JPH035235B2 - - Google Patents
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- JPH035235B2 JPH035235B2 JP4853482A JP4853482A JPH035235B2 JP H035235 B2 JPH035235 B2 JP H035235B2 JP 4853482 A JP4853482 A JP 4853482A JP 4853482 A JP4853482 A JP 4853482A JP H035235 B2 JPH035235 B2 JP H035235B2
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- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 claims description 47
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 28
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 25
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンベア上の果実等を例えば重量
別に自動選別する自動選別装置に係り、特に選別
結果にしたがつて駆動される分級装置の駆動方法
に関する。
別に自動選別する自動選別装置に係り、特に選別
結果にしたがつて駆動される分級装置の駆動方法
に関する。
まず、この発明の前提となる自動選別装置の構
成例について説明する。
成例について説明する。
第1図は果実等を重量別に選別する自動選別装
置のコンベア部の構成例を示す平面図である。こ
の図において、1は第1図には図示しない無端状
のチエーンに一定間隔で連続的に複数個配列して
取付けられたカツプ、2はチエーンを駆動するス
プロケツトおよびモータ等からなる駆動部、3は
駆動部2の反対位置でチエーンと支持するスプロ
ケツト等からなる従動部、4−1〜4−8はチエ
ーンに沿つて配列された重量階級毎の受ボツク
ス、5−1〜5−8は各々受ボツクス4−1〜4
−8のシユート、6−1〜6−8はカツプ搬送通
路の各受ボツクス4−1〜4−8の位置にそれぞ
れ設けられた分級装置、7は最前線の受ボツクス
4−1の前方のカツプ搬送通路に設けられた計量
装置、8は計量装置7のベースである。したがつ
て、分級装置6−1〜6−8はすべて計量装置7
の後方に配置される。なお、チエーン、駆動部2
および従動部3によりコンベアが構成される。こ
こで、駆動部2が動作するとカツプ1は矢印の方
向に搬送され、駆動部2のところで下側にまわ
り、従動部3のところで再び上側にまわる。従動
部3に近い載置点Aでカツプ1上に被選別物とし
ての果実を載置すると、この果実はカツプ1に載
せられたままの状態で計量装置7によつてその重
量が計測される。この計測値は第2図に示すデー
タ処理装置Dで処理され、ここでこの計測した果
実の重量によつて分級されるべき受ボツクス4の
分級装置6の位置が決定される。そしてこの果実
を乗せたカツプ1が前記所定の分級装置6の位置
まで搬送されたタイミングで、データ処理装置D
からこの分級装置6に分級指令が送出される。こ
れによつて、分級装置6が動作し、カツプ1が受
ボツクス4側に傾斜して果実は受ボツクス4内に
落下し分級される。
置のコンベア部の構成例を示す平面図である。こ
の図において、1は第1図には図示しない無端状
のチエーンに一定間隔で連続的に複数個配列して
取付けられたカツプ、2はチエーンを駆動するス
プロケツトおよびモータ等からなる駆動部、3は
駆動部2の反対位置でチエーンと支持するスプロ
ケツト等からなる従動部、4−1〜4−8はチエ
ーンに沿つて配列された重量階級毎の受ボツク
ス、5−1〜5−8は各々受ボツクス4−1〜4
−8のシユート、6−1〜6−8はカツプ搬送通
路の各受ボツクス4−1〜4−8の位置にそれぞ
れ設けられた分級装置、7は最前線の受ボツクス
4−1の前方のカツプ搬送通路に設けられた計量
装置、8は計量装置7のベースである。したがつ
て、分級装置6−1〜6−8はすべて計量装置7
の後方に配置される。なお、チエーン、駆動部2
および従動部3によりコンベアが構成される。こ
こで、駆動部2が動作するとカツプ1は矢印の方
向に搬送され、駆動部2のところで下側にまわ
り、従動部3のところで再び上側にまわる。従動
部3に近い載置点Aでカツプ1上に被選別物とし
ての果実を載置すると、この果実はカツプ1に載
せられたままの状態で計量装置7によつてその重
量が計測される。この計測値は第2図に示すデー
タ処理装置Dで処理され、ここでこの計測した果
実の重量によつて分級されるべき受ボツクス4の
分級装置6の位置が決定される。そしてこの果実
を乗せたカツプ1が前記所定の分級装置6の位置
まで搬送されたタイミングで、データ処理装置D
