JPH03503290A - 塩化ビニリデンインターポリマー - Google Patents

塩化ビニリデンインターポリマー

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JPH03503290A JP63509329A JP50932988A JPH03503290A JP H03503290 A JPH03503290 A JP H03503290A JP 63509329 A JP63509329 A JP 63509329A JP 50932988 A JP50932988 A JP 50932988A JP H03503290 A JPH03503290 A JP H03503290A
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フォイ,ドゥアン エフ.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塩化ビニリデンインターポリマ一 本発明は改良された特性の組み合せを有する塩化ビニリデンインターポリマーに 関する。特に、本発明は塩化ビニリデンインターポリマーと独特な添加剤の組み 合せの混合物を含む改良されたバリヤー樹脂に関し、この樹脂は大気ガスに対し 改良されたバリヤーを有し、加工の間熱に暴露された後、低レベルの炭素汚染及 び良好な押出適正、例えば色を有する。
塩化ビニリデンインターポリマーは当該分野において公知である。過去において 、塩化ビニリデンインターポリマーは乳濁又は懸濁重合法により製造されてきた 。乳濁及び懸濁重合法の両者は比較的小さな粒径を有するポリマー粒子の水性分 散体を形成する。ポリマー粒子は乾燥又は水相の大部分を除去する他の方法によ り水性分散体より回収される。過去において、回収された形から直接塩化ビニリ デンが押出された。
塩化ビニリデンインターポリマーを含む化合物の押出適正の改良において、その ような化合物は主に塩化ビニリデンインターポリマー及び適当な量の改質剤、例 えば安定剤、可塑剤等より加工される。改質剤を用いない場合、樹脂の溶融粘に 望ましくないレベルの炭素汚染を発生し、これは押出品のガスバリヤ−に影響を 与える。
生成物を熱分解及び変色させず従来のスクリュー型押出機を用いることにより塩 化ビニリデン樹脂の化合物を工業的に押出し及び加工するため、比較的多量の安 定剤及び可塑剤を樹脂に混入しなければならないことは避けられない。多量の安 定剤及び可塑剤は塩化ビニリデン樹脂の融点を低下させ、溶融粘度の低下及び化 合物の熱安定性の改良も伴なうが、大気ガスに対するバリヤーを低下させる。
ある場合、最終押出の前に塩化ビニリデンインターポリマーをペレットにするこ とが望ましい。ペレットに対する需要の増加によりペレットが暴露される加工条 件はよりきびしくなった。一定期間十分に押出適性であるが、ある押出装置にお いて長期間塩化ビニリデンインターポリマーを押出す試みは、押出品内の望まし くないレベルの炭素汚染及び押出品の変色のため不満足であった。
許容されないレベルの炭素汚染を有さす及び良好な色を有して押出し可能な塩化 ビニリデンインターポリマー(粉末又はペレット形状のいずれか)を提供するこ とが望ましい。本発明はこれを達成することに関する。
包装材料を通して浸透した酸素に対しかなり敏感な加工した肉及び調理した食品 のような腐敗しやすい食品を包装する場合、良好なバリヤー樹脂が要求される。
本発明の他の態様はこれを達成することに関する。
また大気ガスに対し高い透過性を示す塩化ビニリデンインターポリマーから製品 を製造することも望ましい。
本発明は温度に敏感な樹脂の押出適正を改良する方法に関し、この方法は、約0 .01〜約0.5重量パーセントの酸化ポリエチレン、酸化ポリプロピレンもし くはそれらの混合物;約0.01〜約2重量パーセントの量存在するエチレン− ビニルアセテートコポリマー;約0.005〜約1重量パーセントの量存在する パラフィンワックス;及び約0.1〜約3重量パーセントの量存在するエポキシ 化油もしくは樹脂からなる群より選ばれる押出助剤を含む独特な組み合せの添加 剤並びに塩化ビニリデンインターポリマーを均質な混合物に混合する工程を含む (重量パーセントはすべて混合物の総重量基準である)さらに、本発明は約0. 01〜約0.5重量パーセントの酸化ポリエチレン、酸化ポリプロピレンもしく はそれらの混合物;約o 、 o i〜約2重量パーセントの量存在するエチレ ン−ビニルアセテートコポリマー;約0.005〜約1重量パーセントの置存在 するパラフィンワックス;及び約0.1〜約3重量パーセントの量存在するエポ キシ化油もしくは樹脂からなる群より選ばれる押出助剤を含む独特な組み合せの 添加剤並びに塩化ビニリデンインターポリマーの均一な混合物を含む組成物に関 する(重量パーセントは混合物の総重量を基準とする)。
