JPH0359153A - 成形可能な織編物材料及びそれよりなる網状材料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、深絞り可能なシート状織編物布材料（ｔｅｘ
ｔｉｌｅ　５ｈｅｅｔ　ｍａｔｓｒｉａｌ）及びこれか
ら作製された網状材料（ｎｅｔｗｏｒｋ　ｍａｔｅｒｉ
ａｌ）に関する。

〔従来の技術〕

合成樹脂を備えていて井戸状に深絞りされた編成布から
形成されたコアと２枚の中実のカバーシートとから形成
されたサウンドインチ形の積層構造の形の、上記網状材
料の１つの使用例は、ＥＰ−Ａ１５８２３４号に記載さ
れている。

このような深絞り可能なシート材料を製造するために、
ＤＥ−Ａ−３８４４４５８号（ＨＯＥ　８Ｂ／Ｆ　３８
６）は、低安定性の芯部と高テナシティ（ｔｅｎａｃｉ
ｔｙ）の鞘部とから成るラップトヤーンを提案している
。

非常に良好な深絞り性を利用した仕上げ工程及び通常の
取扱い工程において、この織編物材料の高安定性を示す
ことは、ラップト・ヤーンから形成された材料の有利な
構造の結果である。通常の取扱い工程及び例えば仕上げ
工程の下で、張力はラップト・ヤーンの芯部によって吸
収されるため、織編物材料の高度の寸法安定性が保証さ
れる。これと対照的に、深絞り工程の際に相当大きな張
力が材料に加わると、ラップト・ヤーンの芯部は、変形
される領域内のすい所において破断し、鞘部は対応する
長さだけ伸長する深絞りにおけるこの装置は、全体とし
ての領域の完全性を損なうことなく、相当大きな領域の
拡大を許容する。

ここに説明される機構は、鞘部分よりも低安定性の芯部
分を使用することによって、即ち、実際の強度を保つ部
分であって、明瞭な十分な長さ部分においてラップト・
ヤーンとしてはたらくヤーンで芯部分をつつみ込むこと
によって補強することができる０本発明によるシート材
料を変形すると、芯部は、機械的な応力（付加的な熱応
力と化学物質の作用との一方又は両方を伴ないうる）に
よって破壊され、鞘部は伸長され、シート材料中の荷重
分担機能を引受ける。

これらのシーン材料には、全ての有利な特性にも拘らず
、ラップト・ヤーンの製造コストが高いという難点があ
った。

〔発明が解決しようとする１１Ｂ） 本発明の１つの目的は、廉価に製造しうる、成形可能な
、例えば深作り可能な繊維材料を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によ′る成形可能な織編物材料は、少くとも異な
った２種のヤーンから製造されたシート状面材料例えば
織布又は好ましくは編成布から成り、少くとも一方のヤ
ーンは、沸点においての熱収縮率が少くとも４５％、好
ましくは少くとも６０％であり、少くとも一方のヤーン
は、多くとも１０％、好ましくは多くとも５％の熱収縮
率を有する。少くとも２種のヤーンから製造されるこの
成形可能な織編物材料は、以下に、マルチヤーン織編物
材料、マルチヤーン織布又はマルチヤーン編成布と略称
される。

第１の種類のヤーンと第２の種類のヤーンとは、有利に
は、８０　：　２０ないし２０　：　８０好ましくは６
０　：　４０ないし４０　：　６０の混合比において、
成形可能な有材料中に存在させる。

第１の種類のヤーンは、一般に破断伸びが８０−２００
％である。熱収縮率が少くとも９５％の第１の種類の好
ましいヤーンは、未延伸の高速ＰＯＹヤーンである。こ
のヤーンは高防出速度（ポリエステルの場合約２０００
−４０００　ｍ　／分）において通常得られる。

第２の種類のヤーンは、好ましくは、高テナシティ−ヤ
ーン、特にテナシティ−が５０ｃＮ／テツクスよりも高
いヤーンとする。第２種類の高度に有用なり−ンは、高
テナシティ−ポリエステルヤーン、例えば、登録商標Ｔ
ＲＥＶ［ＲＡ　ＨＯＣＨＦＥＳＴの下に市販されている
ヤーンである。

