JPH0361311A - Rh炉の予熱乾燥装置 - Google Patents
Rh炉の予熱乾燥装置Info
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- JPH0361311A JPH0361311A JP19710689A JP19710689A JPH0361311A JP H0361311 A JPH0361311 A JP H0361311A JP 19710689 A JP19710689 A JP 19710689A JP 19710689 A JP19710689 A JP 19710689A JP H0361311 A JPH0361311 A JP H0361311A
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Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空脱ガス処理に使用するRH炉の予熱乾燥
装置に関する。
装置に関する。
RH炉は、上部槽、中間槽、下部槽というように小分割
された多槽と浸漬管とで主要部分が構成され、浸漬管は
周知の通り溶湯の吸上管及び排出管として機能するが、
溶湯中に浸漬されるので、スラグが付着したり?8損し
、早期の補修及び交換を必要としていた。
された多槽と浸漬管とで主要部分が構成され、浸漬管は
周知の通り溶湯の吸上管及び排出管として機能するが、
溶湯中に浸漬されるので、スラグが付着したり?8損し
、早期の補修及び交換を必要としていた。
また、脱ガス操業開始時には、溶湯からの熱衝撃を緩和
する為に内部をバーナーで予熱することが行われていた
。
する為に内部をバーナーで予熱することが行われていた
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、浸漬管の外側面には充分な予熱が出来な
かった為に、熱衝撃によって亀裂が発生して耐火物の損
耗が激しく、従って寿命が短いという問題点があった。
かった為に、熱衝撃によって亀裂が発生して耐火物の損
耗が激しく、従って寿命が短いという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みななされたもので、浸漬
管を含むRH炉の内部の予熱のみでなく、更には浸漬管
の外部の予熱も行なえるRH炉の予熱乾燥装置を提供す
ることを目的とする。
管を含むRH炉の内部の予熱のみでなく、更には浸漬管
の外部の予熱も行なえるRH炉の予熱乾燥装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的に沿う本発明に係るRH炉の予熱乾燥装置は、
駆動装置によって昇降し、RH炉に装着された対となる
浸漬管の取付はフランジに、上端が当接するバーナーフ
ードと、該バーナー7−)’の中間部に配置され旋回流
によって上記浸漬管の外部を加熱する外部加熱バーナー
と、上記対となる浸漬管の中心部に夫々昇降可能に配置
される内部加熱バーナーとを有して構成されている。
駆動装置によって昇降し、RH炉に装着された対となる
浸漬管の取付はフランジに、上端が当接するバーナーフ
ードと、該バーナー7−)’の中間部に配置され旋回流
によって上記浸漬管の外部を加熱する外部加熱バーナー
と、上記対となる浸漬管の中心部に夫々昇降可能に配置
される内部加熱バーナーとを有して構成されている。
本発明に係るRH炉の予熱乾燥装置は、浸漬管の取付は
フランジに上端が当接するバーナーフードを有している
ので、浸漬管全体を囲むことができ、そして、該バーナ
ーフードの中間部には、外部加熱バーナーが取付けられ
ているので、これによって浸漬管を補修した場合にはそ
の乾燥処理を、脱ガス処理を行う場合には浸漬管の外部
を予熱することができる。
フランジに上端が当接するバーナーフードを有している
ので、浸漬管全体を囲むことができ、そして、該バーナ
ーフードの中間部には、外部加熱バーナーが取付けられ
ているので、これによって浸漬管を補修した場合にはそ
の乾燥処理を、脱ガス処理を行う場合には浸漬管の外部
を予熱することができる。
また、夫々の浸漬管の中心部には、昇降可能に内部加熱
バーナーが設けられているので、これによって浸漬管及
び、下部槽、中間槽、上部槽の乾燥、予熱も行なえる。
バーナーが設けられているので、これによって浸漬管及
