JPH0353482B2 - - Google Patents
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- JPH0353482B2 JPH0353482B2 JP61007804A JP780486A JPH0353482B2 JP H0353482 B2 JPH0353482 B2 JP H0353482B2 JP 61007804 A JP61007804 A JP 61007804A JP 780486 A JP780486 A JP 780486A JP H0353482 B2 JPH0353482 B2 JP H0353482B2
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- tube
- assembly
- flange
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- assembly manufacturing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D2025/081—Hydraulic devices that initiate movement of pistons in slave cylinders for actuating clutches, i.e. master cylinders
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2250/00—Manufacturing; Assembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/49—Member deformed in situ
- Y10T403/4966—Deformation occurs simultaneously with assembly
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は金属製チユーブと周囲部材との組立
体、例えば乗物のブレーキやクラツチ作動のため
の液圧作動システムに用いるマスタシリンダの如
き圧力シリンダ組立体やその他の組立体を製造す
る方法に関する。周囲部材は、例えば圧力シリン
ダを乗物に装架するのに用いられる外方に突出し
たフランジの形をしている。
体、例えば乗物のブレーキやクラツチ作動のため
の液圧作動システムに用いるマスタシリンダの如
き圧力シリンダ組立体やその他の組立体を製造す
る方法に関する。周囲部材は、例えば圧力シリン
ダを乗物に装架するのに用いられる外方に突出し
たフランジの形をしている。
(従来の技術およびその問題点)
周囲フランジを圧力シリンダに取付けるための
従来の一方法は、フランジを位置づけようとする
場所のシリンダすなわちチユーブの外径よりもわ
ずかに小さな径を有する開口をフランジに設け、
該フランジをチユーブ上に押し嵌めすることであ
つた。このような押し嵌め作業はシリンダ壁上に
大きな半径方向内方の力を生じせしめ、その結
果、シリンダ孔に許容できないほどの変形をもた
らし、それを補正するために機械加工が必要にな
つたり、組立体を傷つけることになつたりする。
さらに、フランジをシリンダ上に安定感をもたせ
て配置できるようにフランジの内側面積(シリン
ダ外壁に当接する領域)を大きくとるため、ま
た、フランジが押圧力に十分耐えることができる
ようにするためには、フランジをかなり厚くしな
ければならないが、これは重量の増加およびコス
トの増加を招き、望ましくない。
従来の一方法は、フランジを位置づけようとする
場所のシリンダすなわちチユーブの外径よりもわ
ずかに小さな径を有する開口をフランジに設け、
該フランジをチユーブ上に押し嵌めすることであ
つた。このような押し嵌め作業はシリンダ壁上に
大きな半径方向内方の力を生じせしめ、その結
果、シリンダ孔に許容できないほどの変形をもた
らし、それを補正するために機械加工が必要にな
つたり、組立体を傷つけることになつたりする。
さらに、フランジをシリンダ上に安定感をもたせ
て配置できるようにフランジの内側面積(シリン
ダ外壁に当接する領域)を大きくとるため、ま
た、フランジが押圧力に十分耐えることができる
ようにするためには、フランジをかなり厚くしな
ければならないが、これは重量の増加およびコス
トの増加を招き、望ましくない。
これに代わる従来技術として、フランジとチユ
ーブとが使用時に互いに分離してしまう危険を少
なくするため、フランジを適所に溶接することが
提案されたが、チユーブに加えられる溶接熱によ
つてチユーブが変形してしまうという結果になつ
た。
ーブとが使用時に互いに分離してしまう危険を少
なくするため、フランジを適所に溶接することが
提案されたが、チユーブに加えられる溶接熱によ
