JPH035901B2 - - Google Patents
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Description
ガス抜き装置の弁駆動方法及びその装置に関す
る。 〔従来の技術〕 一般に、ダイカスト等の射出成形機において
は、射出時にキヤビテイ内のガスを抜き取る必要
があるため、金型のキヤビテイから導設されたガ
ス抜き孔にガス抜き弁を配置し、該弁を開放した
状態でキヤビテイ内に溶湯を充填するようにして
ガスを金型外へ排出するようにしている。前記ガ
ス抜き弁を閉鎖する時期は、ガス抜き弁より下流
にある真空系内に溶湯を流出させないため、溶湯
先端の飛沫がガス抜き弁に到達する時より早くす
る必要がある。しかし、ガス抜き弁が閉じる時期
が早すぎると、金型キヤビテイ内のガスを充分に
排出できず、製品に巣が発生して品質が低下す
る。したがつて、金型キヤビテイ内のガスが充分
排出され、溶湯がキヤビテイ内に充填され、溶湯
の先端の飛沫がガス抜き路を通つて、ガス抜き弁
に到達する直前にガス抜き弁が閉じられるような
タイミングとする必要がある。 従来、キヤビテイ内の溶湯を検知して、圧縮空
気により閉鎖されるガス抜き弁を有するガス抜き
装置としては、特開昭63−60059号公報及び本出
願人による実開昭61−195853号等の公報に開示さ
れたものがある。しかし、これ等の装置において
はキヤビテイから導設されたガス抜き路の開口部
にガス抜き用の開閉弁を設け、ガス抜き路の中間
部に溶湯感知センサーを配置し、ガス抜き路に流
入した溶湯を前記溶湯感知センサーで検知し、そ
の検知信号により弁駆動機構を動作せしめてガス
抜き弁を直接閉鎖するものであつた。 すなわち、前記溶湯感知センサーが溶湯を検知
すると、制御回路が作動して電磁弁の切換えを行
ない、この電磁弁の切換えによりコンプレツサか
らの圧縮空気をガス抜き弁を動作させる弁動作シ
リンダーに送つてガス抜き弁を閉じるようにして
いる。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところが、従来の圧縮空気を利用してガス抜き
弁の閉弁動作を行なう方式では、短時間で電磁弁
の弁切換えを行ない、大容量の圧縮空気を弁動作
シリンダーへ送給し、ガス抜き弁を迅速に閉弁動
作するようにすることが、ガス抜き装置(ガス抜
き路、開閉弁等)への溶湯流入を防止する点で不
可欠である。 そこで、従来のガス抜き装置では、小形の電磁
弁を使用して弁切換時間を短くすることができる
が、小形の電磁弁では小容量の圧縮空気しか弁動
作シリンダーへ送給できないことから、大容量の
圧縮空気を弁動作シリンダーへ送給する為に大き
な電磁弁を使用している。ところが、大きな電磁
弁の弁切換えには、通常10〜30msecの時間が
かゝる。また、従来のガス抜き装置では射出溶湯
先端の溶湯飛沫を溶湯感知センサーで感知し、こ
の感知信号に基づいて弁駆動機構を作動させる出
力信号の発生にも時間がかかつていた。 前記電磁弁の弁切換時間を短縮するために、電
磁弁に定格電圧の数倍も高い電圧を印荷すること
が考えられるが、高電圧を印荷し続けると電磁弁
のコイルが損傷してしまう。 本発明は、小容量の圧縮空気の送給で高速で弁
切換えができる電磁弁によつて、大容量の圧縮空
気を送給可能な空気作動弁の弁切換えを行なうと
共に、上記電磁弁に定格電圧の数倍も高い電圧を
短時間だけ印荷できる弁作動信号発生回路を用い
ることにより電磁弁の弁切換え時間を短縮し、短
時間に閉弁動作できるようにした射出成形機にお
けるガス抜き装置の弁駆動方法を提供することを
目的としており、更に、ガス抜き弁をより高速で
閉弁動作できて射出条件がより高速な射出成形機
のガス抜き装置にも適用できるようにした弁駆動
装置を得ることを目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 そこで、本発明は、ガス抜き装置の弁駆動装置
