JPH0351184B2 - - Google Patents

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JPH0351184B2
JPH0351184B2 JP61012960A JP1296086A JPH0351184B2 JP H0351184 B2 JPH0351184 B2 JP H0351184B2 JP 61012960 A JP61012960 A JP 61012960A JP 1296086 A JP1296086 A JP 1296086A JP H0351184 B2 JPH0351184 B2 JP H0351184B2
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JP
Japan
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pressure
chamber
ventilator
patient
generating
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Heieku Zamiiru
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DORANETSUTSU ANSHUTARUTO
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DORANETSUTSU ANSHUTARUTO
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Publication of JPH0351184B2 publication Critical patent/JPH0351184B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H31/00Artificial respiration or heart stimulation, e.g. heart massage
    • A61H31/02"Iron-lungs", i.e. involving chest expansion by applying underpressure thereon, whether or not combined with gas breathing means

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、患者の人工(補助)呼吸用ベンチ
レータならびに同ベンチレータの構成要素として
の圧力オシレータに関する。
[従来の技術とその問題点] 陽圧ベンチレーシヨン療法により維持されてい
る成人患者、小児患者は、様々な合併症を起しや
すい。この合併症とは、気胸症、気縦隔症、気心
膜症、気膜症、皮下気腫、空気寒栓などの様々な
種類の気圧性外傷である。
挿管自体、ベンチレーシヨンにおいて、不接
合、不注意の抜管、気管の外傷、感染、管閉塞、
声帯機能障害、声門下部の狭窄などの危険を伴
う。挿管はまた非常に熟練を要する技術である。
成人用、小児用の“鉄の肺”、“鉄の胸”型の陰
圧ベンチレータは長年にわたつて使用されてお
り、最初に開発されたベンチレータである。この
タイプのベンチレータは、肺は基本的には健康で
あるが、その機能は神経機能、筋肉収縮などの障
害によつて破壊されているポリオや神経筋障害を
患つている患者に対しては有効に機能する。陰圧
ベンチレータは、肺そのものに肺コンプライアン
スの低下、気道抵抗の増大などの一次障害がある
成人呼吸窮迫症候群(ARDS)のような状態では
あまり効果がない。そのため陰圧ベンチレータ
は、陽圧に伴う様々な問題はあるものの色々なタ
イプの陽圧ベンチレーシヨン治療法に取つて代わ
られ、現在ではほとんど用いられていない。
一般的に言つて、陰圧ベンチレータの換気回数
は低く、10〜20回/分である。US−A−3078842
に開示されている陰圧鉄胸型ベンチレータにおい
ては、第1圧力オルタネータが10〜20回/分の回
数で圧力を変化させてベンチレーシヨンを行な