つてチユーブが変形してしまうという結果になつ
た。
そこで本発明の目的は、溶接熱の影響によつて
チユーブが変形してしまうことのないような方法
で周囲部材をチユーブに取付けることができるよ
うにし、しかも比較的軽量の周囲部材を使用でき
るようにすることにある。
チユーブが変形してしまうことのないような方法
で周囲部材をチユーブに取付けることができるよ
うにし、しかも比較的軽量の周囲部材を使用でき
るようにすることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、金属製チユーブと周囲部材と
の組立体を製造する方法であつて、チユーブ上の
所望の位置に当接部を形成し、周囲部材をチユー
ブを囲むような位置にしてチユーブ上を移動さ
せ、前記当接部と係合する挿入されたスペーサ部
材によつて周囲部材が前記当接部から間隔をおか
れた状態となるような位置に周囲部材を配置し、
少なくともスペーサ部材とチユーブとを互いに取
付けるための取付け作業を行なうことを特徴とす
る組立体製造方法が提供される。
の組立体を製造する方法であつて、チユーブ上の
所望の位置に当接部を形成し、周囲部材をチユー
ブを囲むような位置にしてチユーブ上を移動さ
せ、前記当接部と係合する挿入されたスペーサ部
材によつて周囲部材が前記当接部から間隔をおか
れた状態となるような位置に周囲部材を配置し、
少なくともスペーサ部材とチユーブとを互いに取
付けるための取付け作業を行なうことを特徴とす
る組立体製造方法が提供される。
(実施例)
望ましくはチユーブの当接部はチユーブの開口
端を拡げることにより形成され、前記取付け作業
は接着または溶接で行なわれる。
端を拡げることにより形成され、前記取付け作業
は接着または溶接で行なわれる。
周囲部材とスペーサ部材とは互いに別個の部材
としてもよく、この場合には、前記取付け作業が
これら2つ部材間にも行なわれる。典型的には周
囲部材とスペーサ部材とは、チユーブに取付けら
れる前に、予め組立てておく。
としてもよく、この場合には、前記取付け作業が
これら2つ部材間にも行なわれる。典型的には周
囲部材とスペーサ部材とは、チユーブに取付けら
れる前に、予め組立てておく。
周囲部材とスペーサ部材とは、例えばプレス成
形やロール成形により、チユーブに取付けられる
前の状態で、互いに一体に形成されたものであつ
てもよい。この場合、スペーサ部材を前記当接部
に係合させた状態でチユーブに取付けるだけでチ
ユーブへの結合が可能となり、便利である。
形やロール成形により、チユーブに取付けられる
前の状態で、互いに一体に形成されたものであつ
てもよい。この場合、スペーサ部材を前記当接部
に係合させた状態でチユーブに取付けるだけでチ
ユーブへの結合が可能となり、便利である。
典型的には、前記スペーサ部材は、前記チユー
ブの外径よりわずかに大きな内径を有する略円筒
状のスリーブであり、前記スリーブの一端には、
前記周囲部材と係合するための略半径方向に突出
した突起が設けられており、前記突起は、半径方
向に広がる連続した周縁フランジとされる。
ブの外径よりわずかに大きな内径を有する略円筒
状のスリーブであり、前記スリーブの一端には、
前記周囲部材と係合するための略半径方向に突出
した突起が設けられており、前記突起は、半径方
向に広がる連続した周縁フランジとされる。
チユーブは最初は両端が開口しており、その一
方の開口端に端部閉鎖部材を取付ける(望ましく
は溶接によつて)ことにより該開口端を永久的に
閉鎖してしまうようにしてもよい。この場合、閉
鎖すべきチユーブの端部には内側肩部が形成さ
れ、前記端部閉鎖部材(通常は円板状のプラグ)
は該肩部に当接するように位置づけられ、その
後、前記端部が内方に変形されて前記端部閉鎖部
材の隣接面に押しつけられ、該端部閉鎖部材が溶
接によつて前記端部の内方変形部分に取付けられ
るようにしてもよい。
方の開口端に端部閉鎖部材を取付ける(望ましく
は溶接によつて)ことにより該開口端を永久的に
閉鎖してしまうようにしてもよい。この場合、閉
鎖すべきチユーブの端部には内側肩部が形成さ
れ、前記端部閉鎖部材(通常は円板状のプラグ)
は該肩部に当接するように位置づけられ、その
後、前記端部が内方に変形されて前記端部閉鎖部
材の隣接面に押しつけられ、該端部閉鎖部材が溶
接によつて前記端部の内方変形部分に取付けられ
るようにしてもよい。
以下、添付図面に基いて望ましい実施例の説明
を行なう。
を行なう。
第1図に示す圧力シリンダは主として乗物の液
圧クラツチ(またはブレーキ)作動システムに用
いられるものであり、チユーブ1と、固定用ボル
ト類を受けるための孔2Aを有する半径方向に広
がる装架フランジ2とを備えている。本発明は具
体的にはフランジ2をチユーブ1に取付ける技術
に関する。
圧クラツチ(またはブレーキ)作動システムに用
いられるものであり、チユーブ1と、固定用ボル
ト類を受けるための孔2Aを有する半径方向に広
