JPH0356217A - 缶詰の不活性ガス封入方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業−１−の利用分野） 本発明は、内容物を充填した缶胴にカップ状の缶蓋を嵌
合接着して缶詰とずるに先）゛Ｉち、缶内に存存ずる空
気を不活性ガスで置換すると共に、缶内に該ガスを利入
ずる缶詰の不ｌ．ｌ；　ｔａガス月人力法及びその父置
に関する。

（従来の技ｊホテ） 従来、缶詰の保存中における内容物の酸化による品質の
劣化を防止するため、また、弱剛性の月ｆ」や山薄の利
利からなる缶容Ｘ｝：を川いた堪合にピトする缶詰の凹
み等の変形を肪＋Ｉ：するため、ヒールやコーラ等の炭
酸飲才Ｈｌ”ｊ　ｉｉ１’ｉにあっては炭酸ガス、非炭
酸飲料缶詰にあっては窒素ガス等の不゛活件ガスを、缶
胴と缶蓋とを二重巻締を行う直前６こ缶刷内のへｙ（ス
ペースに＋１１’ｔ　Ｕ・ｌ　Ｌて．咳ガスで・・ソＩ
−スペース内の空気を置換し、ζ１１胴Ｇこ缶ｊ？κを
閉々３して該ガスを封入することが行われている。

しかし、告蓋がパネル部の全周Ｇこ周璧ｆ＝，ｆｌを垂
下した状態に連設したカップ状であり、該缶盈を内容物
を充填した缶胴に嵌合接着し゜Ｃ缶詰とする場合、缶内
の空気を不活性ガスで置換するＣこは、ＣＩＴｊ胴のへ
ｙトスベースだ皿でＺ（＜、缶盈の内部スペースの空気
をも置換しなｌ）才口ｊならず、置換のために長時間を
要ずるぱかりでｌ（＜、充分な；〆ｔＩ！，！！か行わ
れない場合があった。

そのため、この種のカップ状の缶蓋を川いた缶詰の不活
性ガス刊入ノＪ法として、不活１’ｌガスを缶胴のヘソ
１・スペースど缶蓋の内部スペースとにそれぞれ１ｌｌ
′目・１ずる噴討ノスルが設リられた不活性ガス噴射装
置により不活性ガスを缶内に唄則して１−，１人する力
法及び装置が提案されている。

この力法及び装置について、第５ＩＡを参照して説明す
ると、缶蓋１のパネル部２令因に重下した状態の周壁部
３の下縁ど内容物４か充填された缶胴ｂの上縁との問に
間隙６を与て保持４−る。

そして、缶蓋Ｉの内部スペース７と？ｆｉ胴５の・＼ッ
１・スペース８との深部にまで不；Ｉｊ外ガス９を充填
して１１６喚ずるために、該間隙〔ｊの外周位１１１Ｃ
に対応させてその略圭ＩＭ］に該内部スペース７と該一
・シドスペース８とに向か，ってそれぞれ角度を変え”
（不活性ガス９を噴Ｕ＝ｊずる複数の噴１・１ノスル１
　０１１か交７１；に配設された不活性ガス噴Ｕ＝１装
ｉＩ？ｌ　ｌ　２を設け、該不活性ガス噴射装置１２の
噴削ノズル］０．］．１の対向位置にはｌＪ［ｊＪｊ　
ｌ　’］　］　３が形威されている。

不活性ガス９を封入ずる際、噴射ノスル１０１１から間
隙６を介して不活性ガス９を噴射し、該不活性ガス９ど
共に内部スペース７とヘントスペース８とに在７「する
空気１４を｝Ｊｌ’　ｔ＋１［１　］３から排出し、該
内部スペース７と該ヘノドスペース８とに不活性ガス９
を充′／ｌ’ｌｉさせた後、缶胴５Ｇこｆｌｉ蓋１の周
壁部３を嵌合接着して該不活性ガス９を１゛；１人する
。

