JPH0354375Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354375Y2 JPH0354375Y2 JP17640086U JP17640086U JPH0354375Y2 JP H0354375 Y2 JPH0354375 Y2 JP H0354375Y2 JP 17640086 U JP17640086 U JP 17640086U JP 17640086 U JP17640086 U JP 17640086U JP H0354375 Y2 JPH0354375 Y2 JP H0354375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchanger
- refrigerant
- compressor
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 37
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 21
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は冷凍製品の寒冷地向けヒートポンプに
適用される冷凍サイクルに関する。
適用される冷凍サイクルに関する。
従来のヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイク
ルは、第6図に示すように圧縮機21、四方切換
弁22、室内側熱交換器23、膨張弁24、室外
側熱交換器25、キヤピラリチユーブ26等より
構成され、暖房運転時は実線矢印で示すように、
冷房運転時は点線矢印で示すようにそれぞれ冷媒
が流れるようになつている。なお、図中a,b,
c,d,e,fは暖房運転時の冷媒状態を示し、
そのP−h線図を第7図に示す。
ルは、第6図に示すように圧縮機21、四方切換
弁22、室内側熱交換器23、膨張弁24、室外
側熱交換器25、キヤピラリチユーブ26等より
構成され、暖房運転時は実線矢印で示すように、
冷房運転時は点線矢印で示すようにそれぞれ冷媒
が流れるようになつている。なお、図中a,b,
c,d,e,fは暖房運転時の冷媒状態を示し、
そのP−h線図を第7図に示す。
暖房運転時に圧縮機21を出た高温高圧の冷媒
ガス(状態a)は、四方切換弁22を通り室内側
熱交換器23で放熱凝縮(状態b)して室内を暖
房する。その後、膨張弁24で圧力低下(状態
c)し、室外側熱交換器25で吸熱蒸発した後、
四方切換弁22を通つて圧縮機21へ戻る(状態
d)。また、このとき膨張弁24の手前で液冷媒
の一部をキヤピラリチユーブ26を介して吸入ラ
インに流し(状態e)、圧縮機21の冷却を行う
(状態f)。
ガス(状態a)は、四方切換弁22を通り室内側
熱交換器23で放熱凝縮(状態b)して室内を暖
房する。その後、膨張弁24で圧力低下(状態
c)し、室外側熱交換器25で吸熱蒸発した後、
四方切換弁22を通つて圧縮機21へ戻る(状態
d)。また、このとき膨張弁24の手前で液冷媒
の一部をキヤピラリチユーブ26を介して吸入ラ
インに流し(状態e)、圧縮機21の冷却を行う
(状態f)。
一方、冷房運転時は四方切換弁22により流れ
を切換え、圧縮機21→四方切換弁22→室外側
熱交換器25→膨張弁24→室内側熱交換器23
→四方切換弁22→圧縮機21と冷媒を流し、室
内側熱交換器23で吸熱蒸発させて室内を冷房す
る。なお、このときキヤピラリチユーブ26には
前後差圧が小さいため、ほとんど流れることはな
い。
を切換え、圧縮機21→四方切換弁22→室外側
熱交換器25→膨張弁24→室内側熱交換器23
→四方切換弁22→圧縮機21と冷媒を流し、室
内側熱交換器23で吸熱蒸発させて室内を冷房す
る。なお、このときキヤピラリチユーブ26には
前後差圧が小さいため、ほとんど流れることはな
い。
ところで、このような冷凍サイクルでは暖房運
転中に外気温度が低くなると、熱交換器表面への
霜の付着や蒸発圧力の低下等により室外側熱交換
器25での吸熱能力が減少する。室外側熱交換器
25の吸熱能力が減少すると、圧縮機21への吸
込み冷媒比体積が大きくなり、冷媒循環量が減少