がる装架フランジ2とを備えている。本発明は具
体的にはフランジ2をチユーブ1に取付ける技術
に関する。
チユーブ1は望ましくは引抜きあるいは絞り加
工成形された均一な横断面を有するチユーブであ
り、両端が開口している。チユーブ1の一端はプ
ラグ3によつて閉鎖されている。プラグ3は通常
は、後述するように、方法の最終段階で挿入され
て取付けられる。チユーブ1の開口端部は外方に
拡げられてフランジ4を形成している。フランジ
4は、スリーブ5が係合する当接部材として作用
する。スリーブ5自身は、フランジ2が係合して
取付けられるところの半径方向フランジ5Aを有
している。保護ブーツ6はビード部7を有してお
り、このビード部7はフランジ4の裏側に位置づ
けられ、スリーブ5の外側面と保持クリツプ8と
の間に保持されている。クリツプ8の内周縁には
一連のクリンプ9が設けられている。クリツプ8
は、ある程度の弾性を有しているので、クリンプ
9がフランジ4の外縁を乗越えるように変形し、
また弾性回復力によつて図示するごとくフランジ
4の裏側に位置づけられるようにすることができ
る。このようにして保持クリツプ8は、チユーブ
1に対して軸方向に固定され、また、ピストンの
ストツパおよびプツシユロツドの保持装置として
も作用するので、従来のようにサークリツプを使
用したり、サークリツプのための環状溝を加工し
たりする必要がない。
工成形された均一な横断面を有するチユーブであ
り、両端が開口している。チユーブ1の一端はプ
ラグ3によつて閉鎖されている。プラグ3は通常
は、後述するように、方法の最終段階で挿入され
て取付けられる。チユーブ1の開口端部は外方に
拡げられてフランジ4を形成している。フランジ
4は、スリーブ5が係合する当接部材として作用
する。スリーブ5自身は、フランジ2が係合して
取付けられるところの半径方向フランジ5Aを有
している。保護ブーツ6はビード部7を有してお
り、このビード部7はフランジ4の裏側に位置づ
けられ、スリーブ5の外側面と保持クリツプ8と
の間に保持されている。クリツプ8の内周縁には
一連のクリンプ9が設けられている。クリツプ8
は、ある程度の弾性を有しているので、クリンプ
9がフランジ4の外縁を乗越えるように変形し、
また弾性回復力によつて図示するごとくフランジ
4の裏側に位置づけられるようにすることができ
る。このようにして保持クリツプ8は、チユーブ
1に対して軸方向に固定され、また、ピストンの
ストツパおよびプツシユロツドの保持装置として
も作用するので、従来のようにサークリツプを使
用したり、サークリツプのための環状溝を加工し
たりする必要がない。
第4図にはスリーブ5が詳細に示されている。
スリーブ5は、筒状の単純な端部からプレス成形
により隆起した状態の複数の突起10と、フラン
ジ5Aにプレス成形された突起11とを備えてい
る。突起11が成形されることにより、突起11
がない場合のフランジ5Aの軸方向外方への伸長
範囲を起えてスリーブ5が突出することになる。
これらの突起10,11は、後述する突起溶接作
業に用いられる。
スリーブ5は、筒状の単純な端部からプレス成形
により隆起した状態の複数の突起10と、フラン
ジ5Aにプレス成形された突起11とを備えてい
る。突起11が成形されることにより、突起11
がない場合のフランジ5Aの軸方向外方への伸長
範囲を起えてスリーブ5が突出することになる。
これらの突起10,11は、後述する突起溶接作
業に用いられる。
本発明による方法の第1段階として、チユーブ
1の一端を外方に拡げ、フランジ4を形成する。
形成後、スリーブ5がチユーブ1を囲むようにし
てその外表面上に配置され、フランジ4の方へと
もつてこられる。スリーブ5は、そのフランジ5
Aがフランジ4とは反対方向を向くようにされ
る。それから装架フランジ2がチユーブ1のまわ
りに置かれ、フランジ5の方へともつてこられ
る。第2図は、スリーブ5およびフランジ2がチ
ユーブ1上に配置されてはいるけれども、これら
の最終的な位置からは離れている状態を示す途中
段階の説明図である。
1の一端を外方に拡げ、フランジ4を形成する。
形成後、スリーブ5がチユーブ1を囲むようにし
てその外表面上に配置され、フランジ4の方へと
もつてこられる。スリーブ5は、そのフランジ5
Aがフランジ4とは反対方向を向くようにされ
る。それから装架フランジ2がチユーブ1のまわ
りに置かれ、フランジ5の方へともつてこられ
る。第2図は、スリーブ5およびフランジ2がチ
ユーブ1上に配置されてはいるけれども、これら
の最終的な位置からは離れている状態を示す途中
段階の説明図である。
第3図に示す次の段階では、突起10がチユー
ブ1のフランジ4に係合するようスリーブ5を移
動せしめ、突起11がフランジ5Aと係合するよ
う装架フランジ2(この第3図では第1図および
第2図に示したものとは異なり、平板状のものと
して示されている)を移動せしめる。突起10,
