JPH0356174A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
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- JPH0356174A JPH0356174A JP19334489A JP19334489A JPH0356174A JP H0356174 A JPH0356174 A JP H0356174A JP 19334489 A JP19334489 A JP 19334489A JP 19334489 A JP19334489 A JP 19334489A JP H0356174 A JPH0356174 A JP H0356174A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利川分野]
本発明は天黙石の外観を表現する等の際に用いる塗装方
法に関するものである。
法に関するものである。
【従来の技術1
律築用材料として従米から大理石など天然石が用いられ
ているが、天然石は、重量が重い、割れ易い、施工性が
悪い、酸等の薬品に弱い、吸水による凍害が発生し易い
等の欠点を有するために、最近では、大埋石楔様などの
石楔様を基材の表面に施して形成した人工大理石などの
人工石が天然石に替えて使用されている。
ているが、天然石は、重量が重い、割れ易い、施工性が
悪い、酸等の薬品に弱い、吸水による凍害が発生し易い
等の欠点を有するために、最近では、大埋石楔様などの
石楔様を基材の表面に施して形成した人工大理石などの
人工石が天然石に替えて使用されている。
そしてこのような大埋石俣様などの石模様の柄を俣様付
ける方法としては、基材の表面に模様をプリントする方
法が最も広く採用されている。
ける方法としては、基材の表面に模様をプリントする方
法が最も広く採用されている。
【発明が解決しようとする課題1
しかしこのようにプリント方式で俣様を付けする場合に
は、印刷の版を作ってこの版を用いて行うことになるた
め、次のような種々の問題があった. ■製版に時間と経費を多大に必要とする。
は、印刷の版を作ってこの版を用いて行うことになるた
め、次のような種々の問題があった. ■製版に時間と経費を多大に必要とする。
■俣様は製版した画一的なものしかプリントできず、天
黙大理石のような異なる種々の模様を表現することがで
きない。種々の模様を表現しようとすれば、多くの版を
必要とする。
黙大理石のような異なる種々の模様を表現することがで
きない。種々の模様を表現しようとすれば、多くの版を
必要とする。
■版のサイズに適合した大きさの基材にしかプリントで
きないので、大きなサイズの基材を用いることができな
い。
きないので、大きなサイズの基材を用いることができな
い。
■基材にエンボス等の凹凸がある場合にはプリントする
ことができないので、使用不可である。
ことができないので、使用不可である。
この問題を解決するものとして先に本件特許出願人は特
願平1−51526号や特願平1−51525号を出願
した.これは基材の表面に下地塗膜を形成した後に下地
塗膜の上に染料をほぼ全面に塗布し、この染料の上に溶
剤を塗布して溶剤で染料を移動させるようにした後に、
この上にクリア−のトップコート塗膜を形成している.
この塗装方法によると、プリント方式でないので製版の
必要がないと共に画一的でない模様を表現することがで
き、さらに基材のサイズや凹^の有無に関係なく模様を
形成できて上記問題点を解決できるが、天然石が有する
結晶体による深み感(きらきらした輝き)が不足してい
るという問題があった.本発明は叙述の点に鑑みてなさ
れたものであって、本発明の目的とするところは天然石
が有する結晶体によるきらきらした輝きによる深み感を
付与できて天然石に近付けることができる塗装方法を提
供するにある。
願平1−51526号や特願平1−51525号を出願
した.これは基材の表面に下地塗膜を形成した後に下地
塗膜の上に染料をほぼ全面に塗布し、この染料の上に溶
剤を塗布して溶剤で染料を移動させるようにした後に、
この上にクリア−のトップコート塗膜を形成している.
