JPH0357444A - 入れ子式組織切取制御装置及び該装置を用いる組織切取方法 - Google Patents

入れ子式組織切取制御装置及び該装置を用いる組織切取方法

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JPH0357444A
JPH0357444A JP2053918A JP5391890A JPH0357444A JP H0357444 A JPH0357444 A JP H0357444A JP 2053918 A JP2053918 A JP 2053918A JP 5391890 A JP5391890 A JP 5391890A JP H0357444 A JPH0357444 A JP H0357444A
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JP
Japan
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housing
tissue
insert
cap
cutter
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JP2053918A
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English (en)
Inventor
Gary Gomringer
ゲイリイ ゴムリンガー
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InterVentional Technologies Inc
Original Assignee
InterVentional Technologies Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3205Excision instruments
    • A61B17/3207Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions
    • A61B17/320758Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions with a rotating cutting instrument, e.g. motor driven
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/0105Steering means as part of the catheter or advancing means; Markers for positioning

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  • Hematology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は全般的には人間の動脈からの障害組織の取出し
を副御するための装置に関ノ゜る。特に、本発明は装置
の実効的な長さを選択的に変化させかつ動脈中の障害組
織のψに通路をあけるためにその回転カッターを延ばす
ために用いられるアテレクトミーi!置の制御装四に関
する。本発明は特に、ただし朗他的ではなく、動脈内の
血液の流れの障゛古となる斑局部に段陪的に通路をあけ
るのにh効である。
来の技術と解決しようとする課題 医療分!チではよく知られているように、動脈壁土に斑
局部が蓄積することによって冠状勤脈が閉塞すると、こ
れらの動脈内の血液の流れが部分的にあるいは完全に停
止してしまうであろう。そのような症状は心臓発作の原
囚となる。同様に、末梢動脈がそのようなvA害組織に
よってIII塞されると、他の厳しい問題が結果として
生じることがある。例えば、脚部の動脈におGプる障害
相糧は足あるいは大肢の切断に至るかも知れない。また
頗部や首部の動脈に斑局部が蓄積りることは卒中の原囚
となり、高血圧は肝臓の動脈におけるWa害組織とm達
がある。明白なことであるが、動脈内に斑局部が蓄積し
ないようにするか、あるいは既に斑局部が蓄積してしま
った動脈内の血液の流れを増加させる方法をとるかのい
ずれかが必要である。
閉塞された動脈内の血液の流れを増加させるために用い
られてきている1つの方法は既知の7ンジオプラスティ
ー法である。アンジオブラスティー法においては、m塞
した動脈の中の障害組織に対して窪んだ気球を並置させ
るためにカテーテルが用いられる。次にこの気球が膨ら
まされて動脈壁を膨脹させる。このIII脹によってI
I8部が裂かれたり仕縮されて、増加した16INfi
流のための血管小腔を再び謂放することになる。アンジ
Aブラスティー法に用いられる1つのそのような装置が
、米国特許第3.467,101号の中でティー・ジl
−・フォーガティ他によって゛′バルーンカテーテル″
と題して開示されている。不都合kことに、アンジオブ
ラスティー法においては、動脈が気球を膨脹させること
によって引き仲ばざれた時に、゛動脈の健全性が危うく
なったり、剃傷を受けたりすることがある。結采的に、
動脈壁の損傷によって将来的な生理学上の問題が生じる
かもしれないというリスクが増加する。さらにアンジオ
