JPH03503984A - 締結具を固定する回転可能なオフセットノーズ組立体 - Google Patents
締結具を固定する回転可能なオフセットノーズ組立体Info
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- JPH03503984A JPH03503984A JP1503333A JP50333389A JPH03503984A JP H03503984 A JPH03503984 A JP H03503984A JP 1503333 A JP1503333 A JP 1503333A JP 50333389 A JP50333389 A JP 50333389A JP H03503984 A JPH03503984 A JP H03503984A
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- Y10T29/53726—Annular work with second workpiece inside annular work one workpiece moved to shape the other
- Y10T29/5373—Annular work with second workpiece inside annular work one workpiece moved to shape the other comprising driver for snap-off-mandrel fastener; e.g., Pop [TM] riveter
- Y10T29/53735—Annular work with second workpiece inside annular work one workpiece moved to shape the other comprising driver for snap-off-mandrel fastener; e.g., Pop [TM] riveter including near side fastener shaping tool
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
締結具を固定する回転可能なオフセットノーズ組立体関連出願の引用
本出願人に譲渡され、ここに引用して明細書の一部に包含した19!7年3月2
4EI付けの締結^を固定するコンパクトなオフセットノーズ組立体という名称
の特許出願第029,935号を参照する。
発明の背景
発明の分野
本発明は、全体として、引張り溝を有するビン部材を備えI;締結具を固定する
工具に関し、特に、止めボルト取付は工具用の回転可能なノーズ組立体に関する
。ノーズ組立体は、ピン部材を中心としてカラーを据込む間におけるコレット及
びアンビル間の歪曲を最小にすると共に、止めボルトを中心とするノーズ組立体
の位置決めを容易にすることにより、作業者の疲労を最小にし得るように設計さ
れている。
従来技術の説明
止め型式の締結具を固定するための人間工学的に設計された取付は工具に対する
需要が生じている。狭い間隔にて配置されI;板の間、又は小さい隙間スペース
内に位置決めされt;止めボルトにアクセスしかつ該止めボルトを取り付けるこ
との出来る工具が必要とされている。この要求を満足させるため、溝付き締結具
ビンを中心として締結具のカラーを据込む、アンビル及びコレ/トを備えたオフ
セットノーズ組立体を提供しようとする幾多の試みが為されてきた。各種の従来
の設計形態において、アンビルをカラーに押し付けるピストンの軸線から据込み
アンビルの軸線が半径方向にオフセットされてようにしである。この構成は、ノ
ーズ組立体の半径方向にオフセットされt;アンビル部分がアンビルハウジング
及び/又は取付は工具の本体を邪魔することなく、締結具にアクセスしかつ該締
結具を固定することを許容する。
締結具のビン及びカラーの組立体の軸線を工具ピストンから、 オフセットさ
せることによって、該ビンを中心としてカラーを据込む間、ノーズ組立体内に大
きい曲げ力が発生される。かかる曲げ力のため、従来、アンビル及びコレット間
に歪曲が生じ、及びノーズ組立体の全体が取付は工具の本体に対し、及びビン及
びカラーに対して歪曲する結果となっていI;。主として、組立ての設計許容公
差、及びねじ継手が緩く嵌まることに起因するかかる歪曲の結果、締結具の固定