を溶湯感知センサーにてガス抜き路に流入する射
出溶湯を検知し、その検知信号によつてガス抜き
弁を駆動させる弁駆動機構を作動させ圧縮空気を
ガス抜き弁に送給して閉弁動作させ、該ガス抜き
弁が閉弁動作完了する前にキヤビテイ内のガスを
金型外へ排出するようにした射出成形機における
ガス抜き装置の弁駆動装置であつて、前記弁駆動
機構は、前記溶湯感知センサーに接続され、溶湯
感知センサーによる溶湯の検知信号により、瞬時
に動作し、短時間だけ高電圧の信号を出力する弁
作動信号発生回路と、前記弁作動信号発生回路か
らの高電圧の弁作動信号により作動して小容量の
圧縮空気の送給を切換える電磁弁と、前記電磁弁
に接続され前記電磁弁の作動により送給される圧
縮空気により動作し大容量の圧縮空気の送給を切
換える空気作動弁とで構成し、また、ガス抜き装
置の弁駆動方法を溶湯感知センサーにてガス抜き
路に流入する射出溶湯を検知し、その検知信号に
よつてガス抜き弁を駆動させる弁駆動機構を作動
させて圧縮空気によりガス抜き弁を閉弁動作さ
せ、該ガス抜き弁が閉弁動作完了する前にキヤビ
テイ内のガスを金型外へ排出するようにした射出
成形機におけるガス抜き装置の弁駆動方法におい
て、前記溶湯感知センサーからの溶湯検知信号に
応じて弁作動信号発生回路によ定格電圧よりも数
倍高い電圧を短時間出力させ、この出力信号によ
り小容量の圧縮空気の送給が可能な電磁弁を高速
で作動させて大容量の圧縮空気の送給可能な空気
作動弁の弁切換えを行い、短時間に大容量の圧縮
空気を弁駆動シリンダーへ送給し、溶湯を検知し
て閉弁までの時間を短縮するようにして構成し
た。 〔作用〕 プランジヤーが前進して射出溶湯がキヤビテイ
に充満されると、射出溶湯がガス抜き路に流れ込
み溶湯感知センサーに接触し、この検知信号によ
り弁作動信号発生回路が作動して定格電圧の数倍
高い電圧を短時間だけ空気作動弁を切換える電磁
弁に出力する。これにより電磁弁が作動し、小容
量の圧縮空気が空気作動弁に供給され、該空気作
動弁の弁切換えが短時間で行なわれ、大容量の圧
縮空気がガス抜き弁に送られてそれが直ちに閉じ
られる。 射出成形後は、前記空気作動弁は切換えられて
ガス抜き弁は開き、次回の射出成形時のガス抜き
のために準備される。 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例につい
て説明する。 第1図において、本発明に係る射出成形機1
は、固定金型2とこれに重ね合される移動金型3
とを有し、これら両金型2,3間にキヤビテイ5
が形成されている。前記固定金型2の下部にはス
リーブ14が取付けられ、このスリーブ14は注
湯口14aを有し、この注湯口14aから溶湯が
スリーブ14内に供給される。前記スリーブ14
内をプランジヤー16が往復動し、このプランジ
ヤー16はプランジヤー軸16aを有し、このプ
ランジヤー軸16aの後端部にはストライカー1
7が設けられ、これらプランジヤー16及びスト
ライカー17は作動シリンダー15によつて往復
動する。前記キヤビテイ5と前記スリーブ14の
先端間にはランナー13が設けられ、前記キヤビ
テイ5の上方には溶湯を射出する際に、キヤビテ
イ内のガスを金型外に排出する為のガス抜き路6
が形成され、このガス抜き路6は排出路14に連
なり、この排出路14はガス抜き弁9によつて開
閉自在とされている。前記ガス抜き弁9は、弁部
材9aを有し、この弁部材9aは弁軸9cの先端
に取付けられ、この弁軸9cの後端部にはピスト
ン9bが形成され、このピストン9bの後部には
ガイド部9dが形成されている。 前記ガス抜き弁9は弁駆動シリンダー25によ
つて往復動され、この弁駆動シリンダー25は前
記ピストン9bによつて前後に仕切られる前部室
25aと中間室25bと後部室25cとからなつ
ている。前記排出路14は電磁弁21を介して真
空ポンプ20に連結され、これら真空ポンプ20