しかしｔｌ′から、上記の方法及び製置は、缶１１１’
ｌ　５のヘッ１・スペース９と缶Ｍ１の内部スペース７
との深部にまで充分Ｇこ不活性ガス０を到達さ−Ｕ−る
ようにすると、噴１・１された不活性ガス９がヘノ｝・
スペース８と内部スペース７とに充清ｊしていた窄気Ｊ
４と共に排出［１１３からｌｌｌ出されるため、不活性
ガス９を必要以上に噴１・１シなければならず、不経済
であると共に不活性ガス９の置換舅にハラッキがあると
いう問題があった。更に、１−記方法により不活１つガ
スで置換するためには、不活性ガス噴ｆ４・１装置１２
の噴射ノスル１．０，１．１を角度を変えて交互６こ配
設しなｉノればならず、その措造か複♀ｆｔ１こなり、
該装置１２の製造コス１・が品＜　ＡＴるという問題が
あった。

（発明か解決しようどする課題） 本発明は、かかる不都合を解消して、缶孟がパネル部の
全周に周璧部を垂下した状態に連設したカノブ状であり
、内容物を充填した缶胴６こ缶盈の周璧部を嵌合接肴づ
るｌｌ１１；詰の不活１コ１′ガス１，，１入方法にお
いて、不活１ノ１［ガスを必要以ＬにＩｉ’ｔ，ＩＩず
ること４ζく安定したガス置段望で置換することができ
、不活外ガス噴１・１装置の噴射ノスルを１′ｉｊ１単
な横造にずることＣこより、該装置の製造コストの俄減
を１メ１ることかできる缶詰の不活１ノＬガス士、１人
方法及びその装置を提仇ずることを１１的としている。

（課題を解決するための手段） 本発明は、」二記の目的を達Ｉ戊するために、バ不ル部
の全周に周壁部を垂−トした状態に連設したカップ状の
缶蓋で、内容物を充填した缶胴を閉塞１るに先ず１ち缶
胴内の空間内の空気を不活性ガスで置換した後、缶蓋の
周壁部を缶胴に嵌合接着して封入する方法において、缶
蓋の１，′ｉｌ壁部ト縁と缶胴上縁との間に小間隙をＬ
ｊえて缶３；】とイ１ｊ胴とを保」）し、該小問１’：
’；ｔの一部におい゛（その外方の対向イ．ｊ７．　ｊ
ｊ′ｉ’から缶蓋内の中央６１二向かっー（不活性ガス
を噴１・ｊ】る複数の噴射ノスルを問隔を７１・シて配
設し、該１！Ｉ’ｔ射ノスルからそれぞれ１ず目・Ｉし
た不活性ガスを’ｊｌ’：１？”ｊ内と缶胴内とに流入
さーけて、核不活性ガスとｊｊ”ｅ　ｌ！！！！された
仔ｉ蓋内と缶胴内との空シｔを不活１牛ガス流入領城夕
｝の前．ＩＬ！小［１１［隙からＩＩ出さｌ！′ｃ不活
１ａ：　Ｈ　ノ、企充？＋！ｊ　シた後、缶盈を年１Ｉ
Ｐ＋　６こ１１＞１合接石して不７、Ｉ汁１ガスを１，
１大ずることを特徴とする。

また、缶詰の不活性ガスＩ・１人装置において、パ不ル
部の全周Ｏ．二周璧部をｆＴｉ′下しノコ扶典Ｃこ迎設
した力，プ状のｆ１冒：Ｉ，￥を該パイ、ル部を１ノ）
としてＩｒｉｌλ１ｒ部を１１Ｘ人しご保持ずる缶蓋保
１、）装；ｉ′？と、亀；■ハ：ノ，゛ｆ保１．１）装
置に保持された６”ｆ　ｎｉｌの周壁部に内容物を充填
した１Ｊｊ−胴の上縁を下方から嵌合するイ｛冫，’　
ｉｉ’：ｊ　ｌこ該：１：’　ｌ＋１１ｖを支持して上
昇さ廿缶蓋の下縁とｆＩ１胴の上縁との間に小間隙を与
える位置てｌ’：′：＋ｌ　．　Ｌた後ζ１１胴の十縁
を缶蓋の周壁部に嵌合さ−せるまで男に上昇さ−Ｕ″る
缶胴昇降製置ど、缶胴がトｙ１されて缶蓋の１・゛縁と
缶胴の１二縁との間に小間隙を与えたとき該小間隙の周
方向の一部の外方位置に対向して配没され該缶蓋の中央
６こ向かって不活性ガスを噴１・ｊシて流入させる複数
の噴躬ノスルを間隔を存して配設した不活性ガス噴．！
Ｉ４馳置とからなることを特徴とする。