プラスティー法u !II脈から斑局部を除去すること
ができない。従って、障害組織は動脈の中に残り続け、
閉塞の再発〈再狭窄症)がしばしば問題となっている。
アンジオプラスブイー法に関する多くの問題を解決する
ために、閉塞した動脈内の障害組械の中に通路をあける
アテレクトミー法が卯発されてきている。ある種のアテ
レクトミ−1 前 G1ill脈から障害組織を集め、
除去する。他の装置はその様にしない。切取った組織を
除去する1つの装菖は、1987年11月23日付の米
国特許共同出願第123,713号において、“生体の
小腔から障害組織を切取るための装置および方法″と題
した発1nの中で開示され、また1988年6月30日
付の米国特許出願第213,691において、″7テレ
クトミー装置のためのカッター”と題した発明の中で間
示されている。絢出願とも本発+11Jと同様の譲渡人
に譲限される。
上述の米国特許出願第123.713月において述べら
れでいるアテレクトミーγ去の装置と方法においては、
νノ取った組織の回収に加えて、ハンドビース(駆動装
置)の中に入れ子式の滑動装誼が設けられ、これは障害
組織を切取る間に、回転自在のカッターを約2. 5c
mだけ入れ子式に前進、後退き仕ることができる。さら
に、ハンドピース内のこの滑動装置は、カテーテルの長
さを選択的に変化させる中での切断手順、従って、動脈
内のカッターの位置の正確でかつ触覚的な制御を可能に
する。このことは、多分、参照点として動脈の中へ進入
する側を用いることによって、最もよく理解ざれるであ
ろう。動脈系における関心のある障害組織は、この進入
側からある任意の、しかし固定的な長さのところに存在
するであろう。従って、人体内のあらゆる与えられた障
害巣に到達するのには、ある秤の扛意の長さのカテーテ
ノレが必要となるであろう。進入側から障害組織まであ
る長さのカテーテルが、υ+mのために蛍光透視法を用
いた案内ワイヤの上を、動脈内に手で挿入される。カテ
ーテルとカッター組立体との端部はハンドビース(すな
わち、gll装置)に対して機械的に連結され、餉記ハ
ンドピースはさらに進入側に連結されている。これらの
列挙された装欝の構成体が組立てられると、動脈の内外
両方における障害組織からハンドビースまでの装置の全
長が画定されでいる。障害組織を除去するために、障害
巣の長さに等しい付加的な良さのカテーテルを!!II
!Mの中へ前進させなければならない。普通は、短い焦
点の障害I:a(陣書組織)を取り扱う場合に、この付
加的な長さは入れ子式の滑動装置をハンドビースの中か
ら延ばすことによって得られる。不都合なことに、拡散
した障害組織は長さで2.5αを越えることがある。従
って、カテーテルとカッターとを障害組織の中へさらに
114進させるためにはある種の装置が必要となる。
従って、本発明の目的は、動脈内の障害組織の中に通路
をあける場合に、アテレクトミー装置のカッターをUl
 0Bするための装置及びくの組織切取方法を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、回転カッターとそれに閏連するト
ルクチューブとを、支持シースを動かすだけで、画定さ
れた安全4T領域内で支持シースよりも先へ段階的にr
tI進ざせるのを容易にづ′るアデレクトミー装置のた
めのブ[1−ブを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、¥J造容易で、操作容易、
かつ比較的安価なアテレクトミー装置のためのブローブ
を提供することにある。
課題を解決するための手段 木発明においては、回転自在なトルクチューブとそれに
関連するアテレクトミ一式カッターとの−Eで支持シー
スソ佇置付けするためにほぼ円筒状の中空ハウジングと
、ハウジング内で同軸的に整列されかつ漕動的に配置さ
れ、シースに対してjIP結5J能な)XI端を有して
いるチューブ状の挿入体と、挿入体を前記ハウジング出
で選択的に移vJさじるために、ハウジング上に取Nけ
られた解放可能な挿入体保持a置、とを備えるように構
成されている。
また、沖人体保持装置はハウジングとねじ係合可能なリ
ング状のキャップを備え、:1: t1ツブをハウジン
グに係合させた際に、キャップとハウジングとの間に位
置したオーリングを押付IJるようになっていることが
効果的である。
また、キtzツプは挿入体を滑動可能的に保持し、かつ
挿入体を前記ハウジングの内部で同軸的に整列させるた
めの同心的な孔を有していることが好ましい。
また、沖入休の後端はフランジ状になっており、挿入体
がハウジングを内外に移動する時に、ハウジングの内側
で挿入体を縦方向に幣列させるようになっていることが
効果的である。
また、ハウジングは吸引装酊とねじ係合するために、そ
の後端において内ねじを有していることが効果的である
また、ハウジングの内部へ薬において、ハウジングの中
に孔を有していることが効果的である。
また、ハウジングと、キャップと、挿入体とはポリカー
ボネイトでできていることが好ましい。
また、オーリングはエラストーマ材料でできていること
が好ましい。
さらに、回転自在なトルクチューブとそれに関連するア
テレクトミ一式カッターとの上で支持シースを位置付G
ノするために、ほぼ円筒状の中クハウジングと、前記ハ
ウジングとねじ係合可能て゛あって、その頂部を貫通づ
