JPH0356240Y2 - - Google Patents

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JPH0356240Y2
JPH0356240Y2 JP1986163005U JP16300586U JPH0356240Y2 JP H0356240 Y2 JPH0356240 Y2 JP H0356240Y2 JP 1986163005 U JP1986163005 U JP 1986163005U JP 16300586 U JP16300586 U JP 16300586U JP H0356240 Y2 JPH0356240 Y2 JP H0356240Y2
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JP
Japan
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mouthpiece
pipe body
present
pipe
smoking
Prior art date
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JP1986163005U
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JPS6368798U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、吸い口を飴・乾燥肉等の味覚体で製
して成り、喫煙の代用として吸うと共に、舐味す
ることでき、禁煙や節煙に役立つと同時に胃や喉
の健康にもよい喫煙代用パイプに関するものであ
る。
(従来の技術) 従来よりこの種の喫煙代用パイプには種々のも
のが考案されまた市場にも出回つているが、その
ほとんどが、パイプ本体及び吸い口を合成樹脂で
製し、内部にハツカ油やペパーミント等の香料を
含浸させた繊維でできている芳香体を収容したも
のである。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来例では、香料の刺激によつてかえつて
タバコが吸いたくなつてしまつたり、度々吸つて
いると香料が鼻について気分が悪くなつたりする
という問題点があつた。また、胃や喉の健康には
全く役立たないという問題点もあつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の問題点を解決するために、パ
イプ本体と吸い口から成る喫煙代用パイプにおい
て、パイプ本体は、棒状でその一端に吸い口を直
接または間接的に接着して成り、吸い口は、味覚
体で製すると共に、一端部から貫通する流通道を
設けて成るものである。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
パイプ本体1は、断面円形の細長い棒状で連続
気泡の発泡樹脂により製せられている。
吸い口2は、断面円形の棒状で中央に長手方向
に貫通する断面円形の吸引孔の流通道2aほ穿設
してあり、飴やキヤラメル等の味覚体により製せ
られている。
パイプ本体1と吸い口2を連結する連結具3は
円筒状で内部中央に隔壁3aが設けられ、その隔
壁3aの中央には孔3bが穿設されている。
本考案を組み立てるには、連結具3の両端から
パイプ本体1と吸い口2を嵌入すればよい。
第5A図以降に示すものは、本考案の他の実施
例である。
第5A図及び第5B図に示すものは、パイプ本
体1の一端に吸い口2を直接接着したものであ
る。パイプ本体1の他端には、中央に孔を開けた
円形のキヤツプ1aを装入してある。
第6A図及び第6B図に示すものは、最初の実
施例と同じようにパイプ本体1と吸い口2とを、
隔壁3a及び孔3bを有する連結具3によつて連
結するものであるが、円筒状のパイプ本体1を連
結具3の外側に被嵌するものである。パイプ本体
1は、合成樹脂の成形品の他、合成樹脂製のシー
トや紙等でもよい。符号4は被蓋体で、使用しな
い時に吸い口2に被せておくためのものであり、
5は蓋体で、同じく使用しない時にパイプ本体1
の端部に嵌着しておくものである。
第7A図及び第7B図に示すものは、細い管状
体6にリング7,7を取り付けたものの一端部に
吸い口2を巻き付け、パイプ本体1を装着したも
のである。リング7,7は、パイプ本体1が潰れ
ないように形を保つためのものである。
第8図に示すものは、連続気泡の発泡樹脂製の
パイプ本体1の一端に、吸い口2を直接接着した
ものである。
第9図に示すものは、最初の実施例と同じよう
に、連続気泡の発泡樹脂製のパイプ本体1と吸い
口2を連結具3によつて連結したものであるが、
連結具3は単な円筒で内部に隔壁はない。
本考案の吸い口2の味覚体は、飴・キヤラメ
ル・ガム等の菓子、喉の薬や胃の薬等の固形薬
剤、乾燥肉、米や餅を固めたもの、繊維や木や発
泡樹脂に果物等のエキス等の何らかの味を含浸さ
せたもの、あるいは砂糖きび等のそれ自体に味が
あるもの等種々のものが考えられる。
なお、流通道2aは、一端部から貫通して吸引
できれば、その形状や数は限定されないのはもち
ろんのこと、例えば味を含浸させた繊維や砂糖き
び等のようにそれ自体に流通道が設けられている