本発明用に好適な塩化ビニリデンインターポリマーは塩化ビニリデン及び塩化ビ ニリデンと共重合性の一定量の1種以上のモノエチレン系不飽和モノマーより形 成される塩化ビニリデンインターポリマーである。
塩化ビニリデンインターポリマーは、塩化ビニリデンインターポリマーの総重量 を基準として40〜98重量パーセント、有利には50〜96重量パーセント、 望ましくは60〜94重量パーセントの量の選択的に重合した塩化ビニリデンを 有する。
塩化ビニリデンインターポリマーは塩化ビニリデンと共重合性の1種以上のモノ エチレン系不飽和モノマーを含んでなるよう選ばれる。モノエチレン系不飽和モ ノマーの量は塩化ビニリデンインターポリマーの総重量を基準として好適には約 60〜約2重量パーセント、有利には約50〜約4重量パーセント、望ましくは 約40〜約6重量パーセントである。
本発明用に好適なモノエチレン系不飽和モノマーは塩化ビニル、アルキルアクリ レート、アルキルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、ア クリロニトリル、及びメタクリロニトリルを含む。エチレン系不飽和上ツマ−は 望ましくは塩化ビニル、アルキルアクリレート、及びアルキルメタクリレート( アルキルアクリレート及びアルキルメタクリレートはアルキル基あたり約1〜約 8個の炭素原子を有する)からなる群より選ばれる。アルキルアクリレート及び アルキルメタクリレートは好ましくはアルキル基あたり約1〜約4個の炭素原子 を有する。アルキルアクリレート及びアルキルメタクリレートは、最も好ましく はメチルアクリレート、エチルアクリレート、及びメチルメタクリレートからな る群より選ばれる。
本発明用に好適な塩化ビニリデンインターポリマーの形成方法は当該分野におい て公知である。塩化ビニリデンインターポリマーは通常乳濁又は懸濁重合法によ り形成される。この方法の例は米国特許第2.558,728号i  3.00 7,903号;3.642,743号; 3,879,359及びR0^、We sslingによりPol vin l1deneChloride、Godo n  and  Breach  5cience Publishers、N ew York。
1977.3章に記載されている方法である。典型的には、モノマー物質は水相 に乳化又は懸濁される。水相は水相にモノマー物質を乳化又は懸濁できる表面活 性剤及び重合開始剤を含む。モノマー物質の重合は通常加熱及び撹拌しながら行 なわれる。
重合終了後、得られる塩化ビニリデンインターポリマーの懸濁液もしくは乳濁液 は水相を大部分有する。得られるポリマー物質は真空ストリップされる。その後 、スラリーを冷却し、脱水し、樹脂を集めさらに乾燥する。
本発明者は、添加剤の特定の組み合せが押出した場合に良好な色特性を有し、炭 素汚染が低く、酸素透過性が低い製品を与える樹脂(粉末もしくはベレット形の いずれか)を生ずることを発見した。
好ましい塩化ビニリデンインターポリマー配合物は以下の添加剤を含む。酸化ポ リエチレン、酸化ポリプロピレンもしくはそれらの混合物の押出助剤を用いる。
酸化ポリエチレン及び酸化ポリプロピレンは当該分野において公知である。酸化 ポリエチレン及び酸化ポリプロピレンは通常当該分野において公知の方法により エチレンもしくはプロピレンポリマーを形成し、続いて高温において所望の酸化 度を達成するに十分な時間前記ポリマーを酸素に暴露することにより製造される 。好ましくは、酸化ポリエチレンが押出助剤として用いられる。好適には、A1 1fed Corp、より市販入手可能なA11ied629A酸化ポリエチレ ンが酸化ポリエチレンである。
押出助剤は約0.01〜約0.5重量パーセント、好ましくは約0.02〜約0 .08重量パーセント、最も好ましくは約0.03〜約0.04重量パーセント で塩化ビニリデンインターポリマーに混入される。