中、ビンに半径方向の力が作用し、このためビンが半径方向に歪曲することとな
っていた。
かかる半径方向への歪曲は、締結具に伝達されかつ該締結具に付与されたならば
、ビンの過早及び/又は非制御状態の破損が生じ、ビン及びカラー間の接続不良
さなる結果となっていた。
かかる問題は、チタニウム合金ビンを使用したとき、該ビンは、半径方向の荷重
に弱く、カラーが完全に固定される前にかかる半径方向に加えられる荷重によっ
て容易にせん断するf:め、特に顕著となる。
アクセス及びコレット間の歪曲に起因するもう1つの問題点は、これら可動部品
間の急速な摩耗である。摩耗は、ねじ継手間にて特に顕著となる。部品の摩耗に
伴ない、かかる部品はビンを中心としてカラーを適正に固定するというその機能
を喪失する。従来のノーズ組立体は過早に摩耗することが多く、このため、比較
的頻繁な間隔にて摩耗部品を交換することが必要となる。これは、生産性を低下
させ、交換コストの著しい増加を招く結果となる。
こうした望ましくない結果を防止するため、従来の設計は、アノヒルハウジング
、フレット、及び該コレクトを工具j;横接続るねじコレントスタンドの寸法及
び質量を増大させることによって、オフセットされたノーズ組立体の歪曲に抵抗
しようと試みた。こうした質量が大きく嵩張る組立体は、ノーズ組立体内自体で
必要な剛性を提供しようと試みた。かがる設計は、略満足し得る程度に1!!能
したが、その比較的大さく、質量の大きいW4Rのため、極めて狭く又は込み入
った取付けIIFlrに対してアクセスすることが出来ない。即ち、ノーズ組立
体を補強するため、従来のアンビルハウジング及びコレットは、厚い肉厚にて形
成されており、このため、小さいスペース内に入ることの出来ない比較的嵩張り
及び幅広の外形を備えることとなる。
オフセットノーズ組立体の場合でさえ、取付は箇所によっては、止めボルト締結
具にアクセスしかつ該締結具を固定するため、面倒で不快な工具の操作が必要と
される。取付は工具は、3.6 kl乃至6.j klもの重量を有し、しかも
込み入った箇所では手で操作しなければならないため、作業者は直ぐに筋肉が疲
労する。この疲労の結果、生産速度が低下し、疲労した作業者は締結具の固定中
、工具の心合わせ誤差を生じさせ易いため、止めボルト継手に欠陥を生ぜさせ易
い。
場合によっては、取付は現場はアクセス不能であるため、止めボルトの取付工具
を取付は箇所にアクセスさせることが出来ず、ビン及びカラー止めボルトの使用
が不可能となる。かかる問題点に対する従来の解決手段は、レンチ等の手動工具
を使用してナツト及びボルト型式によるねじ式締結具を取り付けることである。
このアプローチは、時間がかかりかつコスト高となるのみならず、取り付は後、
トルク力を再付与することが必要となることが多いため、非効率的でもある。
従って、荷重下における歪曲及び摩耗に抵抗し、ビンの望ましくない歪曲を防止
し、ビンの過早及び/又は非制限状態の破損を回避し、作業者の疲労を伴うこと
なく狭いスペース又は込み入っI;スペース内にてノーズ組立体のアクセスを許
容する、人間工学的に設計された耐久性のある回転可能なオフセットノーズ組立
体が必要とされている。
発明の概要
本発明は、上述の問題を解決するために開発されI;ものであり、故に、その主
たる目的は、工具の作動中の歪曲及び摩耗に抵抗する一方、作業者の疲労を最小
にしつつ、狭いスペースにアクセスするI;めの比較的コンパクトな外形を画成
する耐久性を備えt;回転可能なオフセットノーズ組立体を提供することである
。
本発明の別の目的は、平滑面の相嵌合構成要素を介して非ねじ式の半径方向支持
手段を提供することにより、ノーズ組立体の構成要素間、及び工具とノーズ組立
体との間に形成されるねじ式継手の半径方向荷重を回避することである。
締結具ビンの半径方向荷重は、ノーズ組立体の各構成要素間の設計許容公差を慎
重に制御することにより最小となる。ノーズ組立体は、幾つかのねじ式継手を備
えているが、これら継手を利用して、該継手に沿って相互に接続されI;それぞ
れの部材間に半径方向支持手段を提供するようになされていない。緊密に嵌合さ
せた同軸状部材は、平滑な壁付き穴と該穴内に嵌めた平滑な壁付きの円筒状部材
との間における略連続的な接触を介して半径方向に支持される。
ノーズ組立体の剛性は、該ノーズ組立体が回転可能に取り付けられる液圧又は空
気工具の固有の剛性を増大させることによって向上させる。即ち、空気圧及び液
