JPH0354933B2 - - Google Patents
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- JPH0354933B2 JPH0354933B2 JP60057579A JP5757985A JPH0354933B2 JP H0354933 B2 JPH0354933 B2 JP H0354933B2 JP 60057579 A JP60057579 A JP 60057579A JP 5757985 A JP5757985 A JP 5757985A JP H0354933 B2 JPH0354933 B2 JP H0354933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyano
- methyl
- chloroethyl
- guanidine
- methylisourea
- Prior art date
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は次式:
(式中ハロは塩素又は臭素の如きハロゲン原子
を表わす)のN−シアノ−N′−メチル−N″−(2
−ハロエチル)グアニジンの新規製造法に関す
る。
を表わす)のN−シアノ−N′−メチル−N″−(2
−ハロエチル)グアニジンの新規製造法に関す
る。
産業上の利用分野
N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエ
チル)グアニジンは英国特許第2041362号明細書
に対応する本出願人のユーゴスラビア特許出願第
P998/78号に初めて開示された。この化合物は
「シメチジン」の一般名で知られているN−シア
ノ−N′−メチル−N″−{2−〔(4−メチル−5−
イミダゾリル)−メチルチオ〕エチル}グアニジ
ンを製造する際の重要な原料である。シメチジン
は薬理活性物質であり、H2受体に対するヒスタ
ミンのきわめて活性な拮抗物質である。シメチジ
ンは胃酸の分泌を抑制する作用を有する。
チル)グアニジンは英国特許第2041362号明細書
に対応する本出願人のユーゴスラビア特許出願第
P998/78号に初めて開示された。この化合物は
「シメチジン」の一般名で知られているN−シア
ノ−N′−メチル−N″−{2−〔(4−メチル−5−
イミダゾリル)−メチルチオ〕エチル}グアニジ
ンを製造する際の重要な原料である。シメチジン
は薬理活性物質であり、H2受体に対するヒスタ
ミンのきわめて活性な拮抗物質である。シメチジ
ンは胃酸の分泌を抑制する作用を有する。
従来技術の問題点及びその解決策
シメチジンは英国特許第1338169号明細書に初
めて記載され、その若干の製造法はドイツ特許第
2344779号明細書に開示される。原料としてN−
シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエチル)
グアニジンを用いてシメチジンを製造する別の方
法は前記のユーゴスラビア特許出願及び対応の米
国特許第4200761号明細書に記載されている。同
じユーゴスラビア特許出願及び対応の米国特許に
記載されるN−シアノ−N′−メチル−N″−(2−
クロロエチル)グアニジンの製造方法はエタノー
ル性溶液中で2−クロロエチルアミンをジメチル
−(N−シアノイミド)ジチオカーボネートと反
応させ続いて中間体のN−シアノ−N′−(2−ク
ロロエチル)−S−メチル−イソチオウレアをメ
チルアミンと反応させて所望の生成物を得ること
に基づく。
めて記載され、その若干の製造法はドイツ特許第
2344779号明細書に開示される。原料としてN−
シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエチル)
グアニジンを用いてシメチジンを製造する別の方
法は前記のユーゴスラビア特許出願及び対応の米
国特許第4200761号明細書に記載されている。同
じユーゴスラビア特許出願及び対応の米国特許に
記載されるN−シアノ−N′−メチル−N″−(2−
クロロエチル)グアニジンの製造方法はエタノー
ル性溶液中で2−クロロエチルアミンをジメチル
−(N−シアノイミド)ジチオカーボネートと反
応させ続いて中間体のN−シアノ−N′−(2−ク
ロロエチル)−S−メチル−イソチオウレアをメ
チルアミンと反応させて所望の生成物を得ること
に基づく。
この従来法の欠点は悪臭を発し且つ有毒なメチ
ルメルカプタンを生成することであり、これは環
境汚染の原因となる。
ルメルカプタンを生成することであり、これは環
境汚染の原因となる。
今般見出された所によればN−シアノ−N′−
メチル−N″−(2−ハロエチル)グアニジン(但
しハロは塩素又は臭素の如きハロゲン原子を表わ
す)は原料として次式: (CH3O)2C=NON のジメチルー(N−シアノイミド)カーボネート
を用いることにより製造できる。ジメチルー(N
−シアノイミド)カーボネートは公知の化合物で
ある。その製造は例えばJ.Org.Chem.(1974)39,
1522に記載されている。
メチル−N″−(2−ハロエチル)グアニジン(但
しハロは塩素又は臭素の如きハロゲン原子を表わ
す)は原料として次式: (CH3O)2C=NON のジメチルー(N−シアノイミド)カーボネート
を用いることにより製造できる。ジメチルー(N
−シアノイミド)カーボネートは公知の化合物で
ある。その製造は例えばJ.Org.Chem.(1974)39,
1522に記載されている。
本発明の要旨及び利点
本発明の方法によると、ジメチル−(N−シア
ノイミド)カーボネートを適当なクロロエチルア
ミン塩酸塩又はブロモエチルアミン臭化水素酸塩
と反応させてそれぞれN−シアノ−N′−(2−ク
ロロエチル)−O−メチルイソウレア又はN−シ
アノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチルイ
ソウレアにし、次いでこれをメチルアミンと反応
させて対応のN−シアノ−N′−メチル−N″−(2
−ハロエチル)グアニジンを生成する。
ノイミド)カーボネートを適当なクロロエチルア
ミン塩酸塩又はブロモエチルアミン臭化水素酸塩
と反応させてそれぞれN−シアノ−N′−(2−ク
ロロエチル)−O−メチルイソウレア又はN−シ
アノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチルイ
ソウレアにし、次いでこれをメチルアミンと反応
させて対応のN−シアノ−N′−メチル−N″−(2
−ハロエチル)グアニジンを生成する。
中間体の化合物N−シアノ−N′−(2−クロロ
エチル)−O−メチル−イソウレア及びN−シア
ノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチルイソ
ウレアは新規であり今まで文献には記載されてい
なかつた。
エチル)−O−メチル−イソウレア及びN−シア
ノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチルイソ
ウレアは新規であり今まで文献には記載されてい
なかつた。
ジメチル−(N−シアノイミド)ジチオカーボ
ネートを原料として用いる既知の方法と比較する
と、本発明の方法における反応はきわめて迅速で
温和な条件下で且つ良好な収率で行われる。本発
明の方法中では有毒で不快なメチルメルカプタン
が生成されず、これは本発明の技術的実施性につ
いて必須の重要性を有する。それ故本法は工業的
見地からは控え目であり、通常の処理装置を用い
て実施し得る。更には副生物特にメチルメルカプ
タンが大気に放出されるのを防止するための特別
の安全性の注意を必要としない。
ネートを原料として用いる既知の方法と比較する
と、本発明の方法における反応はきわめて迅速で
温和な条件下で且つ良好な収率で行われる。本発
明の方法中では有毒で不快なメチルメルカプタン
が生成されず、これは本発明の技術的実施性につ
いて必須の重要性を有する。それ故本法は工業的
見地からは控え目であり、通常の処理装置を用い
て実施し得る。更には副生物特にメチルメルカプ
タンが大気に放出されるのを防止するための特別
の安全性の注意を必要としない。
本発明の別の利点は新規な中間体化合物即ちN
−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−メチ
ルイソウレア及びN−シアノ−N′−(2−ブロモ
エチル)−O−メチルイソウレアは純粋な結晶形
で調製でき、これは最終生成物の収率及び純度に
プラスの仕方で作用する。
−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−メチ
ルイソウレア及びN−シアノ−N′−(2−ブロモ
エチル)−O−メチルイソウレアは純粋な結晶形
で調製でき、これは最終生成物の収率及び純度に
プラスの仕方で作用する。
本発明を次の実施例により説明する。
実施例 1
N−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレアの製造 2−クロロエチルアミン塩酸塩(34.8g、0.3
モル)を水(120ml)に溶かし、これに水(30ml)
に溶かしたNaOH(12g、0.3モル)の溶液を10〜
15℃に冷却下に添加する。反応混合物を5分間撹
拌し、ジメチル−N−(シアノイミド)カーボネ
ート(34.2g、0.3モル)を少量ずつ添加する。
添加の完了後に、反応混合物を更に70分間15℃で
撹拌する。結晶の形で溶液から分離したN−シア
ノ−N′−(2−クロロエチル)−O−メチルイソ
ウレアを吸出し水(2×20ml)で2回洗浄し、真
空乾燥機中で40℃で乾燥させる。45.1g(93%)
のN−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレアm.p.111〜112℃が得られる。
メチルイソウレアの製造 2−クロロエチルアミン塩酸塩(34.8g、0.3
モル)を水(120ml)に溶かし、これに水(30ml)
に溶かしたNaOH(12g、0.3モル)の溶液を10〜
15℃に冷却下に添加する。反応混合物を5分間撹
拌し、ジメチル−N−(シアノイミド)カーボネ
ート(34.2g、0.3モル)を少量ずつ添加する。
添加の完了後に、反応混合物を更に70分間15℃で
撹拌する。結晶の形で溶液から分離したN−シア
ノ−N′−(2−クロロエチル)−O−メチルイソ
ウレアを吸出し水(2×20ml)で2回洗浄し、真
空乾燥機中で40℃で乾燥させる。45.1g(93%)
のN−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレアm.p.111〜112℃が得られる。
元素分析:
計算値:
C,37.16%;H,4.99%;H,26.00% 実測値:
C,37.02%;H,5.05%;H,26.00% MS:m/e=161(M+) NMR(CDCl3):τ=6.4〜6.56(m,CH2CH2),
6.2(s,OMe),2.3〜2.7(幅広,NH) 実施例 2 N−シアノ−N′−(2−ブロモチエル)−O−
メチルイソウレアの製造 2−ブロモエチルアミン臭化水素酸塩(102g,