ようなものは、必ずしも実施例のように吸引孔を
穿設する必要はない。
(作用) 本考案は、パイプ本体1を持つて吸い口2を銜
えて、タバコと同じように吸引して使用するもの
で、徐々に味覚体の吸い口2自体あるいはその内
部に含浸しているものが溶けて体内に摂取され
る。そして、吸い口2が小さくなつたらあるいは
味がなくなつたら、吸い口2をパイプ本体1から
外し、その後、パイプ本体1は捨ててしまうか、
あるいは新しい吸い口2をまた装着して使用する
ようにしてもよい。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、吸い口を味覚体
で製すると共に、一端部から貫通する流通道を設
けたので、タバコを吸うのと同じ感覚で吸引する
ことができるため、禁煙または節煙に役立つとい
う効果と共に、味覚体が溶けて喉を通つて胃の中
に摂取されるため、喉の不快感を解消したり、空
腹時に胃の内部に摂取物による膜を形成すること
ができ、胃壁が胃液によつて侵されるのを防ぐこ
とができるという効果がある。なお、吸い口を前
述のように薬分を含むもので製すれば一層効果的
である。
また、パイプ本体に味覚体で製した吸い口を装
着してあるので、味覚体を短時間に噛み砕いて食
べてしまうことがなくなり、徐々に溶かしながら
摂取できるため、前述の効果が持続できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例、第5A図
及び第5B図は本考案の第二実施例、第6A図及
び第6B図は本考案の第三実施例、第7A図及び
第7B図は本考案の第四実施例、第8図は本考案
の第五実施例、第9図は本考案の第六実施例をそ
れぞれ示すものであつて、第1図は使用状態を示
す斜視図、第2図は本考案の拡大斜視図、第3図
は第2図A−A′線断面図、第4図は第2図B−
B′線断面図、第5A図は本考案の拡大斜視図、
第5B図は第5A図C−C′線断面図、第6A図は
本考案の拡大斜視図、第6B図は第6A図D−
D′線断面図、第7A図は本考案の拡大斜視図、
第7B図は第7A図E−E′線断面図、第8図は本
考案の拡大斜視図、第9図は本考案の拡大斜視図
である。 符号、1はパイプ本体、2は吸い口、2aは流
通道である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイプ本体と吸い口から成る喫煙代用パイプに
    おいて、パイプ本体は、棒状でその一端に吸い口
    を直接または間接的に装着して成り、吸い口は、
    味覚体で製すると共に、一端部から貫通する流通
    道を設けたことを特徴とする喫煙代用パイプ。
JP1986163005U 1986-10-24 1986-10-24 Expired JPH0356240Y2 (ja)

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JP1986163005U JPH0356240Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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JP1986163005U JPH0356240Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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Publication Number Publication Date
JPS6368798U JPS6368798U (ja) 1988-05-09
JPH0356240Y2 true JPH0356240Y2 (ja) 1991-12-17

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JP1986163005U Expired JPH0356240Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8627828B2 (en) 2003-11-07 2014-01-14 U.S. Smokeless Tobacco Company Llc Tobacco compositions
CN102669810B (zh) * 2003-11-07 2014-11-05 美国无烟烟草有限责任公司 烟草组合物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61254173A (ja) * 1985-05-07 1986-11-11 アドバンスド タバコ プロダクツ,インコ−ポレ−テツド 改良ニコチン分与装置および同製造法
JPS62193898A (ja) * 1986-02-20 1987-08-26 シャープ株式会社 電子黒板の製造方法

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JPS6368798U (ja) 1988-05-09

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