圧工具は、工具の作動中に生じる大きい圧力を受は入れ得るよう正確に寸法法め
した剛性部分を備えた構造としなければならない。回転可能なノーズ組立体を剛
性な工具に緊密に取り付けることによって、工具の剛性は、ノーズ組立体に伝達
され、工具の作動中、がかる工具の歪曲を最小にする。
実際上、ノーズ組立体の有効寿命は、該組立体の設計許容分差を小さくし、ねじ
式継手の半径方向荷重を回避することにより、lO乃至20倍程度増大させるこ
とが確認されl;。
図面の簡単な説明
幾つかの図面を通じて同様又は対応する部品は同様の参照部寄で示した添付図面
と共に、以下の説明を参照することにより、本発明のその他の幾多の目的、特徴
及びこれに伴う利点が一層良く理解さねよう。
第]図は従来技術による/−ズ組立体の正面図、第2図は第1図の繍A−Aに沿
った縦方向断面図、第3図は取付(プユ:具に取り付けられ、典型的な止めボル
ト取付は箇所に隣接して位置決めされた第1図及び第2囚の)・−ズ組立体の略
斜視図、
第4図は取付は工具に取り付けられ、典型的な止めボルト取付は箇所に隣接して
位置決めされた本発明のノーズ組立体の略斜視図、
第5図は/−ズ組立体及び工具のかみ合い面の関係を示す、本発明の7一ズ組立
体及び取付は工具の中央縦方向断面図、第6図は本発明のノーズ組立体及び該ノ
ーズ組立体と取付は工具本体との間の回転可能な相互接続状態を示すvg7図の
線B−Bに;9っだ縦方向断面図、
第7図は第6図のノーズ組立体の正面図、第8図は第5図、第6図及び第7図の
ノーズ組立体の斜視図、第9図はスプリットリングの斜視図である。
好適な5!施例の詳細な説明
本発明の利点を完全に理解し得るよう、先ず、第1図及び第2図に示した公知の
す7セツトノ一ズ組立体10を参照するゆコレット部材12がアンビルハウジン
グ14内に摺動可能に入り子犬に収納されており、工具の作動中、ねじ付き引っ
張り棒16を介して咳ハウジング内を案内される。コレット12が、引っ張り棒
16のねじ部分2oを介してピストン18のような液圧によって作動される往復
運動するアクチュエータに接続されている。ピストン18は、部分図で示した取
付は工具24の本体に形成されI;穴22内を案内される。工具24がら伸長す
るねじ付きポス26がアンビルハウジング14の雌ねじ付きスリーブ28内に受
は入れられ、アンビルハウジングを取付は工具に固着する。
ピストン18を作動させると、引っ張り棒16の段付きショルダ30がコレット
12をピストンの軸線に沿って段付きショルダ30を介して矢印32の方向に引
っ張る。コレット12には、ビン34を把持しかつ該ビン34をビンの軸線36
に沿った略方向に引っ張る一組のジ!!−50が設けられており、アンビル38
をカラー401:当接させ、公知の方法Jこてビンを中心としてカラーを据込む
反力を発生させる。このようにして、板部材42.44に対する止めボルト接続
が完成される。アンビル38は、ねじ付き引っ張り棒16を囲繞するアンビルハ
ウジング14の基部46から半径方向にオフセットされているため、ノース組立
体10 +d、当接する板42.44ど板部材48との間に画成される小さい隙
間スペース内t;達することが出来る。
据え込み中大きな力が発生するため、ピストン18とアンビル38との間4二位
置決めさJl、たオフセットノーズ組立体1oの組立設計許容公差がいかなる値
であっても、コレノ)12及びジョー50は、矢印52で示ずようl;アジピル
ハウジング】4内にて揺動し捩れ又は傾動する。Tンビルハウジング14及び取
付は工具24間、特にポス26及びスリーブ28間のねじ式継毛に沿って付加的
な揺動又は傾斜動作が生じる。据付は中のかかる揺動又は傾斜動作により、矢印
54で示すようにビン34(二対し、て半径方向の荷重が付与される結果となる
。上述のようI:、ビン34に付与される半径方向の力は、一般的に望ましくな
い。望ましいことは、ビンの軸136に沿って純粋の軸方向の引っ張り力が作用
¥ることである。
第2因r;更に示すように、フレット12及びアンビルハウジング14間の屈曲
の主たる原因は、ねじ付き引っ張り棒16のねじ付き部分20とピストン18の
ねじ部分58との間のねじ嵌め56、及びアンビルハウジング14と取付は工具
24のねじ付きポス26との間のねじ嵌め60が行われることである。
第1図及び第2@j;示したような従来の組立体は、これら接続部Iこ沿った溝