からこの分級装置6に分級指令が送出される。こ
れによつて、分級装置6が動作し、カツプ1が受
ボツクス4側に傾斜して果実は受ボツクス4内に
落下し分級される。
次に、第2図に示すデータ処理装置Dについて
説明する。
説明する。
第2図において、計量装置7のロードセルから
出力された荷重値に応じた電気信号は、増巾部1
0で増巾され、フイルタ11で雑音を除去され、
A/Dコンバータ12でデジタル信号に変換され
た後、サンプリング回路13に入る。なお、14
はA/Dコンバータ12を制御するためのA/D
コンバータ制御装置である。ロードセルから出力
される電気信号は、カツプ1に設けられた摺動ピ
ンがコンベアの秤量レール上を通過する時間の時
間巾を有する矩形波の形状を有するが、その波高
値が時間巾中の時間によつて変化するため1点だ
け計測せずにサンプリングして計測し、サンプル
値平均回路15でその平均値を演算するようにし
てある。この平均値出力は比較判断回路16に入
力されてカツプ上の果実の有無を判断される。基
準設定器17には、空カツプ荷重すなわち風袋重
量の最大値に一定値を加えた基準設定値があらか
じめ記憶されており、比較判断回路16に入力さ
れた平均値出力はこの基準設定値と比較される。
平均値出力は、果実が載置されていない場合は基
準設定値より小さくなり果実無と判断され空カツ
プ信号として空カツプ重量メモリ18に入力さ
れ、果実が載置されている場合は基準設定値より
大きくなり果実有と判断され載置カツプ信号とし
て演算制御部19に入力される。
出力された荷重値に応じた電気信号は、増巾部1
0で増巾され、フイルタ11で雑音を除去され、
A/Dコンバータ12でデジタル信号に変換され
た後、サンプリング回路13に入る。なお、14
はA/Dコンバータ12を制御するためのA/D
コンバータ制御装置である。ロードセルから出力
される電気信号は、カツプ1に設けられた摺動ピ
ンがコンベアの秤量レール上を通過する時間の時
間巾を有する矩形波の形状を有するが、その波高
値が時間巾中の時間によつて変化するため1点だ
け計測せずにサンプリングして計測し、サンプル
値平均回路15でその平均値を演算するようにし
てある。この平均値出力は比較判断回路16に入
力されてカツプ上の果実の有無を判断される。基
準設定器17には、空カツプ荷重すなわち風袋重
量の最大値に一定値を加えた基準設定値があらか
じめ記憶されており、比較判断回路16に入力さ
れた平均値出力はこの基準設定値と比較される。
平均値出力は、果実が載置されていない場合は基
準設定値より小さくなり果実無と判断され空カツ
プ信号として空カツプ重量メモリ18に入力さ
れ、果実が載置されている場合は基準設定値より
大きくなり果実有と判断され載置カツプ信号とし
て演算制御部19に入力される。
一方、番号認識回路20には計量装置7からの
電気信号と光電スイツチ21からの検出信号が入
力される。この場合、光電スイツチ21は多数の
カツプ1のうちの1個に設けられた検出片を検出
して、検出信号を出力するものである。そして、
番号認識回路20は、上記検出信号が入力された
直後に計量装置7を通過して計測されるカツプを
例えば第1番のカツプと認識しアドレス指定信号
を空カツプ重量メモリ18に送出し、以後カツプ
が計量装置7を通過する毎に出力される電気信号
をカウントして第2番のカツプ、第3番のカツ
プ、…と順次認識しアドレス指定信号を送出す
る。そして、例えば第1番のカツプが計測された
とき、果実が載置されておらず空カツプ信号が空
カツプ重量メモリ18に入力されると、同時に入
力されるアドレス指定信号によつて第1番のカツ
プに対応するアドレスが指定され、空カツプ信号
はそのアドレスに読み込まれ記憶される。このと
き、前に記憶されていた内容は新しい内容に更新
される。また、例えば第2番のカツプが計測され
たとき、果実が載置されており載置カツプ信号が
演算制御部19に入力されると、同時に空カツプ
重量メモリ18に入力されたアドレス指定信号に
よつて第2番のカツプに対応するアドレスが指定
され、このアドレスに既に記憶されている第2番
のカツプの空カツプ信号が読み出され演算制御部
19に送出される。
電気信号と光電スイツチ21からの検出信号が入
力される。この場合、光電スイツチ21は多数の
カツプ1のうちの1個に設けられた検出片を検出
して、検出信号を出力するものである。そして、
番号認識回路20は、上記検出信号が入力された
直後に計量装置7を通過して計測されるカツプを
例えば第1番のカツプと認識しアドレス指定信号
を空カツプ重量メモリ18に送出し、以後カツプ
が計量装置7を通過する毎に出力される電気信号
をカウントして第2番のカツプ、第3番のカツ
プ、…と順次認識しアドレス指定信号を送出す
る。そして、例えば第1番のカツプが計測された
とき、果実が載置されておらず空カツプ信号が空
カツプ重量メモリ18に入力されると、同時に入
力されるアドレス指定信号によつて第1番のカツ
プに対応するアドレスが指定され、空カツプ信号
はそのアドレスに読み込まれ記憶される。このと
