JPS61246040A

JPS61246040A - ピクニツクプレ−トの様な合成樹脂物品の製造装置と製造方法

Info

Publication number: JPS61246040A
Application number: JP61034951A
Authority: JP
Inventors: ロバート　シー・ホワイトサイド
Original assignee: JOHN BRAUN Inc
Current assignee: JOHN BRAUN Inc
Priority date: 1985-02-19
Filing date: 1986-02-19
Publication date: 1986-11-01
Also published as: DE3605262A1; GB2171049B; GB2171049A; GB8604058D0; CA1263211A; US4636348A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の分野本発明は、ピクニックプレートの様な薄肉単一層樹脂物
品を高い生産体制で製造する工程に関する。

発明の背景公知の従来提案された機構は、次に列挙する米ｌ特許に
開示される。

シンガーの第３．６５７．０４４号スイールの第３．７６７．５０１号ケイムの第４，２８９．４６９号レークの第４．３０２．４１５＠ヅンデルの第４．３０８．００５号ライダージュニアの第４．３８３．９５４号ベック等の
第４．４２７．４７６号２つのみの特記の価値のあると信じられるスイールの第
３，７６７．５０１号およびベック等の第４．４２７，
４７６号の特許の両者は、断熱特性を有する様に外側ジ
ャケットと、該ジャケットに嵌入する様に寸法を与えら
れる内側ライナとを備えるカップの様な２重壁樹脂物品
を成形する方法を開示する。スイールの特許では、複数
のジャケットおよびライナーは、単一の熱可塑性合成ウ
ェブで同時に形成されるか、または別個の塑造ステーシ
ョンで異なるウェブに別個に形成される。

後で、ジャケットおよびライナーの組を有するウェブは
、それによって形成される物品を分離する様にトリムさ
れ、ジャケットおよびライナーは、対にされて相互に組
み重ねられ、カップの口を包囲する周辺領域を熱溶接す
ることによって、結合される。

ベック等の特許では、一対のウェブは、熱成形配向温度
まで材料の温度を上昇する様に加熱装置を通′して送給
された後、型組立体が複数の容器を１つのウェブに形成
し、一方、塑造装置からの他のウェブの取外しを許容す
る様に交代に作用する型ステーションへ移動される。換
言すれば、１つのウェブが型ユニットの組の１つの閉じ
たユニットの間に静止して締付けられて塑造される際、
他のウェブは、他の型ユニットの組から新しく成形され
た物品を除去する様に進められ、加熱されて変形可能な
新しい部分を塑造ステーション内に移動する。次に、容
器カップおよび障壁カップは、対にされて相互に組み重
ねられ、容器の相互に組み重ねられた部分の口を包囲す
るウェブの部分は、好適に一体に結合された後、２重壁
容器を与える様にウェブから打抜かれてもよい。

発明の要約本発明に使用される方法および装置は、説明すべき本発
明が単一の型ステーション（一対の型ステーションでは
なく）で一対のウェブにおいて同時に（交代してではな
く）熟成形された後、相互に組み重ねられて単一の打抜
きストロークで２重に打抜かれる同一の寸法の別個の単
一層物品の高速生産に関する点で概念的に異なる。

本発明の主目的の１つは、一対の加熱された熱可塑性ウ
ェブが中間型部材の両側へ送給され、該中間型部材が一
対の端部型部材に対して静止し、該端部型部材が一致し
て中間型部材へ向って移動しまた中間型部材から離れる
様に８仙し、従って、物品が従来の割合の２倍で単一型
ステーションにおいて成形可能である単一層物品を成形
する方法および装置を提供することである。

本発明の更に他の目的は、ピクニックプレート等の様な
単一層物品を成形する上述の性質の方法および装置を提
供することであり、これでは、雄型部材は、中間型の一
側に設けられ、軸方向に整合する雌型空所は、中間型の
反対側に設けられ、従って、２つのウェブが型ステーシ
ョンから成形された物品を除去するために同時に割出さ
れるとき、夫々のシートに形成される物品は、軸方向に
整合し、トリムブレスを通してウェブを送給するのに先
立って組み重ねられる関係にもたらされ、該トリムブレ
スでは、相互に組み重ねられる物品は、単一の打抜きス
トロークにおいてウェブから同時に２重に分離される。

