JPH0361098A - 筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法 - Google Patents
筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法Info
- Publication number
- JPH0361098A JPH0361098A JP1197817A JP19781789A JPH0361098A JP H0361098 A JPH0361098 A JP H0361098A JP 1197817 A JP1197817 A JP 1197817A JP 19781789 A JP19781789 A JP 19781789A JP H0361098 A JPH0361098 A JP H0361098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink reservoir
- temporary ink
- temporary
- reservoir member
- radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000007017 scission Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 231100000987 absorbed dose Toxicity 0.000 description 2
- 238000003776 cleavage reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 240000001970 Raphanus sativus var. sativus Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010504 bond cleavage reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
インキタンクとペン先との間に介在し圧力変化に応じて
一時的にインキを溜める一時的インキ溜め溝を有する筆
記具の一時的インキ溜め部材の改質方法に関する。ここ
で、筆記具としては、万年筆、小管式筆記具、アイライ
ナー、リップカラー等を例示できる。
一時的にインキを溜める一時的インキ溜め溝を有する筆
記具の一時的インキ溜め部材の改質方法に関する。ここ
で、筆記具としては、万年筆、小管式筆記具、アイライ
ナー、リップカラー等を例示できる。
(従来の技術)
上述した一時的インキ溜め部材は種々筆記具において使
用されている。代表的なのは、しばしばジャバラと称さ
れる縦断面櫛歯状の一時的インキ溜め部を有するもので
あるが、その他にも種々形状のものが知られている。
用されている。代表的なのは、しばしばジャバラと称さ
れる縦断面櫛歯状の一時的インキ溜め部を有するもので
あるが、その他にも種々形状のものが知られている。
これら−時的インキ溜め部材は温度や気圧などの変化に
基づくインキタンク内の空気の体積変化によるインキ吐
出の過不足を抑えるためのものであり、寸法的に極めて
高い精度を求められる。
基づくインキタンク内の空気の体積変化によるインキ吐
出の過不足を抑えるためのものであり、寸法的に極めて
高い精度を求められる。
成形方法として合成樹脂を射出成形することが一般的と
なっているのも、また、合成樹脂の材質として成形性の
良いものを選択するのもそれゆえである。ここで、AB
S樹脂はその代表的なものの一例として挙げられる。
なっているのも、また、合成樹脂の材質として成形性の
良いものを選択するのもそれゆえである。ここで、AB
S樹脂はその代表的なものの一例として挙げられる。
ただ、ABSl脂はインキとの濡れ性が決して十分でな
く、射出成形したままでは形状的にはともかくも、−時
的インキ溜め部材としての機能が所望のものとはならな
い。そこで、機能向上のためにエツチングなどの改質を
施すことで、この物性的な不十分点を補うようにされて
いる。
く、射出成形したままでは形状的にはともかくも、−時
的インキ溜め部材としての機能が所望のものとはならな
い。そこで、機能向上のためにエツチングなどの改質を
施すことで、この物性的な不十分点を補うようにされて
いる。
ここで改質についての一例を挙げると、実開昭60−1
78174号公報に、親水基を有する樹脂の薄い皮膜を
形成することで改質せんとしたものが開示されている。
78174号公報に、親水基を有する樹脂の薄い皮膜を
形成することで改質せんとしたものが開示されている。
また、−時的インキ溜め部材以外のものについてではあ
るが、特公昭55−19197号公報に、ペン先体に対
して放射線照射することが開示されている。合成樹脂に
放射線照射するとしばしば架橋して強度が高くなる現象
を、ペン先体に対して有効に活用したものと言える。
るが、特公昭55−19197号公報に、ペン先体に対
して放射線照射することが開示されている。合成樹脂に
放射線照射するとしばしば架橋して強度が高くなる現象
を、ペン先体に対して有効に活用したものと言える。
(発明が解決しようとする課題)
ABS樹脂は、前述したように、成形寸法的観点では良
好であるが物性的観点では十分でなく、それゆえ、種々
の表面改質的検討が加えられているが、改質処理直後は
良好となっても経時的に改質の効果が博れるとか、経時
的に改質効果は実際上変化しないが改質効果そのものが
所望するに到らないといったように、まだまだ決して満
足できるものとはなっていない。
好であるが物性的観点では十分でなく、それゆえ、種々
の表面改質的検討が加えられているが、改質処理直後は
良好となっても経時的に改質の効果が博れるとか、経時
的に改質効果は実際上変化しないが改質効果そのものが
所望するに到らないといったように、まだまだ決して満
足できるものとはなっていない。
(課題を解決するための手段)
放射線照射を活用する。放射線照射すると架橋による強
度向上が生じる以外にも、分子の切断を生じることがあ
る。これら結果がどのようになるかは、一義的に決定す
ることはできないが、少なくとも樹脂の種類に依存する
とされている。本発明者等は、前述のように一時的イン
キ溜め部材として戊形上好ましいABS樹脂に対して種
々の改質検討を重ねてきたが、この放射線照射について
の検討の結果、ABS樹脂の場合、放射線照射すると、
その結果は、巨視的観察(通常の目視観察)では寸法と
か表面光沢とかといった変化が実際上梁められなくても
、表面物性的にはインキとの濡れ性が大きく変化し、−
時的インキ溜め部材として極めて好ましいものであるこ
と、しかもまた、その変化後の濡れ性が経時的に安定で
あることを知見した。恐らく、放射線照射によりABS
樹脂は分子切断され、この切断が主鎖・側鎖のいずれで
、またどのように生じるのかは不明であるが、基の活性
化に寄与しているものと思料される。
