JPH0359678U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、第１実施例の組立て斜視図、第２図
は、第１実施例の横断面図、第３図は、第２実施
例の横断面図、第４図は、第３実施例の横断面図
、第５図は、従来例の概略説明図、第６図は、第
５図中のＡ部拡大図である。 １，２１，３１……掛止式カバロツク構造、２
……カバ、２ａ……側板、３……ロツク本体、４
……爪部、５……付勢手段取付け溝、６，２６…
…付勢手段、７……固定部、８，２８……弾性部
、９……支持部、１０……筺体、１１……掛止孔
、１１ａ，１１ｂ……周縁部、２７……梁部、３
６……弾性板（付勢手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性体で形成したものであつて爪部を設け
   るとともにカバに設けたロツク本体と、 前記ロツク本体が挿入されるものであつて筺体
   に設けた掛止孔とにより成る掛止式カバロツク構
   造において、 前記ロツク本体を爪部側に押圧する付勢手段を
   上記ロツク本体又は前記掛止孔の周縁部の筺体に
   設けたことを特徴とする掛止式カバロツク構造。 (2) 前記付勢手段は、 前記ロツク本体に取り付けた固定部と、 前記爪部とは反対側のロツク本体側に設けてあ
   つて上記固定部に形成した弾性部と、上記弾性部
   と上記ロツク本体との間に設けてあつて上記弾性
   部に形成した支持部とから構成したもので、 上記ロツク本体を前記掛止孔に挿入して前記爪
   部で掛止した際に、上記係止孔の周縁部に当接し
   て押圧された上記弾性部の反発力によつてロツク
   本体を爪部側に付勢したことを特徴とする請求項
   １記載の掛止式カバロツク構造。 (3) 前記付勢手段は、 前記爪部とは反対側の前記ロツク本体に対して
   回動自在に取り付けた梁部と、 上記ロツク本体と上記梁部との間に設けた弾性
   部とから構成したもので、 上記ロツク本体を前記掛止孔に挿入して前記爪
   部で掛止した際に、上記梁部が上記掛止孔の周縁
   部に当接して押圧されるとともに、上記梁部に押
   圧された上記弾性部の反発力によつて上記梁部が
   上記掛止孔の周縁を支点としてロツク本体を爪部
   側に付勢したことを特徴とする請求項１記載の掛
   止式カバロツク。 (4) 前記付勢手段は、前記爪部が掛止される掛
   止孔の周縁部とは反対側の筺体に、上記掛止孔に
   対して角度を有して取り付けた弾性板から成るも
   ので、 前記ロツク本体を前記掛止孔に挿入して上記爪
   部で掛止した際に、上記ロツク本体が上記弾性板
   に当接するとともに押圧されて、上記弾性板がロ
   ツク本体を爪部側に付勢したことを特徴とする請
   求項１記載の掛止式カバロツク構造。