JPH03505554A - プラスチックポットの切断及びトリミング - Google Patents

プラスチックポットの切断及びトリミング

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JPH03505554A
JPH03505554A JP2506278A JP50627890A JPH03505554A JP H03505554 A JPH03505554 A JP H03505554A JP 2506278 A JP2506278 A JP 2506278A JP 50627890 A JP50627890 A JP 50627890A JP H03505554 A JPH03505554 A JP H03505554A
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エバンズ,ティモシー フランシス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチックポットの切断及びトリミング発明の背景 1 発明の分野 本発明は、プラスチック容器の製造にかかわり、特に食品容器に使用するのに好 適な熱可塑性材料からなるオープントップ(開口)型の器の製造に適用しうるも のである。
熱可塑性材料のンートから浅いトレー、カップ及びオープントップ型器の賦形物 を形成することはよ(知られている。真空成形や加熱成形などの技法も広〈実施 されている。塩化ポリビニリデン(PVDC)もしくはエチレンビニルアルコー ル(EVOH)等の材料を少なくとも一層有する熱可塑性ラミネートや共有押出 し成形の出現により、かつこれらの材料がプラスチックの器の壁面を通る酸素の 移行に対してこれを阻止することができることにより、加熱成形された容器は食 品の包装により多く採用されるようになってきた。
加熱成形された食品容器は、通常、オーブントップ型の器もしくはポットと除去 しつる蓋とを備えている。ポットの壁は、容器内の内容物が酸素によって腐敗す るのを抑制するために酸素バリア性の層を有する材料から形成するのが良いが、 蓋が酸素バリア性を備え、蓋とポットの間の結合部分が完全なシールを形成して 、これにより食品その他の腐敗し易いものが容器内に貯蔵される場合に容器の内 容物を十分にシールすることも重要である。
一つの好適な蓋として、ポットの開口の回りに外方に伸びるフランジに対して襞 状に取り付けられ、もしくは他の手段で固定されるようになったリング引っ張り 型の金属蓋がある。この蓋は、通常、リング状の引っ張り摘まみ及び脆弱な領域 及び/又は一つもくしはそれ以上の刻み目をつけた線を有し、これによってポッ トから蓋を除去する等により容器を開くようにしている。
ポットと蓋の間のシールの完全性は、容器の内容物の保存にとって重要な要素で ある。欠陥のある、又は誤って配置された蓋を通して酸素が侵入すると、内容物 の腐敗につながることを理解すべきである。
このような加熱成形の容器即ちポットは、通常、加熱された熱可塑性材料の帯状 物を準備し、これを加熱成形機に通過させて複数のポットを帯状に形成し、これ らポットを冷却した後、帯状物からそれぞれを切断することにより、複数のポッ トを提供するとともに、残ったウェブを再生利用するようにしている。
熱可塑性材料の帯状物が切断用ナイフに対して非常に正確に配置されない限り、 外方に伸びるフランジは、一旦ポットがウェブから分離されると対称にならない ということが理解されている。ウェブをナイフに対して誤った位置に配置するこ と等によって生ずるフランジの欠陥は、不完全なシールの原因となる。このよう な不完全なシールがあると、容器が食物を運搬するのに使用される場合、酸素の 侵入並びに内容物の腐敗を招く結果となる。
2 従来技術の説明 より対称なフランジを形成する一つの試みとして、プラスチック成形物が回りの ウェブから鋳造金型内で分離されるというトリムインブレイス技法がある。トリ ムインブレイス技法の例が米国特許明細書第2.522.956(Mfddle ton)、第3.173.174(Edwards)及び第4.755.129 (Baker等)に示されている。
しかし、このトリムインブレイス技法は、切断刃が高温で使用されることにより 、過剰な摩耗を呈し、この切断刃を交換する際に鋳造作業を停止しなければなら ないというような問題がある。加えて、冷却時に発生する不均衡な収縮がトリム インブレイス技法によって形成されたポットに生じ、これが金属の蓋を受領する のに不適切なものになりつる結果になる。
