JPH0360256U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案による一実施例を示
し、第１図は組立断面図、第２図は第１図の−
から視た断面図で大計量室内の容液と一方の小
計量室内の容液とを注出する際の断面図、第３図
はその大計量室内の容液のみを注出する際の断面
図、第４図はその大計量室内と両方の小計量室内
の容液とを注出する際の断面図、第５図は分解斜
視図、第６図は流入筒を下から視た斜視図、第７
図は従来例の組立断面図である。 １…容器、２…口筒部、５…環状閉鎖体、６…
注出筒、１０…回転筒、１１…環状頂板、１３…
切り欠き流入孔、１４…回転筒流入孔、２０…外
筒、２２…連通孔、２３…底板、３０…流入筒、
３３…環状底部、３４…仕切り板、３５…内筒、
３６…第１流入孔、３７…第２流入孔、３８…第
３流入孔、４１…小計量室、４２…大計量室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器１の口筒部２に嵌着できる流入筒３０を設
   け、この流入筒３０には、一側部に第１流入孔３
   ６を設けると共に、下部に環状底部３３を設け、
   この環状底部３３に隣接して前記流入筒３０の下
   部に流入筒３０内と容器１内を連通させる連通孔
   ２２を設け、そして、前記環状底部３３の内縁か
   ら内筒３５を垂下して設けると共に、環状底部３
   ３の外縁から外筒２０を垂下して設け、前記内筒
   ３５と外筒２０の下部に底板２３を設け、さらに
   、前記内筒３５と外筒２０間の一側部と他側部を
   仕切り板３４，３４で区分して小計量室４１，４
   １を設け、前記内筒３５の他側部には、前記他側
   部の仕切り板３４の両側に隣接して第３流入孔３
   ８，３８を設け、そして、前記環状底部３３の一
   側部には、前記流入筒３０内を前記小計量室４１
   ，４１に連通させる第流入孔３７，３７を設け、
   さらに、流入筒３０の上部には、この流入筒３０
   の上部を閉鎖する環状閉鎖体５を回動可能に密嵌
   し、環状閉鎖体５の内縁からは、注出筒６を垂下
   して設け、この注出筒６の下端部には、環状頂板
   １１の内縁を連接し、この環状頂板１１外縁には
   、前記内筒３５に回動可能に嵌入すると共に、先
   端が前記底板２３に達する回転筒１０を垂下して
   設け、そして、前記環状頂板１１の一側部には前
   記流入筒３０内と回転筒１０内の大計量室４２を
   連通させる切り欠き流入孔１３を設け、前記回転
   筒１０の他側部には、回転筒流入孔１４を設け、
   この回転筒流入孔１４には、前記内筒３５の第３
   流入孔３８，３８のいずれか一方に連通する位置
   と、そのいずれにも連通しない位置と、そのいず
   れにも連通する位置に、回転筒１０を回転させて
   位置させることができるように形成した計量注出
   装置。