JPH0352426Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352426Y2 JPH0352426Y2 JP1987135226U JP13522687U JPH0352426Y2 JP H0352426 Y2 JPH0352426 Y2 JP H0352426Y2 JP 1987135226 U JP1987135226 U JP 1987135226U JP 13522687 U JP13522687 U JP 13522687U JP H0352426 Y2 JPH0352426 Y2 JP H0352426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blower
- shoe
- partition plate
- vertical partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 34
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 12
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 11
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229930003935 flavonoid Natural products 0.000 description 1
- 150000002215 flavonoids Chemical class 0.000 description 1
- 235000017173 flavonoids Nutrition 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は乾燥と消臭の両機能を併せもつた下駄
箱に関するものである。
箱に関するものである。
(従来の技術)
従来から、下駄箱内には湿気や臭気が溜り易
く、雨等で濡れた靴をそのまま下駄箱内に収納す
ると下駄箱内が湿気をおびて結露や黴が発生し、
履物を短期間でいためてしまう虞れがあると共に
黴や異臭が内部に充満して開扉した際に外気に発
散し、環境を悪化させるという問題点があつた。
く、雨等で濡れた靴をそのまま下駄箱内に収納す
ると下駄箱内が湿気をおびて結露や黴が発生し、
履物を短期間でいためてしまう虞れがあると共に
黴や異臭が内部に充満して開扉した際に外気に発
散し、環境を悪化させるという問題点があつた。
このような湿気等による問題点をなくするため
に、下駄箱内に温風を発生させる乾燥器を設置し
て下駄箱内の靴等の履物を乾燥させるように構成
したものが種々提案されており、例えば、実公昭
60−24198号公報に記載されているように、履物
を載置する棚板の内部を送風ダクトに形成して該
ダクトに連通する吹出し口を棚板下面に設け、こ
の吹出し口から下方の履物の開口端に向かつて温
風を吹きつけるように構成したものが広く採用さ
れている。
に、下駄箱内に温風を発生させる乾燥器を設置し
て下駄箱内の靴等の履物を乾燥させるように構成
したものが種々提案されており、例えば、実公昭
60−24198号公報に記載されているように、履物
を載置する棚板の内部を送風ダクトに形成して該
ダクトに連通する吹出し口を棚板下面に設け、こ
の吹出し口から下方の履物の開口端に向かつて温
風を吹きつけるように構成したものが広く採用さ
れている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような構造の下駄箱によれ
ば、次に列記するような問題点がある。
ば、次に列記するような問題点がある。
(a) 棚板の中空内部に温風を供給するので、棚板
が強制的に加熱されることになり、該棚板が木
質板で形成している場合には、その上面板部が
履物からの水分により湿気を含んだ状態にある
のに対して下面板部が乾燥状態となるので、棚
板に反りが生じて変形する虞れがあり、又、靴
を収納していない部分は過乾燥となる。
が強制的に加熱されることになり、該棚板が木
質板で形成している場合には、その上面板部が
履物からの水分により湿気を含んだ状態にある
のに対して下面板部が乾燥状態となるので、棚
板に反りが生じて変形する虞れがあり、又、靴
を収納していない部分は過乾燥となる。
(b) 各棚板に送風用ダクトを形成してこれらの送
風ダクトを送風機の送風口に連結しているため
に、送風経路が複雑になり、組立てが困難とな
つて熟練を要すると共に、棚板の位置変更が困
難である。
風ダクトを送風機の送風口に連結しているため
に、送風経路が複雑になり、組立てが困難とな
つて熟練を要すると共に、棚板の位置変更が困
難である。
(c) 棚板の内部に空気通路を形成しているため
に、棚板全体が厚くなり、それだけ収納空間が
狭くなる。
に、棚板全体が厚くなり、それだけ収納空間が
狭くなる。
(d) 棚板下面より温風を靴に向かつて吹き付ける
ために、棚板が空気の流れを阻害し、靴からの
臭いが湿気と共に棚板に吸着して臭いが残る。
ために、棚板が空気の流れを阻害し、靴からの