米国特許明細書第4.308. OO5(Zundel)及び第4.442.0 64(Myers等)などは共に複数のポットがウェブから別の工程で切断され るという装置を記載している。Zundel特許において、切断プレスのコンベ アは加熱成形機のコンベアと連動している。しかし、ここに記載されたストリッ プ状鋼のカッターは、金属蓋を受領するのに十分に対称なフランジを提供するに は不適切である。
Myers等の特許は、プラスチックのウェブから加熱成形された物品を精度よ くトリミングする方法に関する。この明細書には、成形された物品をパンチによ って遊びをもって配列し、互いにこれら物品を分離してこれらが丁度パンチをも っである選択された順序で配列するようにし、そしてプラスチックウェブから複 数のポットを精度よ(トリミングすることが記載されている。しかし、これを達 成するため、このMyers等の特許では、加熱成形された物品の一列を含む複 数のストリップの各々を個々にインデックスする前に、まず最初にウェブを機械 の方向に剪断することを教示している。各物品はその後、残りのストリップのす べての後続の物品から機械を横切る方向の剪断操作によって分離される。
しかし、連続した切断表面を使用する本発明は、機械方向及び機械を横断する方 向の別々の分離作業を不要とすることによって作業工程を簡素化し、複数の列を なすポットを同時に切断及びトリミングするのに好適なものである。
発明の要旨 したがって、本発明の目的は、種々の実施例に記載さhているように、ロールか けされたエツジを有する蓋を受領するオーブントップ型のポット形成に好適な方 法及び装置を提供し、これによって公知の従来のポットに存在する上述の問題点 を解消する食料品の容器を形成することである。
よりて、本発明は、一つの実施例において、熱可塑性材料からなるウェブからポ ットを分離し、はぼ対称なフランジをポット上に形成するのに好適な装置を提供 する。この装置は、ポットを支持するマンドレルを含む下側金型手段と、第−及 び第二の互いに分離して配置された切断刃を組み込んだ上側金型手段とを有する 切断・トリミング金型を備えている。切断刃は、マンドレルに対して移動可能で あり、ここで第一切断刃は下側金型手段と協働するようになっており、これによ って前記ポットを前記ウェブから分離する。下側金型手段の一部はマンドレルに 対して移動可能であり、第二の切断刃が下側金型手段と協働しうるようになって おり、これによってポットに対してほぼ対称なフランジを形成する。
本発明は、また他の実施例に示されるように、熱可塑性材料からなるウェブから ポットを分離し、はぼ対称のフランジをそのポット上に形成するのに好適な方法 を提供する。この方法は、ポットを切断・トリミング金型内のマンドレル上に載 置し、マンドレルに対して移動可能な第一の切断刃を使用してウェブからポット を分離し、同様にマンドレルに対して移動可能な第二切断刃の作用によつてポッ ト上にほぼ対称なフランジを形成する工程を備える。
さらに他の実施例において本発明は、金属蓋のロール掛けされた縁を受領するよ うに、対称に外方に伸びるフランジを有するオープントップ型ポットを形成する 方法を提供する。この方法は、熱可塑性材料の帯状体を加熱装置中に通過させて この材料を柔らかくし、この柔らかくなった材料からなるポットであって、少な (とも一つのポットが外方に伸びるフランジを有し、これがウェブを介して少な くとも一つの他のポットに連結されているような、複数のポットを形成する工程 を備えている。ポットはマンドレル上に載置され、マンドレルに対して移動可能 であって第一切断表面と協働する第一切断刃の剪断作用によってウェブがら切断 され、次に第二切断刃の剪断作用によってトリムされる。第二切断刃はマンドレ ルに対して移動可能であり、第二切断表面と協働し、これによって、はぼ対称な 外方に伸びるフランジを備えたポットを形成する。このポットはその後マンドレ ルから除去される。
好ましくは、本発明において提供される下側金型手段のマンドレルは、成形され るポットの内側の形状と相応する形を有するのが良い。マンドレルの上部は、好 ましくはテーパ状にされ、面取りされ、もしくは他の形状に形成されてマンドレ ル上にポットが位置するのを容易にすることが好ましい。マンドレルは、ポット の一部のみをその上に受領するようにしても良い。好ましくはポットの長さの半 分以下、最も好ましくはその約3分の1の部分がマンドレルに受領されるのが良 い。
