JPH0354749Y2 - - Google Patents

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JPH0354749Y2
JPH0354749Y2 JP1987014664U JP1466487U JPH0354749Y2 JP H0354749 Y2 JPH0354749 Y2 JP H0354749Y2 JP 1987014664 U JP1987014664 U JP 1987014664U JP 1466487 U JP1466487 U JP 1466487U JP H0354749 Y2 JPH0354749 Y2 JP H0354749Y2
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liquid
mixing tank
dilution water
valve
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、人工腎臓用の透析液調製装置に関
し、より詳しくはその脱気装置に関する。
「従来の技術」 従来、人工腎臓用の透析液として、希釈水と、
カルシウム塩およびマグネシウム塩等含有濃厚液
(以下A液と記す)と、重炭酸塩含有濃厚液(以
下B液と記す)とを所要の割合で混合したものが
知られている。
この種の透析液では、沈殿物の生成を抑制する
ためには、上記各液を混合する際に希釈水が所定
温度に加温されかつ脱気されていることが望まし
く、そのために透析液調製装置に、希釈水を加熱
する加温ヒータと、この加温ヒータの下流側に設
けた定流量弁と、この定流量弁の下流側に設けた
脱気ポンプと、この脱気ポンプの下流側に設けた
エアセパレータとを備えた脱気装置を設けてい
る。
「考案が解決しようとする課題」 しかるに従来の脱気装置は、エアセパレータを
流通した希釈水の一部を再び加温ヒータの下流側
に還流させるようにしているので、その還流のた
めの循環流路が必要となり、構成が複雑となつて
いた。
また後の実験結果で示すように、上記構成を有
する従来の脱気装置においても充分に脱気を行な
うことができるが、患者に悪影響を及ぼさないた
めには、より一層かつ適正な脱気を行なうことが
必要である。
「課題を解決するための手段」 本考案は、そのような事情に鑑み、希釈水を加
熱する加温ヒータと、この加温ヒータの下流側に
設けた定流量弁と、この定流量弁の下流側に設け
た脱気ポンプと、この脱気ポンプの下流側に設け
たエアセパレータと、このエアセパレータの下流
側に設けた混合タンクとを備えた透析液調製装置
の脱気装置において、 上記加温ヒータ、定流量弁、脱気ポンプ、エア
セパレータおよび混合タンクとを順に直列に接続
して、供給源からの希釈水をその順に一方向のみ
に流通させて混合タンクに供給させるようにし、
さらに上記加温ヒータと定流量弁との間に空気抜
き弁を設けるようにしたものである。
「作用」 そのような構成によれば、供給源からの希釈水
を一方向のみに流通させて混合タンクに供給する
ことができるので、循環流路を有する透析液調製
装置に比較して流路を単純化することができ、ま
た加温ヒータと定流量弁との間に空気抜き弁を設
けているので、この空気抜き弁により、加温ヒー
タによつて希釈水が加熱された際に生じる気泡を
分離することができる。
「実施例」 以下図示実施例について本考案を説明すると、
第1図において、透析液調製装置は並設した2つ
の第1混合タンク1と第2混合タンク2とを備え
ており、各混合タンク1,2によつて交互に、そ
れぞれ所要の割合で希釈水、A液およびB液を混
合調製することができるようになつている。
上記各混合タンク1,2の下方には貯液タンク
3を設けてあり、各混合タンク1,2によつて交
互に混合調製した混合液を上記貯液タンク3に供
給することにより、貯液タンク3から図示しない
透析器に連続して混合液を供給できるようにして
いる。
上記混合タンク1,2に供給される希釈水は、
給水口6から給水用入口電磁弁7および第1熱電
温度計8を介して第1加温ヒータ9に供給され、
この第1加温ヒータ9によつて加熱された希釈水
は、次に第2加温ヒータ10に供給されてさらに
加熱される。そして、それら2つの加温ヒータ
9,10によつて所要温度に加熱された希釈水
は、圧力リリーフ弁11および第2熱電温度計1