い、第2圧力オルタネータが第1オルタネータよ
りも高い回数(60〜120パルス/分)で極めて高
い圧力を重畳させて心臓マツサージを行う。この
装置は肺/心臓停止からの蘇生用であり、長時間
ベンチレーシヨン用ではない。回数、圧力が高い
ということは、心臓を刺激するからベンチレーシ
ヨン用には適していない。
新生児、未熟児のベンチレーシヨンの場合は特
殊な困難を伴う。
呼吸器系統に障害のある新生児、未熟児は低酸
素症、代謝性アシド−シス、呼吸器アシドーシス
を起し、補助呼吸をほどこさにければ死に至る場
合がある。
現状では、ベンチレーシヨンを必要とする新生
児は挿管し、肺に陽圧を与えて強制ベンチレーシ
ヨンするのが普通のやり方になつている。しかし
この治療法には、気胸、気縦隔症、間質気腫、気
管支肺形成不全(BPD)どの深刻な気圧性外傷
を起す危険性がある。間欠陽圧ベンチレーシヨン
(IPPV)と呼ばれているこの治療法でベンチレ
ーシヨンをほどこす乳児は、この治療法に直接起
因するBPDを起す率が極めて高い。また、咽頭
系、気管系の合併症や、肺内への病原菌の侵入な
どを伴う危険性もある。
IPPVをほどこす乳児の15%が間質気腫を起
し、死亡率を高めている。
しかし、IPPVは、例えば米国特許出願明細書
第2863447号に開示さけている、フレキシブル
シールで2つのコンパートメントに分けられてい
る圧力チヤンバとしての保育器を備えている陰圧
ベンチレータのようなタイプのベンチレータに代
えて利用される場合が多い。同明細書に開示され
ている陰圧ベンチレータにおいては、乳児の頭部
を第1コンパートメント内に入れ、身体部を第2
コンパートメント内に入れ、シールによつて首の
周囲をほぼ完全に気密にする。このような状態
で、身体部分を収容したコンパートメント内の圧
力を、また必要ならば頭部を収容したコンパート
メント内の圧力も反復変動させることができる。
身体を収容したコンパートメントを部分排気すれ
ば(頭部を収容したコンパートメントを同時に昇
圧する場合もあるし、しない場合もある)、肺が
膨脹し、身体を収容したコンパートメントへ空気
を送込むと肺が排気される。陰圧ベンチレータの
吸/排気回数は20〜60回/分が普通である。
陰圧ベンチレータにはいくつかの深刻な難点が
あり、その中のあるものは保育器の構造に関する
難点である。
第1の難点としては、体重が1.5Kg未満の幼児
に適用することはほとんど不可能である。頭部周
囲の気圧と身体部を収容するコンパートメント内
の気圧との間の差圧が頭部をフレキシブル シー
ル内に吸込もうとする力を発生し、そのため体重
が軽い幼児の場合は首の部分が強く締付けられる
危険性がある。
第2の難点として、患者にルーチン治療や緊急
治療をほどこすことができない。患者は、ベンチ
レータを続ける場合は密閉しなければならないベ
ンチレータ内に完全に収容されているから、患者
に全く近づけない。点滴、動脈注射、さらには洗
浄やおむつの交換といつたごく簡単な作業をする
場合でもベンチレータを開けて患者に挿管しなけ
ればならない。
第3の難点として、ベンチレータを作動させる
と、身体収容コンパートメント内を常に空気が出
入するから冷却作用を生じ、これに対することが
困難であり、もちろん乳児などの場合は体温が失
われる恐れが大きい。
過去に提唱されたこの種の陰圧ベンチレータ
は、完全な保育器を備えることとなるから製作費
がやや高い。
しかし従来の陰圧ベンチレータの最大の難点
は、肺に障害のある患者の治療用に使用する際に
臨床学的パラメータを許容し得る値に維持するこ
とができず、臨床学的には有効な装置として認め
ることができないということである。そのため、
色々な難点はあるもののUPPVが以前としてこの
分野における臨床治療法の主流になつている。
米国特許出願明細書US−A−3903869
(Bancalari)には、特発性呼吸窮迫症候群
(IRDS)の幼児の治療用の連続陰圧チヤンバが
開示されている。チヤンバに幼児の身体部分を収
容し、首と胴体部分にシールがある。
このチヤンバは強制呼吸用ではなく、自力呼吸
を補助することを目的としている。実施態様の中
には、定陰圧を供給して肺の虚脱を防止する実施