マンドレルは本発明の装置内でほぼ静止し続けるように取り付けられるのが良い 。下側金型手段の少なくとも一部は移動可能、好ましくは前記マンドレルに対し て摺動可能とするのが良い。
マンドレルの形状は、その上に載置されるポット内にちょうど嵌合するようにす るのが良(、これによってマンドレルは切断及びトリミングの作業の際にポット を支持かつ位置決めする。
下側金型手段は、一対の切断表面を有する。第一切断表面は、上側金型手段の第 一切断刃と協働するようにされ、これによってポットをウェブから切断する。
また、第二切断表面は、上側金型手段の第二切断刃と協働するようにされ、これ によってポットの縁部分をトリムし、はぼ対称に外方に伸びるフランジを形成す る。
本発明に基づいて提供される金型の切断とトリミングの作用は、共に、切断刃が これと協働する切断表面を通過して移動する剪断作用によって行われるのが良い 。特に一つの好適な実施例において、第二切断表面はマンドレルの外側表面であ る。少な(とも下側金型手段の第一切断表面は、下側金型手段のブロック内に着 脱可能に取り付けられるのが良く、これによって前記表面を迅速に取り替えるこ とが容易となる。
下側金型手段の少なくとも一部から成り、かつマンドレルに対して摺動可能に配 置されるテーブルが本発明によって提供される。特に一つの好適な実施例におい て、バネその他の圧縮性材料のような付勢手段が、下側金型のテーブルを第一の 位置に付勢するように設けられ、この第一の位置において第一切断表面は上側金 型手段の第一切断刃と協働するように位置される。前記下側金型手段が前記第一 の切断位置にあるときに、前記付勢手段の作用の基でテーブルが当接する停止手 段が設けられる。
本発明によって提供される装置は、複数のポットの同時切断及びそれに続く同時 トリミングができるように複数の空洞を有する装置であることが好ましい。この 装置には複数のマンドレル、切断表面及び切断刃が設けられ、これによって複数 のポットをウェブから同時切断するとともに各ポット上にほぼ対称なフランジを 形成することができる。
本発明によって提供される下側金型手段は、切断工程の後に下側金型手段からウ ェブを除去するのを容易とする除去手段を含んでもよい。この除去手段は、一つ もしくはそれ以上のポットがウェブから切断された後にウェブをマンドレルの上 に垂れ下がるようにさせるロッド、ビン、ブロックその他の部材を備え、これら の部材は下側金型手段とは係合していない。
一つの好適な実施例において、前記除去手段はブツシュロッドを備え、このブツ シュロッドは下側金型手段内に収められるとともに、ばねその他の付勢手段によ って上側金型手段に向けて付勢される。金型が切断及びトリミングのために閉じ られる際、ウェブは付勢手段に抗してこれを押し、金型が開かれた時、付勢手段 によりウェブはポットから分離され下側金型手段との係合が解除される。
複数のポットを同時に処理するために複数の空洞を有する装置が設けられる場合 、前記ブツシュロッドは隣接するマンドレルの間に配置されるのが便利であるこ とが理解される。
除去手段が、ウェブを金型から除去するのを容易にするために提供される。この 除去手段は、ウェブの下側を通過し、切断及びトリミング工程が実行された後に ウェブをマンドレルから離れた位置に押し上げるためのストリッパープレー1・ を備える。ウェブが一部マンドレル及び他の上側、下側金型手段の部材から離れ ると、このウェブはこの金型全体から除去しつる。連続するラインにおいて、金 型からこのように除去することは通常、次のポットが切断及びトリミングのため に取り上げられる際に行われる。
本発明の一好適な実施例において、上側金型手段はポットの本体を受領する空洞 を含む。空洞の壁面は空洞の奥に向かうよりも空洞の開口部に向かうにしたがっ て広(になるのが好ましい。第一切断位置において、ポットの外壁と空洞の内壁 との間には黙視しつる程度の間隙があるような構造が好ましい。空洞の壁面は奥 に向かって徐々にテーバ付けされる。より好ましくは、空洞の壁は、広い部分か ら徐々に狭くなるテーパ状の肩部分を介して、狭められた首部に至る形状を画成 するのが良い。