両方のヤーンとも、ポリエステル特にポリエチレンテレ
フタレートから成ることが好ましい。

本発明に従って用いられる成形可能な織布は、前記の混
合比において前記２種のヤーンから経糸及び／又は緯糸
を一様に混合することによって製造できる。織布を使用
する場合、糸の寄り抵抗が非常に高いことが望ましい。

成形可能な有材料が、好ましいように、編成布である場
合、それは、経編み布でも緯編み布でもよいが、経績み
布がより好ましい。

本発明による好ましい経編布を製造するための経編機に
対する張力設定及び網目構造は、シート状面材料の底面
部と垂直な３次元形状の所望の深さ、例えば井戸状部分
の深さを正確とするために、本発明による網状材料のそ
の後の用途によって一義的にきまる。

高収縮ヤーンをガイドバー１に、高テナシティ−ヤーン
をガイドバー２にそれぞれ使用した２本バー構造を、例
えば ａ、　フルトリコット ＧＢ１＝１−０／１−２／／　　Ｇａ４−１−２／１−
０／／ｂ、　スラングレイド Ｇａ４−０−０／１−２１０−０／／　Ｇａ４−１−０
／２−２／１−０／／を用いることによって、伸長性グ
レードのものが得られる。

高圧縮強度、即ち使用時に高レベルの応力を受ける高重
量を支持するための井戸状構造の場合には、次のラッピ
ング表記法 ＧＢＩヨ１−２１０−０／／ Ｇａ４−２−２／１−０／／ Ｇａ４−３−４／ｌ−１／／ の３本バー材料を用いることが望ましい。

緯編みの場合、個々の成分を別々にか又は−緒にシステ
ムに供給するドロップニットパターンを使用してもよく
、２本のヤーンの場合の供給は、添え糸編か又は随意で
あってもよい、これらは、１本又は２本の針によって１
つのコースでループとタックループとを形成しうるＲ−
Ｌ構造を含む。

片面又は両面の丸編機をここで使用することができる。

編成エレメントに個々の成分を別々にか又は−緒に供給
するブレスオフパターンを用いてもよい。

これらは、インターロック又はチエツクデザインに基づ
いた両面構造からなる。これらのシーン材料は、両面丸
編機によって作成される。

このように、本発明による成形可能なシート状面材料と
これから製造しうる網状材料とは、「マルチヤーン織編
物材料例えばマルチヤーン織布又は好ましくはマルチヤ
ーン編成布を通常のように最初に作成することによって
作成する。

マルチヤーン織織物材料は次に通常の制御された収縮に
、好ましくは７５−１００″Ｃの範囲の制御された熱処
理に付される。線収縮率を収縮温度及び熱処理時間によ
って調節し、多層ｍ＊物材料の所望の深絞り性が得られ
るようにする。この収縮された多層織編物材料も、同様
に、本発明の対象に含まれる。

得られた収縮マルチヤーン織編物材料（好ましくは編成
布）は、好ましくはＥＰ−Ａ−１５８２３４によって知
られるように、深絞りによって、所望の３次元構造とな
るように成形される。

この成形操作の間に、製造工程の収縮段階において許容
されていた収縮は、基本的に反転する。

そのループがひだ状となっている低収縮性の強じんな成
分は、真直にされるので、ループのウェブ部分は、平滑
にされ、高レベルの圧縮強度が保証される。

マルチヤーン布材料を制御された量だけ収縮させるため
に行なう熱処理は、他の好ましい即ち許容の作製操作と
組合せることができる。

−例として、所望の収縮が生ずる温度条件で例えば強度
を高くする樹脂やゴム及びその類似物の接着促進剤と共
に、布材料の好ましい仕上げを行なうことができる。

３次元的成形好ましくは深絞りによって得られた、例え
ば井戸状構造を備えた網状材料は、既にすぐれた寸法安
定性を示すため、前述したように、それ以上の補強なし
に多くの目的のために使用することができる。−例とし
てこれらにコンクリート又はフオームを充填してもよい
。しかし網状材料そのものの特に高い圧縮強度が必要な
場合には、多層重材料に樹脂を含浸させたものと組合せ
ることによって、網状材料を更に強化し安定化してもよ
い。

