JPH0355174A - 衝撃動装置 - Google Patents

衝撃動装置

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JPH0355174A
JPH0355174A JP19194389A JP19194389A JPH0355174A JP H0355174 A JPH0355174 A JP H0355174A JP 19194389 A JP19194389 A JP 19194389A JP 19194389 A JP19194389 A JP 19194389A JP H0355174 A JPH0355174 A JP H0355174A
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JP
Japan
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piston
large diameter
cylindrical member
chamber
lower chamber
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Application number
JP19194389A
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English (en)
Inventor
Takanobu Yamanaka
山中 孝信
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、油圧バワーショヘル等の先端に取り付け、
コンクリート構造物の解体、岩石の破砕、岩盤掘削等に
用いる油圧作動の衝撃動工具や杭打機などに利用する衝
撃動装置に関するものである。
〔従来の技術] 油圧作動の衝撃動工具は、大きく分けるとアキュムレー
夕方式とガス方式に二分される。
アキュムレータ方式は、ピストンが上昇する時、アヰユ
ムレータに油を蓄積しておいて、打撃行程でそれを放出
してピストンを加速する方式である。
3 ガス方式は、ピス1・ンが油圧によって上昇するとき、
ピストン上方のガスを圧縮することによりエネルギーを
蓄積し、打撃行程では、ガスの膨張するエネルギーを利
用してピストンを加速する方式で特公昭54−3219
2号公報にこの方式が示されている。
第14図は上記公報に記載された公知のガス方式の衝撃
動工具を示すもので、1ば下端にチゼルなどの工具2を
進退自在に装着したシリンダである。
このシリンダ1内には、中問部に大径部3を有し、下降
時に該工具2を打撃するピス1・ン4を嵌装し、シリン
ダ1の上部には上昇したピス1・ン4の上面にガス圧を
加えるガスを封入した上室5を設ける。
また、ピストン4の大径部3の上下の小径部とシリンダ
1の内周の間には中室6と下室7を設ける。
8はシリンダ1の側部に設けた弁室で、この弁室内には
中央に連通孔9を有する弁体10を嵌装してある。
A 上記弁室8の上下と中室6および下室7の下部とはそれ
ぞれ油路14、16で連通させ、シリンダ1の中間部と
弁室8の中間部も油路15と同波路の途中から分岐した
油路で連通させる。
また、弁室8の上部と下部寄りには排油口11と給油口
12を連通させ、この給油口12に通じる油路を弁体1
0を押下するプランジャ13の後部に連通させる。
この公知の衝撃動工具は弁体10が、第14図のように
下限にあるとき給油口12からの油圧が油路16を経て
下室7に加わり、中室6が排油口11に通じているので
ピストン4が上昇して上室5内のガスを圧縮する。
ピストン4の上昇により大径部3の下端が油路15より
上になると、給油口12が弁体10を押上げる油路に通
し、油圧の作用で弁体10が上昇して、下室7が弁体1
0の連通孔9により排油口11に通じるので、上室5の
ガス圧によりピストン4が下降し、工具2を打撃する作
用を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の作用を行う従来の衝撃動工具は、ピストン4の打
撃工程において、前記のように弁体10が上昇して下室
7を排油口11に通しているため、ピストン4が工具2
を打撃した直後に激しく反発したとき、下室7の容積の
急激な拡大により下室内の圧力が急激に低下し、作動油
の中に含まれている気泡が急速に威長する、いわゆるキ
ャビテーション現象が発生する。
つぎに弁体10が下降して圧油が下室7に流入し、下室
の圧力が上昇すると、この威長した気泡が瞬間的に崩壊
して非常に高い圧力と衝撃波を発生する。
この現象が一分間に数百回繰り返されるので、衝撃動工
具を長期間使用するとピストン4とシリンダ1の内面に
壊食(エロージゴン)が生しる。
この発明は、上記のようなキャビテーション現象の発生
を防止し、ピストン4とシリンダ1の表面に発生する壊
食(エロージョン)を無くすることを目的とするもので
ある。
また、筒状部材がピストンの大径部に対して下降または
上昇したときの衝撃を緩衝するクッション作用を得るこ