0.5モル)を水(200ml)に溶かし、これに水(50
ml)に溶かしたNaOH(20g,0.5モル)の溶液を
10〜15℃に冷却下に添加する。反応混合物を5分
間撹拌し、ジメチル−N−(シアノイミド)カー
ボネート(57g,0.5モル)を少量ずつ添加する。
添加の完了後に、反応混合物を別の時間15℃で撹
拌する。結晶の形で溶液から分離するN−シアノ
−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチルイソウ
レアを吸出し水(2×30ml)で2回洗浄し真空乾
燥機中で40℃で乾燥させる。86.5g(84%)のN
−シアノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチ
ルイソウレアm.p.129〜132℃が得られる。
C,37.16%;H,4.99%;H,26.00% 実測値:
C,37.02%;H,5.05%;H,26.00% MS:m/e=161(M+) NMR(CDCl3):τ=6.4〜6.56(m,CH2CH2),
6.2(s,OMe),2.3〜2.7(幅広,NH) 実施例 2 N−シアノ−N′−(2−ブロモチエル)−O−
メチルイソウレアの製造 2−ブロモエチルアミン臭化水素酸塩(102g,
0.5モル)を水(200ml)に溶かし、これに水(50
ml)に溶かしたNaOH(20g,0.5モル)の溶液を
10〜15℃に冷却下に添加する。反応混合物を5分
間撹拌し、ジメチル−N−(シアノイミド)カー
ボネート(57g,0.5モル)を少量ずつ添加する。
添加の完了後に、反応混合物を別の時間15℃で撹
拌する。結晶の形で溶液から分離するN−シアノ
−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチルイソウ
レアを吸出し水(2×30ml)で2回洗浄し真空乾
燥機中で40℃で乾燥させる。86.5g(84%)のN
−シアノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−メチ
ルイソウレアm.p.129〜132℃が得られる。
元素分析:
計算値:
C,29.15%;H,3.91%;N,20.39% 実測値:
C,29.16%;H,3.91%;N,20.23% MS:m/e=205(M+) NMR(DMSO)d6:τ=6.42〜6.65(m,
CH2CH2),6.25(s,OMe),1.55〜1.9(幅
広,NH) 実施例 3 N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエ
チル)グアニジンの製造 N−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレア(50g,0.3モル)を水性メチ
ルアミン(40%溶液60ml)に徐々に添加する。こ
の添加中に反応混合物を撹拌し温度が+25℃以上
に上昇するのを防止するために冷却する。添加の
完了後に、反応混合物を同じ温度で更に30分間撹
拌する。反応混合物を先ず125mlのメチレンクロ
ライドで抽出し次いで別量100mlのメチレンクロ
ライドで抽出する。合したメチレンクロライド抽
出液を無水Na2SO4(20g)で乾燥させる。溶剤
をロータベーパー(回転蒸発機)で35〜40℃で蒸
発させる。油状の残渣が得られ、これは水(17.5
ml)を添加し0〜5℃で撹拌すると晶出する。分
離した結晶を吸出し室温で真空蒸発器中で乾燥さ
せる。
C,29.15%;H,3.91%;N,20.39% 実測値:
C,29.16%;H,3.91%;N,20.23% MS:m/e=205(M+) NMR(DMSO)d6:τ=6.42〜6.65(m,
CH2CH2),6.25(s,OMe),1.55〜1.9(幅
広,NH) 実施例 3 N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエ
チル)グアニジンの製造 N−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレア(50g,0.3モル)を水性メチ
ルアミン(40%溶液60ml)に徐々に添加する。こ
の添加中に反応混合物を撹拌し温度が+25℃以上
に上昇するのを防止するために冷却する。添加の
完了後に、反応混合物を同じ温度で更に30分間撹
拌する。反応混合物を先ず125mlのメチレンクロ
ライドで抽出し次いで別量100mlのメチレンクロ
ライドで抽出する。合したメチレンクロライド抽
出液を無水Na2SO4(20g)で乾燥させる。溶剤
をロータベーパー(回転蒸発機)で35〜40℃で蒸
発させる。油状の残渣が得られ、これは水(17.5
ml)を添加し0〜5℃で撹拌すると晶出する。分
離した結晶を吸出し室温で真空蒸発器中で乾燥さ
せる。
32.3g(65%)のN−シアノ−N′−メチル−
N″−(2−クロロエチル)グアニジン、m,p.80
℃が得られる。
N″−(2−クロロエチル)グアニジン、m,p.80
℃が得られる。
MS:m/e=160(M+)
NMR(CDCl3):τ=7.16(d,NHMe),6.35
〜6.52(m,CH2CH2)3.8〜4.2及び4.25〜
4.65(2つの幅広,2NH) 実施例 4 N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−ブロモエ
チル)グアニジンの製造 N−シアノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−
メチルイソウレア(20g)を液体メチルアミン
