JPH0358941B2 - - Google Patents
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- JPH0358941B2 JPH0358941B2 JP61003698A JP369886A JPH0358941B2 JP H0358941 B2 JPH0358941 B2 JP H0358941B2 JP 61003698 A JP61003698 A JP 61003698A JP 369886 A JP369886 A JP 369886A JP H0358941 B2 JPH0358941 B2 JP H0358941B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61G—COUPLINGS; DRAUGHT AND BUFFING APPLIANCES
- B61G7/00—Details or accessories
- B61G7/10—Mounting of the couplings on the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61G—COUPLINGS; DRAUGHT AND BUFFING APPLIANCES
- B61G7/00—Details or accessories
- B61G7/10—Mounting of the couplings on the vehicle
- B61G7/12—Adjustable coupling bars, e.g. for centralisation purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の分野
本発明は無弛緩方式鉄道車両連結装置の連結部
材のシヤンクと関連部品の改善、特に湾曲側面を
有する改良型連結部材と、連結器又は引張棒のよ
うな連結部材を定位置に保持するスペーサ手段を
有する改良型シル側部鋳物に関連する。
材のシヤンクと関連部品の改善、特に湾曲側面を
有する改良型連結部材と、連結器又は引張棒のよ
うな連結部材を定位置に保持するスペーサ手段を
有する改良型シル側部鋳物に関連する。
従来技術
鉄道車両は連結器又は引張棒のような連結部材
によつて相互連結される。連結器は独立ユニツト
で隣接車両を相互連結して連結部を形成するもの
である。引張棒は一体ユニツトで、隣接車両間に
延び出して連結部を形成するものである。
によつて相互連結される。連結器は独立ユニツト
で隣接車両を相互連結して連結部を形成するもの
である。引張棒は一体ユニツトで、隣接車両間に
延び出して連結部を形成するものである。
上記の何れの場合でも、連結器又は引張棒のシ
ヤンク端部は鉄道車両の中央シル(車体端梁)内
に延び出して固定され、車両に縦方向の力を伝達
する。
ヤンク端部は鉄道車両の中央シル(車体端梁)内
に延び出して固定され、車両に縦方向の力を伝達
する。
本発明は中央シル構造の改良を目的とするもの
で、この構造は主として引張棒を受入れるのみな
らず、無弛緩方式の連結器の受入れにも適用でき
る。「無弛緩」の用語は、縦方向の遊び又は運動
が最小になるように引張棒(又は連結機)が中央
シル内に受入れられることを意味する。しかし列
車の連結車両は湾曲路線及び傾斜路線を走行する
際に車両間の相対的運動に適応しなければならな
いから連結部材に対して縦揺れ、片揺れ及び回転
モードで運動できる構造にすることが必要であ
る。又部品の修理及び交換及び連結車両の分離の
ため引張棒装置に関連して牽引部品を取外す構造
にすることも必要である。
で、この構造は主として引張棒を受入れるのみな
らず、無弛緩方式の連結器の受入れにも適用でき
る。「無弛緩」の用語は、縦方向の遊び又は運動
が最小になるように引張棒(又は連結機)が中央
シル内に受入れられることを意味する。しかし列
車の連結車両は湾曲路線及び傾斜路線を走行する
際に車両間の相対的運動に適応しなければならな
いから連結部材に対して縦揺れ、片揺れ及び回転
モードで運動できる構造にすることが必要であ
る。又部品の修理及び交換及び連結車両の分離の
ため引張棒装置に関連して牽引部品を取外す構造
