JPH0352261B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352261B2 JPH0352261B2 JP1627087A JP1627087A JPH0352261B2 JP H0352261 B2 JPH0352261 B2 JP H0352261B2 JP 1627087 A JP1627087 A JP 1627087A JP 1627087 A JP1627087 A JP 1627087A JP H0352261 B2 JPH0352261 B2 JP H0352261B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- radio receiver
- wave band
- radio
- medium wave
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 208000025048 Action myoclonus-renal failure syndrome Diseases 0.000 description 2
- 101800000164 FMRF-amide Proteins 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 208000027025 progressive myoclonus epilepsy 4 Diseases 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はラジオ受信機アダプタに係わり、特に
場内放送受信方式に用いるラジオ受信機アダプタ
に関する。
場内放送受信方式に用いるラジオ受信機アダプタ
に関する。
野球場、競馬場、ゴルフ場、遊園地、あるいは
イベント会場等の場内で広範囲に分散している
人々に同一内容の情報を同時に伝達する場合、通
常は複数個設置した拡声器を使用する。しかし、
拡声器による放送は騒がしい環境では開き取りに
くく、静かな環境では場外の第三者に対する騒音
となるので、場内放送を無線で行ない入場者は通
常のイヤホーン型ポケツトラジオを使用して受信
する方法が提案されている。
イベント会場等の場内で広範囲に分散している
人々に同一内容の情報を同時に伝達する場合、通
常は複数個設置した拡声器を使用する。しかし、
拡声器による放送は騒がしい環境では開き取りに
くく、静かな環境では場外の第三者に対する騒音
となるので、場内放送を無線で行ない入場者は通
常のイヤホーン型ポケツトラジオを使用して受信
する方法が提案されている。
しかし、通常のイヤホン型ポータブルラジオは
強電界の放送電波を受信する様に設計されている
ので感度が低く、この型のラジオに必要な電界強
度を与える様な空中線電力で送信すると電波法違
反となる。したがつて、施設者側は電波法施行規
則第６条１項による空中線電力（以下微弱電波と
いう）で放送することになる。微弱電波で放送し
て通常のイヤホン型ポータブルラジオで受信でき
る範囲は数10ｍが限度なので広い施設の場合は微
弱電波送信設備を多数設置しなければならない等
の欠点を有している。また、同一周波数を使用す
る時は微弱電波相互で同期を取らなければならな
い等の技術上の問題点があり、固定会場、仮設会
場を問わず現実性に乏しい面がある。
強電界の放送電波を受信する様に設計されている
ので感度が低く、この型のラジオに必要な電界強
度を与える様な空中線電力で送信すると電波法違
反となる。したがつて、施設者側は電波法施行規
則第６条１項による空中線電力（以下微弱電波と
いう）で放送することになる。微弱電波で放送し
て通常のイヤホン型ポータブルラジオで受信でき
る範囲は数10ｍが限度なので広い施設の場合は微
弱電波送信設備を多数設置しなければならない等
の欠点を有している。また、同一周波数を使用す
る時は微弱電波相互で同期を取らなければならな
い等の技術上の問題点があり、固定会場、仮設会
場を問わず現実性に乏しい面がある。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点に鑑みなされたもので、通
常の比較的感度の低く廉価なイヤホン型ポータブ
ルラジオを高感度の場内放送用受信機として使用
できるようにするためのラジオ受信機アダプタを
提供することを目的とする。
常の比較的感度の低く廉価なイヤホン型ポータブ
ルラジオを高感度の場内放送用受信機として使用
できるようにするためのラジオ受信機アダプタを
提供することを目的とする。
本発明になるラジオ受信機アダプタは周波数変
調信号を高感度の受信回路で受信、検波し、低周
波信号を得るようになつている。この低周波信号
で中波帯変調信号及び超短波帯変調信号を生成し
電磁結合を介してAMラジオ受信機又はFMラジ
オ受信機（以下、単にAMラジオ、FMラジオと
いう）のアンテナ回路へ送出する。使用するAM
ラジオ又はFMラジオは通常の一般放送受信用で