することにより室内側熱交換器23での放熱量が
減少し、第7図の一点鎖線の如く暖房能力が低下
する。この現象は特に寒冷地で著しく、寒冷地で
はヒートポンプ冷凍サイクルは不向きとされてい
た。
転中に外気温度が低くなると、熱交換器表面への
霜の付着や蒸発圧力の低下等により室外側熱交換
器25での吸熱能力が減少する。室外側熱交換器
25の吸熱能力が減少すると、圧縮機21への吸
込み冷媒比体積が大きくなり、冷媒循環量が減少
することにより室内側熱交換器23での放熱量が
減少し、第7図の一点鎖線の如く暖房能力が低下
する。この現象は特に寒冷地で著しく、寒冷地で
はヒートポンプ冷凍サイクルは不向きとされてい
た。
本考案はこのような問題点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、暖房運転中に
室外側熱交換器の吸熱能力が減少しても室外側熱
交換器の吸熱能力を回復させることができるヒー
トポンプ冷凍サイクルを提供することにある。
もので、その目的とするところは、暖房運転中に
室外側熱交換器の吸熱能力が減少しても室外側熱
交換器の吸熱能力を回復させることができるヒー
トポンプ冷凍サイクルを提供することにある。
上記問題点を解決するために本考案は、圧縮機
からの吐出冷媒ガスの一部を蓄熱槽で放熱凝縮さ
せ、調節弁を経て同圧縮機へ戻す冷媒回路を設け
るとともに、前記絞り装置と室外側熱交換器との
間に前記蓄熱槽を経由するヒートアツプ回路と、
前記蓄熱槽をバイパスするバイパス回路と、前記
ヒートアツプ回路とバイパス回路への冷媒流れを
切換える切換手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
からの吐出冷媒ガスの一部を蓄熱槽で放熱凝縮さ
せ、調節弁を経て同圧縮機へ戻す冷媒回路を設け
るとともに、前記絞り装置と室外側熱交換器との
間に前記蓄熱槽を経由するヒートアツプ回路と、
前記蓄熱槽をバイパスするバイパス回路と、前記
ヒートアツプ回路とバイパス回路への冷媒流れを
切換える切換手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
つまり、本考案では暖房運転中に室外側熱交換
器の吸熱能力が減少した時にヒートアツプ回路へ
冷媒を流し、蓄熱槽に蓄熱された熱を吸熱するこ
とにより室外側熱交換器の吸熱能力を回復させる
ことができる。
器の吸熱能力が減少した時にヒートアツプ回路へ
冷媒を流し、蓄熱槽に蓄熱された熱を吸熱するこ
とにより室外側熱交換器の吸熱能力を回復させる
ことができる。
以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。
説明する。
第1図は本考案の第1実施例を示し、図中1は
圧縮機、2は四方切換弁、3は室内側熱交換器、
4は膨張弁、5は三方切換弁、6は蓄熱槽、7は
室外側熱交換器、8は調節弁、9はホツトガスバ
イパス回路、10はヒートアツプ回路、11はバ
イパス回路である。また、実線矢印は暖房運転時
の冷媒流れを、点線矢印は冷房運転時の冷媒流れ
をそれぞれ示し、図中のア,イ,ウ,エ,オ,
カ,キ,クは第2図及び第3図に示すP−h線図
での状態点を示したものである。
圧縮機、2は四方切換弁、3は室内側熱交換器、
4は膨張弁、5は三方切換弁、6は蓄熱槽、7は
室外側熱交換器、8は調節弁、9はホツトガスバ
イパス回路、10はヒートアツプ回路、11はバ
イパス回路である。また、実線矢印は暖房運転時
の冷媒流れを、点線矢印は冷房運転時の冷媒流れ
をそれぞれ示し、図中のア,イ,ウ,エ,オ,
カ,キ,クは第2図及び第3図に示すP−h線図
での状態点を示したものである。
上記の構成において暖房運転時に圧縮機1を出
た冷媒ガス(状態ア)は、四方切換弁2を通り室
内側熱交換器3で放熱凝縮(状態イ)する。その
後、膨張弁4で圧力低下(状態ウ)し、三方切換
弁5で通常はバイパス回路11へ流され、室外側
熱交換器7で吸熱蒸発(状態エ)した後、四方切
換弁2を経て圧縮機1へ戻る。また、このとき圧
縮機1を出た冷媒ガスの一部は、ホツトバイパス
回路9へ流れて蓄熱槽6に入り、ここで熱交換し
て蓄熱を行う。そして、蓄熱槽6で放熱凝縮した
液冷媒(状態ク)は調節弁8で適当に絞られた後