び、下部槽、中間槽、上部槽の乾燥、予熱も行なえる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図はRH炉の補修設備の補修台車の全体平
面図、第2図は同側面図、第3図は補修台車に載置され
ているRH炉の予熱乾燥装置の正断面図、第4図は同側
断面図、第5図は第3図における矢視A−A断面図、第
6図は第3図における矢視B−B断面図である。
面図、第2図は同側面図、第3図は補修台車に載置され
ているRH炉の予熱乾燥装置の正断面図、第4図は同側
断面図、第5図は第3図における矢視A−A断面図、第
6図は第3図における矢視B−B断面図である。
第1図〜第2図に示すように本発明の一実施例に係るR
H炉の予熱乾燥袋WlOが搭載された補修台車11は、
通常の作業に使用する取鍋台車と同一の軌条12上に走
行可能にs!置され、側部には電源等を供給するケーブ
ル巻取り機13及びエアーホース、水ホースを巻き取る
ホース巻取り搬14が設けられている。
H炉の予熱乾燥袋WlOが搭載された補修台車11は、
通常の作業に使用する取鍋台車と同一の軌条12上に走
行可能にs!置され、側部には電源等を供給するケーブ
ル巻取り機13及びエアーホース、水ホースを巻き取る
ホース巻取り搬14が設けられている。
そして、補修台車11には該予熱乾燥装置10の他に、
スラグカッター装置を構成する浸漬管の下面スラグカッ
ター15及び外周スラグカッター16と、RH炉の内部
の溶損状況を見るテレビカメラ装置17と、該テレビカ
メラ装置17と同一台車に搭載されている吹付装置を構
成する外面吹付は装置18と、吹付装置を構成する内面
吹付は装置19と、これらに吹付は材料を供給する材料
供給装置20と、浸漬管の内部に耐火物を圧入する圧入
装置21と、パッチング作業用開閉式スライドデツキ5
9とを備えている。
スラグカッター装置を構成する浸漬管の下面スラグカッ
ター15及び外周スラグカッター16と、RH炉の内部
の溶損状況を見るテレビカメラ装置17と、該テレビカ
メラ装置17と同一台車に搭載されている吹付装置を構
成する外面吹付は装置18と、吹付装置を構成する内面
吹付は装置19と、これらに吹付は材料を供給する材料
供給装置20と、浸漬管の内部に耐火物を圧入する圧入
装置21と、パッチング作業用開閉式スライドデツキ5
9とを備えている。
この補修台車11に取付けられている下面スラグカッタ
ー15は、上端に刃22が並べられた前後にガイドが配
置された枠体23と該枠体23を昇降させる両側の電動
シリンダー24.25とを有して構成され、上記枠体の
上端に並設されている刃22をRH炉の浸漬管26.2
7の下端近傍に一致させて、補修台車11を前後に往復
移動させることによって、浸漬管26.27の下端に付
着するスラグを除去するようになっている。
ー15は、上端に刃22が並べられた前後にガイドが配
置された枠体23と該枠体23を昇降させる両側の電動
シリンダー24.25とを有して構成され、上記枠体の
上端に並設されている刃22をRH炉の浸漬管26.2
7の下端近傍に一致させて、補修台車11を前後に往復
移動させることによって、浸漬管26.27の下端に付
着するスラグを除去するようになっている。
上記外周スラグカッター16は、浸漬管26.27の外
径と路間−の曲率半径に並設された対向する刃28.2
9を横方向に拡縮する手段と、核力28.29を拡縮す
る手段と共に回転する装置と、全体を昇降する手段とを
有してなり、浸漬管26(27も同様)の丁度中央に配
置するように補修台車11を停止し、まず全体を所定高
さまで上昇させた後、浸漬管26の直径に合わせて刃2
8.29の間隔を決定し、核力28.29を浸漬管26
に当接状態で回転及び昇降することによって、浸漬管2
6の周囲に付着したスラグを落とすようになっている。
径と路間−の曲率半径に並設された対向する刃28.2
9を横方向に拡縮する手段と、核力28.29を拡縮す
る手段と共に回転する装置と、全体を昇降する手段とを
有してなり、浸漬管26(27も同様)の丁度中央に配
置するように補修台車11を停止し、まず全体を所定高
さまで上昇させた後、浸漬管26の直径に合わせて刃2
8.29の間隔を決定し、核力28.29を浸漬管26
に当接状態で回転及び昇降することによって、浸漬管2
6の周囲に付着したスラグを落とすようになっている。
一方、上記テレビカメラ装置17は、前記軌条12の進
行方向とは直行する台車30に載置され、該台車30に
は該テレビカメラ装置17の他に外面吹付は装置18が
配置されている。