エチレン−ビニルアセテートコポリマーは追加押出助剤として用いられ、好適に は28パーセントビニルアセテートを含み及びE、1Dupont de Ne *ours Co、より市販入手可能なEv^3180エチレン−ビニルアセテ ートコポリマーである。EVA 3180もしくは同様のエチレン−ビニルアセ テートコポリマーは約0.01〜約2重量パーセント、好ましくは約0.1〜約 1.5重量パーセント、最も好ましくは約0.5〜約1重量パーセントで塩化ビ ニリデンインターポリマーに混入される。
パラフィンワックスは押出助剤として用いられる0例えば、Bohler In dustrfesより商品名Bohler 1421として市販入手可能なパラ フィンを塩化ビニリデンインターポリマーに混入してよい。パラフィンワックス は約o、oos〜約1重量パーセント、好ましくは約0.1〜約0.2重量パー セントの量存在する。
エポキシ化油及び樹脂は、好適には可塑剤、安定剤及び滑剤として用いられ、例 えば有機基を含むVikoflex 7177エボキシ化大豆油はViking  Chemical Co、より市販入手可能である。このエポキシ化大豆油も しくは同様のエポキシ化大豆油は約0.1〜約3重量パーセント、好ましくは約 0.5〜約2重量パーセント、最も好ましくは約0.8〜約1.2重量パーセン トで塩化ビニリデンインターポリマーに混入される。
本発明の好ましい実施態様において、添加剤パッケージは少なくとも1種の無機 塩基を含む添加剤を含む。好ましい無機塩基は水酸化マグネシウム、ピロ燐酸四 ナトリウム、酸化マグネシウム、及びカルシウムヒドロキシホスフェート(通常 燐酸三カルシウムと呼ぶ)であり、水酸化マグネシウムが最も好ましい。水酸化 マグネシウムの例はKyowa Chemical Co。
より市販入手可能なK15un+a 5Bである。
無機塩基を添加剤パッケージに混入する場合、好適には混合物の総重量の約0. 01〜約5重量パーセントの量存在する。
好ましくは、無機塩基は混合物総重量の約0.1〜約4重量パーセントの量存在 する。最も好ましくは、無機塩基は混合物の総重量の約0.5〜約2重量パーセ ントの量存在する。
本発明者は、添加剤の特定の組み合せが有益な結果を与えることを発見した。こ の組み合せは以下のものを含む。約0.03重量パーセントの量の酸化ポリエチ レン、例えばA11ied 629A ;約0.65重量パーセントの量のエチ レン−ビニルアセテートコポリマー、例えばEVA 3180 ;約0.12重 量パーセントの量のパラフィンワックス、例えばBohler 1421 ;約 1.0重量パーセントの量のエポキシ化油、例えばVikoflex 7177  ;及び約0.65重量パーセントの量の水酸化マグネシウム、例えばKisu ma 5B。
塩化ビニリデンインターポリマーと混合される添加剤の化合物の正確な量はダウ 透過性インデックスに従い約0.09ユニツト以下の酸素透過性を有する樹脂を 与えるよう選ぶべきである。ダウインデックスは以下のようにして計算する。ユ ニットは(cc −Iwil) / (100in” ・日・atlll)であ る。ここでccは酸素のcdであり、milはサンプルの厚さであり、日は24 時間を表わし、atmは大気圧である。有利には本発明に係る混合物の酸素透過 性は約0.08ダウユニット未満である。上記条件をみたす好適な比の選択は当 業者に公知である。
添加剤パッケージは当業者に公知の他の添加剤を含んでよい。パッケージに混入 してよい添加剤の例は、光安定剤、例えばヒンダードフェノール誘導体、顔料、 例えば二酸化チタン等である。これらの添加剤の各々は公知であり、その数種は 市販入手可能である。
塩化ビニリデン及び添加剤パッケージの混合は従来の溶融加工並びに乾燥混合法 を用いることにより達成される。
溶融混合では2つの条件をみたさねばならない。第1に、溶融加工は塩化ビニリ デンインターポリマーの分解が十分おこる温度より低い温度において行なわねば ならない。第2に、適当な混合時間内に均一な押出品を与えるため溶融加工の間 十分な剪断を発生させなければならない。用いてよい従来の溶融加工装置は、加 熱二本ロール配合ミル、プラベンダーミキサー、バンバリーミキサ−1−軸スク リユー押出機、二軸スクリュー押出機、等を含む。望ましい結果は、押出機(− 軸もしくは二軸スクリュー)を塩化ビニリデンインターポリマーと添加剤の溶融 混合に用いた場合に得られる。
乾燥混合する場合、成分は目にみえて均一な混合物を形成すべきである。好適な 乾燥混合装置は、ホバート(Hobart)ミキサー、ウニレックス(Wele x)ミキサー、ヘンシェル(Henschel)高速ミキサー等を含む。
