JPH0350694A - ユニット収納装置 - Google Patents
ユニット収納装置Info
- Publication number
- JPH0350694A JPH0350694A JP1184628A JP18462889A JPH0350694A JP H0350694 A JPH0350694 A JP H0350694A JP 1184628 A JP1184628 A JP 1184628A JP 18462889 A JP18462889 A JP 18462889A JP H0350694 A JPH0350694 A JP H0350694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- maintenance
- rotation
- horizontally
- rotating
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- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はユニットを水平方向に引き出し、回転させるこ
とにより、特にユニット横実装や、設置スペースの小さ
い場所での保守に好適なユニット収納装置に間する。
とにより、特にユニット横実装や、設置スペースの小さ
い場所での保守に好適なユニット収納装置に間する。
特開昭58−168194号公報に示される従来の現金
自動取扱装置においては筺体内に実装されているユニッ
トは前面方向に引き出し、故障箇所のチエツクや、部品
交換等の保守作業を実施していた。しかし、ユニットの
4方向から保守をするという点については配慮されてい
なかった。
自動取扱装置においては筺体内に実装されているユニッ
トは前面方向に引き出し、故障箇所のチエツクや、部品
交換等の保守作業を実施していた。しかし、ユニットの
4方向から保守をするという点については配慮されてい
なかった。
上記従来技術は保守スペースの狭い場所や、ユニット横
実装時の保守の容易化について配慮されておらず、装置
を広い場所まで移動し、保守作業をしたり、またユニッ
ト横実装の場合は設置場所により前面保守、後面保守の
ユニットを用意しなければならないが、保守部品の位置
を変えなければならない等の大幅な設計変更を要した。
実装時の保守の容易化について配慮されておらず、装置
を広い場所まで移動し、保守作業をしたり、またユニッ
ト横実装の場合は設置場所により前面保守、後面保守の
ユニットを用意しなければならないが、保守部品の位置
を変えなければならない等の大幅な設計変更を要した。
本発明の目的は筺体から引き出したユニットを引き出し
た位置で水平回転することにより、設置場所の保守スペ
ースが小さくても、またユニット横実装の場合でも、全
ての方向から保守を可能にすることにある。
た位置で水平回転することにより、設置場所の保守スペ
ースが小さくても、またユニット横実装の場合でも、全
ての方向から保守を可能にすることにある。
上記目的は筺体に実装された内蔵ユニットをガイドによ
り直線方向に移動可能な旋回テーブルに積載し、旋回テ
ーブルを直線方向に引出し可能にするレールに取付けら
れたベースにaせることにより達成される。
り直線方向に移動可能な旋回テーブルに積載し、旋回テ
ーブルを直線方向に引出し可能にするレールに取付けら
れたベースにaせることにより達成される。
筺体内に入っているユニットは筺体から取出す方向に引
き出し、この状態でユニットは旋回が可能となり、任意
の方向にユニットを向けることが可能となる。
き出し、この状態でユニットは旋回が可能となり、任意
の方向にユニットを向けることが可能となる。
保守スペース上、旋回中心を右または左に移動したい場
合はユニットを載せているジヤツキブレー)11を旋回
テーブルより持上げ旋回テーブルのみを直方向にずらす
。
合はユニットを載せているジヤツキブレー)11を旋回
テーブルより持上げ旋回テーブルのみを直方向にずらす
。
以下、本考案の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本考案の概略図である。旋回テーブル4、ジヤ
ツキ機構を積載したベース6は矢印、入方向に水平移動
するレール5に取付けられている。
ツキ機構を積載したベース6は矢印、入方向に水平移動
するレール5に取付けられている。
ユニット2は回転テーブル4上に載っており、第障害発
生時や保守点検時、前面操作の場合、ユニット2を入方
向に引き出すことにより、第3図に示すように前進端近
傍付近でレール5の固定例に取付けであるドッグ7で、
ベース6に設けた旋回防止ストッパ8の一端を押すこと
により旋回防止ストッパ8はスプリング12に抗して下
がりユニット2との係合部が解除されて、ユニット2は
第6図の状態で旋回テーブル4により水平回転が可能で
ある。回転中心がほぼ中央にある場合はユニット2を矢
印り方向、または矢印E方向に90°回転させることに
より、第6図の状態から第7図の状態となる。ここで装
置が数台並んで設置されたり、装置のすぐそばがついた
て20等で仕切られているため、ア、イ方向からの保守
が困難な場合、図示していない操作パネルの起動スイッ
チを押下することにより、モータ9が起動し、ギヤlO
,タイミングヘルド13を会して、スクリュウシャット
14が回転し、第5図に示すようにレバー15.16が
矢印FおよびG方向に動きジヤツキプレート11が上昇
することにより、ユニット2は持上り、旋回テーブル4
上面より離れる。この状態で旋回テーブル4は第1図に