（作用） 本発明（：１、１二記丁段によれば、対１ｉ１１　｛ｉ
χ置の複数の噴射ノスルから噴射された不＾｛；性ガス
は、缶蓋の周壁ｆｔＪｌ下縁と缶胴の上縁との小問１ｔ
ｊχを介して４ｆｒ内に流入し、核缶内の中央にｌｉ＋
Ｊかって送り込まれる。

対向位置から送り込まれた該不活性ガスは、缶内の１１
Ｉ央においてｒ＞Ｈいに衝突して滞留し、浦・留したガ
スが徐々６こ大きくなる６こ従って缶蓋内と缶胴内とに
在呑している空負（を押し退ける。

押し退けられた空気は、噴射ノスルか配設されていない
小間隙から徐々に漏出していき、缶蓋内と缶胴内とに不
／ｌ１；性ガスが充渦してｉ？エ摸される。

（実施例） 本発明の実施の−・例を第１１．Ｋ乃至第４図を参照し
て説明する。

第１図は、本発明の不活性ガス４」人製置により噴別さ
れた不活性ガス９が缶蓋１内と４｛ｉ胴５内とに流入し
ている状態を示ず紹１！’ｆｒ　＋ｌ　ｔンＩである。

また、第２図は、不活性ガス９の流入に｛４′って缶Ｍ
１内と缶胴５内とにイｔ在ずる空気１４が外部に流出し
でいる状態を示ず第１レ］のＩＩＩ’−ｎ線の糟断而図
である。

不活性ガス１、１人公置は、缶蓋１のパネル部２を上方
として核缶盈１の１’．’ｉＪ壁部３を嵌人して保］、
１ずる缶蓋保持装置１５と、該缶蓋保持装置１５に保持
された缶蓋１に内容物４を充填した缶胴５をＦ方から嵌
合する位置に支持して上昇さセ缶蓋１の干縁と缶胴５の
上縁との間に小間隙１７を｝ｊえる拉置でイ゛：一止し
た後、更乙こ缶胴５の上縁が４ＪＩ　ｊ？＋１’，　Ｉ
の周壁部３に接着嵌合ずるまでト昇させるｆｌｉ胴５７
．　１（斧装置１Ｇと、該小間隙１７の外方Ｇこ沿，っ
て対向位置の−・部の領域に配設され該缶孟１の中火に
１１リかって不活性ガス９を噴１・］シて流入さ−けろ
複数のＩｌｌ”ｆ則ノスル１０を配設した不活性ガス噴
１・１装置１２とから４１１１成されている。

缶蓋保↑，′ｌ装置１５番よ、缶蓋１をぞの周壁部３の
外周とＩＩ）：　Ｇして保１．１ｌする円形の開口をイ
ｊずるｌｒ，Ｊ力向に分割された多数の圧接部月１８が
備えられ、該圧接部利１８をその外周に設りられた締イ
・］リング１９により弾発的に半径方向に対して縮径さ
れるように横成され、嵌合した缶蓋１をＩＴＦ接し７て
保持ずる。

缶胴界降装置１．　６　ｉｌｌ、図示しないカムｇ：ｊ
”．により昇降して、内容物４を充填した缶胴５を萌記
缶蓋保持装Ｗ　１　５に保持された缶蓋１のＦ’方で訣
缶胴５のト縁が該缶！！Ｙ１の周ｌ４＜部；３に嵌合さ
れる位置に保持して、缶蓋Ｉの下゛縁と缶胴５の上縁と
の間に小問隙１７を与える位置まで上昇さ−１−、後ｊ
ホずる不法性ガス噴射装置１２により缶蓋Ｉの内部スヘ
ース７　ト缶胴５のー・ソドスペース８と乙こ充満して
いる空気１４が小間ｉｊｋ：　Ｉ　７を介して流入する
不店性ガスって置換された後、史乙こ缶胴５を−１−昇
させて該１１ｉ胴５のＬ縁を缶蓋１の周壁部（｝に１俟
合１．　　０ させる。

不活性ガス噴別製置１２は、缶蓋保持装ｉｉ１’ｌ’．
　］　５の下側に接続して設＆Ｊられ、４．１１Ｍｌ　
］が−ト方からこれを貫ｊｍシて圧接部＋．４’　Ｉ　
８に嵌合ずる、Ｌうにｊ［接部材１８と同心に開［１さ
れ、その間１］周壁面２０６こ缶Ｍ１の内部スペース７
に１１１１かって不活１ノ１ガス９を滓．人さセる？ｉ
ｉ数の噴射ノスル１０が配設されている。

