JPH0351732A - 荷重検出テーブル - Google Patents
荷重検出テーブルInfo
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- JPH0351732A JPH0351732A JP1184772A JP18477289A JPH0351732A JP H0351732 A JPH0351732 A JP H0351732A JP 1184772 A JP1184772 A JP 1184772A JP 18477289 A JP18477289 A JP 18477289A JP H0351732 A JPH0351732 A JP H0351732A
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工作機械等において、加工対象物体を載置し
て加工時の荷重を検出する荷重検出テーブルに関する。
て加工時の荷重を検出する荷重検出テーブルに関する。
近年、例えば工作機械は、高精度の加工を自動的に行な
うために、予め加工具と加工物との位置を記憶部に記憶
させ、この記憶された位置に基づいて工作機械を駆動制
御する構成のものが多い。
うために、予め加工具と加工物との位置を記憶部に記憶
させ、この記憶された位置に基づいて工作機械を駆動制
御する構成のものが多い。
ところが、このような工作機械にあっては、加工状態の
変化や加工物の硬度の変化等の予期せぬ変化が生じたと
きこれに対応することはできず、この結果、加工具の損
傷や加工物の損傷、破壊を生じ、又は、加工精度が低下
するという欠点があった。
変化や加工物の硬度の変化等の予期せぬ変化が生じたと
きこれに対応することはできず、この結果、加工具の損
傷や加工物の損傷、破壊を生じ、又は、加工精度が低下
するという欠点があった。
このような欠点を除くため、特願昭62−39712号
により荷重検出用テーブルが提案されている。
により荷重検出用テーブルが提案されている。
その概略を第13図および第14図により説明する。
第13図は従来の荷重検出テーブルの斜視図である。図
で、x、y、zは座標軸を示す。lは荷重検出テーブル
を示す。2は荷重検出テーブルlを固定部、例えば工作
機械のX−Yテーブルに固定する固定台、3は加工物を
載置する載置台である。
で、x、y、zは座標軸を示す。lは荷重検出テーブル
を示す。2は荷重検出テーブルlを固定部、例えば工作
機械のX−Yテーブルに固定する固定台、3は加工物を
載置する載置台である。
4は固定台2と載置台3とを分離するスリット、5は加
工テーブル1の4つの隅部において隣接する側面からあ
けられて連通ずる曲折貫通孔である。
工テーブル1の4つの隅部において隣接する側面からあ
けられて連通ずる曲折貫通孔である。
6A、6B、6C,6Dは各曲折貫通孔5により4つの
隅部に形成された支持柱であり、支持柱6A、6B、6
G、6Dの上部は載置台3と一体となっており、下部は
固定台2と一体となっている。
隅部に形成された支持柱であり、支持柱6A、6B、6
G、6Dの上部は載置台3と一体となっており、下部は
固定台2と一体となっている。
7は載置台3の上面に形成された固定溝であり、この固
定溝7を利用して加工物が載置台3上に固定される。8
は固定台2から両側部に突出した取付部、9は取付部8
に形成された取付用穴である。
定溝7を利用して加工物が載置台3上に固定される。8
は固定台2から両側部に突出した取付部、9は取付部8
に形成された取付用穴である。
10A、IOB、IOC,IODはそれぞれ各支持柱6
A。
A。
6B、6C,6Dに構成された荷重検出部である。
荷重検出部10Aは、支持柱6Aの2つの外側面から互
いに直交する方向に上下に形成された貫通孔11、12
、およびこれら貫通孔11.12の形成によりそれらの
内壁面と前記外側面との間に形成された薄肉部13.1
4 (各貫通孔11.12のそれぞれに互いに平行に一
組ずつ形成される)、ならびに、支持柱6Aの対向する
2組の周間に貫通孔15が形成され、この貫通孔15と
上記貫通孔11.12との間に形成される薄肉部で構成
される。他の荷重検出部10B−10Dの構成も同じで
ある。このような荷重検出部自体の構造は、例えば特開
昭60−62497号公報等に平行平板構造として開示
されている。平行平板構造は、固定台2および載置台3
間に作用する特定方向の力又は特定方向の軸まわりのモ
ーメントにより各薄肉部が変形したとき、この変形を、
各薄肉部に貼着したひずみゲージ(第13図では図示が
省略されている)の抵抗値の変化として検出し、この検
出値により上記力又はモーメントの大きさを知る装置で
ある。
いに直交する方向に上下に形成された貫通孔11、12
、およびこれら貫通孔11.12の形成によりそれらの
内壁面と前記外側面との間に形成された薄肉部13.1
4 (各貫通孔11.12のそれぞれに互いに平行に一
組ずつ形成される)、ならびに、支持柱6Aの対向する
2組の周間に貫通孔15が形成され、この貫通孔15と
上記貫通孔11.12との間に形成される薄肉部で構成
される。他の荷重検出部10B−10Dの構成も同じで
ある。このような荷重検出部自体の構造は、例えば特開
昭60−62497号公報等に平行平板構造として開示
されている。平行平板構造は、固定台2および載置台3
間に作用する特定方向の力又は特定方向の軸まわりのモ
ーメントにより各薄肉部が変形したとき、この変形を、
各薄肉部に貼着したひずみゲージ(第13図では図示が
省略されている)の抵抗値の変化として検出し、この検
出値により上記力又はモーメントの大きさを知る装置で
ある。
次に、第13図に示す荷重検出テーブルの動作を第14
図を参照しながら説明する。第14図は加工物に作用す
る荷重を説明する斜視図である0図で、1は第1図に示
す荷重検出テーブル、6A〜6Dは第1図に示す支持柱
を示し、詳細な構造の図示は省略されている。17は荷
重検出テーブル1の固定溝7に固定された加工物、18
は加工具(グラインダ)を示す、今、加工物17の一点
Qに対して加工具18により加工が施されているとする
と、この点Qには当然この加工に応じた荷重が作用する
。
図を参照しながら説明する。第14図は加工物に作用す
る荷重を説明する斜視図である0図で、1は第1図に示
す荷重検出テーブル、6A〜6Dは第1図に示す支持柱
を示し、詳細な構造の図示は省略されている。17は荷
重検出テーブル1の固定溝7に固定された加工物、18
は加工具(グラインダ)を示す、今、加工物17の一点
Qに対して加工具18により加工が施されているとする