行方向とは直行する台車30に載置され、該台車30に
は該テレビカメラ装置17の他に外面吹付は装置18が
配置されている。
上記テレビカメラ装置17によってRH炉31の内部を
観察することができるようになっていると共に、外面吹
付は装置18によって浸漬管26.27の外面吹付は補
修ができるようになっている。
観察することができるようになっていると共に、外面吹
付は装置18によって浸漬管26.27の外面吹付は補
修ができるようになっている。
そして、補修台車11の中央部には、内面吹付は装W1
9が設けられているが、該内面吹付は装置19は図示し
ないモーター駆動源によって昇降及び旋回可能な吹付は
パイプ32の先端に取付けられて先端から吹き出す補修
材を浸漬管26.27の内面損傷した場所に吹付けるこ
とができるようになっている。
9が設けられているが、該内面吹付は装置19は図示し
ないモーター駆動源によって昇降及び旋回可能な吹付は
パイプ32の先端に取付けられて先端から吹き出す補修
材を浸漬管26.27の内面損傷した場所に吹付けるこ
とができるようになっている。
前記した吹付は装置を構成する外面吹付は装置18と内
面吹付は装置19に付設される材料供給装置20は、上
部にバタフライ弁が設けられ内部に補修材料が収納され
下部に材料の切出し装置が設けられたタンクを有する周
知の構造となっており、圧縮空気によって補修材料を搬
送し、途中で水を混合して上端の吹付はノズルに供給す
るようになっている。
面吹付は装置19に付設される材料供給装置20は、上
部にバタフライ弁が設けられ内部に補修材料が収納され
下部に材料の切出し装置が設けられたタンクを有する周
知の構造となっており、圧縮空気によって補修材料を搬
送し、途中で水を混合して上端の吹付はノズルに供給す
るようになっている。
上記補修台車11の端部には圧入装置21が設けられて
いるが、該圧入装置21は浸漬管26.27の内部に挿
入する筒体と、該筒体を上下する昇降架台と、該筒体の
内部に配置されてその放出口が筒体の外面と一致する材
料供給管とを有して構成され、補修しようとする浸漬管
26.27の何れか一方の下部に、軸心を合わせて上記
筒体を配置した後、上昇させて、筒体の下部のフランジ
を浸漬管26.27の下端に当接させた後、図示しない
ホースによって上記材料供給管に補修材料を流し込み、
先端部から筒体の外部に排出して破損箇所に充填補修を
行うようになっている。なお、この圧入装置21の両側
にはパッチング作業用開閉式スライドデンキ59が設け
られ、浸漬管26.27の局部損傷をパテ当て作業によ
って補修できるようになっている。
いるが、該圧入装置21は浸漬管26.27の内部に挿
入する筒体と、該筒体を上下する昇降架台と、該筒体の
内部に配置されてその放出口が筒体の外面と一致する材
料供給管とを有して構成され、補修しようとする浸漬管
26.27の何れか一方の下部に、軸心を合わせて上記
筒体を配置した後、上昇させて、筒体の下部のフランジ
を浸漬管26.27の下端に当接させた後、図示しない
ホースによって上記材料供給管に補修材料を流し込み、
先端部から筒体の外部に排出して破損箇所に充填補修を
行うようになっている。なお、この圧入装置21の両側
にはパッチング作業用開閉式スライドデンキ59が設け
られ、浸漬管26.27の局部損傷をパテ当て作業によ
って補修できるようになっている。
一方、上記外面吹付は装置18、内面吹付は装置19あ
るいは圧入装置21によって供給された補修材料を乾燥
する為と、該RH炉の予熱を行う為に、予熱乾燥装置1
0が該補修台車11に取付けられており、これについて
は第3図〜第6図を参照しながら詳しく説明する。
るいは圧入装置21によって供給された補修材料を乾燥
する為と、該RH炉の予熱を行う為に、予熱乾燥装置1
0が該補修台車11に取付けられており、これについて
は第3図〜第6図を参照しながら詳しく説明する。
該予熱乾燥装置10は、上部のバーナーフード33と、
該バーナーフード33の取付は架台34と、中央の昇降
手段をfJI戒する電動シリンダー35と、バーナーフ
ード33の左右の孔に夫々配置された内部加熱バーナー
36.37と、該内部加熱バーナー36.37の昇降手
段38.39と、上記バーナーフード33の中間部に設
けられている外部加熱バーナー40を有して構成されて
いる上記バーナーフード33は、上部に浸漬管26.2
7が完全に嵌入する第5図に示すような断面双円状の空
間部41が設けられ、嵌入した場合には、浸漬管26.