2を介して空気抜き弁13を流通し、この空気抜
き弁13で脱気が行なわれる。
上記空気抜き弁13を流通した希釈水は、次に
給水用定流量弁14を介して脱気ポンプ15に吸
入されて吐出され、この脱気ポンプ15の下流側
に設けたエアセパレータ16によつて再び脱気が
行なわれた後、給水用逆止弁17を流通して、第
1混合タンク用給水電磁弁18又は第2混合タン
ク用給水電磁弁19の交互の選択的な開放によ
り、上記第1混合タンク1又は第2混合タンク2
内に選択的に供給される。
上記希釈水の脱気は、従来は上記脱気ポンプ1
5の下流側に設けたエアセパレータ16のみによ
つて行なつていたが、本実施例においては第2加
温ヒータ10と脱気ポンプ15の上流側の定流量
弁14との間にさらに空気抜き弁13を設けて、
従来に比較して一層の脱気を行なうことができる
ようにしている。
すなわち上記空気抜き弁13は、2つの加温ヒ
ータ9,10によつて希釈水が加熱された際に生
じる比較的大きな気泡を分離するためのもので、
この空気抜き弁13としては、従来周知の構成を
有するもの、例えば希釈水に浮上して上方に所要
量変位された際に空気弁を閉じてそのバルブボデ
イ内と大気との連通を遮断し、また希釈水が減少
して下方に所要量変位された際にバルブボデイ内
と希釈水の流通路との連通を遮断するフロートバ
ルブを有するものが利用できる。
これに対し、上記エアセパレータ16は所要容
積のチヤンバ20とその上方に設けた空気抜き弁
21とを備え、上記チヤンバ20により希釈水中
の小さな気泡までも分離させてそれを上記空気抜
き弁13と同一構成を有する空気抜き弁21から
大気に排出するものである。すなわち、上記脱気
ポンプ15によつて希釈水と気泡とに分離されつ
つエアセパレータ16のチヤンバ20内に供給さ
れた気液混合流体は、チヤンバ20内を渦巻を描
くように流通されながら確実に希釈水と気泡とに
分離され、分離された気泡が上記空気抜き弁21
から外部に排出されるようになる。
実験によれば、35℃、600mmHgの真空圧下にお
ける希釈水中の溶存酸素分圧は、通常の水道水に
おいては205〜213mmHg程度である。これに対し、
上記空気抜き弁13を省略して脱気ポンプ15の
下流側に設けたエアセパレータ16のみによつて
脱気を行なつた場合には、希釈水の溶存酸素分圧
は133〜137mmHg程度となり、さらに本実施例の
ように上記空気抜き弁13とエアセパレータ16
とによつて脱気を行なつた場合には、その溶存酸
素分圧を113〜120mmHg程度まで低減させること
ができる。
なお、上述した説明から理解されるように、上
記空気抜き弁13は第2加温ヒータ10と定流量
弁14との間に設ける必要があり、第1加温ヒー
タ9より上流側に設けても、又はエアセパレータ
16より下流側に設けても、実質的に溶存酸素分
圧を低減させることはできない。またこの空気抜
き弁13は、エアセパレータ16と同様にチヤン
バの上方に設けるようにしてもよい。
次に、上記A液は、A液供給口26からA液供
給ポンプ27に吸引されて吐出され、第1混合タ
ンク用A液供給電磁弁28又は第2混合タンク用
A液供給電磁弁29の交互の選択的な開放によ
り、上記第1混合タンク1又は第2混合タンク2
内に選択的に供給される。
またB液は、A液と同様にB液供給口30から
B液供給ポンプ31に吸引されて吐出され、第1
混合タンク用B液供給電磁弁32又は第2混合タ
ンク用B液供給電磁弁33の交互の選択的な開放
により、上記第1混合タンク1又は第2混合タン
ク2内に選択的に供給される。
上記第1混合タンク1と第2混合タンク2とは
同一に構成してあるので、一方の第1混合タンク
1のみについてその構成を説明する。第2図にお
いて、第1混合タンク1は全体としては角柱形状
に形成してあり、その中間上方部分に断面方形の
窪み部分1aを形成し、その部分におけるタンク
1内の水平断面積を他の部分の水平断面積よりも
小さく設定している。
上記希釈水は第1混合タンク1の下部から最初
にその内部に供給されるようになつており、所要
量の希釈水を供給した際の液面高さh1が窪み部分
1a内の下部に位置するように設定している。そ
して上記第1混合タンク1にその際の液面高さh1
を検出する第1フロートスイツチ35に設けてい
る。
A液は、希釈水の次に上記窪み部分1aの下方
上面から第1混合タンク1内に供給されるように
なつており、所要量のA液を供給した際の液面高
