JPH035084A - 電縫鋼管シーム部の溶接状況監視方法 - Google Patents

電縫鋼管シーム部の溶接状況監視方法

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JPH035084A
JPH035084A JP13807189A JP13807189A JPH035084A JP H035084 A JPH035084 A JP H035084A JP 13807189 A JP13807189 A JP 13807189A JP 13807189 A JP13807189 A JP 13807189A JP H035084 A JPH035084 A JP H035084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
coordinates
seam edge
light
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP13807189A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Miyamoto
圭一郎 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH035084A publication Critical patent/JPH035084A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電縫鋼管シーム部の溶接状況監視方法に関す
るものである。
「従来の技術」 従来、電縫鋼管シーム部の溶接状況監視方法としては、
本出願人の出願に係る特開昭62−203680号公報
により開示されているものがある。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、前記先行技術にあっては、温度分布測定装置
によって得られる温度分布信号は、同公報第4図に示さ
れるような美麗な分布信号ではなく、同公報第4図にお
ける溶接部分22の分布信号の外面側および内面側に溶
融鋼(ノロ)が付着した状態の分布信号となる。
すなわち、先行技術における温度分布信号には、ノロに
よる影響部を含んでおり、継ぎ目エツジ対向部のみの信
号ではない。
同公報第4図における溶接部分22が同一形状、同一面
積であっても、ノロは、チャンス内、チャンス毎ともに
かなり変動があり、温度分布信号によって、等温線面積
を算出した場合、面積値もかなり変動し、算出精度が悪
い。
また温度分布信号から既知の画像処理手段によって溶接
部分22を求める場合、処理時間がかかると共に、正確
なものは得られない。
「課題を解決するための手段」 本発明は、前記先行技術の問題を解決すべくなしたもの
であって、その要旨とするところは、電縫鋼管の素管に
おける継ぎ目エツジ部の溶接開始直前に、前記継ぎ目エ
ツジ部のVシェーブ入側方向から、タイミング発生手段
により光源に指令を出し、投光手段を介して継ぎ目エツ
ジ熔接部に光を照射し、その反射光を受光手段にて検出
し、かつ温度分布測定手段にて温度信号に変換し、この
温度信号を画像処理手段に入力し、画像処理手段におい
て、前記タイミング発生手段によるタイミング信号と前
記温度信号とから、継ぎ目エツジ溶接部の形状を取り込
むと共に、溶接中心点の座標、継ぎ目エツジ対向部の座
標を取り込み、タイミング信号の停止により溶接を開始
し、溶接開始により得られる温度信号を、前記座標内に
おいて処理することにある。
「作用」 前記の如く、電縫鋼管の素管における継ぎ目エツジ部の
溶接開始直前に、前記継ぎ目エツジ部の■シェーブ入側
方向から、タイミング発生手段により光源に指令を出し
、投光手段を介して継ぎ目エツジ溶接部に光を照射し、
その反射光を受光手段にて検出し、かつ温度分布測定手
段にて温度信号に変換し、この温度信号を画像処理手段
に入力し、画像処理手段において、前記タイミング発生
手段によるタイミング信号と前記温度信号とから、継ぎ
目エツジ溶接部の形状を取り込むと共に、溶接中心点の
座標、継ぎ目エツジ対向部の座標を取り込み、タイミン
グ信号の停止により溶接を開始し、溶接開始により得ら
れる温度信号を、前記座標内において処理することによ
り、ノロをカットし、継ぎ目エツジ対向部のみの温度分
布信号を取り出すことができるので、継ぎ目エツジ溶接
部の溶接状況を正確に監視することができる。
「実施例」 次に本発明方法の実施例を図面に基づき以下に説明する
第1図に示す如く、電縫鋼管の素管1における継ぎ目エ
ツジ部の溶接開始直前に、前記継ぎ目エツジ部の■シェ
ーブ1aの入側方向から、タイミング発生手段2により
光源3に指令を出し、投光手段4を介して継ぎ目エツジ
溶接部に光を照射し、その反射光を受光手段5にて検出
し、かつ温度分布測定手段6にて温度信号H3に変換し
、この温度信号H3を画像処理手段7に入力し、画像処
理手段7において、前記タイミング発生手段2によるタ
イミング信号Tと、前記温度信号HSとから、継ぎ目エ
ツジ溶接部の形状を取り込むと共に、第2図に示す如く
、溶接中心点V点の座標a、a’と、継ぎ目エツジ対向
部の座標す、b’とc、c’との合計6点の座標を取り
込み、タイミング信号Tの停止により溶接を開始し、溶
接開始により得られる第3図に示すような温度信号HS
を、前記第2図における6点の座標内において処理する
ことによって、モニター手段8により継ぎ目エツジ溶接
部の溶接状況を正確に監視することができる。
なお、第1図中、9は、画像処理手段7の設定器である
「発明の効果」 以上述べた如く、電縫鋼管の素管における継ぎ目エツジ
部の溶接開始直前に、前記継ぎ目エツジ部の■シェープ
入側方向から、タイミング発生手段により光源にt旨令
を出し、投光手段を介して継ぎ目エツジ溶接部に光を照
射し、その反射光を受光手段にて検出し、かつ温度分布
測定手段にて温度信号に変換し、この温度信号を画像処
理手段に入力し、画像処理手段において、前記タイミン
グ発生手段によるタイミング信号と前記温度信号とから
、継ぎ目エツジ溶接部の形状を取り込むと共に、溶接中
心点の座標、継ぎ目エツジ対向部の座標を取り込み、タ
イミング信号の停止により溶接を開始し、溶接開始によ
り得られる温度信号を、前記座標内において処理するこ
とにより、ノロをカットし、継ぎ目エツジ対向部のみの
温度分布信号を取り出すことができるので、継ぎ目エツ
ジ溶接部の溶接状況を正確に監視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施例を示すブロック図、第2図
は継ぎ目エツジ溶接部の座標、第3図は溶接部の温度分
布を示す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電縫鋼管の素管における継ぎ目エッジ部の溶接開
    始直前に、前記継ぎ目エッジ部のVシェーブ入側方向か
    ら、タイミング発生手段により光源に指令を出し、投光
    手段を介して継ぎ目エッジ溶接部に光を照射し、その反
    射光を受光手段にて検出し、かつ温度分布測定手段にて
    温度信号に変換し、この温度信号を画像処理手段に入力
    し、画像処理手段において、前記タイミング発生手段に
    よるタイミング信号と前記温度信号とから、継ぎ目エッ
    ジ溶接部の形状を取り込むと共に、溶接中心点の座標、
    継ぎ目エッジ対向部の座標を取り込み、タイミング信号
    の停止により溶接を開始し、溶接開始により得られる温
    度信号を、前記座標内において処理することを特徴とす
    る電縫鋼管シーム部の溶接状況監視方法。
JP13807189A 1989-05-31 1989-05-31 電縫鋼管シーム部の溶接状況監視方法 Pending JPH035084A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090141965A1 (en) * 2007-11-06 2009-06-04 Areva Np Method and Device for Displaying and Monitoring the Profile of a Weld Bead Inside a Groove Provided Between Two Metal Workpieces
JP2011000642A (ja) * 2007-11-02 2011-01-06 Nippon Steel Corp 溶接状態監視装置及び方法

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