にすることも必要である。
無弛緩方式では、連結部材は車体に対する縦方
向運動が起こらないように、又はこの運動が最小
になるように保持される。この保持はポケツト鋳
物(中央シルに固着される)の後壁と、連結部材
の突合せ端部に接触する縦動ブロツクとの間にテ
ーパくさびを設けることで行われる。このくさび
は従動ブロツクをポケツト鋳物端壁から離し、か
つ連結部材シヤンクの突合せ端部にこれを強く圧
迫する力を加える。車両が押されると、上記の縦
方向の力は、連結部材を従動ブロツク、くさび及
びポケツト端壁に向けて圧迫する。
向運動が起こらないように、又はこの運動が最小
になるように保持される。この保持はポケツト鋳
物(中央シルに固着される)の後壁と、連結部材
の突合せ端部に接触する縦動ブロツクとの間にテ
ーパくさびを設けることで行われる。このくさび
は従動ブロツクをポケツト鋳物端壁から離し、か
つ連結部材シヤンクの突合せ端部にこれを強く圧
迫する力を加える。車両が押されると、上記の縦
方向の力は、連結部材を従動ブロツク、くさび及
びポケツト端壁に向けて圧迫する。
車両が引かれると、引張棒をポケツト鋳物から
分離しようとする力が牽引キーに加わり、この牽
引キーは、車体中央シルの側壁スロツト、及び連
結部材のシヤンクのスロツトを貫通して該中央シ
ルに対して横方向に延びる金属棒である。無弛緩
牽引棒方式では、引張棒はくさびの作用でキー支
持ブロツク及び/又は牽引棒と従動ブロツクとの
間に強く保持され、このくさびはポケツト鋳物と
従動ブロツクとを分離してこの従動ブロツクを牽
引棒に圧迫し、この牽引棒をキー支持ブロツク及
び/又は牽引棒に押付ける。しかし従動ブロツク
と牽引棒の接触面は適当な湾曲面に形成されてい
るから、牽引棒は垂直方向にも横方向にも僅かに
ピボツト回転をして車両を牽引棒に対して回転さ
せることができ、又牽引棒はこれらの部品間に配
置された湾曲キー支持ブロツク上の牽引キーでピ
ボツト回転する。無弛緩連結方式の例は米国特許
第4456133号明細書に開示されている。
分離しようとする力が牽引キーに加わり、この牽
引キーは、車体中央シルの側壁スロツト、及び連
結部材のシヤンクのスロツトを貫通して該中央シ
ルに対して横方向に延びる金属棒である。無弛緩
牽引棒方式では、引張棒はくさびの作用でキー支
持ブロツク及び/又は牽引棒と従動ブロツクとの
間に強く保持され、このくさびはポケツト鋳物と
従動ブロツクとを分離してこの従動ブロツクを牽
引棒に圧迫し、この牽引棒をキー支持ブロツク及
び/又は牽引棒に押付ける。しかし従動ブロツク
と牽引棒の接触面は適当な湾曲面に形成されてい
るから、牽引棒は垂直方向にも横方向にも僅かに
ピボツト回転をして車両を牽引棒に対して回転さ
せることができ、又牽引棒はこれらの部品間に配
置された湾曲キー支持ブロツク上の牽引キーでピ
ボツト回転する。無弛緩連結方式の例は米国特許
第4456133号明細書に開示されている。
本発明の要約
本発明によれば引張棒(又は連結器)のような
連結部材の端部はポケツト鋳物内で過度の運動が
できないように拘束されているが、一定の限度内
ではポケツト鋳物内でねじれ運動及びピボツト回
転でき、又一好適実施例では、くさびは従動ブロ
ツクとポケツト端壁間から引出してこの無弛緩引
張棒装置の組立てと分解が容易に行われる接近手
段が設けられる。
連結部材の端部はポケツト鋳物内で過度の運動が
できないように拘束されているが、一定の限度内
ではポケツト鋳物内でねじれ運動及びピボツト回
転でき、又一好適実施例では、くさびは従動ブロ
ツクとポケツト端壁間から引出してこの無弛緩引
張棒装置の組立てと分解が容易に行われる接近手
段が設けられる。
従つて本発明の主目的は、連結部材が鉄道車両
中央シル内で横方向運動できないように拘束され
ている無弛緩連結装置を提供することにある。
中央シル内で横方向運動できないように拘束され
ている無弛緩連結装置を提供することにある。
他の一目的は、鉄道車両中央シル内で引張棒の
両側に接してスペーサ装置を配置することによつ
て無弛緩連結装置の横方向運動を制限する連結装
置を提供することにある。
両側に接してスペーサ装置を配置することによつ
て無弛緩連結装置の横方向運動を制限する連結装
