JPH0358555A - 端末呼び返し方式 - Google Patents

端末呼び返し方式

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JPH0358555A
JPH0358555A JP19260989A JP19260989A JPH0358555A JP H0358555 A JPH0358555 A JP H0358555A JP 19260989 A JP19260989 A JP 19260989A JP 19260989 A JP19260989 A JP 19260989A JP H0358555 A JPH0358555 A JP H0358555A
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JP
Japan
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terminal
service
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central
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Pending
Application number
JP19260989A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokumitsu Tsumura
津村 徳光
Mikisuke Azeyanagi
幹介 畔柳
Yasuhiro Takahashi
泰弘 高橋
Kenjiro Mori
森 賢二郎
Noboru Mizuhara
水原 登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 本発明は端末(電話機等を含む)呼び返し方式,釘に詳
しくいえば、複数の端末装置と情報サービス等のサービ
スを行う中央装置とを交換機を介して結合した通信シス
テムにおいて、サービスを要求した端末を中央装直から
呼び出す方法及び情報サービスシステムに関する。
【従来の技術】
上述のような+U数の端末装nと中央装置とを交換機を
介して結合した通{1’4システムを用いた情報サービ
ス例としては、電話による天気予報サービス、ニュース
速報サービス等の音声によるサービス、あるいは端末に
ディスプレイを備え動画像を提供する動画放送システム
等が知られている.これらの従来の情報サービス通信シ
ステムでは、交換機を介して不特定多数の端末にサービ
スを提供するため、中央装訴は端末側の小情とは無関係
に,一定時間長のサービスを一定時間間隔で繰.返し発
生する機構になっている。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の情報サービス通信システムでは、端末の利用
者(ユーザ)が任意の時間に情報サービスを受けようと
して発信すると、交換機は中央装1dのサービスの内容
に間係なく無条件に端末と中央装置とを接続するので、
ユーザは情報サービスを先頭から享受する可能性は低く
、多くの場合途中から享受する可能性が高く,情報サー
ビスの価値を低下させることがある. 例えば,中央装置であるビデオテックス・ホストが2時
間の動画像をエンドレスに送信する場合、ユーザがビデ
オテックス端末から任意の時間にビデオテックスホスト
にサービスを要求すると、交換機は広ちにビデオテック
ス・ホストに呼を着イδさせ,そして,ビデオテックス
・ホストはその時点での映像をすぐに送信開始する.そ
のため、ユーザが、動画像の初めから見ることは殆どな
く、多くの場合、動画の途中から映像を見ることになる
。動画を最初から兄ようとすれば,ユーザは次回の動画
送信開始時刻に再度発呼する必要がある。 情報サービスに限らず,中央装置がある特定の条件が或
立した場合にサービスをユーザに提供する場合において
も、中央装置からのI+.?機を得た端末呼び出しが重
要となる. 例えば、中央装置が複数の端末からの通信チャネルを相
互接続する会議システムである場合、会議を開催するに
は,会議参加者が端末の前に在席しておく必要があり、
会議開催者は会議参加者が端末の前に在席するか否かを
知る手段が必要となる。そのため、会議開催者は、会議
参加者の在/不在を知るため一人一人に問い合わせ、全
員が揃ったところで会議システムを起動する必要がある
.つまり、会議開催者は、会議を開催するための特定の
条件(会議参加者が全員在席であること)を判断し、改
めて中央装置のサービス(会議システム)を起動する必
要がある.それ故、会議参加可能者は中央装置(会議シ
ステム)へ会議参加可能なこと(在籍であること)を通
知し、中央装置がこの特定の条件(会議参加者が全員在
籍であること)を判断し、端末(会議参加者全員)を呼
び返すようにすれば、会議開催はよりスムーズとなる.
本発明の主な目的は、複数の端末と中央装置が交換機を
介して結合された通信システムを用いて、上記中央装置
が端末からの要求に応じてサービスを行うとき、サービ
ス提供の効果を高める最適の時機に、端末を呼び返す方
法を実現することである。 具体的にいえば、上記中央装置が情報サービスを一定時
刻ごとに一定時間提供する装置である場合に、端末(電
話機等)からの1回の発呼で上記情報サービスをユーザ
は最初から享受できる方法を実現することを第1の目的
とする. また、中央装置がある特定の条件下で任意のサービスを
提供する場合,発側ユーザの端末から中央装置へ任意の
時間にサービス要求を行えば,着側中央装置は、上記あ
る特定の条件が成立した場合に上記サービスが開始され
ることをユーザに知らせるために,端末を呼び出す方法
を実現することを第2の目的とする。 1課題を解決するための手段】 本発明は上記目的を達戊するため、端末(電話機等も含
む)群とサービスを提供する中央装置とを交換機を介し
て結合した通信システムにおいて、上記端末から上記中
央装置にサービス要求が有ったとき、上記中央装置は上
記サービス要求に対するサービスを提{1(する条件を
判断し、上記条件が満たされないときは上記サービス要
求を行った端末の識別番号を登録すると共に、上記サー
ビス要求を行った端末に上記サービスが直ちには開始さ
れないことを表す第1の情報を送る第1の処理を行い、 上記第1の処理後、上記条件が次たされるようになった
とき、−L記識別番号を登録した全ての端末に、上記サ
ービスが始まることを知らせる、即ち端末呼び返しの第