及びねじ間に等級2の嵌め状態を指定していた。
かかる嵌め状態は、約0.501 ya■の累積的設計許容公差を指定し、ねじ
付き引っ張り棒16がピストンの軸線62に沿って角度Aの浮動又は移動するこ
とを許容する。この移動により、コレット1211角度Bの範囲にて引っ張られ
又は移動され、ビン34の軸線36と同軸状であることが望ましいジョー50の
軸線が略対応する歪曲角度Bの範囲にて移動する。その結果、半径方向荷重かビ
ン34に付与され、ビンの過早及び/又は非制御状態の破損を促進する。
アンビルハウジング14が工具24を中心として同様に歪曲することは、ポス2
6及びスリーブ28間のねじ式の相互接続60に起因する。即ち、これら部材間
の緩いねじ嵌め状態により、アンビルハウジ〉グ14はスリーブ28の軸線を中
心として角度Cの範囲を揺動する。この歪曲は、角度りで示ずようにアンビル3
8に伝達され、これにより、アンビル38及びコレット14間のその他の整合誤
差を一層顕著にする。アンビル38が角度りの範囲でビン34を中心どして揺動
するとき、半径方向の力がビン34に伝達され、上述した望ましくない結果を招
来する。多くの場合に判明するように、歪曲A、Bは付加的であり、ビンに過早
又は非制御状態の破損を生じさせる。
ねじ付き引っ張り棒16及びビス1−218間の従来のねじ式相互接続56に伴
う別の問題点は、ねじ付き引っ張り棒とピストンの間、及びねじ付き引っ張り棒
とフレットナツト68との間のそれぞれの接続面64.68にてねじ付き引っ張
り棒が破断することである。歪曲、及び上述のねじの荷重によってこれら箇所の
応力は、集中するため、これら箇所においてねじ付き引っ張り棒が破断し及び破
損することは珍しいことではない。
本発明と従来技術の比較が第3図及び第4図に図示されており、ここで、止めボ
ルトビン34は板42.44を通って伸長しているのが分かる。板44は、止め
ビン34の上を覆って伸長する板の外側7ランジ48を宵する溝形部材として形
成されている。従来技術の回転不能なノーズ組立体1oが取付られな取付は工具
247二よって止めボルトビン34にアクセスするためには、作業者は該工具を
第3図に示すように略水平面に保持しなければならない。作業者は回転させ又は
捩っt;握り部により相当な力及びトルクを作用させ、工具をこの位置に保持し
なければならず、その結果、筋肉が急速に疲労する。 第4図に示し以下に説明
する回転可能なノーズ組立体70が取り付けられた同一の取付は工具24の場合
、作業者は手首を回転させ又は捩ることなく、より快適な垂直方向の位置に工具
を保持することが出来る。これは、取付は工具24全体を回転させず、ノーズ組
立体70のみを回転させて止めボルトビン34にアクセスすることにより実現さ
れる。このようにして、取付は工具24は殆どの適用条件下で作業者の最高の快
適さを実現し、作業者の疲労を最小限にし、到達困難な止めボルトへのアクセス
を容易にし得るよう設計されている。
次に、第5図乃至第9図を参照すると、本発明の回転可能なオフセットノーズ組
立体70が取付は工具24の本体に回転可能に取り付けられた状態が示されてい
る。工具24には、雄ねじ74が設けられた管状の円筒状スリーブ72が形成さ
れている。スリーブ72は0.05鳳脂の範囲内で直角に機械加工され、スリー
ブの軸線78に対して垂直に整合された略平坦面を提供する端面76に達する。
スリーブ72の内面82には、半径方向に段を付けた円筒状穴82が形成されて
いる。ピストン18は液圧ピストン及びスリーブ組立体に典型的に必要とされる
極めて厳密な設計許容公差、即ち0.025乃至0.05 amにてスリーブ7
2内に摺動可能に取付られる。
穴82の表面はその内径が0.025 amの設計許容公差にて慎重に機械加工
される。ピストン18の半径方向当接及び整合段84は0.05 mm内にて直
角に機械加工され、段84が存在する面が、スリーブの軸線78に対して正確に
垂直である面から0.02S mm以上偏倚しないようにしである。これら緊密
な設計許容公差は、締結具ビン1;対する半径方向荷重の付与を最小にし、ノー
ズ組立体70内のねじ式継手に沿った半径方向荷重を最小にするj;めに望まし
い。しかし、これら設計許容公差は解決手段の一部にしか過ぎない。即ち、ノー
ズ組立体70はスリーブ72及びピストン18により提供される強度、剛性及び
整合面の利点を享受し得る同様の方法にて正確に機械加工しかつ寸法法めする必