る同心的な孔を為したリング状のキャップと、キャップ
の孔と滑動自在に係合し、かつハウジングの内部の中で
同軸的に位置し、支持シースに連結可能な前端を右した
チューブ状の挿入体とを備えるように構成されている。
また、ハウジングとキャップとの間に位訳したオーリン
グを含み、これはキャップがハウジングとねじ係合した
ときに、挿入体をハ・クジングに対して相対的に固定的
に保持するようになっていることが好ましい。
また、ハウジングは吸引装設と係合するために、その後
端において内ねじを有しでいることが効果的である。
また、ハウジングはハウジングの内部へ薬において、ハ
ウジングの中に孔を有していることが好ましい。
また、挿入体の後端はフランジ状になっており、挿入体
をハウジングに対して縦方向に整列させるようになって
いることが効果的である。
また、ハウジングと、キャップと、挿入体とはポリカー
ボネイトでできていることが好ましい。
また、オーリングはエラストーマ材料でできていること
が好ましい。
また、キャップは、手で握ったり離したりづ゛るのを可
能にするために、その外面に溝を有していることが効果
的である。
また、挿入体はシースに対してねじ保合で連結されてい
ることが好ましい。
また、挿入体はシースに対してルアー取付けによって連
結されていることが好ましい。
さらに、入れ子式制御装置を用いて支持シースをカッタ
ーに対して選択的に移IIJさせることによって、生体
の動脈における障害組織を段階的に切断するために、カ
ッターを障害組織と接触させるように位置付けることと
、障害組織を前記カッターを回転させることにより切断
することと、シースをカッターに関してその後端方向へ
所定の佇dにまで移動さじることと、上記の移動路#1
に比例して、障害組織の中に通路をあけるために、カッ
ターを回転させることと、陣書組織の中を連続的な通路
があけられるまで、上記移動と回転とを繰返すことと、
障害組織と、カッターと、シースとを生体から引き抜く
ことからなるように構成されている。
また、カッターを障害相織と接触さゼるように位置づけ
ることは、カッターの先端を介して案内ワイV−を挿入
することと、案内ワイヤーを動脈の障害組織の中に通し
、かつそれを通過するように?r1#Jさせることと、
カッターをシースの内側に位置させることと、シースと
カッターとを、動脈の中で、障害組織に隣接した位置に
までP3動させることとからなることが好ましい。
また、円筒状の中空ハウジングと、リング状のキャップ
と、入れ子式vI Ill装ky(のヂューブ状挿入体
とを取り扱うことによって、シースを所定の位置にまで
移動させることは、リング状のキャップを反時51方向
に回転させることによって、キャップを前記円筒状の中
空ハウジングから離脱させることと、チューブ状のJ4
iが前記ハウジングの中へ所定位置にまで滑動ざゼるこ
とと、挿入体が前記ハウジングの縦方向軸線に沿ってハ
ウジングに関して相対的に動くことを防ぐために、キャ
ップを時計方向に回転させることによって、キ1・ツブ
をハウジングに係合さセることとからなることが効果的
である。
また、アテレクトミー法において薬液の使用を可能にす
るために、手術中に薬液をハウジングを介して注入づる
ことと、lII書組織を除去するために、ハウジングの
後端に吸引装置を取付けることと、アテレクトミ一手術
の後で、動脈から案内ワイヤを引抜くこととからなるこ
とが好ましい。
実施例 本発明によるアテレクトミー装置のIII lit K
置の好ましい実施例は、内部チェンパーを有した円筒状
の中空ハウジングを備え、前記チlンバーはハウジング
の前端と後端との間T:′縦方向に延びでいる。頂部を
貫通する孔を有したリング状のキャップがハウジングの
前端にねじ係合されている。
ハウジングの前記端においての、その内部チェンバーの
中にレッヂが形成ざれ、このレツヂとキャップとの間に
、弾性的なオーリングが位rtるギャップが確立される
後端部においてフランジを有するチューブ状の神入休が
ハウジングの中で1i1@的に整列され、前記キャップ
の孔の中を員通するように位置している。そのように位
置した時に、前記ノランジはチェンバーの内壁に沿って
消動し、押入体をハウジングの中で縦方向に整列保持す
る。キャップがハウジングの前端上にきつく捩じ込まれ
ると、オーリングはキャップとレッヂとの181で圧縮
され、従ってオーリングは変形する。この変形されたオ
ーリングは挿入体を押付け、挿入体をハウジング内1′
縦方向に静止的に保持する。キャップのねじを緩めると
、オーリングは弛緩し、チューブ状の挿入体上のt!J
擦を減少させ、従って、挿入体は外部ハウジングの中で
、望み通りに、WtI2l的に入れ子状にすることがで
きる。チューブ状の挿入体と外部ハウジングとの縦方向
のこのiI達を選択的にυItllすることによって、
入れ子式υIIXI装四の全体的な長さを望み通りに変
化させることが可陸となる。さらに、本体の外部におい
て入れ子式υ1御装aの長さをこのようにして選択的に
変化させることができることによって、動脈内の配置さ
れたカッターを対応的に前進させることができる。
入れ子式制IIl装訳の後端と前端との両方には、それ
ぞれ、動脈の進入側と装四のハンドピースと連結づるた
めの適当な機械的装置(例えば、ルアー式装置)が設け
