JPS61181464A - ベンチレータおよびベンチレータ用圧力オシレータ - Google Patents

ベンチレータおよびベンチレータ用圧力オシレータ

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JPS61181464A
JPS61181464A JP61012960A JP1296086A JPS61181464A JP S61181464 A JPS61181464 A JP S61181464A JP 61012960 A JP61012960 A JP 61012960A JP 1296086 A JP1296086 A JP 1296086A JP S61181464 A JPS61181464 A JP S61181464A
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    • A61H31/00Artificial respiration or heart stimulation, e.g. heart massage
    • A61H31/02"Iron-lungs", i.e. involving chest expansion by applying underpressure thereon, whether or not combined with gas breathing means

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  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、患者の人工(補助)呼吸用ベンチレータな
らびに同ベンチレータの構成要素としての圧力オシレー
タに関する。
陽圧ベンチレーション療法により維持されている成人患
者、小児患者は、様々な合併症を起しやすい、この合併
症とは、気胸症、気縦隔症、気心膜症、気膜症、皮下気
腫、空気塞栓などの様々な種類の気圧性外傷である。
挿管自体、ベンチレーションにおいて、不接合、不注意
の抜管、気管の外傷、怒染、管閉塞、声帯機能障害、声
門下部の狭窄などの危険を伴う、挿管はまた非常に熟練
を要する技術である。
成人用、小児用の“鉄の肺”、“鉄の胸”型の陽圧ベン
チレータは長年にわたって使用されており、最初に開発
されたベンチレータである。このタイプのベンチレータ
は、肺は基本的には健康であるが、その機能は神経機能
、筋肉収縮などの障害によって破壊されているポリオや
神経筋障害を患っている患者に対してはを効に機能する
。陽圧ベンチレータは、肺そのものに肺コンプライアン
スの低下、気道抵抗の増大などの一次障害がある成人呼
吸窮迫症候群(ARDS)のような状態ではあまり効果
がない。そのため陽圧ベンチレータは、陽圧に伴う様々
な問題はあるものの色々なタイプの陽圧ベンチレージラ
ン治療法に取って代わられ、現在ではほとんど用いられ
ていない。
一般的に言って、陽圧ベンチレータの換気回数は低く、
10〜20回/分である。US−A−3,078,84
2に開示されている陽圧鉄胸型ベンチレータにおいては
、第1圧力オルタネータが10〜20回/分の回数で圧
力を変化させてベンチレーションを行ない、第2圧力オ
ルタネータが第1オルタネータよりも高い回数(60〜
120パルス/分)で極めて高い圧力を重畳させて心臓
マツサージを行う。この装置は肺/心臓停止からの蘇生
用であり、長時間ベンチレーシヨン用ではない。回数、
圧力が高いということは、心臓を刺激するからベンチレ
ーシヨン用には適していない。
新生児、未熟児のベンチレーションの場合は特殊な困難
を伴う。
呼吸器系統に障害のある新生児、未熟児は低酸素症、代
謝性アシド−シス、呼吸器アシド−シスを起し、補助呼
吸をほどこさにければ死に至る場合がある。
現状では、ベンチレーションを必要とする新生児は挿管
し、肺に陽圧を与えて強制ベンチレーシヨンするのが普
通のやり方になっている。しかしこの治療法には、気胸
、気縦隔症、間質気腫、気管支肺形成不全(BPD)ど