本発明による網状材料中に存在する形状安定化用樹脂は
、その機械的特性によって本発明の網状材料の寸法安定
性が許容される限り、種々の既知の熱可塑性樹脂及び熱
硬化性樹脂に属するものでよい、適切な熱可塑性樹脂に
はポリアクリレート及びポリ塩化ビニルが含まれるが、
好ましいのは、熱硬化性樹脂、例えばメラ逅ン樹脂、特
にフェノール樹脂である。

本発明による３次元的形状の網状材料中に存在させる樹
脂の量は、シート状布材料の深絞りによってメツシュ構
造が開口して繊細な網状構造を形成するように、布材料
の重量に適合させることが望ましい。特に適切な添加量
は、未伸長の布材料１Ｍ当り５０−５００ｇ　、好まし
くは１００−３０ｈとする。

樹脂量は、この特定された範囲内において、深絞り可能
な布材料の一方米当りの重量にも適合させることが望ま
しい、即ち、重量の大きな布材料を使用する場合には、
樹脂の使用量は、前記の範囲の上半の値とし、軽量の布
材料を使用する場合には、前記範囲の下半の値とする。

基本的な基準は、前述したように、深絞りの際に布材料
のメツシュ構造が開口して網状構造を形成することにあ
る。

特定の目的のためには、より多量の樹脂を使用し、メツ
シュ構造中のみが樹脂によってシールされるようにして
もよい。

本発明による３次元的に賦形された網状材料は、本発明
による網状材料がそれから作成されたｍＷ物重布材料も
との面と直交する成分をもった方向に少くとも一方に伸
びた多数の変形部を有する。

サンドイッチ構造を製造するためのコア材料としての後
用途として特に有用な特別の実施態様は、本発明による
網状材料が、底面上の規則的なパターンが、多数の凸部
となっていることである。更に別の実施態様によれば、
本発明による網状材料は、もとの底面上に、規則的なパ
ターンの多数の凹凸を備えている。これらの凹凸は、円
形又は角形の底部をもった井戸状の形状又は例えばウェ
ブの形状とすることができる。積層構造のコア材料とし
て使用される本発明の網状材料と被覆面との接着を良好
にする見地からは、凸部は偏平な上面を、また凹部に偏
平な底面をそれぞれ備えていることが望ましい、凸部の
全ての頂面及び凹部の底面が、同一平面内にあり、凸凹
部の底面と平行であれば特に好ましい、ちと底面の面積
と凸部の上面及び凹部の底面の面積との積を最大とする
ように、シート材料の単位面積当りの変形の数、大きさ
、形状及び空間的配列を選定することは、コア材料とカ
バー面間の良好な接着の見地から有用である。

第１図は本願発明の新規な網状材料（３）の底面（４）
上に複数配列された帽子状の凸部を示すものである。

第２図は第１図の帽子状変形部分の拡大図である。変形
部分において繊維間で形成されるメツシュが開口してい
る様子が明瞭に理解される。

その他の用途のために、本発明による網状材料が他の３
次元的変形を示すことももちろん可能である。井戸状又
は帽子状の形状の変形が織Ｗ物材料中で上下に交替する
ように織編物材料をその両側からラムで深絞りするか、
或いはまた、同一の長手方向に延長する多数の幅狭のラ
ムによって元の布材料を両側から引いてジグザグ面を形
成し、この形状を安定化させた場合には、元の織編物材
料の表面すべてを本発明による３次元の形状に変形させ
ることもできる。