臭いが湿気と共に棚板に吸着して臭いが残る。
本考案はこのような問題点を解消した下駄箱の
提供を目的とするものである。
提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案の下駄箱は
実施例に対応する図面に示すように、下駄箱本体
1内を中空の縦仕切板2によつて送風機3の設置
部4と靴収納部5とに分割すると共に送風機3の
送風口13を該縦仕切板2の中空内部に連通さ
せ、この縦仕切板2の靴収納部5側の側面板2a
に靴収納部5に連通した複数個の空気吹出し口1
0を設け、さらに、縦仕切板2内の適所に靴収納
部5側から送風機3の吸気口12側のみ連通する
吸気用開口部9を設け、該吸気用開口部9内に消
臭フイルター11を配設してなることを特徴とす
るものである。
実施例に対応する図面に示すように、下駄箱本体
1内を中空の縦仕切板2によつて送風機3の設置
部4と靴収納部5とに分割すると共に送風機3の
送風口13を該縦仕切板2の中空内部に連通さ
せ、この縦仕切板2の靴収納部5側の側面板2a
に靴収納部5に連通した複数個の空気吹出し口1
0を設け、さらに、縦仕切板2内の適所に靴収納
部5側から送風機3の吸気口12側のみ連通する
吸気用開口部9を設け、該吸気用開口部9内に消
臭フイルター11を配設してなることを特徴とす
るものである。
(作用)
送風機3から縦仕切板2の中空内に供給された
空気は、縦仕切板2の側面板2aに設けた空気吹
出し口10から靴収納部5の棚板間に水平方向に
噴出し、靴収納部5内の履物に前面に亘つて空気
流を均一に吹き付けると共に該空気流は水平方向
から棚板の前後の隙間を通つて垂直方向に方向転
換し、靴収納部5を循環して縦仕切板2に設けた
吸気用開口部9内に設けた消臭フイルター11で
消臭されて送風機3の吸気口12に吸引される。
空気は、縦仕切板2の側面板2aに設けた空気吹
出し口10から靴収納部5の棚板間に水平方向に
噴出し、靴収納部5内の履物に前面に亘つて空気
流を均一に吹き付けると共に該空気流は水平方向
から棚板の前後の隙間を通つて垂直方向に方向転
換し、靴収納部5を循環して縦仕切板2に設けた
吸気用開口部9内に設けた消臭フイルター11で
消臭されて送風機3の吸気口12に吸引される。
(実施例)
本考案の実施例を図面について説明すると、1
は下駄箱本体で、左右両側板2a,2bの外周縁
間を枠材で連結してなる中空パネル形状の縦仕切
板2によつてその内部を左右の室に2分割してあ
り、一方の室を送風機3の設置部4に形成してい
ると共に他方の室を温風機設置部4よりも広い靴
収納部5に形成してある。
は下駄箱本体で、左右両側板2a,2bの外周縁
間を枠材で連結してなる中空パネル形状の縦仕切
板2によつてその内部を左右の室に2分割してあ
り、一方の室を送風機3の設置部4に形成してい
ると共に他方の室を温風機設置部4よりも広い靴
収納部5に形成してある。
靴収納部5内には複数段の棚板6,6……6を
その前後両端が下駄箱本体1の開閉扉(図示せ
ず)と背面板に対して適宜の隙間を存した状態で
配設していると共に、上記温送風機3は設置部4
内の上端部において下駄箱本体1の天板下面に取
付けられてあり、該送風機3から下方の設置部4
の空間部には、必要に応じて複数段の棚板14を
配設してある。
その前後両端が下駄箱本体1の開閉扉(図示せ
ず)と背面板に対して適宜の隙間を存した状態で
配設していると共に、上記温送風機3は設置部4
内の上端部において下駄箱本体1の天板下面に取
付けられてあり、該送風機3から下方の設置部4
の空間部には、必要に応じて複数段の棚板14を
配設してある。
又、縦仕切板2は第2図及び第3図に示すよう
に、内部を中空に形成されていると共に該中空内
部の上端部に仕切部材8を配してこの仕切部材8
の上方部の縦仕切板両側面板2a,2bを横長長
方形状に開口させることにより吸気用開口部9に
形成してあり、さらに、仕切部材8によつて遮断
された該仕切部材8の下方側の中空内部7側にお
いては、靴収納部5側に面する縦仕切板2の側面
板2aに中空内部7から棚板6の各段空間部に連
通する複数個の空気吹出し口10を各段毎に横一
列に穿設してある。なお、この吹出し口10に
は、吹出し部を選択できるように閉鎖板を開閉自
在に取付けておいてもよい。
に、内部を中空に形成されていると共に該中空内
部の上端部に仕切部材8を配してこの仕切部材8
の上方部の縦仕切板両側面板2a,2bを横長長
方形状に開口させることにより吸気用開口部9に
形成してあり、さらに、仕切部材8によつて遮断
された該仕切部材8の下方側の中空内部7側にお
いては、靴収納部5側に面する縦仕切板2の側面
板2aに中空内部7から棚板6の各段空間部に連
通する複数個の空気吹出し口10を各段毎に横一
列に穿設してある。なお、この吹出し口10に
は、吹出し部を選択できるように閉鎖板を開閉自
在に取付けておいてもよい。
11は活性炭やフラボノイド等を含有させた消
臭フイルターで、前記吸気用開口部9内に張設さ
れてある。
臭フイルターで、前記吸気用開口部9内に張設さ
れてある。
この吸気用開口部9はその一側開口を靴収納部
5の上段空間部に連通させている一方、他側開口