11は各要素間を突起溶接するために設けられて
おり、この突起溶接は、スリーブ5およびフラン
ジ2をフランジ4の方へと押しやり、適当な電流
を流して突起10,11を溶かし、スリーブ5の
一端をフランジ4に溶接し、スリーブ5の他端を
装架フランジ2に溶接する。それぞれの溶接位置
はチユーブ1の本体部分から離れているので、チ
ユーブ1の本体には大きな溶接熱が加えられず、
したがつてチユーブ1の内孔の変形は最小に抑え
られる。
ブ1のフランジ4に係合するようスリーブ5を移
動せしめ、突起11がフランジ5Aと係合するよ
う装架フランジ2(この第3図では第1図および
第2図に示したものとは異なり、平板状のものと
して示されている)を移動せしめる。突起10,
11は各要素間を突起溶接するために設けられて
おり、この突起溶接は、スリーブ5およびフラン
ジ2をフランジ4の方へと押しやり、適当な電流
を流して突起10,11を溶かし、スリーブ5の
一端をフランジ4に溶接し、スリーブ5の他端を
装架フランジ2に溶接する。それぞれの溶接位置
はチユーブ1の本体部分から離れているので、チ
ユーブ1の本体には大きな溶接熱が加えられず、
したがつてチユーブ1の内孔の変形は最小に抑え
られる。
チユーブ1の、装架フランジ2から遠い方の端
部へのプラグ3の挿入は、上述した溶接が終了す
るまでは行なわれないのがよい。チユーブ1の内
壁の傷や変形を検査しやすいようにしておくため
である。この検査が終わると、チユーブ1内に締
り嵌めするように寸法ぎめされたプラグ3が挿入
され、例えば第2図に符号3Aで示すように周縁
を溶接することによつて封止的に取付ける。この
ための望ましい溶接法はタングステン不活性ガス
溶接(T.I.G.溶接)であるが、他の溶接法でもよ
い。
部へのプラグ3の挿入は、上述した溶接が終了す
るまでは行なわれないのがよい。チユーブ1の内
壁の傷や変形を検査しやすいようにしておくため
である。この検査が終わると、チユーブ1内に締
り嵌めするように寸法ぎめされたプラグ3が挿入
され、例えば第2図に符号3Aで示すように周縁
を溶接することによつて封止的に取付ける。この
ための望ましい溶接法はタングステン不活性ガス
溶接(T.I.G.溶接)であるが、他の溶接法でもよ
い。
第5図および第6図は、チユーブ1の端部内に
プラグ3を取付ける方法をそれぞれ別の態様で示
したものである。第5図において、チユーブ1の
端部3Bは開口して内側肩部3Cを設けられてい
る。この肩部3Cには、端部3B内に締り嵌めさ
れるプラグ3が挿入されたときに当接する。プラ
グ3の挿入後、端部3Bはプラグ3の外面を押え
るように内側に曲げられ、それによつて、プラグ
3に対して軸方向外方に加わる圧力に対抗する確
実な当接部材となる。それからプラグ3は適所に
おいて符号3Dで示すようにT.I.G.溶接あるいは
他の適当な溶接によつて封止的に結合される。
プラグ3を取付ける方法をそれぞれ別の態様で示
したものである。第5図において、チユーブ1の
端部3Bは開口して内側肩部3Cを設けられてい
る。この肩部3Cには、端部3B内に締り嵌めさ
れるプラグ3が挿入されたときに当接する。プラ
グ3の挿入後、端部3Bはプラグ3の外面を押え
るように内側に曲げられ、それによつて、プラグ
3に対して軸方向外方に加わる圧力に対抗する確
実な当接部材となる。それからプラグ3は適所に
おいて符号3Dで示すようにT.I.G.溶接あるいは
他の適当な溶接によつて封止的に結合される。
第6図に示す、より望ましいもうひとつの方法
においては、開口端部3Bには、やはり肩部3C
が形成されているが、第5図の方法との本質的な
違いは、プラグ3が締り嵌めされたのち、端部3
Bの曲げ返し部分3Eが当接面となることであ
る。曲げ返し部分3Eとプラグ3とはT.I.G溶接
あるいは他の適当な溶接により結合される。第5
図および第6図の構成(特に第6図の構成)によ
れば、チユーブ1が乗物の液圧クラツチ(または
ブレーキ)作動システムのマスタシリンダとして
用いられたときにチユーブ1内に発生する非常に
高い圧力に対しても十分な抵抗力を与えることが
できる。
においては、開口端部3Bには、やはり肩部3C
が形成されているが、第5図の方法との本質的な
違いは、プラグ3が締り嵌めされたのち、端部3
Bの曲げ返し部分3Eが当接面となることであ
る。曲げ返し部分3Eとプラグ3とはT.I.G溶接
あるいは他の適当な溶接により結合される。第5
図および第6図の構成(特に第6図の構成)によ
れば、チユーブ1が乗物の液圧クラツチ(または
ブレーキ)作動システムのマスタシリンダとして
用いられたときにチユーブ1内に発生する非常に
高い圧力に対しても十分な抵抗力を与えることが
できる。
第7図に示す、さらに別のプラグ固定方法にお
いては、端部3Bは単純に内側に曲げられてプラ
グ3のための当接部となる。プラグ3はシリンダ
1の開口端から挿入される。プラグ3はプレス成