態様もある。第4図に紹介されている実施態様に
おいては、陰圧を30〜40回/分の回数で昇圧し、
呼吸停止に陥つた幼児を刺激して自発呼吸を誘起
する。
陽圧ベンチレーシヨンも陰圧ベンチレーシヨン
も共に、昔は自然呼吸数に近い周波数で行つてい
た。高頻度陽圧ベンチレーシヨン(HFPPV
high frequency positive pressure ventilation)
も開発れたが普及はしなかつた。HFPPVは1Hz
以上で行う。高頻度ベンチレーシヨンでは、換気
が少なく、気道圧が低いために合併症を併発する
危険性が低いと考えられていたが、事実はそうで
はなく、一時的にはこの治療法に対する関心が高
まつたが現在では薄れている。
もつともらしい理論はいくつか立てられてはい
るものの、HFPPVの酸素供給ならびにベンチレ
ーシヨンのメカニズムについてはほとんど分つて
いない。
健康な動物ならびに建康な動物の肺組織での実
験がいくか短時間外部高頻度ベンチレーシヨンを
用いて行われたが、この治療法が長時間、健康な
肺のベンチレーシヨンに、又は病気の肺のベンチ
レーシヨンに効果があるかどうかはまだ実証され
ていない。
ワード(Ward)ら(J.Appl.Physiol:
Respirat.Environ.Excercise Physiol.54(2):427
−433,1983)は、外部高頻度脈動ベンチレーシ
ヨンを摘出潅注ラツト肺に対して適用し、この治
療法によつて満足のいく酸素摂取量を維持できる
という結論を得た。
ハーフ(Harf)ら(J.Appl.Physiol:
Respirat.Environ.Excercise Physio1.56(1):155
−160,1984)は、正常な肺を有するラツトに5
分間行なつた外部高頻度ベンチレーシヨンと内部
(気管)高頻度ベンチレーシヨンの効果を比較し、
共に効果があることを確認した。
しかし本発明の開発過程において、Harf ら
が正常な肺を有するラツトに対して適用した方法
では機能的残気量(FRC)の著しい漸次低下が
あり、また動脈血中酸素張力も低下した。病気の
肺のモデルとして、肺を塩で洗浄して堅くした猫
はこの治療法でベンチレーシヨンは成功しなかつ
たし、正常な肺を有する猫でも2、3分程度の時
間では成功しなかつた。
[問題点を解決するための手段とその作用] 本発明は、病気の肺に対して効果のある外部ベ
ンチレーシヨン法ならびに装置を提供し陽圧ベン
チレーシヨンに伴う合併症を防止することによ
り、前記の様々な難点を解消しようとするもので
ある。
高頻度外部ベンチレータにおいては、陰ベース
ライン・チヤンバ圧を用いることによつて従来と
は比較にならないほどの好結果が得られることを
確認した。また、外部からチヤンバ内への空気の
導入に依存するのではなく、サイクルの昇圧部分
において胸の周囲のチヤンバ内に気体を圧送する
ことによつても結果が改善されることを確認し
た。
本発明の目的は、下記の諸要素で構成されると
ころの人工呼吸用ベンチレータを提供することで
ある: −少なくとも患者の胸部を収容する圧力チヤンバ
にて、胸部の外部にスペースを形成し、同スペ
ースと患者の肺との間において、該チヤンバに
印加する圧力変化によつて差圧を発生するチヤ
ンバ、 −該チヤンバ内の圧力を変化させる手段、 −該チヤンバ内に大気圧以下の圧力を発生する手
段、 −該チヤンバ内の圧力を変化させて、該大気圧以
下圧力に1Hz以上の周波数の反復変化を重畳す
る手段。
好ましくは、該チヤンバ内に大気圧以下圧力を
発生する手段は、少なくとも196 Pa(2cmH2O)、
例えば196 Pa2940 Pa(30cm H2O)の陰圧、よ
り好ましくは196Pa2cm H2O)〜1961 Pa(20cm
H2O)の陰圧を発生するように設計する。
好ましくは、該チヤンバ内に大気圧以下圧力を
発生する手段は、所望の大気圧以下圧力を発生で
きるように調節自在に設計し、最も理想的な平均
チヤンバ圧は約−980Pa (−10cm H2O)と
し、チヤンバ圧範囲は好ましくは−490Pa(5cm
H2O)〜−1470Pa(15cm H2O)とする。
好ましくは、チヤンバ内の圧力を変化させる手