該噴射ノズル１０について訂通ずると、そのノズル径が
２さりで、不活性ガス９を小間１ｆｊ：ｉ　］　７を介
して缶蓋１の内部スペー′．ｌ．７に流入さ−ｌ−でそ
の中央部に徐々に送り込むため６こ、該不活１ソ１−ガ
ス９の噴躬ｉｉ？Ｉ　６こその流れに拭抗を与えて流速
を減衰させる低抗壁２１を噴射ノスル１０内に設けると
共に、缶蓋１の内部スペース７の中央１゜ｌ｛に向かっ
゛で不活性ガス９が案内されるように上方に角度を持っ
た導入部２２が設けられでいる。

噴射ノスル１０の配設位置について、第３図の及び第４
図を参照して説明する。

第３レ１は、第１図の川−Ｉｌｌ線の断１『」１閃であ
り、１ １ 噴射ノスル１０から噴１・］された不活性ガス９か缶蓋
］の内部スペース７に流入して該内部スペース７にｌＪ
′−在している空気１４が流出している状態を示す。ま
た、第ｄ図は、第１図のＩＶ−ＩＶ綿の断面図であり、
｛ｈ蓋１の＋）ｑ部スペース７へ流入した不冫占１生ガ
ス９が４Ｆ１１１１１１１　５のへノトスペースＥｉに
流入して該ヘソトスペース８の空気ｌ４が流出している
状態を示す。

噴躬ノスル１０の配設位ｒｉは、不活性ガス９を缶蓋１
の内部スペース７の中央部に流人さ−１主゛で滞留させ
ると共に、缶蓋１の内部スペース７と缶胴５のへ・ン１
・スペース８とＣこ充満ていた空気１４を外０１；へＩ
ＪＩ出ずるため、不・活性ガスＩ！ｌ：Ｉ則父Ｈｖ＜　
１　２　ｏ）開口周壁面♀０に沿ってその幻向する１３
（１’”の領域に中心に向かって不活性ガス９を流入さ
せる複数の噴躬ノスル１０を間隔を在して配設し，、核
噴射ノズル１０を配設しない対向ずる５　０　’の’ｉ
ｉＪ’ｆ域の開ｌ−１周’：＋ｖ１ｆＩｒ　２　０　ト
Ｃｎ胴５との間を辛’ｘ’ｖ　ｌ　４　０）排１」胃；
＋＋　２　３とした。

これにより、対向ずる噴９・１ノスル１０から流入１ ２ ずる不活付ガス９（．Ｌ缶蓋１の内Ｈ″！．１｛スペー
メ７のり火部において１１）いＧこ衝突して該内部スペ
ース７とヘッドスペース８とに徐々６こ滞ＪＩ？？ずる
とｊ」．：　６こ、＜．Ｉ）内に充満し゛（いた空気１
ｌが滞Ｗｉ’　Ｌた不活｛ｊ＋ガス９により該噴射ノス
ル１０が配設されていない小問隙１７を介してＪＪＩ出
部２３から即し７出さ；Ｊ’ｌ．る，］うに泪出して外
部に排出される。

以上の不活性ガスＪ″・ｊ人装置に話つき、次６こ、不
活性ガスの１二Ｊ入方法について説明する。

先ず、第１図において、缶蓋１のパネル部２を上方とし
て周壁部ｊ３を缶蓋保Ｊ’Ｊ製置１５の圧接部＋Ａ’　
＋　８　？こｒ方から嵌入させ、噴射ノスル１０から噴
射された不活１つ′ガスりか缶差■の中火部に送り込ま
れるよう６こ周壁部；３の下縁を該圧接ｇ＋＋＋ＡＪ８
の下縁と同し高さに保持する。

次に、缶胴昇降装置１６により、内容物４か充填された
缶胴５を前記缶蓋保持装置〕５に保持された缶蓋１の周
壁部３６こ該缶胴５の上縁か下方から嵌合する位置に支
持して、缶１１１１Ｉｌ昇降装置ｌ６の図示しない力Ｊ
８装置により上η１させる。そして、１３ −１η１した缶胴ｂの上縁と缶蓋Ｊの１♀］草部３の１
・縁との間が２ミリ稈度の小間１’ｊ＋ｔ　１　７乙，
ニイ（ったときに缶胴昇降装置１６の上胃を惇＋．．ｌ
＝させると同時に、ノズル径２宅りの噴射ノスル１ｏが
ら不活性ガス９の噴射を開始する。