混合物に混合した後、塩化ビニリデンインターポリマー及び添加剤パッケージを 押出す。一実施態様において、混合物を物理的に混合し、次いで好適な最終生成 物に溶融加工する。
本発明の好ましい実施態様において、塩化ビニリデンインターポリマーと添加剤 パッケージの混合物をペレット化する。
混合物をペレットに成形する方法は当業者に公知である。混合物をペレットに成 形できるあらゆる方法が本発明用に好適である。本発明において、「ペレット」 とは少なくとも1732インチ、好ましくは少な(とも1716インチ、最も好 ましくは少なくとも178インチの最小断面寸法を有する粒子を意味し、前記ペ レットは好適には少なくとも172インチ、好ましくは少なくとも378インチ 、最も好ましくは174インチの最大断面寸法を有する。混合物のペレットの形 成に好適な方法の例はストランドダイを通す押出し及び押出されたストランドを ペレットに細断することによるペレット化である。
出願人は、本発明に係る方法及び組成物が塩化ビニリデンインターポリマーの押 出適正を改良し、それより形成される塩化ビニリデンインターポリマーペレット の満足な押出を可能にすることを発見した。塩化ビニリデンインターポリマーと 添加剤の混合物を塩化ビニリデンインターポリマーのみより形成されるペレット より炭素汚染及び変色が少ない製品に成形した場合、ペレットは改良された押出 適性を有すると考えられる。
本発明の方法を種々のフィルムもしくは他の製品の形成用に用いてよい。当業者 に公知のように、フィルム及び製品は従来の同時押出、例えばフィードブロック 同時押出、複マニホールドダイ同時押出、もしくはこれら2つの組み合せ;射出 成形;押出成形;及び積層法により加工される。これより形成される製品は、吹 込及び注型した、単及び複層フィルム;硬質及びフオームシート;チューブ;バ イブ;ロッド;ファイバー;及び種夕の形状を含む。積層法は多層シートの製造 に特に適している。当該分野において公知のように、特定の積層法は融合、すな わち熱及び圧力を加えることにより自己支持単層を互いに結合する;湿潤化合、 すなわち湿潤したタイコート接着剤を用いて2枚以上の層を貼り合わせ、液体を 蒸発させ、続けて1つの連続法で圧力により接着する;又は熱再活性化、すなわ ち後に圧力を加えることにより結合しやすくなるようプレコートした接着剤を加 熱し、再活性化することによりプレコートしたフィルムと他のフィルムとを接着 する。
製品の例は、食品、飲料、薬品及び他の腐敗しやすいものの保存用に用いられる 硬質容器を含む。そのような容器は良好な機械特性、並びに例えば酸素、二酸化 炭素、水蒸気、臭気もしくは香料、炭化水素又は農薬に低し低気体透過性を有す るべきである。はとんどの有機ポリマー、例えばポリオレフィン、スチレンポリ マー等はそれ自身大気ガス及び蒸気の透過に対し十分な抵抗性を有していない。
従って、物質の包装に用いられる多層シート構造は、通常バリヤ一層と異なる物 質の層の間の接着を促進するため用いられる接着層により塩化ビニリデンインタ ーポリマーバリヤ一層の片面に貼られた有機ポリマースキン層を有する。
好ましい配合物より形成される製品は、低下した酸素透過性を示す。
本発明を以下の例によりさらに詳細に説明する。この例は説明であって本発明の 範囲を限定するものではない。部及びパーセントはすべて特に示す以外重量基準 である。
炎J旦 表1に示すように、種々の添加剤との塩化ビニリデンのブレンドを製造する。
塩化ビニリデンインターポリマーは懸濁重合法により形成される。塩化ビニリデ ンインターポリマーは、総モノマー混合物重量を基準として約94重量パーセン ト塩化ビニリデン及び約6重量パーセントメチルアクリレートを含むモノマー混 合物より形成される。このコポリマーは100,000の重量平均分子量を有す る。
上記のようにして製造されたインターポリマーを以下の混合物を種々の量含む均 一な混合物に溶融混合する。(a)Viking Chemical Co、よ り市販入手可能なVikoflex 7177エポキシ化大豆油;  (b )  E、1.DuPont de Ne+moursより商品名EVA 3180 として市販入手可能なエチレン−ビニルアセテートコポリ7  ;  (c )  Bohler Industriesより商品名Bohler 1421とし て市販入手可能なパラフィンワックス;及びA11ied Corp。
より商品名^11ied 629Aとして市販入手可能な酸化ポリエチレン。