段は、392Pa(4cm H2O)〜3136Pa(32cm
H2O)の範囲で圧力を変化させるように設計す
る。
好ましくは、チヤンバ内の圧力を変化させる手
段は、例えば785Pa(8cm H2O)〜1579Pa(16cm
H2O)の所望の範囲内で圧力を変化させるよ
うに調節自在に設計する。
好ましくは、チヤンバ内の圧力を変化させる手
段は、該圧力変化用に所望の波形を発生するよう
に調節自在に設計する。例えば、圧力変化の全体
あるいは一部に対して正弦波形、方形波形、鋸歯
波形その他の波形を適用することによつてI/E
比を変えることができる。
該チヤンバ内大気圧以下圧力を発生する該手
段、ならびに該チヤンバ内の圧力を変化させる該
大気圧以下圧力に1Kz以上の周波数の反復変化を
重畳する手段は、ポンプに接続することが好まし
い。
好ましくは、該ポンプは、空気を該チヤンバに
入出させて該圧力変化を生じさせるピストンと、
該ピストンによつて排除された空気の一部をベン
チレータ外に排出して該チヤンバ内に該大気圧以
下圧力を発生する弁とで構成する。
該ピストンは、ポンプ チヤンバの縁部分に取
付けて同チヤンバを閉め切り、中央部分が往復運
動して同チヤンバに空気を入出させる可撓ダイヤ
フラムとすることができ、該ポンプ チヤンバを
該圧力チヤンバに連通させる。
該弁は、一定量の空気を該圧力チヤンバから排
出させる逆止弁とすることができる。
好ましくは、該チヤンバ内の圧力を変化させる
手段は、ポンプを駆動する可変速モータとする。
好ましくは、該可変速モータはステツピングモ
ータとする。適切なパターンのステツピングパル
スをモータに供給することにより所望の波形の圧
力変化を得ることができ、波形の形状と周波数を
共に自由に変えることができる。
好ましくは、該ピストンを第1軸に沿つて往復
させ、該第1軸に平行な第2軸を中心にして出力
シヤフトが回転するモータを備え、出力シヤフト
の径方向に広がつており、出力シヤフト共に第1
軸を中心にして回転するラジアル部材を備え、ピ
ストンとラジアル部材との間にリンクを備える。
好ましくは、チヤンバ内の圧力を変化させる手
段は、該圧力を3〜12Hzの周波数で変化させるよ
うに設計する。
最も理想的な周波数範囲は4〜8Hz(すなわち
約5Hz)である。
好ましくは、幼児の胸部を収容できスペースだ
け隔てた一対の両端壁体と、該圧力チヤンバに気
体を入出させる入口と出口を形成する手段とを該
圧力チヤンバに備え、該壁体には各々幼児の胴体
の一部を収容する開口を設け、また使用時に各開
口に係合し、各壁体と患者胴体部との間をほぼ完
全に気密密閉する手段を該圧力チヤンバに備え
る。
本発明のベンチレータの胴体収容範囲は、わき
の下から下復部(骨盤)までとし、胸部と腹部だ
けをチヤンバ内に収容する。このように設計すれ
ば、在来の陰圧ベンチレータの場合のように体の
小さい幼児の首がきつく締付けられる危険性がな
い。在来陰圧ベンチレータの場合と同じやり方
で、気体の入口と出口を通してチヤンバ内の圧力
を反復変化させる。
本発明のベンチレータは、気体の流入系統と流
出系統を各々独立させることができるが、1つの
共通流路を通して気体をチヤンバに入出させるこ
とによつて圧力を変化させる方式が好ましい。
好ましくは、チヤンバの該両端壁体間に、患者
をチヤンバ内に入れるためのアクセス ドアを設
ける。ただし別法として、両端壁体の開口から患
者をチヤンバ内に入れてもよい。
好まくは、患者の胴体部分を気密密閉する手段
は、可変開口ダイヤフラムとする。同ダイヤフラ
ムは、例えば米国特許第2863447に開示されてい
るタイプのダイヤフラムとすることもでき、また
在来の陰圧ベンチレータに使用されているタイプ
のダイヤフラムとしてもよい。
本発明は、、該ベンチレータから空気を排出し
てベンチレータ内に陰圧を発生させる手段と、大
気圧以下ベースライン圧を中心にして反復可変圧
を発生させると共に、少なくとも1Hzの周波数で
該ベンチレータに空気を反復入出する手段と、こ
のオシレータからベンチレータ・チヤンバへ気体
を供給する手段と、とで構成されていることを特
徴とする人工呼吸用ベンチレータに使用する圧力
オシレータを提供する。