上側金型手段が第一の切断位置から第二のトリミング位置に移動する際、ポット が空洞の中により深く侵入するような構造とするのが良い。第二のトリミング位 置において、空洞の内壁はポットの壁の少なくとも一部と丁度嵌合するようにす るのが良く、これによってポットを第二切断刃及び第二切断表面に対して精度良 く位置決めすることができる。このようにポットをマンドレル及び空洞の壁によ って二つの位置に位置決めにする構造により、非常に正確な位置決めが可能とな り、これによって第二のトリミング工程はポットの壁に対してほぼ対称に外方に 伸びるフランジを形成するのに容易となり、またこのような構造は比較的深いポ ットを切断及びトリミングするのに好適である。
最も好ましくは、この実施例における構造として、ポットが第一の切断位置にお いて空洞のより広い部分に据え付けられ、第二のトリミング位置において少な( ともポットの一部が空洞の前記首部分内に突出して丁度その中に嵌合するように するのが良い。
本発明に基づいて提供される第−及び第二の切断刃は、上側金型手段のブロック に着脱可能に取り付けられるのが良く、これによってこれら切断刃を迅速に交換 することが可能となる。
上側金型手段はまた、上下の金型手段の間の最小間隔を調節するための一つもく しはそれ以上のスペーサーを含むことができる。このスペーサーは所望の位置に ロックすることができるボルトの形態をとることができる。このスペーサーは、 所望の最小間隔が達成されたときに下側金型手段のテーブルと接触するようにさ れ、上側金型手段が更にマンドレルに対して移動するとき、このスペーサーは付 勢手段の付勢力に抗してかつ停止手段から離れるように下側金型手段を移動させ るように作用する。
上側金型手段の第一切断刃は第一の切断位置において下側金型手段の第一切断表 面と協働し、これによってポットを回りのウェブから切断し、かつ上側金型手段 の第二切断刃は第二のトリミング位置において下側金型手段の第二切断表面と協 働し、これによってポットをトリミングし、よってほぼ対称な外方に伸びるフラ ンジを形成する。第−及び第二の切断刃は、順々に作動するのが好ましい。
上側金型手段が、ポットを受容する空洞を有するマンドレルに対し、第一の切断 位置から第二のトリミング位置まで移動する際、ポットは更に空洞内に押込まれ る。第−及び第二切断作用の後、ポットは上側金型手段の空洞の前記首部に楔状 態で止められる。第一の切断及び第二のトリミング工程が終了した後、本発明の 切断・トリミング金型は、上側金型手段をマンドレルに対して逆方向に移動させ るように作用し、これによって金型を開(。上側金型手段の空洞内にはブツシュ ロッドが設けられ、これによつてポットを押出し金型が開く際に空洞からポット を取り出すようにする。第二のトリミング工程の際、ポットの外方に伸びるフラ ンジから分離された、トリムされたフランジ要素を除去させるための手段が、上 側金型手段内に設けられていても良い。例えばエアジェツトが第二切断刃の付近 に設けられ、これによって上側金型手段から前記フランジ要素を除去する。
本発明の他の好適な実施例において、ポットは前述の空洞からの他のいかなる支 持を受けることなしに切断とトリミングの工程の両方においてマンドレル上に正 しく保持される。この構造は比較的浅いポットを処理する場合に特に好適である 。
この場合、マンドレルは一つ又はそれ以上の真空チャネルを有する。真空チャネ ルは、マンドレル上に位置するポットの内部に連通し、真空すなわち大気圧以下 の圧力がボット内に付与され、よってポットがより確実にマンドレル上に位置決 めされる。
切断及びトリミング工程の後、ポットをマンドレルから除去する作業は、真空チ ャネル内を逆に大気圧よりも高圧にすることにより容易に行われる。
切断かつトリムされたポットを取り除(作業は、またマンドレルにブツシュロッ ドを設けることにより容易となる。ブツシュロッドは金型から伸び、ポットの底 部に接触してマンドレルからこれを除去するのに容易なように作用しても良い。
ブツシュロッドは、ポットの内側に接触するようにされたディスク状の頭部を含 むようにしても良い。ブツシュロッドはマンドレルの通路内に取り付けられるよ うにしても良い。
真空チャネルはブッンユロツドを貫通し、特にプソンユロッドの頭部を通って延 在しても良い。好ましくは、ブツシュロッドと通路の間に隙間があり、これを真 空チャネルとして作用させるのが良い。
