JPH035615B2 - - Google Patents

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JPH035615B2
JPH035615B2 JP57077944A JP7794482A JPH035615B2 JP H035615 B2 JPH035615 B2 JP H035615B2 JP 57077944 A JP57077944 A JP 57077944A JP 7794482 A JP7794482 A JP 7794482A JP H035615 B2 JPH035615 B2 JP H035615B2
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circuit
power
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capacitor
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Masatoshi Takeda
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Mitsubishi Electric Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、変電所等に設置される無効電力補
償装置に関する。
第1図にこの種の無効電力補償装置の従来例を
示す。1,1は発電所の発電機、2,2は電力系
統の2回線送電線、3,3は事故回線を切離す為
のしや断器、4は上記発電所間即ち系統の中間点
(変電所位置)、5は無効電力補償装置である。6
は電力用コンデンサ、7はリアクトル及び8は電
流制御器であつてこの3者により無効電力補償装
置5の主回路が構成される。電流制御器8は位相
制御される逆並列のサイリスタ8aと8bからな
り、リアクトル7に直列接続されている。9は電
圧変成器、10は電圧検出器である。電圧検出器
10は中間点4の電圧(実効値)Eに対応する大
きさの電圧信号(直流)Vを出力する。11は加
算器であつて電圧信号Vと電圧基準値Erefに対応
する電圧基準信号Vrefを図示極性に加算し、電
圧偏差信号△V=Vref−Vを位相制御器12に
供給する。位相制御器12はK/1+TSなる伝
達関係で表わされる特性を有し、電圧偏差信号△
VをK倍して出力する。こゝでKはゲイン、Tは
時定数である。13はゲート信号発生器であつ
て、位相制御器12が出力する位相制御信号K△
Vに対応する系統電圧の位相でサイリスタ8a,
8bのゲート信号g1,g2を発生する。
即ち、サイリスタ8aと8bの点弧位相は、第2
図に示す如く、中間点4の電圧Eが電圧基準値
Erefと等しくV=Vrefである場合には、電力用
コンデンサ6がとる進相無効電力Qcとリアクト
ル7がとる遅相無効電力QRとが等しく無効電力
補償装置5の主回路に流れる無効電力QS=QC
QRが零になるように制御され、またV>Vrefで
ある場合にはQR>QCとなつて無効電力QSが遅相
無効電力になるように制御され、逆にV<Vref
である場合にはQC>QRとなつて無効電力QSが進
相無効電力になるように制御される。
今、第3図に示す時刻t1で2回線送電線2のF
点で3相短絡事故が発生したものと仮定すると、
中間点4の電圧が低下しようとするので、位相制
御信号K・△Vが大きくなつてリアクトル7に流
れる遅れ無効電流が減少し、電力用コンデンサ6
に流れる進み無効電流が対応して増大するので、
主回路の取る無効電力QSが第2図の進相領域と
なり、中間点4の電圧の電圧降下が抑制され、系
統は安定に運転される。他方、上記短絡事故は図
示しない保護継電器によつて直ちに検出され、系
統周波数の数サイクル後の時刻t2においてしや断
器3,3が働いて事故回線が除去されることによ
り、中間点4の電圧が回復し始める。この為、主
回路に流れていた大きな進相無効電力QS=QC
電力系統の要求する無効電力Qoに追ずいして振
動しながら減すいし、比較的低レベルの定常値に
達する。
しかしながら、この従来装置では、電力系統に
起るであろう最大の系統じよう乱に対して対処し
うる大きさの容量の電力用コンデンサ6を用意し
てこれを、常時、電力系統に接続しておく必要が
あり、リアクトル7も電流制御器8も電力用コン
デンサ6の容量と等しい大容量を持たせなくては
ならない上に第2図の遅相領域でも運転されるか
らその分だけより容量を大きくする必要がある
為、主回路に要する費用が高く、しかも上記の如
く主回路は、常時電力系統に接続してコンデンサ
6には進相無効電力を取らせ、リアクトル7には
この進相無効電力に見合う遅相無効電力を取らせ
る必要がある為、電気的損失が大きいという欠点
があつた。
この発明は、上記した従来の欠点を除去する為
になされたもので、無効電力を連続的に制御可能