前記ベンチレータのチヤンバ内の圧力を反復変
化させる好ましい手段としては、気体を入出させ
ることによつてチヤンバ内に圧力変化を発生させ
る可変圧気体供給源を気体供給系統に接続するこ
とができるが、ベンチレータのチヤンバ内の圧力
を変化させる手段としてはこれ以外の手段もあ
り、それを利用することもできる。
圧力を反復変化させる手段は可撓壁体とするこ
とができ、同壁体と、同壁体を移動させる手段と
でチヤンバのスペースを形成し、可撓壁体を移動
させる該手段によつて該可撓壁体を移動させてチ
ヤンバのスペースを加減する。このような設計に
すれば、チヤンバへの気体の反復入出をなくすこ
とができる。ベース ライン陰圧は、定速真空ポ
ンプなどの定真空源で確保することができる。
[実施例] 以下、添附図面を参照しながら本発明の1つの
好ましい実施態様を紹介する。
第1図は、本発明のベンチレータの斜視図であ
る。
第2図は、第1図のチヤンバに使用する反復可
変圧発生源を示す。
第1図に示すごとく、ベンチレータ1には円筒
形のチヤンバ2があり、該チヤンバの両側には、
径方向に膨脹するダイヤフラム4によつて境界が
形成されている開口3がある。
ヒンジ6にアクセス ドア5が取付けられてお
り、円筒チヤンバの軸に平行なヒンジ軸を中心に
して開閉する。アクセス ドアには、ドアを閉め
ておくラツチと、ドアを閉めた時にチヤンバを気
密密閉するシールが備えられている。幼児患者の
胴体部を支える支持体7をベンチレータ内に備え
ることができる。
チヤンバには、可変圧供給源10に接続してい
る気体コネクシヨン8,9が備えられている。チ
ヤンバ内の気体圧を監視する圧力計11が備えら
れている。
チヤンバ2はそつくり保育器内に収容すること
ができ、反復可変圧供給源は、チヤンバ2を加
圧、減圧する空気を保育器内部から排出するよう
に配置できる。このように設計すれば、在来の陰
圧ベンチレータの場合に見られる深刻な冷却作用
を防止することができる。
必要に応じて、患者の体の大きさに合わせて2
つのダイヤフラム間の間隔を調節する。ただし一
般的にはその必要性はない。左側のダイラフラム
は患者の脇の下の周囲に位置させ、右側のダイヤ
フラムは胸郭の下端と骨盤との間の任意の位置に
位置させることができる。
膨脹ダイヤフラム4の1つの製法が米国特許出
願明細書第2863447号に開示されている。同明細
書に開示されているダイヤフラムは、円筒体1の
軸に沿つて短い距離だけ隔てられている一対の相
互回転円形リムで構成されている。プラスチツク
またはゴム製の短い可撓管の一端が第1リムに接
続されており、他端が第1リムに接続されてい
る。2つのリムは相互回転自在に取付けられてい
る。リムを相互回転させれると、短管が折曲げら
れてシワがより、チヤンバ内の幼児患者の身体の
周囲に快適な可撓シールが形成される。このタイ
プのシールをベンチレータの両端に備えることが
できる。
反復可変圧発生源10として、チヤンバの気体
コネクシヨン8に接続する定陰圧発生源を備えて
所望の値のバツクグランド陰圧をチヤンバ内に発
生させ、さらに、一定量の気体を別のコネクシヨ
ン9を通して前後に往復させチヤンバに入出させ
るように設計したピストン ポンプなどの反復可
変圧発生源を備える。
好ましくは、コネクシヨン8に接続する定陰圧
発生源も、コネクシヨン9に接続する反復可変圧
発生源も共に調節自在にし、チヤンバ平均圧、平
均値を中心とする圧力変化範囲ならびに周波数を
調節できるようにする。
別の実施態様の反復可変発生源を第2図に示
す。この反復可変圧発生源は、1つのコネクシヨ
ンを通して陰圧平均チヤンバ圧と所望反復可変圧
の両方を発生する。したがつて第2図の反復可変
圧発生源を使用する場合は、チヤンバのコネクシ
ヨン8,9のいずれか一方を閉め切る。
第2図の反復可変圧発生源は、前壁21、円環
形側壁22ならびに可撓ダイヤフラム23とで形
成されている圧力チヤンバ20を本体とするポン
プであり、可撓ダイヤフラム23が圧力チヤンバ
の後部を閉切り、ダイヤフラム23の軸方向移動
に応じて容積が加減される全体的に円筒形のスペ
ースを圧力チヤンバ内に形成している。前壁21
にチヤンバに接続している気体出口24がある。
