JPH035296Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH035296Y2 JPH035296Y2 JP2239786U JP2239786U JPH035296Y2 JP H035296 Y2 JPH035296 Y2 JP H035296Y2 JP 2239786 U JP2239786 U JP 2239786U JP 2239786 U JP2239786 U JP 2239786U JP H035296 Y2 JPH035296 Y2 JP H035296Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- partition
- cabinet
- mounting holes
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 21
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は中仕板をもつて仕切られた仕切室の一
方の開口部に引戸を設けると共に他方の開口部に
後板を設けたカウンター、サイドキヤビネツト等
のキヤビネツトに関するもので、各仕切室の後板
を着脱自在とし、後板の取付位置により各仕切室
が同じ側に引戸を有するキヤビネツトにもなり、
また各反対側に引戸を有するキヤビネツトにもな
るようにしたものである。
方の開口部に引戸を設けると共に他方の開口部に
後板を設けたカウンター、サイドキヤビネツト等
のキヤビネツトに関するもので、各仕切室の後板
を着脱自在とし、後板の取付位置により各仕切室
が同じ側に引戸を有するキヤビネツトにもなり、
また各反対側に引戸を有するキヤビネツトにもな
るようにしたものである。
次にその詳細を図示の実施例について説明する
と、第１図において、Ａはキヤビネツト本体、１
はその側板、２は一方の仕切室の後板、３は他方
の仕切室の引戸、４は天板、５は底板、また第２
図において、６は天板受け、７は前部渡し板、８
は後部渡し板、９は渡し板７，８と底板５の間に
設けた中仕切板、１０は底板前部補強、１１は後
部補強、１２，１３は合成樹脂製前後の上部ガイ
ドレール、１４，１５は同様合成樹脂製前後の下
部ガイドレールで、前部のガイドレール１２，１
４は複式であり、他方の後部ガイドレール１３，
１５は単式で、何れもキヤビネツト全長にわたり
設けられている。
と、第１図において、Ａはキヤビネツト本体、１
はその側板、２は一方の仕切室の後板、３は他方
の仕切室の引戸、４は天板、５は底板、また第２
図において、６は天板受け、７は前部渡し板、８
は後部渡し板、９は渡し板７，８と底板５の間に
設けた中仕切板、１０は底板前部補強、１１は後
部補強、１２，１３は合成樹脂製前後の上部ガイ
ドレール、１４，１５は同様合成樹脂製前後の下
部ガイドレールで、前部のガイドレール１２，１
４は複式であり、他方の後部ガイドレール１３，
１５は単式で、何れもキヤビネツト全長にわたり
設けられている。
仕切室の後板２は断面ほぼコ字状で上下にそれ
ぞれ板部２ａ，２ｂを設けてあり、その側板部２
ｃの上下には取付孔２ｄ，２ｄ…，２ｅ，２ｅ…
が各奥行方向に適当間隔に穿設され、これに対し
仕切板６と側板１の内板（図示せず）には上下１
対の取付孔１６，１６が開口部のガイドレールか
らやや内方位置に穿設されており、後板２はその
中間の取付孔２ｄ，２ｅを上記取付孔１６，１６
に合わせ、止めねじ１７，１７をもつて止着さ
れ、複式ガイドレール１２，１４の外側のレール
だけを現わしてキヤビネツトの開口部を閉じてい
る。
ぞれ板部２ａ，２ｂを設けてあり、その側板部２
ｃの上下には取付孔２ｄ，２ｄ…，２ｅ，２ｅ…
が各奥行方向に適当間隔に穿設され、これに対し
仕切板６と側板１の内板（図示せず）には上下１
対の取付孔１６，１６が開口部のガイドレールか
らやや内方位置に穿設されており、後板２はその
中間の取付孔２ｄ，２ｅを上記取付孔１６，１６
に合わせ、止めねじ１７，１７をもつて止着さ
れ、複式ガイドレール１２，１４の外側のレール
だけを現わしてキヤビネツトの開口部を閉じてい
る。
而して他方の仕切室においては点線で示す如く