さh2が上記窪み部分1a内の上部に位置するよう
に設定し、さらにその際の液面高さh2を検出する
第2フロートスイツチ36を設けている。
B液は、最後に上記窪み部分1aの下方上面か
ら第1混合タンク1内に供給されるようになつて
おり、所要量のB液を供給した際の液面高さh3
上記窪み部分1aを越えてその上部に位置するよ
うに設定し、さらにその際の液面高さh3を検出す
る第3フロートスイツチ37を設けている。
上記第1混合タンク1は、その内部に供給され
た3種の供給液を循環させて均一に攪拌混合する
ために、第1図に示すように、そのタンクの下部
と上部間を連通する導管40と、この導管40の
途中に設けた第1混合タンク用攪拌ポンプ41
と、さらに上記導管40に設けた第1混合タンク
用濃度計42および第1混合タンク用熱電温度計
43とを備えてしる。そして上記導管40には、
第1混合タンク1内で均一に攪拌混合した混合液
を下方の貯液タンク3に供給するための第1混合
液供給モータバルブ44を設けている。
上記第2混合タンク2についても第1混合タン
ク1と同様に構成してあり、第1図において第1
混合タンク1側と同一部分には同一符号に′を付
して示してある。
さらに、上記貯液タンク3には、第1混合液供
給モータバルブ44又は第2混合液供給モータバ
ルブ44′の交互の選択的な開放により第1混合
タンク1又は第2混合タンク2から混合液が供給
され、この貯液タンク3に供給された混合液は、
送液用モータバルブ45の開放により、送液用ポ
ンプ46から送液用濃度計47および送液用熱電
温度計48を介して図示しない透析器に供給でき
るようにしている。この際、送液用ニードルバル
ブ49の開度を適宜に設定することにより、上記
透析器に一定量の混合液を供給できるようにして
いる。
また上記貯液タンク3にも、内部に供給された
混合液を循環させて均一に攪拌混合するための貯
液タンク用循環電磁弁50を設けてあり、上記送
液用モータバルブ45を閉鎖してその電磁弁50
を開放することにより、貯液タンク3内の混合液
を上記送液用ポンプ46から送液用濃度計47お
よび送液用熱電温度計48を介して再び貯液タン
ク3内に循環させることができるようにしてい
る。
なお、図示していないが、消毒用薬液や洗滌用
酸液を供給する供給ラインや、それらの液或いは
上記混合液を排出する排液ラインを設けてあるこ
とは勿論である。
以上の構成においては、先ず空の第1混合タン
ク1内に、上記ヒータ9,10によつて所定温度
に加熱され、かつ空気抜き弁13およびエアセパ
レータ16によつて脱気された希釈水が供給され
る。
そして第1混合タンク1内の液面が上昇し、そ
の液面が上記所要液面高さh1となると第1フロー
トスイツチ35がそれを検出して給水用入口電磁
弁7を閉じるので、希釈水の供給が停止される。
この際には、上記所要液面高さh1における第1混
合タンク1の水平断面積を小さく設定しているの
で、希釈水の供給量を高精度で所定量に一致させ
ることができる。
次に、第1混合タンク用A液供給電磁弁28が
開放されてA液が第1混合タンク1内に供給さ
れ、上記希釈水とA液との混合液の液面が上記所
要液面高さh2となると、上記第2フロートスイツ
チ36がそれを検出して上記第1混合タンク用A
液供給電磁弁28を閉じるので、A液の供給が停
止される。
この際においても、上記所要液面高さh2におけ
る第1混合タンク1の水平断面積を小さく設定し
ているので、やはりA液の供給量を高精度に管理
することができる。
さらに、第1混合タンク用B液供給電磁弁32
が開放されてB液が第1混合タンク1内に供給さ
れ、上記希釈水とA液とB液との混合液の液面が
上記所要液面高さh3となると、上記第3フロート
スイツチ37がそれを検出して上記第1混合タン
ク用B液供給電磁弁32を閉じるので、B液の供
給が停止される。
このようにして第1混合タンク1内に希釈水、
A液およびB液がそれぞれ所定量ずつ供給される
と、第1混合タンク用攪拌ポンプ41が起動され
て第1混合タンク1内の混合液を第1混合タンク
用濃度計42および第1混合タンク用熱電温度計
43を介して再び第1混合タンク1内に循環さ
せ、その第1混合タンク1内の混合液が均一にな
るように攪拌する。
この間、既に上記貯液タンク3内に供給された
混合液は図示しない透析器に供給されており、そ
の混合液が所定量以下となると第1混合液供給モ