で電力系統に常時接続される第1の主回路と、複
数の電力用コンデンサを有し、電力系統が要求す
る無効電力量が第1の主回路の補償能力を超えた
場合にその超過分にほゞ見合う容量の数だけの電
力用コンデンサが該電力系統に投入される第2の
主回路に分け、過補償時には第2の主回路をある
時間の経過毎に段階的に解放せしめる構成とする
ことにより、従来に比し、主回路にかゝる費用と
定常時の電気的損失を大巾に低下することができ
る無効電力補償装置を提供することを目的とす
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
第4図において、20は第1の主回路、30は
第2の主回路であつて両者は第1図で説明した電
力系統の中間点4に対して並列に挿入される。第
1の主回路20はリアクトル21とこれに流れる
電流を制御する為の電流制御器22を具える回路
に電力用コンデンサ23が並列接続された構成と
なつており、この実施例では、無効電力補償装置
に課せられた全補償容量±Qsnaxの1/4を分担する
(但し、+及び−符号は無効電力の進相分及び遅相
分を夫々表わす)。この為、電力用コンデンサ2
3の進相容量は0.25Qsnaxに選定されている。電
流制御器22はリアクトル21の遅相容量
0.25Qsnax(連続定格)に相当する電流範囲を連続
定格時の制御範囲(定常時制御範囲)とし、短時
間定格でリアクトル21の遅相容量Qsnax(短時間
定格)に相当する電流範囲まで制御可能な特性を
持たせてある。
第2の主回路30はコンデンサバンクであつ
て、最大容量が電力用コンデンサ23のそれと等
しい電力用コンデンサ31,32及び33を具
え、各コンデンサ31,32及び33は夫々開閉
器34,35及び36を介して中間点4に接続可
能となつている。
41は不感帯回路装置であつて、電流制御器2
2の定常時制御範囲の上限値を与える位相制御信
号K・△Vの値VDを不感帯巾として設定されて
おり、位相制御器12の出力を受けて、K・△V
>VDである場合に超過分信号ε=K・△V−VD
を出力する。42,43及び44は比較器であつ
て、夫々V1,V2及びV3(但し、V1<V2<V3)な
る比較設定値が与えられており、超過分信号εの
大きさが上記比較設定値を超えて増大すると定レ
ベルの信号を出力する。例えば、V2<ε<V3
ある場合には、比較器42と43が出力する。4
5,46及び47は時限装置であつて、夫々、
T1,T2及びT3(但し、T1>T2>T3)なる時限を
有し、比較器42,43及び44の出力を夫々受
けて出力し、これらの出力は制御器49のUP端
子に入力される。また、時限装置46は時限装置
47の出力によつてリセツトされ、時限装置45
は時限装置46または47の出力によつてリセツ
トされる。48はオア素子である。この実施例の
制御器49はシフトレジスタで構成されており、
そのUP端子に、時限装置45の出力を受けると
一段シフトアツプしてコンデンサ投入信号S31
出力し、時限装置46の出力を受けると二段シフ
トアツプしてコンデンサ投入信号S31とS32を同時
に出力し、時限装置47の出力を受けると三段シ
フトアツプしてコンデンサ投入信号S31,S32及び
S33を同時に出力する構成となつている。このコ
ンデンサ投入信号S31,S32及びS33により開閉器
34,35及び36が夫々閉路される。41〜4
9は第2の主回路30の制御回路を構成する。
51は電流変成器であつて、リアクトル21を
流れる遅れ電流を検出して過負荷検出器52に入
力する。この荷負荷検出器22はその入力がサイ
リスタ22a,22bの連続定格電流値を超えそ
の超過分の積分値が設定値に達するとコンデンサ
投入解除信号Soff(パルス)を出力する。該出力
は制御器49のdown端子子に入力される。制御
器49はコンデンサ投入解除信号Soffを受ける毎
に一段づつシフトダウンされ、順次、コンデンサ
投入信号S31,S32,S33の送出を停止する。51
及び52は制御量監視回路を構成する。なお、第
1の主回路20は9〜13により構成される制御
回路によつて従来の場合と同様に連続的に制御さ
れる。
次に、この装置の動作を第4図及び第5図を参
照して説明する。
中間点4の系統電圧Eが電圧基準値Erefである
間(時刻t1以前の状態)は、リアクトル21とコ
ンデンサ23には夫々QR=0.25Qsnaxの遅相無効
電力とQC=0.25Qsnaxの進相無効電力が流れ、全
体として無効電力QSは零である。また、Vref−
V≦VDの範囲にあるような中間点4の電圧変動
に対しては超過分信号εの大きさが零であるの
で、第1の主回路20の無効電力だけが第1の制
御回路9〜13により、位相制御信号K・△Vの
大きさに対応して制御され、中間点4の電圧Eを
一定に維持する。即ち、電力系統の微小じよう乱
による電圧変動に対しては、第2の主回路のコン
