JPH0356776A - 流体ストッパ - Google Patents

流体ストッパ

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JPH0356776A
JPH0356776A JP18880189A JP18880189A JPH0356776A JP H0356776 A JPH0356776 A JP H0356776A JP 18880189 A JP18880189 A JP 18880189A JP 18880189 A JP18880189 A JP 18880189A JP H0356776 A JPH0356776 A JP H0356776A
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JP
Japan
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fluid
tube
bellows
flow
bent
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JP18880189A
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Masayuki Enatsu
江夏 雅幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [&業上の利用分野] 本発明は、例えば空気、水、油、薬液のような流体を流
通する流体通路において、流体の圧力が所定圧以上又は
以下になったときに流体の流通を一時的に停止したり或
いは流量を制限したりする簡便な流体ストツパに関する
ものである.〔従来の技術〕 従来において、流体の流通を停+ELたり或いは流量を
制限したりする手段としては、通常では流体通路中に弁
を設備し、例えば流体の圧力を検知する圧力検出手段か
らの信号によって、この弁を制御するようにする場合が
一般的である.[発明が解決しようとする課題] このような場合に,流体の圧力を検出する圧力検出手段
、流体通路中に設置される弁、史にはこの弁を制御する
制御装置等のかなり大掛かりな殺備を必要とし、コスト
が高くなると共に、その取付場所が制約される等の問題
がある. 本発明の目的は、極めて簡易な構戊によって、流体の流
通の停止や流量の制限を自動的に行うようにした流体ス
トッパを提供することにある.〔課題を解決するための
手段〕 上記の目的を達或するために、本発明に係る流体ストッ
パにおいては、屈曲し易いように折り癖を設けた可撓性
を有する管体と、流体の圧力によって膨張又は収縮動作
を行い、この動作によって前記管体の折り癖を付した個
所を屈曲させて流体の流通を制御する伸縮体とを備えた
ことを#徴とするものである. [作用〕 七記の構戒を有する流体ストツパは、流体の圧力によっ
て伸縮体が膨張又は収縮し,その動作によって管体の折
り癖のついた部分が屈曲し、その屈曲の度合によって流
体の流通の停1ト又は流量の制限を行う. [実施例ゴ 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する. 第1図、第2図は本発明に係る流体ストツバの実施例を
示すものであり,第l図は流体が流通している状態、第
2図は流体の流通が停IE−.又は流量が制限されてい
る状態を示している.図面において,1は内部流体の圧
力によって膨張又は収縮する筒形状のべローズ、2はベ
ローズ1に連結されている可撓性を有するチューブであ
る.このチューブ2には予め屈曲し易くするために、@
3図に示すように折り癖が設けられた2つの個所、つま
り屈萌部3、3が設けられている.ベローズ1とチュー
ブ2とは第1図に示すように一体に戊形してもよいし、
或いは第4図に示すように別体に威形したものを結合し
てもよい.これらの材質は用途によって異なるが、一般
的には弾力性・耐久性●温度安定性が良好な合成樹脂●
ゴム●金属等又はこれらを組合わせたものが用いられて
いる. 第1図、第2図において、ベローズ1、チューブ2をそ
れぞれフレーム4等に固定した場合において、第1図に
示す通常の状態ではベローズiは収縮した状態になって
いて,屈曲部3は内部流体の流通を妨げる程には屈曲し
ていないために、流体はベローズl及びチューブ2内を
流通している.しかし、内部流体の圧力が所定圧以上に
なると、第2図に示すようにベローズ1が膨張するため
にチューブ2の屈曲部3が極度に屈曲し,その屈曲の度
合によって内部流体の流通が完全に停爪するか或いは流
量が制限される. 第5図は屈曲部3を屈曲させた状態の断面を例示してお
り、(a)は中央部のみに折り癖をつけた場合を示し、
極端に屈曲させた場合でも両側に隙間2aができるので
、流体の流通を完全に1トめることはできない.しかし
、(b)に示すように全体に折り癖をつけた場合には完
全に閉1ヒすることができる.このように、屈曲部3の
屈曲の度合及び折り癖のつけ方によって完全に閉じた状
態にも、半開きにして流量を制限する状態にもすること
ができるので、これらは用途に応じて適宜に選択すれば
よい.また、流体通路においてベローズ1を上流側に、
チューブ2を下流側に配置する場合もあれば、その逆に
配置する場合もある.第6図は筐体5の内部にベローズ
1及びチューブ2を収容した場合を示し,ベローズlの
周囲の筐体5内の所定圧よりもベローズ1の内圧が高く
なると、屈曲部3が閉じてチューブ2側に供給されなく
なる. また、第7図は一端を固定したべローズ1の内部にチュ
ーブ2を収容した例を示している.この場合は、筐体5
の内圧に対してベローズ1の内圧が低くなると、ベロー
ズlが収縮する結果、屈曲部3が閉じて流体がチューブ
2側に供給されな〈なる. 上述の実施例では、チューブ2に屈曲部3を2個所に設
けた場合を示したが、必ずしも2個所に限定されず、例
えば第8図に示すように1個所だけ設けてもよい.第8
図において、(a)はチューブ2が屈曲されていない状
態、(b)はベローズ1が膨張して屈曲部3が屈曲して
流体の流通を妨げている状態を示している. また、第9図は2つのべローズla,lbの間に屈曲部
3を有するチューブ2を連結し、べローズla,lbの