度向上が生じる以外にも、分子の切断を生じることがあ
る。これら結果がどのようになるかは、一義的に決定す
ることはできないが、少なくとも樹脂の種類に依存する
とされている。本発明者等は、前述のように一時的イン
キ溜め部材として戊形上好ましいABS樹脂に対して種
々の改質検討を重ねてきたが、この放射線照射について
の検討の結果、ABS樹脂の場合、放射線照射すると、
その結果は、巨視的観察(通常の目視観察)では寸法と
か表面光沢とかといった変化が実際上梁められなくても
、表面物性的にはインキとの濡れ性が大きく変化し、−
時的インキ溜め部材として極めて好ましいものであるこ
と、しかもまた、その変化後の濡れ性が経時的に安定で
あることを知見した。恐らく、放射線照射によりABS
樹脂は分子切断され、この切断が主鎖・側鎖のいずれで
、またどのように生じるのかは不明であるが、基の活性
化に寄与しているものと思料される。
以上のことから、本発明は、インキタンクとペン先との
間に介在し、圧力変化に応じて一時的にインキを溜める
一時的インキ溜め部を有する筆記具の一時的インキ溜め
部材であって、AB S41!脂の射出成形品からなる
ものを、放射線照射により改質してなる筆記具の一時的
インキ溜め部材の改質方法を要旨とする。
間に介在し、圧力変化に応じて一時的にインキを溜める
一時的インキ溜め部を有する筆記具の一時的インキ溜め
部材であって、AB S41!脂の射出成形品からなる
ものを、放射線照射により改質してなる筆記具の一時的
インキ溜め部材の改質方法を要旨とする。
(実施例)
実施例I
ABS樹脂を射出成形して縦断面櫛歯状となる一時的イ
ンキ溜め部とこれらを連結する長平方向のスリットを有
する一時的インキ溜め部材を製造した。−時的インキ溜
め部の隙間幅は約0.17〜約0.23ownであり、
ペン先に近い側はど広い。また、スリットの「1]は約
0.11mmである。
ンキ溜め部とこれらを連結する長平方向のスリットを有
する一時的インキ溜め部材を製造した。−時的インキ溜
め部の隙間幅は約0.17〜約0.23ownであり、
ペン先に近い側はど広い。また、スリットの「1]は約
0.11mmである。
この−時的インキ溜め部材を、60COを線源とする密
閉形照射装置に入れ(空気雰囲気)約0.5時間照射し
た。このとき、重量計として装置内に共に収容しておい
たポリメタクリル酸メチル(ラジエ工業曲製、商品名R
adix (ラディックス)RN15;吸収波長314
nm;外径12.5nwn、厚さ0.5nm)は、線量
測定用分光光度計による吸収線量値が0.05Mrad
となる変色をしていた。
閉形照射装置に入れ(空気雰囲気)約0.5時間照射し
た。このとき、重量計として装置内に共に収容しておい
たポリメタクリル酸メチル(ラジエ工業曲製、商品名R
adix (ラディックス)RN15;吸収波長314
nm;外径12.5nwn、厚さ0.5nm)は、線量
測定用分光光度計による吸収線量値が0.05Mrad
となる変色をしていた。
実施例2〜8
実施例1において、−時的インキ溜め部材に対する照射
時間を変え、吸収線量値が0゜1Mra d、0.3M
ra d、0.8Mrad、3.OMrad、6.OM
rad、10゜0 M r a d、15.OMrad
となるようにそれぞれ処理した。
時間を変え、吸収線量値が0゜1Mra d、0.3M
ra d、0.8Mrad、3.OMrad、6.OM
rad、10゜0 M r a d、15.OMrad
となるようにそれぞれ処理した。
(発明の効果)
上記各側で得たものと、」二記各側で使用した−時的イ
ンキ溜め部材そのまま(比較例)のものとを、筆記具(
繊維収束体製ペン先を使用、容量5ccのインキタンク
に市販の万年筆用インキを2.5部収容)に組立て、ペ
ン先を下方に向け、20’C〜50℃の温度変化を付与
するサイクル試験(最高1o回)をなしてインキ漏れ発
生状況を調べた(サンプル数はそれぞれ50本)結果を
表−1に示す。
ンキ溜め部材そのまま(比較例)のものとを、筆記具(
繊維収束体製ペン先を使用、容量5ccのインキタンク
に市販の万年筆用インキを2.5部収容)に組立て、ペ
ン先を下方に向け、20’C〜50℃の温度変化を付与
するサイクル試験(最高1o回)をなしてインキ漏れ発
生状況を調べた(サンプル数はそれぞれ50本)結果を
表−1に示す。
表−1
7
表−1において、比較例のものは、1回のサイクル試験
後、50本すべてのものがすでにインキ漏れを発生して
いた。
後、50本すべてのものがすでにインキ漏れを発生して
いた。
また、試験対象とした各実施例のものは放射線照射直後
に筆記具に組み立てたものであるが、放射線照射後3ケ
月放置してから筆記具に組み立てたものも、測定ばらつ
きの範囲内の差こそあったが、結果としては同等といえ
るものとなった。更に、−時的インキ溜め部材を射出成
形後1年放置したものについても放射線照射による結果
を調べてみたが、インキ漏れ発生は同等に抑制できた。
に筆記具に組み立てたものであるが、放射線照射後3ケ
月放置してから筆記具に組み立てたものも、測定ばらつ
きの範囲内の差こそあったが、結果としては同等といえ
るものとなった。更に、−時的インキ溜め部材を射出成
形後1年放置したものについても放射線照射による結果
を調べてみたが、インキ漏れ発生は同等に抑制できた。
このように本発明によれば、機能的に優れかつ経時的に
安定な一時的インキ溜め部材を得ることができる。しか
も、射出成形後の放置時間が長くても改質の効果を生じ
るものであるから、従来ならば棄てるしかなかったよう
なものであっても、これを機能満足なものとすることが
できる。
安定な一時的インキ溜め部材を得ることができる。しか
も、射出成形後の放置時間が長くても改質の効果を生じ
るものであるから、従来ならば棄てるしかなかったよう
なものであっても、これを機能満足なものとすることが
できる。
Claims (1)
- インキタンクとペン先との間に介在し、圧力変化に応
じて一時的にインキを溜める一時的インキ溜め部を有す
る筆記具の一時的インキ溜め部材であって、ABS樹脂
の射出成形品からなるものを、放射線照射により改質し
てなる筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197817A JPH0361098A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197817A JPH0361098A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361098A true JPH0361098A (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=16380834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197817A Pending JPH0361098A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361098A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238186A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具用コレクター |