置を提供することにある。
他の一目的は、鉄道車両の中央シル内に、引張
棒の両側に接しかつ引張棒表面に対応する特殊形
状表面を有する案内突起を配置することによつて
引張棒が傾斜運動及び回転運動できる連結装置を
提供することにある。
棒の両側に接しかつ引張棒表面に対応する特殊形
状表面を有する案内突起を配置することによつて
引張棒が傾斜運動及び回転運動できる連結装置を
提供することにある。
本発明の他の一目的は、連結装置の分解のた
め、調整部品を緩める装置を無弛緩連結装置に設
けることにある。
め、調整部品を緩める装置を無弛緩連結装置に設
けることにある。
概説すれば本発明では、中央シル内に、連結部
材の両側に接しかつ牽引キーの上方と下方に特殊
形状のスペーサ手段を配置することによつて牽引
キー上の引張棒の横方向運動を阻止し、又一好適
実施例ではポケツト鋳物に接近手段(又は孔)が
設けられ、この接近手段によつてくさびは従動ブ
ロツクに接触させたりこれから引出すことができ
る。
材の両側に接しかつ牽引キーの上方と下方に特殊
形状のスペーサ手段を配置することによつて牽引
キー上の引張棒の横方向運動を阻止し、又一好適
実施例ではポケツト鋳物に接近手段(又は孔)が
設けられ、この接近手段によつてくさびは従動ブ
ロツクに接触させたりこれから引出すことができ
る。
好適実施例の説明
添付図面に示されるように、全体を10で示す引
張棒のような連結部材(一部を示す)の一端は中
央シル(車体端梁)14の開放端12内に延び出
し、この中央シルは鉄道車両(図面省略)の縦方
向下方に固着されている。中央シル14は標準構
造の逆“U”字型みぞ形材16で構成され、頂壁
18、側壁20,22及び下方の開放底部に外側
屈曲フランジ24,26を有する。開放端12は
ストライカフランジ28にフレーム連結される。
張棒のような連結部材(一部を示す)の一端は中
央シル(車体端梁)14の開放端12内に延び出
し、この中央シルは鉄道車両(図面省略)の縦方
向下方に固着されている。中央シル14は標準構
造の逆“U”字型みぞ形材16で構成され、頂壁
18、側壁20,22及び下方の開放底部に外側
屈曲フランジ24,26を有する。開放端12は
ストライカフランジ28にフレーム連結される。
引張棒10の凸に湾曲した突合せ端部30は、
ポケツト鋳物40内に保持される従動ブロツク3
6の凹面湾曲面34に接触する。垂直方向内側に
向うテーパを有するくさび56は従動ブロツク3
6とポケツト鋳物40の後壁42との間に配置さ
れ、シル側面鋳物、牽引キー、キー支持ブロツ
ク、引張棒、従動ブロツク及びポケツト鋳物など
の部品間に弛緩を除去する。通常、ポケツト後壁
42及び従動ブロツクの後壁は第2図に示される
ように傾斜し、くさび56のテーパ形状と一致し
て密着する。ポケツト鋳物40は、シルのフラン
ジ24,26にリベツト等で固着された支持みぞ
形材44上の中央シルみぞ形材16内に横向きに
装着される。又ポケツト鋳物40は、中央シル1
4内に固着された停止部材60にシム62を挾ん
で接触し、このシムはポケツト鋳物40と停止部
材60との間の弛緩を除去すると共にこの間の間
隔を調整する。又このポケツト鋳物をクツシヨン
付き停止部材に接触させて装着することも可能で
ある。
ポケツト鋳物40内に保持される従動ブロツク3
6の凹面湾曲面34に接触する。垂直方向内側に
向うテーパを有するくさび56は従動ブロツク3
6とポケツト鋳物40の後壁42との間に配置さ
れ、シル側面鋳物、牽引キー、キー支持ブロツ
ク、引張棒、従動ブロツク及びポケツト鋳物など
の部品間に弛緩を除去する。通常、ポケツト後壁
42及び従動ブロツクの後壁は第2図に示される
ように傾斜し、くさび56のテーパ形状と一致し
て密着する。ポケツト鋳物40は、シルのフラン
ジ24,26にリベツト等で固着された支持みぞ
形材44上の中央シルみぞ形材16内に横向きに
装着される。又ポケツト鋳物40は、中央シル1
4内に固着された停止部材60にシム62を挾ん
で接触し、このシムはポケツト鋳物40と停止部
材60との間の弛緩を除去すると共にこの間の間
隔を調整する。又このポケツト鋳物をクツシヨン
付き停止部材に接触させて装着することも可能で
ある。