示すように矢印BC方向にガイド3に沿って移動可能と
なる。
生時や保守点検時、前面操作の場合、ユニット2を入方
向に引き出すことにより、第3図に示すように前進端近
傍付近でレール5の固定例に取付けであるドッグ7で、
ベース6に設けた旋回防止ストッパ8の一端を押すこと
により旋回防止ストッパ8はスプリング12に抗して下
がりユニット2との係合部が解除されて、ユニット2は
第6図の状態で旋回テーブル4により水平回転が可能で
ある。回転中心がほぼ中央にある場合はユニット2を矢
印り方向、または矢印E方向に90°回転させることに
より、第6図の状態から第7図の状態となる。ここで装
置が数台並んで設置されたり、装置のすぐそばがついた
て20等で仕切られているため、ア、イ方向からの保守
が困難な場合、図示していない操作パネルの起動スイッ
チを押下することにより、モータ9が起動し、ギヤlO
,タイミングヘルド13を会して、スクリュウシャット
14が回転し、第5図に示すようにレバー15.16が
矢印FおよびG方向に動きジヤツキプレート11が上昇
することにより、ユニット2は持上り、旋回テーブル4
上面より離れる。この状態で旋回テーブル4は第1図に
示すように矢印BC方向にガイド3に沿って移動可能と
なる。
従って第8図、第9図に示すように右または左に回転中
心が移動することにより、右または左側に保守スペース
を十分確保することができる。
心が移動することにより、右または左側に保守スペース
を十分確保することができる。
以上述べたように本実施例によれば、保守スペースが小
さくなるので同−設置面積でより多数の装置が設置でき
る。前面保守、後面保守の両方の保守においてユニット
を完全に共用できるという効果がある。
さくなるので同−設置面積でより多数の装置が設置でき
る。前面保守、後面保守の両方の保守においてユニット
を完全に共用できるという効果がある。
また、筺体1内に入っているユニット2はレール5によ
り、矢印入方向に引き出すことにより、ストロークエン
ド近傍に設けたドック7、レバー8て旋回ストッパが解
除される。これによりユニット2は旋回が可能となる。
り、矢印入方向に引き出すことにより、ストロークエン
ド近傍に設けたドック7、レバー8て旋回ストッパが解
除される。これによりユニット2は旋回が可能となる。
保守スペース上、旋回中心を右または左に移動したい場
合は、モータ9を駆動し、ギヤ10等を介し、ジヤツキ
プレート11が上昇し、ユニット2と旋回テーブル4よ
り持上げる。
合は、モータ9を駆動し、ギヤ10等を介し、ジヤツキ
プレート11が上昇し、ユニット2と旋回テーブル4よ
り持上げる。
旋回テーブル4はガイド3に沿って矢印BC方向に動か
し、適当な位置で停める。再度モータ9を起動し、ジヤ
ツキプレート11を下降させ、旋回テーブル4上にユニ
ット2を載せる。ユニットは保守スペースに合わせて回
転させることが可能である。
し、適当な位置で停める。再度モータ9を起動し、ジヤ
ツキプレート11を下降させ、旋回テーブル4上にユニ
ット2を載せる。ユニットは保守スペースに合わせて回
転させることが可能である。
本発明によれば、筺体内に実装されたユニットは、旋回
テーブル積載面以外の全ての面が保守できるので、 1.1呆守スペースが小さくてきるのでより多数の装置
を設置できる。
テーブル積載面以外の全ての面が保守できるので、 1.1呆守スペースが小さくてきるのでより多数の装置
を設置できる。
2、保守時間が短縮できる。
3、交換部品の取付位置に拘束されないため、設計の自
由度が大きい。
由度が大きい。
等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例の要部の透視図、第2図はユ
ニットが筺体内に実装された状態を示す概略図、第3図
は旋回防止ストッパの機能説明図。 第4図は旋回防止ストッパの解除状態の説明図。 第5図はジヤツキ機構の概略図、第6図はユニットを引
き出した状態を示す平面図、第7図は同じくユニットを
旋回した時の平面図、第8図はユニットの旋回中心を右
にずらした時の平百図、第9図は同じくユニットの旋回
中心を左にずらした場合の平面図である。 l・・・筺体、2・・・ユニット、3・・・ガイド、4
・・・旋回テーブル、5・・・レール、7・・・ドッグ
、8・・・旋回防止ストッパ、9・・・モータ、10・
・・ギヤ、11・・・ジヤツキプレート、12・・・ス
プリング、13・・・タイミングベルト、14・・・ス
クリュウシャフト、15.16・・・レバー
ニットが筺体内に実装された状態を示す概略図、第3図
は旋回防止ストッパの機能説明図。 第4図は旋回防止ストッパの解除状態の説明図。 第5図はジヤツキ機構の概略図、第6図はユニットを引
き出した状態を示す平面図、第7図は同じくユニットを
旋回した時の平面図、第8図はユニットの旋回中心を右
にずらした時の平百図、第9図は同じくユニットの旋回
中心を左にずらした場合の平面図である。 l・・・筺体、2・・・ユニット、3・・・ガイド、4
・・・旋回テーブル、5・・・レール、7・・・ドッグ
、8・・・旋回防止ストッパ、9・・・モータ、10・
・・ギヤ、11・・・ジヤツキプレート、12・・・ス
プリング、13・・・タイミングベルト、14・・・ス
クリュウシャフト、15.16・・・レバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のユニットを収納する筺体において、内蔵ユニ
ットを直線方向に直進させる機構とユニットを水平回転
させる機構を有するユニット収納装置。 2、請求項1において上記水平回転機構の回転中心位置