要がある。
ノーズ組立体70は、アンビルハウジング14内に摺動可能に入り子犬に収納さ
れたコレット12を備えている。ねじ付き引っ張り棒16が、コレット12に形
成されl;雌型穴86を0゜OH7am乃至0.05 mm (′に径方向側で
0.0063乃至0.ON mm)の隙間嵌めに通って伸長する。引っ張り棒1
6の頭部88には、組み立て目的の雌型六角形ソケット90、及びコレット12
に軸方向の引っ張り力を付与させるための段付きショルダ30が形成されている
。管状ブシュ92が、アンビルハウジング14の正面壁96に形成された穴94
内に押し込められる。ブシュ92は、工具の作動中、引っ張り棒頭部80が往復
運動する軸受は面を提供する。
引っ張り棒16の後端はねじ20が設けられているが、これらねじは、引っ張り
棒がアダプタ継手98内に緊密に嵌合するため、全くではないにしても殆ど半径
方向の荷重を受けない。
アダプタ継手98の前端100には、引っ張り棒16の前端の平滑面のねじ無し
の円筒状部分104を0.OH71謬乃至0.05 ra重の隙間嵌めにて受は
入れる平滑壁の雌型円筒状穴102が形成されている。
この緊密な嵌合により、引っ張り棒はアダプタ継手内で揺動するのが防止され、
これにより、ねじ20に対する半径方向荷重を軽減し又は解消することが出来る
。更に、コレット12と引っ張り棒16との間の対応する緊密な嵌合状態は、引
っ張り欅がコレット内で揺動するときのノーズ組立体70内での歪曲を更に制限
する。
アダプタ継手98は、引っ張り棒16を工具24とかみ合わさせる。工具24の
剛性は、アダプタ継手98に伝達され、該アダプタ継手98は引っ張り棒16及
びアンビルハウジング14に対して剛性な支持力を提供する。これによりこの構
造体は、オフセットノーズ組立体内で剛性な直線状のノーズの組立てを可能にし
かつ歪曲を最小に保つという利点を提供する。
穴102は、引っ張り棒16をアダプタ継手98内にて軸方向に位置決めする半
径方向当接段106内に達している。アダプタ継手98の前方中央部分10gに
は、引っ張り棒16のねじ端20を受は入れる雌ねじ型穴110が形成されてい
る。組み立て中、引っ張り棒16はソケット90内に取り付けられた組立工具に
より穴110内にトルク力により挿入され、引っ張り棒16のンヨルダ112が
段106に底部が接触して緊密に係合するようにする。六角形穴111が、アダ
プタ継手98の中央部分に形成され、アンビルハウジングの後部から挿入された
組立て工具と係合し、アダプタ継手を引っ張り棒に接続させる間、該アダプタ継
手の回転を阻止する。
アンビルハウジング14の前端には、0.10 am以内の隙間嵌めにてアダプ
タ継手98を受は入れる平滑壁付きの雌型円筒状穴116を有する円筒状部分1
i4が形成されている。アダプタ継手98の円筒状外面118の略全体が穴11
6内に緊密に支持されており、アダプタ継手がアンビルハウジング14内にて揺
動するのを阻止する。この場合にも、ノーズ組立体70内での揺動を阻止するこ
とは、締結具ピンへの半径方向荷重を防止し、引っ張り棒16及びコレット12
がアンビル/・ウジフグ14内でかつ該アンビルハウジング14に対して実質上
純粋に軸方向に動き得るようにすることである。
アダプタ継手98の外面11Bに平坦面120を機械加工し、分解中、引っ張り
棒がアダプタ継手から過早にねじが緩んだ場合に分解することが出来る。即ち、
アダプタ継手李ねじがピストンから緩む前に、引っ張り棒のねじがアダプタ継手
から緩む場合である。アダプタ継手9Bの前方部分122には、ねじ部分126
を有する雌型穴124が形成され、ピストン18の雄ねじ部分128を係合させ
、アダプタ継手98をピストンに接続させる。穴124は、ピストン18の端面
132に対して隙間嵌めし得る寸法とした半径方向の段付き面130に達してい
る。面130.132間に隙間が生じるよう設計されているため、これらの面は
比較的粗い設計許容公差とすることが出来る。
アンビルハウジング14の管状部分114の外面134は、その外形がLO25
1111の設計許容公差となるように慎重に機械加工され、0.0!S va■
の累積直径方向設計許容公差隙間にて工具24のスリーブ72の穴82内に同軸
状に入り子犬に収納されるようにしである。スリーブ72に形成された穴82の
内径の上述した0、025 m+*の設計許容公差からO,ON +amの「付