噴射される不活性ガス９は、不活性ガス噴射装置】２の
哨則ノスル１０に送り込まれ、核噴’ｌ＝Ｊノスル１０
内に設けられた抵抗壁２１にょり１（抗ｊｆｌ失を受け
てその流速か減衰され、導入部２２から小間ｉｊｊ＜　
１　７を介して缶蓋１の内部スペース７６、二流入して
、該内部スペース７の中央部６こ徐々に送り込まれてい
く。

缶Ｍ１の内部スペース７に送り込まれた不活１＜ｌｉガ
ス９は、第３図及び第４図のよ・うに、該内部スペース
７と缶胴５の・＼ソＩ・スペース８との空間部の中央部
に滞留して徐々に多くなり、空間部に充満していた空気
Ｉ４を押し退け、噴射ノズＪ１川０か配設されていない
対向位置の小間隙１７を介して排出部２３から外部に排
出される。

このようにして、缶蓋１の内ｊ１［；スペース７と缶１
４ 胴５のヘソｉ−スペース｝３との空間部の深部まで不／
＋１１１ろ１′ガス９か到辻してＪじ渭」した後、ｒＬ
桐５を；＋；Ｉｌｌ・１ｊ昇降装置１６↓こより更に上
昇さ一已、該｛Ｊ？胴５の十縁を缶蓋Ｉの周壁部３に嵌
合接ｊ５さーＵて不活ＩＶ１ガス９を封入し置換が完了
する。

次に、本発明の不活性ガス１．＋人方法及ひその装置に
より、不活性ガスを封入したときのＦ．Ｉｉ　ｉｉｌｌ
ｉのヘッドスペースの残存空気里の測定をした試！ｆｉ
ｉｉ　ｉｊ’ｉ’．ｉ果を−１・表に示す。

１．試験方法 Ａ．，Ｂ，Ｃの３缶づつ下肥の八験条件のノ，（に、不
活性ガスを封入して缶蓋を缶胴に嵌合接着した後、缶詰
内のヘツ１・スペースの残在空気垣の測定をする。

２．試験条件 イ）内容物　　　　　　　・ヒール泡除去口）内容１ｊ
４；　　　　　　　　：５００＋：ハ）・＼ットスペー
ス　　　：６．５〜ＩＩＩＩｌｌＩｌ二）缶蓋と缶胴と
の間隙　：　２ｍｍ ホ）不活性ガスのｌ！ＩＹ　Ｕ＝１時問：　Ｉ．５ｓｅ
ｃ］　５ ３ ３Ｊ（験桔果 以Ｌの試験結果より、へ／１スペースの残．／ｉ′．空
気星には大きなハラッキがなく、不活１７Ｊ．ガスを安
定した置１！！８　！ｊｔで置換ずることがてきる。

木実施例６３、、以上の３ノ、うζこ、不活１ソ１，ガ
スの充壜時において、幻向付置に配設された′ｆ５ｉ数
の噴射ノスル１０から小間隙１７を介して不活｛／Ｉ［
ガス９をその流速を滅衰させて缶蓋１の内部スペース７
に徐々に送り込み該内部スペース７の中央部においてカ
ーいにｆｉ・ｉ突させて滞留さ−し、内部スペース７と
ヘソ１・スペース８／．に充Ｉ［｛ｌ′１シていた空シ
（１４をＩＪＩ出部２３から外部へ徐々乙こＩＪＩ”出
して不活性ガス９で置換することにより、該不活性ガス
９を必要以１６ 上に噴ａ＝ｊすることなく、ハラッキのない一定のガス
量で置換することかできる。また、不活性ガス哨力Ｊ装
ｉｉ’ｌ’　Ｊ　２　６こｎｒ：ｔ別ノスノレ』０が力
ｉ）１丁（八横込で，没リられ、空気１４の｝Ｊ＋出口
を４；ｌｊ別に設ける必娑もなく、その製造コス１への
低戚をＬ２１るごとができると共にその取扱いも容易に
ずることがー（きる。