とも目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達威するために、この発明は、シリンダ内
に、中間部に大径部を有するピストンを嵌装し、ピスト
ンの大径部の下部におけるシリンダの内周には下室を設
け、油圧あるいは油圧とガス圧によるピストンの昇降と
、ピストンの昇降に伴う油圧の切換えにより弁体を昇降
させるようにした装置において、ピストンの下室に臨む
部分の外側に、ピストンの下降時にピストンとともに下
降し、ピストンが工具を打撃した直後にピストンが急激
に反発して上昇しても、慣性で下向きに運動して、ピス
トンの反発による下室の急激な容積変化を緩和し、下室
の急激な圧力低下を緩和する筒状部材を昇降自在にはめ
たものである。
また、ピストンの大径部の外側に筒状部材を昇降自在に
はめ、筒状部材の下部には、上記大径部の下側段部に係
合する内向突部を設けたものや、ピストンの大径部の下
側に筒状部材を摺動自在に7 はめて、ピストンの下降時に大径部が筒状部材を押し下
げるようにしたものがある。
さらに、ピストン内に下室に連通ずる圧力調整室を設け
、この圧力調整室内に昇降部材をはめ込んで、ピストン
の下降時は昇降部材が圧力調整室内の上限位置となるよ
うにしたものもある。
〔作用〕
この発明は上記の構或であるから、弁体が下限にあり、
ピストンが下降位故にあるとき給油口と下室が連通し、
中室は排油口に連通ずるからピストンは上昇し、上室の
ガスを圧縮する。
ピストンの上昇途中で弁体が油圧により上昇して下室が
弁体の連通孔により排油口に通しると、上室のガス圧に
よりピストンが急激に下降し、工具を打撃する。
ピストンが工具を打撃してその反発力によりピストンが
上昇したときも、ピス]・ンの外側の筒状部材は慣性に
より下向きに動いて、下室の急激な容積変化をなくすの
で、ピストン反発による急激な圧力低下はなく、従って
下室内の圧油中の気泡8 は或長せずキャビテーションは発生しない。
また、ピストン内に圧力調整室を設けたものではピスト
ンが工具を打撃してその反発力によりピストンが上昇し
たとき、圧力調整室内の昇降部材が同調整室内を下降し
て同調整室内下部の油を下室内に押し出すことにより下
室内の急激な圧力低下を緩和してキャビテーションの発
生を防止する。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は第1の実施例を示すもので、ピス
トン4の大径部3が若干小径となり、その外側番こ摺動
自在にはまる円筒状の筒状部材21があり、この部材2
1の下端に全周に亘る内向突部23を一体に形威した点
以外は第13図の従来例と同一であるから同一の符号を
付けて説明は省略する。
この実施例においてもその作用は第13図の従来例とほ
ぼ同一であるが、ピストン4が下降して.工具2を打撃
した直後の作用が異なる。
すなわち、下室7が排油口11に連通して、ピストン4
が上室5のガス圧により下降するさいは、ピストン4の
大径部3と筒状部材21とは第2図のように一体となっ
て下降し、工具2の上端を打撃する。
上記の打撃のさいの反発力によりビス1・ン4は急激に
上昇するが、大径部3の外側の筒状部材21はピストン
4に対し、分離して可動であるためいままでの慣性によ
り下向きに運動し、ピストン4が上昇したとき筒状部材
21は第3図のようにピストン4から離れる。
従ってピストン4の反発による下室7の容積増加分を筒
状部材21の下降運動によって吸収することになり、ピ
ストン4の打撃直後の下室7の容積拡大率は小さくなる
ので負圧発生現象はきわめて小さくなりキャビテーショ
ンの発生をおさえる。
上記のように打撃直後には筒状部材21がピストン4と
若干離れるが、下室7が給油口12番こ通して圧油が下
室7に流入し始めると、その圧力により筒状部拐21も
押し上げられる。
従って、筒状部材21はその内向突部23が大径部3の
下端に接するまで上昇してピストン4と一体となりさら
に上昇し、つぎに下降して工具2を打撃するまでは大径
部3と筒状部材21は一体となって運動する。
第4図に示す第2の実施例はピストン4の大径部3を短
くしてフランジ状とし、筒状部材21の上端が大径部3
に接触するようにしたものでその他の部分の構戒や作用
は第1の実施例と同じである。
また、第5図に示す第3の実施例は油圧回路が前記各実
施例と若干異なる。
そのため、大径部3が長くなり筒状部材21の外周に周
溝24を設けてある。
この実施例の場合もピストン4が工具2を打撃して反発
したとき、筒状部材21が大径部3から離れて下室7の
急激な圧力低下を防止する。
第6図に示す第4の実施例では、ピストン4の内部に圧
力調整室25を設け、この室25内に昇降部材26を設
け、室25の下端を油路27により下室7に連通させ、
室25の上端は油路28により中室6に連通させる。
1 ■ その他の弁機構や油圧回路は第4図のものと同しである
この実施例の場合、ピストン4の下降開始時は昇降部材
26は第6図のように圧力調整室25内の上限にあり、
圧油は室25内に充満している。
