JPH0350423A - 秬燵やぐら - Google Patents

秬燵やぐら

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JPH0350423A
JPH0350423A JP18325389A JP18325389A JPH0350423A JP H0350423 A JPH0350423 A JP H0350423A JP 18325389 A JP18325389 A JP 18325389A JP 18325389 A JP18325389 A JP 18325389A JP H0350423 A JPH0350423 A JP H0350423A
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JP
Japan
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chain
gears
gear
endless
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP18325389A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Kaneko
信義 金子
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般家庭において使用されている炬燵やぐらに
関する。
〔従来の技術〕
炬燵やぐらの高さが一定不変であることが却って不便、
不都合であることから、炬燵やぐらの支持脚を伸縮可能
に調節できるようにした技術が、特開昭62−1903
27号公報に記載されている。その従来技術において、
枠体31の四隅から垂下して配設した支持脚に、回動操
作による高さの調節移動を伝える各チェーン歯車32と
、無端チェーン33は、第7図に示すように、略90度
の角度でチェーン33を曲げる状態で各歯車32に浅く
咬合している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、四隅の各チェーン歯車32に掛け渡した
無端チェーン33は、各歯車32の僅かの歯数としか咬
合していないので、歯車が空回りして歯車の回動を確実
にチェーンに伝えることができず、従って回動操作によ
る支持脚の伸縮調整が正確に行なわれないという問題点
がある。そこで回動操作による歯車の回動を他の歯車に
確実に伝えるために、無端チェーンを緊張した状態に張
っておけば、チェーンの張力が各歯車に直接に掛かるの
で、回動操作が必然的に重くなって、手廻し操作の円滑
性に支障を及ぼすという問題点があった。
本発明は前記事情に基づいてなされたものであって、そ
の目的はチェーンを介して他の支脚に伝える高さの調節
操作が軽く円滑にできると共に、その調節が他の支脚に
正確且つ確実に伝えることのでき得る炬燵やぐらを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明は、枠体の四隅に固定
軸を垂設し、各固定軸の上部を九棒にすると共に中間部
から下部を角棒に形成し、上部に無端チェーンを掛け渡
したチェーン歯車を装着した操作筒を、前記固定軸に回
動可能に嵌押し、さらに操作筒の内周面に設けた螺子に
螺合する螺子を外周面に刻設し且つ軸芯に前記角棒の嵌
挿する角孔を有している挿入孔を形或した支脚を、前記
操作筒に螺人した炬燵やぐらであって、前記無端チェー
ン(8)を掛け渡した各チェーン歯車(7)の近傍に、
該チェーン(8)を大きく彎曲させてチェーン歯車(7
)に数多くの歯数と咬合させるガイド歯車(9)を配設
したことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の炬燵やぐらの高さを調節する場合には、枠体の
四隅の操作筒のうち、何れか一つの操作筒を正逆何れか
に回動すれば、支脚の角孔に固定軸の角棒が嵌押されて
いて支脚の回動を阻止しているので、操作筒の螺子が支
脚の螺子を誘導して、挿入孔に挿入されている角棒に沿
って支脚が上方あるいは下方へ調節移動するものである
が、前記操作筒の回動に伴なって上部のチェーン歯車も
一緒に回動し、該歯車の回動に従って無端チェーンが回
動移動して、枠体の隅角にある他のチェーン歯車を回動
させ、他の操作筒に同様の回動を伝達さぼることによっ
て、他の支脚に同様の調節移動を行なわせるものである
。この際、無端チェーンはガイド歯車によって大きく彎
藺して枠体の四隅に配した各チェーン歯車に掛け渡され
ているので、チェーン歯車には多くの歯数にチェーンが
咬合していると共にチェーンによる張力が緩和された状
態となっている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら具体
的に説明する。
第1図乃至第4図は本発明における炬燵やぐらの代表的
な実施構造の一例(以下「第1実施例」という。)を示
したものである。炬燵やぐらの枠体1の四隅に、座金2
及びナット3によって締着された固定軸4が垂下してい
る。各固定軸4は上部が丸棒4aに形戊し、且つ中間部
から下部にかけて角棒4bに形成してあり、該丸棒4a
と角棒4bとの境に円盤状の鍔4cが設けてある。。各
固定軸4には鍔4cに係止すると共に回動可能に円筒状
の操作筒5を嵌装してある。尚、鍔4cは操作筒5を定
位置で回動保持するものである。
この操作筒5の上部は外形が立方体形状の突出部6にな
って枠体1内に配されており、この突出部6にチェーン
歯車7を嵌着して操作筒5と一緒に回動するようになっ
ている。枠体l内の四隅に配設される各チェーン歯車7
は一本の無端チェーン8によって順次掛け渡されており
、他のチェーン歯車7と相互に連動するようになってい
る。各チェーン歯車7の近傍位置の両側には、一対のガ
イド歯車9,9が回動自在に軸支してある。このガイド
歯車9,9は、前記無端チェーン8に咬合すると共に該
チェーン8を太き彎■させて各チェーン歯車7に掛け渡
す役割を果しており、掛け渡されたチェーン8は恰もチ
ェーン歯車7を抱き込むようにして多くの歯数に深く咬
合している。従って、チェーン歯車7にはチェーン8に
よる張力が直接に掛かることなく、ガイド歯車9,9に
よって緩和された状態で掛かっている。
前記各操作筒5の内周面には螺子溝5aが設けてあり、
この螺子溝5aに螺合する螺子山10aが外周面の全域
にわたって刻設した各支脚10は、各操作筒5内に螺入
している。また各支脚10の軸芯に角棒4bの挿入孔1
1が形成してある。この挿入孔11は上端部分が角棒4
bの嵌挿する角孔11aとなっており、下方の残余部分