の烹齋1な気圧性外傷を起す危険性がある。間欠陽圧ベ
ンチレーシヨン(IPPV)と呼ばれているこの治療法
でベンチレーションをほどこす乳児は、この治療法に直
接起因するBPDを起す率が極めて高い。また、咽頭系
、気管系の合併症や、肺内への病原菌の侵入などを伴う
危険性もある。
TPPMをほどこす乳児の15%が間質気腫を起し、死
亡率を高めている。
しかし、IPPVは、例えば米国特許出願明細書第28
63447号に開示さけている、フレキシブル シール
で2つのコンパートメントに分けられている圧力チャン
バとしての保育器を儒えている陽圧ベンチレータのよう
なタイプのベンチレータに代えて利用される場合が多い
。同明細書に開示されている陽圧ベンチレータにおいて
は、乳児の頭部を第1コンパートメント内に入れ、身体
部を第2コンパートメント内に入れ、シールによって首
の周囲をほぼ完全に気密にする。このような状態で、身
体部分を収容したコンパートメント内の圧力を、また必
要ならば頭部を収容したコンパートメント内の圧力も反
復変動させることができる。身体を収容したコンパート
メントを部分排気すれば(頭部を収容したコンパートメ
ントを同時に昇圧する場合もあるし、しない場合もある
)、肺が膨張し、身体を収容したコンパートメントへ空
気を送込むと肺が排気される。陽圧ベンチレータの吸/
排気回数は20〜60回/分が普通である。
陽圧ベンチレータにはいくつかの深刻な難点があり、そ
の中のあるものは保育器の構造に関する難点である。
第1の難点として、体重が1.5kf未満の幼児に適用
することはほとんど不可能である。頭部周囲の気圧と身
体部を収容するコンパートメント内の気圧との間の差圧
が頭部をフレキシブル シール内に吸込もうとする力を
発生し、そのため体重が軽い幼児の場合は首の部分が強
く締付けられる危険性がある。
第2の難点として、患者にルーチン治療や緊急治療をほ
ど こすことができない。患者は、ベンチレータを続け
る場合は密閉しなければならないベンチレータ内に完全
に収容されているから、患者に全く近づけない。点滴、
動脈注射、さらには洗浄やおむつの交換といったごく簡
単な作業をする場合でもベンチレータを開けて患者に挿
管しなければならない。
第3の難点として、ベンチレータを作動させると、身体
収容コンパートメント内を常に空気が出入するから冷却
作用を生じ、これに対することが困難であり、もちろん
乳児などの場合は体温が失われる恐れが大きい。
過去に提唱されたこの種の陽圧ベンチレータは、完全な
保育器を備えることとなるから製作費がやや高い。
しかし在来の陽圧ベンチレータの最大の難点は、肺に障
害のある患者の治療用に使用する際に臨床学的パラメー
タを許容し得る値に維持することができず、臨床学的に
は有効な装置として認めることができないということで
ある。そのため、色々な難点はあるもののIPPVが以
前としてこの分野における臨床治療法の主流になってい
る。
米国特許出願明細書US−A−3,903,869(B
ancalari)には、特発性呼吸窮迫症候群(IR
DS)の幼児の治療用の連Vt1lt圧チャンバが開示
されている。チャンバに幼児の身体部分を収容し、首と
胴体部分にシールがある。
このチャンバは強制呼吸用ではなく、自刃呼吸を補助す
ることを目的としている。実施態様の中には、定陽圧を
供給して肺の虚脱を防止する実施態様もある。第4図に
紹介されている実施Li様においては、陽圧を30〜4
0回/分の回数で昇圧し、呼吸停止に陥った幼児を刺激
して自発呼吸を誘起する。
陽圧ヘンチレーションも除圧ベンチレーシヨンも共に、
昔は自然呼吸数に近い周波数で行っていた。高頻度陽圧
ベンチレーシヨン(HF P P Vhigh fre
quency positive pressure 
ventilation)も開発されたが普及はしなか
った。HFPPVはI  Hz以上で行う、高頻度ベン
チレーシヨンでは、換気が少なく、気道圧が低いために
合併症を併発する危険性が低いと考えられていたが、事
実はそうではなく、一時的にはこの治療法に対する関心
が高まったが現在では薄れている。