27の取付フランジ42.43が該バーナーフード33
の上端に当接するようになっている。
該バーナーフード33の取付は架台34と、中央の昇降
手段をfJI戒する電動シリンダー35と、バーナーフ
ード33の左右の孔に夫々配置された内部加熱バーナー
36.37と、該内部加熱バーナー36.37の昇降手
段38.39と、上記バーナーフード33の中間部に設
けられている外部加熱バーナー40を有して構成されて
いる上記バーナーフード33は、上部に浸漬管26.2
7が完全に嵌入する第5図に示すような断面双円状の空
間部41が設けられ、嵌入した場合には、浸漬管26.
27の取付フランジ42.43が該バーナーフード33
の上端に当接するようになっている。
上記外部加熱バーナー40は通常のオイルバーナーから
なって、浸漬管26.27の中間部に燃焼ガスを吹き出
し旋回流によって浸漬管26.27の外側を加熱するよ
うになっている。
なって、浸漬管26.27の中間部に燃焼ガスを吹き出
し旋回流によって浸漬管26.27の外側を加熱するよ
うになっている。
そして、この外部加熱バーナーが取付けられているバー
ナーフード33の取付は架台34は第6図に示すように
、周囲の固定架台44に取付けられているガイド45〜
48を介して上下動自在に取付けられ、中央部には第3
図及び第6図に示すように電動シリンダー35が取付け
られて、該バーナーフード33を昇降できるようになっ
ているまた、上記バーナーフード33の下部は2本の筒
体49.50に別れて夫々には内部加熱バーナー36.
37が配置され、内部加熱バーナー36(37も同様)
は第4図に示すように、支持部材51を支持する昇降台
車52に取付けられ、該昇降台車52は上下のスプロケ
ット53.54に張設されたチェーンに取付けられ、上
部のスプロケット53を回転駆動する減速モーター55
(56)によって、該昇降台車52が昇降するようにな
っている。上記スプロケット53.54及び減速モータ
ー55.56は、第6図に示すように内部の取付架台3
4に取付けられている。
ナーフード33の取付は架台34は第6図に示すように
、周囲の固定架台44に取付けられているガイド45〜
48を介して上下動自在に取付けられ、中央部には第3
図及び第6図に示すように電動シリンダー35が取付け
られて、該バーナーフード33を昇降できるようになっ
ているまた、上記バーナーフード33の下部は2本の筒
体49.50に別れて夫々には内部加熱バーナー36.