及び電磁弁21によつて構成される真空吸引装置
によつて、溶湯の射出時にキヤビテイ5内のガス
が強制的に吸引されるようになつている。なお、
この真空吸引装置を必ずしも設ける必要はなく、
前記排出路14を大気に開放しておくだけでもよ
い。 前記ガス抜き路6には、射出された溶湯の存在
を検知するための溶湯感知センサー10が設けら
れ、この溶湯感知センサー10は電極棒を備え、
この電極棒の先端と金型2又は3が導電性の射出
溶湯で短絡することによつて溶湯の存在を検知す
る。 次に、前記ガス抜き弁9を作動させるための弁
駆動機構の構成について説明する。 前記弁駆動機構は、前記溶湯感知センサー10
の検知信号が入力され、この検知信号に基づいて
高電圧の弁作動信号を発生させるための弁作動信
号発生回路31を有し、この弁作動信号は小容量
の圧縮空気の送給を切換える第1電磁弁61に送
られる。この第1電磁弁61に加えて、第2電磁
弁62が設けられ、これら第1及び第2電磁弁6
1,62は同一の構造を有し、これら両電磁弁6
1,62は空気作動弁63を互いに反対方向に切
換える。 前記第1電磁弁61は入力ポート1P1、出力
ポート1P2及び大気に開放している開放ポート
1P3を有している。又、この第1電磁弁61は
ソレノイド61sを有し、このソレノイド61s
に前記弁作動信号発生回路31によつて発生した
弁作動信号が入力される。前記第2電磁弁62は
入力ポート2P1、出力ポート2P2及び開放ポー
トGP3を有すると共にソレノイド62sを有し、
このソレノイド62sがコントローラ30に接続
されている。又前記両電磁弁61,62はそれぞ
れ復帰用のスプリング61P,62Pを有し、こ
れらスプリング61P,62Pはソレノイド61
s,62sが消磁された場合に各電磁弁61,6
2を元の位置に復帰させるためのものである。前
記空気作動弁63は入力ポート3P1、出力ポー
ト3P2、出力ポート3P3、及び開放ポート3P4,
3P5を有し、この弁63の両端部には弁を切換
えるための第1パイロツト部材63a、第2パイ
ロツト部材63bが設けられている。 これら両電磁弁61,62及び空気作動弁63
にはコンプレツサ60からそれぞれ圧縮空気が供
給されるようになつており、コンプレツサ60か
らの圧縮空気は配管66を介して前記第1電磁弁
の入力ポート1P1に入力され、一方前記コンプ
レツサ60からの圧縮空気は第2電磁弁62の入
力ポート2P1に入力されるようになつている。
前記第1電磁弁61の出力ポート1P2と前記空
気作動弁63の第1パイロツト部材63aは配管
71によつて連結され、前記第2電磁弁62の出
力ポート2P2と前記空気作動弁63の第2パイ
ロツト部材63b間が配管72によつて接続され
ている。前記空気作動弁63の出力ポート3P3
は配管69を介して弁駆動シリンダーの前部室2
5aに接続され、空気作動弁63の出力ポート3
P2は配管70を介して前記弁駆動シリンダー2
5の中間室25bに接続されている。前記配管7
0には圧力コントロールバルブ64が設けられて
この圧力コントロールバルブの圧力調整がメータ
65によつて表示されるようになつている。この
圧力コントロールバルブ64は、前記中間室25
bに調整された圧力を供給し、ガス抜き弁9が早
期に閉弁動作するのを防止する。 次に前記弁作動信号発生回路31の構成につい
て説明する。 第2図において、前記弁作動信号発生回路31
はフリツプフロツプ回路34を有し、このフリツ
プフロツプ回路34のCP端子にはフイルター回
路32を介して前記溶湯感知センサー10からの
検知信号aが入力される。一方前記フリツプフロ
ツプ回路34のD端子にはコントローラ30から
のコントロール信号cが入力される。このコント
ロール信号cは、溶湯の射出時に前記プランジヤ
ー軸16aの後端に取付けられているストライカ
ー17がリミツトスイツチ18に当接した時にコ
ントローラ30を介して前記フリツプフロツプ回