(20ml)に入れて10分間氷上で撹拌する。次いで
メチルアミンを蒸発させる。19.5gの無色油、Rf
=0.5(溶離剤クロロホルム:メタノール=5:
1)が得られる、 MS:m/e=204(M+) 実施例 5 N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエ
チル)グアニジンの製造 N−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレア(20g)を液体メチルアミン
(20ml)に入れて10分間氷上で撹拌する。次いで
メチルアミンを蒸発させる。油状残渣は0〜5℃
でアセトン(8ml)の添加により晶出させる。分
離した結晶を吸出し室温で真空乾燥機中で乾燥さ
せる。14.5g(72%)のN−シアノ−N′−メチル
−N″−(2−クロロエチル)グアニジンが得られ
これは実施例3の目的生成物と同一である。
〜6.52(m,CH2CH2)3.8〜4.2及び4.25〜
4.65(2つの幅広,2NH) 実施例 4 N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−ブロモエ
チル)グアニジンの製造 N−シアノ−N′−(2−ブロモエチル)−O−
メチルイソウレア(20g)を液体メチルアミン
(20ml)に入れて10分間氷上で撹拌する。次いで
メチルアミンを蒸発させる。19.5gの無色油、Rf
=0.5(溶離剤クロロホルム:メタノール=5:
1)が得られる、 MS:m/e=204(M+) 実施例 5 N−シアノ−N′−メチル−N″−(2−クロロエ
チル)グアニジンの製造 N−シアノ−N′−(2−クロロエチル)−O−
メチルイソウレア(20g)を液体メチルアミン
(20ml)に入れて10分間氷上で撹拌する。次いで
メチルアミンを蒸発させる。油状残渣は0〜5℃
でアセトン(8ml)の添加により晶出させる。分
離した結晶を吸出し室温で真空乾燥機中で乾燥さ
せる。14.5g(72%)のN−シアノ−N′−メチル
−N″−(2−クロロエチル)グアニジンが得られ
これは実施例3の目的生成物と同一である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2−ハロエチルアミンハロゲン化水素酸塩
(但しハロはハロゲンを表わす)を強塩基の水溶
液の存在下に0〜30℃の温度で次式: (CH3O)2C=NCN のジメチルー(N−シアノイミド)カーボネート
と反応させて次式: (式中ハロは前述の如くである)のN−シアノ
−N′−(2−ハロエチル)−0−メチルイソウレ
アを生成し次いでこれを0〜30℃の温度でメチル
アミンと反応させて所望の生成物を得ることを特
徴とする、次式: (式中ハロはハロゲンを表わす)のN−シアノ
−N′−メチル−N″−(2−ハロエチル)グアニジ
ンの製造法。 2 無水のメチルアミン又はその水溶液を用いる
特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5757985A JPS61221168A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | N−シアノ−n′−メチル−n″−(2−ハロエチル)グアニジンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5757985A JPS61221168A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | N−シアノ−n′−メチル−n″−(2−ハロエチル)グアニジンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221168A JPS61221168A (ja) | 1986-10-01 |
JPH0354933B2 true JPH0354933B2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=13059758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5757985A Granted JPS61221168A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | N−シアノ−n′−メチル−n″−(2−ハロエチル)グアニジンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221168A (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3014353A1 (de) * | 1980-04-15 | 1982-01-21 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Trisubstituierte cyanguanidine, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als fungizide |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP5757985A patent/JPS61221168A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61221168A (ja) | 1986-10-01 |
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