2の情報を送る第2の処理を行う。 上記サービスを提供する条件が満たされている時、及び
上記第2の情報に対して端末が応答した時は上記サービ
スの提供が行われる。 上記第1及び第2の情報は種々の形式のものが使用でき
る。即ち、電話機のベル音のような簡単なものから、音
声、ディスプレイに表示する視覚的なもの等、端末装置
の種類、使用環境或いはサービスの種類等によって最適
のものが選ばれる。 ト記第1の目的は上記中央装置が情報サービスを一定時
間、一定周期で繰返し発生する場合、端末を発側とし、
中央装置を着側とし、端末が情報サービスを要求すると
き上記端末から中央′!AiLl7への着信時に中央装
置はサービス開始峙刻以前の一定時間以外の場合には、
中央装置は着信呼に対して着信拒否し、発信端末の端末
識別番号を中央装置内に登録し、中央装置が端末へ、サ
ービス開始時刻の一定峙間前に、L記端末識別番号を登
録した端末を中央装置から呼び逗すことにより達戊でき
る。 また、第2の目的は、端末群、特定の条件下で任意のサ
ービスを提供する中央装置及び交換機からなる通(iシ
ステムにおいて、 端末から中央装置への着信時に、中央装i&において、
−ヒ記サービスを提供するある特定の条件が成立してい
ない場合には、中央装置は着G1呼に対して着信拒否し
、発信端末の識別番号を中央装置内に登録し、中央装置
は、上記サービスを提供するための上記特定の条件が成
立した場合には、I二記サービスを提供するため、上記
条件成立時刻から一定峙間後のサービス提供開始時刻ま
での間に、1二記端末識別番号を基に.4二記端末を中
央装置から呼び返すことにまり達或できる。 [作用1 本発明の端末呼び逗し方式によれば、中央装置は端末の
装置からサービス要求を受けた以後、サービス開始の最
適のときに、サービス要求をした端末を呼び返すので、
ユーザは時間を浪費することなく、最適のサービスを受
けることができる。 例えば情報サービスの場合、ユーザは、一定時刻ごとに
サービスを提供する中央装置へ、サービス開始時刻以前
の一定時間外に端末から発信しても、中央装置は上記端
末の呼を中央′JA置に着信させず発信端末識別番号を
HHし、サービス開始時刻の一定時間前に上記登録端末
識別番号を基に上記発信端末を呼び返す様に動作するの
で、端末のユーザは、その呼び返しに応答すれば、1回
の発呼で一定時刻毎に周期的に提供されるサービスを先
頭から享受できる。 また、本発明によれば、ユーザは、ある特定の条件ドで
任意のサービスを提供する中央装置へ、任意の時刻に発
信すれば、中央装置は、上記サービスをL%但するため
のある特定の条件が成立していない場合には、上記端末
の呼を中央装置に着信させず,発信端末識別番号を登録
し、その後、上記サービスを提供するためのある特定の
条件が戊立した場合には、上記指定サービスを提供する
ため、上記条件成立時刻から一定時間後のサービス開始
時刻までの間に、上記登録端末識別番3を基に上記端末
を呼び返すように動作するので、端末のユーザは、その
呼び返しに応答すれば、■回の発呼で、ある特定の条件
下で提供される中央装置の任意のサービスを先頭から享
受できる。 (実施例1 以下実施例によって本発明を詳細に説明する。 第1図は本発明による端末呼び返し方法を適用する通信
システムの一構成例を示す。本通信システムは端末(電
話機も含む)群Tl=Tn.情報サービスを提供する中
央装CC、端末群T1〜Tnと中央装置Cとの接続を制
御する交換機S17!ら構戊されている。 端末Ti (i=1〜n)は通信制御チャネル201を
介して後述する通信制御情報を送受す2通信制御装n 
2 0 2、通信チャネル203からσデータを送受信
する通信装置204、上記データのうち非音声データや
上記通信用制.御情報を表芳する表示部205、音声デ
ータ入出力部のハントセット206、宛先番号などを入
力するキーボード207、メモリ208、端末全体を制
御するプロセッサユニット(以下CPUと略称)209
力らなる。 交換機S1は交換スイッチ210、ISDN(7Dチャ
ネル等の通信チャネルを介して通信用制拘情報を送受す
る通信制御装置211、交換機Slのデータや制御プロ
グラムを記録するメモリ212,交換機全体を制御する
制御プロセッサ213から構成される.なお、この場合
の交換スイッチ210は中央装置C側の1本の通信チャ
ネルに対して端末の数(n)本の通信チャネルを接続で
きる放送機能を有する.この接続方式としては,交換機
の回報通信方式等(例えば、中央装置C側の通信チャネ
ル内情報を一旦記録し、それを端末側の通信回線数に応
じて複数回呼び出し、端末側の通信チャネルに載せる方
式)を用いる。 中央装置Cは、一定時間間隔ごとに一定時間長の情報サ
ービスを提供し、かつ交換スイッチ210と通信チャネ
ル203で接続されているサービス装置214、通信用
制御信号を送受する通ず5制御装置215、サービスを
要求してきた端末の誠別番号(端末のアドレス.端末が
電話機の場合、アドレスは一般に電話番号と呼ばれる。 )を記録するテーブル601を有するメモリ216、上
記テーブル601を利・用してサービス開始時刻の一定
時間前に端末Tiを呼び返し,又,中央装置C全体を制
御するCPU21 7から構或されている. 第2図は本発明による端末呼び返し方式を適用した通信
システムの他の実施例の構或を示す。第1図の通信シス
テムと同一部分には同一の番号及び記号を付している。 主な相違点は交換機S2の構或において、交換スイッチ
が通信チャネルを1(中央装置側):■(端末側)での
み接続できる交換スイッチ301であることである。 第3図を用いて、上記第1図及び第2図の通信システム
の動作の概要を説明する。同図は第1及び第2図の通信
システムにおける中央装CCと複数の端末(Tl,T2
・・・Tnで示す)の制御フローを示す接続シーケンス
図で,縦軸は時間を、横軸は空間を表す。 端末の電話機T1からサービス要求(501)を交換機
を介して中央装1cに対して発信する。 中央装置Cは着信時がサービス要求受付時間であるので
,サービス受付応答(5 0 2)を端末Tlに送侶後
、通イiチャネル203を接続する.従って、中央装置
Cのサービス開始時刻 tsl以後端末T1に希望の情
報が送られる。端末T2及びTnからサービス要求(5
01)を交換機Sを介して中央装gcに対して発信する
。中央装gcは着信時がサービス要求3l録時間である
ので、通信チャネル203の接続は行わず、端末T1及
びT2の識別各号を登録し、その旨を端末T2及びTn
に通知する.時刻ts2で中央装置Cの動作がサービス
