JPH0354344Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354344Y2 JPH0354344Y2 JP1985095915U JP9591585U JPH0354344Y2 JP H0354344 Y2 JPH0354344 Y2 JP H0354344Y2 JP 1985095915 U JP1985095915 U JP 1985095915U JP 9591585 U JP9591585 U JP 9591585U JP H0354344 Y2 JPH0354344 Y2 JP H0354344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation hood
- front panel
- opening
- sides
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 37
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、台所などで用いる換気フードに関
するものである。
するものである。
従来の換気フードは、レンジやオーブンの上方
に配置され、調理時に発生した排煙を吸入し屋外
へ排出するものである。
に配置され、調理時に発生した排煙を吸入し屋外
へ排出するものである。
しかしながら、従来の換気フードは、施工性が
悪く、また内部の掃除や修理が容易でなかつた。
悪く、また内部の掃除や修理が容易でなかつた。
この考案の目的は、施工およびメンテナンスが
容易な換気フードを提供することである。
容易な換気フードを提供することである。
この考案の換気フードは、前面の上部および両
側部を残して前面の中央が開口し開口両側の上部
にフツク係止部を下部にねじ挿通孔をそれぞれ設
けた換気フード本体と、この換気フード本体の前
面開口を塞ぎ内面両側の上部に前記フツク係止部
に係止するフツクを有し下部に前記ねじ挿通孔を
挿通したねじと螺合する雌ねじ部を設けた前面パ
ネルとを備え、この前面パネルの表面と前記換気
フード本体の上部および両側部の表面を略同一面
としたものである。
側部を残して前面の中央が開口し開口両側の上部
にフツク係止部を下部にねじ挿通孔をそれぞれ設
けた換気フード本体と、この換気フード本体の前
面開口を塞ぎ内面両側の上部に前記フツク係止部
に係止するフツクを有し下部に前記ねじ挿通孔を
挿通したねじと螺合する雌ねじ部を設けた前面パ
ネルとを備え、この前面パネルの表面と前記換気
フード本体の上部および両側部の表面を略同一面
としたものである。
このように、この考案によれば、換気フード本
体の前面パネルを取外し可能にしたので、換気フ
ードの施工性が向上し、メンテナンスも容易にな
る。また、前面パネルは上部のフツクを換気フー
ド本体のフツク係止部に係止して仮固定すること
ができるので、前面パネルの着脱時に誤まつて前
面パネルが落下するのを防止することができ、安
全である。
体の前面パネルを取外し可能にしたので、換気フ
ードの施工性が向上し、メンテナンスも容易にな
る。また、前面パネルは上部のフツクを換気フー
ド本体のフツク係止部に係止して仮固定すること
ができるので、前面パネルの着脱時に誤まつて前
面パネルが落下するのを防止することができ、安
全である。
この考案の一実施例を第１図ないし第７図に基
づいて説明する。第１図はこの実施例の換気フー
ド本体を示す分解斜視図である。第１図に示すよ
うに、この換気フードは前面の上部および両側部
を残して前面の中央に開口３を有する換気フード
本体１と、この換気フード本体１の開口３を塞ぐ
前面パネル２とから構成される。換気フード本体
１は下面に排煙の吸込口４を有し、背面上部に排
気口５が設けられる。前記開口３は下面の吸込口
と連通して換気フード本体１の前面を切欠いて形
成される。
づいて説明する。第１図はこの実施例の換気フー
ド本体を示す分解斜視図である。第１図に示すよ
うに、この換気フードは前面の上部および両側部
を残して前面の中央に開口３を有する換気フード
本体１と、この換気フード本体１の開口３を塞ぐ
前面パネル２とから構成される。換気フード本体
１は下面に排煙の吸込口４を有し、背面上部に排
気口５が設けられる。前記開口３は下面の吸込口
と連通して換気フード本体１の前面を切欠いて形
成される。
前面パネル２は換気フード本体１の前面開口３
に着脱自在に取付けられる。前面パネル２の換気
フード本体１への取付けは、第１図および第２図
に示すように、この前面パネルの表面と前記換気
フード本体の上部および両側部の表面を略同一面
とし前面パネル２の内面両側の上部に設けたフツ
ク６を、換気フード本体１の開口３両側にある前
板１ａの上部に設けた穴などのフツク係止部７に
係止させて前面パネル２を仮固定し、ついで前面
パネル２の内面両側の下部に設けた雌ねじ部８に
換気フード本体１の前板１ａの下部に設けたねじ
挿通孔９を経て蝶ねじ１０を換気フード本体１の
内方より挿通して螺合させる。取外す場合はこれ
と逆の操作で前面パネル２を取外すことができ
る。その際、前面パネル２はフツク６によつて上
部が仮固定されているので、蝶ねじ１０をゆるめ
たときに前面パネル２が誤まつて落下するおそれ
がなく、きわめて安全である。
に着脱自在に取付けられる。前面パネル２の換気
フード本体１への取付けは、第１図および第２図
に示すように、この前面パネルの表面と前記換気
フード本体の上部および両側部の表面を略同一面
とし前面パネル２の内面両側の上部に設けたフツ
ク６を、換気フード本体１の開口３両側にある前
板１ａの上部に設けた穴などのフツク係止部７に
係止させて前面パネル２を仮固定し、ついで前面
パネル２の内面両側の下部に設けた雌ねじ部８に
換気フード本体１の前板１ａの下部に設けたねじ
挿通孔９を経て蝶ねじ１０を換気フード本体１の
内方より挿通して螺合させる。取外す場合はこれ
と逆の操作で前面パネル２を取外すことができ
る。その際、前面パネル２はフツク６によつて上
部が仮固定されているので、蝶ねじ１０をゆるめ
たときに前面パネル２が誤まつて落下するおそれ
がなく、きわめて安全である。
前記雌ねじ部８は、第２図に示すように前面パ
ネル２内にナツト１１を溶接したものである。
ネル２内にナツト１１を溶接したものである。