もっともらしい理論はいくつか立てられてはいるものの
、HFPPVの酸素供給ならびにベンチレーションのメ
カニズムについてはほとんど分っていない。
健康な動物ならびに健康な動物の肺組織での実験がいく
つか短時間外部高穎度ベンチレーションを用いて行われ
たが、この治療法が長時間、健康な肺のベンチレーショ
ンに、又は病気の肺のベンチレーションに効果があるか
どうかはまだ実証されていない。
ワード(Ward)  ら(J、Appl、Physi
ol:Re5pjraL。
Environ、[!xcercise Physio
l、54(2):427−433.1983)は、外部
高頻度脈動ベンチレーシヨンを摘出潅注ラット肺に対し
て適用し、この治療法によって満足のいく酸素摂取量を
維持できるという結論を得た。
ハーフ(Harf)  ら(J、Appl、Physi
ol:Re5pirat。
Environ、Excercise Physiol
、56(1):155−160.1984)は、正常な
肺を有するラットに5分間行なった外部高顛度ベンチレ
ーションと内部(気管)高頻度ベンチレーシヨンの効果
を比較し、共に効果があることを確認した。
しかし本発明の開発過程において、Harf  らが正
常な肺を有するラットに対して適用した方法では機能的
残気量(FRC)の著しい漸次低下があり、また動脈血
中酸素張力も低下した。病気の肺のモデルとして、肺を
塩で洗浄して堅くした猫はこの治療法でベンチレーショ
ンは成功しなかったし、正常な肺を有する猫でも2.3
分程度の時間では成功しなかった。
本発明は、病気の肺に対して効果のある外部ベンチレー
シヨン法ならびに装置を提供し陽圧ベンチレーシヨンに
伴う合併症を防止することにより、前記の様々な難点を
解消しようとするものである。
高頻度外部ベンチレータにおいては、陰ベースライン・
チャンバ圧を用いることによって従来とは比較にならな
いほどの好結果が得られることを確認した。また、外部
からチャンバ内への空気の導入に依存するのではなく、
サイクルの昇圧部分において胸の周囲のチャンバ内に気
体を圧送することによっても結果が改善されることを確
認した。
本発明の目的は、下記の諸要素で構成されるところの人
工呼吸用ベンチレータを提供することであるニ ー 少なくとも患者の胸部を収容する圧力チャンバにて
、胸部の外部にスペースを形成し、同スペースと患者の
肺との間において、該チャンバに印加する圧力変化によ
って差圧を発生するチャンバ、−該チャンバ内の圧力を
変化させる手段、−該チャンバ内に大気圧以下の圧力を
発生する手段・ 一該チャンバ内の圧力を変化させて、咳大気圧以下圧力
に1  kz以上の周波数の反復変化を重畳する手段。
好ましくは、該チャンバ内に大気圧以下圧力を発生する
手段は、少なくとも196  Pa(2CIIHtO)
 、例えば196  Pa−2940Pa(30ai 
 HtO)の陽圧、より好ましくは196Pa  (2
csHtO) 〜1961  Pa  (20cII 
H2O)の陽圧を発生するように設計する。
好ましくは、該チャンバ内に大気圧以下圧力を発生する
手段は、所望の大気圧以下圧力を発生できるように調節
自在に設計し、最も理想的な平均チャンバ圧は約−98
0Pa(10cmHlo)とし、チャンバ圧範囲は好ま
しくは490  Pa  (5cx  HtO) 〜−
1470P a  (15am  H2O)とする。
好ましくは、チャンバ内の圧力を変化させる手段は、3
92  Pa  (4cs  HtO)〜3136Pa
 (32011H2O)の範囲で圧力を変化させるよう
に設計する。
好ましくは、チャンバ内の圧力を変化させる手段は、例
えば785  Pa (8clI  H2O) 〜15
79  Pa (16cs  HtO)の所望の範囲内
で圧力を変化させるように調節自在に設計する。
好ましくは、チャンバ内の圧力を変化させる手段は、該
圧力変化用に所望の波形を発生するように調節自在に設
計する6例えば、圧力変化の全体あるいは一部に対して
正弦波形、方形波形、鋸歯波形その他の波形を適用する