形で押出された形の溶接用突起3Fを有してい
る。突起3Fは、曲げられた端部3Bに当接する
よう位置づけられており、電流を流して突起3F
を溶かすことにより溶接がなされる。
いては、端部3Bは単純に内側に曲げられてプラ
グ3のための当接部となる。プラグ3はシリンダ
1の開口端から挿入される。プラグ3はプレス成
形で押出された形の溶接用突起3Fを有してい
る。突起3Fは、曲げられた端部3Bに当接する
よう位置づけられており、電流を流して突起3F
を溶かすことにより溶接がなされる。
第8図に示す組立体においてはフランジ2とス
リーブ5とが一体に形成されており、(例えばロ
ール加工またはプレス加工により形成することが
できる)、チユーブ1は、フランジ4によつて囲
まれたひとつの開口端を有する単純な深絞り加工
品である。この場合のチユーブおよびフランジ組
立体の形成方法は、チユーブ1の外表面とスリー
ブ5の内表面との双方に接着層20あるいは他の
適当な結合材料を設け、スリーブ5の自由端をフ
ランジ4に当接させて図示するような適所位置に
フランジ2およびチユーブ1を位置づける。ある
いは、一体となつたフランジ2とスリーブ5とで
溶接技術によつてチユーブ1に取付けてもよい
し、チユーブ1を前述した実施例のように組立体
としてもよい。
リーブ5とが一体に形成されており、(例えばロ
ール加工またはプレス加工により形成することが
できる)、チユーブ1は、フランジ4によつて囲
まれたひとつの開口端を有する単純な深絞り加工
品である。この場合のチユーブおよびフランジ組
立体の形成方法は、チユーブ1の外表面とスリー
ブ5の内表面との双方に接着層20あるいは他の
適当な結合材料を設け、スリーブ5の自由端をフ
ランジ4に当接させて図示するような適所位置に
フランジ2およびチユーブ1を位置づける。ある
いは、一体となつたフランジ2とスリーブ5とで
溶接技術によつてチユーブ1に取付けてもよい
し、チユーブ1を前述した実施例のように組立体
としてもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、使用時にピストンが摺動する
チユーブのいかなる部分にも溶接を行なうことな
く、周囲部材(装架フランジ)をチユーブに取付
けることができ、したがつてチユーブの孔が溶接
の熱で変形してしまうことがなく、しかも比較的
軽量の周囲部材(装架フランジ)を使用できる。
さらに、スリーブとチユーブのフランジとの作用
により、装架フランジはチユーブ上に簡単に位置
決めでき、したがつて、組立が容易である。
チユーブのいかなる部分にも溶接を行なうことな
く、周囲部材(装架フランジ)をチユーブに取付
けることができ、したがつてチユーブの孔が溶接
の熱で変形してしまうことがなく、しかも比較的
軽量の周囲部材(装架フランジ)を使用できる。
さらに、スリーブとチユーブのフランジとの作用
により、装架フランジはチユーブ上に簡単に位置
決めでき、したがつて、組立が容易である。
開口端部を有するスチール製のチユーブを用い
た場合、その開口端を封止する方法として前述し
たように多くの態様を実施することができる。
た場合、その開口端を封止する方法として前述し
たように多くの態様を実施することができる。
なお、本発明は、乗物の液圧システムにおける
圧力シリンダのみならず、シヨツクアブソーバや
その他の製品にも適用できる。
圧力シリンダのみならず、シヨツクアブソーバや
その他の製品にも適用できる。
第1図は本発明の方法により作られた圧力シリ
ンダ組立体の一例を示す断面図。第2図は第1図
の圧力シリンダ組立体を作るときの途中段階を示
す断面図。第3図は第2図と類似するが、別の段
階を示す断面図。第4図は圧力シリンダ組立体の
一要素の拡大側面図。第5図ないし第7図はそれ
ぞれ別の態様で本発明を実施した場合の圧力シリ
ンダ組立体の一部を示す断片断面図。第8図はさ
らに別の態様で本発明を実施した場合の圧力シリ
ンダ組立体を示す断面図。 1……チユーブ、2……周囲部材(装架フラン
ジ)、3……端部閉鎖部材(プラグ)、3C……肩
部、4……チユーブの当接部(フランジ)、5…
…スペーサ部材(スリーブ)。
ンダ組立体の一例を示す断面図。第2図は第1図
の圧力シリンダ組立体を作るときの途中段階を示
す断面図。第3図は第2図と類似するが、別の段
階を示す断面図。第4図は圧力シリンダ組立体の
一要素の拡大側面図。第5図ないし第7図はそれ
ぞれ別の態様で本発明を実施した場合の圧力シリ
ンダ組立体の一部を示す断片断面図。第8図はさ
らに別の態様で本発明を実施した場合の圧力シリ
ンダ組立体を示す断面図。 1……チユーブ、2……周囲部材(装架フラン
ジ)、3……端部閉鎖部材(プラグ)、3C……肩
部、4……チユーブの当接部(フランジ)、5…
…スペーサ部材(スリーブ)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属製チユーブと周囲部材との組立体を製造