要求受付時間に変わるので、中央装置Cは登録された端
末識別番号を基に端末T2及びTnに端末呼び返し(5
04)を行う.端末T2及びTnは端末呼び返し(50
4)に応答し,呼び返し応答(505)を中央装1cに
送る。呼び返し応答(5 0 5)があるのはサービス
要求受付時間であるので、端末T2及びT1と中央装置
Cとの通信チャネル203の接続が行わ”れる。なお各
{i号501〜505の詳細については第5図で説明す
る. 第4図はサービス要求登録時間とサービス要求受付時間
の関係、及び中央装置のサービス開始時刻間隔とサービ
ス時間長の関係を示したものである. サービス要求登録時間は端末Tiから中央装置Cにサー
ビス要求があった場合にすぐに通信チャネルを中央装置
の中のサービス装置214に接続ぜずに、サービス要求
を行った端末の識別番号をイ2Bする。 サービス要求受付時間は上記サービス要求登録時間中に
、上記識別番珍を登録した端末にたいして端末を呼び返
し、かつ同時に、端末からサービス要求があった場合又
は端末呼び返しに対する応答が端末からあった場合に、
すぐに通信チャネル203をサービ装置214に接続す
る時間である.次に、中央!A 置Cのサービス開始時
刻間隔とサービス時間長との関係について述へる。 (a)は中央装置Cのサービス開始時刻間隔が中央装置
Cのサービス時間より短い場合を示す。 この場合、中央装置Cはサービスを重複して提供する必
要がある。従って、第1図の通信システムにおいては、
中央装置側の通信チャネルとしては,最低、「中央装置
のサービス時間」を「中央装置のサービス開始時刻間隔
』で割った結果の「商」に1を加えた本数(以下mとす
る)のサービス用の通イ5チャネルが必要である.第2
図の通借システムでは、同様の理由によって、m群30
2の通信用チャネルが必要である。1群の中にはN本の
通{5チャネルを有する。このNは、ある一定時刻から
中央装置が同時にサービス提供のできる端末の数である
。 (b)図は中央装置Cのサービス開始時刻間隔が中央装
置のサービス時間と等しい場合を示す。 (c)図は中央装置Cのサービス開始時刻間隔が中央装
置のサービス時間より短い場合を示す。 これら(b)図及び(c)図においては、中央装置Cの
サービス時間は重複していないため、サービス提供に必
要な通信チャネル数は、サービス要求受付時間と中央装
置のサービス峙間が重複する場合を考慮して、中央装置
の通信チャネルは,第1図においては最低2本の通信チ
ャネル、第2図においては最低2群の通信チャネルが必
要である。 第5図は端末Tiと交換機Sとの間、又は中央装置Cと
交換機Sとの間で通信制御チャネル201及び通他制御
装置(201,211,215)を介して送受される信
号を示している。 但し,第5図は、本発明の実施に必須の情報のみを示し
ており、実際の制御信号としては更に他の情報、信号が
追加される. 又、第5図のイi号としてはISDNのDチャネル信号
(回線交換接続用信号)を利用した場合を述べる。IS
DN信号を利用する場合は、第1図及び第2図の端末T
iと交換機Sとの間、或いは交換機Sと中央装Hcとの
間の通信チャネル及び通信制御チャネルは多重化される
ために、その両端に多重化H?f及び分百己装置が付加
される。 信号種別、発信アドレス、着信アドレス及びチャネル識
別子等のようにISDN勧告で規定された情報は,その
ままISDNのDチャネル信号の形式にあわせて伍送さ
れるが、それら以外の情報伝達には、Dチャネル信号中
のユーザ・ユーザ情報要素を利用できる。 (a)は、端末Tiから中央装置Cへ通信チャネル接続
を要求し、及び中央装置Cのサービスを要求するサービ
ス要求信号50Fである。 これはISDNのDチャネル{fl号では、セットアッ
プ(Set up)信珍を利用する。サービス要求信弼
501の「サービス要求」部は上記Set UP信号の
ユーザ・ユーザ情報要素の中に含めることができる。 (b)は,中央装置Cが端末Tiからのサービス要求を
、通信チャネル203を接続して応答し、サービスを提
償開始することを示すサービス受付応答信号502であ
る。 ISDNのDチャネル信号では、コネクト(Conne
ct)信号を利用する。サービス受付応答信廿502の
「サービス受付応答」部は上記Connect信号のユ
ーザ・ユーザ情報要素の中に含めることができ、又,1
交換機=中央装置間通信チャネル指定」部は上記Con
nect信号のチャネル識別子情報要素を利用できる。 (c)は、端末のサービス要求に対してその時は中央装
置への通信チャネルの接続を拒否し、サービス開始時刻
の一定時間前(第4図のサービス要求受付峙間の先頭時
刻に相当)に端末を呼び返す登録をしたことを示すサー
ビス登録通知信号503である。 ISDNのDチャネル信号では、上記サービス登録通知
信号503は、中央装置から交換機まではリリース・コ
ンプリー} (Release Complete)信
号、交換機から端末まではディスコネクト(Disco
nnect ) li3号に相当する。この際、サービ
スWO通知信号503内の「サービス豊録通知」及び「
今回のサービス時間案内」部は、上記ReleaseC
omplete信号及びDisconnect信号のユ
ーザ口ユーザ情報要素を利用して通知される。なお、I
SDN用交換機はRelease Complete信
号内の、ユーザ●ユーザ情報要素をDisconnec
t信号のユーザ・ユーザ情報要素内へ自動的に通知する
。 (d)は、中央装置Cが登録手続をした端末Tiをサー
ビス開始時刻の一定時間前に呼び返し,中央装置Cから
端末Tiへの通信チャネル接続を要求する端末呼び返し
信号504である。 ISDNのDチャネル信号ではSet up信号を利用
できる.端末呼び返し信号504の『端末呼び返し』部
は上記Set up信号のユーザ・ユーザ情報要素の中
に含めることができ、更に、「交換機=中央装置間通ず
コチャネル指定』部は上記Set up{cs号のチャ
ネル識別子情報要素を利用できる。 (e)は、−中央装Hcからの呼び返しに、端末Tiが
、中央装置と端末間の通信チャネル203を接続して応
答し、中央装置のサービスを受ける準備が完了したこと
を示す、端末から中央¥ififfへの呼び迦し応答信
号505である。 ISDNのDチャネル信号ではConnect信号を利
用し、呼び返し応答{i号505の「呼び勉し応答』部
は上記Connect信号のユーザ・ユーザ情報要素の
中に含めることができる。 (f)は、中央装ICが端末Ti呼び出しを中断し、通
信チャネルの接続中止(通信チャネル切断)を実行する