この塗装方法によると、プリント方式でないので製版の
必要がないと共に画一的でない模様を表現することがで
き、さらに基材のサイズや凹^の有無に関係なく模様を
形成できて上記問題点を解決できるが、天然石が有する
結晶体による深み感(きらきらした輝き)が不足してい
るという問題があった.本発明は叙述の点に鑑みてなさ
れたものであって、本発明の目的とするところは天然石
が有する結晶体によるきらきらした輝きによる深み感を
付与できて天然石に近付けることができる塗装方法を提
供するにある。
【W題を解決するための手段]
上記目的を達或するため本発明塗装方法は、基材1の表
面に隠蔽性のある下地塗膜2を形成し、染料または顔料
の柄付剤3に光輝材4を混合したものを下地塗膜2上に
ほぼ全面に塗布して柄付塗膜5を形成し、この柄付塗I
Q5の上より表面張力の極めて小さい液体(溶剤)6を
全面に粒状に滴下するかまたは複数所定の間隔をおいて
線状に連続塗布することにより上記液体6により柄付剤
3を移動させて濃淡のある雲状、線状等の柄を形成し、
しかる後柄上にクリアー塗料またはカラークリアー塗料
等のトップコート塗膜7を形戒することを特徴とする。
面に隠蔽性のある下地塗膜2を形成し、染料または顔料
の柄付剤3に光輝材4を混合したものを下地塗膜2上に
ほぼ全面に塗布して柄付塗膜5を形成し、この柄付塗I
Q5の上より表面張力の極めて小さい液体(溶剤)6を
全面に粒状に滴下するかまたは複数所定の間隔をおいて
線状に連続塗布することにより上記液体6により柄付剤
3を移動させて濃淡のある雲状、線状等の柄を形成し、
しかる後柄上にクリアー塗料またはカラークリアー塗料
等のトップコート塗膜7を形戒することを特徴とする。
[作用]
下地塗膜2上に柄付削3を塗布すると共に柄付塗膜5の
上に液体6を塗布することによって溶剤がキャリアーと
なって柄付剤3を移動させて柄付剤3を集めて柄付剤3
の多い部分と少ない部分を形成して、色柄の濃淡等の変
化で石模様を表現することができる.この石楔様は液体
6の塗布の具合や広がりの具合などによって同一になら
ないため画一的でない模様表現ができる.このとき柄付
剤3に光輝材4を混合してあるため光輝材4にて天然石
が有する結晶体によるきらきらした輝きによる深み感を
付与できる. [実施例] 基材としてアルミニウム板、ステンレス鋼板、鉄板など
の金属板、石綿セメント板や珪酸カルシウム板、石膏ス
ラグ板などの無機質板、合板や木材板などの木質板、F
RP板などの樹脂板等を用いることができる.この基材
1の表面に凹凸(エンボス)が形成されていても何等差
し支えないが、大理石は通常平滑な仕上げで使用される
ため、人工大埋石として用いる場合には表面が平滑に形
成された基材1を用いるのが好ましい。
上に液体6を塗布することによって溶剤がキャリアーと
なって柄付剤3を移動させて柄付剤3を集めて柄付剤3
の多い部分と少ない部分を形成して、色柄の濃淡等の変
化で石模様を表現することができる.この石楔様は液体
6の塗布の具合や広がりの具合などによって同一になら
ないため画一的でない模様表現ができる.このとき柄付
剤3に光輝材4を混合してあるため光輝材4にて天然石
が有する結晶体によるきらきらした輝きによる深み感を
付与できる. [実施例] 基材としてアルミニウム板、ステンレス鋼板、鉄板など
の金属板、石綿セメント板や珪酸カルシウム板、石膏ス
ラグ板などの無機質板、合板や木材板などの木質板、F
RP板などの樹脂板等を用いることができる.この基材
1の表面に凹凸(エンボス)が形成されていても何等差
し支えないが、大理石は通常平滑な仕上げで使用される
ため、人工大埋石として用いる場合には表面が平滑に形
成された基材1を用いるのが好ましい。
そして先ず下地着色工程において、基材1の表面に下地
塗pA(ベースコート塗膜〉2を塗装して形成する。下
地塗膜2は基材1の地色の隠蔽や下地色の着色を目的と
するものであり、F2蔽性や着色効果を有するエナメル
系の塗料を用いることが好マシい.塗Ml!ロールフー
ター、7ローフータースプレー等を単独であるいは組み
合わせて用いた任意の方法で行うことができる。
塗pA(ベースコート塗膜〉2を塗装して形成する。下
地塗膜2は基材1の地色の隠蔽や下地色の着色を目的と
するものであり、F2蔽性や着色効果を有するエナメル
系の塗料を用いることが好マシい.塗Ml!ロールフー
ター、7ローフータースプレー等を単独であるいは組み