を移動できることを特徴とするユニット収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1184628A JPH0350694A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ユニット収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1184628A JPH0350694A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ユニット収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350694A true JPH0350694A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16156558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1184628A Pending JPH0350694A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ユニット収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350694A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299511A (en) * | 1992-06-03 | 1994-04-05 | Dallman Industrial Corporation | Bellcrank assembly for moving an ATM module |
US5379704A (en) * | 1993-05-03 | 1995-01-10 | Couvrette; Edward F. | Service access system for automatic teller kiosk |
US5440999A (en) * | 1992-06-03 | 1995-08-15 | Dallman Industrial Corporation | Modular transport system for an automatic teller machine |
US6000806A (en) * | 1994-05-10 | 1999-12-14 | Dallman Industrial Corporation | Lighting apparatus for an ATM kiosk |
US8186285B2 (en) | 2007-02-22 | 2012-05-29 | The Fitts Company, Inc. | Slider assembly for ATM |
EP3457367A4 (en) * | 2016-05-11 | 2019-12-25 | Glory Ltd. | CURRENCY PROCESSING SYSTEM |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1184628A patent/JPH0350694A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299511A (en) * | 1992-06-03 | 1994-04-05 | Dallman Industrial Corporation | Bellcrank assembly for moving an ATM module |
US5440999A (en) * | 1992-06-03 | 1995-08-15 | Dallman Industrial Corporation | Modular transport system for an automatic teller machine |
US5611288A (en) * | 1992-06-03 | 1997-03-18 | Ernest R. Dallman | Modular transport system for an automatic teller machine |
US5379704A (en) * | 1993-05-03 | 1995-01-10 | Couvrette; Edward F. | Service access system for automatic teller kiosk |
US6000806A (en) * | 1994-05-10 | 1999-12-14 | Dallman Industrial Corporation | Lighting apparatus for an ATM kiosk |
US8186285B2 (en) | 2007-02-22 | 2012-05-29 | The Fitts Company, Inc. | Slider assembly for ATM |
EP3457367A4 (en) * | 2016-05-11 | 2019-12-25 | Glory Ltd. | CURRENCY PROCESSING SYSTEM |
US11222497B2 (en) | 2016-05-11 | 2022-01-11 | Glory Ltd. | Money handling system |
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