呼び返し中止信号506である。 ISDNのDチャネル信号ではディスコネクト(Dis
connect)信号を利用し,呼び返し中止信号50
6の「呼び返し中止」部は上記Discor+nect
信号のユーザ・ユーザ情報要素中に含めることができる
。 第6図は中央装置のサービス要求登録時間に中央装置C
ヘサービスを要求してきた端末の識別番号を登録するテ
ーブル601であり,中央装置Cのメモリ216内に保
持され、中央装ECのCPU217が参照する。図中、
(i,j)(i=1〜K.j=1−n)のKは第4図で
説明したチャネル本数mに関してK≧mである。また、
nは第1図の通信システムでは十分に大きな値(例えば
、第1図の通信システムに接続されている端末台数に等
しい数)である。各テーブル(i,j)には、端末識別
番号が記録される. 一方、第2図の通信システムにおいては,上記nは最高
Nであればよい。このNとKの積が第2図の通信システ
ムに接続されている端末台数より大きくなるKの値を用
いれば、全ての端末識別番号はこのテーブル601に登
録できる。 中央装置CのCPU217が端末識別番号を畳録する際
は、次回のサービス開始時刻の一定時間前に呼び返すテ
ーブル(i)に端末識別番号を登録する.テーブル(i
)に端末識別番号が全て登録済みで登録領域がない場合
は、CPU21 7はテーブル(i+1)に端末識別番
号を登録する.i=Kまできた場合は、再度i=1のテ
ーブルに登録する。 上述により,テーブル(i)には、中央装置が1度にサ
ービス提供できる数だけ端末識別番号が登録される. また上記端末識別番号を登録する領域には、端末識別番
号の呼び返し回数を記録するためのカウンタが対になっ
て付加されている. なお、端末識別番号がテーブル(1,J)に登録されて
いるか否かの区別は、例えば、端末識別番号欄の値が,
全て“0”の場合は登録されてなく,それ以外は端末識
別番号であるということで区別される。 第7図は,本発明による端末呼び迦し方式における中央
装MCの制御フローを示す.なお、上述制御フロー中で
用いた記号の説明は、第13図に示すように包み枠の形
状によって(a)状態、(b)入力、(Q)出力,(d
)分析及び(e)処理を区別している。 ユーザは、中央装Hcのサービスを享受しようとして端
末T】のキーボード207から、中央装置Cの宛先番号
(中央装置番号)をダイヤルする・と,端末Tiはサー
ビス要求信号501を用いて中央′!A置Cへ発イiす
る。 中央装置Cは、サービス要求信.5 5 0 1を通信
制御装置215で受信し、それをCPU217で第7図
の制御フロー図に従って処理する。サービス要求fi号
501を受イiする(ステップ701)と、まず,CP
U2].7がサービス要求受付時間か否か判定する(ス
テップ702)。サービス要求受付時間であった場合、
CPU2 1 7は、これまでに受けたサービス要求数
が中央製置Cが−度に提供できるサービス提供可能数以
下か否か判定する(ステップ703)。サービス提供可
能数以下であった場合、CPU2 1 7は、サービス
要求端末Tiに対して、サービス提供することを通知す
るサービス受付応答信号502を送信し(ステップ70
4).端末Tiに対応ずる通伯チャネル203をサービ
ス装置214に接続する(ステップ705)。 この際、CPU2 1 7は、交換機Sと中央装置C間
の通信チャネル(第1図の通信システムにおいては通(
iチャネル番号、第2図の通<iiシステムにおいては
通信チャネル群番号と通信チャネル番号)をサービス受
付応答{M号502内で指定する。 これは、第4図で示したように、1本の通信チャネルで
はサービスが不町能であり、そのため、交換機に対して
今度のサービスをどの通信チャネルで提供するかを交換
機に知らせるために用いる。 交換機Sの制御プロセッサ213は、その通信チャネル
指定情報と端末識別番号を基に双方の通ずijチャネル
を接続する。 一方、サービス要求受付時間以外またはサービス提供可
能数を越えた場合、CPU21.7は、今度のサービス
開始時刻の一定時間前に端末を自動的に呼び返すための
サービス要求1−zBを行う(ステップ706)。登録
対象は、サービス要求fi号501の中に含まれている
発信アドレス、すなわち,端末識別番号である。CPU
21 7は、テーブル(i)(601)に端末識別番号
が未だ登録されていない領域を見つけ、その場所に上記
端末識別番号を登録する。又、カウンタは、リセットし
ておく。テーブル(i)(601)に端末識別番号の登
録領域がなかった場合、CPU2 1 7は、テーブル
(i+1)に端末識別番号を登録する。 CPU21 7は、テーブル601への端末識別番号の
登録が終了すると,通信チャネル203とサービス装置
214の接続を拒否し、かつ、端末識別番号42録した
ことを通知するサービス登録通知佑号503で発{3端
末に対して応答する(ステップ707)。この信号50
3を端末Tiで受信することによりユーザは、中央装置
Cのサービス開始時刻の一定時間前に自動的に呼び返さ
れることが登録されたことを確認する。 この際、中央装置Cは,同時に端末Tiに対して、今度
のサービス開始時刻および今度のサービス開始時劾まで
の待ち時間を、サービス登録通知信号503内で通知で
きる。なお、待ち時間は、今度のサービス開始時刻から
現在時刻を引くことにより算出できる。 上述の方式により,中央装置Cは、端末Tiからの中央
装置Cへのサービス要求に対して、サービス開始時刻以
前の一定時間内は端末をすぐに中央装i1′!Cのサー
ビス装置214に接続でき,一方サービス開始時刻以前
の一定時間以外のときは端末Tiを中央装置Cのサービ
ス装置214に接続せずに、今瓜のサービス開始時刻の
一定時間而に呼び返すための端末識別番号を登録できる
。 次に、中央装置Cにサービス要求登録した端末Tiを呼
び返す制御を第7図(B)のフロー図を用いて説明する
。 中央装置C内のタイマにより、中央装itffcのサー
ビス開始時刻の一定時間前,すなわち、サービス要求受
付開始時刻になる(ステップ708)と、中央装置のC
 P U 2 ]. 7は、1度に行えるサービス提供
可能端末数に制限があるか否かのチェックを行う(ステ
ップ709)。 l度にサービス提供できる端末数に制限がない場合、即
ち第1図の場合、中央装置のCPU217は、記録され
ている端末識別番号を有する全ての端末を端末呼び返し
信号504で呼び返す(ステップ710)。 一方、1度にサービス提供できる端末数に制限がある場
合、即ち第2図の場合、中央装置のCPU217は、前