ブツシュロッドの移動経路は、上側金型手段からポットを押し出すのに容易なよ うに十分長くされるのが良い。
本発明で提供される装置は、更に、第二のトリミング工程の完了後装置からポッ トを除去するのに容易とさせる排除手段を含ませることができる。この排除手段 は、アーム、エアジェツトもしくはその他の手段であって、マンドレルからポッ トを切り離して排除するものを備える。ポットはこの排除手段によって本発明の 装置から完全に除去され、もしくは前方に取り出される際にウェブによって装置 から搬送される。この除去作業は上側及び下側金型手段の間がらこれらが開いた 後、もしくは上述のように上側金型手段の上から行われる。
本発明の特に好適な実施例が以下に図面と共に記載されている。
図面の簡単な説明 図面において: 第1図は本発明の一実施例に基づく複数の空洞を有する金型の一部であって、第 一の切断位置にあるときの断面図: 第2図は第1図の実施例において第二のトリミング位置にある時の断面図;第3 図は本発明の他の実施例に係わる複数の空洞を有する金型の一部であって第ニド リミング位置にあるときの断面図である。
詳細な説明 第1図に示すように、本発明によって提供される装置は、ポット3を支持するマ ンドレルを含む下側金型手段1と、第一切断刃5及び第二切断刃6を備えた上側 金型手段4と、を有する切断・トリミング金型を備えている。第二切断刃6は第 一切断刃5の上方及び内側に位置され、これによって、上側金型手段4がマンド レル2に対して下方に移動することに、より第一切断刃5がポット3をウェブ7 から剪断するように作用する。第2図に示すように、マンドレルに対して上側金 型手段4が更に下方に移動することにより、ポット3を空洞8の狭くなった首部 に係合させる。
第2図に示す第二のトリミング位置において、ポット3は空洞8の首部の内壁及 びマンドレルによってその位置にしっかり保持される。
上側金型手段4は、スペーサー9を含み、このスペーサー9は上側金型手段4の ブロック10に調節可能に取り付けられたボルトとロックナツトである。上側金 型手段4が第1図に示した第一の切断位置を越えて更に下方に移動するにつれ、 スペーサー9は下側金型手段1のテーブル11に接触する。
スペーサー9とテーブル11の間の接触の前に、付勢手段12がテーブル11を 上方に付勢し、ここで付勢手段12は好ましくは図示のようなコイルばねの形態 をとり、もしくは他の圧縮性材料のような付勢手段の形態をとる。テーブル11 の上方への移動の範囲は、停止手段13によってチェックされる。
第一切断表面14が下側金型手段1のテーブル11に対して、ファスナー15を 介して脱着可能に取り付けられる。第一切断表面14は第一切断刃5と協働して ポット3をウェブ7から分離させる。
上側金型手段1が下降し、下側金型手段1から上側金型手段4を離間させるため のスペーサー9によって両者間の最小距離がセットされた時、スペーサー9はテ ーブル11に接触し、該テーブル11及び第一切断表面14を付勢手段12の付 勢力に抗して下方へ押し下げる。
マンドレル2は上側金型手段4が下方へ移動する際にも静止しているので、ポッ ト3は上側金型手段4に対して相対的に上方へ移動し、空洞8の狭くなった首部 に入り込む。
第2図に示す第二のトリミング位置において、第二切断刃6は第二切断表面16 に対して作用し、これによってリング状のプラスチック材の形をなすフランジ要 素19をポット3の外方に伸びるフランジから切り取り、これによってポット3 にほぼ対称な外方に伸びるフランジを形成せしめる。
第二の切断位置におけるトリミング工程の後、上側金型手段4がマンドレル2に 対して上方に移動することにより金型は開かれる。付勢手段12の作用により、 下側金型手段1のテーブル11は停止手段13に係合して最も上方位置をとるま で上側金型手段4に対して上方に移動する。上側金型手段4は上方に継続して上 昇し、これによって金型を開く。
除去用ピン17が下側金型手段1に設けられ、金型が開かれる際に上方に移動し 、これによってウェブ7を上方に、第一切断表面14との係合を解除するように 押し出す。
図示しないが、本発明によれば一つもしくはそれ以上の指状部材が設けられる。
この指状部材は前記ウェブ7の上方移動を容易にして、マンドレル2から離間さ せることにより、後続のポットがマンドレルに係合すべく前方に取り出される際 に残りのウェブを金型から移動させる。