本発明の更に他の目的は、組み重ねられた・ウェブの２
重のトリミングを達成し生産工程を遅くさせない装置お
よび方法を提供することである。

本発明の他の目的は、ウェブが連続的な形態で熱成形機
からトリムブレスへ移送可能であり、トリムブレスへ送
給するのに先立ってウェブ部分を切断するのが不必要で
ある単一層樹脂物品を成形する方法および装置を提供す
ることである。

本発明の更に別の目的は、０．２２９ａｇ＋から１゜２
７０履（０，００９”から０．０５０″）までの範囲内
の厚さを有する合成Ｓ脂発泡シートまたは非発泡シート
の単一壁物品を成形する著しく信頼性があって効率的な
装置を提供することでなる。

本発明のその他の目的および利点は、下記の説明および
添付図面を参照することによって明瞭になる。

実施例まず第１に特に第１図を参照すると、熱可塑性の！ｌ造
可能な合成樹脂材料の一対の連続的ストリップ状シート
ないしウェブ１０，１１は、ロールスタンド１６のに設
けられるスピンドル１４゜１５に回転可能に装架される
一対のロール１２゜１３から夫々増分的に巻き戻される
。スタンド１６は、スピンドルないしアーバー１９．２
０上の材料の交換Ｏ−ル１７．１Ｂをも支持する様に示
される。

代表的に、しかしながら排他的でなく、同一のウェブ１
０．１１は、発泡または非発泡の形状のポリエチレンま
たはポリプロピレンの様なポリオレフィンでもよい。し
かしながら、ポリスチレン、ポリカーボネートおよびそ
の他を含む多数の他の周知の熱可塑性材料は、２重トリ
ミングを可能にする様に成形された板の周辺端縁部分に
充分な可撓性を与える薄肉厚さで使用されてもよい。

第１図に全体を２１で示される熱成形機は、全体を２２
で示される加熱ステーションと、全体を２３で示される
型ステーションとを備えている。

ウェブ１０，１１は、ガイド２１ａ、２Ｉｂ上へ進む。

本発明は、加熱装置２２を含む様に開示されるが、押出
機からの加熱された押出し品が参考のためにここに記載
されるスイールの特許第４，１０５．３８６号に開示さ
れる様に使用されてもよいことを理解されたい。従って
、この代りに、押出機は、型ステーション２３に一対の
加熱されたシートを与えるために上述の特許第４，１０
５．３８６号に開示される様に使用とれてもよい。

また、通常の熱成形機を特徴する特許出願人の特許第３
．３４６．９２３号、第３．２１６，４９１号は、参考のためにここに記載さ
れる。特許第３．２１６．４９１号は、チェーンのリン
クがウェブ端縁貫通ビンを有する型式のウェブ前進用チ
ェーンを開示するウェブ１０．１１の該前進用チェーン
は、第１図に（Ａ）で示される囲まれた拡大領域に２４
．２５を夫々示される。割出し用チェーン２４．２５で
（好ましくは同一の電動機によって駆動される）は、塑
造ステーション２３へ一致して増分的に樹脂シート１０
．１１を移動する様に作用可能である。通常の給電され
るヒータ２６．２７の列は、シート１０．１１を夫々加
熱するために設けられ、通常の様に、ウェブ１０．１１
の中央部分を塑造渇度に加熱すると共に、これ等のウェ
ブの側部端縁を比較的に冷たく残す様に設けられる。

特許第３．３４６，９２３号では、樹脂ウェブｔよ、そ
の間に塑造が行われるドエル期間によって分離される移
動の増分において割出しされる様に示され、２１で示さ
れる熱成形機は、この点では代表的である。第１図の囲
まれる領域（Ｂ）は、型ステーション２３において使用
される型組立体を図式的に示し、該組立体は、静止する
中間型２８と、該型の両側で上方へ可動の上側型２９と
、下方へ可動の下側型３０とを有している。中間型２８
は、型２９．３０に対して静止し、熱成形ステーション
２３において熱成形機のフレーム３１に固定されてもよ
い。

上側型２９および下側型３０は、プラテン３２゜３３に
夫々装着され、参考のためにここに記載される米国特許
第３．３４６，９２３号または本特許出願人の米国特許
第４．３７７．３７７号に開示される磯構によって一致
して中間型２８に向って移動されまた離れる様に移動さ
れてもよい。簡単にするため、プラテン３２．３３は、
液圧シリンダ３４．３５によって夫々操作される様に示
され、該シリンダは、プラテン３２．３３に夫々結合さ
れるピストンロッド３４ａ、３５ａを有している。第１
図、第２図の両者に示す様に、中間型２８は、その上側
面にピクニックプレート状空所３６を有すると共に、該
空所に直接対向し軸方向に整合して突出し噛合わされる
雄型部分３７をその下側に有している。雄部分３７と同
一で該部分に軸方向に整合する雄部分３７′は、型２９
の下側面に設けられる。同様に、空所３６に寸法が同一
の雌型空所３６′は、空所３６および雄型部分３７．３
７’に軸方向に整合して、下側型３０の上側面に設けら
れる。この型は、開示される様に、同時に４枚のプレー
トを製造する形状のみを示すが、実際上、この型は、一
層多くのプレートを製造するのに充分な寸法のものであ
り、複数の付加的な空所３６．３６’および噛合う部分
３７゜３７′を有していることを理解されたい。

図示の様に、型ステーションは、差圧型式のものである
が、本発明は、差圧が型操作を扶助するために使用され
ない型式の釣合い型成形をも考慮することを理解された
い。好適な真空管路３９を経て弁装置４０を介して真空
ポンプ等に結合されるマニホールド３８は、ここでは中
間型に示され、該弁装置は、マニホールド３８を真空ポ
ンプに連通ずるか、または真空ポンプから遮断する様に
作用可能である。ポート４１は、空所３６および雄型部
分３７にマニホールド３８を結合するために通常のＢＰ
Ａで設けられる。

上側型２９では、空気圧カマ二ホールド４２は、空気ポ
ート４３を経て雄型部分３７′に圧縮空気を供給するた
めに設けられる。空気圧力管路４４は、空気圧力源をマ
ニホールド４２に連通し、またマニホールド４２から分
離する弁装置４５を介して好適な圧縮機等にマニホール
ド４２を結合する。同様に、下側型３０は、ポート４７
を経て空所３６′に連通ずる空気マニホールド４６を有
している。空気管路４８は、アキュムレータタンクに結
合される圧縮灘の様な好適な圧縮空気源へ導き、弁装置
４９は、管路４８とマニホールド４６とを連通または遮
断する様に作用する。弁装置４０．４５．４９は、シリ
ンダ３４．３５が樹脂ウェブ１０．１１に係合する様に
型２９．３０を移動するために作動されるときに開放さ
れ、塑造操作が行われて、複動シリンダ３４．３５が第
２図に示される分離された位置に型２９．３０を移動す
る様に作動されるときに閉鎖される。

第４図は、ウェブ貫通ビンを有する代表的な無端チェー
ン組立体を図式的に示す。簡単にする目的のため、チェ
ーン２４の端部スプロケット２４ａ、２４ｂは、熱成形
機の両端でフレーム２４ｃ、２４ｄに支持される様に示
される。フレーム２４ｄは、２４ｅにおける様にプラテ
ン３２に結合され、シリンダ３４は、プラテン３２と共
に垂直方向にチェーン３４を移動する様に同時に操作さ
れる。同様に、チェーン２５の端部スプロケット２５ａ
、２５ｂ４；ｔ、７Ｌ’−ム２５ｃ。

２５ｄに夫々支持されてもよい。フレーム２５ｄは、２
５ｅにおける様にプラテン３３に結合され、シリンダ３
５は、プラテン３３と共に垂直方向にチェーン２５を移
動する様に同時に操作される。

型２９．３０が分離された位置に達すると、樹脂シート
１０．１１は、チェーン２４．２５の垂直方向の後退に
よって中間型２８から分離され、次に、チェーンは、シ
ートに成形されたプレートＰが型ステーション２３から
外の型２９．３０の右の位置まで第２図の左から右へ移
動される様に、樹脂シート１０．１１を所定の位置に割
出す如く駆動されてもよい。各ウェブ１０．１１のこの
位置は、離された間隔で成形されたプレートＰを有する
連続的なシート１０．１１が組み重ねられる関係へ移動
される様に示される囲まれた領域（Ｃ）に図示されるウ
ェブ１０．１１のこの運動は、例えばその両者が参考の
ためにここに記載される本特許出願人の特許第３．４６
１．７６０号、第４．１７３．１６１号に開示される型
式のトリムブレスのガイドキャノピ−（天ＩＩ）を越え
て垂直方向に並置される位置に両シートを導くことによ
って達成される。これにより、ウェブ１０．１１が収斂
路をたどる様になるため、ウェブ１０゜１１および該ウ
ェブに形成されるプレートＰの相互の組み重ねは、自然
に生じる。