ことによってTlE比を変えることができる。
該チャンバ内大気圧以下圧力を発生する該手段、ならび
に該チャンバ内の圧力を変化させ該大気圧以下圧力にl
  kz以上の周波数の反復変化を重畳する手段は、ポ
ンプに接続することが好ましい。
好ましくは、該ポンプは、空気を該チャンバに入出させ
て該圧力変化を生じさせるピストンと、該ピストンによ
って排除された空気の一部をベンチレータ外に排出して
該チャンバ内に該大気圧以下圧力を発生する弁とで構成
する。
該ピストンは、ポンプ チャンバの縁部分に取付けて同
チャンバを閉め切り、中央部分が往復運動して同チャン
バに空気を入出させる可撓ダイヤフラムとすることがで
き、8亥ポンプ チャンバを該圧力チャンバに連通させ
る。
該弁は、一定量の空気を該圧力チャンバから排出させる
逆止弁とすることができる。
好ましくは、該チャンバ内の圧力を変化させる手段は、
ポンプを駆動する可変速モータとする。
好ましくは、該可変速モータはステッピングパルスとす
る。適切なパターンのステッピングパルスをモータに供
給することにより所望の波形の圧力変化を得ることがで
き、波形の形状と周波数を共に自由に変えることができ
る。
好ましくは、該ピストンを第1軸に沿って往復させ、該
第1軸に平行な第2軸を中心にして出力シャフトが回転
するモータを備え、出力シャフトの径方向に広がってお
り、出力シャフト共に第1軸を中心にして回転するラジ
アル部材を備え、ピストンとラジアル部材との間にリン
クを備える。
好ましくは、チャンバ内の圧力を変化させる手段は、該
圧力を3〜12  Hzの周波数で変化させるように設
計する。
最も理想的な周波数範囲は4〜8Hz(すなわち約5 
 Hz)である。
好ましくは、幼児の胸部を収容できるスペースだけ隔て
た一対の両端壁体と、該圧力チャンバに気体を入出させ
る入口と出口を形成する手段とを該圧力チャンバに備え
、該壁体には各々幼児の胴体の一部を収容する開口を設
け、また使用時に各開口に係合し、各壁体と患者胴体部
との間をほぼ完全に気密密閉する手段を該圧力チャンバ
に備える。
本発明のベンチレータの胴体収容範囲は、わきの下から
下腹部(骨盤)までとし、胸部と腹部だけをチャンバ内
に収容する。このように設計すれば、在来の除圧ベンチ
レータの場合のように体の小さい幼児の首がきつく締付
けられる危険性がない。在来除圧ベンチレータの場合と
同じやり方で、気体の入口と出口を通してチャンバ内の
圧力を反復変化させる。
本発明のベンチレータは、気体の流入系統と流出系統を
各々独立させることができるが、1.つの共通流路を通
して気体をチャンバに入出させることによって圧力を変
化させる方式が好ましい。
好ましくは、チャンバの該両端壁体間に、患者をチャン
バ内に入れるためのアクセス ドアを設ける。ただし別
法として、両端壁体の開口から患者をチャンバ内に入れ
てもよい。
好ましくは、患者の胴体部分を気密密閉する手段は、可
変開口ダイヤプラムとする。同ダイヤフラムは、例えば
米国特許第2863447に開示されているタイプのダ
イヤフラムとすることもでき、また在来の除圧ベンチレ
ータに使用されているタイプのダイヤプラムとしてもよ
い。
本発明は、患者の胸部の外部の圧力を変化させることに
よって患者の胸部と気管部との間に1Hzの周波数、好
ましくは3〜12  Hz周波数の反復可変差圧を陀平
均圧を中心にして発生させることを内容とする、幼児患
者などの患者の呼吸支援方法を提供する。
本発明はまた、少なくとも患者の胴体部分を前記ベンチ
レータ内に収容し、該反復変化圧を該チャンバに印加し
て呼吸を支援することを内容とする、患者の呼吸支援方
法を提供する。
本発明は、大気圧以下ベース ライン圧を中心にして反
復可変圧を発生するオシレータにて、オシレータから保
育器チャンバへ気体を供給する手段と、保育器から空気
を排出して保育器内に除圧を発生する手段と、少なくと
もI  Hzの周波数で該保育器に空気を反復入出させ
る手段とで構成されているオシレータを提供する。
前記ベンチレータのチャンバ内の圧力を反復変化させる
好ましい手段としては、気体を入出させることによって