後板２は上記一方の仕切室と反対側に取付けら
れ、同様に取付孔２ｄ，２ｅを取付孔１６，１６
に合わせてねじ止めするのであるが、この場合は
取付孔２ｄ，２ｄの最も外側のものを使用してガ
イドレール１３，１５を現わしている。
後板２は上記一方の仕切室と反対側に取付けら
れ、同様に取付孔２ｄ，２ｅを取付孔１６，１６
に合わせてねじ止めするのであるが、この場合は
取付孔２ｄ，２ｄの最も外側のものを使用してガ
イドレール１３，１５を現わしている。
而して各仕切室の互いに反対側の開口部に引戸
３，３′をそれぞれガイドレール１２，１４，１
３，１５に嵌合して開閉自在に設けてある。
３，３′をそれぞれガイドレール１２，１４，１
３，１５に嵌合して開閉自在に設けてある。
このキヤビネツトＡは例えば第３図の配置図に
示すように机１８，１８′を互いに反対向きに設
置してその間にキヤビネツトＡを各引戸３，３′
が座席者に面するように置き、サイドキヤビネツ
トとして使用することができ、或は第４図に示す
ように机１８，１８′を対向状に配置し、その間
にキヤビネツトＡを置いて両側から使用するよう
にもできる。
示すように机１８，１８′を互いに反対向きに設
置してその間にキヤビネツトＡを各引戸３，３′
が座席者に面するように置き、サイドキヤビネツ
トとして使用することができ、或は第４図に示す
ように机１８，１８′を対向状に配置し、その間
にキヤビネツトＡを置いて両側から使用するよう
にもできる。
第５図〜第７図は本考案の他の実施例を示すも
ので、この場合はキヤビネツトの同じ側の一方の
開口に引戸３，３′を引違い状に設けると共に他
方の開口を後板２，２で閉じるようにしたもの
で、仕切室の後板２は全て単式ガイドレール１
３，１５の側に取付けられるが、その際、第６図
に示すように最も内側の取付孔２ｄ，２ｃを使用
して仕切板９、側板内板等にねじ止め１７すれ
ば、後板上下の板部２ａ，２ｂにより単式レール
１３，１５が陰れるので見栄えが良く、かつ仕切
室を広く使用することができる。この場合は第７
図に示すように机の座席者と反対の側に置いて使
用し、また座席者の傍に置いて通常のサイドキヤ
ビネツトとして使用することもできる。上記仕切
板９は二重壁になつており、各取付孔１６の内側
にナツトが固定されている。側板１内板の各取付
孔１６にも同様に固定ナツトが設けられている。
ので、この場合はキヤビネツトの同じ側の一方の
開口に引戸３，３′を引違い状に設けると共に他
方の開口を後板２，２で閉じるようにしたもの
で、仕切室の後板２は全て単式ガイドレール１
３，１５の側に取付けられるが、その際、第６図
に示すように最も内側の取付孔２ｄ，２ｃを使用
して仕切板９、側板内板等にねじ止め１７すれ
ば、後板上下の板部２ａ，２ｂにより単式レール
１３，１５が陰れるので見栄えが良く、かつ仕切
室を広く使用することができる。この場合は第７
図に示すように机の座席者と反対の側に置いて使
用し、また座席者の傍に置いて通常のサイドキヤ
ビネツトとして使用することもできる。上記仕切
板９は二重壁になつており、各取付孔１６の内側
にナツトが固定されている。側板１内板の各取付
孔１６にも同様に固定ナツトが設けられている。
本考案のキヤビネツトは上述のように後板２の
取付位置により種々のレイアウトに使用すること
ができ、使用上、極めて便利であり、その際上述
のように後板の取付孔２ｄ，２ｄ…，２ｅ，２ｅ
…等の取付位置を適宜選択することにより仕切室
を広く使用し得る等の実用的な効果を有してい
る。
取付位置により種々のレイアウトに使用すること
ができ、使用上、極めて便利であり、その際上述
のように後板の取付孔２ｄ，２ｄ…，２ｅ，２ｅ
…等の取付位置を適宜選択することにより仕切室
を広く使用し得る等の実用的な効果を有してい
る。
図面は本考案キヤビネツトの１実施例を示し、
第１図は正面図、第２図は第１図におけるＸ−Ｘ
線拡大断面図、第３図および第４図は使用例を示
す配置図、第５図〜第７図は他の実施例を示し、
第５図は正面図、第６図は第５図におけるＹ−Ｙ
線拡大断面図、第７図は使用例を示す配置図であ
る。 Ａ……キヤビネツト、１……側板、２……後
板、３，３′……引戸、４……天板、５……底板、
６……天板受け、７，８……上部渡し板、９……
中仕切板、１０，１１……底板補強、１２，１３
……上部ガイドレール、１４，１５……下部ガイ
ドレール、１７……止めねじ、１８，１８′……
机。
第１図は正面図、第２図は第１図におけるＸ−Ｘ
線拡大断面図、第３図および第４図は使用例を示
す配置図、第５図〜第７図は他の実施例を示し、
第５図は正面図、第６図は第５図におけるＹ−Ｙ
線拡大断面図、第７図は使用例を示す配置図であ
る。 Ａ……キヤビネツト、１……側板、２……後
板、３，３′……引戸、４……天板、５……底板、
６……天板受け、７，８……上部渡し板、９……
中仕切板、１０，１１……底板補強、１２，１３
……上部ガイドレール、１４，１５……下部ガイ
ドレール、１７……止めねじ、１８，１８′……
机。
Claims (1)
- 中仕切板９をもつて仕切られた仕切室の一方の
開口部に引戸、他方の開口部に後板２をそれぞれ
設けたキヤビネツトにおいて、該後板２を断面ほ
ぼコ字状に形成すると共にその側板部２ｃに取付
孔２ｄ，２ｄ…，２ｅ，２ｅ…を奥行方向適当間
隔に穿設し、該取付孔の取付位置を適当に選択し
てこれを各仕切室の開口部に穿設した取付孔１
６，１６に着脱自在にねじ止め１７したことを特
徴すとるキヤビネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239786U JPH035296Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239786U JPH035296Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134446U JPS62134446U (ja) | 1987-08-24 |
| JPH035296Y2 true JPH035296Y2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=30819739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239786U Expired JPH035296Y2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035296Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP2239786U patent/JPH035296Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134446U (ja) | 1987-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0352443Y2 (ja) | ||
| JPH035296Y2 (ja) | ||
| JPH0319530Y2 (ja) | ||
| JPH0620440Y2 (ja) | 机・書棚組合せユニツト | |
| JPH0235225Y2 (ja) | ||
| JPS6168788U (ja) | ||
| JPS62131643U (ja) | ||
| JPS621963Y2 (ja) | ||
| JPH0211860Y2 (ja) | ||
| JPS62144304U (ja) | ||
| JPS63171992U (ja) | ||
| JPS6122500Y2 (ja) | ||
| JPS5930150Y2 (ja) | 出入口ユニツト | |
| JPH0443137U (ja) | ||
| JPH01128626U (ja) | ||
| JPS6431160U (ja) | ||
| JPS61204528U (ja) | ||
| JPS6371746U (ja) | ||
| JPS63187935U (ja) | ||
| JPH022940U (ja) | ||
| JPS5813485U (ja) | 透明扉付冷蔵庫の並設構造 | |
| JPH01171237U (ja) | ||
| JPS6137885U (ja) | 出窓洗面ユニツト | |
| JPS6314791U (ja) | ||
| JPS58114134U (ja) | 収納棚 |