第３図は、パンチ５５の作用を図式的に示し、パンチ５
５は、雄型部分３７の形状に形成され鋭利な周辺端縁５
５ｂを有する前面５５ａを備えている。パンチ５５は、
特許第４．１７３．１６１号に開示される態様で矢印（
Ｘ）によって示される様に結合用ロッド５６への結合部
を介して往復運動されると見做されてもよい。

パンチ５５は、リング状トリムダイ５７と通常の態様で
協働し、ダイ５７は、トリムブレスのフレーム５８に固
着され、端縁５５ｂと協働する鋭利な周辺端縁５７ａを
有している。切断されたプレートＰは、左から右へのパ
ンチ５５の連続操作により、好適な排出機構へ導くガイ
ドロッド５９までトリムダイ５７の開口部５７ｂを通っ
てフレーム部材５８に設けられる開口部５８ａへ押込ま
れる。第１図の囲まれる領域（Ｄ）は、何が達成される
かを示す。

通常の様に、並置されるシート１０．１１は、比例する
速度でパンチと共に水平方向に往復運動するペダルに固
着される垂直のシートガイドを通りパンチ５５とダイ５
７との間の所定の位置に一歩ずつの運動によって送給さ
れる。送り指６０は、特許第４．１７３．１６１＠また
は本特許出願人の特許第４，３８０．１８３号に開示さ
れる様にウェブ１１のタブ６１に係合して、パンチ５５
のストロークに同期する一歩ずつの運動でダイ５７の垂
直方向へ組み重ねられたウェブを進める如くペダルに装
着される。

１月成形操作が丁度完了した第２図に示す分離された位置に
型ステーション２３の型があると仮定すると、成形機の
制御装置は、弁装置４０を介して真空管路３９からマニ
ホールド３８を遮断する様に好適なマイクロプロセッサ
等を経て操作される。

プラテン３２．３３のこの位置では、チェーン２４．２
５は、型２８からウェブ１０，１１を除去する様に型２
９．３０と共に夫々後退される。

弁装＠４５．４９は、上側型２９および下側型３ｏに追
出し用空気を与える様に開放される。成形されたプレー
トＰを固化するための冷却の好適な時間の後にプレート
Ｐの空気追出しが実施されると、チェーン２４．２５を
駆動する機構は、ウェブ１０．１１に成形されるプレー
トＰを型ステーション２３の右へ位置させるのに充分な
増分でシート１０．１１を第２図の左から右へ進める様
に付勢される。これと同時に、加熱ステーション２２で
加熱されたシート１０．１１の各々の新しい部分は、型
２９．３０の間の所定の位置に進められるウェブ１０．
１１のこの前進運動に一致して、進め指組立体６０は、
一対の相互に組み重ねられて未切断のプレートＰをパン
チ５とトリムダイ５７との間に位置させる様に下方へ増
分において組み重ねのシート１０．１１を移動する。ド
エル状態のシート１０．１１により、パンチ５５は、一
対の相互に組み重ねられるプレートＰを同時に打抜く様
に結合用ロンド５６によって第３図で左から右へ移動さ
れた後、元の位置へ戻される。

また、シート１０．１１のドエルの際、シリンダ３４．
３５は、中間型２８の両側に隣接して位置する加熱され
た樹脂ウェブ１０．１１の未成形部分および中間型２８
に向って型２９．３０およびチェーン２４．２５を移動
する様に操作される。

このとき、弁装［４０は、真空管路３９をマニホールド
３８に連通する様に付勢される。弁装置４５．４９は、
空気管路４４．４８をマニホールド４２．４６に夫々連
通する。型２９．３０が型２８まで完全に閉じる際、形
成される差圧は、プレートＰを塑造する様に第２図に示
されるｉ様で樹脂シート１０．１１を変形するのを扶助
する。

型２９，２８．３０は、通常の水冷型であることを理解
されたい。冷却を許容する短期間の後、シリンダ３４．
３５は、再度分離される位置まで型２９．３０およびチ
ェーン２４．２５を移動する様に戻り方向へ操作される
。