する方法であつて、チユーブ上の所望の位置に当
接部を形成し、周囲部材をチユーブを囲むような
位置にしてチユーブ上を移動させ、前記当接部と
係合する挿入されたスペーサ部材によつて周囲部
材が前記当接部から間隔をおかれた状態となるよ
うな位置に周囲部材を配置し、少なくともスペー
サ部材とチユーブとを互いに取付けるための取付
け作業を行なうことを特徴とする組立体製造方
法。 2 前記チユーブの前記当接部が、該チユーブの
開口端を拡げることにより形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組立体
製造方法。 3 前記取付け作業が接着または溶接であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
に記載の組立体製造方法。 4 前記スペーサ部材が、前記チユーブの外径よ
りわずかに大きな内径を有する略円筒状のスリー
ブであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第3項のいずれかに記載の組立体製造方
法。 5 前記スリーブの一端には、前記周囲部材と係
合するための略半径方向に突出した突起が設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
に記載の組立体製造方法。 6 前記突起は、半径方向に広がる連続した周縁
フランジであることを特徴とする特許請求の範囲
第5項に記載の組立体製造方法。 7 周囲部材とスペーサ部材とが互いに別個の部
材であり、前記取付け作業がこの2つの部材間に
おいても行なわれることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の組立
体製造方法。 8 周囲部材とスペーサ部材とが互いに一体とな
つて形成されており、前記取付け作業がスペーサ
部材とチユーブとの間に行なわれることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
かに記載の組立体製造方法。 9 前記取付け作業が、スペーサ部材の内側円柱
面とチユーブの外側円柱面との間の接合によつて
行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第8
項に記載の組立体製造方法。 10 チユーブは最初は両端が開口しており、そ
の一方の開口端に端部閉鎖部材を取付けることに
より該開口端を永久的に閉鎖してしまうことを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のい
ずれかに記載の組立体製造方法。 11 閉鎖すべきチユーブの端部には内側肩部が
形成され、前記端部閉鎖部材は該肩部に当接する
ように位置づけられ、その後、前記端部が内方に
変形されて前記端部閉鎖部材の隣接面に押しつけ
られ、該端部閉鎖部材が前記端部の内方変形部分
に取付けられることを特徴とする特許請求の範囲
第10項に記載の組立体製造方法。 12 チユーブの一端が内方に変形されて当接部
を形成し、前記端部閉鎖部材がチユーブ内に沿つ
て該当接部と係合する位置にまで移動せしめられ
て適所で取付けられることを特徴とする特許請求
の範囲第10項に記載の組立体製造方法。 13 前記端部閉鎖部材が溶接によつて適所に取
付けられることを特徴とする特許請求の範囲第1
0項ないし第12項のいずれかに記載の組立体製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858501137A GB8501137D0 (en) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | Master cylinder flange attachment |
GB8501137 | 1985-01-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206891A JPS61206891A (ja) | 1986-09-13 |
JPH0353482B2 true JPH0353482B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=10572969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61007804A Granted JPS61206891A (ja) | 1985-01-17 | 1986-01-17 | 金属製チュ−ブと周囲部材との組立体製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4676427A (ja) |
EP (1) | EP0189244B1 (ja) |
JP (1) | JPS61206891A (ja) |