好適には、ポケツト後壁42、くさび56の両
面及び従動ブロツク36の後壁は山形(第1図に
示すように)に傾斜し、ポケツト鋳物40の後壁
42、上部46、底部48及び両側壁50,52
で形成される空洞部内に諸部品が整列配置され
る。
面及び従動ブロツク36の後壁は山形(第1図に
示すように)に傾斜し、ポケツト鋳物40の後壁
42、上部46、底部48及び両側壁50,52
で形成される空洞部内に諸部品が整列配置され
る。
本発明によれば、くさび56の両側には上昇用
ラグ、即ち突起66,68が形成され、ポケツト
鋳物40の上壁46の対応位置には接近用ポー
ト、即ち孔70,72が設けられる。別の対応孔
74,76がシル上壁18に設けられ、又図面で
は省略されている開放用トラツプ又は類似部材を
車両底部に設け、くさび56を従動ブロツク36
とポケツト後壁42との間から垂直方向に引上げ
て充分に弛め引張棒10及び他の牽引部品を分解
することができる。
ラグ、即ち突起66,68が形成され、ポケツト
鋳物40の上壁46の対応位置には接近用ポー
ト、即ち孔70,72が設けられる。別の対応孔
74,76がシル上壁18に設けられ、又図面で
は省略されている開放用トラツプ又は類似部材を
車両底部に設け、くさび56を従動ブロツク36
とポケツト後壁42との間から垂直方向に引上げ
て充分に弛め引張棒10及び他の牽引部品を分解
することができる。
引張棒10は中央シル14内に、丸味をつけた
両縁部82,84を有する牽引キー80によつて
保持され、このキーは引張棒のスロツト90及
び、中央シル側壁20,22に設けられた開放部
にそれぞれ溶接された側部鋳物98,100に設
けられたキースロツト94,96内を水平に貫通
する。引張棒スロツト90は凸形突合せ端部30
に向つてアーチ形で、このアーチ形部分に、対応
湾曲形状のキー支持ブロツク102を保持し、こ
のブロツクは牽引キー80の凸形縁部82が嵌合
する凹形直線状側面104を有する。又第2図に
示されるように、引張棒10のスロツト90は引
張棒端部30の垂直方向両側に拡大している(シ
ルの側部鋳物98,100のスロツト94,96
を拡大することも可能である)。牽引キー、キー
支持ブロツク、及び複数のスロツトの上記形状配
置のため引張棒の中央シル内における凹形従動ブ
ロツクに対する垂直及び水平傾動運動が可能であ
る。もちろん、上記の無弛緩方式連結装置では、
シル側部鋳物98,100とスロツト94,96
は引張棒10の寸法に一致してポケツト鋳物40
から正確な間隔をとり、又引張棒の凸形端部30
とキースロツト90との間の距離は、牽引キー8
0がシルの側部鋳物98,100のスロツト9
4,96の前端に対して、又引張棒スロツト90
内のキー支持ブロツク102に対して押付けられ
るように正確な寸法にしなければならない。又こ
れらのスロツトの垂直寸法は引張棒10が中央シ
ル14内で4−5度の回転運動ができるような大
きさにすることが必要である。
両縁部82,84を有する牽引キー80によつて
保持され、このキーは引張棒のスロツト90及
び、中央シル側壁20,22に設けられた開放部
にそれぞれ溶接された側部鋳物98,100に設
けられたキースロツト94,96内を水平に貫通
する。引張棒スロツト90は凸形突合せ端部30
に向つてアーチ形で、このアーチ形部分に、対応
湾曲形状のキー支持ブロツク102を保持し、こ
のブロツクは牽引キー80の凸形縁部82が嵌合
する凹形直線状側面104を有する。又第2図に
示されるように、引張棒10のスロツト90は引
張棒端部30の垂直方向両側に拡大している(シ
ルの側部鋳物98,100のスロツト94,96
を拡大することも可能である)。牽引キー、キー
支持ブロツク、及び複数のスロツトの上記形状配
置のため引張棒の中央シル内における凹形従動ブ
ロツクに対する垂直及び水平傾動運動が可能であ
る。もちろん、上記の無弛緩方式連結装置では、
シル側部鋳物98,100とスロツト94,96
は引張棒10の寸法に一致してポケツト鋳物40
から正確な間隔をとり、又引張棒の凸形端部30
とキースロツト90との間の距離は、牽引キー8
0がシルの側部鋳物98,100のスロツト9
4,96の前端に対して、又引張棒スロツト90
内のキー支持ブロツク102に対して押付けられ