られている。適当なチューブとルアー式ストップコック
を取り句けられた孔がハウジングをv1 110 M 
置の内部チェンバーの中まで貫通し、手術を{jってい
る間に流体をカテーテルとIIのカッター組立体との周
り、および患者の動脈の中へ注入さ辺ることができる。
本発明の入れ子式制御装置の操作原理は、特定の使用目
的あるいは使用されている特定の系統装置とは関係なく
同一である。この装置を用いてアテレクトミー法のため
の準備をする場合には、動脈内の進入は経皮的に行われ
る。前記進入側に{よ手術の性質《即ち、末梢動脈ある
いは冠状動脈)に応じて適当なシースあるいは案内カテ
ーテルが取付けられ、案内カテーテルが進入側から障害
組織へ向かって動脈内へ延びこむ。シースあるいiよカ
テーテルの後端上の機械的な取{J lプ部は比較的安
定な参照点として、また他の系統装置とのインターフェ
ースとして作用する。案内ワイヤが動脈内の障害巣に関
連した所定位置へ沖人された後、前端部にカッターを取
刊けたカテーテノレが最初に入れ子式III御装置の小
腔の中へ、次に案内ワイヤの上でねじ込まれ、最後にシ
ースを通って末梢部の障害巣へ到る。あるい【よ、カテ
ーテルは案内カテーデルを通って冠状部の障害巣まで捩
じ込まれる。次に完全に延びた入れ子式制m装置のVI
端が動脈の進入側において外部の機械的な取付部に適当
に連結され、入れ子式fill御装置の前端をシースあ
るいは案内カテーテルに関して固定的に保持する。これ
はまた11御装置を患者の動脈内の障害組織に関して固
定的な関係にして保持する。そのようにして連結される
と、入れ子式制御装置はシースあるいは案内カテーテル
の延長部となる。一方、カデーテルとカッター組立体と
は装置のハンドビースおよび駆a装置の中で滑動するヂ
ュープ状部材に対して機械的に固定される。この活動的
なチューブ状部材はハンドビースの中で約2.50前進
あるいは後退することができ、カテーテルおよびカッタ
ー組立体をハンドピースおよび駆ilIJ装首に関して
シースの中で効果的に移初さじることができる。従って
、ハンドピースは動脈の進入側に対する位置的な圓係に
おいて固定されているが、カテーテルとカッターとはこ
のIliL!置の下で約2.5αだけ動脈の中へ延びる
ことができる。
静止的な進入側とハンドビースとの間で制1iIIR置
を適当に連結し、位置付けると、当業界にとっては、f
ill III装置を短くすることによってハンドビー
スを進入側へより接近するように移動させることができ
る。従って、ilIII all装霞をその延びた形状
に保持しながら、カッターはハンドピースの取扱いによ
って約2.5cItlyi進させることができ、ハンド
ビースの中の811動するチューブ状部材を移動させる
ことができる。次にf,II 111装置は段階的に短
くすることができ、ハンドビースをより進入側へ近くな
るように引張り、ハンドピースの中の滑動するチューブ
状部材を再び元の位置に戻し、カッターをさらに約2.
5α前進させることができる。このように、人体の外部
に配冑されているカテーテルとカッター組立体との良さ
が、入れ子式制御装置をそれ自身の中へ押込んでいくこ
とによって段階的に短くなると、人体の内部においては
それに等しいカテーテルとカッター組立体の良さだけ長
くなることになり、その実効的な切取り範囲も延びるこ
とになるこの手順が必要なだけ繰返される。
この装置の後端には真空源が取付けられ、アテレクトミ
ー法によって動脈の障古巣から切り取られた組織が引き
抜かれる。また、入れ子式iIIJ til装置の内部
ヂエンバーの中へ孔が延びていて、アテレクトミー法の
間に流体の注入を容易にしている。
本発明の新規な特′e1iおよび本発明それ自身は、そ
の構31およびI!作の両者に周し、添付の説明にI¥
1連して添付の図面を参照することによって最もよく理
解できるであろう。これらにおいては類似の部品に対し
ては類似の参考番号が付されている。
最初に第1図を参照すると、本発明がその意図する環境
の中で示されている。第1図においては、全体的に10
で示された入れ子式制御装置が、ほぼチューブ状のシー
スあるいは案内カテーテル18に連結されているところ
が示されており、前記カテーテルは患320の動脈の中
に挿入されている。中空のトルクヂューブ22は、カテ
ーテルのカッター組立体を形成するため・に.、その前
端に固定された中空の7テレクトミーカツター50をh
している(第3A図参@)。前記カツター50は切取り
組織を集めるための刃51と聞口53とを有しており、
これは中空のトルクチューブ22に加えられた真空によ
って引出され、除去される。
トルクチューブ22とカッター50とはυ[御装置10
と案内カテーテル18とを介して患者20の中へ導入さ
れる。したがってトルクチューブ22上のカッター50
は、以下で述べるように、患者20の動脈の中の障害的
な相織を切断するために用いることができる。
第1図に示したように、!II tel装ffl10は
ほぼ円筒形状の中空ハウジング12かうなり、それはそ
の前端上にねじ係合したリング状のキャップ14を有し
ている。前記キャップ14は、チューブ状の挿入体16
をハウジング12内の選択された位置に保持するように
取扱うことができる。図でわかるように、挿入体16が
ハウジング12の中へ入れ子式に引き込まれるにつれて