ある例において、上記混合物を以下の無機塩基と溶融混合する。(a ) Ky owa Chemical Co、より商品名Kisuma 5Bとして市販入 手可能な水酸化マグネシウム; (b ) Mon5ant。
Chemical Co、より市販入手可能なピロ燐酸四ナトリウム;(c )  Merck & Co、より商品名Maglite S 3331として市販 入手可能な酸化マグネシウム;  (d ) Mon5antoより商品名ポリ マーグレードトリカルシウムホスフェートとして市販入手可能なカルシウムヒド ロキシホスフェート。
塩化ビニリデンインターポリマーと添加剤の混合物をペレット化する。ペレット 化は市販入手可能なストランドダイ及びカッターを用いて行なわれる。このペレ ットは約0.130インチの平均長さ及び約0.145インチの平均直径を有す る。
このベレットを2171の長さ/直径比を有する2、 5 ”押出機を通して押 出される。この押出機は以下のセット温度を有する。(a)第1ゾーン温度−1 74°C;(b)第2ゾーン温度=168°C;(c)第3ゾーン温度= 16 3’C; (d)ダイ温度=165℃。
溶融したブレンドをシングルテープダイを通し押出し、テープを形成し、これを テストする。
押1■I〔デス」− 樹脂は分解すると変色する。すなわち褐色になる。押出テープを目視で調べその 色を決定する。色は連続して変色するスケール1〜5で示し、ここで1はクリー ム色、5は暗い茶色を表わす。
炭J、lピLと旦 押出された樹脂の炭素への分解は押出機スクリューヒールの底、押出機ダイ上及 び押出テープ内で調べる。押出機スクリューヒールの底及び押出機ダイで調べる 場合、ペレットを連続法で約2時間押出す。炭素形成の程度は連続炭素付着のス ケール1〜5で示し、ここで1は表面に目に見える炭素が存在しないことを示し 、5は炭素の層が表面を完全におおっていることを示す。
押出テープ内の炭素汚染は、2時間の押出しの間1分ごとに炭素の斑点を数える ことにより調べる。炭素汚染の程度は連続炭素付着のスケール1〜5で示す。こ こで1は炭素斑点が1分あたり20個未満であり、5は1(10個以上であるこ とを示す。
酸1!Jul±ヌ」− 酸素透過性についてサンプルを測定する。本発明に係るブレンドの酸素透過性は ダウ透過性インデックスに従い測定する。ダウインデックスは以下のようにして 計算する。ユニットは(cc −m1l) / (100in” ・日・atm )である。ここでccは酸素の−であり、5ail はサンプルの厚さであり、 in2はサンプルの表面積であり、日は24時間を表わし、atllは大気圧で ある。
押出テープの酸素透過性は、Modern Controls Inc、より商 品名0xtran 1050として市販入手可能な装置を用いて測定する。酸素 透過性の測定は23℃で行なう。
9=本発明の例ではない ”0=測定せず ’ VdMA=すべての例を100,000の重量平均分子量を有する、94重 量パーセント塩化ビニリデンと6重量パーセントメチルアクリレートの塩化ビニ リデンコポリマーで行なう” OP=八1へied Corp、より商品名A1 1ied 629Aとして市販入手可能な酸化ポリエチレン、重量パーセントは 総理合物重量基準 3Wax =Bohler Industriesより商品名Bohler 1 421として市販入手可能なパラフィンワックス、重量パーセントは総理合物重 量基準 ’ ESO=Viking Chemical Co、より商品名Vikofl ex 7177として市販入手可能なエポキシ化大豆油、重量パーセントは総理 合物重量基準 ’ EVA =E、1.DuPont de Ne+++ours Co、より 商品名EVA 3180として市販入手可能なエチレン−ビニルアセテート、t tパーセントは総理合物重量基準 ” (a) Mg(OH)=Kyowa Chemical Co、より商品名 K15u+wa 5Bとして市販入手可能な水酸化マグネシウム;(b) TS PP=Monsanto Chemical Co、より市販入手可能など口燐 酸四ナトリウム; (c) TCP =Monsantoより商品名ポリマーグレードトリカルシウ ムホスフェートとして市販入手可能7色−目視検査に従う 8炭素汚染=(a)押出機スクリュー、(b)押出機ダイ(C)押出品の目視検 査に従う 90!透過性=(酸素(d)×厚さく1Ilil)) / [100x面積(i nch”) X24時間×大気圧]上記表より明らかなように、本発明の組成物 は良好な色特性を有し、炭素汚染が低く及び酸素透過性が低い。