円環形側壁22には弁ポート25があり、点線
で示す位置に向けて外側に動くように枢着されて
いる弁フラツプ26で閉切られる。弁フラツプ2
6は、弾性手段(図示しない)で押して閉位置に
保持する。好ましくは、フラツプ26は固有弾性
によつて閉位置へ押す。
連結軸27が万能継手28によつてダイヤフラ
ム23の中心に接続されている。連結軸27の他
端は、万能継手29によつて円板30の偏心位置
に接続されている。円板30は、その中心に接続
しているステツピング モータ31で回転させ
る。円板30は、連結軸27の一端をモータ31
の軸を中心にして偏心回転自在に取付けているラ
ジアル部材である。
図示のごとく、ダイヤフラム23は、モータ3
1で円板30を回転させると軸方向に移動する。
回転サイクルの一方の極限におけるダイヤフラム
と連結軸27の位置を点線で示す。
モータ31が回転するとダイヤフラム23がピ
ストンとして往復運動し、コネクシヨン24を通
して気体を前後に往復させる。
ダイヤフラム23が移動してチヤンバ20内の
気体を圧縮し、コネクシヨン24を通して排出す
ると、弁フラツプ26が開いて、気体の一部が弁
ポート25を通して圧力チヤンバ20から逃げ
る。ダイヤフラム23がモータ31によつて引か
れて弁フラツプ26が閉じると、外部から気体が
入らない。このように、気体はコネクシヨン24
を通して前後に往復するが、ある量の気体が絶え
ず系統外に排出され、陰ベース ライン圧が発生
する。言うまでもなく、シールの漏洩部を通して
チヤンバ内に入る気体もあるから、弁25,26
の働きで発生する陰圧が緩和される。
モータ31はステツピング モータであり、適
当なステツピング パルスで駆動する。ステツピ
ング パルスは適当なマイクロプロセツサ回路で
発生させてモータへ送り、1回の回転範囲内で所
望の変速を行う。このようにすれば、コネクシヨ
ン24で発生する圧力波形を適当な制御回路で精
密制御し、所望の波形を発生させ、また所望の圧
力変化周波数、平均チヤンバ圧ならびに圧力変化
範囲を設定することができる。
[発明の効果] 従来の外部高頻度ベンチレーシヨン法は、実験
室試験において健康な肺の動物にしか効果がない
ことが明らかにされているが、本書に紹介した反
復可変圧/平均チヤンバ圧ベンチレーシヨン法
は、例えばIRDS新生児などの肺に障害のある患
者に対して効果がある。
在来の補助ベンチレーシヨン法ならびに装置に
比べて本発明の装置は様々な利点を備えている。
例えば、挿管の必要がなく、挿管に伴う前記の
様々な合併症を防止できる。
在来の陰圧ベンチレータに比べて本発明のベン
チレータは製作費が安いが、それは特殊な保育器
を必要とせず、普及型の保育器を使用できるから
である。
患者の頭部、肩、腕、身体下部などに対しては
常時/緊急治療をほどこすことができ、ベンチレ
ータを中断することなく患者の体を拭いたり、点
滴をしたりその他の作業を行うことができる。
ベンチレータに入出させる空気を保育器から排
出することによつて患者の体温を理想的に調節で
きるが、患者の体温調節は、患者の体の大部分は
ベンチレータ内にはなく、保育器の中にあるとい
うことからも極めて容易である。
2つの両側ダイヤフラムの効果で、陰圧によつ
て患者の体が必要以上にベンチレータのチヤンバ
内に引込まれる恐れはほとんどあるいは全くな
い。わきの下の周囲のシールの効果で、、体の小
さい乳児の首がきつく締付けられる危険性がな
い。患者の首の周囲に上側シールを形成しても、
2つのダイヤフラムの効果で、ベンチレータの作
動によつて患者の首がきつく締付けられる危険性
はもとんどまたは全くない。
したがつて、本発明のベンチレータは、幼児患
者の体重に関係なく適用できる。
本書においては幼児患者を対象にして説明した
が、本発明の方法ならびに装置は成人患者に対し
ても等しく適用できる。
本発明は、本書に紹介した実施態様だけに限ら
れることはなく、その特許請求の範囲内において
これ以外にも様々な実施態様が可能であることは
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のベンチレータの斜視図であ