上側金型手段4が上昇して金型を開く際、ポットの口はマンドレルから開放され るとともにボット自体は最初空洞8内に楔状に取り残される。
空気のジェットがオリフィス18から吐出され、これによって第二のトリミング 工程でポット3の下側に伸びるフランジから切り取られたフランジ要素19を開 放する。オリフィス18から発生する空気のジェットは、フランジ要素19がマ ンドレル中に飛び散ることがないように配慮をするのが好ましい。フランジ要素 19は、ウェブ17が前方に取り出される際に金型から取り除かれるのが望まし い。
上側金型手段4は、支柱21によって下方に移動されるピストン20を含み、ポ ット3を空洞8から開放して金型からこれを取り除(。
図示されていないが、本発明の装置には、金型が開かれる際に本発明の装置から ポット3を除去するのに容易とさせる排除手段を含ませることができる。
本発明は、高速生産及び/又は包装ラインでの使用に好適であり、これによって 第一切断手段がウェブからポットを除去するよう作用し、これによってマンドレ ル2と空洞8の首部との協働作用によってポットの正確な位置決めを可能とする 。ポット3が正確に位置決めされることにより、ポットの外方に伸びるフランジ 上にロール掛けされたフルオープン型の蓋を受領するのに必要な精度の良いフラ ンジのトリミングが容易となる。
第3図に示された他の実施例において、上述の特徴の多くが第1図及び第2図に 関連して記載されたのと同様に構成かつ配置されており、これらの特徴は同じ符 号が付されている。
第3図に示すように、本発明により提供される装置は、ポット(図示省略)を支 持するマンドレル2を含む下側金型手段1と、上側金型手段4とを有する切断・ トリミング金型を備えている。上側金型手段4は第一切断刃5及び第二切断刃6 を含む。第二切断刃6は第一切断刃5の上方かつ内側に位置しており、これによ り、第一切断刃5は、上側金型手段4がマンドレル2に対して下方に移動するこ とによりポットをその回りのウェブから剪断するように作用する。
上側金型手段4はスペーサー9を含み、このスペーサー9は上側金型手段4のブ ロック10に調節可能に取り付けられたボルトとロックナツトの形態をとる。
上側金型手段4が第一の切断位置を越えて更に下方に移動すると、スペーサー9 は下側金型手段1のテーブル11に接触する。スペーサー9とテーブル11が接 触する前に、圧縮性材料やコイルばねなどの弾性手段12がテーブル11を上方 に付勢している。テーブル11の上方への移動の限度は停止手段13によりチェ ックされる。
上側金型手段4が下方に移動して、上側金型手段4と下側金型手段1との間隔が スペーサー9によって最小距離にセットされたとき、スペーサー9はテーブル1 1に接触し、テーブル11を付勢手段12の付勢力に抗して下方に押し下げる。
上側金型手段4の下降移動時においてもマンドレル2は静止状態を保つので、ポ ットは上側金型手段4に対して相対的に上方に移動するとみなされる。
マンドレル2は、締結手段22によって共に保持される別のコンポーネントによ って形成されても良い。こうすることにより必要に応じて摩耗したコンポーネン トの交換、また高り弓1つ張り強度などの特別な特性を有する材料の使用が容易 となる。取り付は手段23はマンドレル2を下側金型手段1に取り付ける。
第3図に示した実施例のマンドレル2は、該マンドレル上に設置されるディスク 状の頭部25を有するブツシュロッド24を含む。ブツシュロッド24はマンド レルを通って延在する通路内に取り付けられ、この通路壁とブツシュロッド24 との間に隙間が存在し、この隙間は、真空、例えば大気圧より低い圧力が、マン ドレル上に載置されるポットの内側に作用してポットをより確実にその上に位置 決めすることのできる真空チャネルとして機能する。
第3図に示した実施例の構造から切断かつトリミングされたポットを取り出すた めに、ブツシュロッド24がマンドレル2に対して上方に延在しこれによって頭 部25はポットの内表面に接触するとともに、その継続した上方への移動によっ てポットとマンドレル2との間の係合が開放される。この作用により、第3図に 示された装置からポットを上側金型手段4の頂部を介して除去するのを容易とな る。
この装置からポットを除去する作業に続いて、上側金型手段4は上方に移動して 金型を開き、第1.2図に示した実施例で記載したようにウェブが金型から除去 される。