き、前に記憶されていた内容は新しい内容に更新
される。また、例えば第2番のカツプが計測され
たとき、果実が載置されており載置カツプ信号が
演算制御部19に入力されると、同時に空カツプ
重量メモリ18に入力されたアドレス指定信号に
よつて第2番のカツプに対応するアドレスが指定
され、このアドレスに既に記憶されている第2番
のカツプの空カツプ信号が読み出され演算制御部
19に送出される。
次に、演算制御部19およびその周辺回路につ
いて説明する。まず、パルス発生器23は第1図
に示す駆動部2の回転軸に取付けられているもの
で、この実施例においては、カツプ1がカツプピ
ツチ(相隣り合うカツプ間の距離)だけ移動した
時、丁度20パルス出力するようになつている。分
級位置メモリ24は、8個の分級装置6−1〜6
−8と計量装置7との間の長さを各々パルス発生
器23の出力パルス数に変換した長さデータが記
憶されているメモリである。分級データメモリ2
5は果実を重量にしたがつて分級する場合に用い
られる分級データが記憶されているメモリであ
り、この実施例においは200g(グラム)、180g、
160g…60gに各々対応する8個の分級データが
記憶されている。分級指示メモリ26は、第3図
に示すように、分級装置6−1〜6−8に各々対
応して設けられた減算レジスタ27−1〜27−
8と、各減算レジスタ27−1〜27−8に各々
対応して設けられたレジスタ列28−1〜28−
8とから構成される。この場合、レジスタ列28
−1〜28−8は各々、分級装置6−1〜6−8
と計量装置7との間のカツプ数に等しい数のレジ
スタによつて構成されている。
いて説明する。まず、パルス発生器23は第1図
に示す駆動部2の回転軸に取付けられているもの
で、この実施例においては、カツプ1がカツプピ
ツチ(相隣り合うカツプ間の距離)だけ移動した
時、丁度20パルス出力するようになつている。分
級位置メモリ24は、8個の分級装置6−1〜6
−8と計量装置7との間の長さを各々パルス発生
器23の出力パルス数に変換した長さデータが記
憶されているメモリである。分級データメモリ2
5は果実を重量にしたがつて分級する場合に用い
られる分級データが記憶されているメモリであ
り、この実施例においは200g(グラム)、180g、
160g…60gに各々対応する8個の分級データが
記憶されている。分級指示メモリ26は、第3図
に示すように、分級装置6−1〜6−8に各々対
応して設けられた減算レジスタ27−1〜27−
8と、各減算レジスタ27−1〜27−8に各々
対応して設けられたレジスタ列28−1〜28−
8とから構成される。この場合、レジスタ列28
−1〜28−8は各々、分級装置6−1〜6−8
と計量装置7との間のカツプ数に等しい数のレジ
スタによつて構成されている。
次に、演算制御部19の動作について詳述す
る。例えば、いま、果実が載置された第2番のカ
ツプ1が計量装置7の位置に到達し、前述した載
置カツプ信号が比較判断回路16から演算制御部
19へ、また、空カツプ信号が空カツプ重量メモ
リ18から演算制御部19へ各々供給されると、
演算制御部19は、まず、載置カツプ信号から空
カツプ信号を減算し、果実重量を算出する。次い
で、算出した果実重量を分級データメモリ25か
ら出力されている分級データに基づいて分級す
る。すなわち、果実重量が、 1級 200g以上 2級 199g〜180g 3級 179g〜160g 〓 〓 8級 79g〜60g なる級のいずれに属するかを検出する。なお、こ
の実施例においては、上述した1級〜8級に属す
る果実が各々受ボツクス4−1〜4−8に収納さ
れるようになつている。
る。例えば、いま、果実が載置された第2番のカ
ツプ1が計量装置7の位置に到達し、前述した載
置カツプ信号が比較判断回路16から演算制御部
19へ、また、空カツプ信号が空カツプ重量メモ
リ18から演算制御部19へ各々供給されると、
演算制御部19は、まず、載置カツプ信号から空
カツプ信号を減算し、果実重量を算出する。次い
で、算出した果実重量を分級データメモリ25か
ら出力されている分級データに基づいて分級す
る。すなわち、果実重量が、 1級 200g以上 2級 199g〜180g 3級 179g〜160g 〓 〓 8級 79g〜60g なる級のいずれに属するかを検出する。なお、こ
の実施例においては、上述した1級〜8級に属す
る果実が各々受ボツクス4−1〜4−8に収納さ
れるようになつている。
ここで、上述した第2番のカツプ1上の果実が
2級に属するものとし、また、この果実が電源投
入後最初に計量装置7に到達した果実であるとす
ると、演算制御部19は分級位置メモリ24から
分級装置6−2に対応する長さデータを読み出
し、分級指示メモリ26の減算レジスタ27−2
にセツトする。
2級に属するものとし、また、この果実が電源投
入後最初に計量装置7に到達した果実であるとす
ると、演算制御部19は分級位置メモリ24から
分級装置6−2に対応する長さデータを読み出