路34のD端子に入力される。又前記リミツトス
イツチ18に平行して高速リミツトスイツチ19
が設けられ、前記ストライカー17がリミツトス
イツチ18を作動させた後に前記高速リミツトス
イツチ19を作動させる。この高速リミツトスイ
ツチ19の作動によつてプランジヤー16が高速
で押し出され、スリーブ14の溶湯が前記キヤビ
テイ5内に高速で送り出される。前記コントロー
ル信号cは前記キヤビテイ5内への溶湯鋳込み開
始を示し、このコントロール信号cがフリツプフ
ロツプ回路34のD端子へ入力するとフリツプフ
ロツプ回路が待機状態になり、前記検知信号aが
溶湯感知センサーからフイルター回路32を介し
てCP回路に入力された時に瞬時にQ端子から出
力信号b1が出力される。又前記Q端子にはフオト
カプラ36が接続され、このフオトカプラ36に
は更にドライバー回路37が接続されている。こ
のドライバー回路37には駆動回路35が接続さ
れ、この駆動回路35はサージ吸収用のダイオー
ド38と、これに並列に設けられた発光ダイオー
ド39を有している。この駆動回路35からは前
記第1電磁弁61のソレノイド61sに高圧の電
圧を付与する弁作動信号b2が出力される。この駆
動回路35は例えば前記第1電磁弁61の定格電
圧が5Vの場合にその印加電圧が24Vになるよう
に弁作動信号b2を出力する。又前記フイルター回
路32とフリツプフロツプ回路34のCL端子間
にはタイマー33が設けられ、このタイマー33
は前記溶湯感知センサー10からの検知信号が入
力されると作動して所定時間経過後にフリツプフ
ロツプ回路34をリセツトするためのリセツト信
号dをCL端子に出力する。このリセツト信号d
の発生によつて前記駆動回路35からの弁作動信
号b2の出力が停止する。 次に本発明のガス抜き装置の動作について説明
する。 まず、前記スリーブの注湯口14aを介してス
リーブ14内に溶湯が供給される。次に作動シリ
ンダー15が作動してプランジヤー16が前進し
スリーブ14内の溶湯がランナー13を介してキ
ヤビテイ5内に送り込まれる。この時前記プラン
ジヤー軸16aの後端に取付けられたストライカ
ー17がリミツトスイツチ18に当接する。これ
によりリミツトスイツチ18が動作し、この動作
信号がコントローラ30に送られ、更にコントロ
ーラ30はこのコントロール信号cを前記フリツ
プフロツプ回路34のD端子に出力する。これに
よつてフリツプフロツプ回路34が待機状態とな
る。又前記ストライカー17がリミツトスイツチ
18を動作させると前記電磁弁21が動作してガ
ス抜き路6に連通している排出路14から真空ポ
ンプ20により空気が吸引され真空吸引が開始す
る。 更にプランジヤー16が前進してストライカー
17が高速リミツトスイツチ19に当接すると、
溶湯のキヤビテイ5内への高速充填が開始され
る。この段階で射出された溶湯の一部が粒子状で
ガス抜き路6内へ飛散し、この溶湯飛沫が前記溶
湯感知センサー10に接触すると、第3図Aに示
すようにパルス状の検知信号が発生する。パルス
状の検知信号の最初の立上りによつてノイズを除
去された検知信号aが前記フリツプフロツプ回路
34のCP端子に入力される。この検知信号aが
入力されると瞬時に前記Q端子から出力信号b1が
出力する。このとき、フオトカプラ36はオフ
し、5Vの電源に接続された端子t1からの電流
は流れず、したがつてインバータ37の入口側の
電圧“H”は反転して“L”となり、端子t3に
接続される24Vの電源により発光ダイオード39
は発光し、前記第1電磁弁61に作動信号b2が出
力される。前記駆動回路35は高電圧の弁作動信
号b2を発生し、その高電圧の発生時間は前記タイ
マー33によつてソレノイド61が焼け切れない
時間に設定され、前記タイマー33によつてリセ
ツト信号dがCL端子に入力されるとフリツプフ
ロツプ回路34がリセツトされ、このときの電圧
関係は上述の逆となり、前記弁作動信号b2の出力