チャンバ内に圧力変化を発生させる可変圧気体供給源を
気体供給系統に接続することができるが、ベンチレータ
のチャンバ内の圧力を変化させる手段としてはこれ以外
の手段もあり、それを利用することもできる。
圧力を反復変化させる手段は可撓壁体とすることができ
、同壁体と、同壁体を移動させる手段とでチャンバのス
ペースを形成し、可撓壁体を移動させる該手段によって
該可撓壁体を移動させてチャンバのスペースを加減する
。このような設計にすれば、チャンバへの気体の反復入
出をなくすことができる。ベース ライン除圧は、定速
真空ポンプなどの定真空源で確保することができる。
以下、添附図面を参照しながら本発明の1つの好ましい
実施態様を紹介する。
第1図は、本発明のベンチレータの斜視図である。
第2図は、第1図のチャンバに使用する反復可変圧発生
源を示す。
第1図に示すごとく、ベンチレータ1には円筒形のチャ
ンバ2があり、該チャンバの両側には、径方向に膨張す
るダイヤフラム4によって境界が形成されている開口3
がある。
ヒンジ6にアクセス ドア5が取付けられており、円筒
チャンバの軸に平行なヒンジ軸を中心にして開閉する。
アクセス ドアには、ドアを閉めておくう、チと、ドア
を閉めた時にチャンバを気密密閉するシールが備えられ
ている。幼児患者の胴体部を支える支持体7をベンチレ
ータ内に備えることができる。
チャンバには、可変圧供給源10に接続している気体コ
ネクション8.9が備えられている。チャンバ内の気体
圧を監視する圧力計11が備えられている。
チャンバ2はそっくり保育器内に収納することができ、
反復可変圧供給源は、チャンバ2を加圧、減圧する空気
を保育器内部から排出するように配置できる。このよう
に設計すれば、在来の除圧ベンチレータの場合に見られ
る深刻な冷却作用を防止することができる。
必要に応して、患者の体の大きさに合わせて2つのダイ
ヤフラム間の間隔を調節する。ただし一般的にはその必
要性はない。左側のダイヤフラムは患者の脇の下の周囲
に位置させ、右側のダイヤフラムは胸郭の下端と骨盤と
の間の任意の位置に位置させることができる。
膨張ダイヤフラム4の1つの製法が米国特許出願明細書
第2863447号に開示されている。
同明細書に開示されているダイヤフラムは、円筒体lの
軸に沿って短い距離だけ隔てられている一対の相互回転
円形リムで構成されている。プラスチックまたはゴム製
の短い可撓管の一端が第1リムに接続されており、他端
が第1リムに接続されている。2つのリムは相互回転自
在に取付けられている。リムを相互回転させれると、短
管が折曲げられてシワがより、チャンバ内の幼児患者の
身体の周囲に快適な可撓シールが形成される。このタイ
プのシールをベンチレータの両端に備えることができる
反復可変圧発生源lOとして、チャンバの気体コネクシ
ョン8に接続する定陽圧発生源を備えて所望の値のバッ
クグランド除圧をチャンバ内に発生させ、さらに、一定
量の気体を別のコネクション9を通して前後に往復させ
チャンバに入出させるように設計したピストン ポンプ
などの反復可変圧発生源を備える。
好ましくは、コネクション8に接続する定陽圧発生源も
、コネクション9に接続する反復可変圧発生源も共に調
節自在にし、チャンバ平均圧、平均値を中心とする圧力
変化範囲ならびに周波数を調節できるようにする。
別の実施態様の反復可変圧発生源を第2図に示す。この
反復可変圧発生源は、1つのコネクションを通して除圧
平均チ中ンバ圧と所望反復可変圧の両方を発生ずる。し
たがって第2図の反復可変圧発生源を使用する場合は、
チャンバのコネクション8.9のいずれか一方を閉め切
る。
第2図の反復可変圧発生源は、前壁21、円環形側壁2
2ならびに可撓ダイヤフラム23とで形成されている圧
力チャンバ20を本体とするポンプであり、可撓ダイヤ
フラム23が圧力チャンバの後部を閉切り、ダイヤフラ
ム23の軸方向移動に応じて容積が加減される全体的に
円筒形のスペースを圧力チャンバ内に形成している。前
壁21にチャンバに接続している気体出口24がある。