良く、またＭ結合なのでラジオ受信機アダプタと
の間にプラグジヤツク等の特別な信号授受手段を
設ける必要がない。
調信号を高感度の受信回路で受信、検波し、低周
波信号を得るようになつている。この低周波信号
で中波帯変調信号及び超短波帯変調信号を生成し
電磁結合を介してAMラジオ受信機又はFMラジ
オ受信機（以下、単にAMラジオ、FMラジオと
いう）のアンテナ回路へ送出する。使用するAM
ラジオ又はFMラジオは通常の一般放送受信用で
良く、またＭ結合なのでラジオ受信機アダプタと
の間にプラグジヤツク等の特別な信号授受手段を
設ける必要がない。
以下、本発明になるラジオ受信機アダプタの一
実施例を図面にしたがつて詳述する。
実施例を図面にしたがつて詳述する。
第１図において、１はラジオ受信機アダプタで
ある。ラジオ受信機アダプタ１は場内放送用FM
送信機２のアンテナ２ａから送信されるFM信号
Fiをアンテナ１ａを介して端子１ｂへ入力され
る。FM信号Fiは電波法施行規則第６条２項に定
める免許を要しない無線局の電波で、例えば
40.6MHzを使用する。空中線電力は500ｍの距離
において200μV／ｍである。ラジオ受信機アダプ
タ１に周波数変調信号受信手段としてFM受信部
３、中波帯RF信号変換手段としてAM変調器４、
超短波帯RF信号変換手段としてFM変調器７、
電磁変換手段としてAM出力部５およびFM出力
部８を設ける。FM受信部３はRFモジユール３
ａと検波器３ｂで構成する。端子１ｂへ入力され
たFM信号FiはRFモジユール３ａと検波器３ｂ
で音声信号Faに変換されAM変調器４およびFM
変調器７へ送出される。AM変調器４およびFM
変調器７はスイツチ１０を介して二者択一で電源
を供給されるのでスイツチ１０の動作に応じて
AMRF信号Fo又はFMRF信号F′oがAM出力部５
の端子５ａ又はFM出力部８の端子８ａへ送出さ
れる。
ある。ラジオ受信機アダプタ１は場内放送用FM
送信機２のアンテナ２ａから送信されるFM信号
Fiをアンテナ１ａを介して端子１ｂへ入力され
る。FM信号Fiは電波法施行規則第６条２項に定
める免許を要しない無線局の電波で、例えば
40.6MHzを使用する。空中線電力は500ｍの距離
において200μV／ｍである。ラジオ受信機アダプ
タ１に周波数変調信号受信手段としてFM受信部
３、中波帯RF信号変換手段としてAM変調器４、
超短波帯RF信号変換手段としてFM変調器７、
電磁変換手段としてAM出力部５およびFM出力
部８を設ける。FM受信部３はRFモジユール３
ａと検波器３ｂで構成する。端子１ｂへ入力され
たFM信号FiはRFモジユール３ａと検波器３ｂ
で音声信号Faに変換されAM変調器４およびFM
変調器７へ送出される。AM変調器４およびFM
変調器７はスイツチ１０を介して二者択一で電源
を供給されるのでスイツチ１０の動作に応じて
AMRF信号Fo又はFMRF信号F′oがAM出力部５
の端子５ａ又はFM出力部８の端子８ａへ送出さ
れる。
第２図に示すラジオ受信機アダプタ１の受信機
収納部１ｃにAMラジオ６を収納するとAMラジ
オ６のコイルL2とコンデンサC2からなるアンテ
ナ回路のコイルL2とAM出力部５のコイルL1とＭ
結合するためAMRF信号Foに同調したAMラジ
オ６でFM信号Fiを受信出来ることになる。一
方、受信機収納部１ｃにFMラジオ９を収納した
ときはFMラジオ９のコイルL4とFM出力部８の
コイルL3がＭ結合するためFMRF信号F′oに同調
したFMラジオ９でFM信号Fiを受信できる。
FM信号Fiの周波数は場内放送用FM送信機２の
アンテナ２ａの型状を考慮してFMラジオ９のカ
バー帯域外のVHF帯またはUHF帯が望ましい。
収納部１ｃにAMラジオ６を収納するとAMラジ
オ６のコイルL2とコンデンサC2からなるアンテ
ナ回路のコイルL2とAM出力部５のコイルL1とＭ
結合するためAMRF信号Foに同調したAMラジ
オ６でFM信号Fiを受信出来ることになる。一
方、受信機収納部１ｃにFMラジオ９を収納した
ときはFMラジオ９のコイルL4とFM出力部８の
コイルL3がＭ結合するためFMRF信号F′oに同調
したFMラジオ９でFM信号Fiを受信できる。
FM信号Fiの周波数は場内放送用FM送信機２の
アンテナ２ａの型状を考慮してFMラジオ９のカ
バー帯域外のVHF帯またはUHF帯が望ましい。
本発明になるラジオ受信機アダプタは受信した
場内放送用のFM信号を通常の放送波に変換し電
磁結合によりラジオ受信機へ送信するよう構成し
たところに特長を有している。このため、一般の
ラジオ受信機を改造せずに場内放送を聴ける効果
がある。
場内放送用のFM信号を通常の放送波に変換し電
磁結合によりラジオ受信機へ送信するよう構成し
たところに特長を有している。このため、一般の
ラジオ受信機を改造せずに場内放送を聴ける効果
がある。
また、ラジオ受信機アダプタとラジオ受信機と
を一体化する手段を設けた場合は電磁結合が安定
する効果がある。