が停止する。 前記第1電磁弁61の切換えによつて、入力ポ
ート1P1と出力1P2が連通し、前記コンプレツ
サ60からの小容量の圧縮空気が配管66及び7
1を介して前記空気作動弁63のパイロツト部材
63aを作動する。これによつて前記空気作動弁
63が切換わり、入力ポート3P1と出力ポート
3P3とが連通しコンプレツサ60からの大容量
の圧搾空気が配管68,69を介して前記弁駆動
シリンダー25の前部室25aに送給される。こ
れによつてガス抜き弁9は図上右方向に引き込ま
れ、その弁部材9aが弁座12に当接し、これに
よつてガス抜き路6が閉鎖される。この時前記中
間室25b内の空気は配管70を介して空気作動
弁63の出力ポート3P2に至り、この出力ポー
ト3P2に入つた空気は開放ポート3P5を介して
大気中に排気される。これによつて前記ガス抜き
弁9が閉動作が可能となる。 溶湯の充填が完了すると前記電磁弁21の作動
が停止され、真空ポンプ20による排出路14か
らの真空吸引が終了する。その後可動金型3が固
定金型2から離され鋳造物の取出しと同時に鋳造
物のバリも除去される。このバリ除去作業の後に
前記コントローラ30から前記第2電磁弁62の
ソレノイド62sに動作信号が与えられて前記第
2電磁弁62が切換わり、これによつてコンプレ
ツサ60からの圧縮空気が前記空気作動弁63の
第2パイロツト部材63bに送られて第1図に示
すような状態に空気作動弁を復帰させ、これによ
つてコンプレツサ60からの圧縮空気を配管68
及び70を介して前記弁駆動シリンダー25の中
間室25b内に前記コントロールバルブ64によ
つて圧力調整された状態で送給する。これによつ
て前記ガス抜き弁9が第1図に示すような開状態
に復帰する。 第3図および第6図は本発明の弁作動機構と従
来の弁作動機構との性能を比較したものであり、
第3図において本発明の実施例では前記第1及び
第2電磁弁として小金井製作所の010E1を使用
し、空気作動シリンダー63として小金井製作所
の110−4A2を使用した場合の状態を示している。
本発明の実施例においては、前記溶湯感知センサ
ー10からの検知信号の最初の立上りを検知して
前記第1電磁弁61が直ちに励磁され(B2)、こ
れより4msec遅れて前記弁駆動シリンダー圧は
所定圧に上昇し、所定圧上昇後4.3msec経過後に
すなわち前記溶湯感知センサーからの検知信号が
検知されてから8.3msec経過後に前記ガス抜き弁
9が閉じる。これに対して従来のガス抜き弁を作
動させる弁作動機構は前記溶湯感知センサー10
からの検知信号により制御回路としての電気回路
を介してコンプレツサからの圧縮空気を切換える
ための電磁弁を動作せしめ、この電磁弁を介して
前記弁駆動シリンダー内に圧縮空気を送るように
している。このような従来の弁作動機構における
電気回路においては前記溶湯感知センサーからの
検知信号がパルス状に発生してから約15msec経
過後に出力信号として前記電磁弁が動作するよう
になつており、前記弁駆動シリンダー圧は検知信
号の最初の立上りから27msec経過後に所定圧に
到達しガス抜き弁9はその後4.3msec経過後に閉
じるようになつている(B1、C1、D1)。これは、
従来の弁作動機構における電気回路はパルス状の
検知信号が入力されても直ちに出力信号として発
生されず、一定電圧が一定時間保持されてから初
めて電磁弁を作動せしめる出力信号が出力される
からである。 第6図は従来の弁作動機構と本発明の弁作動機
構にコンプレツサから圧縮空気を送つた場合の圧
力上昇状況を示したものであり、曲線1,2,3
は従来の弁作動機構における圧力上昇状態を示
し、曲線4,5は本発明における圧力上昇状態を
示す。これらの弁作動機構の試験状態を次頁の表
に示す。
電圧の数倍の電圧を短時間だけ出力できるよう回
路構成した弁作動信号発生回路31を用いて高速
で電磁弁61の弁切換えを行なうようにするの
で、空気作動弁63から大容量の圧縮空気を短時