ピストン4が工具2を打撃して反発すると、室25内の
昇降部材26の慣性による室25内での下降運動および
下室7内の圧力低下などの作用で室25内の油が油路2
7を通って下室7内に放出される。
このため、下室7内の急激な圧力低下はおさえられキャ
ビテーションの発生は防止される。
なお、この実施例の場合は、ピストン4の上端から圧力
調整室25に通じる縦孔を設け、この縦孔を利用して昇
降部材26を室25内に嵌装したのち、縦孔にネジ栓を
ネジ込むことにより閉鎖する。
以上の各実施例は主としてガス方式の衝撃動工具につい
て述べたが、第7図に示す第5実施例はアキュムレー夕
方式の実施例である。
1 ? この図において、2Sはアキュムレー夕、30は油圧切
換弁で、この弁30の作動により上室5、中室6、下室
7への油圧回路を切換えることによってピストン4を昇
降させるもので、この図では、第1実施例と同様にピス
トン4の大径部3の外側に筒状部材21をはめ、同部材
21の下端に内向突部23を設けているが、第2、第3
、第4などの実施例を用いることもできる。
第8図は筒状部材21の上端を受ける鍔32を大径部3
の上端に一体に設け、ピストン4に対して上昇した筒状
部材21の上端が鍔32に衝突することにより、内向突
部23と大径部3の下端は衝突しないようにしたもので
、他は第l図と同じである。
上記の構戒により内向突部23の上端と筒状部材21の
下端内周部における亀裂の発生が防止できる。
第9図の1、■は第8図に示すものにおいて、大径部3
の下方のピストン4の外周に周溝34を設けたものであ
る。
上記の構或により、筒状部材21がピストン4に対して
下降したとき、第9図Hのように周溝34と内向突部2
3の間に間隙35が形威されるので、クッション室36
に油が十分に供給される。
第10図の■、■は、第9図と同じ作用効果を有するも
ので、筒状部材21の一部に連通孔37を設けて第10
図■のように筒状部材21がピストン4に対して下降し
たとき連通孔37によりクッション室36に油を吸い込
む。
第11図の実施例は鰐32の下半部を小径段部38とし
、筒状部材21の上端内周に凹入段部39を設けて筒状
部材21がピストン4に対して下降したとき、凹人段部
39内に油が入り、筒状部材21の上昇時にクッシaン
として働く。
ピストン4が大型となり、これに伴って筒状部材21の
質量が増大してくると、筒状部材21の慣性が大きくな
り、下降時に筒状部材21の下降量が大きくなって作動
に悪影響をおよぼすようになる。
このような問題を解決するためには、第12図のように
筒状部材21の上端内周に内向突部40を設けて筒状部
材21の下降量を制限するとよい。
なお、以上の各実施例においては説明を簡略にするため
に、シリンダ内に直接ピストンを嵌装した構造を示して
いるが、この発明におけるシリンダとは、直接ピストン
を内挿したプッシュ部と、このプッシュ部を内装するシ
リンダ部とに分割した構造のものを含むこと勿論である
また上記各実施例は下室が排油口と連通ずる方式の衝撃
動工具を示したが、この発明はその他に、第13図のよ
うにピストンの下降時に、下室が給油口と連通している
方式の衝撃動工具についても全く同様に実施できる。
すなわちこの実施例においては給油口12は下室7とア
キュムレーク29にも連通し、中室6は排油口11に連
通している。
この場合、ピストン4の上端に鍔41を設け、その上部
に筒状の弁体10を接触させて、ピストン4の上端の鍔
41と弁体10により油圧回路を切替えてピストンを昇
降させるものであり、筒状15 部材21によって、工具2の打撃直後のピストン反撥に
よる下室7の容積の急増を抑え、キャビテーションの発
生を防止する。
また、上記各実施例のような衝撃動工具以外の例えば杭
打ち機のような下降行程において、対象物に打撃を加え
て何等かの仕事を行う装置に広く利用できる。
〔発明の効果〕
この発明は前記のように、シリンダ内に嵌装したピスト
ンの、シリンダ下室に臨む部分の外側に、ピストンの下
降時にピストンとともに下降し、ピストンの瞬間的な上
昇時にはピストンから分離して慣性で下方に運動し、下
室の急激な容積変化をおさえて下室の急激な圧力低下を
緩和する筒状部材を昇降自在にはめたことにより、ピス
トンの下降時には大径部と筒状部材とが一体となって下
降し、下限に達して仕事を行いその反発でピストンが急
上昇したさい、筒状部材の上昇が若干遅れることにより
、下室の急激な容積増加を阻止するので、キャビテーシ
ョンの発生を防止する効果があl6 る。
そのため、ピストンやシリンダの損傷が著しく減少し、
衝撃動工具の耐久性が向上する。
また、ピストンが或る程度上昇したのちは油圧により筒
状部材が押し上げられて大径部と一体となって運動する
ので、ピストンの運動に影響を与えることなくピストン
の往復運動が円滑に行われる効果もある。
さらに、この発明はピストンの大径部やその下部に筒状
部材をはめるだけで他の油路や弁機構などは従来通りで
よいので構造が簡単であるなどの効果がある。
さらに、ピストン内にシリンダの下室に連通ずる圧力調