と、この点Qには当然この加工に応じた荷重が作用する
。
この荷重の加工力を11加工モーメントをM(P。
Mはいずれもベクトル)とし、又、このとき各支持柱6
A〜6Dに作用する支持力をそれぞれPAP m、 P
c、 P n (いずれもベクトル)とする。
A〜6Dに作用する支持力をそれぞれPAP m、 P
c、 P n (いずれもベクトル)とする。
支持柱6Aに上記の力P、が作用すると、荷重検出部1
0Aの一方の平行平板構造(貫通孔11により形成され
る平行平板構造)のひずみゲージからはある軸方向(こ
れをX軸方向とする)の力成分によるひずみ量ε、Xが
得られ、他方の平行平板構造(貫通孔12により形成さ
れる平行平板構造)のひずみゲージからは上記軸方向と
直交する軸方向(これをY軸方向とする)の力成分によ
るひずみ量εAVが得られ、さらに、貫通孔15により
形成される平行平板構造のひずみゲージからは上下方向
(これをZ軸方向とする)の力成分によるひずみ量ε、
2が得られる。全く同様に、他の荷重検出部108〜I
ODからもそれぞれ3方向の力成分に応じた各3つのひ
ずみ量ε□〜ε、2.ε。〜εcz、ε。
0Aの一方の平行平板構造(貫通孔11により形成され
る平行平板構造)のひずみゲージからはある軸方向(こ
れをX軸方向とする)の力成分によるひずみ量ε、Xが
得られ、他方の平行平板構造(貫通孔12により形成さ
れる平行平板構造)のひずみゲージからは上記軸方向と
直交する軸方向(これをY軸方向とする)の力成分によ
るひずみ量εAVが得られ、さらに、貫通孔15により
形成される平行平板構造のひずみゲージからは上下方向
(これをZ軸方向とする)の力成分によるひずみ量ε、
2が得られる。全く同様に、他の荷重検出部108〜I
ODからもそれぞれ3方向の力成分に応じた各3つのひ
ずみ量ε□〜ε、2.ε。〜εcz、ε。
〜εゎ2が得られる。
ここで、検出された上記各ひずみ量ε□〜ε。2の縦1
列の行列をベクトルEで表わし、又、加工力Pの3つの
力成分(X、Y、Z軸方向の力成分)と加工モーメント
Mの3つのモーメント成分(X。
列の行列をベクトルEで表わし、又、加工力Pの3つの
力成分(X、Y、Z軸方向の力成分)と加工モーメント
Mの3つのモーメント成分(X。
Y、 Z軸まわりのモーメント成分)の縦1列の行列
をベクトルFで表わすと、このベクトルFは次式のよう
になる。
をベクトルFで表わすと、このベクトルFは次式のよう
になる。
F=A−E
上式において、Aは6行12列の行列であり、行列Aを
なす72個(6X12)の数値は加工テーブル1の固有
の数値であり、実験により求められる。そして、−度行
列への数値を求めておけば、行列Eは検出値であるから
、以後、−点Qに作用する荷重、即ち加工具18に作用
する荷重を得ることができる。そして、この得られた荷
重に基づいて最適の加工を実施することができ、又、加
工具18や加工物17の損傷、破損を防止することがで
き、さらに加工具18の破損を予知することもできる。
なす72個(6X12)の数値は加工テーブル1の固有
の数値であり、実験により求められる。そして、−度行
列への数値を求めておけば、行列Eは検出値であるから
、以後、−点Qに作用する荷重、即ち加工具18に作用
する荷重を得ることができる。そして、この得られた荷
重に基づいて最適の加工を実施することができ、又、加
工具18や加工物17の損傷、破損を防止することがで
き、さらに加工具18の破損を予知することもできる。
第13図に示される荷重検出テーブルは、極めて精度良
く荷重(力、モーメント)や着力点を検出することがで
きる。しかしながら、当該荷重検出テーブルは形状が複
雑であるため加工が困難であるという問題があった。又
、各支持柱6A〜6Dはそれぞれ3つの平行平板構造を
備えているので、1点における力やモーメントの検出に
12個の信号が出力されることになり、これに伴って信
号処理に要する増幅器やA/D変換器等も12個必要に
なるという問題もあった。
く荷重(力、モーメント)や着力点を検出することがで
きる。しかしながら、当該荷重検出テーブルは形状が複
雑であるため加工が困難であるという問題があった。又
、各支持柱6A〜6Dはそれぞれ3つの平行平板構造を
備えているので、1点における力やモーメントの検出に
12個の信号が出力されることになり、これに伴って信
号処理に要する増幅器やA/D変換器等も12個必要に
なるという問題もあった。
本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決し、
構造が簡素で製造が容易であり、かつ、検出信号を減少
せしめることができる荷重検出テーブルを提供するにあ
る。
構造が簡素で製造が容易であり、かつ、検出信号を減少
せしめることができる荷重検出テーブルを提供するにあ
る。
上記の目的を達成するため、本発明は、被加工物体を載
置する第1のブロックと、加工テーブルに取付けられる
第2のブロックと、前記第1のブロックおよび前記第2
のブロック間に伝達される荷重により変形する少なくと
も1つの薄肉筒体と、前記変形の大きさを検出する検出
手段とで荷重検出テーブルを構成したことを特徴とする
。
置する第1のブロックと、加工テーブルに取付けられる
第2のブロックと、前記第1のブロックおよび前記第2
のブロック間に伝達される荷重により変形する少なくと
も1つの薄肉筒体と、前記変形の大きさを検出する検出
手段とで荷重検出テーブルを構成したことを特徴とする
。
第1のブロックおよび第2のブロック間に荷重が伝達さ
れると、薄肉筒体に、伝達された荷重に特有の変形が生
じる。この変形の大きさを検出手段でとり出すことによ
り、荷重を検出することができる。
れると、薄肉筒体に、伝達された荷重に特有の変形が生
じる。この変形の大きさを検出手段でとり出すことによ
り、荷重を検出することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例に係る荷重検出テ
ーブルの側面図、第1図(b)は第1図(a)に示す線
1b−1bに沿う断面図である。
ーブルの側面図、第1図(b)は第1図(a)に示す線
1b−1bに沿う断面図である。
各図で、21は本実施例の荷重検出テーブルを、例えば
工作機械のX−Yテーブルに固定するブロックであり、
第13図に示す固定台2に相当する。21aはブロック
21をX−Yテーブルに取付ける取付用穴である。22
は被加工物体を載置するブロックであり、第13図に示
す載置台3に相当する。23はブロック21およびブロ
ック22間を結合する薄肉の円筒である0円筒23には
弾性変形可能な材料、例えば鋼、アルミ合金、燐青銅等
が用いられる。ブロック21.22および円筒23は、
例えば1つの鋼材ブロックから放電加工等により一体成
形してもよいし、又、別体に製造したものを溶接等によ
り連結してもよい、24は円筒23の表面に貼着された
ひずみゲージを示す。第1図(a)、 (b)に示す
ひずみゲージ24は単にそれらが円筒23の表面に貼着
されていることを表すのみであり、実際のひずみゲージ
の貼着態様は後述する。
工作機械のX−Yテーブルに固定するブロックであり、
第13図に示す固定台2に相当する。21aはブロック
21をX−Yテーブルに取付ける取付用穴である。22
は被加工物体を載置するブロックであり、第13図に示
す載置台3に相当する。23はブロック21およびブロ
ック22間を結合する薄肉の円筒である0円筒23には
弾性変形可能な材料、例えば鋼、アルミ合金、燐青銅等
が用いられる。ブロック21.22および円筒23は、
例えば1つの鋼材ブロックから放電加工等により一体成
形してもよいし、又、別体に製造したものを溶接等によ
り連結してもよい、24は円筒23の表面に貼着された
ひずみゲージを示す。第1図(a)、 (b)に示す
ひずみゲージ24は単にそれらが円筒23の表面に貼着
されていることを表すのみであり、実際のひずみゲージ
の貼着態様は後述する。
このような荷重テーブルのブロック21をX−Yテーブ
ルに取付け、ブロック22上に被加工物体を載置固定し
、加工具により当該被加工物体を加工すると、加工点に
作用する荷重に応じて円筒23に変形が生じる。ひずみ
ゲージ24を適切に貼着することにより、円筒23の上
記変形にしたがってひずみゲージ24にひずみが発生し
、その抵抗値が変化する。この抵抗値の変化を検出する
ことにより、加工点に作用した荷重を検出することがで
きる。
ルに取付け、ブロック22上に被加工物体を載置固定し
、加工具により当該被加工物体を加工すると、加工点に
作用する荷重に応じて円筒23に変形が生じる。ひずみ
ゲージ24を適切に貼着することにより、円筒23の上
記変形にしたがってひずみゲージ24にひずみが発生し
、その抵抗値が変化する。この抵抗値の変化を検出する
ことにより、加工点に作用した荷重を検出することがで
きる。
以下、各軸方向の力、各軸まわりのモーメントが作用し
たときの円筒23の変形の態様およびひずみゲージによ
る検出手段を説明する。
たときの円筒23の変形の態様およびひずみゲージによ
る検出手段を説明する。
第2図(a)は本実施例の荷重検出テーブルの断面図で
ある0図で、x、y、zは座標軸を示す。
ある0図で、x、y、zは座標軸を示す。
又、第1図(a)に示す部分と同一部分には同一符号が
付しである。この図は、荷重検出テーブルにX軸方向の
力FXが作用したときの円筒23の変形を示す。なお、
この変形は理解を容易にするため極端に誇張して描かれ
ており、後述する他の態様の変形の図についても同様で
ある。
付しである。この図は、荷重検出テーブルにX軸方向の
力FXが作用したときの円筒23の変形を示す。なお、
この変形は理解を容易にするため極端に誇張して描かれ
ており、後述する他の態様の変形の図についても同様で
ある。
第2図(b)、 (C)はひずみゲージの貼着位置お
よび貼着状態を示すための円筒23の展開図、第2図(
d)は当該各展開図上の各位置を示す平面図である。第
2図(b)、 (C)で、−点鎖線で示される各位置
21〜24間の間隔は第2図(d)に示されるように9
0度である。又、24fXl〜24 f X4はひずみ
ゲージを示す。第2図(b)に示すひずみゲージ貼着態
様においては、ひずみゲージ24fつ+、24fxzは
互いに重ねて貼着されるとともに、それぞれZ軸方向の
垂直線に対して反対方向に45度傾斜せしめられる。又
、ひずみゲージ24 f X3.24 f X4は、ひ
ずみゲージ24 f XI+ 24 f xzと同一の
態様でそれらと180度離れた位置に貼着されている。
よび貼着状態を示すための円筒23の展開図、第2図(
d)は当該各展開図上の各位置を示す平面図である。第
2図(b)、 (C)で、−点鎖線で示される各位置
21〜24間の間隔は第2図(d)に示されるように9
0度である。又、24fXl〜24 f X4はひずみ
ゲージを示す。第2図(b)に示すひずみゲージ貼着態
様においては、ひずみゲージ24fつ+、24fxzは
互いに重ねて貼着されるとともに、それぞれZ軸方向の
垂直線に対して反対方向に45度傾斜せしめられる。又
、ひずみゲージ24 f X3.24 f X4は、ひ
ずみゲージ24 f XI+ 24 f xzと同一の
態様でそれらと180度離れた位置に貼着されている。
一方、第2図(c)に示すひずみゲージ貼着態様におい
ては、ひずみゲージ24 f x+、24 f xzは
垂直線に沿って対向して貼着され、同じくひずみゲージ
24 f xs、 24 f X4も垂直線に沿って対
向して貼着されている。各ひずみゲージは円筒23上に
おけるブロック21又はブロック22との結合部近辺に
貼着される。ひずみゲージ24rx+、24(x□とひ
ずみゲージ24 f X3.24 f xaは180度
離れた位置に貼着されるとともに、第2図(b)に示す
各ひずみゲージの貼着位置とは図示のように90度ずれ
た位置に貼着される。第2図(b)、 (C)のいず
れの貼着態様を採用しても力FXを検出することができ
る。
ては、ひずみゲージ24 f x+、24 f xzは
垂直線に沿って対向して貼着され、同じくひずみゲージ
24 f xs、 24 f X4も垂直線に沿って対
向して貼着されている。各ひずみゲージは円筒23上に
おけるブロック21又はブロック22との結合部近辺に
貼着される。ひずみゲージ24rx+、24(x□とひ
ずみゲージ24 f X3.24 f xaは180度
離れた位置に貼着されるとともに、第2図(b)に示す
各ひずみゲージの貼着位置とは図示のように90度ずれ
た位置に貼着される。第2図(b)、 (C)のいず
れの貼着態様を採用しても力FXを検出することができ
る。
第2図(8)はひずみゲージ24 f 、1〜24 f
X4によるホイートストンブリッジ回路の回路図であ
る。
X4によるホイートストンブリッジ回路の回路図であ
る。
図示のように回路を構成して直流電源Eの電圧を印加す
ると、出力端からは作用した力Fllに比例した信号V
tX が出力される。
ると、出力端からは作用した力Fllに比例した信号V
tX が出力される。
以上、本実施例の荷重検出テーブルに力FXが作用した
ときの円筒23の変形u1mおよびその検出手段につい
て説明したが、力Fvが作用した場合もこれに準じるの
は明らかであるので、その説明は省略する。
ときの円筒23の変形u1mおよびその検出手段につい
て説明したが、力Fvが作用した場合もこれに準じるの
は明らかであるので、その説明は省略する。
次に、本実施例の荷重検出テーブルに力F2が作用した
場合について第3図(a)〜(C)を参照して説明する
。第3図(a)は円筒23の変形態様を示す断面図であ
る。力F2が作用すると、円筒23にはZ軸方向に力F
2に比例した寸法δだけ縮みが生じ、この結果破線で示
されるような変形が発生する。
場合について第3図(a)〜(C)を参照して説明する
。第3図(a)は円筒23の変形態様を示す断面図であ
る。力F2が作用すると、円筒23にはZ軸方向に力F
2に比例した寸法δだけ縮みが生じ、この結果破線で示
されるような変形が発生する。
第3図(b)は円筒23の展開図である。力F2を検出
するためのひずみゲージ24fz+〜24fzsは、図
示のように90度間隔で交互に、垂直線に沿う態様およ
び垂直線に直交する態様で円筒23に貼着されている。
するためのひずみゲージ24fz+〜24fzsは、図
示のように90度間隔で交互に、垂直線に沿う態様およ
び垂直線に直交する態様で円筒23に貼着されている。
なお、ひずみゲージ24fzzを図示の状態のままひず
みゲージ24fz+と重ねて貼着し、かつ、ひずみゲー
ジ24 r zaを図示の状態のままひずみゲージ24
fzzと重ねて貼着してもよい。
みゲージ24fz+と重ねて貼着し、かつ、ひずみゲー
ジ24 r zaを図示の状態のままひずみゲージ24
fzzと重ねて貼着してもよい。
第3図(C)はひずみゲージ24f□〜24 f za
によるホイートストンブリッジ回路の回路図である。
によるホイートストンブリッジ回路の回路図である。
各ひずみゲージ24fz+〜24fz4を図示のように
接続して直流電源Eの電圧を印加すると、出力端には力
F2に比例した信号VtZが出力される。
接続して直流電源Eの電圧を印加すると、出力端には力
F2に比例した信号VtZが出力される。
次に、本実施例の荷重検出テーブルにモーメントM、が
作用した場合を、第4図(a)〜(c)を参照して説明
する。第4図(a)は円筒23の変形態様を示す断面図
である。モーメントM、が作用すると円筒23には一方
側面に伸びが、他方側面に縮みが生じ、図示のように変
形する。
作用した場合を、第4図(a)〜(c)を参照して説明
する。第4図(a)は円筒23の変形態様を示す断面図
である。モーメントM、が作用すると円筒23には一方
側面に伸びが、他方側面に縮みが生じ、図示のように変
形する。
第4図(b)、 (C)は円筒23の展開図である。
各図で位置P1〜P4は第2図(d)に示す位置と同一
位置を示す。第4図(b)に示す貼着態様において、モ
ーメントM、を検出するためのひずみゲージ24 my
I〜24 m y 4のうち、ひずみゲージ24m、
、、24m□は同じ個所に並べて(重ねてもよい)貼着
され、これらと180度離れた個所にひずみゲージ24
mys、24m、4が並べて(重ねて)貼着されている
。又、第4図(C)に示す貼着態様においては、ひずみ
ゲージ24my+−24m、zが互いに直交状態で、ひ
ずみゲージ24myt、 24my3も互いに直交状態
で重ねて貼着されている。
位置を示す。第4図(b)に示す貼着態様において、モ
ーメントM、を検出するためのひずみゲージ24 my
I〜24 m y 4のうち、ひずみゲージ24m、
、、24m□は同じ個所に並べて(重ねてもよい)貼着
され、これらと180度離れた個所にひずみゲージ24
mys、24m、4が並べて(重ねて)貼着されている
。又、第4図(C)に示す貼着態様においては、ひずみ
ゲージ24my+−24m、zが互いに直交状態で、ひ
ずみゲージ24myt、 24my3も互いに直交状態
で重ねて貼着されている。
第4図(d)はひずみゲージ24myI〜24m、4に
よるホイートストンブリッジ回路の回路図である。
よるホイートストンブリッジ回路の回路図である。
各ひずみゲージ24my+〜24rnyaを図示のよう
に接続して直流電源Eの電圧を印加すると、出力端から
はモーメントM、に比例した信号V、yが出力される。
に接続して直流電源Eの電圧を印加すると、出力端から
はモーメントM、に比例した信号V、yが出力される。
なお、モーメン)Mxが作用した場合の変形およびその
検出手段は、上記モーメントM、が作用した場合のそれ
らに準じるのは明らかである。
検出手段は、上記モーメントM、が作用した場合のそれ
らに準じるのは明らかである。
次に、本実施例の荷重検出テーブルにモーメン)Mzが
作用した場合を、第5図(a)〜(C)を参照して説明
する。第5図(a)は円筒23の変形態様を示す斜視図
である。モーメン)M2が作用すると円筒23には図示
のように捩れ変形が生じる。
作用した場合を、第5図(a)〜(C)を参照して説明
する。第5図(a)は円筒23の変形態様を示す斜視図
である。モーメン)M2が作用すると円筒23には図示
のように捩れ変形が生じる。
第5図(b)は円筒23の展開図である。モーメントM
2を検出するためのひずみゲージ24mz+〜24mz
aはそれぞれ90度ずつ間隔を置いて貼着されるととも
に、ひずみゲージ24mz+、24mz3は垂直線に対
して一方向に45度傾けて貼着され、かつ、ひずみゲー
ジ24mzt、 24mzaは垂直線に対して他方向に
45度傾けて貼着されている。なお、ひずみゲージ24
m2□をそのままの傾斜状態でひずみゲージ24mz+
の上に重ねて貼着し、又、ひずみゲージ24mzaをそ
のままの傾斜状態でひずみゲージ24mziの上に重ね
て貼着してもよい。
2を検出するためのひずみゲージ24mz+〜24mz
aはそれぞれ90度ずつ間隔を置いて貼着されるととも
に、ひずみゲージ24mz+、24mz3は垂直線に対
して一方向に45度傾けて貼着され、かつ、ひずみゲー
ジ24mzt、 24mzaは垂直線に対して他方向に
45度傾けて貼着されている。なお、ひずみゲージ24
m2□をそのままの傾斜状態でひずみゲージ24mz+
の上に重ねて貼着し、又、ひずみゲージ24mzaをそ
のままの傾斜状態でひずみゲージ24mziの上に重ね
て貼着してもよい。
第5図(C)はひずみゲージ24mzl〜24mziに
よるホイートストンブリッジ回路の回路図である。
よるホイートストンブリッジ回路の回路図である。
各ひずみゲージ24mz、〜24mz4を図示のように
接続して直流電#Eの電圧を印加すると、出力端からは
モーメンI−M2に比例した信号Va2が出力される。
接続して直流電#Eの電圧を印加すると、出力端からは
モーメンI−M2に比例した信号Va2が出力される。
このように、本実施例では、2つのブロックの間に単に
薄肉円筒を結合した構成であるので、構造が簡素で容易
に加工することができる。又、円筒表面に適切にひずみ
ゲージを貼着するようにしたので、6つの信号で3軸方
向の力および3軸まわりのモーメントを検出することが
でき、従来の荷重検出テーブルに比べて増幅器やA/D
変換器等を少なくすることができる。
薄肉円筒を結合した構成であるので、構造が簡素で容易
に加工することができる。又、円筒表面に適切にひずみ
ゲージを貼着するようにしたので、6つの信号で3軸方
向の力および3軸まわりのモーメントを検出することが
でき、従来の荷重検出テーブルに比べて増幅器やA/D
変換器等を少なくすることができる。
第6図は本発明の第2の実施例に係る荷重検出テーブル
の断面図である。図で、第1図(a)に示す部分と同−
又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略する。
の断面図である。図で、第1図(a)に示す部分と同−
又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略する。
26はヒートパイプである。
通常、被加工物体は直接X−Yテーブルに載置固定され
、工具により加工される。この加工により被加工物体に
大きな熱が発生するが、この熱は、被加工物体周辺の空
気に伝達あるいは輻射され、又は加工中加工部に供給さ
れる油に吸収され、残余はx−Yテーブルを伝導して散
逸せしめられる。
、工具により加工される。この加工により被加工物体に
大きな熱が発生するが、この熱は、被加工物体周辺の空
気に伝達あるいは輻射され、又は加工中加工部に供給さ
れる油に吸収され、残余はx−Yテーブルを伝導して散
逸せしめられる。
ところで、第1図(a)、 (b)に示す荷重検出テ
ーブルを採用した場合には、上記残余の熱は、被加工物
体からブロック22、円筒23、ブロック21を介して
X−Yテーブルに伝導されることになる。
ーブルを採用した場合には、上記残余の熱は、被加工物
体からブロック22、円筒23、ブロック21を介して
X−Yテーブルに伝導されることになる。
しかし、円筒23が薄肉であるため熱伝導の性能が著る
しく低下し、発生する熱が大きい場合、ブロック22に
熱が滞留することとなり、ブロック22が大きく膨脂し
、そのため円筒23に熱変形を生じ、ブロック22に外
力が加わっていないにもかかわらず、恰かも外力が加わ
ったかの如きひずみ出力が生じることとなる。このよう
な過度の熱集中は荷重検出テーブルの荷重検出精度を大
幅に低下することとなり、大きな問題となる。
しく低下し、発生する熱が大きい場合、ブロック22に
熱が滞留することとなり、ブロック22が大きく膨脂し
、そのため円筒23に熱変形を生じ、ブロック22に外
力が加わっていないにもかかわらず、恰かも外力が加わ
ったかの如きひずみ出力が生じることとなる。このよう
な過度の熱集中は荷重検出テーブルの荷重検出精度を大
幅に低下することとなり、大きな問題となる。
本実施例におけるヒートパイプ26はこのような問題を
解決するために設けられたものである。即ち、ヒートパ
イプ26は、ブロック21.22および円筒23で囲ま
れる領域内において、一端がブロック22に、他端がブ
ロック21に連結されている。被加工物体に発生した熱
はブロック22に伝導された後、ヒートパイプ26の連
結端部において、ヒートパイプ26内の媒体と熱交換さ
れ、この熱交換された熱はブロック21と再度熱交換さ
れX−Yテーブルに伝導される。
解決するために設けられたものである。即ち、ヒートパ
イプ26は、ブロック21.22および円筒23で囲ま
れる領域内において、一端がブロック22に、他端がブ
ロック21に連結されている。被加工物体に発生した熱
はブロック22に伝導された後、ヒートパイプ26の連
結端部において、ヒートパイプ26内の媒体と熱交換さ
れ、この熱交換された熱はブロック21と再度熱交換さ
れX−Yテーブルに伝導される。
このように、本実施例では、ヒートパイプを設けたので
、さきの実施例の効果に加え、さらに、熱による荷重検
出精度の低下を防止することができる。
、さきの実施例の効果に加え、さらに、熱による荷重検
出精度の低下を防止することができる。
第7図は本発明の第3の実施例に係る荷重検出テーブル
の断面図である0図で、第1図(a)に示す部分と同−
又は等価な部分には同一符号が付しである。28はブロ
ック21.22および円筒23で囲まれる領域に充填さ
れた熱伝導性を有する弾性体である。弾性体28として
は、例えばシリコンゴムが用いられる0本実施例も第2
の実施例と同じ効果を奏する。なお、上記実施例におけ
る弾性体28に代えて水のような流体を用いることもで
きる。
の断面図である0図で、第1図(a)に示す部分と同−
又は等価な部分には同一符号が付しである。28はブロ
ック21.22および円筒23で囲まれる領域に充填さ
れた熱伝導性を有する弾性体である。弾性体28として
は、例えばシリコンゴムが用いられる0本実施例も第2
の実施例と同じ効果を奏する。なお、上記実施例におけ
る弾性体28に代えて水のような流体を用いることもで
きる。
第8図(a)は本発明の第4の実施例に係る荷重検出テ
ーブルの断面図である0図で、第1図<a)に示す部分
と同−又は等価な部分には同一符号が付しである。21
bはブロック21の突出部、22aはブロック22の突
出部である。各突出部21 b 。
ーブルの断面図である0図で、第1図<a)に示す部分
と同−又は等価な部分には同一符号が付しである。21
bはブロック21の突出部、22aはブロック22の突
出部である。各突出部21 b 。
22aは円筒23内において広い面積を有し互いに対向
位置にある。30は各突出部21b、22aの表面間の
間隙を示す。間隙30は微小寸法に選定されている。3
1はブロック21.22、突出部21b、22a、およ
び円筒23で囲まれた領域内に注入された流体である。
位置にある。30は各突出部21b、22aの表面間の
間隙を示す。間隙30は微小寸法に選定されている。3
1はブロック21.22、突出部21b、22a、およ
び円筒23で囲まれた領域内に注入された流体である。
流体31としては水又は水銀が用いられるが、防錆材を
混入した水を用いるのが最も望ましい。
混入した水を用いるのが最も望ましい。
このような構造において、被加工物体に生じた熱は、ブ
ロック22、その突出部22a、間隙30に存在する流
体、およびブロック21を経てX−Yテーブルに伝導さ
れる。ところで、第7図に示す実施例において、弾性体
28に代えて水のような流体を用いることもできる旨述
べたが、この場合、熱は上方のブロック22に存在する
ため流体には比較的対流が発生し難く、したがって、ブ
ロック22からブロック21への熱の伝達は必ずしも良
好には行なわれない。しかしながら、本実施例では、突
出部21b、22aを微小な間隙30を介して対向させ
、間隙30間に流体を存在させるようにしたので、流体
は、突出部22aから突出部21bへの熱の伝達を対流
ではなく伝導により行ない、これにより、より一層満足
し得る熱の伝達を行なうことができる。
ロック22、その突出部22a、間隙30に存在する流
体、およびブロック21を経てX−Yテーブルに伝導さ
れる。ところで、第7図に示す実施例において、弾性体
28に代えて水のような流体を用いることもできる旨述
べたが、この場合、熱は上方のブロック22に存在する
ため流体には比較的対流が発生し難く、したがって、ブ
ロック22からブロック21への熱の伝達は必ずしも良
好には行なわれない。しかしながら、本実施例では、突
出部21b、22aを微小な間隙30を介して対向させ
、間隙30間に流体を存在させるようにしたので、流体
は、突出部22aから突出部21bへの熱の伝達を対流
ではなく伝導により行ない、これにより、より一層満足
し得る熱の伝達を行なうことができる。
しかも、円筒23の変形を阻害することはなく、何等支
障なく荷重検出を行なうことができる。
障なく荷重検出を行なうことができる。
第8図(b)は第8図(a)に示す荷重検出テーブルの
変形図である0図で、第8図(a)に示す部分と同−又
は等価な部分には同一符号が付しである。突出部22a
の端面には図示のように複数の凹凸が形成され、これに
対応して突出部21bの端面にも複数の凹凸が形成され
ている。これにより、両凹6間に間隙30が形成され、
この間隙30に液体を満たすことによりブロック22か
らブロック21への熱の伝導がさらに効果的に行なわれ
ることとなる。
変形図である0図で、第8図(a)に示す部分と同−又
は等価な部分には同一符号が付しである。突出部22a
の端面には図示のように複数の凹凸が形成され、これに
対応して突出部21bの端面にも複数の凹凸が形成され
ている。これにより、両凹6間に間隙30が形成され、
この間隙30に液体を満たすことによりブロック22か
らブロック21への熱の伝導がさらに効果的に行なわれ
ることとなる。
第9図は本発明の第5の実施例に係る荷重検出テーブル
の断面図である0図で、第8図に示す部分と同−又は等
価な部分には同一符号が付しである。22bは突出部2
2aの中央部を任意形状に切欠いて形成された室である
。室22bは間隙30側で開口している。33は肉厚の
円筒ブロックである。円筒ブロック33の外周面には連
続する切欠き33aが、又、内周面には連続する切欠き
33bが形成される。
の断面図である0図で、第8図に示す部分と同−又は等
価な部分には同一符号が付しである。22bは突出部2
2aの中央部を任意形状に切欠いて形成された室である
。室22bは間隙30側で開口している。33は肉厚の
円筒ブロックである。円筒ブロック33の外周面には連
続する切欠き33aが、又、内周面には連続する切欠き
33bが形成される。
これら切欠き33a、33bにより円筒ブロック33の
中央に円環状の薄肉部33cが形成される。薄肉部33
cはさきの各実施例における円筒23に相当する。
中央に円環状の薄肉部33cが形成される。薄肉部33
cはさきの各実施例における円筒23に相当する。
円筒ブロック33はブロック21.22に嵌合せしめら
れた後、これらブロック21.22に例えば溶接等の適
宜な手段により固定される。なお、室22bは、ブロッ
ク21.22、突出部21b、22aおよび円筒ブロッ
ク33で囲まれる領域に流体31が注入されたときの空
気溜めとして機能する。
れた後、これらブロック21.22に例えば溶接等の適
宜な手段により固定される。なお、室22bは、ブロッ
ク21.22、突出部21b、22aおよび円筒ブロッ
ク33で囲まれる領域に流体31が注入されたときの空
気溜めとして機能する。
本実施例は、第4の実施例の効果に加え、薄肉の円筒を
、肉厚の円筒ブロックに切欠きを作ることにより形成し
、この円筒ブロックを各ブロックに嵌合するようにした
ので、製造がより一層容易となる。
、肉厚の円筒ブロックに切欠きを作ることにより形成し
、この円筒ブロックを各ブロックに嵌合するようにした
ので、製造がより一層容易となる。
第1O図は本発明の第6の実施例に係る荷重検出テーブ
ルの断面図である0図で、第1図(a)に示す部分と同
−又は等価な部分には同一符号が付しである。35は円
筒23の内部に設けられた薄肉の円筒である。31は円
筒23と円筒35との間に注入された流体である。本実
施例では、さきの各実施例と異なり2つの薄肉円筒を備
えている。円筒35を設けることにより、両者間に流体
31を注入できるとともに、ひずみゲージ24が外部に
露出しない構造とすることができる。
ルの断面図である0図で、第1図(a)に示す部分と同
−又は等価な部分には同一符号が付しである。35は円
筒23の内部に設けられた薄肉の円筒である。31は円
筒23と円筒35との間に注入された流体である。本実
施例では、さきの各実施例と異なり2つの薄肉円筒を備
えている。円筒35を設けることにより、両者間に流体
31を注入できるとともに、ひずみゲージ24が外部に
露出しない構造とすることができる。
一般に、加工装置にあっては、加工部周辺への切子や油
の飛散があり、又、予期せぬ物体の衝突等が発生し易い
、したがって、ひずみゲージ24が外部に露出している
場合、シートで被覆する等の何等かの手段でひずみゲー
ジ24を保護する必要があるが、シートによる保護は飛
散した油の侵入を充分に防ぐことはできず、又、衝撃に
対しては無力である。しかしながら、本実施例のように
円筒23、35を設けることにより、冷却を行なうと同
時にひずみゲージ24の保護をも完全に行なうことがで
き、極めて信頼性の高い荷重検出を行なうことができる
。
の飛散があり、又、予期せぬ物体の衝突等が発生し易い
、したがって、ひずみゲージ24が外部に露出している
場合、シートで被覆する等の何等かの手段でひずみゲー
ジ24を保護する必要があるが、シートによる保護は飛
散した油の侵入を充分に防ぐことはできず、又、衝撃に
対しては無力である。しかしながら、本実施例のように
円筒23、35を設けることにより、冷却を行なうと同
時にひずみゲージ24の保護をも完全に行なうことがで
き、極めて信頼性の高い荷重検出を行なうことができる
。
第11図は本発明の第7の実施例に係る荷重検出テーブ
ルの断面図である。図で、第8図に示す部分と同−又は
等価な部分には同一符号が付しである。21cはブロッ
ク21の中央部に形成された段付き開口部、22cは突
出部22aに形成された円形の切欠きである。37は肉
厚の円筒ブロック、37aは円筒ブロック37の外周面
を連続して切欠いた切欠き部、37bは切欠き部37a
により形成された薄肉部である。39は肉厚小径の円筒
ブロック、39aは円筒ブロック39の外周面を連続し
て切欠いた切欠き部、37bは切欠き部37aにより形
成された薄肉部である。 40は開口21cに嵌合する
円柱ブロックである。
ルの断面図である。図で、第8図に示す部分と同−又は
等価な部分には同一符号が付しである。21cはブロッ
ク21の中央部に形成された段付き開口部、22cは突
出部22aに形成された円形の切欠きである。37は肉
厚の円筒ブロック、37aは円筒ブロック37の外周面
を連続して切欠いた切欠き部、37bは切欠き部37a
により形成された薄肉部である。39は肉厚小径の円筒
ブロック、39aは円筒ブロック39の外周面を連続し
て切欠いた切欠き部、37bは切欠き部37aにより形
成された薄肉部である。 40は開口21cに嵌合する
円柱ブロックである。
本実施例において、円筒ブロック37の薄肉部37bは
第10図に示す円筒23に相当し、円筒ブロック39の
薄肉部39bは第10図に示す円筒35に相当するのは
明らかである。本実施例の荷重検出テーブルは、円筒ブ
ロック37をブロック21.22と嵌合し、円筒ブロッ
ク39を開口21cから挿入し、次いで円柱ブロック4
0を開口21cから挿入することにより容易に構成され
る。なお、各ブロックは適宜の手段で相互に固定される
。
第10図に示す円筒23に相当し、円筒ブロック39の
薄肉部39bは第10図に示す円筒35に相当するのは
明らかである。本実施例の荷重検出テーブルは、円筒ブ
ロック37をブロック21.22と嵌合し、円筒ブロッ
ク39を開口21cから挿入し、次いで円柱ブロック4
0を開口21cから挿入することにより容易に構成され
る。なお、各ブロックは適宜の手段で相互に固定される
。
第12図は本発明の第8の実施例に係る荷重検出テーブ
ルの断面図である。図で、第10図に示す部分と同−又
は等価な部分には同一符号が付しである。43は検出部
ブロックを示す。検出部ブロック43は上部ブロック4
3a1下部ブロック43b1これう各フロック43a、
43bを結合する薄肉の円筒43C1および円筒43c
内面に貼着されたひずみゲージ24で構成されている。
ルの断面図である。図で、第10図に示す部分と同−又
は等価な部分には同一符号が付しである。43は検出部
ブロックを示す。検出部ブロック43は上部ブロック4
3a1下部ブロック43b1これう各フロック43a、
43bを結合する薄肉の円筒43C1および円筒43c
内面に貼着されたひずみゲージ24で構成されている。
検出部ブロック43はブロック21.22の中央嵌合穴
に嵌合装着せしめられる。
に嵌合装着せしめられる。
このような検出部ブロック43を単体として製造してお
くことにより、種々の装置の荷重検出テーブルへの適用
が可能となる。
くことにより、種々の装置の荷重検出テーブルへの適用
が可能となる。
以上、本発明の種々の実施例について述べた。
そして、これら実施例の説明において、荷重による変形
部材として円筒を例示して説明したが、円筒に限ること
はなく角筒を用いることもできる。
部材として円筒を例示して説明したが、円筒に限ること
はなく角筒を用いることもできる。
又、3軸方向の力および3軸まわりのモーメントを検出
する例について説明したが、実際に必要な荷重のみ選択
することができるのは当然である。
する例について説明したが、実際に必要な荷重のみ選択
することができるのは当然である。
さらに、検出手段としてひずみゲージを用いる例につい
て説明したが、ひずみゲージに限ることはなく、円筒の
変形に応じて差動変圧器を作動させる手段、円筒の変形
を静電容量に変換する手段、光ファイバを用いて円筒の
変形を反射光量に変換する手段、円筒の変形に応じて圧
電素子に力を加える手段等、種々の手段を採用すること
ができる。
て説明したが、ひずみゲージに限ることはなく、円筒の
変形に応じて差動変圧器を作動させる手段、円筒の変形
を静電容量に変換する手段、光ファイバを用いて円筒の
変形を反射光量に変換する手段、円筒の変形に応じて圧
電素子に力を加える手段等、種々の手段を採用すること
ができる。
以上述べたように、本発明では、第1のブロックと第2
のブロックを薄肉筒体で結合し、第1のブロックと第2
のブロック間に荷重が伝達されるとき薄肉筒体にこれに
応じた変形を発生させ、この変形の大きさを検出手段で
検出するようにしたので、従来の荷重検出テーブルに比
べて構造が著しく簡素化され、製造容易となる。又、1
つの円筒から荷重信号を得るようにしたので、信号の数
を減少させることができ、ひいては増幅器やA/D変換
器等を減少させることができる。
のブロックを薄肉筒体で結合し、第1のブロックと第2
のブロック間に荷重が伝達されるとき薄肉筒体にこれに
応じた変形を発生させ、この変形の大きさを検出手段で
検出するようにしたので、従来の荷重検出テーブルに比
べて構造が著しく簡素化され、製造容易となる。又、1
つの円筒から荷重信号を得るようにしたので、信号の数
を減少させることができ、ひいては増幅器やA/D変換
器等を減少させることができる。
第1図(a)、 (b)は本発明の第1の実施例に係
る荷重検出テーブルの側面図および断面図、第2図(a
)は水平方向の力が作用したときの円筒の変形を示す断
面図、第2図(b)、 (C)はひずみゲージの貼着
態様図、第2図(d)は第2図(b)、 (C)にお
ける各位置を示す平面図、第2図(e)はひずみゲージ
の回路図、第3図(a)、 (b)、 (C)はそ
れぞれ垂直軸方向の力が作用したときの円筒の変形を示
す断面図、ひずみゲージの貼着!IIR様図およびひず
みゲージの回路図、第4図(a)は水平軸まわりのモー
メントが作用したときの円筒の変形を示す断面図、第4
図(b)、 (C)はひずみゲージの貼着態様図、第
4図(d)はひずみゲージの回路図、第5図(a)、
(b)、 (C)はそれぞれ垂直軸まわりのモーメ
ントが作用したときの円筒の変形を示す斜視図、ひずみ
ゲージの貼着態様図およびひずみゲージの回路図、第6
図、第7図、第8図(a)は本発明の第2、第3、第4
の実施例に係る荷重検出テーブルの断面図、第8図(b
)は第8図(a)の変形構造を示す断面図、第9図、第
10図、第11図および第12図はそれぞれ本発明の第
5、第6、第7および第8の実施例に係る荷重検出テー
ブルの断面図、第13図は従来の荷重検出テーブルの斜
視図、第14図は第13図に示す荷重検出テーブルの作
動原理図である。 21、22・・・・・・ブロック、21b、22a・・
・・・・突出部、23・・・・・・円筒、33.37.
39・・・・・・円筒ブロック、33C937b、39
b・・・・・・薄肉部、43・・・・・・検出部ブロッ
ク第2 図 (d) P。 4 3 2 第4 第5 図 (a) 第8 図 (a) (b) 2a 第6 図 第9 図 1b 0 2a 第1O図 第11 図 第12 図 第13 図 第14 図
る荷重検出テーブルの側面図および断面図、第2図(a
)は水平方向の力が作用したときの円筒の変形を示す断
面図、第2図(b)、 (C)はひずみゲージの貼着
態様図、第2図(d)は第2図(b)、 (C)にお
ける各位置を示す平面図、第2図(e)はひずみゲージ
の回路図、第3図(a)、 (b)、 (C)はそ
れぞれ垂直軸方向の力が作用したときの円筒の変形を示
す断面図、ひずみゲージの貼着!IIR様図およびひず
みゲージの回路図、第4図(a)は水平軸まわりのモー
メントが作用したときの円筒の変形を示す断面図、第4
図(b)、 (C)はひずみゲージの貼着態様図、第
4図(d)はひずみゲージの回路図、第5図(a)、
(b)、 (C)はそれぞれ垂直軸まわりのモーメ
ントが作用したときの円筒の変形を示す斜視図、ひずみ
ゲージの貼着態様図およびひずみゲージの回路図、第6
図、第7図、第8図(a)は本発明の第2、第3、第4
の実施例に係る荷重検出テーブルの断面図、第8図(b
)は第8図(a)の変形構造を示す断面図、第9図、第
10図、第11図および第12図はそれぞれ本発明の第
5、第6、第7および第8の実施例に係る荷重検出テー
ブルの断面図、第13図は従来の荷重検出テーブルの斜
視図、第14図は第13図に示す荷重検出テーブルの作
動原理図である。 21、22・・・・・・ブロック、21b、22a・・
・・・・突出部、23・・・・・・円筒、33.37.
39・・・・・・円筒ブロック、33C937b、39
b・・・・・・薄肉部、43・・・・・・検出部ブロッ
ク第2 図 (d) P。 4 3 2 第4 第5 図 (a) 第8 図 (a) (b) 2a 第6 図 第9 図 1b 0 2a 第1O図 第11 図 第12 図 第13 図 第14 図
Claims (5)
- (1)被加工物体を載置する第1のブロックと、加工テ
ーブルに取付けられる第2のブロックと、前記第1のブ
ロックおよび前記第2のブロック間に伝達される荷重に
より変形する少なくとも1つの薄肉筒体と、前記変形の
大きさを検出する検出手段とで構成されていることを特
徴とする荷重検出テーブル - (2)請求項(1)記載の荷重検出テーブルにおいて、
前記第1のブロック、前記第2のブロックおよび前記薄
肉筒体で形成される領域には冷却手段が設けられている
ことを特徴とする荷重検出テーブル - (3)請求項(2)において、前記冷却手段は、前記第
1のブロックと前記第2のブロックとの間に連結された
ヒートパイプであることを特徴とする荷重検出テーブル - (4)請求項(2)において、前記冷却手段は、前記領
域に充填された伝熱性の弾性部材であることを特徴とす
る荷重検出テーブル - (5)請求項(2)において、前記冷却手段は、流体で
あることを特徴とする荷重検出テーブル(6)請求項(
2)において、前記冷却手段は、前記領域内における前
記第1のブロックおよび前記第2のブロックを対向させ
て形成される小さな間隙と、この間隙に充満する流体と
で構成されることを特徴とする荷重検出テーブル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1184772A JPH0351732A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 荷重検出テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1184772A JPH0351732A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 荷重検出テーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351732A true JPH0351732A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16159045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1184772A Pending JPH0351732A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 荷重検出テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0351732A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430338U (ja) * | 1987-03-31 | 1989-02-23 | ||
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EP3491357B1 (de) * | 2016-08-01 | 2023-03-29 | Nuton GmbH | Temperaturmanagement für eine kraftmesseinrichtung |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1184772A patent/JPH0351732A/ja active Pending
Cited By (9)
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US8667854B2 (en) | 2010-08-05 | 2014-03-11 | Tri-Force Management Corporation | Torque sensor |
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