間に弁駆動シリンダー25内へ送給できる。これ
により溶湯を検知してからのガス抜き弁9の閉弁
までの時間を短縮でき、ガス抜き装置内に射出溶
湯が流れ込む等の問題がなくなる。また、既知の
電磁弁61,62、空気作動弁63等を用いて弁
作動機構を構成することにより初期の目的を達成
できると共に装置を安価に提供することができる
だけでなく、弁作動信号発生回路31を射出成形
機の制御回路と接続することにより、射出成形時
のタイミングに閉弁動作のタイミングを正確に一
致させることができ、キヤビテイ5や鋳込みスリ
ーブ14内のガス抜きを確実ならしめることがで
きるという効果を奏する。
抜き装置の弁駆動装置の実施例を示す縦断側面
図、第2図は弁作動信号発生回路の構成図、第3
図は従来の弁作動機構と本発明の弁作動機構の弁
作動タイミングチヤート比較図、第4図は本発明
の他の実施例の弁作動発生回路の構成図、第5図
は本発明の他の実施例を示す弁作動機構の構成
図、第6図は従来の電磁弁と本発明の電磁弁とを
用いた場合の各弁駆動機構の作動時間を対比して
示したグラフである。 1……金型、5……キヤビテイ、6……ガス抜
き路、9……ガス抜き弁、10……溶湯感知セン
サー、25……弁駆動シリンダー、31……弁作
動信号発生回路、61,62……電磁弁、63…
…空気作動弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶湯感知センサーにてガス抜き路に流入する
射出溶湯を検知し、その検知信号によつてガス抜
き弁を駆動させる弁駆動機構を作動させ圧縮空気
をガス抜き弁に送給して閉弁動作させ、該ガス抜
き弁が閉弁動作完了する前にキヤビテイ内のガス
を金型外へ排出するようにした射出成形機におけ
るガス抜き装置の弁駆動装置であつて、前記弁駆
動機構は、前記溶湯感知センサーに接続され、溶
湯感知センサーによる溶湯の検知信号により、瞬
時に動作し、短時間に高電圧の信号を出力する弁
作動信号発生回路と、前記弁作動信号発生回路か
らの高電圧の弁作動信号により作動して小容量の
圧縮空気の送給を切換える電磁弁と、前記電磁弁
に接続され前記電磁弁の作動により送給される圧
縮空気により動作し大容量の圧縮空気の送給を切
換える空気作動弁とからなることを特徴とする射
出成形機におけるガス抜き装置の弁駆動装置。 2 前記弁作動信号発生回路は、溶湯感知センサ
ーからの検知信号のノイズを除去するためのフイ
ルター回路と、このフイルタ回路を経た検知信号
の立上りを検知して瞬時に出力信号を出力する電
子回路と、この出力信号に応じて高電圧の弁作動
信号を出力する駆動回路からなることを特徴とす
る請求項1記載の射出成形機におけるガス抜き装
置の弁駆動装置。 3 前記電子回路は、フリツプフロツプ回路又は
単安定マルチバルブレータ回路であることを特徴
とする請求項2記載の射出成形機におけるガス抜
き装置の弁駆動装置。 4 前記弁駆動機構は、前記弁作動信号発生回路
からの高電圧の弁作動信号により作動する第1の
電磁弁に加えて、もう1つの第2の電磁弁を有
し、前記第1の電磁弁は小容量の圧縮空気を前記
空気作動弁に送つてそれをガス抜き弁が閉じるよ
うに切換動作せしめ、前記第2の電磁弁は射出終
了後に小容量の圧縮空気を前記空気作動弁に送つ
てそれをガス抜き弁が開くように復帰動作せしめ
ることを特徴とする請求項1記載の射出成形機に
おけるガス抜き装置の弁駆動装置。 5 前記空気作動弁は、前記電磁弁の動作により
送られた圧縮空気により切換り、大容量の圧縮空
気をガス抜き弁に送給してそれを閉じた後、元の
位置に復帰することができるように戻しばねを有
していることを特徴とする請求項1記載の射出成
形機におけるガス抜き装置の弁駆動装置。 6 溶湯感知センサーにてガス抜き路に流入する
射出溶湯を検知し、その検知信号によつてガス抜
き弁を駆動させる弁駆動機構を作動させて圧縮空
気によりガス抜き弁を閉弁動作させ、該ガス抜き