るように正確な寸法にしなければならない。又こ
れらのスロツトの垂直寸法は引張棒10が中央シ
ル14内で4−5度の回転運動ができるような大
きさにすることが必要である。
又引張棒10とキー支持ブロツク102の中心
線整列が維持されるように引張棒を上方位置に保
持する目的で弾性クツシヨン、即ち踏み子部材1
08が引張棒キースロツト90の中心上面に固着
される。
線整列が維持されるように引張棒を上方位置に保
持する目的で弾性クツシヨン、即ち踏み子部材1
08が引張棒キースロツト90の中心上面に固着
される。
本発明によれば、引張棒10が牽引キー80に
沿つて、かつ従動ブロツク36に対してできるだ
け横方向運動しないように制限することが重要で
ある。これは下記の二つの特徴によつて達成され
る。その一つは引張棒10又は側部鋳物98,1
00の両側にスペーサ手段を設けることで、この
スペーサ手段によつて引張棒は中央シル14の両
側鋳物間の中心に保持されると共に垂直方向と横
方向の傾動運動と回転が可能になる。このスペー
サ手段及び両側側部鋳物又は引張棒両側部の各対
向面は、それぞれの場合に応じて、上記の運動が
可能になるように同心形状にする。このスペーサ
手段の実際的かつ好適な一型式は図示のように、
各側部鋳物98,100からそれぞれ内側に延び
出し、かつ引張棒10とゆるく接触する案内突起
110と112である。これらの案内突起はポケ
ツト鋳物40の近くの、キースロツト94,96
の縁部と上方と下方に対称的位置に設けることが
好適である。従つて第2及び第3図に示されるよ
うに、各スロツト94,96に隣接して上方案内
突起110aと112a、及び下方案内突起11
0bと112bが設けられる。好適にはこれらの
案内突起110,112は第3図に示されるよう
に側部鋳物98,100と一体に形成されるが、
別個に形成して溶接(又は止め具)などで固着す
ることもできる。
沿つて、かつ従動ブロツク36に対してできるだ
け横方向運動しないように制限することが重要で
ある。これは下記の二つの特徴によつて達成され
る。その一つは引張棒10又は側部鋳物98,1
00の両側にスペーサ手段を設けることで、この
スペーサ手段によつて引張棒は中央シル14の両
側鋳物間の中心に保持されると共に垂直方向と横
方向の傾動運動と回転が可能になる。このスペー
サ手段及び両側側部鋳物又は引張棒両側部の各対
向面は、それぞれの場合に応じて、上記の運動が
可能になるように同心形状にする。このスペーサ
手段の実際的かつ好適な一型式は図示のように、
各側部鋳物98,100からそれぞれ内側に延び
出し、かつ引張棒10とゆるく接触する案内突起
110と112である。これらの案内突起はポケ
ツト鋳物40の近くの、キースロツト94,96
の縁部と上方と下方に対称的位置に設けることが
好適である。従つて第2及び第3図に示されるよ
うに、各スロツト94,96に隣接して上方案内
突起110aと112a、及び下方案内突起11
0bと112bが設けられる。好適にはこれらの
案内突起110,112は第3図に示されるよう
に側部鋳物98,100と一体に形成されるが、
別個に形成して溶接(又は止め具)などで固着す
ることもできる。
第2の特徴は、案内突起に接触する引張棒10
の各表面をほぼ球形状の複合湾曲面、即ちこの中
心が凸形端部30の中心と一致し、垂直運動及び
横方向の傾動運動に適合する曲面形状に形成し、
又突起110a,110b,112a及び112
bの接触面を、中心軸が凸形端部表面30の半径
中心を通る円筒面形状に湾曲させることである。
換言すれば、引張棒10の表面、少くともスロツ
ト90の突合せ端部の周辺区域の各表面にほぼ凸
形球面状にし、又突起110a,110b,11
2aと112bの対向面はほぼ同心の凹形球面状
に形成する。しかし上記の各突起は引張棒10の
挿入ができるようにシルの端部12に対しては開
放している。
の各表面をほぼ球形状の複合湾曲面、即ちこの中
心が凸形端部30の中心と一致し、垂直運動及び
横方向の傾動運動に適合する曲面形状に形成し、
又突起110a,110b,112a及び112
bの接触面を、中心軸が凸形端部表面30の半径
中心を通る円筒面形状に湾曲させることである。