る。第2図は、第1図のチヤンバに使用する反復
可変圧発生源を示す概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも患者の胸部を収容する圧力チヤン
    バ2を有する人工呼吸用ベンチレータ1であつ
    て、このチヤンバは患者の胸部の外部にスペース
    を形成し、該スペースと患者の肺との間におい
    て、該チヤンバに印加される圧力変化によつて差
    圧を発生させるものであり、さらに 該チヤンバ内に大気圧以下の圧力を発生させる
    手段と、 該チヤンバ内の圧力を変化させ、該大気圧以下
    の圧力に1Hz以上の周波数の反復変化を重畳させ
    る手段10と、 を備えていることを特徴とするベンチレータ1。 2 該チヤンバ内に大気圧以下の圧力を発生させ
    る手段が、196Pa(2cm H2O)−1961 Pa(20cm
    H2O)の陰圧を発生させる特許請求の範囲第1
    項記載のベンチレータ。 3 該チヤンバ内に大気圧以下の圧力を発生させ
    る手段と、該チヤンバ内の圧力を変化させる手段
    がポンプに接続されている特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載のベンチレータ。 4 該ポンプが、空気を該チヤンバ2に入出させ
    て該圧力変化を生じさせるピストン23と、該ピ
    ストンによつて排除された空気の一部をベンチレ
    ータ外に排出して該チヤンバ内に該大気圧以下の
    圧力を発生させる弁25,26とで構成されてい
    る特許請求の範囲第3項記載のベンチレータ。 5 チヤンバ内の圧力を変化させる手段が、該圧
    力を3−12Hzの周波数で反復変化させる特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のベ
    ンチレータ。 6 幼児の胸部を収容できるスペースだけ隔てた
    一対の両端壁体と、該圧力チヤンバに気体を入出
    させる入口と出口を形成する手段9とが該圧力チ
    ヤンバに備えられており、該壁体に各々幼児の胴
    体部の一部を収容する開口3が設けられており、
    また、使用時に各開口に係合し、各壁体と患者身
    体部との間をほぼ完全に気密密閉する手段4が該
    圧力チヤンバに備えられている特許請求の範囲第
    1項ないし第5項のいずれかに記載のベンチレー
    タ。 7 人工呼吸用ベンチレータ1に使用する圧力オ
    シレータであつて、 該ベンチレータのチヤンバ2から空気を排出し
    てその中に陰圧を発生させる手段31,27,2
    3,25,26と、 大気圧以下ベースライン圧を中心にして反復可
    変圧を発生させると共に、少なくとも1Hzの周波
    数で該ベンチレータのチヤンバに空気を反復入出
    する手段31,27,23と、 このオシレータからベンチレータのチヤンバへ
    気体を供給する手段24と、 で構成されていることを特徴とするオシレータ。 8 ベンチレータのチヤンバから空気を排出して
    その中に陰圧を発生させる手段と、大気圧以下ベ
    ースライン圧を中心にして反復可変圧を発生させ
    る手段がポンプに接続されている特許請求の範囲
    第7項記載のオシレータ。 9 該ポンプが、空気を該チヤンバに入出させて
    該圧力変化を生じさせるピストン23と、該ピス
    トンによつて排除された空気の一部をベンチレー
    タ外に排出して該チヤンバ内に該大気圧以下の圧
    力を発生させる弁25,26とで構成されている
    特許請求の範囲第8項記載のオシレータ。 10 該圧力を3−12Hzの周波数で反復変化させ
    る特許請求の範囲第7項ないし第9項のいずれか
    に記載のオシレータ。
JP61012960A 1985-01-22 1986-01-22 ベンチレータおよびベンチレータ用圧力オシレータ Granted JPS61181464A (ja)

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