記1度にサービス提イ1(できる端末数のみ端末を呼び
返し信号504で呼び返す(ステップ7l1)。残りの
サービス要求登録端末の呼び返しは、次回のサービス開
始のためのサービス要求受付時間に順延する(ステップ
712)。 本実施例では、第6図で説明した様に、テーブル(i)
の端末識別番号を全部呼び迦せば自動的に今度のサービ
ス開始時刻にサービス提供できる端末数になる。なお,
端末呼び迦し信号504の中で、交換機Sと中央′JA
置C間の通信チャネルを指定する。その後、″待ち−1
″状態となる。 ″待ち−1″状態において、中央装置CのCPU217
は、上記端末呼び返し信号504に応答した端末Tiか
らの中央装置Cへの呼び返し応答信号505を受信する
(ステップ7l3)と、サービス%2i214に通信チ
ャネル203を接続する(ステップ714)。また,中
央装HcのCPU217は、通信チャネル203を接続
した端末Tiの端末識別番号をテーブル601から削除
(端末番号領域を全て゛′0″にセット)し、かつ、カ
ウンタを″0”にセットする(ステップ715)。その
後.CPU217は、呼び返した端末Tiの全てから呼
び返し応答信号505を受信したか否かを、呼出した端
末識別番号を登録していたテーブル(i)の端末識別番
号登録領域が全て+1 0 11に設定されているか否
かで判定する(ステップ716).全て“O”に設定さ
れていると、全ての端末の呼び返しが終了したと判断し
′゛待ち−2″状態になる。1カ所でも“0”に設定さ
れていないと、呼び返しが終了していないとして、“待
ち−1”状態になる. ゛待ち−2″状態において、中央装置Cのサービス開始
時刻(ステップ717)になると、中央装ICは、通信
チャネル203を介してサービス装置214に接続した
全ての端末に対し、中央装置Cのサービス装置214よ
りサービスを開始する(ステップ724)。 一方、“待ち−1″状態において,中央装置のサービス
開始時刻(ステップ717)になると、中央装置Cは,
呼び返し応答505を受信できなかった端末に対して、
呼び返し中止信号506を送侶し端末呼び返しを中止す
る(ステップ718)。それから、全ての無応答端末の
呼び返しカウンタ値が呼び返し回数の制限値を越えてい
るか否かを判定する(ステップ719)。なお,この制
限値は、サービスを提供する中央装置毎に任意に決める
。 呼び返し制限回数を越えている端末Tiに対しては.C
PU217は、テーブル(i)601から、端末識別番
号を削除し,また、カウンタを”O” にm定しCステ
yプ720) ,中央装raCに対するサービス要求を
この時点で無効にする。 これにより、無制限に端末を呼び返す不合理を排除して
いる。 一方、呼び返し制限回数を越えていない端末Tiに対し
ては、テーブル(i)601の上記端末に対するカウン
タ値にプラス1(ステップ721)L、更に、次回の端
末呼び返し登録用のテーブル(i+1)に前記端末識別
番号と前記カウンタ値を登録する(ステップ722)。 その後、中央装置のCPU217は、今回呼び返したテ
ーブル(i)から、端末識別番号を削除し、また,カウ
ンタを“O”にセットする(ステップ720)。 それから、無応答端末の全てに対して前記処理が終了し
たか否か分析する(ステップ723)。 終了してないなら,無応答端末Tiの処理へ戻る.終了
してるなら、CPU217は,通信チャネル203をサ
ービス装置214に接続した全ての端末に対してサービ
スを開始する(ステップ724)。 以上より、中央装置Cは,サービス開始時刻以前の一定
時間外にサービスを要求した端末Tiを、自動的にサー
ビス開始時刻以前の一定時間内に呼び返すことができ、
また、端末Tiから見れば、サービス開始時刻の一定時
間前に自動的に中央装置Cから呼び返されることになる
。 また、中央共置Cは、呼び迦し回数に制限を設けている
ので端末Ti側も、登録していたのを忘れた場合でも、
無限に呼び迦されることはない。 第8図は、ユーザが中央装ii’!Cのサービスを受け
る場合の端末Ti内の制御フローを示している。 まず、端末Tiのキーボード207から中央装置Cのア
ドレス(中央駿置番号)を入力する。C I)TJ 2
 0 9は、キーボード207からのアドレスの入力を
検出1−ると(ステップ801)、中央狛置Cへのサー
ビス要求であることが分り、中央装nCに対して、サー
ビス要求信’I)− 5 0 1を作り,発信し(ステ
ップ802).中央装idcからの応答を待つ″待ち−
1″状態となる。 中央装置Cがサービス要求受付時間であった場合、端末
Tiは中央装置Cからサービス受付応答502を受取り
(ステップ803) 、CPU209は通{iチャネル
203を通信装置204に接続し(ステップ804).
中央装置Cのサービス開始時刻になるとサービスを享受
する(ステンブ805)。 一方、中央装置Cがサービス要求受付時間でない場合、
すなわち、サービス要求登録時間である場介、端末Ti
は中央装置Cからサービス号録通知503を受け取る(
ステップ806)。サービスfl 8通知503を受け
取ると、CPU209は、端末Tiの表示部205に,
中央装置Cのサービス開始時刻の一定時間前に中央装置
Cから呼び返されることを表示する(ステップ81G)
。これにより、ユーザは中央装置Cに端末Tiの呼び返
しが登録されたことを知る。 また、端未Tjは、前記サービス号録通知信シJ・50
3の中に今度のサービス開始時刻および今度のサービス
開始時刻までの待ち時間が含まれていれば、それを端末
Tiの表示部205に表示する(ステップ807)。更
に,自動応答を豊録できる端末Tiの場合で、かつ、ユ
ーザが中央装置Cからの端末Ti呼び迦しに自動応答を
期待する場合、これを登録する(ステップ808および
809)。 次に、端末Tiが中央装置Cから端末呼び返し伯号50
4を受けた場合(ステップ810).自動応答がセット
されていると(ステップ8{工)、端末TiのCPU2
09は、まず自動応答セットを解除し(ステップ812
),それから自勅的に中央装T1Cに対して呼び返し応
答イ3号505を送ル(ステップ813).その後、C
PU209は、中央装置Cとの間に通(jチャネルを接
続するように通信装置204を開勅し(ステップ804
)、中央装置Cからのサービスを享受する(ステップ8
05)。 一方、自動応答が設定されていない場合、または、自動
応答機能が無い端末Tiの場合は、端末Tiはユーザの
応答を待つ状態″待ち−2″になる。ユーザが端末Ti
のキーボード207から上記呼び返しに対して手動応答
する(ステップ8l4)と,CPU209は呼び返し応