本発明の一実施例が詳細に説明されたが、開示された実
施例が変更可能なことは、当該技術の熟達者に明らかで
ある。従って、上述の説明は、制限するものとしてでは
なく例示として見做すべきであり、本発明の真の範囲は
、特許請求の範囲に記載されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は行われる種々な段階を部分的に拡大して示す本
発明の製造方法を実施する装置の図式的な立面図、第２
図は可動型が塑造操作後に後退されて示される塑造操作
を図示する著しく拡大された図式的な断面図、第３図は
パンチが各ウェブからプレートをトリムするために前方
へ移動される様に示される２重トリミング操作を図示す
る更に拡大された図式的な断面図、第４図は代表的な前
進用チェーン組立体の図式的な立面図を示す。１０．１１・・・ストリップ（ウェブ）２１・・・熟成
形機２２・・・加熱ステーション（加熱装置）２３・・・型
ステーション（熟成形ステーション）Ｐ・・・プレート
　　　　２４．２５・・・チェーン２８・・・中間型　
　　　２９・・・上側型３ｏ・・・下側型　　　　３１
・・・フレーム３４．３５・・・液圧シリンダ　３６・
・・中間型の空所３６′・・・下側型の雌型空所３７　・・・中間型の雄型部分３７′・・・上側型の雄型部分３８　・・・真空マニホールド４０．４５．４９・・・弁装置