円環形側壁22には弁ポート25があり、点線で示す位
置に向けて外側に動くように枢着されている弁フラツプ
26で閉切られる。弁フラツプ26は、弾性手段(図示
しない)で押して閉位置に保持する。好ましくは、フラ
ップ26は固有弾性によって閉位置へ押す。
連結軸27が万能継手28によってダイヤフラム23の
中心に接続されている。連結軸27の他端は、万能継手
29によって円板30の偏心位置に接続されている0円
板30は、その中心に接続しているステッピング モー
タ31で回転させる。
円板30は、連結軸27の一端をモータ31の軸を中心
にして偏心回転自在に取付けているラジアル部材である
図示のごとく、ダイヤフラム23は、モータ31で円板
30を回転させると軸方向に移動する。
回転サイクルの一方の8i@におけるダイヤフラムと連
結軸27の位置を点線で示す。
モータ31が回転するとダイヤフラム23がピストンと
して往復運動し、コネクション24を通して気体を前後
に往復させる。
ダイヤフラム23が移動してチャンバ20内の気体を圧
縮し、コネクション24を通して排出すると、弁フラツ
プ26が開いて、気体の一部が弁ポート25を通して圧
力チャンバ20から逃げる。
ダイヤフラム23がモータ31によって引かれて弁フラ
ツプ26が閉じると、外部から気体が入らない、このよ
うに、気体はコネクション24を通して前後に往復する
が、ある量の気体が絶えず系統外に排出され、ペベース
 ライン圧が発生する。
言うまでもなく、シールの漏洩部を通してチャンバ内に
入る気体もあるから、弁25.26の働きで発生する除
圧が緩和される。
モータ31はステッピング モータであり、適当なステ
ッピング パルスで駆動する。ステツとング パルスは
適当なマイクロプロセッサ回路で発生させてモータへ送
り、1回の回転範囲内で所望の変速を行う。このように
すれば、コネクション24で発生する圧力波形を適当な
制御回路で精密制御し、所望の波形を発生させ、また所
望の圧力変化周波数、平均チャンバ圧ならびに圧力変化
範囲を設定することができる。
従来の外部高頻度ベンチレーシヨン法は、実験室試験に
おいて健康な肺の動物にしか効果がないことが明らかに
されているが、本書に紹介した反復可変圧/平均チャン
バ圧ベンチレージ9ン法は、例えばIRDS新生児など
の肺に障害のある患者に対して効果がある。
在来の補助ベンチレーシヨン法ならびに装置に比べて本
発明の装置は様々な利点を備えている。
例えば、挿管の必要がなく、挿管に伴う前記の様々な合
併症を防止できる。
在来の除圧ベンチレータに比べて本発明のベンチレータ
は製作費が安いが、それは特殊な保育器を必要とせず、
普及型の保育器を使用できるからである。
患者の頭部、肩、腕、身体下部などに対しては常時/緊
急治療をほどこすことができ、ベンチレータを中断する
ことな(患者の体を拭いたり、点 。
滴をしたりその他の作業を行うことができる。
ベンチレータに入出させる空気を保育器から排出するこ
とによって患者の体温を理想的に調節できるが、患者の
体温調節は、患者の体の大部分はベンチレータ内にはな
く、保育器の中にあるということからも極めて容易であ
る。
2つの両側ダイヤフラムの効果で、除圧によって患者の
体が必要以上にベンチレータのチャンバ内に引込まれる
恐れはほとんどあるいは全くない。
わきの下の周囲のシールの効果で、体の小さい乳児の首
がきつく締付けられる危険性がない。患者の首の周囲に
上側シールを形成しても、2つのダイヤフラムの効果で
、ベンチレータの作動によって患者の首がきつく締付け
られる危険性はほとんどまたは全くない。
したがって、本発明のベンチレータは、幼児患者の体重
に関係なく適用できる。
本書においては幼児患者を対象にして説明したが、本発
明の方法ならびに装置は成人患者に対しても等しく適用
できる。
本発明は、本書に紹介した実施M様だけに限られること
はなく、その特許請求範囲内においてこれ以外にも様々
な実施態様が可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のベンチレータの斜視図である。 第2図は、第1図のチャンバに使用する反復可変圧発生