を前記送風機3の吸気口12に連通させてあり、
さらに、送風機3の送風口13を送風管15を介
して縦の仕切板2の中空内部7の上端側に連結、
連通させてある。
5の上段空間部に連通させている一方、他側開口
を前記送風機3の吸気口12に連通させてあり、
さらに、送風機3の送風口13を送風管15を介
して縦の仕切板2の中空内部7の上端側に連結、
連通させてある。
なお、送風機3内の排気側にはヒータ(図示せ
ず)を内蔵して温風を吹き出すように構成してい
ると共に縦仕切板2の空気吹出し口10を設けた
側面板2aには、複数の棚板取付用ダボ孔16を
設けてある。
ず)を内蔵して温風を吹き出すように構成してい
ると共に縦仕切板2の空気吹出し口10を設けた
側面板2aには、複数の棚板取付用ダボ孔16を
設けてある。
このように構成したので、送風機3を作動させ
て送風管15を通じ、縦仕切板2の中空内部7に
温風を吹き込むと、該温風は中空内部7において
加圧されて空気吹出し口10から靴収納部5の各
棚板6上に水平に吹き出し、棚板6に載置された
靴等の履物表面を乾燥させると共にこの温風は各
棚板の前後の隙間を通つて垂直方向に方向転換
し、靴収納部5を上方に循環して縦仕切板2の上
端部に設けた吸気用開口部9内に設けた消臭フイ
ルター11で消臭されて送風機3の吸気口12に
吸引される。
て送風管15を通じ、縦仕切板2の中空内部7に
温風を吹き込むと、該温風は中空内部7において
加圧されて空気吹出し口10から靴収納部5の各
棚板6上に水平に吹き出し、棚板6に載置された
靴等の履物表面を乾燥させると共にこの温風は各
棚板の前後の隙間を通つて垂直方向に方向転換
し、靴収納部5を上方に循環して縦仕切板2の上
端部に設けた吸気用開口部9内に設けた消臭フイ
ルター11で消臭されて送風機3の吸気口12に
吸引される。
このような温風の循環において、温風が靴収納
部5内を循環中に該収納部内の異臭を上方に排出
し、温風が吸気用開口部9を通過する時に、該吸
気用開口部9に設けた消臭フイルター11によつ
て異臭を吸着させたのち、送風機3に還流し、再
び新鮮な空気となつて送風機3から吹き出すもの
である。
部5内を循環中に該収納部内の異臭を上方に排出
し、温風が吸気用開口部9を通過する時に、該吸
気用開口部9に設けた消臭フイルター11によつ
て異臭を吸着させたのち、送風機3に還流し、再
び新鮮な空気となつて送風機3から吹き出すもの
である。
なお、消臭フイルター11の配設個所は吸気用
開口部9に限定されないが、送風機3の吸気口1
2の設置位置近傍に設けておくことが臭いを効率
良く吸着することができて好ましく、特に、下駄
箱内の上部に配設しておくことが臭を温風と共に
上方に集めて効率良く吸収できるものである。
開口部9に限定されないが、送風機3の吸気口1
2の設置位置近傍に設けておくことが臭いを効率
良く吸着することができて好ましく、特に、下駄
箱内の上部に配設しておくことが臭を温風と共に
上方に集めて効率良く吸収できるものである。
(考案の効果)
以上のように本考案の下駄箱によれば、下駄箱
本体1内を中空の縦仕切板2によつて送風機3の
設置部4と靴収納部5とに分割すると共に送風機
3の送風口13を該縦仕切板2の中空内部に連通
させ、この縦仕切板2の靴収納部5側の側面板2
aに靴収納部5に連通した複数個の空気吹出し口
10を設け、さらに、縦仕切板2内の適所に靴収
納部5側から送風機3の吸気口12側にのみ連通
する吸気用開口部9を設け、該吸気用開口部9内
に消臭フイルター11を配設してなるので、送風
機設置部4と靴収納部5とを区画した縦仕切板2
の中空内部を通して設置部4側の送風機2から靴
収納部9側に空気を圧送し、靴収納部内の空気を
効率良く送風機3の吸気側12へと循環させるこ
とができ、この間に靴収納部5内の履物を全面的
に均一に乾燥させて悪臭を棚板に残すことなく効
果的に送風機3側に排出できるものである。
本体1内を中空の縦仕切板2によつて送風機3の
設置部4と靴収納部5とに分割すると共に送風機
3の送風口13を該縦仕切板2の中空内部に連通
させ、この縦仕切板2の靴収納部5側の側面板2
aに靴収納部5に連通した複数個の空気吹出し口
10を設け、さらに、縦仕切板2内の適所に靴収
納部5側から送風機3の吸気口12側にのみ連通
する吸気用開口部9を設け、該吸気用開口部9内
に消臭フイルター11を配設してなるので、送風
機設置部4と靴収納部5とを区画した縦仕切板2
の中空内部を通して設置部4側の送風機2から靴
収納部9側に空気を圧送し、靴収納部内の空気を
効率良く送風機3の吸気側12へと循環させるこ
とができ、この間に靴収納部5内の履物を全面的
に均一に乾燥させて悪臭を棚板に残すことなく効
果的に送風機3側に排出できるものである。
さらに、縦仕切板2を中空に形成してこの中空
内部に送風機3の送風口13を連通させると共に
縦仕切板2に設けた空気吹出し口10を靴収納部
5側に開口させ、且つ縦仕切板2の適所に靴収納
部5と送風機3の吸気口12とを連通させる吸気
用開口部9を設け、かつ吸気用開口部9内に消臭
フイルター11を配設することにより、温風を上
記消臭フイルター11を介して送風機の設置部と