が該角孔11aよりも大きな円孔1lbになっていて、
前記角孔11aとの境目には段差11cが形戊されてい
る。
各固定軸における角棒4bの下端には、円筒状をした弾
質片12が座金13を置いて螺子14によって取付けて
ある。この弾質片12は螺子l4の締付具合によって支
脚の円孔1lbの周壁への密接度合を調節されるように
なっている。従って、操作筒5の回動によって支脚lO
がスムーズに上下動し且つ固定軸4に支脚10が安定保
持する密接度合に、ドライバー操作によって螺子14を
締付けて弾質片12を遠心方向に押し広げておくもので
ある。また弾質片12は、操作筒5から支脚10が螺出
して最大限に炬燵が高い位置になったときに前記段差1
1cに係止し、操作筒5の螺出方向への回動を阻止する
と共に支脚10が抜け出るのを防いでいる。尚、この際
、最高位の高さ位置まで操作筒5と支脚10との螺合状
態を確実に維持し、且つ支脚10の安定状態をより一層
保持するために、操作筒5の下端位置は、弾質片12の
下端と略同一あるいは下方にあることが望ましい。
尚、符号15は操作筒5を回動する際の摘みであり、1
6は枠体1の四隅に穿設し固定軸4を締着するための長
孔で、チェーン8の張り具合いを調節できるように軸移
動が可能となっている。
第5図及び第6図は本発明の第2実施例を示したもので
、前記第1実施例と相違するところは、枠体1内の四隅
に配設した各チェーン歯車7の近傍位置に軸支するガイ
ド山車9を、片側だけに配してある点である。これによ
ってもチェーン8はガイド歯車9によって大きく彎曲し
てチェーン歯車7の多くの歯数に咬合するようになって
いる。
本発明において無端チェーン8は、鎖状のチェーンに限
定されず、ベルト状チェーンであってもよく、この場合
にはベルト状チェーンに咬合する歯車を配設するもので
ある。また、本発明は炬燵やぐらばかりでなく、例えば
机やテーブルにおける脚部の伸縮にも応用できることは
勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各支持脚に調節操
作を伝達する各チェーン歯車とチェーンとの関係を、ガ
イド歯車を設けることによって、チェーンを大きく彎間
させると共にチェーンによる張力が直接に掛かることな
く緩和された状態でチェーン歯車に掛け渡しされるので
、支持脚の高さを調節する手廻し操作が軽快且つスムー
ズに行ない得ることは勿論、チェーン歯車の多くの歯数
にチェーンが咬合しており、回動操作中に咬合状態が外
れることなく、他の支持脚に高低の調節移動を正確且つ
確実に伝えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る炬燵やぐらの第1実施例を示す斜
視図、第2図はその要部を拡大して示す一部切欠した斜
視図、第3図は支持脚の構造を示す縦断面図、、第4図
はその部材を分解して示す斜視図、第5図は本発明の第
2実施例を示す斜視図、第6図はその要部を拡大して示
す一部切欠した斜視図、第7図は従来例を示す平面図で
ある。 1・・・枠体、4・・・固定軸、4a・・・丸棒、4b
・・・角棒、5・・・操作筒、5a・・・螺子溝(螺子
)、7・・・チェーン歯車、8・・・チェーン、9・・
・ガイド歯車、lO・・・支脚、10a・・・螺子山(
螺子)、l1・・・挿入孔、11a・・・角孔第 1 図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、枠体(1)の四隅に、上部を丸棒(4a)にし且つ
    中間部から下部にかけて角棒(4b)にした固定軸(4
    )を垂設すると共に、各固定軸(4)に、上部に無端チ
    ェーン(8)を掛け渡したチェーン歯車(7)を装着し
    た操作筒(5)を回動可能に嵌挿し、さらに操作筒(5
    )の内周面に螺子(5a)を設け、この螺子(5a)に
    螺合する螺子(10a)を外周面に刻設し且つ軸芯に前
    記角棒(4b)の嵌挿する角孔(11a)を有している
    挿入孔(11)を形成した支脚(10)を、前記操作筒
    (5)に螺入して、やぐらの高低を自在に調節できるよ
    うに構成した炬燵やぐらにおいて、前記無端チェーン(
    8)を掛け渡した各チェーン歯車(7)の近傍に、該チ
    ェーン(8)を大きく彎曲させてチェーン歯車(7)に
    数多くの歯数と咬合させるガイド歯車(9)を配設した
    ことを特徴とする炬燵やぐら
JP18325389A 1989-07-14 1989-07-14 秬燵やぐら Pending JPH0350423A (ja)

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JP18325389A JPH0350423A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 秬燵やぐら

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JP18325389A JPH0350423A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 秬燵やぐら

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JP18325389A Pending JPH0350423A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 秬燵やぐら

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS427162Y1 (ja) * 1964-06-06 1967-04-05
JPS626557B2 (ja) * 1978-07-21 1987-02-12 Sumitomo Chemical Co
JPS62190327A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Nobuyoshi Kaneko 炬燵やぐら

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS427162Y1 (ja) * 1964-06-06 1967-04-05
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JPS62190327A (ja) * 1986-02-17 1987-08-20 Nobuyoshi Kaneko 炬燵やぐら

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