(状態オ)、室外側熱交換器7からの冷媒(状態
エ)と共に圧縮機1へ戻り、圧縮機1へ未蒸発な
液冷媒(状態カ)を戻すことで冷却を行う。
た冷媒ガス(状態ア)は、四方切換弁2を通り室
内側熱交換器3で放熱凝縮(状態イ)する。その
後、膨張弁4で圧力低下(状態ウ)し、三方切換
弁5で通常はバイパス回路11へ流され、室外側
熱交換器7で吸熱蒸発(状態エ)した後、四方切
換弁2を経て圧縮機1へ戻る。また、このとき圧
縮機1を出た冷媒ガスの一部は、ホツトバイパス
回路9へ流れて蓄熱槽6に入り、ここで熱交換し
て蓄熱を行う。そして、蓄熱槽6で放熱凝縮した
液冷媒(状態ク)は調節弁8で適当に絞られた後
(状態オ)、室外側熱交換器7からの冷媒(状態
エ)と共に圧縮機1へ戻り、圧縮機1へ未蒸発な
液冷媒(状態カ)を戻すことで冷却を行う。
次に室外側熱交換器7の吸熱能力が外気温の低
下による着霜で減少し、暖房能力が低下した場合
は、三方切換弁5を操作してヒートアツプ回路1
0へ冷媒を流す。そして、蓄熱槽6に蓄熱された
熱を吸熱(状態キ)し、室外側熱交換器7の入口
冷媒温度を上昇させ、室外側熱交換器7の表面に
付着した霜を融かす。また、このときホツトガス
バイパス回路9の調節弁8を調節して冷媒循環量
を増加し(状態ク)、吸入ラインへ流すことで圧
縮機1の吸込み冷媒圧力を上昇させる。この状態
を第3図のP−h線図に示す。そして、室外側熱
交換器7の吸熱能力が回復したら、再び三方切換
弁5をバイパス回路11へ切換え、調節弁8を調
節して蓄熱槽6に蓄熱を再開する。
下による着霜で減少し、暖房能力が低下した場合
は、三方切換弁5を操作してヒートアツプ回路1
0へ冷媒を流す。そして、蓄熱槽6に蓄熱された
熱を吸熱(状態キ)し、室外側熱交換器7の入口
冷媒温度を上昇させ、室外側熱交換器7の表面に
付着した霜を融かす。また、このときホツトガス
バイパス回路9の調節弁8を調節して冷媒循環量
を増加し(状態ク)、吸入ラインへ流すことで圧
縮機1の吸込み冷媒圧力を上昇させる。この状態
を第3図のP−h線図に示す。そして、室外側熱
交換器7の吸熱能力が回復したら、再び三方切換
弁5をバイパス回路11へ切換え、調節弁8を調
節して蓄熱槽6に蓄熱を再開する。
このように室外側熱交換器7の吸熱能力が減少
した時にヒートアツプ回路10へ冷媒を流し、蓄
熱槽6に蓄熱された熱を吸熱することにより室外
側熱交換器7の吸熱能力を回復させることができ
る。なお、冷房運転時は四方切換弁2を切換え
て、圧縮機1→四方切換弁2→室外側熱交換器7
→バイパス回路11→三方切換弁5→絞り弁4→
室内側熱交換器3→四方切換弁2→圧縮機1と冷
媒を流し、室内側熱交換器3で吸熱蒸発させて室
内を冷却する。
した時にヒートアツプ回路10へ冷媒を流し、蓄
熱槽6に蓄熱された熱を吸熱することにより室外
側熱交換器7の吸熱能力を回復させることができ
る。なお、冷房運転時は四方切換弁2を切換え
て、圧縮機1→四方切換弁2→室外側熱交換器7
→バイパス回路11→三方切換弁5→絞り弁4→
室内側熱交換器3→四方切換弁2→圧縮機1と冷
媒を流し、室内側熱交換器3で吸熱蒸発させて室
内を冷却する。
次に第4図は本考案の第2実施例を示す図であ
る。この実施例は圧縮機1に液インジエクシヨン
口12を設け、調節弁8を出た冷媒を液インジエ
クシヨン口12へ戻すようにした以外は第1実施
例と同じ構成である。なお、図中のア,イ,ウ,
エ,オ,カ,キは第5図に示すP−h線図での状
態点を示したものである。
る。この実施例は圧縮機1に液インジエクシヨン
口12を設け、調節弁8を出た冷媒を液インジエ
クシヨン口12へ戻すようにした以外は第1実施
例と同じ構成である。なお、図中のア,イ,ウ,
エ,オ,カ,キは第5図に示すP−h線図での状
態点を示したものである。
暖房運転時に圧縮機1を出た冷媒ガス(状態
ア)は、四方切換弁2を通り室内側熱交換器3で
放熱凝縮(状態イ)する。その後、膨張弁4で圧
力低下(状態ウ)し、三方切換弁5で通常はバイ
パス回路11へ流され、室外側熱交換器7で吸熱
蒸発(状態エ)した後、四方切換弁2を経て圧縮
機1へ戻る。また、このとき圧縮機1を出た冷媒
ガスの一部は、ホツトバイパス回路9へ流れて蓄
熱槽6に入り、ここで熱交換して蓄熱を行う。そ