整室を設け、この圧力調整室内に昇降部材をはめ込んで
、ピストンの下降時は昇降部材が圧力調整室の上限位置
となるようにしたものにおいても、ピストンの反発時に
おける昇降部材の慣性下降により圧力調整室内の油を下
室へ供給し、前記筒状部材の場合と同様に下室内の急激
な圧力低下を防止してキャビテーションを防止でき、筒
状部材がピストンの大径部に対して下降または上昇した
ときの衝撃を緩衝するクッション作用を得ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す縦断正面図、第2図、
第3図は同上の作用を示す各状態の要部縦断拡大正面図
、第4図ないし第7図および第8図、第9図■、■、第
10図■、■、第l1図1,II、第12図、第13図
は他の各実施例を示す縦断正面図、第14図は従来装置
の縦断正面図である。 1・・・・・・シリンダ、    3・・・・・・大径
部、4・・・・・・ピストン、    5・・・・・・
上室、6・・・・・・中室、     7・・・・・・
下室、8・・・・・・弁室、     10・・・・・
・弁体、11・・・・・・排油口、   12・・・・
・・給油口、21・・・・・・筒状部材、  23・・
・・・・内向突部、25・・・・・・圧力調整室、 2
6・・・・・・昇降部材。 特開乎 3 55174(9)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダ内に、大径部を有するピストンを嵌装し
    、ピストンの大径部の下部におけるシリンダの内周には
    下室を設け、油圧あるいは油圧とガス圧によるピストン
    の昇降と、ピストンの昇降に伴う油圧の切換えにより弁
    体を昇降させるようにした装置において、ピストンの下
    室に臨む部分の外側に、ピストンの下降時にピストンと
    ともに下降し、ピストンの反発時には、ピストンから分
    離し、その後再度ピストンとともに上昇する筒状部材を
    昇降自在にはめた衝撃動装置。
  2. (2)ピストンの大径部の外側に筒状部材を昇降自在に
    はめ、ピストンの下降時に大径部が筒状部材を押し下げ
    るようにした請求項(1)記載の衝撃動装置。
  3. (3)ピストンの大径部の外側に筒状部材を昇降自在に
    はめ、筒状部材の下部には、上記大径部の下側段部に係
    合する内向突部を設けた請求項(1)記載の衝撃動装置
  4. (4)上記ピストンの大径部の上端外周に鍔を設け、筒
    状部材の内向突部が大径部の下端に当たらないようにし
    た請求項(3)記載の衝撃動装置。
  5. (5)上記ピストンの大径部の下端より若干下の部分の
    ピストンの外周に周溝を設け、大径部に対して若干下降
    した位置における筒状部材下端の内向突部の内周と周溝
    の間に間隙が生じるようにした請求項(4)記載の衝撃
    動装置。
  6. (6)上記筒状部材の一部に、筒状部材の内向突部とピ
    ストンの大径部の下端間のクッション室に流体を吸い込
    ませるための連通孔を設けた請求項(4)記載の衝撃動
    装置。
  7. (7)上記ピストンの大径部上端外周の鍔の下半部を鍔
    の外周より小径で、上記大径部より大径の小径段部とし
    、筒状部材の上端内周には上記小径段部が嵌入する凹入
    段部を設けた請求項(4)記載の衝撃動装置。
  8. (8)シリンダ内に、大径部を有するピストンを嵌装し
    、ピストンの大径部の下部におけるシリンダの内周には
    下室を設け、油圧あるいは油圧とガス圧によるピストン
    の昇降と、ピストンの昇降に伴う油圧の切換えにより弁
    体を昇降させるようにした装置において、ピストン内に
    下室に連通する圧力調整室を設け、この圧力調整室内に
    昇降部材をはめ込んで、ピストンの下降時は昇降部材が
    圧力調整室内の上限位置となるようにした衝撃動装置。
JP19194389A 1989-07-25 1989-07-25 衝撃動装置 Pending JPH0355174A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7451903B2 (en) 2004-08-19 2008-11-18 Max Co., Ltd. Main valve mechanism of compressed air nailing machine
JP2008543592A (ja) * 2005-06-22 2008-12-04 アトラス コプコ ロツク ドリルス アクチボラグ 削岩機用打撃装置、打撃ピストンの往復動作を達成する方法及び削岩機
JP2013523469A (ja) * 2010-04-01 2013-06-17 アトラス コプコ ロツク ドリルス アクチボラグ 削岩機並びにキャビテーション泡の発生及び分散を防ぐ削岩機の使用

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