し、分級指示メモリ26の減算レジスタ27−2
にセツトする。
次に、例えば果実が載置された第5番のカツプ
1が計量装置7へ到達すると、演算制御部19が
上述した場合と同様に果実の重量を算出し、次い
でその果実が1〜8級のいずれに属するかを検出
する。ここで、その果実が1級に属していたとす
ると、演算制御部19が分級位置メモリ24から
分級装置6−1に対応する長さデータを読出し、
分級指示メモリ26の減算レジスタ27−1にセ
ツトする。次に果実が載置された第6番のカツプ
1が計量装置7へ到達し、また、このカツプ1上
の果実の重量が2級に属するものとすると、演算
制御部19は前述した第2番のカツプと第6番の
カツプとのカツプ差「4」を算出し、このカツプ
差「4」を分級指示メモリ26のレジスタ列28
−2のレジスタ28−2aに書込む。次いで、例
えば第8番のカツプ1上の果実の重量が1級に属
するものとすると、同カツプ1が計量装置7へ到
達した時点で、演算制御部19が前述した第5番
のカツプ1と第8番のカツプ1とのカツプ差
「3」を算出し、このカツプ差「3」をレジスタ
列28−1のレジスタ28−1aに書込む。
1が計量装置7へ到達すると、演算制御部19が
上述した場合と同様に果実の重量を算出し、次い
でその果実が1〜8級のいずれに属するかを検出
する。ここで、その果実が1級に属していたとす
ると、演算制御部19が分級位置メモリ24から
分級装置6−1に対応する長さデータを読出し、
分級指示メモリ26の減算レジスタ27−1にセ
ツトする。次に果実が載置された第6番のカツプ
1が計量装置7へ到達し、また、このカツプ1上
の果実の重量が2級に属するものとすると、演算
制御部19は前述した第2番のカツプと第6番の
カツプとのカツプ差「4」を算出し、このカツプ
差「4」を分級指示メモリ26のレジスタ列28
−2のレジスタ28−2aに書込む。次いで、例
えば第8番のカツプ1上の果実の重量が1級に属
するものとすると、同カツプ1が計量装置7へ到
達した時点で、演算制御部19が前述した第5番
のカツプ1と第8番のカツプ1とのカツプ差
「3」を算出し、このカツプ差「3」をレジスタ
列28−1のレジスタ28−1aに書込む。
このように、演算制御部19は、電源投入後最
初に計量装置7へ1級に属する果実が到達した時
は、分級位置メモリ24内の分級装置6−1に対
応する長さデータを減算レジスタ27−1にセツ
トし、以後、1級に属する果実が計量装置7へ到
達する毎に、前回計量装置7へ到達した1級に属
する果実とのカツプ差を算出し、このカツプ差を
レジスタ列28−1の各レジスタへ順次書込む。
2級、3級…に属する果実についても同様であ
る。
初に計量装置7へ1級に属する果実が到達した時
は、分級位置メモリ24内の分級装置6−1に対
応する長さデータを減算レジスタ27−1にセツ
トし、以後、1級に属する果実が計量装置7へ到
達する毎に、前回計量装置7へ到達した1級に属
する果実とのカツプ差を算出し、このカツプ差を
レジスタ列28−1の各レジスタへ順次書込む。
2級、3級…に属する果実についても同様であ
る。
一方、演算制御部19はパルス発生器23から
パルスが供給されるたびに減算レジスタ27−1
〜27−8の内容を読出し、この読出した各減算
レジスタ27−1〜27−8の内容から「1」を
減算する。そして、各減算結果が「0」でない場
合は各減算結果を再び減算レジスタ27−1〜2
7−8へ書込む。一方、例えば減算レジスタ27
−2の内容が「0」になつた場合、すなわち、受
ボツクス4−2へ収納すべき果実が分級装置6−
2の位置へ到達した場合は、分級装置6−2へ分
級指令を出力すると共に、レジスタ列28−2の
レジスタ28−2aの内容を読出し、読出した内
容に「20」を乗算し、この乗算結果を減算レジス
タ27−2へセツトする。また、この時、レジス
タ28−2aには「0」をセツトする。なお、上
述した数字「20」はカツプピツチに対するパルス
発生器23のパルス数である。次に、減算レジス
タ27−2の内容が再び「0」になつた場合は、
分級装置6−2へ再び分級指令を出力すると共
に、レジスタ列28−2のレジスタ28−2bの
内容に「20」を乗算し、この乗算結果を減算レジ
スタ27−2へ書込み、また、レジスタ28−2
bに「0」をセツトする。以下、同様の動作が繰
返えされ、それによりカツプ1上の果実が順次
次、受ボツクス4−1〜4−8へ収納される。
パルスが供給されるたびに減算レジスタ27−1
〜27−8の内容を読出し、この読出した各減算
レジスタ27−1〜27−8の内容から「1」を
減算する。そして、各減算結果が「0」でない場
合は各減算結果を再び減算レジスタ27−1〜2
7−8へ書込む。一方、例えば減算レジスタ27
−2の内容が「0」になつた場合、すなわち、受
ボツクス4−2へ収納すべき果実が分級装置6−
2の位置へ到達した場合は、分級装置6−2へ分
級指令を出力すると共に、レジスタ列28−2の
レジスタ28−2aの内容を読出し、読出した内
容に「20」を乗算し、この乗算結果を減算レジス