本発明による３次元の形状の樹脂処理した溝状材料を製
造するには、はしめに収縮したマルチヤーン布材料を前
記の強度を高めるための樹脂のうちの１つに含浸させる
。樹脂は、通常のブラシかけ、こすりつけ、ナイフ塗布
、パッディング、特に有利には浸漬によって、織編物材
料に含浸させる。含浸された樹脂は、ｌ対の絞りロール
によって所望の樹脂吸収量となるまでしぼることが好ま
しい、含浸工程において熱可塑性樹脂は、有利には、溶
液又は好ましくは乳濁液の形で用いる。加硫の又は熱硬
化性樹脂は高濃度の水溶液又は水性分散体として、市販
の形で用いることが有利である。

樹脂含浸された布材料は、必要に応して中間的に乾燥し
た後、高温において深絞り工程にかける。

深絞り温度は、熱可塑性樹脂が溶融して網状構造のフィ
ラメントに完全に浸透するように選定する。

これは熱硬化性樹脂についても同様である。この場合、
深絞り工程の温度は、熱硬化性樹脂の流動可能域に到達
するように調節する。樹脂が溶融した後、深絞り工程の
温度は、含浸樹脂が硬化するように制御する。熱可塑性
樹脂を使用した場合には、樹脂の融点以下に温度を下げ
ることが必要となる。熱硬化性樹脂の場合には、樹脂の
硬化が高温においても起こりうるため、樹脂温度は一般
に変更する必要がない。深絞り工程は樹脂が完全に硬化
するまでそのままの状態を保つ。別の方法として、熱硬
化性樹脂の硬化は、加熱炉において行なってもよい。

樹脂は、深絞り構造を安定化させるために必要なのでは
なく、単に成る好ましい付加的な強度を付与するために
必要なため、どんな樹脂も、深絞り工程の後に適用する
ことができる。

本発明は、更に、本発明による前述した網状材料から成
るコアを介して相互に結合された２つの外側の強固なカ
バー層を備えたシート状の積層品も提供する。この目的
のために用いられるコア材料は、積層構造の作製にとっ
て特に好ましい前述した網状材料であり、この材料は、
同一平面内にある偏平な頂面を備えた多数の凸部を底面
上に備えている０本発明によるコア材料の凹部の底面及
び凸部の頂面ば、接着剤特に常温硬化又は熱硬化接着剤
例えばエポキシ樹脂又は熱硬化性樹脂の使用を含む通常
の積層技術によってカバー層に接着することができる。

接着剤による接着は、コア材料とカバー層との接着面積
が大きい場合、特に安定となる０本発明によるコア材料
の好ましい繊細な構造に拘らず、このコア材料と共に作
製された積層品は、驚くべき高圧縮強度と非常に低い重
量となる。

前記の製造工程は、通常のように布に樹脂を含浸させず
に、深絞り可能な布材料を市販の樹脂フィルムと共に処
理する方法とすることも可能である。この方法は、深絞
り可能な１又はそれ以上織編物材料と１又はそれ以上の
樹脂フィルムとを最外面積層し、樹脂が流動状となる温
度において積層物を深絞りによって所望の形状とし、次
に樹脂が流動して布材料を含浸するように温度を１Ｊｆ
Ｊ節する工程から成る。この方法において使用される樹
脂フィルムも、同様に熱可塑性又は熱硬化性樹脂とする
ことができる。この場合も、熱硬化性樹脂、特に高温に
おいて架橋して高剛性の不溶性材料を形成する樹脂が好
ましい。フィルムの形でも市販されているこの形式の既
知の樹脂は、−例として、不飽和ポリエステル樹脂（ア
ルキド樹脂）、不飽和ポリエステルと不飽和モノマー化
合物との混合物（例えばスチレン、エポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂及びメラミン樹脂）である。前述したように
フィルムの形の樹脂も市販されており、樹脂がなお高温
において溶融−流動化可能となっている、未架橋の状態
において用いられる。本発明の方法による網状材料を製
造するためのこの実施例において使用するべき未架橋の
樹脂のフィルムの厚みは、約５０−５００μ、好ましく
は１００−５００μであり、秤量は、約５０−５００ｇ
／ボ、好ましくは１００−５００　ｇ／ｒｒｆである。