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ピクニックプレートの様な製品を増大した比率で
製造する合成樹脂物品の製造装置において、フレームと
、一側の突出す雄型部分と反対側で同一形状の直接対向
する凹んだ雌型空所とを有する静止中間型と、該雄型部
分を有する中間型の側で該雄型部分に噛合う様に整合し
て寸法を定められる凹んだ雌型空所を有する可動な第１
端部型と、前記凹んだ雌型空所を有する中間型の側で該
空所に噛合う様に整合して寸法を定められる突出す雄型
部分を有する可動な第２端部型とを備え、前記フレーム
によつて支持される型ステーションと、前記中間型の両
側に合成樹脂ウェブの塑造可能な部分を移動する様に一
対の加熱された塑造可能な合成樹脂ウェブを一致して進
め、後で該型ステーションから該ウェブを除去する機構
と、前記第１端部型および第２端部型の各々を該中間型
に向つて移動し、該中間型の前記雌空所および雄部分に
ウェブの前記部分を合致させ、可動な該第１端部型およ
び第２端部型を該中間型から分離する駆動機構と、該ウ
ェブが前記型ステーションから除去された後、該２つの
ウェブに形成される製品を組み重ねる様に相互に向つて
該ウェブを収斂する機構と、該組み重ねられたウェブか
ら組み重ねられた製品を単一の打抜きストロークで同時
に切断する様に作用可能な相対的に可動のパンチ、トリ
ムダイ組立体を有するトリム機構とを具備する製造装置
。
（２）前記パンチ、トリムダイ組立体が、相対的に往復
運動可能なパンチおよびダイリングを有し、該パンチお
よびダイリングが、一位置では軸方向に離され、他の位
置では該ダイリングに該パンチを収容する形態にあり、
該パンチおよびダイリングが離れた位置にあるとき、送
給機構が、該パンチおよびダイリングに軸方向に整合し
て前記ウェブに形成される組み重ねられた製品を継続し
て位置させる様に組み重ねられた製品を有し係合する該
ウェブを増分的に進めるのに使用される特許請求の範囲
第１項に記載の製造装置。
（３）前記ウェブが、前記型ステーションへまた該型ス
テーションから同期して増分的に移動され、前記パンチ
、トリムダイ組立体へまた該組立体から一致して移動さ
れる特許請求の範囲第２項に記載の製造装置。
（４）前記ウェブを収斂し形成された前記製品を組み重
ねる装置が、前記型ステーションの下流に設けられる特
許請求の範囲１項に記載の製造装置。
（５）前記樹脂ウェブの各々の両側に差圧を形成する装
置が、前記中間型および垂直方向に噛合わされる可動な
端部型に組込まれる特許請求の範囲第１項に記載の製造
装置。
（６）前記中間型から塑造されたウェブの各々をはじき
出す空気圧力の装置が、該中間型に組込まれる特許請求
の範囲１項に記載の製造装置。
（７）前記ウェブを進める機構が、前記中間型に向つて
また該中間型から離れる様に移動する如く、前記第１端
部型および第２端部型に装着される特許請求の範囲第１
項に記載の製造装置。
（８）フレーム装置と、一側に突出す雄型部分と反対側
で同一形状の直接に対向する凹んだ雌型空所とを有し該
フレーム装置に固定される静止中間型と、該雄型部分を
有する該中間型の側で該雄型部分に噛合う様に軸方向に
整合して形成される凹んだ雌型空所を有する可動な第１
端部型と、前記凹んだ雌型空所を有する該中間型の側で
該空所に噛合う様に整合して形成され突出す雄型部分を
有する可動な第２端部型とを備え、前記フレーム装置に
よつて支持される型ステーションと、該中間型の両側へ
合成樹脂ウェブの加熱された塑造可能な部分を移動する
様に一対の加熱された塑性可能な合成樹脂ウェブを同時
に進めて、後で該型ステーションから該ウェブを一致し
て除去する如く、一致して駆動される機構と、前記第１
端部型および第２端部型の各々を該中間型へ向つて移動
し、ウェブの該部分を該中間型の前記雌空所および雄部
分に合致させ、可動な該第１端部型および第２端部型を
該中間型から分離する駆動機構とを具備する合成樹脂物
品製造装置。
（９）前記進め機構が、前記中間型に向つて移動されま
た該中間型から離れる様に移動される如く前記各端部型
に装着される無端ピンチェーンを有する特許請求の範囲
第８項に記載の製造装置。
（１０）一側で突出す雄型部分と他の側で該部分に整合
して直接に対向する凹んだ雌型空所とを有する静止中間
型と、該雄型部分を有する該中間型の側で該中間型の該
空所と同一の寸法の凹んだ噛合う雌型空所を有する可動
な第１型と、該中間型の他の側で該中間型の空所に噛合
い整合して突出す雄型部分を有する第２型とを備える型
ステーションと、該中間型の両側へ一対の加熱され塑造
可能な合成樹脂ウェブを一致して供給し、後で該型ステ
ーションから該ウェブを一致して除去する機構と、該中
間型に向つて可動な前記第１型および第２型の各々を移
動し、物品を塑造し、該中間型から可動な該第１型およ
び第２型を分離する駆動機構と、パンチおよび切断用ダ
イとを具備する装置においてピクニックプレートの様な
ほぼ凹面凸面の合成樹脂容器等の物品を製造する方法に
おいて、前記可動な第１型および第２型が前記中間型か
ら分離されるとき、該中間型の両側へ前記ウェブの加熱
された部分を一致して移動し、該ウェブの双方で同一製
品を熱成形する様に該中間型へ可動な該第１型および第
２型を移動し、該中間型から離れる様に可動な該第１型
および第２型を移動して、前記型ステーションから成形
された製品を除去する様に該ウェブを割出し、夫々のウ
ェブに形成され整合する物品を対に組み重ねる様に相互
に向つて該ウェブを収斂し、前記パンチおよび切断用ダ
イの単一の相対的な運動で該組み重ねられた物品の対を
該ウェブから打抜く手順を備える方法。
（１１）前記第１端部型および第２端部型が前記中間型
へ向つて移動されるとき、差圧が、両ウェブの前記部分
の両側に形成される特許請求の範囲第１０項に記載の方
法。
（１２）前記ウェブが、前記型ステーションの上流の加
熱ステーションを通過する特許請求の範囲第１０項に記
載の方法。
（１３）前記ウェブが、曲線から成るキャノピー上まで
導かれることによつて収斂され、それに形成される製品
を前記パンチおよび切断用ダイに軸方向に整合させる位
置まで未切断の連続的な状態で降下され、該パンチおよ
び切断用ダイの丁度上流の該ウェブの部分が、同一ウェ
ブの他の部分の前記型ステーションへの一致する運動に
タイミングの合つたシーケンスにおいてドエル期間によ
つて分離される送り期間中に係合されて進められる特許
請求の範囲第１０項に記載の方法。
（１４）前記中間型の両側へ送られる前記ウェブの部分
が、前記パンチおよび切断用ダイへ進められる該ウェブ
の部分に一致して移動される特許請求の範囲第１３項に
記載の方法。
（１５）前記ウェブが、前記中間型からの前記端部型の
分離のときに、該中間型から分離される特許請求の範囲
第１０項に記載の方法。
（１６）前記対のウェブを供給する前記機構が、分離を
行う様に前記端部型と共に移動される特許請求の範囲第
１５項に記載の方法。