タ27−2へセツトする。また、この時、レジス
タ28−2aには「0」をセツトする。なお、上
述した数字「20」はカツプピツチに対するパルス
発生器23のパルス数である。次に、減算レジス
タ27−2の内容が再び「0」になつた場合は、
分級装置6−2へ再び分級指令を出力すると共
に、レジスタ列28−2のレジスタ28−2bの
内容に「20」を乗算し、この乗算結果を減算レジ
スタ27−2へ書込み、また、レジスタ28−2
bに「0」をセツトする。以下、同様の動作が繰
返えされ、それによりカツプ1上の果実が順次
次、受ボツクス4−1〜4−8へ収納される。
次に、レジスタ列28−1〜28−8の書込
み、読出し動作を、レジスタ列28−2を例にと
り更に説明する。いま、例えばレジスタ28−2
a〜28−2cに各々カツプ差が書込まれてたい
る状態において減算レジスタ27−2の内容が
「0」になると、前述したようにレジスタ28−
2aの内容に「20」が乗算され、減算レジスタに
書込まれ、また、レジスタ28−2aへ「0」が
書込まれる。次いで、2級に属する新たな果実が
が計量装置7へ到達すると、レジスタ28−2d
にカツプ差が書込まれる。以下、同様にして、レ
ジスタ28−2e,28−2f,…28−2i、
へ順次カツプ差が書込まれ、また、レジスタ28
−2b,28−2c,…の内容が順次読出され、
処理される。そして、レジスタ28−2iへカツ
プ差が書込まれた後は再びレジスタ28−2a,
28−2b,…へ順次カツプ差が書込まれる。こ
こで、レジスタ列28−2のレジスタ数は計量装
置7と分級装置6−2との間のカツプ差と等しく
なつており、したがつて、レジスタ28−2a内
のカツプ差が処理される前に再び同レジスタ28
−2aにカツプ差が書込まれることはない。
み、読出し動作を、レジスタ列28−2を例にと
り更に説明する。いま、例えばレジスタ28−2
a〜28−2cに各々カツプ差が書込まれてたい
る状態において減算レジスタ27−2の内容が
「0」になると、前述したようにレジスタ28−
2aの内容に「20」が乗算され、減算レジスタに
書込まれ、また、レジスタ28−2aへ「0」が
書込まれる。次いで、2級に属する新たな果実が
が計量装置7へ到達すると、レジスタ28−2d
にカツプ差が書込まれる。以下、同様にして、レ
ジスタ28−2e,28−2f,…28−2i、
へ順次カツプ差が書込まれ、また、レジスタ28
−2b,28−2c,…の内容が順次読出され、
処理される。そして、レジスタ28−2iへカツ
プ差が書込まれた後は再びレジスタ28−2a,
28−2b,…へ順次カツプ差が書込まれる。こ
こで、レジスタ列28−2のレジスタ数は計量装
置7と分級装置6−2との間のカツプ差と等しく
なつており、したがつて、レジスタ28−2a内
のカツプ差が処理される前に再び同レジスタ28
−2aにカツプ差が書込まれることはない。
次に、例えば減算レジスタ27−2の内容が
「0」になつた時点で、レジスタ列28−2の各
レジスタ28−2a〜28−2iの内容が全て
「0」の場合(このような場合は一定時時間2級
の果実が計量装置7に到達しなかつた場合に生じ
る)は、減算レジスタ27−2への書込みが行な
われない。この場合、次に2級の果実が計量装置
7へ到達した時点で、分級位置メモリ24内の分
級装置6−2に対応する長さデータが減算レジス
タ27−2へ書込まれる。
「0」になつた時点で、レジスタ列28−2の各
レジスタ28−2a〜28−2iの内容が全て
「0」の場合(このような場合は一定時時間2級
の果実が計量装置7に到達しなかつた場合に生じ
る)は、減算レジスタ27−2への書込みが行な
われない。この場合、次に2級の果実が計量装置
7へ到達した時点で、分級位置メモリ24内の分
級装置6−2に対応する長さデータが減算レジス
タ27−2へ書込まれる。
なお、上述した自動選別装置において、カツプ
差の測定は、パルス発生器23から出力されるパ
ルス数を計数することにより、あるいは、計量装
置7の出力パルス数を計数することにより行われ
る。また、通常、第2図における構成要素13,
15,16,19,20としてマイクロプロセツ
サが用いられ、また、メモリ24,25として
ROM(リードオンメモリ)が、メモリ18,2
6としてRAM(ランダムアクセスメモリ)が
各々用いられらる。場合によつては、他の装置
(例えば上位コンピユータ)から必要なデータが
伝送されることを前提としてROMをRAMに置
換することもある。
差の測定は、パルス発生器23から出力されるパ
ルス数を計数することにより、あるいは、計量装
置7の出力パルス数を計数することにより行われ
る。また、通常、第2図における構成要素13,
15,16,19,20としてマイクロプロセツ
サが用いられ、また、メモリ24,25として
ROM(リードオンメモリ)が、メモリ18,2
6としてRAM(ランダムアクセスメモリ)が
各々用いられらる。場合によつては、他の装置
(例えば上位コンピユータ)から必要なデータが
伝送されることを前提としてROMをRAMに置