第３図は前面パネル２の取付け状態での換気フ
ードの断面図である。フード内には油を捕捉する
オイルフイルタ１２が取付けられている。また、
前面パネル２の内面には仕切りパネル１３によつ
てフード内と仕切られたチヤンバ１４を形成し、
このチヤンバ１４内に照明器具を取付け、スイツ
チなどの配線を通す。１５は照明カバーである。
このため、換気フードは第４図〜第６図に示すよ
うに、外観上は通常の換気フードと変らず、施工
時やメンテナンス時（例えばオイルフイルタ１２
の掃除や照明器具のランプ切れなど）には前面パ
ネル２を安全に取付け、取外しができるのであ
る。
ードの断面図である。フード内には油を捕捉する
オイルフイルタ１２が取付けられている。また、
前面パネル２の内面には仕切りパネル１３によつ
てフード内と仕切られたチヤンバ１４を形成し、
このチヤンバ１４内に照明器具を取付け、スイツ
チなどの配線を通す。１５は照明カバーである。
このため、換気フードは第４図〜第６図に示すよ
うに、外観上は通常の換気フードと変らず、施工
時やメンテナンス時（例えばオイルフイルタ１２
の掃除や照明器具のランプ切れなど）には前面パ
ネル２を安全に取付け、取外しができるのであ
る。
その際 前面パネル２上面とその上面の換気フ
ード本体１内面には、第７図に示すように、それ
ぞれ雄コネクタ１６および雌コネクタ１７を取付
け、前面パネル２を取付けた状態で両コネクタ１
６，１７を電気的に接続するようにすると、前面
パネル２の着脱がより一層容易になる。
ード本体１内面には、第７図に示すように、それ
ぞれ雄コネクタ１６および雌コネクタ１７を取付
け、前面パネル２を取付けた状態で両コネクタ１
６，１７を電気的に接続するようにすると、前面
パネル２の着脱がより一層容易になる。
この考案によれば、前面パネルの取外しを可能
にしたので、換気フードの施工性が向上するとと
もに、前面パネルは換気フード本体に表面が露出
した状態で埋込まれているため、フツクおよびね
じが外部に露出せず、外観の見栄えが良い。しか
も、換気フード本体の上面が天井面に密着して取
付けられた場合でも、前面パネルの上面は天井面
に接しないため、ねじを緩めるだけで換気フード
本体の前面パネルが簡単に取り外ずせ、内部の保
守および清掃等が容易に行える。また、前面パネ
ルは上部のフツクを換気フード本体のフツク係止
部に係止して仮固定することができるので、前面
パネルの着脱時に誤まつて前面パネルが落下する
のを防止することができ、安全であるという効果
がある。
にしたので、換気フードの施工性が向上するとと
もに、前面パネルは換気フード本体に表面が露出
した状態で埋込まれているため、フツクおよびね
じが外部に露出せず、外観の見栄えが良い。しか
も、換気フード本体の上面が天井面に密着して取
付けられた場合でも、前面パネルの上面は天井面
に接しないため、ねじを緩めるだけで換気フード
本体の前面パネルが簡単に取り外ずせ、内部の保
守および清掃等が容易に行える。また、前面パネ
ルは上部のフツクを換気フード本体のフツク係止
部に係止して仮固定することができるので、前面
パネルの着脱時に誤まつて前面パネルが落下する
のを防止することができ、安全であるという効果
がある。
第１図はこの考案の一実施例で分解斜視図、第
２図は前面パネルの取付状態の断面図、第３図は
換気フードの縦断面図、第４図はその正面図、第
５図は側面図、第６図は底面図、第７図は電気的
接続構造を示す説明図である。 １……換気フード本体、２……前面パネル、６
……フツク、７……フツク係止部、８……雌ねじ
部、１０……蝶ねじ。
２図は前面パネルの取付状態の断面図、第３図は
換気フードの縦断面図、第４図はその正面図、第
５図は側面図、第６図は底面図、第７図は電気的
接続構造を示す説明図である。 １……換気フード本体、２……前面パネル、６
……フツク、７……フツク係止部、８……雌ねじ
部、１０……蝶ねじ。
Claims (1)
- 前面の上部および両側部を残して前面の中央が
開口し開口両側の上部にフツク係止部を下部にね
じ挿通孔をそれぞれ設けた換気フード本体と、こ
の換気フード本体の前面開口を塞ぎ内面両側の上
部に前記フツク係止部に係止するフツクを有し下
部に前記ねじ挿通孔を挿通したねじと螺合する雌
ねじ部を設けた前面パネルとを備え、この前面パ
ネルの表面と前記換気フード本体の上部および両
側部の表面を略同一面とした換気フード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095915U JPH0354344Y2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095915U JPH0354344Y2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626637U JPS626637U (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0354344Y2 true JPH0354344Y2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=30961077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985095915U Expired JPH0354344Y2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354344Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731238U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP1985095915U patent/JPH0354344Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731238U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626637U (ja) | 1987-01-16 |
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