合わせて用いた任意の方法で行うことができる。
このように基材1の表面に下地塗膜2を形成した後に、
下地塗膜2上に染料または顔料の柄付剤3に允輝材4を
混合したものを全面に塗布して柄付塗膜5を形成する。
下地塗膜2上に染料または顔料の柄付剤3に允輝材4を
混合したものを全面に塗布して柄付塗膜5を形成する。
染料または顔料の柄付剤3に光輝材4を混合したものを
溶剤に溶がしてこれを下地塗膜2の上に全面に亘って塗
布することによって、均一な膜厚でrIS1図(a)に
示すような柄付塗膜5を形成することができる。このと
き溶剤としてはエステル系やケトン系のものなど有撮溶
剤を用いることができるものであり、柄付剤3が例えば
染料の場合溶剤100重量部に対して3重量部程度の割
合で溶かし。これをロールコーターやスプレーなどを用
いて塗布することによって、1μ程度の乾燥膜厚で染料
の膜を形成する。光輝材4としてはマイカ7レークやア
ルミニウム粉のような金属粉がある。例えばマイカ7レ
ークにはパールマイカ、干渉マイ力、着色マイ力等があ
り、用途に応じて適宜のものを選んで使用する。この光
輝材4を柄付剤3に混合するとき1種類を単独で用いる
か複数種を併用して用いられる次に柄付剤3を塗布する
際の溶剤をA化させて飛ばした後に、柄付塗1!5が上
面になるように基材1を配設して、表面張力の極めで小
さい液体(溶剤)6を柄付塗膜5の上に塗布する。この
液体4の塗布は例えば第1図(b)に示すように基材1
の全面に亘って、スプレーがン8などを用いて多数涛所
に粒状に点在するように滴下させることよって行う。ま
た他の方法としては第3図に示すように7ローコーター
などの塗布装置のへフド9の複数箇所から液体6を滴下
させると共にヘッド9に対して基材1を矢印イ方向に送
って移動させるか、あるいは基材1に対してヘッド9を
矢印ロ方向に送って移!IJさせることによって、液体
6を複数本の平行な線状に塗布することができる。この
液体6としては、エステル系、ケトン系、アルコール系
等の有機溶剤、すなわち表面張力−が小さく且つ沸点の
低い液体を用いるのが好ましく、一梯単独であるいは複
数種混合して用いることができるが、回収して再使用す
る場合には一種を単独で使用するのがよい.そしてこの
ように液体6を柄付塗膜5の上に点在させて塗布したり
、複数本の線状に塗布したりすると、液体が広がる際に
tIS2図(a)に示すように液体6がキャリアーとな
って柄付剤3を移動させ、隣合う液体6と液体6との間
に柄付M3が運ばれて集まることになり、柄付剤3の厚
みの厚い部分と厚みの薄い部分ができて色の濃淡が雲状
に形成されたり、柄付剤3の厚みの厚い部分と厚みの薄
い部分とが線状に交互にできて色の濃淡が線状に形成さ
れることになる.,液体6を塗布したあと短時間で蒸発
されるために、柄付削3は液体6に溶解されてしまうこ
となく液体6に乗った状態で運ばれるのである。従って
液体6としては柄付剤3の溶解力があまり高くない方が
好ましい。上記のように柄付剤3は液体6によって移動
するが、光輝材4は移動せず、柄付剤3が光輝材4の上
になる状態となる。
溶剤に溶がしてこれを下地塗膜2の上に全面に亘って塗
布することによって、均一な膜厚でrIS1図(a)に
示すような柄付塗膜5を形成することができる。このと
き溶剤としてはエステル系やケトン系のものなど有撮溶
剤を用いることができるものであり、柄付剤3が例えば
染料の場合溶剤100重量部に対して3重量部程度の割
合で溶かし。これをロールコーターやスプレーなどを用
いて塗布することによって、1μ程度の乾燥膜厚で染料
の膜を形成する。光輝材4としてはマイカ7レークやア
ルミニウム粉のような金属粉がある。例えばマイカ7レ
ークにはパールマイカ、干渉マイ力、着色マイ力等があ
り、用途に応じて適宜のものを選んで使用する。この光
輝材4を柄付剤3に混合するとき1種類を単独で用いる
か複数種を併用して用いられる次に柄付剤3を塗布する
際の溶剤をA化させて飛ばした後に、柄付塗1!5が上
面になるように基材1を配設して、表面張力の極めで小
さい液体(溶剤)6を柄付塗膜5の上に塗布する。この
液体4の塗布は例えば第1図(b)に示すように基材1
の全面に亘って、スプレーがン8などを用いて多数涛所
に粒状に点在するように滴下させることよって行う。ま
た他の方法としては第3図に示すように7ローコーター
などの塗布装置のへフド9の複数箇所から液体6を滴下
