JPH0356235Y2 - - Google Patents

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JPH0356235Y2
JPH0356235Y2 JP435486U JP435486U JPH0356235Y2 JP H0356235 Y2 JPH0356235 Y2 JP H0356235Y2 JP 435486 U JP435486 U JP 435486U JP 435486 U JP435486 U JP 435486U JP H0356235 Y2 JPH0356235 Y2 JP H0356235Y2
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JP
Japan
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unit base
arm
stay
pin
pedal
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JP435486U
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JPS62116690U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フツトペダル式ソフトクリームフリ
ーザ等に利用できる足踏み式冷菓製造機に関する
ものである。
(従来の技術) 従来の足踏み式冷菓製造機を第2図及び第3図
にて説明する。図においてペダル1′を踏むと、
ペダル1′と一体をなすアーム8′がピン9′を支
点として、ストツパー10′に係止されるまで下
方に回転し、アーム8′と一体をなすピン11′に
係止されたワイヤ2′では下方に引張られ、同ワ
イヤ2′に接続されているプランジヤ支え3′を介
してプランジヤ4′が直接引き上げられ、クリー
ムが取り出されるようになつている。
またペダル1′から足を離すと、プランジヤ
4′の上部にある圧縮バネ5′によつて、プランジ
ヤ4′は閉の位置に戻されるようになつている。
なお、12′はユニツトベース、13′はワイヤの
アウタケース、6′は取付ナツト、7′はフリーザ
蓋を夫々示す。しかしながら前記従来装置には以
下に示すような欠点があつた。即ち、ユニツトベ
ース12′の下部のかなりのスペースをフツドペ
ダル部がとるため、ユニツト下部を清掃する際の
障害となる欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 従来のフツドペダル式ソフトクリームフリーザ
は、以上のように構成されているので、ユニツト
ベース下部の清掃時にフツドペダル部が障害とな
るという問題があつた。本考案は、この問題点を
解消するためになされたもので、フツドペダル部
をユニツトベースに保持可能とし、ユニツトベー
ス下部の清掃を容易ならしめた足踏み式冷菓製造
機を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、ペダルと一体をなし、ユニ
ツトベース下部に回転可能に保持されるアーム又
は前記ユニツトベースに、同ユニツトベース又は
アームに吸着可能な吸着部材を配設し、前記アー
ムに設けられたピンと係合する長穴を有する第1
のステイと、ワイヤと接続し、かつ前記ユニツト
ベースと係合するストツパーを有し同ユニツトベ
ースを貫通して配設された第2のステイを回転可
能に連結してなるもので、これを問題点解決のた
めの手段とするものである。
(作用) ユニツトベース下部の清掃等を行なう場合に
は、ペダルを押し上げるとアームが上方に回転
し、第1のステイはアームのピンと第1のステイ
の長穴との係合関係によつて左上方に回動し、ア
ーム又はユニツトベースに設けられた吸着部材
が、ユニツトベース又はアームの下面に吸着さ
れ、清掃等が容易に可能になる。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明する
と、第1図は本考案の実施例を示す。図において
1はペダル、2はワイヤ、8はペダル1と一体を
なすアームで、同アーム8は、ユニツトベース1
2の下部に保持されるボス14に、ピン9を介し
て回転可能に支持されると共に、後述する第1の
ステイ16の長穴16aと係合するピン11が一
体に形成されている。15は前記アーム8に保持
されるマグネツトキヤツチ、17は前記ユニツト
ベース12に保持されるブラケツト、13はワイ
ヤ2のアウタケースで、同アウタケース13は前
記ブラケツト17に保持されている。18はユニ
ツトベース12に穿設させた穴12aに下部を嵌
挿する第2のステイで、同ステイ18の上部には
前記ワイヤ2を係止するためのピン19が設けら
れると共に、前記ユニツトベース12と係合する
ストツパー20が一体に形成されている。また前
述の第1のステイ16の上部は、ユニツトベース
12の下方において、第2のステイ18の下部と
ピン21を介して回動可能に連結されている。
次に以上の如く構成された実施例について作用
を説明する。ペダル1を踏むと、アーム8がピン
9を支点として第2のステイ18のストツパー2
0がユニツトベース12に係止されるまで下方に
回転し、アーム8のピン11、第1のステイ1
6、ピン21及び第2のステイ18を介して第2
のステイ18のピン19に係止されるワイヤ2が
下方に引張られ、同ワイヤ2に接続される図示し
ないプランジヤ支えを介して、同じく図示しない
プランジヤが引き上げられ、クリームが取り出さ
れる。一方ペダル1を踏込む力を解除すると、図
示しないプランジヤの上部にある圧縮バネの作用
によつてプランジヤは閉位置に復帰する。
またユニツトベース12下部の清掃等を行なう
場合には、ペダル1を押上げることにより、アー
ム8がピン9を支点として上方に回転する。この
場合、第1のステイ16はピン21を支点とし
て、アーム8のピン11と第1のステイ16の長
穴16aとの係合関係によつて左上方に回動し、
アーム8に設けられたマグネツトキヤツチ15が
ユニツトベース12の下面に吸着される。清掃後
の再使用時には、ペダル1を踏み込むことでアー
ム8は元の位置に容易に復帰する。なお、以上の
実施例では、マグネツトキヤツチ15をアーム8
に設けた例を示したが、ユニツトベース12にマ
グネツトキヤツチを設けても同様の作用効果を奏
する。またマグネツトキヤツチの代わりにその他
のキヤツチ類等の吸着部材を用いてもよいことは
当然である。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は構成されてい
るので、ユニツトベース下部の清掃等を行なう場
合には、アームをユニツトベースに吸着できるの
で、ユニツトベース下部の障害物が無くなり、十
分な清掃等を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を示す足踏み式冷菓
製造機の要部の断面図、第2図は従来の冷菓製造
装置の1部切欠側面図、第3図は第2図のA部拡
大断面図である。 図の主要部分の説明、1……ペダル、2……ワ
イヤ、8……アーム、11……ピン、12……ユ
ニツトベース、15……マグネツトキヤツチ(吸
着部材)、16……第1のステイ、16a……長
穴、18……第2のステイ、20……ストツパ
ー、21……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ペダルと一体をなし、ユニツトベース下部に回
    転可能に保持されるアーム又は前記ユニツトベー
    スに、同ユニツトベース又はアームに吸着可能な
    吸着部材を配設し、前記アームに設けられたピン
    と係合する長穴を有する第1のステイと、ワイヤ
    と接続し、かつ前記ユニツトベースと係合するス
    トツパーを有し同ユニツトベースを貫通して配設
    された第2のステイを回転可能に連結したことを
    特徴とする足踏み式冷菓製造機。
JP435486U 1986-01-16 1986-01-16 Expired JPH0356235Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP435486U JPH0356235Y2 (ja) 1986-01-16 1986-01-16

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JP435486U JPH0356235Y2 (ja) 1986-01-16 1986-01-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62116690U JPS62116690U (ja) 1987-07-24
JPH0356235Y2 true JPH0356235Y2 (ja) 1991-12-17

Family

ID=30784944

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP435486U Expired JPH0356235Y2 (ja) 1986-01-16 1986-01-16

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JPS62116690U (ja) 1987-07-24

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