弁が閉弁動作完了する前にキヤビテイ内のガスを
金型外へ排出するようにした射出成形機における
ガス抜き装置の弁駆動方法において、前記溶湯感
知センサーからの溶湯検知信号に応じて弁作動信
号発生回路により定格電圧よりも数倍高い電圧を
短時間出力させ、この出力信号により小容量の圧
縮空気の送給が可能な電磁弁を高速で作動させて
大容量の圧縮空気の送給可能な空気作動弁の弁切
換えを行い、短時間に大容量の圧縮空気を弁駆動
シリンダーへ送給し、溶湯を検知してから閉弁ま
での時間を短縮するようにしたことを特徴とする
射出成形機におけるガス抜き装置の弁駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1090578A JPH0284239A (ja) | 1988-06-24 | 1989-04-12 | 射出成形機におけるガス抜き装置の弁駆動方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15751188 | 1988-06-24 | ||
| JP63-157511 | 1988-06-24 | ||
| JP1090578A JPH0284239A (ja) | 1988-06-24 | 1989-04-12 | 射出成形機におけるガス抜き装置の弁駆動方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284239A JPH0284239A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH035901B2 true JPH035901B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=26432042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1090578A Granted JPH0284239A (ja) | 1988-06-24 | 1989-04-12 | 射出成形機におけるガス抜き装置の弁駆動方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284239A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2676293B2 (ja) * | 1992-03-13 | 1997-11-12 | リョービ株式会社 | 層流射出成形機及び層流射出成形方法 |
| JP4581206B2 (ja) * | 2000-09-19 | 2010-11-17 | アイシン精機株式会社 | 溶湯の検知方法 |
| JP4063223B2 (ja) | 2003-05-16 | 2008-03-19 | トヨタ自動車株式会社 | 電磁駆動式ダイカスト減圧バルブおよびその駆動方法、ダイカスト装置 |
| JP2011131265A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Hitachi Metals Ltd | 真空ダイカスト装置および真空ダイカスト方法 |
| JP5406100B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-02-05 | 株式会社ダイエンジニアリング | 金型のガス抜き装置 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1090578A patent/JPH0284239A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0284239A (ja) | 1990-03-26 |
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