させると共にヘッド9に対して基材1を矢印イ方向に送
って移動させるか、あるいは基材1に対してヘッド9を
矢印ロ方向に送って移!IJさせることによって、液体
6を複数本の平行な線状に塗布することができる。この
液体6としては、エステル系、ケトン系、アルコール系
等の有機溶剤、すなわち表面張力−が小さく且つ沸点の
低い液体を用いるのが好ましく、一梯単独であるいは複
数種混合して用いることができるが、回収して再使用す
る場合には一種を単独で使用するのがよい.そしてこの
ように液体6を柄付塗膜5の上に点在させて塗布したり
、複数本の線状に塗布したりすると、液体が広がる際に
tIS2図(a)に示すように液体6がキャリアーとな
って柄付剤3を移動させ、隣合う液体6と液体6との間
に柄付M3が運ばれて集まることになり、柄付剤3の厚
みの厚い部分と厚みの薄い部分ができて色の濃淡が雲状
に形成されたり、柄付剤3の厚みの厚い部分と厚みの薄
い部分とが線状に交互にできて色の濃淡が線状に形成さ
れることになる.,液体6を塗布したあと短時間で蒸発
されるために、柄付削3は液体6に溶解されてしまうこ
となく液体6に乗った状態で運ばれるのである。従って
液体6としては柄付剤3の溶解力があまり高くない方が
好ましい。上記のように柄付剤3は液体6によって移動
するが、光輝材4は移動せず、柄付剤3が光輝材4の上
になる状態となる。
そして液体6を蒸発(揮発)させると、第2図(b)の
ように柄付剤3が偏在した状態で残り、この柄付剤3の
偏在による濃淡の対比によって、プリント方式では得る
ことのできない微妙な深みのある大理石楳様なと石俣様
を表現することができるものである。ここで、塗布する
液体6の塗布量、塗布時の面積、塗布する液体6の間隔
等で柄付削3の移動の状態が変化し、液体6の広がり共
令もその毎に変化し、柄付剤3の偏在状態が変化して濃
淡を変化させたり色の兵合を変化させたりすることがで
きることになり、箇一的な柄を表現できる.また柄付剤
3に光暉材5を混合してあって、液体6により柄付剤3
が移動するため柄付剤3のない箇所は允輝材4が光を反
射する.また柄付剤3の膜厚の薄い箇所は柄付剤3が上
にあるために光輝材4が深い位置にあるような効果を有
する。
ように柄付剤3が偏在した状態で残り、この柄付剤3の
偏在による濃淡の対比によって、プリント方式では得る
ことのできない微妙な深みのある大理石楳様なと石俣様
を表現することができるものである。ここで、塗布する
液体6の塗布量、塗布時の面積、塗布する液体6の間隔
等で柄付削3の移動の状態が変化し、液体6の広がり共
令もその毎に変化し、柄付剤3の偏在状態が変化して濃
淡を変化させたり色の兵合を変化させたりすることがで
きることになり、箇一的な柄を表現できる.また柄付剤
3に光暉材5を混合してあって、液体6により柄付剤3
が移動するため柄付剤3のない箇所は允輝材4が光を反
射する.また柄付剤3の膜厚の薄い箇所は柄付剤3が上
にあるために光輝材4が深い位置にあるような効果を有
する。
上記のように液体6を塗布して柄付剤3及び光輝材5に
よる柄形成をし、この液体6を飛ばした後に、第1図(
c)に示すようにこの上にトップコートa膜7を形成す
る。トップコート塗膜7は、表面の硬さ、耐光性、耐薬
品性、耐湿性などを付与したり、柄の深みや表面の光沢
、表面の平滑等を得るために形成するものであり、塗料
としてはポリエステル系、アクリル系、ウレタン系等の
2液タイプや紫外線硬化タイプ等のクリアー塗料を用い
るのが好ましい。またこのクリアー塗料としてカラーク
リア−のトップコート塗膜7を形成するようにするのが
好ましい。カフークリア−塗料は通常のクリアー塗料に
着色用の顔料を添加したものであり、着色効果と透明性
とを共に有していて柄の深み感を強調することができる
ものであり、従ってトップコート塗膜7をカラークリア
−にすることによって、透明のクリアーよりも更に深み
や色の変化を表現することができる。さらに深みを効果
的に出すためには、複数回塗り重ねるなどしてトップコ
ート塗膜7の厚みを厚く形成するようにするのがよい。
よる柄形成をし、この液体6を飛ばした後に、第1図(
c)に示すようにこの上にトップコートa膜7を形成す
る。トップコート塗膜7は、表面の硬さ、耐光性、耐薬
品性、耐湿性などを付与したり、柄の深みや表面の光沢
、表面の平滑等を得るために形成するものであり、塗料
としてはポリエステル系、アクリル系、ウレタン系等の