、トルクチューブ22とカッター50とは患者20の動
脈の中へより深く挿入されることができる。ハウジング
12の壁部を孔26が制@装置10の内部チェンバー2
4の中へ貞通している。萌記孔26は、後でもっと詳し
く説明するように、流体そ内部チェンバー24の中へ導
入するために、適当なPvC(ポリ塩化ビニル)のチュ
ーブおよびルアーのストップコック(図示せず〉と適合
するようになっている。
また第1図に示したように、手動操作の駆lJ操作66
はトルクチj−122に対して回転力を与えて、カッタ
ー50を回転させる。この手動操竹の駆動操作66の中
にはトルクチューブ22に連結された駆動チューブある
いはシャフト68が収納されている。#J記駆動チュー
ブ68は入れ子式に滑動でき、回転IIAIvlチュー
ブ68&t所定の距離、例えば約2.5(:Iだけ手勤
的に前進さぜるためのタブ70を有している。トルクチ
ューブ22の後端64は前記消動自在の駆動チューブ6
8に対して操作的に連結されている。これはカッターを
操作づる医師が、その親指をあててタブ70を滑動的に
移動させるように用いることによって前進さ仕られる。
従って、医師は、後でもつと詳しく説明するように、特
定の手術中の要請に応じて、カッター50を動脈44の
中をυ1御可能的に出し入れすることができる。
入れ子式の制IO装直10の構成体の配駅および動きは
、多分IT2図を参照すると最も良くわかるであろう。
特に、入れ子式の制御装ia10の好ましい実施例に関
して言うと、ハウジング12は好ましくはポリカーボネ
ートあるいはアクリロブチルスチレン<ABS)のよう
なプラスチックでできている。内部チェンバー24はハ
ウジング12の後端と#JOiiiとの間を縦方向に延
びている。ハウジング12の後端はトルクチューブ22
がO通づることのできる開口28を形成しでいる。
さらに第2図を参照すると、ハウジング12の前端には
レツ−F30が設けられていることがわかる。リング状
のキャップ14は貫通孔38と内部ねじ34とを有して
おり、ハウジング12のIyl端の外側に形成された1
2敗個のねじ36とねじ係合している。キャップ14は
、好ましくは、ボリ力−ボネート、pvc,あるいはポ
リエステノレのような比較的剛的なプラスチックででき
ている。
キャップ14は、第1図に示したように、手で握ったり
離したりするのを用意にするために、ぎざぎざあるいは
溝のついた表面を有している。第2図で示したように、
キャップ14をハウジング12に取イN1けた時には、
ハウジング12のレツヂ30とキャップ14との間には
ギャップ37が形成される。このギャップ37の中には
ゴムのようなエラストーマでできたオーリング32が拉
tしている。
チューブ状の挿入体16はその後端においてフランジ4
0を有しており、ハウジング12と同軸的に整列されて
いる。挿入体16はハウジング12のチェンバー24内
を入れ子式に滑動するように、また、キャップ14の員
通孔38を滑動するように位訳している。挿入体16は
、好ましくは、PVCでできている。挿入体16がハウ
ジング12のチェンバー24内に位置していて、その一
部分が貫通孔38を貫通して延びている場合には、フラ
ンジ40はチェンバー24の内榎に沿って接触的に滑動
し、挿入体16をハウジング12内で縦方向に整列させ
ている。さらに、フランジ40は、挿入体16がその完
全な前方位欺にある時には、最終的にA−リング32と
接触し、挿入休16がチェンバー24から完全に抜けて
しまうことを防いでいる。挿入体16の前端42は、当
業界において良く知られている方法で、シースあるいは
カテーテル18の後端58に連結されている。
例えば、端部58を端部42に対してねじ係合あるいは
スナップ係合させるために、既知のルアー式取付装置あ
るいは何らかの装置を用いることができる。当業界によ
く知られているように、そのような他の方法にはねじ係
合あるいはルアー式取付装胃(図示せず〉が含まれてい
る。
図からわかるように、オーリング32が弛緩位置にある
時には、オーリング32はほぼ環状の断面形状を有して
いる。特に、オーリング32は弛緩位置にある時には、
挿入休16がその縦方向軸線に沿って滑動することを妨
害しない。それどころか、オーリング32が弛緩位四に
ある時には、挿入体16はキャップ14とオーリング1
6を通ってハウジング12を自由に出入りすることがで
きる。しかしながらキャップ14がハウジング12上に
ねじつけられると、オーリング32はキャップ14とハ
ウジング12のレッヂ30との間で圧縮される。これに
よってオーリング32は変形され、沖人体16に苅して
押{NJ GJられ、挿入体をハウジング12内のほぼ
固定的な位置に保持することになる。その後、キャップ
14がハウジング12から少しねじを緩められると、弾
性的なオーリング32はその最初の形に戻り、沖入休1
6{よ再びハウジング12に関してその縦方向軸線に沿
って容易に移動できるようになる。
前述したように、ハウジング12にはまた孔26が設【
ノられており、これはハウジング12を貫通してチェン
バー24の中へ入り込んでいる。孔26は必要に応じて
薬液をチIンバー24内に注入するのに必要である。チ
ェンパー24内に注入された流体は、挿入休16とシー
ス18とを介して77)者24の動脈44の中へ移送さ
れ、アテレクトミー法の一助けとなる。