源を示す概略図である。 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正量 昭和61年 2月260

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも患者の胸部を収容する圧力チャンバ(
    2)であって、胸部の外部にスペースを形成し、同スペ
    ースと患者の肺との間において、該チャンバに印加する
    圧力変化によって差圧を発生するチャンバを備えている
    人工呼吸用ベンチレータにて、下記の諸手段を備えてい
    ることを特徴とするベンチレータ: −該チャンバ内に大気圧以下の圧力を発生する手段、 −該チャンバ内の圧力を変化させ、該大気圧以下圧力に
    1kz以上の周波数の反復変化を重畳する手段。
  2. (2)クレーム1に記載したとおりのベンチレータにて
    、該チャンバ内に大気圧以下圧力を発生する手段が、1
    96Pa(2cmH_2O)〜1961Pa(20cm
    H_2O)の負圧を発生するところのベンチレータ。
  3. (3)該チャンバ内大気圧以下圧力を発生する該手段、
    ならびに該チャンバ内の圧力を変化させる手段がポンプ
    に接続されている特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載のベンチレータ。
  4. (4)該ポンプが、空気を該チャンバ(2)に入出させ
    て該圧力変化を生じさせるピストン(23)と、該ピス
    トンによって排除された空気の一部をベンチレータ外に
    排出して該チャンバ内に該大気圧以下圧力を発生する弁
    (25、26)とで構成されている特許請求の範囲第3
    項記載のベンチレータ。
  5. (5)チャンバ内の圧力を変化させる手段が、該圧力を
    3〜12Hzの周波数で反復変化させる特許請求の範囲
    第1項ないし第4項のいずれかに記載のベンチレータ。
  6. (6)幼児の胸部を収容できるスペースだけ隔てた一対
    の両端壁体と、該圧力チャンバに気体を入出させる入口
    と出口を形成する手段(9)とが該圧力チャンバに備え
    られており、該壁体に各々幼児の胴体部の一部を収容す
    る開口(3)が設けられており、また使用時に各開口に
    係合し、各壁体と患者身体部との間をほぼ完全に気密密
    閉する手段(4)が該圧力チャンバに備えられている特
    許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のベ
    ンチレータ。
  7. (7)大気圧以下ベースライン圧を中心にして反復可変
    圧を発生するオシレータにて、オシレータから保育器チ
    ャンバへ気体を供給する手段(24)と、保育器から空
    気を排出して保育器内に陰圧を発生する手段(31、2
    7、23、25、26)と、少なくとも1Hzの周波数
    で該保育器に空気を反復入出させる手段(31、27、
    23)とで構成されているところのオシレータ。
  8. (8)該チャンバ内大気圧以下圧力を発生する該手段、
    ならびに該チャンバ内の圧力を変化させる手段がポンプ
    に接続されている特許請求の範囲第7項記載のオシレー
    タ。
  9. (9)該ポンプが、空気を該チャンバに入出させて該圧
    力変化を生じさせるピストン(23)と、該ピストンに
    よって解除された空気の一部をベンチレータ外に排出し
    て該チャンバ内に該大気圧以下圧力を発生する弁(25
    、26)とで構成されている特許請求の範囲第8項に記
    載のオシレータ。
  10. (10)該圧力を3〜12Hzの周波数で反復変化させ
    る特許請求の範囲第7項ないし第9項のいずれかに記載
    のベンチレータ。
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