加的な」半径方向設計許容公差が生ずる。面134は、矩形の軸方向断面を有す
る環状溝136が更に機械加工される。
第9図に詳細に示した二部分から成る環状のスプリットリング13Bを受は入れ
る溝136が形成されている。スプリットリング138には、溝136内に着座
する半径方向内方に伸長する矩形の段140、及び軸方向に伸長する矩形のスリ
ーブ142が形成されている。段140の軸方向長さは、工具が引っ張りストロ
ークをする間、段140及び溝136間にて約0.025 mm乃至Q、05
maの最小の軸方向隙間144を許容し得るように寸法決めされている。
効果について説明すると、スゲリットリング138は軸方向隙間がその間に確実
に形成されるようにすることにより、アンビルハウジングがスリーブ72に対し
て回転不能にクランプ止めされるのを阻止するスペーサ又は離間手段として機能
する。
軸方向隙間144は、以下に説明するように、アンビルハウジング14がスリー
ブ72内でかつアダプタ継手98の周囲を自在に回転することを許容するため、
この軸方向隙間144を提供することは必須である。
回り止めナツト146は雌ねじ14gが形成されており、スリーブ72上に形成
された雄ねじ74に係合する。ナツト146の一端には、半径方向内方に伸長す
る7ランジ150が形成され、スプリントリング13Bに係合する。ナツト14
6を締め付けると、スリーブ142の端面152がスリーブ72の端面76に当
接し、段140及び溝136間に必要な隙間144を維持する一方、その間にス
プリットリングをクランプ止めする。端面152は、端面76と正確にかみ合い
得るよう0.05 am以内にて直角にv1桟加工される。アンヒルハウジンニ
メ上に環状溝を慎重に位置決めしかつ寸法決めすると共に、段140及びスリー
ブ142の軸方向長さを慎重に寸法決めすることにより隙間144が形成される
。
ノーズ組立体70の回転可能性を確保するため、コレラ)12の背面156とア
ダプタ継手98の正面15Bとの間には付加的な隙間154を機械加工する必要
がある。これは、引っ張り欅の寸法「a」 (第5図)をフレットの寸法「b」
及びアダプタ継手の寸法「c」の合計値よりも大きく設計することにより実現さ
れる。隙間154はG、02S ma乃至0.IHm+iの範囲内に維持するこ
とが望ましい。かかる隙間により、回転可能なコレット12は固定されたアダプ
タ継手98に当接せず、かかる当接によりコレットの自由な回転が邪魔されるこ
とがない。
ノーズ組立体70は、ねじ126.128によりアダプタ継手98をピストン1
8上に螺合させ、ソケット90に対して適当な工具を使用することにより、アダ
プタ継手をピストン18にきちっとトルク締めするだけで工具24に取り付ける
ことが出来る。このようにして、アダプタ継手の端面160は、ピストンの整合
段84と直角に当接する。端面160は段84の表面と相補的となるように0.
05 in以内にて直角に機械加工する。
アダプタ継手とピストンとの間の正確に機械加工した同軸状の嵌合状態は、ノー
ズ組立体に対して顕著な支持及び整合状態を提供し、アダプタ継手を工具に剛性
に固定しかつロック止めする。
取り付は手順中のこの時点にて、止めナツト146はスリーブ72のねじ74を
覆って下方にトルク締めして、組立てを完了することが出来る。アンビルハウジ
ング14の端面162は隙間144の程度だけ軸方向に「浮動コするのを許容し
、端面162はスリーブ72に形成された段166に対して回転可能に又は軸方
向に拘束されないようにする。
上述のよう6;組立てが行われたならば、アンビルハウジング14及びコレット
12は、回転不能な引っ張り棒の上に回転自在に取り付けられ、アンヒルハウジ
ングも又回転不能なアダプタ継手及び回転不能なピストン上に回転可能に取り付
けられる。
アンビルハウジングは、こねによりスプリントリング及び止めナンドを介して工
具上にて軸方向に回転可能に保持される。アンヒルハウジングの管状部分114
、及びアダプタ継手の前方部分122が、穴82内に非ねじ式に緊密に同軸状1
こ入り子犬に収容されることにより、平滑面付きの同軸状の嵌合状態はねじ式継
手よりも遥かに正確な組立てを可能にするため、工具の作動中のノーズ組立体の
歪曲は最小となる。 上記の教示内容に照し、本発明の幾多の応用例及び変形例
が当然に可能である。
故に、請求の範囲に記載した事項の範囲内で、本発明はここに具体的に説明した