アテレクトミー法で動脈から障害組織を除去する場合に
、多数の準備段階が含まれていることがわかっている。
各種の方法の中には821ややり方に僅かな違いはある
が、本発明の操作の原理は本質的には同一である。入れ
子式の副卯装置10の操作を説明するために、この方法
は冠状のアテレクトミーであるものとする。
以下に、主たる準備段階を説明する。
最初に、動脈系内への進入側62において、経皮的な進
入が行われる。次に進入側62は案内カテーテル18に
よってさし込まれ、そのiyi端あるいは先端60は、
蛍光透FA法によるit/I allの下で、問題の冠
状動脈44の小孔56(進入口)に位謂される。次に、
入れ子式制御装置10の仲人休16の前端42が、案内
カテーテル18の後f158に連結される。次に、案内
ワイA748が入れ子式II @装Wl10の中を捩じ
込まれ、さらに案内カテーテル18の中へ入って貫通し
、さらにIff組織46の既存の内腔の中を、少しだけ
それより先へ進入させられる。次に、トルクチューブ2
2を備えたカッター50からなるカッター組立体が案内
ワイヤ48に沿って滑動的に前進させられ、案内カテー
テル18を介して障害組織46の入口47にまで進めら
れる。次に、トルクチューブ22の後端64が手動操作
の駆動装置66の入れ子式清動駆動チューブ68に対し
て機械的に連結される。
13A図と第4A図は、案内カテーテル18の先端60
が動脈44の小孔56に位置されているところを示して
いる。第3A図は、さらに、案内ワイヤ48が障害巣あ
るい4組fl46の小腔52の中を貫通していることを
示している。トルクチューブ22とカッター50とは障
古巣46の直近に位dしていることが示されている。ま
た、入れ子式制御装置10は完全に延びきった位置に位
dしてj5り、沖入休16はハウジング12上のキ1l
ツブ14によって完全に延びきった位断にきつく保持さ
れている。
円単にするために、ここでは全ての7テレクトミー装置
は、全ての詳細部において、前述したように組立てられ
ていて、手術の準備ができているものと仮定する。カッ
ター50を取付けたトルクチコーブ22は手動操作の蓼
動装直66内の電肋モータのような適当な装置によって
回転される。
次にカッター50を有した回転トルクチュ〜ブ22はタ
プ70を使用する医師によって前進ざれ、手動動作の駆
動装ff66の中で回転自在な駆動チューブ68が延ば
される。このことによってトルクチューブ22は入れ子
式のvllllK訳10の中を前進し、動11i!44
の中へより深く入っていく。
カッター50は組織の中へt#進していき、通路52を
形成している障害巣46から組織を切り取る。
切り取られた組織は、トルクチューブ22を介してカッ
ター50の開口53にかけられた真空によって、動脈4
4から集められ除去される。
第3B図と第4B図とは、医師がタブ70を1ステップ
、例えば豹2.5αだけ動か寸ことによって、カッター
50が障害巣46の中へ前進したことを示している。こ
のステップの長さは手動動作の駆動装置66の延びた駆
動チューブ68によって与えられる移動限界距離である
。このステップの長さは、代表的に1よ、以下で説明す
るように、挿入体16の良さより短い。しかしながら第
3B図と第4B図に示したように、小貯52を問いでよ
り多くのJlfl織46を切取るためには、カッター5
0をさらに前進させることが必要である。
入れ子式のυ’JIIII!置10を用いてさらに@進
させるために(よ、第3C図と第4C図を参照するとよ
い。制IIl装2t木体12上でぎざぎざのついたキャ
ップ14を緩めると、制御装置本休12はチューブ状の
挿入体16の上へ滑動的に前進させることができる。こ
のようにしてチューブ挿入体16は1ステップの艮さ、
例えば約2.50だけυI@S!t置本体12の中へ引
き込まれる。この引き込み操作は、チューブ状の挿入休
16と案内カテーテル18とを動脈進入[62に関して
不動の状態に保持している間に行われる。他の言葉で言
うと、引き込み的な入れ子式操作は、第4C図に示シタ
ヨウニ、aillwJ!!iiiff 1 0(1)木
休1 2ヲfユ−ブ状挿入体16の上で忠者2oの方へ
滑動させることによって行われる。このようにして、こ
の引き込み操作によって患者20と手動操作の駆動装置
66との間の案内カテーテル18の実効的な長さを減ら
すとともに、手lI]操作の駆vJ装置66を忠W20
の方へ約2.5awだけ近くなるように移動させること
ができる。
しかしながら、同時に、動脈44内の1・ルクチューブ
22の相対的な位δは、2,II 111装轟10のチ
ューブ状の挿入休16がトルクチューブ22の一Lを自
由に通過するので、変化しない。手ll操作の駆動装1
66の駆動チューブ68を入れ子式に滑らせると、手動
操作の駆勤装め゜66の中へ2.5α引き戻すことにな
る。概略的に言うと、これらの操作の実質的な効果は、
手動操作の駆動装置66とタブ70をその最初の形状に
まで戻すことである。次に、トノレクチューブ22とカ
ッター50とは、第4D図に示したように駆動チューブ
68を延ばすことによって、約2. 5ca分だ番ブ障
害組織46の中へ前進させることができる。これによっ
て医師4実質的に約2.5cIRだけ前進させて、障害
組織46の中へ切込むことができる。この方法を必要な