37が配置され、内部加熱バーナー36(37も同様)
は第4図に示すように、支持部材51を支持する昇降台
車52に取付けられ、該昇降台車52は上下のスプロケ
ット53.54に張設されたチェーンに取付けられ、上
部のスプロケット53を回転駆動する減速モーター55
(56)によって、該昇降台車52が昇降するようにな
っている。上記スプロケット53.54及び減速モータ
ー55.56は、第6図に示すように内部の取付架台3
4に取付けられている。
該取付は架台34は上記電動シリンダー35によって昇
降してバーナーフード33の上端が浸漬管2G、27の
取付はフランジ42.43に当接するが、この場合、図
示しないブロアーに接続された燃焼用空気を供給するエ
アーパイプ57には伸縮管58が設けられて、該伸縮管
5日を伸ばすことによって管を連結し、内部加熱バーナ
ー36.37に夫々−次空気を供給することができるよ
うになっている。
降してバーナーフード33の上端が浸漬管2G、27の
取付はフランジ42.43に当接するが、この場合、図
示しないブロアーに接続された燃焼用空気を供給するエ
アーパイプ57には伸縮管58が設けられて、該伸縮管
5日を伸ばすことによって管を連結し、内部加熱バーナ
ー36.37に夫々−次空気を供給することができるよ
うになっている。
なお、夫々の内部加熱バーナー36.37はパイロット
用のLPGバーナーと、内部加熱用の重油バーナーから
なって浸漬管の内部及びRH炉の内部を加熱するように
なっている。
用のLPGバーナーと、内部加熱用の重油バーナーから
なって浸漬管の内部及びRH炉の内部を加熱するように
なっている。
従って、この予熱乾燥袋M10を使用する場合には、補
修台車11を駆動して浸漬管26.27の軸心とバーナ
ーフード33との軸心を合わせた後、電動シリンダー3
5を作動させて取付は架台34を上昇させて、バーナー
フード33の先端が浸漬管26.27の取付はフランジ
42.43に当接するようにする。
修台車11を駆動して浸漬管26.27の軸心とバーナ
ーフード33との軸心を合わせた後、電動シリンダー3
5を作動させて取付は架台34を上昇させて、バーナー
フード33の先端が浸漬管26.27の取付はフランジ
42.43に当接するようにする。
この状態で、外部加熱バーナー40を点火することによ
って、浸漬管26.27の外部加熱を行い、内部加熱バ
ーナー36.37を所定の位置に昇降させて点火するこ
とによって浸漬管26.27の内部及びRH炉31の内
部の予熱乾燥を行うことになる。
って、浸漬管26.27の外部加熱を行い、内部加熱バ
ーナー36.37を所定の位置に昇降させて点火するこ
とによって浸漬管26.27の内部及びRH炉31の内
部の予熱乾燥を行うことになる。
また、上記バーナーフード33の先端を浸漬管26.2
7の取付はフランジ42.43に当接させておくことに
よって、加熱された浸漬管26.27からの熱遮蔽を行
うことができる。
7の取付はフランジ42.43に当接させておくことに
よって、加熱された浸漬管26.27からの熱遮蔽を行
うことができる。
本発明に係るRH炉の補修設備は以上の説明からも明ら
かなように、RH炉を使用して溶湯の脱ガス処理をする
場合に発生する浸漬管、下部槽及び中間槽の補修を行っ
た場合に、補修材料の乾燥を内部及び外部から行なえる
。
かなように、RH炉を使用して溶湯の脱ガス処理をする
場合に発生する浸漬管、下部槽及び中間槽の補修を行っ
た場合に、補修材料の乾燥を内部及び外部から行なえる
。
そして、脱ガス処理を行う前にも浸漬管の内部だけでな
く、外部を効率的に予熱するので、熱衝撃を緩和するこ
とが可能となり、浸漬管に長期の寿命を与えることがで
きる。
く、外部を効率的に予熱するので、熱衝撃を緩和するこ
とが可能となり、浸漬管に長期の寿命を与えることがで
きる。
また、バーナーフードの上端が浸漬管の取付はフランジ
に当接させることにより、RH処理によって加熱された
浸漬管からの熱を遮蔽することができ、これによって浸
漬管の近傍での作業を安全に行なえることになった。
に当接させることにより、RH処理によって加熱された
浸漬管からの熱を遮蔽することができ、これによって浸
漬管の近傍での作業を安全に行なえることになった。
第1図はRH炉の補修設備の補修台車の全体平面図、第
2図は同側面図、第3図は補修台車に載置されているR
H炉の予熱乾燥装置の正断面図、第4図は同側断面図、
第5図は第3図における矢視A−A断面図、第6図は第
3図における矢視BB断面図である。 〔符号の説明〕 10・−・・−・−予熱乾燥装置、11・・−・−−一
一一補修台車、12・・・・・・・−軌条、13−・・
・−・・−ケーブル巻取り機、14−・・・−ホース巻
取り機、15−・〜・−下面スラグカッター、16−・
−・−・・・外面スラグカフター17−−−−−−・−
・テレビカメラ装置、18−・−・−・−外面吹付は装
置、19−−−−−−−一内面吹付は装置、20・−・
−・・・・材料供給装置、21・・−・・・−・−圧入
装置、22−・−・−刃、23・・−・−・−枠体、2
4.25・・・・・−・・・電動シリンダー、26.2
7−・・−・・−浸漬管、2B、29刃、30・・・−
・・・・・台車、31−−−−−−−−− RH炉、3
2−−−−−−−−一吹付はパイプ、33 バーナ
ーフード、34−・・・−−−−一取付は架台、35・
−・−・・−電動シリンダー、36.37・・−・・・
・・・内部加熱バーナー38.39−・・・・・・−・
昇降手段、40 外部加熱バーナー、41−−一−
−・・−空間部、42.43−・・・−・・取付はフラ
ンジ、44−・−・−固定架台、45〜4B −−−−
−−−−−ガイド、49.50−・・−・・・ 筒体、
51・・−・−・・−・支持部材、52−・−・・−・
〜昇降台車、53.54・−・・−・−・・スプロケッ
ト、55.56−・−・−・・・減速モーター、57−
・−・−エアーパイプ、58・・・・・−伸縮管、59
スライドデツキ