答信号505を作り、中央装置Cに送信する(ステップ
8工3)。その後の処理は、自動応答の場合と同じであ
る。また,″待ち−2″状態で、中央装置Cからの呼び
返し中断の呼び返し中止信号506を受{rjすると(
ステップ815)、端末Tiは、最初の空き状態に遷移
する。 なお、端末Tiが、中央装置Cからの呼び返し呼504
を他の呼と区別するための方法としては、端末Tiに自
動応答をセットする場合に中央装置Cのアドレス(中央
装置番号)を端末Tiのメモリ208内に記録しておき
、端末呼び返し時に端末呼び返し信号504の中に含ま
れる中央装置番号と前記記録中央装置番とを比較し、両
者が一致することで確認する方法をとることができる。 第9図は、本発明による端末呼び迦し方式の他の実施例
を説明するための通信システムの構或を示すもので、ビ
デオテックス端末群B1〜Bn、交換機S、ビデオテッ
クス・ホストB Hから構成されるビデオテックス通侶
システムを示す。 ビデオテックス端末Biは、通信制御チャネルを介して
通帰用制御情報を送受する通侶制御装置901、通信チ
ャネルからのデータを送受信する通イ=装置902,上
記データのうち非音声データや上記通信用制御情報を表
示する表示部903、音声データ出力部のスピーカ90
4、宛先番号等を入力するキーボード905、メモリ9
06およびビデオテックス端末Biを制御するCPU9
07からなる。 交換機Sは、通信チャネルを1(ビデオテックス・ホス
ト側):n(ビデステックス端末の数)で接続できる交
換スイッチ908、ISDNのDチャネル等の通信制御
チャネルを介して,通信用制御情報を送受する通信制御
装置909、交換機のデータや制御プログラムを記録す
るメモリ910,交換機全体を制御する制御プロセッサ
911から構成される。 ビデオテックス・ホストBHは、一定時刻毎に一定時間
長のサービスを提供し,かつ交換機スイッチと最大m本
の通信チャネルと接続されているサービス装置912、
通信用制御情報を送受する通も制御装置913、サービ
スを要求してきたビデオテックス端末Biのアドレスを
記録するテーブルを有するメモリ914,前記テーブル
を利用して今度のサービス開始時刻の一定時間前に端末
を呼び返し、またビデオテックスのサービス提供等のビ
デオテックス・ホストBH全体を制御するCPU9 1
5から構成される。 以下、ビデオテックス通信システムにおけるビデオテッ
クス端末Bi呼び返し方法について述べる。 ビデオテックス・ホストBHは、ビデオテックス端末B
iからサービス要求信号を受け取ると、サービス受付時
間内では、すぐにサービス受付応答信号をビデオテック
ス端末Biに送り返し、通信チャネルを接続する。一方
、サービス受付時間外では,すなわち、サービス要求登
録時間では、ビデオテックス・ホストBHは、ビデオテ
ックス端末Biからのサービス要求信号を受け取ると、
発ビデオテックス端末アドレスを呼び返し用テーブルに
登録し、今度のビデオテックス・ホストnHのサービス
開始時刻の一定時間前に、ビデオテックス・ホストBH
からビデオテックス端末Diを呼び返す。従って、ビデ
オテックス端末のユーザは、一度ビデオテックス・ホス
トにサービス要求を出すと、自動的にビデオテックスの
サービス開始時刻の一定時間前に自動的に呼び返される
ことになる。 上記では、ビデオテックス・ホストBHがサービス開始
時刻の一定時間前にビデオテックス端末を呼び返す方式
を示したが、単1図及び第2図の実施例に示したように
、1度に提供されるサービス数が制限される場合、次回
のサービス提供時に延期する方式、発ビデオテックス端
末Biの呼び返しに対し応答しない場合一定回数のみ呼
び返しを繰り返す方式、サービス登録通知時に、今度の
サービス開始時刻または今度のサービス開始時刻までの
待ち時間を通知する方式、ビデオテックス端末に自動応
答手順を設ける方式のうち、少なくとも1つの方式を有
するものに対しても適用可能である。 以上、第1図、第2図、第9図に示した通信システムで
は中央装置の情報サービスが一定時間一定間隔で提供さ
れる場合に、ユーザは、中央装置八一回発呼するだけで
中央装置のサービスを先頭から享受できる実施例を示し
た。 本発明は情報サービスの通信システムに限定されない.
中央装置が、ある特定の条件が成立したときに、中央装
置のサービスを複数の端末に提供する場合の端末呼び返
し方式の一実施例を説明する。 通信システムの構成は、中央装置の機能Cが,サービス
提供開始条件が予め決められている定刻ではなく、ある
特定の条件が成立した場合にサービスを提供開始する以
外は,第1図および第2図の構成と同じである。また、
第5図の信号,第6図のテーブルは、同じものを使用で
きる。 第10図は、中央装置Cにてサービスを提供開始するあ
る特定の条件が成立する場合の、サービス要求登録時間
、サービス要求受付時間、および中央装置のサービス提
供開始時刻の関係を示したものである。尚、サービス要
求登録時間およびサービス要求受付時間の定義は、第4
図で示した定義と同じである。 中央装置Cは初期段階は、全てサービス要求登録時間で
ある。この状態で、中央装置にサービスを提供開始する
ある特定の条件が或立すると、中央装置Cは,一定時間
の間、サービス要求受付時間となる。すなわち、ある特
定の条件の或立は、中央装[dの状態をサービス要求登
録時間からサービス要求受付時間へ変化させるトリガの
働きを持つ。 その後、中央装置Cは、一定時間後にサービス提供開始
する。また、サービスを提供開始すると同時に中央装置
はサービス要求イt録時間となる。 第11図は、中央装置Cがある特定の条件が成立した場
合にサービスを提{Itする際に、第7図に加えて用い
る中央装置Cの利御フローを状態遷移図を用いて示した
もので、CPU217により第7図と共に実行される。 第7図において、サービス要求受付時間開始時刻(ステ
ップ708)と中央装置のサービス開始時刻(ステップ
717)への人力が、第11図からの出力となること、
およびサービス’1B通知(ステップ707)において
今度のサービス開始時刻と今度のサービスまでの待ち時
間の通知が11かれること以外は、第7図の制御フロー
に変化はない。そのため、上記以外の第7図で実現して
いる機能は、そのまま中央装置Cがある特定の条件が成
立した{易合にサービスを提供する際にも実況されるこ
とになる。 次に第11図を説明する。まず、中央装置Cの初期段階
はサービス要求登録時間である。いま、中央装置内にあ
る特定の条件が成立する(ステノプl ]. O ].