（発明の効果） 本発明シ、Ｌ、前記説明から明らかなように、不活イノ
Ｌガスの充填ＩＩ！Ｙｇこおいて、対向イ１冫ｉｉ？の
でＢｌど’＋ｆｉ胴との小間隙の外方から不活性ガスを
１１目・１ノスル内でその流速を減衰さ一已で缶盈内と
＜■ｉ　ｌｌｔ・１１内とに徐ルに流入さ氾ることによ
り、不γ占｛４Ｆガスを必要以１−にｌ！ｉ：ｔ　Ｕ＝
Ｉずろことなく、一定のカン、！−１１でｆｌＪ−益内
とｉ’ｌｉ胴内の深部にまで充分な置換を行・うことか
でき、更に、該噴射ノズルを節ｆ１つな横ｊ告にして、
その製造コスＩ・の低凋を図ることができる缶詰の不活
性ガス封入方法及び不括性ガスｌ−・１人製置を提｛ｊ
ｌ、−１ろ効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は、本発明の実施の−例を示１７ し、第１図は本発明の不活性ガス』・ｔ人装ｉθにより
缶蓋内ど缶胴内と６こ不活１ト１′ガスを流入させてい
る状態を示す縦断面図、第２図は不活性ガスの流入Ｇこ
イ゛１′って＜ｈＸｉ内と缶胴内とに充満していた空気
か流出している状態を示す第１レ１の１ト」線の縦［枡
面図、第３図は不活性ガスが缶蓋内に流入して丸満して
いた空気が流出している状態を示す第１レ｝のｍ−ｎｔ
線の１祈面図、第４レ１は缶盈内へ流入した不活｝７１
：ガスか缶胴のー・ソ１・スペースに流入して充満して
いた空気が流出している状態を示す第１１７１のＩＶ　
−　ＩＶ線の）析而図である。 第５図は、従来の不活ＩｙＵ：ガス１１人製置を示し、
缶蓋内と缶胴内とに不活１−１ニガスを噴射させている
状態の縦断面図である。 １・・・缶蓋 ３・　・Ｉ，’，Ｊ壁部 ５・・・缶胴 １０・　・噴射ノズル １２・　・・不活イゾ１−ガスｌｌｉ’ｆ　ｆｆ・１製
『ｑ１４・・・空気　　　　　１５・・・ｆｌ；　’Ｉ
Ａ保持装置２・・・パ不ル１３１（ ４・・・内容物 ．不活性ガス １Ｇ ・缶胴昇降製置 １７ ・小問隙

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、パネル部の全周に周壁部を垂下した状態に連設した
   カップ状の缶蓋で、内容物を充填した缶胴を閉塞するに
   先立ち缶胴内の空間内の空気を不活性ガスで置換した後
   、缶蓋の周壁部を缶胴に嵌合接着して封入する方法にお
   いて、缶蓋の周壁部下縁と缶胴上縁との間に小間隙を与
   えて缶蓋と缶胴とを保持し、該小間隙の一部においてそ
   の外方の対向位置から缶蓋内の中央に向かって不活性ガ
   スを噴射する複数の噴射ノズルを間隔を存して配設し、
   該噴射ノズルからそれぞれ噴射した不活性ガスを缶蓋内
   と缶胴内とに流入させて、該不活性ガスと置換された缶
   蓋内と缶胴内との空気を不活性ガス流入領域外の前記小
   間隙から排出させて不活性ガスを充満した後、缶蓋を缶
   胴に嵌合接着して不活性ガスを封入することを特徴とす
   ることを特徴とする缶詰の不活性ガス封入方法。 ２、パネル部の全周に周壁部を垂下した状態に連設した
   カップ状の缶蓋を該パネル部を上方として周壁部を嵌入
   して保持する缶蓋保持装置と、該缶蓋保持装置に保持さ
   れた缶蓋の周壁部に内容物を充填した缶胴の上縁を下方
   から嵌合する位置に該缶胴を支持して上昇させ缶蓋の下
   縁と缶胴の上縁との間に小間隙を与える位置で停止した
   後缶胴の上縁を缶蓋の周壁部に嵌合させるまで更に上昇
   させる缶胴昇降装置と、缶胴が上昇されて缶蓋の下縁と
   缶胴の上縁との間に小間隙を与えたとき該小間隙の周方
   向の一部の外方位置に対向して配設され該缶蓋の中央に
   向かって不活性ガスを噴射して流入させる複数の噴射ノ
   ズルを間隔を存して配設した不活性ガス噴射装置とから
   なることを特徴とする缶詰の不活性ガス封入装置。