BR (1) | BR8600166A (ja) |
DE (1) | DE3660953D1 (ja) |
ES (1) | ES8702204A1 (ja) |
GB (2) | GB8501137D0 (ja) |
IN (1) | IN166569B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB8626436D0 (en) * | 1986-11-05 | 1986-12-03 | Lucas Ind Plc | Pressure cylinder |
US5344717A (en) * | 1993-01-25 | 1994-09-06 | Micro Motion, Incorporated | Method of brazing and apparatus |
DE19543603A1 (de) * | 1995-11-23 | 1997-05-28 | Schmitz & Brill Gmbh & Co Kg | Anordnung zur Schweißverbindung eines Grundelementes mit einem anderen Bauteil aus Stahl |
FR2757788B1 (fr) * | 1996-12-31 | 1999-03-12 | Vallourec Vitry | Procede pour l'emmanchement en croix d'une piece cylindrique dans une piece tubulaire, outillage propre a sa mise en oeuvre, et ensemble de deux pieces correspondant |
US6552294B1 (en) * | 2001-10-02 | 2003-04-22 | Delphi Technologies, Inc. | Method for metallurgically attaching together two members |
US6717091B2 (en) * | 2002-08-22 | 2004-04-06 | Delphi Technologies, Inc. | Method for metallurgically attaching together two tubes |
US6791051B2 (en) | 2002-08-22 | 2004-09-14 | Delphi Technologies, Inc. | Method for metallurgically attaching a tube to a member |
US6693251B1 (en) * | 2002-08-22 | 2004-02-17 | Delphi Technologies, Inc. | Method for manufacturing a metallic tubular assembly |
US6689981B1 (en) * | 2002-09-09 | 2004-02-10 | Delphi Technologies, Inc. | Method for metallurgically capping an end of a tube |
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US6875944B2 (en) * | 2003-05-06 | 2005-04-05 | Delphi Technologies, Inc. | Method for resistance welding/brazing a tube to a container |
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US20060016788A1 (en) * | 2004-07-23 | 2006-01-26 | Suhre Ryan J | Method for welding employing current |
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US8677746B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-03-25 | Robert Bosch Gmbh | Master cylinder and brake booster assembly |
WO2014131412A1 (de) * | 2013-02-28 | 2014-09-04 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Aktoreinrichtung und verfahren zu deren herstellung |