デンサバンクは電力系統に投入されず、第1の主
回路だけで対処する。
時刻t1において前記した3相短絡が発生し、こ
の電力系統の大じよう乱による電圧変動を抑制す
る為に該電力系統が第5図aに点線で示す進相無
効電力QDを必要とするものと仮定する。この系
統じよう乱により位相制御信号K・△Vの大きさ
が時刻t2において、不感帯巾VDを超え、超過分信
号εが第5図cに示す如く出力される。図示の如
く、V2<ε<V3である場合には比較器42と4
3が夫々第5図dとeに示す如く夫々出力する。
比較器43が出力して後T2時間後に時限回路3
2が出力し、制御器49が二段同時にシフトアツ
プされてコンデンサ投入信号S31とS32が出力さ
れ、時刻t3において電力用コンデンサ31と32
が中間点4に接続される。この結果図示の如く、
QS>QDとなつても斜線で示す超過分を相殺する
ようにリアクトル21の遅相無効電力が制御され
る。時刻t4になると、QD>QSになる為、再び超過
分信号εが出力されるが、V1<ε<V2である為、
時間T1を後に時限回路45が出力し、該出力に
より制御器49が一段だけシフトアツプされてコ
ンデンサ投入信号S33を出力し、電力用コンデン
サ33が時刻t5において中間点4に接続される。
この電力用コンデンサ33の投入により、QS
QDになつた場合にも、その超過分は、リアクト
ル7の遅相無効電力が第5図bに示す如く制御さ
れることにより相殺され、QD=QSとなる。かく
して、中間点4の電圧を維持する為に電力系統側
が要求する無効電力QDが電力用コンデンサ23,
31〜33により補償される。他方、上記3相短
絡は前記従来の場合と同様に図示しない保護継電
器により直ちに検出される。時刻t5においてしや
断器3,3が働いて事故回線が除去され、中間点
4の電圧Eが回復し始めると、無効電力QDは第
5図aに点線で示す如く振動しつゝ減すいし比較
的低レベルの定常値におちつく。
無効電力が減すいし始めても、第2の主回路3
0が中間点4に投入されたまゝであることによ
り、図に斜線で示す、(Qsnax−QD)の進相無効電
力が余剰となるので、この余剰分を打消す為に、
リアクトル21がこの余剰分に見合う遅相無効電
力(第5図bに斜線で示す。)をとるように即ち
QR=Qsnax−QDとなるように電流制御器22が制
御され、リアクトル21と電流制御器22は過負
荷状態となる。この過負荷状態は過負荷検出器5
2で検出され、過負荷状態が一定時間継続すると
時刻t6において第5図5に示すコンデンサ投入解
除信号Soffが制御器49に入力される。この結
果、制御器49が一段シフトダウンされてコンデ
ンサ投入信号S33が消滅し、電力用コンデンサ3
3が中間点4から切離される。この切離しによ
り、リアクトル21のとるべき遅相無効電力QR
低減する。以後も同様にして、過負荷状態が生じ
ない範囲まで一定時間の経過毎に第2の主回路の
余分なコンデンサが切離され、リアクトル21と
電流制御器22が過負過状態から解放される。
電流制御器22が、遅相無効電力O〜Qsnax
範囲に相当する範囲の電流を制御する必要のある
上記過負過状態の期間は、第2の主回路30が電
力系統に投入されている期間だけであつて、この
期間は一般には短く、第2の主回路30が投入さ
れていない定常時には、電流制御器22の制御範
囲は0〜0.25Qsnaxの遅相無効電力の範囲に相当
する電流範囲であるから、電流制御器22及びリ
アクトル21は連続定格として0.25Qsnaxの遅相
無効電力に相当する電流容量を有し、短時間定格
としてQsnaxの遅相無効電力に相当する電流容量
を有していればよい。また、上記のように第2の
主回路30が中間点4に接続されている時間が短
いから、リアクトル21がQsnaxの遅相無効電力
をとる期間は短く、定常時にとる無効電力の最大
は0.25Qsnaxであるから、電気的損失は小さい。
この実施例では、第2の主回路30が電力系統
に投入され該電力系統が要求する無効電力QD
減すいし始めても、以後の無効電力QDの減衰に
応じて開閉器34〜36を開閉するようなことを
避け、該減すい変動に対しては電流制御器22の
過負荷運転制御で対処し、第2の主回路30の解
放はリアクトル21と電流制御器22の回路の過
負過状態を監視しながら行われるので、電力系統
のじよう乱抑制効果は高く、全補償範囲を電流制
御器22により連続的に制御する従来の場合と同
様に無効電力QDの振動的な減すいに対し滑らか
に速応する補償作用が得られる。このように、第
2の主回路30は、無効電力QDの変動に追ずい
して解放されるのではなく、無効電力QDがほゞ
定常値に落ちつき始めるのを待つて解放されるか
ら、開閉器34〜36は高速閉路するものであれ
ばよく、開路速度が速くてもよいから、応答時間
に対する制約が厳しくなく、それだけ安価なもの
を用いることができる。
なお、上記実施例では、第1の主回路20の無