以外の形態にて実施することが出来る。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成 2年ノ月 9日
特許庁長官 植 松 敏 殿 1ハ1、特許
出願の表示
PCT/US89100818
2、発明の名称
締結具を固定する回転可能なオフセットノーズ組立体3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国カリフォルニア用92718−2585゜アーヴイン
、トーマス 6
名 称 ハック・マニュファクチヤリング・カンパニー4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
「締結具を固定する回転可能なオフセットノーズ組立体関連出願の引用
本出願人に譲渡され、ここに引用して明細書の一部に包含した1987年3月2
4日付けの締結具を固定するコンパクトなオフセットノーズ組立体という名称の
特許出願第029,935号を参照する。
発明の背景
発明の分野
本発明は、全体として、引張り溝を有するビン部材を備えた締結具を固定する工
具に関し、特に、止めボルト取付は工具用の回転可能なノーズ組立体に関する。
ノーズ組立体は、ビン部材を中心としてカラーを据込む間におけるコレット及び
アンビル間の歪曲を最小にすると共に、止めボルトを中心とするノーズ組立体の
位置決めを容易にすることにより、作業者の疲労を最小にし得るように設計され
ている。
従来技術の説明
止め型式の締結具を固定するだめの人間工学的に設計された取付は工具に対する
需要が生じている。狭い間隔にて配置されI;板の間、又は小さい隙間スペース
内に位置決めされた止めボルトにアクセスしかつ該止めボルトを取り付けること
の出来る工具が必要とされている。この要求を満足させるため、溝付き締結具ビ
ンを中心として締結具のカラーを据込む、アンビル及びコレットを備えたオフセ
ットノーズ組立体を提供しようとする幾多の試みが為されてきた。かかる1つの
例が米国特許第4゜615.2N号に示されている。各種の従来の設計形態にお
いて、アンヒルをカラーに押し付けるピストンの軸線から据込みアンビルの軸線
が半径方向にオフセットされてようCLである。この構成は、ノーズ組立体の半
径方向にオフセットされたアンヒル部分がアンビルハウジング及び/又は取付は
工具の本体を邪魔することなく、締結具にアクセスしかつ該締結具を固定するこ
とを許容する。
締結具のビン及びカラーの組立体の軸線を工具ピストンからオフセットさせるこ
とによって、該ビンを中心としてカラーを据込む間、ノーズ組立体内に大きい曲
げ力が発生される。かかる曲げ力のため、従来、アンビル及びコレット間に歪曲
が生じ、及びノーズ組立体の全体が取付は工具の本体lこ対し、及びビン及びカ
ラーに対して歪曲する結果となっていt;。主として、組立ての設計許容公差、
及びねじ継手が緩く嵌まることに起因するかかる歪曲の結果、締結具の固定中、
ビンに半径方向の力が作用し、このためビンが半径方向に歪曲することとなって
いた。
かかる半径方向への歪曲は、締結具に伝達されかつ該締結具に付与されたならば
、ビンの過早及び/又は非制御状態の破損が生じ、ビン及びカラー間の接続不良
さなる結果となっていた。
かかる問題は、チタニウム合金ビンを使用したとき、該ビンは、半径方向の荷重
に弱く、カラーが完全に固定される前にかかる半径方向に加えられる荷重によっ
て容易にせん断するため、特に顕著となる。
アクセス及びコレット間の歪曲に起因するもう1つの問題点は、これら可動部品
間の急速な摩耗である。摩耗は、ねじ継手間にて特に顕著となる。部品の摩耗に
伴ない、かかる部品はビンを中心としてカラーを適正に固定するというその機能
を喪失する。従来のノーズ組立体は過早に摩耗することが多く、このため、比較
的頻繁な間隔にて摩耗部品を交換することが必要となる。これは、生産性を低下
させ、交換コストの著しい増加を招く結果となる。
こうしt;望ましくない結果を防止するため、従来の設計は、7ンビルハウジン
グ、コレット、及び該コレットを工具に接続するねじコレットスタッドの寸法及
び質量を増大さゼることによって、オフセットされたノーズ組立体の歪曲に抵抗
しようと試みた。」
34条補正賃の請求の範囲
1.平滑壁付きの雌型穴が形成されたアンヒルハウ・ノングと、前記アンビルハ
ウジング内に摺動可能に入り子犬に収納されたコレット部材と、前記フレット部