換することもある。
以上がこの発明の前提となる自動選別装置の詳
細である。ところで、上述した自動選別装置には
次の様な問題がある。
細である。ところで、上述した自動選別装置には
次の様な問題がある。
例えば、分級位置メモリ24の長さデータを
減算しレジスタ27−2にセツトする時、何ら
かの原因でこのセツト時刻がずれた場合、減算
レジスタ27−2内のデータが「0」になつた
時点でカツプ1が分級装置6−2の位置に正し
く位置せず、ずれてしまう事態が生じる。とこ
ろが、上述した自動選別装置においては、分級
装置6−2の次の駆動時刻がレジスタ列28−
2内のカツプ差に基づいて決定されるため、一
度分級装置6−2の駆動時刻がずれると、レジ
スタ列28−2内にカツプ差が書込まれている
限り、以後の分級装置6−2の駆動時刻が全て
ずれてしまうことになる。
減算しレジスタ27−2にセツトする時、何ら
かの原因でこのセツト時刻がずれた場合、減算
レジスタ27−2内のデータが「0」になつた
時点でカツプ1が分級装置6−2の位置に正し
く位置せず、ずれてしまう事態が生じる。とこ
ろが、上述した自動選別装置においては、分級
装置6−2の次の駆動時刻がレジスタ列28−
2内のカツプ差に基づいて決定されるため、一
度分級装置6−2の駆動時刻がずれると、レジ
スタ列28−2内にカツプ差が書込まれている
限り、以後の分級装置6−2の駆動時刻が全て
ずれてしまうことになる。
カツプ1を搬送するチエーンは周囲温度によ
つてわずかに伸縮したり、長期の使用で伸びる
ことがあるが、その時、カツプピツチがパルス
発生器23のパルス数「20」に一致しなくな
る。例えば、カツプピツチが20.001パルスに対
応するということになる。この結果、分級位置
メモリ24内の長さデータが減算レジスタ27
−2に正しいタイミンングでセツトされた場合
においても、減算レジスタ27−2内のデータ
が「0」になつた時、カツプ1が分級装置6−
2の位置からわずかにずれて位置する。このわ
ずかなずれは、上述した長さデータが減算レジ
スタ27−2にセツトされた場合は問題になら
ない。しかし、カツプ差に基づいて分級装置6
−2を駆動する場合には、分級装置6−2の駆
動時刻にわずかなずれが生じると、次の駆動時
刻には前回のずれ分とその回のずれ分が加算さ
れ、さらに次の駆動時刻には前々回のずれ分、
前回のずれ分およびその回のずれ分が加算され
る。このように、カツプ差に基づいて分級装置
6−2を駆動する限り、ずれ分が順次累積さ
れ、最終的に大きなずれが生じてしまう。
つてわずかに伸縮したり、長期の使用で伸びる
ことがあるが、その時、カツプピツチがパルス
発生器23のパルス数「20」に一致しなくな
る。例えば、カツプピツチが20.001パルスに対
応するということになる。この結果、分級位置
メモリ24内の長さデータが減算レジスタ27
−2に正しいタイミンングでセツトされた場合
においても、減算レジスタ27−2内のデータ
が「0」になつた時、カツプ1が分級装置6−
2の位置からわずかにずれて位置する。このわ
ずかなずれは、上述した長さデータが減算レジ
スタ27−2にセツトされた場合は問題になら
ない。しかし、カツプ差に基づいて分級装置6
−2を駆動する場合には、分級装置6−2の駆
動時刻にわずかなずれが生じると、次の駆動時
刻には前回のずれ分とその回のずれ分が加算さ
れ、さらに次の駆動時刻には前々回のずれ分、
前回のずれ分およびその回のずれ分が加算され
る。このように、カツプ差に基づいて分級装置
6−2を駆動する限り、ずれ分が順次累積さ
れ、最終的に大きなずれが生じてしまう。
この発明は上記の事情に鑑み、分級装置の駆動
時刻とカツプ位置とのずれを自動的に修正するこ
とができる分級装置の駆動方法を提供するもの
で、果実等が載置されたカツプが検出部(計量装
置7)へ到達する毎に、減算レジスタ内のデータ
を分級装置と検出部との間の長さデータに基づい
て算出しなおし、この結果得られたデータによつ
て減算レジスタを書換えるようにしたものであ
る。
時刻とカツプ位置とのずれを自動的に修正するこ
とができる分級装置の駆動方法を提供するもの
で、果実等が載置されたカツプが検出部(計量装
置7)へ到達する毎に、減算レジスタ内のデータ
を分級装置と検出部との間の長さデータに基づい
て算出しなおし、この結果得られたデータによつ
て減算レジスタを書換えるようにしたものであ
る。
以下、この発明を第1図〜第3図に示す自動選
別装置に適用した場合を例にとり説明する。
別装置に適用した場合を例にとり説明する。
いま、第4図に示すように、2級に属する果実
が載置されたカツプ1aが丁度計量装置7の位置
に到達したとし、また、このカツプ1aと分級装
置6−2との間に2級に属する果実が載置された
カツプ1bがあるとする。この場合、カツプ1b
と分級装置6−2との間の距離(パルス数に換算
した距離)をLb、計量装置とカツプ1bとの間
の距離(パルス数換算距離)をLaとし、また、
計量装置7と分級装置6−2との間の距離、すな