回数だけ繰返すことができ、これは入れ子式!,II 
10装置10の絶幻長さによってのみυ1限ざれる。
ここで図示し、詳細に同示した特定の入れ子式制御装置
は、目的を達成して、前述した利点を与えることが完全
に可能であるが、本発明の好ましい実施例を単に説明し
たものであり、添付した特FF 請求の範囲の中で画定
されたもの以外では、ここに示した構造あるいは設計の
詳細に関してiI11限は全くないことが理解できるは
ずである。
【図面の簡単な説明】
第1図はアテレクトミ一式の案内カテーテルと組み合わ
せて示された、本発明の入れ子式υIl1]vc置の好
ましい実施例の透視図、第2図は第1図の入れ子式制御
装置の、第1図の線(2−2)に沿って見た断面図、第
3A図、第3B図、第3C図、および第3D図は本発明
の入れ子式制御装釣のiil7 1211の下で、動脈
内の障害組織を切取る場合の,カッターのステップ的な
前進操作を説明するための、冠状案内カテーテルと関連
した?テレクトミ一式カッターの断面図、第4A図、第
4B図、第4C図、および第4D図はカッターを前進さ
せるための入れ子式制W装鈴の操作を説明づる、入れ子
式制御装晶と、案内カテーテルと、カッターとの部分所
面的な概略的な側向図である。 図において、 10・・・f,II ’18装政 12・・・ハウジング 14・・・キャップ 16・・・挿入体 18・・・カテーテル(シース) 22・・・トルクチコーブ 26・・・孔 32・・・オーリング 38・・・キャップ孔 44・・・動脈 46・・・障害組織 50・・・カッター

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在なトルクチューブとそれに関連するアテ
    レクトミー式カッターとの上で支持シースを位置付けす
    るための入れ子式組織切取制御装置において、 イ)ほぼ円筒状の中空ハウジングと、 ロ)前記ハウジング内で同軸的に整列されかつ摺動的に
    配置され、前記シースに対して連結可能な前端を有して
    いるチューブ状の挿入体と、 ハ)前記挿入体を前記ハウジング内で選択的に移動させ
    るために、前記ハウジング上に取付けられた解放可能な
    挿入体保持装置、 とを備える入れ子式組織切取制御装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    挿入体保持装置は前記ハウジングとねじ係合可能なリン
    グ状のキャップを備え、前記キャップを前記ハウジング
    に係合させた際に、前記キャップと前記ハウジングとの
    間に位置したオーリングを押付けるようになつている入
    れ子式組織切取制御装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    キャップは前記挿入体を滑動可能的に保持し、かつ前記
    挿入体を前記ハウジングの内部で同軸的に整列させるた
    めの同心的な孔を有している入れ子式組織切取制御装置
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記
    挿入体の後端はフランジ状になっており、前記挿入体が
    前記ハウジングを内外に移動する時に、前記ハウジング
    の内側で前記挿入体を縦方向に整列させる入れ子式組織
    切取制御装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記
    ハウジングは吸引装置とねじ係合するために、その後端
    において内ねじを有している入れ子式組織切取制御装置
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、さら
    に、前記ハウジングの内部へ薬液を注入するために、前
    記ハウジングの中に孔を有している入れ子式組織切取制
    御装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記
    ハウジングと、前記キャップと、前記挿入体とはポリカ
    ーボネイトでできている入れ子式組織切取制御装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、前記
    オーリングはエラストーマ材料でできている入れ子式組
    織切取制御装置。
  9. (9)回転自在なトルクチューブとそれに関連するアテ
    レクトミー式カッターとの上で支持シースを位置付けす
    るための入れ子式組織切取制御装置において、 イ)ほぼ円筒状の中空ハウジングと、 ロ)前記ハウジングとねじ係合可能であって、その頂部
    を貫通する同心的な孔を有したリング状のキャップと、 ハ)前記キャップの前記孔と滑動自在に係合し、かつ前
    記ハウジングの内部の中で同軸的に位置し、前記支持シ
    ースに連結可能な前端を有したチューブ状の挿入体 とを備える入れ子式組織切取制御装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の装置において、さ
    らに、前記ハウジングと前記キャップとの間に位置した
    オーリングを含み、これは前記キャップが前記ハウジン
    グとねじ係合したときに、前記挿入体を前記ハウジング