US8027237B2 (en) | 2002-07-01 | 2011-09-27 | Panasonic Corporation | Optical storage medium, information recording apparatus, and information reproducing apparatus |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1197817A patent/JPH0361098A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238186A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具用コレクター |
US8027237B2 (en) | 2002-07-01 | 2011-09-27 | Panasonic Corporation | Optical storage medium, information recording apparatus, and information reproducing apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE2748256C2 (de) | Elektrodenloses Glimmentladungspolymerisations- und -beschichtungsverfahren zur Hydrophilisierung einer hydrophoben Kontaktlinse | |
US5095213A (en) | Method of using an opaque plastic microscope slide for epi-fluorescent microscopy | |
US2300495A (en) | Mounting of specimens and the like | |
Bromage | Systematic inquiry in tests of negative/positive replica combinations for SEM | |
EP3186300B1 (de) | Oberflächenmodifiziertes silikon und verfahren zu dessen herstellung | |
Kelar et al. | Activation of polycarbonate (PC) surfaces by atmospheric pressure plasma in ambient air | |
JPH0361098A (ja) | 筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法 | |
Vassilakos et al. | Surface properties of elastomeric impression materials | |
JPH0796023B2 (ja) | 表面の性質が改良された高分子眼内レンズ | |
Roggendorf | The biostability of silicone rubbers, a polyamide, and a polyester | |
Alves et al. | Improving cell adhesion: development of a biosensor for cell behaviour monitoring by surface grafting of sulfonic groups onto a thermoplastic polyurethane | |
Wen et al. | Study on an antifouling and blood compatible poly (ethylene–vinyl acetate) material with fluorinated surface structure | |
KR20010043298A (ko) | 실리콘 하이드로겔 콘택트 렌즈의 플라즈마 표면 처리법 | |
Yang et al. | The precise measurement of the thickness of ultrathin sections by a ‘re‐sectioned’section technique | |
EP0307583A3 (en) | Ion selective part of an arrangement for determining ion concentration and procedure for manufacturing hydrophilic groups containing polymeric materials | |
JPH0873612A (ja) | 改良された生分解性成形体 | |
Stephenson et al. | The load‐bearing capability of short‐fiber thermoplastics composites—A new practical system of evaluation | |
Bohlim et al. | Mimicking the surface mechanical properties of rice (Oryzae sativa) leaf using PDMS soft lithography | |
Singh et al. | The Effect of Enzymatic Denture Cleanser on the Physical Properties of Different Types of Denture Base Resin Materials. | |
Huggins et al. | Testing of gloves for permeability to UV-curable acrylate coatings | |
JPH05305795A (ja) | 筆記具の一時的インキ溜め部材の改質方法 | |
JP7092666B2 (ja) | 鉛筆芯 | |
JP2005031076A (ja) | 合成石英ガラスのパルスレーザー耐性を定量的に決定する方法 | |
Khatoon et al. | Wettability of FDM 3D Printed PMMA Surfaces as Compared to Glass Specimens | |
McMillan et al. | The cells of a normal lymph node |