を一体化する手段を設けた場合は電磁結合が安定
する効果がある。
また、AM側またはFM側のいずれか一方を非
能動とするスイツチ手段を設ければ消費電力の削
減並びにスプリアスの発生を未然に防止できる効
果がある。
能動とするスイツチ手段を設ければ消費電力の削
減並びにスプリアスの発生を未然に防止できる効
果がある。
第１図は本発明になるラジオ受信機アダプタの
ブロツク図、第２図は第１図に係わる斜視図であ
る。 図中符号１はラジオ受信機アダプタ、２は場内
放送用送信機、３はFM受信部、３ａはRFモジ
ユール、３ｂは検波器、４はAM変調部、５は
AM出力部、６はAMラジオ、７はFM変調部、
８はFM出力部、９はFMラジオ、１０はスイツ
チ、１１は電源、C2，C4はコンデンサ、L1，L2，
L3，L4はコイルである。
ブロツク図、第２図は第１図に係わる斜視図であ
る。 図中符号１はラジオ受信機アダプタ、２は場内
放送用送信機、３はFM受信部、３ａはRFモジ
ユール、３ｂは検波器、４はAM変調部、５は
AM出力部、６はAMラジオ、７はFM変調部、
８はFM出力部、９はFMラジオ、１０はスイツ
チ、１１は電源、C2，C4はコンデンサ、L1，L2，
L3，L4はコイルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 中波帯ラジオ受信機並びに超短波帯ラジオ受
信機のアンテナ回路へ中波帯RF信号又は超短波
帯RF信号を送出するラジオ受信機アダプタにお
いて、上記中波帯並びに超短波帯とは異なる周波
数帯の周波数変調信号を受信して音声信号を生成
する周波数変調信号受信手段と、周波数変調信号
受信手段で得た音声信号を上記中波帯RF信号に
変換する中波帯RF信号変換手段と、上記音声信
号を上記超短波帯RF信号に変換する超短波帯RF
信号変換手段と、中波帯又は超短波帯RF信号を
電磁変換する電磁変換手段と、を具備し、ラジオ
受信機のアンテナ回路へ電磁結合を介してRF信
号を送出するよう構成したことを特徴とするラジ
オ受信機アダプタ。 ２ 特許請求の範囲第１項の記載において、ラジ
オ受信機アダプタと、中波帯ラジオ受信機又は超
短波帯ラジオ受信機を一体化する手段を設け、電
磁結合が安定するよう構成したことを特徴とする
ラジオ受信機アダプタ。 ３ 上記電磁変換手段に中波帯RF信号電磁変換
手段か短波帯RF信号電磁変換手段のいずれか一
方の電磁変換手段を能動とするスイツチ手段を設
け、該当するラジオ受信機へRF信号を送出する
よう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
１項，第２項記載のラジオ受信機アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1627087A JPS63185230A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | ラジオ受信機アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1627087A JPS63185230A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | ラジオ受信機アダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185230A JPS63185230A (ja) | 1988-07-30 |
| JPH0352261B2 true JPH0352261B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=11911855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1627087A Granted JPS63185230A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | ラジオ受信機アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63185230A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102123811A (zh) | 2008-08-14 | 2011-07-13 | 日立金属株式会社 | 熔融金属供给筒、内置了该供给筒的熔融金属供给装置和熔融金属供给方法 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1627087A patent/JPS63185230A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185230A (ja) | 1988-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |