JPH0351467B2 - - Google Patents

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JPH0351467B2
JPH0351467B2 JP59037218A JP3721884A JPH0351467B2 JP H0351467 B2 JPH0351467 B2 JP H0351467B2 JP 59037218 A JP59037218 A JP 59037218A JP 3721884 A JP3721884 A JP 3721884A JP H0351467 B2 JPH0351467 B2 JP H0351467B2
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JP
Japan
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wire guide
wire
electric arc
gas
alignment
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JP59037218A
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English (en)
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JPS59166263A (ja
Inventor
Daburyuu Haarinton Kento
Eru Suteiiunsu Jon
Eru Soopu Maaru
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TAFUA Inc
Original Assignee
TAFUA Inc
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Publication date
Application filed by TAFUA Inc filed Critical TAFUA Inc
Publication of JPS59166263A publication Critical patent/JPS59166263A/ja
Publication of JPH0351467B2 publication Critical patent/JPH0351467B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/16Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed
    • B05B7/22Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed electrically, magnetically or electromagnetically, e.g. by arc
    • B05B7/222Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed electrically, magnetically or electromagnetically, e.g. by arc using an arc
    • B05B7/224Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed electrically, magnetically or electromagnetically, e.g. by arc using an arc the material having originally the shape of a wire, rod or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/06Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means using electric arc

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属スプレー装置に関し、より詳細は
2本の金属ワイヤの端部が電気アークの中で溶か
されてその結果生じる溶融金属粒子が塗布される
べき工作物上に噴霧されるというアークスプレー
形の金属スプレー装置に関する。
電気アーク金属スプレーガンはよく知られてい
る。このような金属スプレーガンにおいては、2
本の金属ワイヤまたは類似の物が同時に収束通路
に沿つて圧縮空気または他の不燃性ガスの流れの
中へ供給され、ワイヤを横切る電圧がアークを生
じさせ、これによりワイヤが溶かされてその結果
生ずる金属小滴がアーク域からガス流によつて運
ばれる。ワイヤとガスの流れの間の望ましい正確
な関係を維持することにおいて困難さとぶつか
る。ワイヤの不整合やアーク域のガス流に関する
転位が広い粒子サイズ分布や断続アークのような
不満足な結果をひきおこそことがあり、これらは
不均一かつ粗末な品質の塗布をもたらす。改善さ
れたワイヤ誘導やガス流の整合をもたらすため多
くの提案がなされてきた、しかしながらこれら努
力は完全に満足すべきものではなかつた。これら
提案には米国特許No.4095081に示されるように接
触チユープからワイヤを導く収束通路を備えノズ
ル前方にセラミツクワイヤガイドを使用するもの
や、米国特許No.4024369に示されるようにエアノ
ズル上に接触チユーブの受座を使用するものが含
まれる。
本発明の1つの観点によれば、アークスプレー
形の金属スプレーガンにおいて貫通通路を形成す
る電気絶縁材の整合構造体が提供されている。こ
の整合構造体はガスの主要流れがその貫通通路を
流れるようにガス入口とアーク域との間に配置さ
れている。この貫通通路のシート面は個々の電気
伝導性ワイヤガイドの先端を受け、これらワイヤ
ガイドの先端は互いに離れる方向に外方へ偏寄さ
れてシート面に着座している。整合構造体はワイ
ヤガイドを支持し、各金属ワイヤがワイヤガイド
から現れるとただちにガス流に包囲されかつワイ
ヤガイド先端とアーク域との間の全領域を通じて
その包囲ガス中に留まるようにガスの流れを輪郭
づける。
好ましくは、ワイヤガイドは室の内部に配置さ
れた細長い接触チユーブ部材であり、整合構造体
は室形成構造体の前面に着座しワイヤガイドの先
端を整合させている。接触チユーブの後端は室の
後壁の協働する整合孔を貫通して延伸し、整合構
造体が正確なワイヤーアーク域ガス流整合を保つ
一方ワイヤガイドが軸方向および角度方向の移動
の自由度を有するようにして室構造体の外部のタ
ーミナル構造体に浮動配置にて結合される。
特別な実施例においては整合構造体はアルミニ
ウム充填エポキシで形成された一体のノズルポジ
シヨナ部材であり、ワイヤガイドシートを内部に
形成した収束貫通通路を形成する。各ワイヤガイ
ドは銅チユーブと円筒状先端部分を備えた交換可
能な端部を含む。ノズルポジシヨナ部材は室の前
壁に取外し可能に着座し、ノズル部材を取外しタ
ーミナルを解除すると、各接触チユーブアセンブ
リは先端交換または他の望ましいメンテナンスの
ためにガス室およびその出口ポートを通じて前方
へ引き抜くことができる。
円筒状ハウジングは、正確なワイヤ供給整合を
もたるすべくポジシヨナ部材のシート面が接触チ
ユーブサポートめと正確に整合するようにノズル
ポジシヨナ部材の角度(回転)位置がガンの軸に
関し調節されるような配置でノズルポジシヨナ部
材を受ける。エアキヤツプーアークシールドアセ
ンブリはノズルポジシヨナ部材を室構造体の上に
固定し、補足的ガスをノズル部材の外側をアーク
域に向けて環状収束流れとして流すためにノズル
部材の周囲を延伸する補足的環状流れ通路を提供
する。1つの実施例においてはノズルポジシヨナ
部材の前方収束通路はスプレーガンシステムがひ
し形のスプレーパターンをもたらすように細長い
オリフイスで終結する。一方、他の実施例におい
てはノズルオリフイスはガス流を収束ワイヤの上
方および下方にもたらす2つの対向する補間的な
ローブを有し、システムは概ね円形輪郭のスプレ
ーパターンをまたらす。流れ通路の寸法および形
状は噴霧される粒子のサイズおよび分布を変化さ
せるために変えることができる。たとえばアルミ
ニウムおよび亜鉛を噴霧する場合には、腐食に対
する保護を改善すべく密度が高くかつきめの細か
い塗布をもたらすためまた形成再生用途において
細かい細部を提供するため、細かい粒子サイズが
望ましい。粒子サイズは、また、ガス圧またはエ
アキツプオリフイス径を変えることにより変化さ
せることができる。本システムは従来技術のたと
えば米国特許4095081に示されたタイプのスプレ
ーガンと同様の微粒化特性の達成をより低いエア
圧に可能にする。すなわち、ステンレススチール
に関し2.8Kg/cm2(40psi)の圧力が米国特許
4095081に示されたタイプのスプレーガンを使用
しての4.2Kg/cm2(60psi)の圧力と同等の塗布を
もたらす。このような低い空気圧のため経済的で
より良く調節された空気源の使用を可能とし、ま
た騒音レベルを低下させる(約5dB)。ガス圧を
高くすればより細かい噴霧が生じさせられる。
本発明は、微粒化ガス流、ワイヤおよびガイド
チユーブのアーク域に関する整合を容易にし、ま
た粒子サイズおよびスプレーパターンの変化を行
わせかつより低いガス圧でより騒音レベルでの作
動を可能にする単純な整合配置の改善されたアー
クスプレーガンを提供する。本発明の他の特徴お
よび利点は添付図面とともに特別な実施例の以下
の記述から明らかとなろう。第1図に示されたス
プレーガンは入口チユーブ16を通つて供給され
るワイヤ14を前進させるための両側に配置され
た駆動アセンブリ12を有する駆動ユニツト10
を含む。空気モータ18はハウジング10に取付
けられておりレバー20により制御される。レバ
ー20は図示しないシヤフトを駆動し、このシヤ
フトはさらに2つのワイヤ駆動アセンブリを駆動
する。レバー22は駆動アセンブリを制御し、プ
ツシユボタン24は霧化空気流およいワイヤへの
電圧を制御する。駆動ユニツト10の前端にはプ
レータ25によりスプレーヘツドアセンブリ26
が取次けられており、このスプレーヘツドアセン
ブリの内部にはにかわづけされかつフアスナ32
により一体にボルト止めされた電気絶縁材(アル
ミニウム充填エポキシ)からなる類似の上下成形
部材30により形成された室構造体28が配置さ
れている。カバー34がフアスナ36により室2
8に固定されている。構造体28により画成され
た室はカツプリグ40を経て供給される圧縮空気
のための入口38を有する。2つのガイドチユー
ブアセンブリ42が室28を貫通して延伸しかつ
室の後部で孔44(第2図)により支持されてい
る。各チユーブアセンブリ42の後端には電力供
給コンダクタ48に結合されたターミナルブロツ
クアセンブリ46が取外し可能に取付けられてい
る。各ガイドチユーブアセンブリ42の前端は室
構造体28の前端の室出口ポートに着座したノズ
ルポジシヨナ部材50により受けられている。ノ
ズルポジシヨナ部材50はメタルエアキヤツプ5
2の内部に配置されている。メタルリング54は
室28の前端で円筒状ボス56の外周に固定さ
れ、リング54にねじどめされるアークシールド
58はリテイニングリング60を保持し(第2
図)、このリテイニングリングはエアキヤツプ5
2に着座し整合およびエアキヤツプ部材50,5
2を室アセンブリの前壁に着座させる。整合ポス
ト62はボス56から前方へ突き出し、ノズルポ
ジシヨナ部材50の凹所64と係合する。部材5
0のガイドチユーブアセンブリ42およびそれら
の支持孔44により画成されるワイヤ供給面に関
する回転位置は整合ポスト62の調節により調節
することができる。
スプレーヘツドアセンブリ26の更に詳細につ
いては第2図および第3図に見ることができる。
各ワイヤガイドアセンブリ42は円筒状銅接触チ
ユーブ66、およびチユーブ66にねじどめされ
かつ円筒状先端部70を有する黄銅接触先端68
を含む。各銅接触チユーブ66の後端は室28の
後部の支持孔44を貫通して延伸しかつターミナ
ルブロツク46に取付けられる。そして各黄銅接
触先端の円筒状端部70はノズポジシヨナ部材5
0内部のシート凹み72に受けられている。電気
絶縁されたシユー74とスプリング76を含む偏
寄アセンブリは接触チユーブアセンブリ42に対
して作用し、各接触チユーブアセンブリを支持孔
44のまわりに枢動させかつ各円筒状端部70を
ノズルポジシヨナ部材50の凹み72に堅固に着
座させ、かくして各接触チユーブアセンブリ42
の支持シート44および72に関する軸方向移動
を許容しつつ正確な角度位置ぎめをもたらしてい
る。
ノズルポジシヨナ部材50の更に詳細について
は第4図乃至第7図に示されている。部材50は
高温アルミニウム充填電気絶縁性エポキシで成形
されており、約3cmの径を有しかつ0.5cm弱の厚
さを有する円筒状フランジ80と、径が約1.7cm
の円筒状中間部分82を備え軸方向長さ約1cmを
有するボデイと、約35度の角度で端面86へ向か
つてテーパする円錐状前方部分84とを備えてい
る。フランジ80の周縁には2つの空気通路88
および2つの盲整合凹み64が形成されている。
各凹み64はボス56により支持された整合ポス
ト62の突出位置ぎめスタブを受けるよう構成さ
れている。フランジ80の後部壁内には長さ約2
cm、幅約0.8cmそして深さ約0.cmの長方形の凹み
92が形成されている。接触先端70のためのシ
ート72(第5図および第7図)は凹み92から
前方へ延伸し、各シート72は約2mmの半径と約
7mmの長さを有する半円筒状輪郭をなし、部材5
0の軸に対し約15度の角度で配置されている。各
シート72の前方にかつ各シート72に整列して
部材50の端面86に終結しその面にオリフイス
ローブ96を画成するチヤンネル94が設けらて
おり、各チヤンネル94は径約3mm、長さ約5mm
の半円筒状輪郭をなし、軸に対しやはり約15度の
角度で配置されている。
溝94と類似の寸法を有するチヤンネル98が
長方形凹み92の各側壁の中央にて、かつ部材5
0の軸に対し約15度の角度へ前方へ伸ている。各
チヤンネル98はフランジ80の後壁から前面8
6へ延伸し、ノズルオリフイスが4つ葉のクロー
バ形となるよう第4図に示されるようなオリフイ
スローブ100を形成する。
第7図に示されるようにエアキヤツプ52は出
口ポート102を画成し、またポート102から
後方へ延伸して円筒状面106へ至るテーパ面1
04を含む。円筒状面106には環状室110と
連通する一連のポート108が配置されている。
チヤンバ110から後方へはノズルポジシヨナ部
材50のフランジ80を受ける円筒状フランジ1
12が突出している。
ノズルポジシヨナ部材50とエアキヤツプ52
の組立体がサポートリング54に挿入された時、
フランジ80は室28の出口ポート90を画成す
るボス56に着座しており、ノズルポジシヨナ部
材の回転位置は整合ポスト62の突出スタブによ
り決められる。(各ポスト62はそのスタブに対
し偏心しかつボス56に受けられるシヤンクを有
する。1つあるいは両方の整合ポスト62を調節
して部材50をキヤツプ52の内部で回転させノ
ズルポジシヨナ部材50の凹み72をガイドチユ
ーブアセンブリ42の面、すなわち接触チユーブ
の中心線が同一面に含まれる面、と正確に整合さ
せるこができる。この調節は製造組立中になされ
次にポスト62は所定位置に固定される。)エア
キヤツプ面104はノズルポジシヨナ部材面84
と協働して環状収束空気流通路を形成し、キヤツ
プ52と部材50の半組立中はアークシールド5
8のリング60によりボス56に対し固定されて
いる。
ガンの作動に先だつて、ワイヤ14の先端はワ
イヤ駆動アセンブリ12を経てスプレーヘツド室
28へ入り、さらにガイド42を通つてワイヤ1
4の先端が各接触チユーブアセンブリ42端部7
0から突き出るまで送られる。接触チユーブ42
は孔44内を導かれており、シユー74とスプリ
ング76の偏寄アセンブリにより、円筒状接触先
端70がシートチヤンネル72に堅固に着座しこ
れら先端から供給されるワイヤがこれら2つのワ
イヤの間のアーク中で溶解し細かい溶融滴として
空気流にのせられるべく交差点120に向かつて
スプレーガンの軸と正確に整合して収束通路に沿
つて向けられるようにして、外方へ偏寄される。
上記のように、各下流半環状流れ通路94は約3
mmの直径を持ち、各ワイヤ14(代表的には1乃
至2.3mmの径の範囲)はワイヤ14がノズルポジ
シヨナ部材50に接触しないように溝94を通つ
て同軸的に供給されるが接触先端70を超えたと
ころでは支持されない。かくしてノズルポジシヨ
ナ部材に摩擦あるいはワイワアーク条件による過
剰加熱にさらされない。接触アセンブリ42はカ
バー34を取外し、ターミナルブロツク46を外
し、アークシールド58をねじ解除し、そしてエ
アキヤツプノズルポジシヨナ部材組立体を取外す
ことにより容易に接近可能である。各ワイヤガイ
ドアセンブリ42はボス56内部の室出口ポート
90を通つて前方ヘスライドすることができる。
接触先端68の交換あるいは他のメンテナンスの
後に、接触アセンブリ42は室ポートを通じて挿
入されターミナルブロツク46に再結合される。
ガンを作動するには、フイードローラ12がレ
バー22により閉じられた後にスタートボタン2
4を押して空気をカツプリング40を経由して室
28へ供給しかつ電力をターミナルブロツク46
を経由して接触アセンブリ42へ供給する。第8
図に示されるように、接触先端68から現れるワ
イヤ14はエアキヤツプ52の少し前方の交差点
120へ向けられ、ここでワイヤを伝わる電流に
より電気アークがワイヤを溶融する。空気がポー
ト38を通つて室28に流入し主要ジエツト12
2をアーク域120に向けて主にノズルポジシヨ
ナ部材50を通つて排出する。チヤンネル94内
部の補足的空気流124は接触先端68から突き
出した各ワイヤ14の前端を包囲する。接触先端
68を横切りワイヤ14を包囲しかつ溝94およ
び98に沿つた空気の122,124はノズルポ
ジシヨナ部材50を冷却しその寿命を向上させ
る。さらに空気の収束さや126が面84と10
4の中間の通路を通つてアーク域に向かつて流れ
る。これらの空気流の交差が制御された微粒化と
溶融金属粒子のアー域120から溶融粒子が金属
スプレー操作で堆積される基層へ向かつての制御
された流れをもたらす。
レバー20を押すとワイヤ供給およびスプレー
操作が開始される。スプレーを停止するには手動
制御レバー20が解放される。停止ボタン24を
押すと空気および電力の流れが遮断される。スプ
レー中、第4図、第5図および第8図に示される
ようにワイヤ14の前端(接触先端68の端部か
ら支持されていない)がローブ96から現われる
空気流に包囲されるようにして空気が長方形ポー
ト92および収束通路94および98を通つて流
れる。
第4図乃至第7図および第9A図に示すノズル
オリフイス輪郭のためワイヤ14を包囲する高速
空気流が第9B図に図式的に示すように概ね円形
のスプレーパターン130および第9C図に図式
的に示すように概ね均一厚さの堆積を生じさせ
る。第10A図に示されるように部材50内の修
正されたノズルオリフイス(流れ通路98および
オリフイスローブ100がない)はスプレーパタ
ーン(第10C図)の中心でいくぶん減少された
堆積厚さ134を有するひし形(lozenge
shaped)のスプレーパターン132(第10B
図)を生じさせる。細長いスプレーパターンはわ
ずかに大きな幅を有するノズルオリフイスを用い
ることにより得られる。スプレーパターン輪郭、
粒子サイズ、および密度は特別な用途に応じてノ
ズルオリフイス輪郭およびガス流の適当な選択に
より変化させることができる。本システムは低減
された騒音レベル、すなわち比すべき市場入手で
きるスプレーガンより約4dB低い、を有ししたが
つて溶射作業の近辺にいる他人に対してと同様操
作者に対しより快適な操作環境をもたらす。
本発明の特定の実施例について説明したが、当
業者にとつては種々の変更が明らかであろう。そ
れ故本発明を開示された実施例およびその詳細に
制限することは意図しておらず、本発明の精神お
よび範囲の内部で上記実施例からの逸脱が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によりアークスプレーガンの側
面図であつて一部破断して示している;第2図は
第1図の線2−2に沿つた断面図;第3図は第2
図の線3−3に沿つた断面図;第4図は第1図に
示されたスプレーガンに使用されたノズルポジシ
ヨナ部材の前面図;第5図は第4図に示されたノ
ズルポジシヨナ部材の後面図;第6図および第7
図は第4図のそれぞれの線6−6および7−7に
沿つた断面図であつて第7図には協働するキヤツ
プ部材の対応断面図も示されている;第8図は第
1図のアークスプレーガンにおけるワイヤの供給
と空気流れ通路の図式的図;第9図A,B,Cは
第4図乃至第7図のノズルポジシヨナ部材により
得られるスプレーパターンと塗布輪郭の図式的表
示;および第10図A,B,Cは他のノズルポジ
シヨナ部材により得られるスプレーパターンおよ
び塗布輪郭の図式表示。 12……駆動アセンブリ、28……室構造体、
38……ガス入口、42……接触チユーブアセン
ブリ,46……ターミナルブロツクアセンブリ、
50……ノズルポジシナ部材、52……キヤツプ
構造体、72……シート面、90……出口ポー
ト、94,98……チヤンネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボデイ10と; 噴霧されるべき各ワイヤ14のための個別的ワ
    イヤガイド42と; 該ボデイの前方のアーク域120に向けて各該
    ワイヤガイドを貫通してワイヤを供給する手段1
    2と; 該アーク域120で該ワイヤの端部の間に電気
    アークを生じさせるために該ワイヤガイドを電流
    源に結合するための手段46,48と; 溶融金属粒子を該アーク域から運ぶためにガス
    の主要流れ122を該アーク域へ流すためのガス
    入口38と; 排出オリフイス96,96′,100にて終結
    する貫通通路94,98を形成する電気絶縁材の
    整合構造体50とを含み; 該整合構造体は該主要流れ122が該整合構造
    体の該貫通通路を通つて流れるように該ガス入口
    38と該アーク域120との間に配置されてお
    り;さらに、 該貫通通路の壁上のシート面72と;および 該ワイヤガイドの先端70を互いに外方へ偏寄
    させて該ワイヤガイドの先端を該シート面72上
    に着座させる手段74,76; とを含むことを特徴とする電気アーク金属スプレ
    ー装置。 2 該ワイヤ14が該ワイヤガイド42の先端か
    ら該貫通通路94を通つて該アーク域120へ供
    給される時にガス流124が各該ワイヤを各該シ
    ート面72と該排出オリフイス96,96′,1
    00の間の領域で包囲するよう該整合構造体50
    が各該シート面と該排出オリフイスの間にガスの
    流れるチヤンネル94,98を形成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電気アー
    ク金属スプレー装置。 3 該主要流れ122によつて該アーク域から運
    ばれる溶融粒子の流れに収縮作用を与える2次ガ
    ス流れ126のために該アーク域120に隣接し
    て環状通路84,104を形成すべく該整合構造
    体と並置されかつ協働するキヤツプ構造体52を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項のいずれかに記載の電気アーク金属スプ
    レー装置。 4 ガス供給室28であつてガス入口を形成する
    入口ポート38と、隣接して該整合構造体が支持
    される出口ポート90と、および該ガス供給室の
    後部の2つの支持ポート44とを有するガス供給
    室を形成する構造体28を含み、各該ワイヤガイ
    ド42は対応支持ポートを貫通して延伸し、該結
    合手段46,48は各該ワイヤガイド42がその
    支持ポート44の内部で軸方向および角度方向移
    動の自由度を有するように該支持ポートの各々の
    外側で該ワイヤガイドに結合されるターミナル部
    材46を含むことを特徴とした特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれかに記載の電気アーク金
    属スプレー装置。 5 該整合構造体50を支持し、該シート面72
    を該ワイヤガイド42と整合させるべく該整合構
    造体の回転方向調節を許すために該出口ポート9
    0に隣接して円筒状支持体を画成する構造体54
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第4項のいずれかに記載の電気アーク金属スプ
    レー装置。 6 各該ワイヤガイド42が円筒状先端部分70
    を含む交換可能な端部68を備えた細長い接触チ
    ユーブ部材66であり、該整合構造体50がワイ
    ヤガイドシートを内部に形成した収束貫通通路を
    画成する単一のノズルポジシヨナ部材50である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5
    項のいずれかに記載の電気アーク金属スプレー装
    置。 7 該ノズルポジシヨナ部材50の該前方へ向け
    て収束する通路94,98が複数のロープを有す
    る排出オリフイス96,96′,100で終結す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
    の電気アーク金属スプレー装置。 8 該シート面72が半円筒状輪郭であつて、該
    ワイヤガイド42が該シートに着座する円筒状先
    端70を有しかつ該シートに沿つて軸方向移動の
    自由度を有し、該整合構造体50は該半円筒状シ
    ート面と同軸でかつ該シート面と該排出オリフイ
    スの間を延伸する半円筒状チヤンネル構造94を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第7項のいずれかに記載の電気アーク金属スプレ
    ー装置。 9 該整合構造体50がプラスチツク材の単一部
    材であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第8項のいずれかに記載の電気アーク金属ス
    プレー装置。 10 該ワイヤガイド42の先端70の間で該整
    合部材50の内部に補足的ガス流チヤンネル10
    0を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第9項のいずれかに記載の電気アーク金属ス
    プレー装置。
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