効電力補償量をリアクトル21側に挿入したサイ
リスタ22a,22bで制御する構成としてある
が、第6図に示す如く、電力用コンデンサ23側
にも、サイリスタ24a,24bからなる電流制
御器24を挿入して、両電流制御器22,24で
上記補償量を制御するようにしてもよい。
また、制御量監視回路は、電流制御器22の制
御量の蓄積状態を検出する機能を有するものであ
ればよい。
以上の如く、この発明によれば、リアクトルと
電力用コンデンサを有し遅相領域から進相領域ま
で連続的に無効電力を制御可能で常時電力系統に
接続される第1の主回路の他に、複数の電力用コ
ンデンサからなりこれらを電力系統に対して個別
に投入、解放可能な第2の主回路を設け、該第2
の主回路の投入が、電力系統の要求する無効電力
が上記第1の主回路の補償範囲を超えた場合にそ
の超過分にほヾ見合う容量の数の電力用コンデン
サが設定時限をもつて同時投入される構成とした
ことにより、電力系統に常時接続される上記第1
の主回路、該電力系統を安定化する為に必要な補
償容量の分数容量を分担すればよく、リアクトル
と電流制御器には上記補償容量に見合う容量を短
時間過負荷定格として持たせておけばよいので、
従来に比してリアクトルと電流制御器にかゝる費
用を大巾に下げることができる上、定常時の電気
的損失を大巾に低減することができ、無効電力の
減衰変動に対しては、電流制御器の過負過運転で
対処するので、すぐれたじよう乱抑制作用を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の無効電力補償装置のブロツク構
成図、第2図は無効電力補償装置が具える補償特
性図、第3図イ,ロは電力系統じようらん時にお
ける上記従来の装置の動作を説明する為の図、第
4図はこの発明による無効電力補償装置実施例の
ブロツク構成図、第5図a〜fは上記実施例の動
作を説明する為の図、第6図は上記実施例におけ
る第1の主回路の他の例を示す回路図である。 図において、9……電圧変成器、10……電圧
検出器、11……加算器、12……位相制御器、
13……ゲート信号発生器、20……第1の主回
路、21……リアクトル、22,24……電流制
御器、22a,22b,24a,24b……サイ
リスタ、23……電力用コンデンサ、30……第
2の主回路、31〜32……電力用コンデンサ、
34〜36……開閉器、41……不感帯回路装
置、42,43,44……比較器、45,46,
47……時限回路、49……制御器、51……電
流変成器、52……過負荷検出器。なお、図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電力用コンデンサと過負荷定格のリアクトル
    及び電流制御器を具え常時電力系統に接続される
    第1の主回路、複数の電力用コンデンサを具え
    夫々が開閉器を介して上記電力系統に個別に投入
    可能な第2の主回路、系統電圧の変動量に対応し
    て上記電流制御器を制御する第1の制御回路、上
    記系統電圧の変動量が設定レベルを超えた場合に
    その超過分の大きさにほヾ見合う容量の箇数だけ
    上記第2の主回路の電力用コンデンサを設定時限
    後に同時に投入する為のコンデンサ投入信号を上
    記開閉器に送出する第2の制御回路、及び過補償
    時に上記リアクトルを流れる電流が上記電流制御
    器の定常時制御範囲内に低下するまで上記第2の
    主回路を段階的に解放する為のコンデンサ投入解
    除信号を上記第2の制御回路に送出する制御量監
    視回路を有し、上記設定レベルが上記第1の主回
    路の定常時補償容量に対応することを特徴とする
    無効電力補償装置。 2 第2の制御回路が、第2の主回路の電力用コ
    ンデンサの箇数に対応する数の第1〜第nの比較
    器と、これら比較器の夫々の出力を受ける時限回
    路及び該時限回路の出力を受ける制御器を具え、
    第n−1番目の比較器の比較設定値が第n番目の
    それより大きく、第n−1番目の比較器の出力を
    受ける第n−1番目の時限回路の設定時限が第n
    番目の比較器の出力を受ける第n番目の時限回路
    のそれより小さく、制御器が第n番目の時限回路
    の出力を受けるとn箇のコンデンサ投入信号を出
    力し、上記各比較器が、系統電圧変動量の設定レ
    ベルに対する超過分と比較設定値を比較して定レ
    ベルの信号を出力することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の無効電力補償装置。
JP57077944A 1982-05-07 1982-05-07 無効電力補償装置 Granted JPS58195434A (ja)

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