膨張又は収縮動作によって屈曲部3の屈曲を行わせる例
を示している. 屈曲部3の屈曲を容易にするためには、例えば第lO図
に示すように屈曲部3のみを細くするとか薄肉にするこ
とができるし、また屈曲の方向に自由度を持たせるため
、第11図に示すように複数の屈曲部3の屈曲方向の角
度を異ならせることも可能である.吏に、第12図に示
すようにチューブ2の外側又は内側に、第13図に示す
ような屈曲を助長するための屈曲補助部材6を嵌め込む
ことも有効である.この屈曲補助部材6ほ短管部6aを
薄皮状の連結部6aにより接続し、連結16aの中央部
を屈曲するようにしたものであり、必要に応じて連結部
6aの中央部に折目6cを設けてもよい. 第i4図はべ口−ズlの膨張を妨げる方向にスプリング
7を設け、ベローズ1内の圧力がかなり高くならない限
り、ベローズ1が膨張して屈曲部3が閉じないようにし
た例を示している.場合によっては、逆にベローズ1の
膨張を助長する方向にスプリングを用いることもできる
. 第15図に示す実施例では,扇形状に伸縮するベローズ
1の一側面にチューブ2を取り付けて、その屈由■部3
をベローズ1の開度に応じて屈曲させる例を示している
.勿論、チューブ2の一端はベローズ1の内部に連通さ
れている.この場合も矢印Sで示すように、ベローズ1
の膨張を妨げる方向にスプリング等を設けることができ
る.第16図は同様な扇形状のべローズ1の内部にチュ
ーブ2を取り付けて、ベローズ1が収縮したときチュー
ブ2の屈曲部3を屈曲させるようにした例を示している
. 第17図は筒形状のべローズ1の内部にチューブ2の屈
曲部3を収容し、かつベローズ1の自由端部をチューブ
2に固定し、チューブ2の一部はベローズ1の内部に連
通しており、ベローズlが収縮する方向にスプリング1
0を設けた例を示している.この場合に、常時はベロー
ズエがスプリング18に押されて収縮し、チューブ2の
屈曲部3は閉じて流体の流通を停1}:又は流品一を制
限しているが、ベローズ1の内圧がスプリング18の外
力に打ち勝ってベローズ1が膨張した場合には、屈曲部
3が開いて流体の流通が行われる.更に、屈曲部3の屈
曲を容易にするため、第18図に示すようにチューブ2
の所々に屈曲し易い構造の節部9を設けてチューブ2が
自在に動けるようにすることもできる. なお実施例においては、伸縮体はベローズを例として説
明したが、ダイアフラム等であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る流体ストシバは、流体
通路において流体の圧カが所定圧以上又は以下になった
ときに伸縮体が膨張又は収縮し、その膨張又は収縮動作
によって管体の屈曲部を屈曲して、流体の流通を自動的
に停1h又は流量を制限することができ、極めて簡易な
手段によって流体の流通を効率良く制御できるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る流体ストッパの実施例を示し、第1
図は通常の状態の断面図、第2図は動作中の状態の断面
図、第3図は屈曲部の拡大断面図,t54図は他の実施
例の断面図、第5図は屈曲部の断面図、第6図〜第9図
は更に他の実施例の断面図、第10図〜第12図は屈曲
部の斜視図、第13図は屈曲補助部材の斜視図、第14
図〜第18図は他の実施例の断面図である. 符号lはベローズ、2はチューブ,3は屈lIh部、 4はフレーム、 5は筐体、 6は屈曲補助部 材、 7、 8はスプリング、 9は節部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、屈曲し易いように折り癖を設けた可撓性を有する管
    体と、流体の圧力によって膨張又は収縮動作を行い、こ
    の動作によって前記管体の折り癖を付した個所を屈曲さ
    せて流体の流通を制御する伸縮体とを備えたことを特徴
    とする流体ストッパ。
JP1188801A 1989-07-24 1989-07-24 流体ストッパ Expired - Lifetime JPH0627550B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1188801A JPH0627550B2 (ja) 1989-07-24 1989-07-24 流体ストッパ

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JP1188801A JPH0627550B2 (ja) 1989-07-24 1989-07-24 流体ストッパ

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Publication Number Publication Date
JPH0356776A true JPH0356776A (ja) 1991-03-12
JPH0627550B2 JPH0627550B2 (ja) 1994-04-13

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ID=16230043

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JP1188801A Expired - Lifetime JPH0627550B2 (ja) 1989-07-24 1989-07-24 流体ストッパ

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JP2014508270A (ja) * 2011-02-15 2014-04-03 ティーアイジーアイ エルティーディー. 太陽熱集熱体のための過熱保護機構
JP2022079519A (ja) * 2017-05-15 2022-05-26 大日本印刷株式会社 容器および分配装置

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JPS5891066U (ja) * 1981-12-16 1983-06-20 株式会社中央製作所 チユ−ブ式折曲げ弁

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