ータバルブ44が開放され、既に均一に混合され
ていた第1混合タンク1内の混合液を重力によつ
て貯液タンク3に供給するので、この貯液タンク
3はひき続きその内部の混合液を上記透析器に供
給することができる。
他方、第1混合タンク1内への希釈水の供給が
終了すれば、その時点から第2混合タンク2内へ
の希釈水の供給が可能な状態となり、第2混合タ
ンク2内で既に混合された混合液が貯液タンク3
に供給されてその内部が空となると、第2混合タ
ンク2内への希釈水の供給が開始され、以後、第
1混合タンク1の場合と同様にして第2混合タン
ク2内に混合液が調製される。
なお、上記実施例では液面検出手段として3つ
のフロートスイツチ35〜37を用いているがそ
れに限定されるものではなく、適宜のものを用い
ることができることは勿論である。
「考案の効果」 以上のように、本考案によれば、供給源からの
希釈水を一方向のみに流通させて混合タンクに供
給できるので、循環流路を有する透析液調製装置
に比較して流路を単純化することができ、コスト
ダウンを図ることができる。またこれに加えて、
空気抜き弁を追加するという極めて簡単かつ安価
な構成により、従来に比較して良好に希釈水の脱
気を行なうことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図の要部の側面図である。 1,2…混合タンク、1a…窪み部分、3…貯
液タンク、6…給水口、9,10…加温ヒータ、
13,21…空気抜き弁、15…脱気ポンプ、1
6…エアセパレータ、20…チヤンバ、26…A
液供給口、30…B液供給口、35〜37フロー
トスイツチ(液面検出手段)、h1,h2,h3…液面
高さ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 希釈水を加熱する加温ヒータと、この加温ヒー
    タの下流側に設けた定流量弁と、この定流量弁の
    下流側に設けた脱気ポンプと、この脱気ポンプの
    下流側に設けたエアセパレータと、このエアセパ
    レータの下流側に設けた混合タンクとを備えた透
    析液調製装置の脱気装置において、 上記加温ヒータ、定流量弁、脱気ポンプ、エア
    セパレータおよび混合タンクとを順に直列に接続
    して、供給源からの希釈水をその順に一方向のみ
    に流通させて混合タンクに供給させるようにし、
    さらに上記加温ヒータと定流量弁との間に空気抜
    き弁を設けたことを特徴とする透析液調製装置の
    脱気装置。
JP1987014664U 1987-02-03 1987-02-03 Expired JPH0354749Y2 (ja)

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JPS63122433U JPS63122433U (ja) 1988-08-09
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54120998A (en) * 1978-03-13 1979-09-19 Nikkiso Co Ltd Improved negative pressure type artificial dyalysis device
JPS5911015U (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 三菱自動車工業株式会社 自動車用ク−ラ−制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54120998A (en) * 1978-03-13 1979-09-19 Nikkiso Co Ltd Improved negative pressure type artificial dyalysis device
JPS5911015U (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 三菱自動車工業株式会社 自動車用ク−ラ−制御装置

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JPS63122433U (ja) 1988-08-09

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