2液タイプや紫外線硬化タイプ等のクリアー塗料を用い
るのが好ましい。またこのクリアー塗料としてカラーク
リア−のトップコート塗膜7を形成するようにするのが
好ましい。カフークリア−塗料は通常のクリアー塗料に
着色用の顔料を添加したものであり、着色効果と透明性
とを共に有していて柄の深み感を強調することができる
ものであり、従ってトップコート塗膜7をカラークリア
−にすることによって、透明のクリアーよりも更に深み
や色の変化を表現することができる。さらに深みを効果
的に出すためには、複数回塗り重ねるなどしてトップコ
ート塗膜7の厚みを厚く形成するようにするのがよい。
そしてトップフー}塗膜7を形成する際の塗装は、ロー
ルコーターや7ローコーター、スプレー等を単独である
いは組み合わせて用いた任意の方法で行うことができる
。また、表面の異物、気泡、微細な凹凸等を解消するた
めに、トップコート塗1li7の表面を研摩すればさら
に深み感を大きくすることができる。
ルコーターや7ローコーター、スプレー等を単独である
いは組み合わせて用いた任意の方法で行うことができる
。また、表面の異物、気泡、微細な凹凸等を解消するた
めに、トップコート塗1li7の表面を研摩すればさら
に深み感を大きくすることができる。
1発明の効果1
本発明は叙述の如く基材の表面に隠蔽性のある下地塗膜
を形成し、染料または顔料の柄付剤を下地塗膜上にほぼ
全面に塗布し、この染料または顔料の柄付剤の上より表
面張力の極めて小さい液体(溶剤)を全面に粒状に滴下
するかまたは複数所定の間隔をおいて線状に連続塗布す
ることにより上記液体により柄付剤を移動させて濃淡の
ある雲状、線状等の柄を形成し、しかる後柄上にクリア
ー塗料またはカラークリアー塗料等のトップコート塗膜
を形成するので、塗布する液体がキャリアーとなって柄
付剤を移動させて柄付則の多い部分と少ない部分を形成
して濃淡の対比で石楔様などの楔様表現をすることがで
きるものであり、プリント方式によることなく自然な感
じの模様を形成することができ、しかも画一的でない楔
様表現ができるものである。さらに染料または顔料の柄
付剤に光輝材を混合したものを下地塗膜上にほぼ全面に
塗布して柄付室膜を形成し、柄付塗膜に液体を塗布して
いるので、光輝材にて光る部分ができると共に柄付剤の
液体による移動にて深みのある光る部分ができたりし、
天然石の持つ結晶体による深みを表現でさてより天然石
の外観に近付けることがでさるものである。
を形成し、染料または顔料の柄付剤を下地塗膜上にほぼ
全面に塗布し、この染料または顔料の柄付剤の上より表
面張力の極めて小さい液体(溶剤)を全面に粒状に滴下
するかまたは複数所定の間隔をおいて線状に連続塗布す
ることにより上記液体により柄付剤を移動させて濃淡の
ある雲状、線状等の柄を形成し、しかる後柄上にクリア
ー塗料またはカラークリアー塗料等のトップコート塗膜
を形成するので、塗布する液体がキャリアーとなって柄
付剤を移動させて柄付則の多い部分と少ない部分を形成
して濃淡の対比で石楔様などの楔様表現をすることがで
きるものであり、プリント方式によることなく自然な感
じの模様を形成することができ、しかも画一的でない楔
様表現ができるものである。さらに染料または顔料の柄
付剤に光輝材を混合したものを下地塗膜上にほぼ全面に
塗布して柄付室膜を形成し、柄付塗膜に液体を塗布して
いるので、光輝材にて光る部分ができると共に柄付剤の
液体による移動にて深みのある光る部分ができたりし、
天然石の持つ結晶体による深みを表現でさてより天然石
の外観に近付けることがでさるものである。
第1図(a)(b)(c)は本発明の一実施例の各工程
での断面図、第2図(a)(b)は同上の各工程での断
面図、第3図は液体を塗布するときの他の実施例の斜視
図であって、1は基材、2は下地塗膜、3は柄付剤、4
は光輝材、5は柄付塗膜、6は液体、7はトップフート
塗膜である。
での断面図、第2図(a)(b)は同上の各工程での断
面図、第3図は液体を塗布するときの他の実施例の斜視
図であって、1は基材、2は下地塗膜、3は柄付剤、4
は光輝材、5は柄付塗膜、6は液体、7はトップフート
塗膜である。
Claims (1)
- [1]基材の表面に隠蔽性のある下地塗膜を形成し、染
料または顔料の柄付剤に光輝材を混合したものを下地塗
膜上にほぼ全面に塗布して柄付塗膜を形成し、この柄付
塗膜の上より表面張力の極めて小さい液体(溶剤)を全