 )  と、第7図に対し、サービス要求受付開始時刻
を出力する(ステップ1102)と共に中央装鯖はサー
ビス要求受付時間(ステップ1103)となり、さらに
一定時間後に−L記ある特定の条件成立に(’P−う中
央装置のサービス開始のタイミングを取るための一定時
間タイマスターh(ステップl l 04)を行い、″
待ち″状態になる。その後、一定時間タイマタイムアウ
1−(ステップtt05)すると、中央装置のサービス
開始時刻を出力(ステップ1106)L、さらにサービ
ス要求31時間(ステップ11.07)となり、″空き
”状態に戻る。これにより、第10図で示したサービス
要求登録時間とサービス受付時間との9J替が、前記あ
る特定の条件の成立により可能となる。 以上から,第7図と第11図を合わせて用いることより
、ある特定の条件が或立した場合に端末′】゛1を1ト
トび迦ずことが可能となり、また、中央装置Cが一度に
提供できるサービス数に制限がある場合には,その時サ
ービス提供不可能だった端末に対しては次回のある特定
の条件成立時に繰り延へることが可能となり、さらに、
中央’A’lからの呼び返しに対し一定時間内に応答し
なかった端末に対しては、呼び迦しを中止し次回のある
特定の条件成立■、キに繰り延べることが可能となる。 第12図は、ある特定の条件が、サービス要求を登録し
た端末の台数が一定値を越えることである場合の、第1
1図に対応する制御フローである。 第11図と第工2図とでは、(ステップ1101)を、
(ステップ1. 2 0 1 )と(ステップ1202
)に置き代えた以外は同じである。 第12図において、サービス要求を端末Tiから受け付
けると(ステップ1201).中央装置は今までに受け
付けたサービス要求数がある一定値以上になっているか
否かを分析する(ステップ1202)。サービス要求受
付数が一定値以−1−の場合(ある特定の条件戒立の場
合)は、サービス要求受付開始時刻を出力する(ステッ
プ1102)。 その後の制御フローは第11図と同じである。 方、サービス要求受付数が一定値に満たない場合(ある
特定の条件が不或立の場合)は、そのまま″空き″状態
に戻る。 第11図及び第工2図の制御フローをとる通侶システム
の例を説明する。 まず、第9図に示したビデオテックス通{iシステムに
、さらに、第12図で説明した機能を合,{〕せて使用
した場合について述べる。 この場合,第9図で説明した機能の他に次の機能が追加
される。ユーザがビデオテックス端末Blからビデオテ
ックス・ホストB Hにサービスを要求すると、ビデオ
テックス・ホストB HのCPU915はビデオテック
ス端末Biのアドレスをメモリ914のテーブルにWe
する。また、その’AD数がある一定11Gを越えると
、即ち、サービス要求を登録した端末Biの台数が一定
値を越えると、第12図に従って、サービスを提供する
条件が成立したとして、一定時間後にビデオテックス・
ホストBHは、ビデオテックス端末Biにビデオテック
スB F{のサービスを提供開始する。 以上から、ビデオテックス・ホストB Hのサービス提
供者は、ユーザ要求が少ないときには、一定時刻毎にサ
ービスを行うが、ユーザ要求が多いときには,サービス
提供時刻に関係なく直ちにユーザに対してサービス提供
可能となり、ユーザに対するサービス性が向上する。但
し、この場合,第12図によるサービスを提供するため
の通信チャネルを第9図のビデオテックス・ホストB 
Hの動画送信装置912に準備しておく必要がある。 次に、第2図のサービス装置214が、サービスを要求
した端末Tiからの通信チャネル203を互いに接続し
,任意の端末Tiの情報(音声、画像,データ,等)を
他の端末へ伝送するサービス等を行うことにより、端末
を介した会議を実現する会議装置である場合の通(Hシ
ステムにおいて、第11図で説明した機能を持つ端末呼
び返しを行った場合について述べる。 上記中央装置Cでは、″会議参加者が全員揃っているこ
と”を第11図における“ある特定の条件の成立”とみ
なす。この場合、会議参加者は,端末の前にいる人間に
限定する必要はなく、データ・ベース等の装置であって
も構わない。 会議参加者が、会議参加可能になると端末から会議装置
に対して会議参加通知を行う。会議装置は、会議参加者
が全員揃っていない場合は、端末呼び返しのための電話
番号を登録する。その後、会議装置は、会議参加者が全
員揃った段階で端末呼び返しを行う.これにより、会議
参加者は、一度会議装置に会議参加可能なことを通知し
ておけば,会議参加者が全員揃ったところ,すなわち,
会議がすぐに開催できる時点で端末呼び返しを受ける゛
ことになる。これにより、会議参加者は、待たされるこ
とが無くなり、会議がスムーズに開催されることになる
。又,会議主催者にとっては,会議参加者の往/不在を
一人一人について確認する必要が無くなる。 [発明の効果】 本発明によれば、ユーザが端末(電話機等も含む)から
一定時間間隔毎にサービスを提供する中央装置へサービ
ス開始時刻以前の一定時間外に発信した喝合、中央装置
は前記端末からの呼を中央装置に接続せず、中央装置内
のメモリに端末の識別番号を登録し,サービス開始時刻
の一定時間前に前記登録識別番号を基に前記端末を呼び
返すように動作するので、端末のユーザは、その呼び返
しに応答すれば1度の発呼で中央装置のサービスを先頭
から享受できるという顕著な効果がある。 また、ある特定の条件が成立した場合に中央装置から端
末を呼び返す本発明によれば、ユーザが端末から、ある
特定の条件が成立していない中央装置へ発信した場合、
中央装置は、前記端末の呼を中央装置に接続せず、中央
装置内のメモリに端末識別番号を登録し、その後、サー
ビスを提供するためのある特定の条件が成立した場合に
前記登録番号を基に前記端末を呼び返すように動作する
ので、端末のユーザは、その呼び返しに応答すれば1度
の発呼で、中央装置のサービス条件が揃ったところでサ
ービスを先頭から享受できるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、.第2図及び第9図はいずれも本発明による端
末呼び返し方式を実施した通信システムの実施例の構戒
図,第3図は第1図及び第2図の通信システムにおける
中央装置と端末の制御フローを示す接続シーケンス図、
第4図はサービス要求登録時間とサービス要求受付時間
の関係、及び中央装置のサービス開始時刻間隔とサービ
ス時間長の関係図、第5図は端末、交換機及び中央装置
間〜で送受される制御信号を示す図、第6図は中央装置
のメモリ内の端末識別番号登録用テーブルの一例を示す
図、第7図は中央装置の制御フローを示す図、第8図は
端末内の制御フローを示す図、第10図は第9図の実施
例におけるサービス要求イZEkB.Y間とサービス要
求受付時1jIlとサービス提供開始時刻の関係図、第
11図は第9図の実jfa例に・おける特定の条件が戊
立したときにサービス提供する中央装置で用いる制御フ
ローを示ず図、第12図は本発明の実施例におけるサー
ビス要求した端末機台数が一定数を越えた場合にサービ
ス提供する中央装置で用いる制御フローを示す図、第1
3図は上記各制御フローを示す図に用いた記ワの説明図
である。 C・・・中央装r!1     T↓〜Tn・・・端末
S1・・・交換磯     204・・・通信装置20