2図は同側面図、第3図は補修台車に載置されているR
H炉の予熱乾燥装置の正断面図、第4図は同側断面図、
第5図は第3図における矢視A−A断面図、第6図は第
3図における矢視BB断面図である。 〔符号の説明〕 10・−・・−・−予熱乾燥装置、11・・−・−−一
一一補修台車、12・・・・・・・−軌条、13−・・
・−・・−ケーブル巻取り機、14−・・・−ホース巻
取り機、15−・〜・−下面スラグカッター、16−・
−・−・・・外面スラグカフター17−−−−−−・−
・テレビカメラ装置、18−・−・−・−外面吹付は装
置、19−−−−−−−一内面吹付は装置、20・−・
−・・・・材料供給装置、21・・−・・・−・−圧入
装置、22−・−・−刃、23・・−・−・−枠体、2
4.25・・・・・−・・・電動シリンダー、26.2
7−・・−・・−浸漬管、2B、29刃、30・・・−
・・・・・台車、31−−−−−−−−− RH炉、3
2−−−−−−−−一吹付はパイプ、33 バーナ
ーフード、34−・・・−−−−一取付は架台、35・
−・−・・−電動シリンダー、36.37・・−・・・
・・・内部加熱バーナー38.39−・・・・・・−・
昇降手段、40 外部加熱バーナー、41−−一−
−・・−空間部、42.43−・・・−・・取付はフラ
ンジ、44−・−・−固定架台、45〜4B −−−−
−−−−−ガイド、49.50−・・−・・・ 筒体、
51・・−・−・・−・支持部材、52−・−・・−・
〜昇降台車、53.54・−・・−・−・・スプロケッ
ト、55.56−・−・−・・・減速モーター、57−
・−・−エアーパイプ、58・・・・・−伸縮管、59
スライドデツキ
Claims (1)
- (1)駆動装置によって昇降し、RH炉に装着された対
となる浸漬管の取付けフランジに、上端が当接するバー
ナーフードと、該バーナーフードの中間部に配置され旋
回流によって上記浸漬管の外部を加熱する外部加熱バー
ナーと、上記対となる浸漬管の中心部に夫々昇降可能に
配置される内部加熱バーナーとを有してなることを特徴
とするRH炉の予熱乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197106A JP2808142B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | Rh炉の予熱乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197106A JP2808142B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | Rh炉の予熱乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361311A true JPH0361311A (ja) | 1991-03-18 |
JP2808142B2 JP2808142B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16368832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197106A Expired - Fee Related JP2808142B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | Rh炉の予熱乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808142B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104210958B (zh) * | 2014-08-18 | 2016-03-16 | 中冶赛迪上海工程技术有限公司 | 一种车载提升rh钢水包的方法及装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528354A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Working method for repairing vacuum tank of degassing apparatus for molten steel |
JPS63227713A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 | Kurosaki Rokougiyou Kk | 真空脱ガス装置における浸漬管の予熱,乾燥装置 |
JPS63162855U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-24 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1197106A patent/JP2808142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528354A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Working method for repairing vacuum tank of degassing apparatus for molten steel |
JPS63227713A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 | Kurosaki Rokougiyou Kk | 真空脱ガス装置における浸漬管の予熱,乾燥装置 |
JPS63162855U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2808142B2 (ja) | 1998-10-08 |
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