わち、分級位置メモリ24内の分級装置6−2に
対応する長さデータをL2とすれば、 Lb=L2−La ………(1) なる式が成立つ。この(1)式において、距離Laは、 (カツプ1aと1bとの間のカツプ差)×20 ………(2) なる式によつて求められるが、この(2)式によつて
求められた距離Laに含まれる誤差は、カツプピ
ツチが例えば20.001パルスに相当する場合、 0.001×(カツプ差) ………(3) となり、したがつて、距離Laには極めてわずか
な誤差しか含まれない。また、当然ながら距離
L2に含まれる誤差は「0」である。したがつて、
前記(1)式によつて算出した距離Lbに含まれる誤
差は極めてわずかである。
が載置されたカツプ1aが丁度計量装置7の位置
に到達したとし、また、このカツプ1aと分級装
置6−2との間に2級に属する果実が載置された
カツプ1bがあるとする。この場合、カツプ1b
と分級装置6−2との間の距離(パルス数に換算
した距離)をLb、計量装置とカツプ1bとの間
の距離(パルス数換算距離)をLaとし、また、
計量装置7と分級装置6−2との間の距離、すな
わち、分級位置メモリ24内の分級装置6−2に
対応する長さデータをL2とすれば、 Lb=L2−La ………(1) なる式が成立つ。この(1)式において、距離Laは、 (カツプ1aと1bとの間のカツプ差)×20 ………(2) なる式によつて求められるが、この(2)式によつて
求められた距離Laに含まれる誤差は、カツプピ
ツチが例えば20.001パルスに相当する場合、 0.001×(カツプ差) ………(3) となり、したがつて、距離Laには極めてわずか
な誤差しか含まれない。また、当然ながら距離
L2に含まれる誤差は「0」である。したがつて、
前記(1)式によつて算出した距離Lbに含まれる誤
差は極めてわずかである。
そこで、第2図における演算制御部19におい
て、2級の果実が載置されたカツプ1が計量装置
7へ到達する毎に、分級装置6−2に最も接近し
ている2級のカツプ1と計量装置7との間の距離
Laを算出し、次いで算出した距離Laおよび分級
位置メモリ24内の長さデータを各々前記(1)式に
代入することにより距離Lbを求める。そして、
求めた距離Lbによつて減算レジスタ27−2を
書き換える。他の級に属する果実の場合も同様の
処理を行う。
て、2級の果実が載置されたカツプ1が計量装置
7へ到達する毎に、分級装置6−2に最も接近し
ている2級のカツプ1と計量装置7との間の距離
Laを算出し、次いで算出した距離Laおよび分級
位置メモリ24内の長さデータを各々前記(1)式に
代入することにより距離Lbを求める。そして、
求めた距離Lbによつて減算レジスタ27−2を
書き換える。他の級に属する果実の場合も同様の
処理を行う。
このようにすると、分級装置の駆動時刻とカツ
プ1の位置とのずれが累積されず、また、例えば
分級位置メモリ24内の長さデータを減算レジス
タ27−2にセツトする場合において、そのセツ
トタイミングがずれた場合においても、次に2級
の果実が計量装置7に到達した時点でそのずれが
修正される。
プ1の位置とのずれが累積されず、また、例えば
分級位置メモリ24内の長さデータを減算レジス
タ27−2にセツトする場合において、そのセツ
トタイミングがずれた場合においても、次に2級
の果実が計量装置7に到達した時点でそのずれが
修正される。
なお、この発明は上述した果実を重量別に選別
する場合に限らず、例えば果実等を大きさ別ある
いは品質別等によつて分類する場合も勿論適用す
ることができる。
する場合に限らず、例えば果実等を大きさ別ある
いは品質別等によつて分類する場合も勿論適用す
ることができる。
以上説明したように、この発明によれば果実等
が検出部(例えば、第2図における計量装置7)
へ到達する毎に、減算レジスタの内容を書換える
ようにしたので、分級装置の駆動時刻とカツプ位
置とのずれを自動的に修正することができる効果
が得られる。
が検出部(例えば、第2図における計量装置7)
へ到達する毎に、減算レジスタの内容を書換える
ようにしたので、分級装置の駆動時刻とカツプ位
置とのずれを自動的に修正することができる効果
が得られる。
第1図〜第3図は共にこの発明の前提となる自
動選別装置の構成例を示す図であり、第1図はコ
ンベア部の構成を示す平面図、第2図はデータ処
理装置の構成を示すブロツク図、第3図は第2図
における分級指示メモリ26の構成を示すブロツ
ク図、また、第4図はこの発明による方法を説明
するための説明図である。 1……カツプ、4−1〜4−8……受ボツク
ス、6−1〜6−8……分級装置、7……計量装
置、19……演算制御部、26……分級指示メモ
リ、27−1〜27−8……減算レジスタ、28
−1〜28−8……レジスタ列。
動選別装置の構成例を示す図であり、第1図はコ
ンベア部の構成を示す平面図、第2図はデータ処
理装置の構成を示すブロツク図、第3図は第2図
における分級指示メモリ26の構成を示すブロツ
ク図、また、第4図はこの発明による方法を説明