1、202、215・・・通イi制御駿置210・・・
交換スイッチ 2↓4・・・サービス装置205・・・
表示部    209、2】7・・・cpu213・・
・制御プロセッサ 208、212、216・・・メモリ 203・・・通信チャネル 201・・・通信制御チャネル 601・・・テーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の端末とサービスを提供する中央装置とを交換
    機を介して結合した通信システムにおいて、 上記端末から上記中央装置にサービス要求があったとき
    、上記中央装置は上記サービス要求に対するサービスを
    提供する条件を判断し、上記条件が満たされないときは
    上記サービス要求を行った端末の識別番号を登録すると
    共に、上記サービス要求を行った端末に上記サービスが
    直ぐには開始されないことを表す第1の情報を送る第1
    の処理を行い、 上記第1の処理後、上記条件が満たされるようになった
    とき、上記識別番号を登録した端末に端末呼び返しの第
    2の情報を送る第2の処理を行うことを特徴とする端末
    呼び返し方式。 2、請求項第1記載において、上記中央装置が提供する
    サービスは一定時間長の情報を一定時間間隔で繰り返す
    ものであり、上記条件は上記サービス要求が上記中央装
    置で受け付けられた時刻が上記一定時間長の情報の開始
    以前の一定時間内にあるか否かであることを特徴とする
    端末呼び返し方式。 3、請求項第1記載において、上記交換機と上記中央装
    置との通信回線数が一定数以下であるとき、上記中央装
    置は上記第2の処理を行うとき、上記識別番号を登録し
    た全ての端末のうち上記通信回線数以下の端末に呼び返
    しを行い、残余の端末については次の端末呼び返し時に
    繰り延ばす第3の処理を行うことを特徴とする端末呼び
    返し方式。 4、請求項第1記載において、上記第2の情報を送る第
    2の処理の後、上記中央装置は、上記端末呼び返しに対
    して一定時間に応答しない端末に対しては、端末呼び返
    しを中止し、その後一定回数だけ次回以降の上記サービ
    スを提供するための上記特定の条件が成立した時刻から
    上記サービス提供時刻までの間に、上記端末を呼び返す
    処理を行うことを特徴とする端末呼び返し方式。 5、請求項第1、第2、第3又は第4記載において、上
    記第1の情報にサービス開始時刻又はサービス開始時刻
    までの待ち時間のうち少なくとも1つを含ませることを
    特徴とする端末呼び返し方式。 6、請求項第1記載において、上記条件がサービスを要
    求した端末数が一定数を越えることであること特徴とす
    る端末呼び返し方式。 7、表示部を有する電話機群と、特定条件の成立下で任
    意のサービスを提供する中央装置及び交換機からなり、
    発側から着側へ発信電話番号を通知でき、かつ、着信呼
    にたいして着信拒否できる通信システムにおいて、 上記電話機群の任意の電話機から上記中央装置への着信
    時に、上記中央装置は、上記サービスを提供するための
    特定の条件が成立していない場合には、着信呼に対して
    着信拒否し、発信電話機の電話番号を中央装置内に登録
    する第1の手段と、 上記サービスを提供するための上記特定の条件が成立し
    た場合には、上記特定の条件が成立した時刻から一定時
    間後のサービス提供時刻までの間に、上記登録した電話
    番号を持つ全ての電話機に発信する第2の手段とを設け
    、上記中央装置は、第1及び第2の手段に従い、上記登
    録電話番号を持つ全部の電話機を呼び返すことを特徴と
    する電話機呼び返し方式。 8、請求項第7記載において、上記特定の条件が上記サ
    ービス開始時刻以前一定時間内であることを特徴とする
    電話機呼び返し方式。 9、複数の端末と中央装置とが交換機を介して、通信チ
    ャネル及び通信制御チャネルで結合された通信システム
    において、 上記中央装置が上記端末へのサービスを提供するサービ
    ス装置と、上記通信制御チャネルを介して上記端末及び
    交換機と制御情報を送受する通信制御装置と、上記通信
    制御装置及び上記サービス装置と結合されたプロセッサ
    を持ち、上記プロセッサは、上記通信制御装置を介して
    上記端末からサービス要求が有ったとき上記サービス要
    求が特定の条件を満たすか否かを調べ、上記条件を満た
    すときは上記サービス装置と上記通信チャネルとを接続
    し、上記条件を満たさないときは 上記サービス装置と上記通信チャネルとを接続せず、上
    記サービス要求をした端末の識別信号を登録し、上記登
    録したことを知らせる第1の情報を上記通信制御装置及
    び上記通信制御チャネルを介して上記端末に知らせ、 上記特定の条件を満たすようになったとき 上記登録された識別番号の端末を呼び返す第2の情報を
    上記通信制御装置及び上記通信制御チャネルを介して上
    記端末に知らせる機能を持つことを特徴とする通信シス
    テム。 10、請求項第9記載において、上記通信チャネル及び
    通信制御チャネルで伝送される信号はそれぞれISDN
    のBチャネル信号及びDチャネル信号であることを特徴
    とする通信システム。 11、請求項第9記載において、上記端末は上記第1の
    情報によって起動され、上記第2の情報によって自動的
    に応答する手段を有することを特徴とする通信システム
    。 12、請求項第9記載において、上記中央装置がビデオ
    テックス・ホストであり、上記端末がビデオテックス端
    末であることを特徴とする通信システム。 13、請求項第9記載において、上記中央装置が行うサ
    ービスは上記複数の端末の任意の端末の通信チャネルを
    相互に接続し、上記端末を介した会議を実現するもので
    あり、上記特定の条件が会議参加希望の端末数のうちの
    一定数以上の端末から参加通知が有ることであることを
    特徴とする通信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06152748A (ja) * 1992-11-13 1994-05-31 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> パーソナル通信装置
JP2003517781A (ja) * 1999-12-14 2003-05-27 ノーテル・ネットワークス・リミテッド 存在管理システムにおける集合体

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JPH06152748A (ja) * 1992-11-13 1994-05-31 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> パーソナル通信装置
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