第3図に示した実施例はまた、上述のように形成されたマンドレルと、適用され る真空との協働作用によってポットを正しく位置決めするとともに、これによっ て外方に伸びるフランジを正しくトリミングし、もって高速生産及び/又は包装 ラインの使用に適している。
図面の簡単な説明の際に上側及び下側方向と述べることが便利ではあるが、本発 明は図面に示された方向に作用することに限定されるべきではないことに注意す べきである。すなわち、これら用語の使用は単に発明を説明するのに容易なよう に使用されていると理解すべきであり、少なくとも本発明の範囲を限定するよう に理解されてはならない。
熱可塑性材料からポットを形成する通常の構造において、加熱成形プロセスは全 体の包装ラインの一部をなす場合もあるし、別に行われる場合もある。どちらの 場合においても、この加熱成形プロセスは、熱可塑性材料の帯状体を開放型もし くは他の型の加熱手段を通過させ、これによって熱可塑性帯状体を柔らがくする 手段を備える。
この技術分野で知られているように、多くの軌可塑性材料がこの加熱成形プロセ スに適している。PVCやポリスチレンなどの材料は、加熱成形をするのに適切 な特性を有していることが長年知られており、ポリプロピレンや高密度ポリエチ レン等の材料は容器の形成のために適切な特性を有しているものとして知られて いる。また最近、ポリプロピレンや高密度ポリエチレンのラミネート及び共有押 出し材であってエチレンビニルアルコールや塩化ポリビニリデンなどの酸素バリ ア性材料の層を少なくとも一つ有するものが、食品包装用の容器を加熱成形する のに特に適していることが理解されている。
加熱オーブンを通過させることによって熱可塑性材料の帯状体を柔らかくした後 、該帯状体は加熱成形機に送られる。加熱成形機は通常、互いに連動する金型と プランジャーを有する複数の空洞を備えた装置を備え、これによって、熱可塑性 の帯状体を横方向に横切って伸びる一列の複数のポットが複数の金型とプランジ ャーの相対的な一回の動きによって形成される。形成後、金型とプランジャーは 互いに離間して帯状体を開放し、その帯状体はその後前方に移動され、これによ って後続の横方向の列の複数のポットが金型とプランジャーの相対的な動きによ って帯状に形成される。
本発明がこのような高速生産ラインに組まれた場合、冷却されたポット及びこれ とつながったウェブは前方に取り出されて、成形ステーションにて更に一連のポ ットを形成すべく前記帯状体が位置決めされる。本発明によって提供される装置 は、このようなラインに組み込まれ、これによってポット及びこれにつながるウ ェブは、帯状体が前方に取り出される際に金型に侵入し、金型が閉じられ、そし て第一の切断工程及び第二のトリミング工程が一回の金型のストロークで実行さ れる。その後、金型は開かれ、ウェブの除去の後にフランジ要素及びポットが該 装置から前方に取り出され、同サイクルが繰り返される。
当業者は理解できると思うが、本発明の切断及びトリミング工程は成形工程と組 合わされ、これによって一つの場所に配置されることによって切断とトリミング が提供される。
本発明を加熱成形プロセスで形成されるポットに関連して説明することが便利で あるが、本発明は同様に他の手段によって形成されるポットにも適用される。
本発明は特に、熔融段階の押出しにより連続的に形成されるポットを含む他の手 段によって製造されるポットに関しても適していることが理解されている。した がって本発明によって提供される利点は、ポットを成形する方法とは無関係であ るとともにポットがここに記載した切断及びトリミング工程を経るのに適してい る限りにおいて、これらポットが形成される材料とも無関係である。
本発明を説明するのに、図面に示した特別な実施例を参照して行うのが便利では あるが、他の構造や配置が本発明の範囲内に含まれることを理解すべきである。
ここに記載された構造等に対する種々の修正、変更、代替手段及び/又は追加は 、本発明の範囲内で考えられ得る。
国際調査報告 ANNEX TOT)IE m’lTαw 5EARCHm CNn打り廿込T 工αa APPLICATIGJ Ic1. PCT All