靴収納部との間で循環しているので、循環される
空気は消臭フイルター11を通過する毎に吸着除
去でき、外部に悪臭を出さないばかりでなく、下
駄箱の内部に悪臭が残ることもなくさらにこの縦
仕切板2によつて送風路を形成できるから、靴収
納部5内に対する棚板の配置や増減を自由に行う
ことができると共に棚板を薄く形成して履物収納
スペースを広くとることができるものである。
内部に送風機3の送風口13を連通させると共に
縦仕切板2に設けた空気吹出し口10を靴収納部
5側に開口させ、且つ縦仕切板2の適所に靴収納
部5と送風機3の吸気口12とを連通させる吸気
用開口部9を設け、かつ吸気用開口部9内に消臭
フイルター11を配設することにより、温風を上
記消臭フイルター11を介して送風機の設置部と
靴収納部との間で循環しているので、循環される
空気は消臭フイルター11を通過する毎に吸着除
去でき、外部に悪臭を出さないばかりでなく、下
駄箱の内部に悪臭が残ることもなくさらにこの縦
仕切板2によつて送風路を形成できるから、靴収
納部5内に対する棚板の配置や増減を自由に行う
ことができると共に棚板を薄く形成して履物収納
スペースを広くとることができるものである。
又、送風機3からの送風循環路は、縦仕切板2
に対してのみ送風機3の連結を行うだけで形成で
きるので、何等の熟練を要することなく極めて容
易に組立てができるものである。
に対してのみ送風機3の連結を行うだけで形成で
きるので、何等の熟練を要することなく極めて容
易に組立てができるものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
その簡略縦断正面図、第2図は縦仕切板の斜視
図、第3図はその縦断正面図である。 1……下駄箱本体、2……縦仕切板、2a……
側面板、3……送風機、4……設置部、5……靴
収納部、6……棚板、7……中空内部、9……吸
気用開口部、10……空気吹出し口、11……消
臭フイルター、12……吸気口、13……送風
口。
その簡略縦断正面図、第2図は縦仕切板の斜視
図、第3図はその縦断正面図である。 1……下駄箱本体、2……縦仕切板、2a……
側面板、3……送風機、4……設置部、5……靴
収納部、6……棚板、7……中空内部、9……吸
気用開口部、10……空気吹出し口、11……消
臭フイルター、12……吸気口、13……送風
口。
Claims (1)
- 下駄箱本体1内を中空の縦仕切板2によつて送
風機3の設置部4と靴収納部5とに分割すると共
に送風機3の送風口13を該縦仕切板2の中空内
部に連通させ、この縦仕切板2の靴収納部5側の
側面板2aに靴収納部5に連通した複数個の空気
吹出し口10を設け、さらに、縦仕切板2内の適
所に靴収納部5側から送風機3の吸気口12側に
のみ連通する吸気用開口部9を設け、該吸気用開
口部9内に消臭フイルター11を配設することに
より、温風を上記消臭フイルターを介して送風機
の設置部と靴収納部との間で循環させるようにし
たことを特徴とする下駄箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987135226U JPH0352426Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987135226U JPH0352426Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6439039U JPS6439039U (ja) | 1989-03-08 |
JPH0352426Y2 true JPH0352426Y2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=31394667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987135226U Expired JPH0352426Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352426Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729731U (ja) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54164024U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-16 |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP1987135226U patent/JPH0352426Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729731U (ja) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6439039U (ja) | 1989-03-08 |
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