するための説明図である。 1……カツプ、4−1〜4−8……受ボツク
ス、6−1〜6−8……分級装置、7……計量装
置、19……演算制御部、26……分級指示メモ
リ、27−1〜27−8……減算レジスタ、28
−1〜28−8……レジスタ列。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被測定物を載置する受台を所定の間隔で複数
個取付けてこれらを搬送するコンベアと、前記受
台の走行経路に設けられ、前記被測定物の物理的
特性を検出する検出部と、この検出部より後方の
前記受台の走行経路に直列的に複数個設けられた
分級装置と、これらの分級装置に各々対応して設
けられた分級排出部とを具備し、前記検出部によ
る検出結果に基づいて前記被測定物を階級別に分
級し、この分級結果にしたがつて前記分級装置を
駆動して前記被測定物を前記分級排出部に収納す
る果実等の自動選別装置において、 前記各分級装置に各々対応して減算レジスタを
設け、 また、これら各減算レジスタに各々対応してレ
ジスタ列を設け、 前記被測定物の物理的特性が前記検出部によつ
て検出された時、この検出された被測定物の受台
と前記検出部を最後に通過した同一級の被測定物
の受台との距離を示す受台差データを前記レジス
タ列に書込み、 また、前記減算レジスタの内容を前記コンベア
が一定距離移動するごとに「1」ずつ減算し、同
減算レジスタの内容が「0」になつた時点で対応
する分級装置へ分級指令を出力すると共に、前記
レジスタ列に記憶されている受台差データを長さ
データに変換して同減算レジスタに書込み、 さらに、前記被測定物の物理的特性が検出さ
れ、同被測定物がどの級に所属するかが決定され
た時、その決定結果に対応する分級装置と前記検
出部との間の長さに対応する長さデータから、前
記検出部と前記分級装置に最も接近しつつある同
一級の被測定物の受台との距離を示すデータを減
算し、この減算結果を対応する減算レジスタに書
込むことを特徴とする果実等の自動選別装置にお
ける分級装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4853482A JPS58166970A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 果実等の自動選別装置における分級装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4853482A JPS58166970A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 果実等の自動選別装置における分級装置の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166970A JPS58166970A (ja) | 1983-10-03 |
JPH035235B2 true JPH035235B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=12806023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4853482A Granted JPS58166970A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 果実等の自動選別装置における分級装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166970A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10197732B2 (en) | 2016-08-26 | 2019-02-05 | Corning Optical Communications LLC | Methods for forming ion-exchanged waveguides in glass substrates |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4853482A patent/JPS58166970A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10197732B2 (en) | 2016-08-26 | 2019-02-05 | Corning Optical Communications LLC | Methods for forming ion-exchanged waveguides in glass substrates |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58166970A (ja) | 1983-10-03 |
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