材に接続され9、締結ビンの軸線に対してオフセットさせて配設され、取り付は
工具から前記フレット部材に対して軸方向の引っ張り力を作用させる引っ張り欅
であって平滑壁付きの円筒状の表面部分を有する前記引っ張り欅と、を備えたm
結集カラーを締結具ビンを中心として据込むノーズ組立体にして、前にノーズ組
立体を取付+1工具に接続するアダプタ継手が、前記アンビルハウジングの平滑
壁付きの雌型穴内に緊密に嵌@6”F−?[付きの円筒状表面部分を有し、前記
アダプタ継手が江gttiv滑壁付きの雌型穴を有し、前記1′ダプタ継手の前
亀土贋1!きの穴が、前記引っ張り棒の前記平滑壁付きの円筒状部分の後方部分
を緊密な嵌合状態に受は入れ、工具の作動中、前記引っ張り棒を剛性に支持し、
前記アダプタ継手内で前記引っ張り棒が歪曲するのを制限し得るようにし、前記
引っ張り棒が前記アダプタ継手l:接続された後端部分を有することを特徴とす
るノーズ組立体。
2、y4求の範囲第1項に記載の組立体にして、前記コレット部材には、前記引
っ張り棒の前記平滑壁付きの円筒状表面部分の正面部分を緊密な嵌合状態に受は
入れる平滑壁付きの雌型穴が形成されることを特徴とする組立体。
3、fl求の範囲第2項に記載の組立体にして、前記コレット部材と前記アダプ
タ継手との間に軸方向隙間が提供され、前記コレット部材が前記引っ張り棒を中
心として自由を二回転するのを許容するようにしたことを特徴とする組立体。
4、m求の範囲第1項に記載の組立体にして、前記アンビルハウジングを覆うよ
うに取り付けられ、前記ノーズ組立体を前記取付は工具に取り付ける締結部材を
更に備えることを特徴とする組立体。
5、請求の範囲第4項に記載の組立体1こして、前記アンビルハウジングには、
雄型環状溝が形成され、前記組立体が、前記環状溝内及び前記締結部材内に配置
され、前記取付は工具と当接すると共に、前記アンビルハウジングを前記取付は
工具に対して軸方向に位置決めするスプリットリング部材を更に備えることを特
徴とする組立体。
国 際 !Il 杏 邦 失
Claims (6)
- 1.締結具カラーを締結具ピンを中心として据込むオフセットノーズ組立体にし て、 アンビルハウジングと、 前記アンビルハウジングと作用可能に関係するコレット部材と、 前記コレット部材に接続され、前記コレット部材に対して引っ張り力を作用させ る引っ張り棒であって、平滑壁付きの管状部分を有する前記引っ張り棒と、 前記ノーズ組立体を取付け工具に接続するアダプタ継手であって、前記アンビル ハウジングと作用可能に関係すると共に、平滑壁付さの雌型穴が形成された前記 アダプタ継手とを備え、前記アダプタ継手の前記平滑壁付きの穴が、前記引っ張 り棒の前記平滑壁付きの管状部分の後方部分を緊密な嵌合状態に受け入れ、工具 の作動中、前記引っ張り棒を剛性に支持し、前記アダプタ継手内で前記引っ張り 棒が歪曲するのを制限し得るようにすることを特徴とするオフセットノーズ組立 体。
- 2.請求の範囲第1項に記載の組立体にして、前記アンビルハウジングには、平 滑壁付きの雌型穴が形成され、前記アダブタ継手には、前記アンビルハウジング の前記平滑壁付きの雌型穴内に緊密に嵌合された平滑な壁付きの管状面部分が形 成されることを特徴とする組立体。
- 3.請求の範囲第1項に記載の組立体にして、前記コレット部材には、前記引っ 張り棒の前記平滑壁付きの管状部分の正面部分を緊密な嵌合状態に受け入れる平 滑な壁付きの雌型穴が形成されることを特徴とする組立体。
- 4.請求の範囲第3項に記載の組立体にして、前記コレット部材と前記アダプタ 継手との間に軸方向隙間が提供され、前記コレット部材が前記引っ張り棒を中心 として自由に回転するのを許容するようにしたことを特徴とする組立体。
- 5.請求の範囲第1項に記載の組立体にして、前記アンビルハウジングを覆うよ うに取り付けられ、前記ノーズ組立体を前記取付け工具に取り付ける締結部材を 更に備えることを特徴とする組立体。
- 6.請求の範囲第5項に記載の組立体にして、前記アンビルハウジングには、雄 型環状溝が形成され、前記組立体が、前記環状溝内及び前記締結部材内に配置さ れ、前記取付け工具と当接すると共に、前記アンビルハウジングを前記取付け工 具に対して軸方向に位置決わするスプリットリング部材を更に備えることを特徴 とする組立体。
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