して、蓄熱槽6で放熱凝縮した液冷媒を調節弁8
で適当に絞り、液インジエクシヨン口12より圧
縮機1のシリンダ内部へ噴射して圧縮機1の冷却
を行なう。また、外気温度が低下し、室外側熱交
換器7の吸熱能力が減少した場合は第1実施例と
同様に三方切換弁5を操作してヒートアツプ回路
10へ冷媒を流し、蓄熱槽6に蓄熱された熱を熱
を吸熱(状態カ)して室外側熱交換器7の入口冷
媒温度を上昇させることにより室外側熱交換器7
の吸熱能力を回復させることができる。
ア)は、四方切換弁2を通り室内側熱交換器3で
放熱凝縮(状態イ)する。その後、膨張弁4で圧
力低下(状態ウ)し、三方切換弁5で通常はバイ
パス回路11へ流され、室外側熱交換器7で吸熱
蒸発(状態エ)した後、四方切換弁2を経て圧縮
機1へ戻る。また、このとき圧縮機1を出た冷媒
ガスの一部は、ホツトバイパス回路9へ流れて蓄
熱槽6に入り、ここで熱交換して蓄熱を行う。そ
して、蓄熱槽6で放熱凝縮した液冷媒を調節弁8
で適当に絞り、液インジエクシヨン口12より圧
縮機1のシリンダ内部へ噴射して圧縮機1の冷却
を行なう。また、外気温度が低下し、室外側熱交
換器7の吸熱能力が減少した場合は第1実施例と
同様に三方切換弁5を操作してヒートアツプ回路
10へ冷媒を流し、蓄熱槽6に蓄熱された熱を熱
を吸熱(状態カ)して室外側熱交換器7の入口冷
媒温度を上昇させることにより室外側熱交換器7
の吸熱能力を回復させることができる。
以上説明したように本考案によれば、暖房運転
中に室外側熱交換器の吸熱能力が減少した時にヒ
ートアツプ回路へ冷媒を流し、蓄熱槽に蓄熱され
た熱を吸熱することにより室外側熱交換器の吸熱
能力を回復させることができる。
中に室外側熱交換器の吸熱能力が減少した時にヒ
ートアツプ回路へ冷媒を流し、蓄熱槽に蓄熱され
た熱を吸熱することにより室外側熱交換器の吸熱
能力を回復させることができる。
第1図は本考案の第1実施例を示すヒートポン
プ冷凍サイクルの概略構成図、第2図は同サイク
ルの暖房運転時における蓄熱中の冷媒状態を示す
P−h線図、第3図は同サイクルの暖房運転時に
おけるヒートアツプ作動中の冷媒状態を示すP−
h線図、第4図は本考案の第2実施例を示すヒー
トポンプ冷凍サイクルの概略構成図、第5図は同
サイクルの暖房運転時における冷媒状態を示すP
−h線図、第6図は従来のヒートポンプ冷凍サイ
クルの概略構成図、第7図は同サイクルの暖房運
転時における冷媒状態を示すP−h線図である。 1……圧縮機、2……四方切換弁、3……室内
側熱交換器、4……膨張弁、5……三方切換弁、
6……蓄熱槽、7……室外側熱交換器、8……調
節弁、9……ホツトガスバイパス回路、10……
ヒートアツプ回路、11……バイパス回路、12
……液インジエクシヨン口。
プ冷凍サイクルの概略構成図、第2図は同サイク
ルの暖房運転時における蓄熱中の冷媒状態を示す
P−h線図、第3図は同サイクルの暖房運転時に
おけるヒートアツプ作動中の冷媒状態を示すP−
h線図、第4図は本考案の第2実施例を示すヒー
トポンプ冷凍サイクルの概略構成図、第5図は同
サイクルの暖房運転時における冷媒状態を示すP
−h線図、第6図は従来のヒートポンプ冷凍サイ
クルの概略構成図、第7図は同サイクルの暖房運
転時における冷媒状態を示すP−h線図である。 1……圧縮機、2……四方切換弁、3……室内
側熱交換器、4……膨張弁、5……三方切換弁、
6……蓄熱槽、7……室外側熱交換器、8……調
節弁、9……ホツトガスバイパス回路、10……
ヒートアツプ回路、11……バイパス回路、12
……液インジエクシヨン口。
Claims (1)
- 圧縮機、室内側熱交換器、絞り装置及び室外側
熱交換器を具備してなるヒートポンプ冷凍サイク
ルにおいて、前記圧縮機からの吐出冷媒ガスの一
部を蓄熱槽で放熱凝縮させ、調節弁を経て同圧縮
機へ戻す冷媒回路を設けるとともに、前記絞り装
置と室外側熱交換器との間に前記蓄熱槽を経由す
るヒートアツプ回路と、前記蓄熱槽をバイパスす
るバイパス回路と、前記ヒートアツプ回路とバイ
パス回路への冷媒流れを切換える切換手段とを設
けたことを特徴とするヒートポンプ冷凍サイク