換言すれば、引張棒10の表面、少くともスロツ
ト90の突合せ端部の周辺区域の各表面にほぼ凸
形球面状にし、又突起110a,110b,11
2aと112bの対向面はほぼ同心の凹形球面状
に形成する。しかし上記の各突起は引張棒10の
挿入ができるようにシルの端部12に対しては開
放している。
又図示のように突起110,112の型式のス
ペーサ手段は、上記の各湾曲接触面のため引張棒
10の端部が中央シルのほぼ中央に保持され、し
かも引張棒はこの装置の設計限界内で水平及び垂
直の傾動運動、並びに回転運動が可能である。
ペーサ手段は、上記の各湾曲接触面のため引張棒
10の端部が中央シルのほぼ中央に保持され、し
かも引張棒はこの装置の設計限界内で水平及び垂
直の傾動運動、並びに回転運動が可能である。
第1図は本発明の一好適実施例の、一部破砕し
て示す上面図;第2図は第1図の線2−2による
断面側面図で;第3図は第1図の線3−3による
断面端面図である。 10……引張棒、14……中央シル、30……
引張棒凸形端部、36……従動ブロツク、40…
…ポケツト鋳物、56……くさび、60……停止
部材、80……牽引キー、90……スロツト、9
4,96……キースロツト、98,100……シ
ル側部鋳物、102……キー支持ブロツク、10
8……弾性踏み子。
て示す上面図;第2図は第1図の線2−2による
断面側面図で;第3図は第1図の線3−3による
断面端面図である。 10……引張棒、14……中央シル、30……
引張棒凸形端部、36……従動ブロツク、40…
…ポケツト鋳物、56……くさび、60……停止
部材、80……牽引キー、90……スロツト、9
4,96……キースロツト、98,100……シ
ル側部鋳物、102……キー支持ブロツク、10
8……弾性踏み子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄道車両の中央シル内に延び出す連結部材の
凸形端部が前記中央シル内のくさびに接して保持
される凹形縦動ブロツクに接触し、牽引キーが連
結部材シヤンクのスロツトと、前記中央シルに固
着された側部鋳物のスロツトとを水平に貫通する
無弛緩方式鉄道車両連結装置において、前記連結
部材を前記中央シルの側部鋳物間に均等に保持す
るスペーサ手段が前記中央シルの側部鋳物及び前
記連結部材の一方に設けられ、前記スペーサ手段
及び他方の側部鋳物又は連結部材に対向表面が形
成され、これらの対向表面は、ほぼ一致した湾曲
に形成されていることを特徴とする無弛緩方式鉄
道車両連結装置。 2 前記スペーサ手段と他方の前記側部鋳物又は
連結部材の湾曲した対向表面より、前記連結部材
が前記中央シル及び側部鋳物に対して垂直方向及
び横方行の傾動運動並びに回転運動が可能である
特許請求の範囲第1項記載の無弛緩方式鉄道車両
連結装置。 3 前記スペーサ手段と他方の側部鋳物又は連結
部材の湾曲した対向表面は前記連結部材の凸形端
部の半径の中心とほぼ同一の中心を有する特許請
求の範囲第1項記載の無弛緩方式鉄道車両連結装
置。 4 前記スペーサ手段は各シル側部鋳物に設けら
れた複数の案内突起を有する特許請求の範囲第1
項記載の無弛緩方式鉄道車両連結装置。 5 前記スペーサ手段は各中央シルの側部鋳物上
に一対の凹形案内突起を含み、該案内突起はくさ
びに向かつて配置された前記側部鋳物の縁部で牽
引キースロツトの上方と下方に設けられ、前記連
結部材を構成する引張棒は引張棒スロツトに隣接
して凸形側面を有する特許請求の範囲第2項記載
の無弛緩方式鉄道車両連結装置。 6 前記くさびはポケツト鋳物鋳に保持され、該
ポケツト鋳物は、これと従動ブロツクとの間でく
さびの挿入及び除去が行われる複数の孔を有する
特許請求の範囲第1項記載の無弛緩方式鉄道車両
連結装置。 7 前記ポケツト鋳物の複数の孔は該ボケツト鋳
物の上壁に設けられ、前記くさびは前記孔と一致
する複数の上昇用突起を有する特許請求の範囲第
6項記載の無弛緩方式鉄道車両連結装置。 8 前記中央シルは前記ポケツト鋳物の複数の孔
と一致する孔を有する特許請求の範囲第7項記載
の無弛緩方式鉄道車両連結装置。
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