面に粒状に滴下するかまたは複数所定の間隔をおいて線
状に連続塗布することにより上記液体により柄付剤を移
動させて濃淡のある雲状、線状等の柄を形成し、しかる
後柄上にクリアー塗料またはカラークリアー塗料等のト
ップコート塗膜を形成することを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19334489A JPH0356174A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19334489A JPH0356174A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356174A true JPH0356174A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16306339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19334489A Pending JPH0356174A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000107688A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-18 | Ask Corp | 無機質窯業系化粧板 |
JP2017067916A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | ホログラム積層体、情報記録媒体およびホログラム積層体の製造方法 |
JP2017067919A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | ホログラム積層体、情報記録媒体およびホログラム積層体の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450539A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-20 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Method of making decorative laminate of uneven pattern |
JPS63241257A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-06 | 株式会社 ハマプル−フ | 吹き付け工法 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19334489A patent/JPH0356174A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450539A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-20 | Noda Plywood Mfg Co Ltd | Method of making decorative laminate of uneven pattern |
JPS63241257A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-06 | 株式会社 ハマプル−フ | 吹き付け工法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000107688A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-18 | Ask Corp | 無機質窯業系化粧板 |
JP2017067916A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | ホログラム積層体、情報記録媒体およびホログラム積層体の製造方法 |
JP2017067919A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | ホログラム積層体、情報記録媒体およびホログラム積層体の製造方法 |
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