このフィルムの厚さであれば、これらの樹脂フィルムを
使用した場合、前述した通常の含浸による７夜状の樹脂
組成物の技術とほぼ同し程度の樹脂含浸度が得られる。

未架橋の樹脂の溶融温度は、一般に、１００−２５０℃
５好ましくは、１４０−２００℃である。

高収縮率高速ヤーンのみから作製されるシート状織編物
材料は、深絞りした際に、伸長を制御できず、その結果
、強度のばらつきが際立っている。

これと対照的に、本発明によるマルチヤーン布材料は、
いかなる強度のばらつきも示さない。

ヤーンの伸長度及び収縮度は、収縮マルチヤーンｗｉ編
物材料を安定化するほか、布材料の密度も制御する。こ
の布材料が高収縮することにより、深絞り加工において
、好ましいメツシュ密度とともに高レベルの潜在的可伸
長性が保証される。従ってパターンの選択においては重
構造の高伸長性は重要な意義をもたない。

さらに、本発明の利点は、収縮マルチヤーン織編物材料
がとの含浸工程及び仕上げ工程において第１図は、新規
な網状材料（３）の底面（４）上に複数配列された帽子
状の凸部を示す図である。

第２図は、帽子状変形部分において繊維間で形成される
メツシュが開口している状態を示す第１図の帽子状変形
部分の拡大図である。

Ｆｉｇ、　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）少くとも２つの異なった種類のヤーンを含む織編物
   布材料から成り、少くとも一方のヤーンは、沸騰時の熱
   収縮率が少くとも４５％、好ましくは６０％であり、少
   くとも一方のヤーンは熱収縮率が多くとも１０％、好ま
   しくは多くても５％である成形可能をな織編物材料。 ２）織編物布材料が編成布である請求項に記載の成形可
   能な織編物材料。 ３）熱収縮率が４５％より大であるヤーンが高速ヤーン
   である請求項１又は２のいずれか一方に記載の成形可能
   な織編物材料。 ４）熱収縮率が１０％よりも低いヤーンが高テナシティ
   ー（ｔｅｎａｃｉｔｙ）である請求項１乃至３のいずれ
   か一つに記載の成形可能な織編物材料。 ５）ヤーンがポリエステル好ましくはポリエチレンテレ
   フタレートから成る請求項１乃至４のいずれか一つに記
   載の成形可能な織編物材料。 ６）収縮した状態で存在する請求項１乃至５のいずれか
   一つに記載の成形可能な織編物材料。 ７）仕上げ、好ましくは樹脂処理される仕上請求項１乃
   至５のいずれか一つに記載の成形可能な織編物材料。 ８）網状材料が開口メッシュ三次元網状構造を成形し、
   変形は、布材料のもとの平面と直交する成分をもち、前
   記変形は、布材料のもとの平面と平行な新しい平面を好
   ましくは各々有する井戸状、ウェブ又はそれらに類似の
   形状を示す、請求項１乃至７のいずれか一つに記載の成
   形可能な織編物材料に基づいた三次元的に変形される寸
   法安定性のある網状材料。 ９）少くとも二種類のヤーンを加工し、少くとも一方の
   ヤーンが沸騰時の熱収縮率少くとも４５％、好ましくは
   ６０％であり、少くとも一方のヤーンは熱収縮率が多く
   とも１０％、好ましくは多くとも５％であり、通常の方
   法により織編物布材料とすることからなる請求項１記載
   の成形可能な織編物材料の製造方法。 １０）２つの種類のヤーンを加工して織布又は好ましく
   は編成布とすることからなる請求項９に記載の製造方法
   。 １１）製造された織編物布材料を高温好ましくは７５℃
   −１５０℃において収縮させる請求項９又は１０のいず
   れか一方に記載の製造方法。 １２）深絞り又は同様の賦形処理工程によって請求項１
   乃至７の成形可能な織編物材料を三次元的に所望の方法
   で変形することからなる三次元的に変形された寸法安定
   性網状材料の製造方法。 １３）コア材料が請求項８に記載の網状材料からなり、
   前記コア材料と２つのカバーシートとから形成されたサ
   ンドイッチ構造物。