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17640086U JPH0354375Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-11-17 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11246286 | 1986-07-22 | ||
JP17640086U JPH0354375Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-11-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101758U JPS63101758U (ja) | 1988-07-02 |
JPH0354375Y2 true JPH0354375Y2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=33455071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17640086U Expired JPH0354375Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-11-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354375Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP17640086U patent/JPH0354375Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63101758U (ja) | 1988-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6324860B1 (en) | Dehumidifying air-conditioning system | |
JPH0481101B2 (ja) | ||
JP2667741B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH0354375Y2 (ja) | ||
CN109974327A (zh) | 一种热气旁通联合相变蓄热不停机融霜的空气源热泵系统 | |
JP2985513B2 (ja) | 吸収冷暖房システムとその制御方法 | |
JP3037648B2 (ja) | 除湿空調システム | |
JPH06272978A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH035680A (ja) | 空気調和機 | |
JPH09318178A (ja) | 空気調和機 | |
JPH0429345Y2 (ja) | ||
JPH0794927B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP2000039224A (ja) | エアコンシステム | |
JP2737543B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯装置 | |
JPH0221731Y2 (ja) | ||
JPH0730978B2 (ja) | ヒートポンプ装置 | |
JPS5926203Y2 (ja) | ヒ−トポンプ式冷凍装置 | |
JPS6287768A (ja) | 冷凍サイクルの除霜装置 | |
JPS6255591B2 (ja) | ||
JP2001116423A (ja) | 冷凍空調装置 | |
CN113945023A (zh) | 一种用热气旁通实现除霜的热泵系统及其控制方法 | |
JP2559409B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JPH0237261A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機 | |
JPH0573989B2 (ja) | ||
JPS63279070A (ja) | ヒ−トポンプ装置 |