    に対して相対的に固定的に保持する入れ子式組織切取制
    御装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    前記ハウジングは吸引装置と係合するために、その後端
    において内ねじを有している入れ子式組織切取制御装置
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載の装置において、
    前記ハウジングは前記ハウジングの内部へ薬液を注入す
    るために、前記ハウジングの中に孔を有している入れ子
    式組織切取制御装置。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載の装置において、
    前記挿入体の後端はフランジ状になっており、前記挿入
    体を前記ハウジングに対して縦方向に整列させる入れ子
    式組織切取制御装置。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載の装置において、
    前記ハウジングと、前記キャップと、前記挿入体とはポ
    リカーボネイトでできている入れ子式組織切取制御装置
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の装置において、
    前記オーリングはエラストーマ材料でできている入れ子
    式組織切取制御装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の装置において、
    前記キャップは、手で握ったり離したりするのを可能に
    するために、その外面に溝を有している入れ子式組織切
    取制御装置。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    前記挿入体は前記シースに対してねじ係合で連結されて
    いる入れ子式組織切取制御装置。
  18. (18)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    前記挿入体は前記シースに対してルアー取付けによつて
    連結されている入れ子式組織切取制御装置。
  19. (19)入れ子式制御装置を用いて支持シースをカッタ
    ーに対して選択的に移動させることによって、生体の動
    脈における障害組織を段階的に切断する方法において、 イ)前記カッターを前記障害組織と接触させるように位
    置付けることと、 ロ)前記障害組織を前記カッターを回転させることによ
    り切断することと、 ハ)前記シースを前記カッターに関してその後端方向へ
    所定の位置にまで移動させることと、ニ)前(ハ)項に
    おける移動距離に比例して、前記障害組織の中に通路を
    あけるために、前記 カッターを回転させることと、 ホ)前記障害組織の中を連続的な通路があけられるまで
    、(ハ)項と(ニ)項とを繰返すことと、ヘ)前記障害
    組織と、前記カッターと、前記シースとを前記生体から
    引き抜くこと とを備える組織切取方法。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の方法において、
    前記カッターを前記障害組織と接触させるように位置付
    けることは、 イ)前記カッターの先端を介し案内ワイヤーを挿入する
    ことと、 ロ)前記案内ワイヤーを前記動脈の前記障害組織の中に
    通し、かつそれを通過するように滑動させることと、 ハ)前記カッターを前記シースの内側に位置させること
    と、 ニ)前記シースと前記カッターとを、前記動脈の中で、
    前記障害組織に隣接した位置にまで摺動させること とからなる組織切取方法。
  21. (21)特許請求の範囲第19項記載の方法において、
    前記円筒状の中空ハウジングと、リング状のキャップと
    、前記入れ子式制御装置のチューブ状挿入体とを取り扱
    うことによつて、前記シースを所定の位置にまで移動さ
    せることは、 イ)前記リング状のキャップを反時計方向に回転させる
    ことによって、前記キャップを前記円筒状の中空ハウジ
    ングから離脱させることと、 ロ)前記チューブ状の挿入体を前記ハウジングの中へ所
    定位置にまで滑動させることと、 ハ)前記挿入体が前記ハウジングの縦方向軸線に沿つて
    前記ハウジングに関して相対的に動くことを防ぐために
    、前記キャップを時計方向に回転させることによって、
    前記キャップを前記ハウジングに係合させること、 とからなる組織切取方法。
  22. (22)特許請求の範囲第21項記載の方法において、
    さらに、 イ)前記アテレクトミー法において薬液の使用を可能に
    するために、手術中に前記薬液を前記ハウジングを介し
    て注入することと、 ロ)前記障害組織を除去するために、前記ハウジングの
    後端に吸引装置を取付けることと、 ハ)前記アテレクトミー手術の後で、前記動脈から前記
    案内ワイヤを引抜くこと とからなる組織切取方法。
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