JP6530903B2 (ja) * | 2014-10-22 | 2019-06-12 | 日本碍子株式会社 | 溶接体の製造方法及びガスセンサの製造方法 |
AT525257B1 (de) * | 2021-08-27 | 2023-02-15 | Astotec Automotive Gmbh | Pyrotechnischer Aktuator |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB587952A (en) * | 1944-09-16 | 1947-05-09 | Gravity Ladders Ltd | Improvements in or relating to ladders |
GB977216A (en) * | 1962-11-22 | 1964-12-02 | Automotive Prod Co Ltd | Improvements in and relating to fluid pressure cylinders |
US3483349A (en) * | 1968-04-08 | 1969-12-09 | Sylvania Electric Prod | Process for assembling an electron tube electrode |
FR2036701B1 (ja) * | 1969-02-26 | 1973-05-25 | Chausson Usines Sa | |
FR2093349A5 (ja) * | 1970-06-11 | 1972-01-28 | Ferodo Sa | |
FR2181497B1 (ja) * | 1972-04-26 | 1979-01-12 | Chausson Usines Sa | |
GB1429566A (en) * | 1973-07-23 | 1976-03-24 | Marston Radiators Ltd | Joints between tubes and tubeplates |
US4513811A (en) * | 1983-09-09 | 1985-04-30 | Ex-Cell-O Corporation | Heat exchanger |
-
1985
- 1985-01-17 GB GB858501137A patent/GB8501137D0/en active Pending
-
1986
- 1986-01-07 EP EP86300055A patent/EP0189244B1/en not_active Expired
- 1986-01-07 GB GB08600264A patent/GB2170289B/en not_active Expired
- 1986-01-07 DE DE8686300055T patent/DE3660953D1/de not_active Expired
- 1986-01-09 US US06/817,338 patent/US4676427A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-01-15 ES ES550917A patent/ES8702204A1/es not_active Expired
- 1986-01-16 IN IN21/MAS/86A patent/IN166569B/en unknown
- 1986-01-16 BR BR8600166A patent/BR8600166A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-01-17 JP JP61007804A patent/JPS61206891A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61206891A (ja) | 1986-09-13 |
BR8600166A (pt) | 1986-09-23 |
GB8600264D0 (en) | 1986-02-12 |
ES550917A0 (es) | 1987-01-01 |
EP0189244A2 (en) | 1986-07-30 |
EP0189244B1 (en) | 1988-10-19 |
EP0189244A3 (en) | 1986-12-10 |
IN166569B (ja) | 1990-06-09 |
GB2170289B (en) | 1988-11-16 |
DE3660953D1 (en) | 1988-11-24 |
GB2170289A (en) | 1986-07-30 |
ES8702204A1 (es) | 1987-01-01 |
US4676427A (en) | 1987-06-30 |
GB8501137D0 (en) | 1985-02-20 |
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