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性材料のポットをウェブから分離し、ポット上にほぼ対称なフランジ を形成する装置であって、該装置は、前記ポットを支持するマンドレルを含む下 側金型手段と、マンドレルに対して移動可能であって互いに離間した第一及び第 二の切断刃を備えた上側金型手段とを有する切断・トリミング金型を備え、前記 第一切断刃は前記下側金型手段と協働して前記ポットを前記ウェブから分離する ようにされ、前記下側金型手段の一部は前記マンドレルに対して移動可能であっ て、前記上側金型手段の第二切断刃をして前記下側金型手段と協働せしめ、これ によってほぼ対称なフランジを前記ポット上に形成するように構成した装置。 2 前記マンドレルは、前記装置内においてほぼ静止状態を維持するように取り 付けられた請求項1記載の装置。 3 前記第一及び第二の切断刃は、前記上側金型手段内において互いに同心上に 配置されている請求項2記載の装置。 4 前記マンドレルは、該マンドレル上に取り付けられるポット内にぴったりと 嵌合し、これによって切断及びトリミング作業の際に前記ポットを支持かつ位置 決めするように構成した請求項1の装置。 5 前記マンドレルは一つもしくはそれ以上の真空チャネルを有し、該真空チャ ネルは前記ポットを前記マンドレル上に精度良く位置決めすべく前記ポット内に 真空を作用させるように構成された請求項4の装置。 6 前記マンドレルは、前記マンドレル内の通路に取り付けられてポットを該マ ンドレルから除去するプッシュロッドを含む請求項4記載の装置。 7 前記プッシュロッドの移動長さは、前記上側金型手段を通って前記ポットを 取り出すのに十分な長さである請求項6記載の装置。 8 前記上側金型手段は、ポットの本体を受領する空洞を含み、該空洞の壁は該 空洞の内側に向かうよりも口元に向かうにしたがってより広く形成されている請 求項1記載の装置。 9 前記ポットは、前記上側金型手段が第一の切断位置から第二のトリミング位 置に移動する際に前記空洞内により深く突入するよう構成された請求項8記載の 装置。 10 複数のマンドレルと、複数のポットを同時に切断し、かつこれに続いて同 時にトリミングする切断手段とを備えた請求項1記載の装置。 11 切断に続いて前記下側金型手段からウェブを除去する除去手段を含む請求 項1記載の装置。 12 熱可塑性材料の複数のポットをウェブから分離し、各ポット上にほぼ対称 なフランジを形成する装置であって、該装置は、個々のポットをそれぞれ支持す る複数のマンドレルを含む下側金型手段と、各マンドレルに対して各々が移動可 能であるとともに互いに離間する複数の第一及び第二の切断刃を含む上側金型手 段と、を有する切断・トリミング金型を備え、前記第一の切断刃は、前記下側金 型手段と協働して勇断作用により前記ポットを前記ウェブから分離し、前記下側 金型手段の一部は前記マンドレルに対して移動可能であり、前記複数の第二の切 断刃をして前記下側金型手段と協働せしめ、これにより前記上側金型手段内に互 いに同心上に取り付けられた対の第一及び第二の切断刃の各々によって前記ポッ トを正確にトリミングするように構成された装置。 13 熱可塑性材料のポットをウェブから分離し、該ポット上にほぼ対称なフラ ンジを形成する方法であって、前記ポットを切断・トリミング金型内のマンドレ ル上に位置せしめ、前記マンドレルに対して移動可能な第一の切断刃を使用して 前記ポットを前記ウェブから分離し、前記マンドレルに対して移動可能な第二の 切断刃の作用によって前記ポット上にほぼ対称なフランジを形成する、工程を備 えている方法。 14 金属蓋のロール掛けされた縁を受領するほぼ対称な外方に伸びるフランジ を有するオープントップ型のポットを形成する方法であって、熱可塑性材料の帯 状体を加熱装置を通過させて該材料を柔らかくし、該柔らかくされた材料の複数 のポットであって、該ポットの少なくとも一つは外方に伸びるフランジを有する とともに該材料のウェブによって他の少なくとも一つのポットと連結されている ものを形成し、該ポットをマンドレル上に取り付け、前記マンドレルに対して移 動可能であって第一の切断表面と協働する第一の切断刃の剪断作用によって前記 ポットを前記ウェブから切断し、前記マンドレルに対して移動可能であって第二 の切断表面と協働する第二の切断刃の剪断作用によって前記ポットをトリミング し、これによってほぼ対称に外方に伸びるフランジを有するポットを形成し、か つ該ポットを前記マンドレルから除去する工程を備えた方法。
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