本発明をその好ましい実施態様を参考にして詳細に記載したが、本発明の範囲内 において改良を行ってもよいことは理解されるであろう。
手続補正書(方式) 平成3年り月9日 特許庁長官 植 松   敏 殿 1、 事件の表示 PCT/US 88103515 2゜ 発明の名称 塩化ビニリデンインターポリマー 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー5、補正命令の日付 平成3年4月16日(発送日) 6゜補正の対象 明細書及び請求の範囲の翻訳文 7、補正の内容 明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 明細書及び請求の範囲の翻訳文  各 1 通国際調査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.温度に敏感な樹脂の押出適正を改良する方法であって、約0.01〜約0. 5重量パーセントの酸化ポリエチレン、酸化ポリプロピレンもしくはそれらの混 合物約0.01〜約2重量パーセントの量存在するエチレン−ビニルアセテート コポリマー;約0.005〜約1重量パーセントの量存在するパラフィンワック ス、及び約0.1〜約3重量パーセントの量存在するエポキシ化油もしくは樹脂 からなる群より選ばれる押出助剤を含む添加剤の組み合せ並びに塩化ビニリデン インターポリマーを均質な混合物に混合する工程を含んでなる方法(重量パーセ ントはすべて混合物の総重量基準である)。
  2. 2.塩化ビニリデンインターポリマーがモノマー混合物の総重量を基準として約 40〜約98パーセントの量の塩化ビニリデン及び約60〜約2パーセントの量 のそれと共重合性の少なくとも1種のモノエチレン系不飽和モノマーを含むモノ マー混合物より形成される、請求項1記載の方法。
  3. 3.塩化ビニリデンインターポリマーがモノマー混合物の総重量を基準として約 50〜約96パーセントの量の塩化ビニリデン及び約50〜約4パーセントの量 のそれと共重合性の少なくとも1種のモノエチレン系不飽和モノマーを含むモノ マー混合物より形成される、請求項2記載の方法。
  4. 4.塩化ビニリデンインターポリマーがモノマー混合物の総重量を基準として約 60〜約94パーセントの量の塩化ビニリデン及び約40〜約6パーセントの量 のそれと共重合性の少なくとも1種のモノエチレン系不飽和モノマーを含むモノ マー混合物より形成される、請求項3記載の方法。
  5. 5.塩化ビニリデンと共重合性のモノマーが、塩化ビニル、アルキルアクリレー ト、アルキルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アクリ ロニトリル、及びメタクリロニトリルからなる群より選ばれる、請求項1記載の 方法。
  6. 6.塩化ビニリデンと共重合性のモノエチレン系不飽和モノマーがアルキルアク リレートであり、アルキルアクリレートがアルキル基あたり約1〜約8個の炭素 原子を有する、請求項5記載の方法。
  7. 7.アルキルアクリレートがメチルアクリレート及びエチルアクリレートからな る群より選ばれる、請求項6記載の方法。
  8. 8.塩化ビニリデンと共重合性のモノマーが塩化ビニルである、請求項1記載の 方法。
  9. 9.酸化ポリエチレンが約0.02〜約0.08重量パーセントの量存在する、 請求項1記載の方法。
  10. 10.酸化ポリエチレンが約0.03〜約0.04重量パーセントの量存在する 、請求項9記載の方法。
  11. 11.押出助剤が酸化ポリエチレンである、請求項1記載の方法。
  12. 12.EVAが混合物の総重量を基準として約0.1〜約1.5重量パーセント の量存在する、請求項1記載の方法。
  13. 13.EVAが混合物の総重量を基準として約0.5〜約1重量パーセントの量 存在する、請求項12記載の方法。
  14. 14.パラフィンワックスが約0.1〜約0.2重量パーセントの量存在する、 請求項1記載の方法。
  15. 15.エポキシ化油もしくは樹脂が混合物の総重量を基準として約0.5〜約2 重量パーセントの量存在する、請求項1記載の方法。
  16. 16.エポキシ化油及び樹脂が混合物の総重量を基準として約0.8〜約1.2 重量パーセントの量存在する、請求項15記載の方法。
  17. 17.さらに混合物の総重量を基準として約0.01〜約5重量パーセントの量 の無機塩基を樹脂に混合することを含む、請求項1記載の方法。
  18. 18.無機塩基が混合物の総重量を基準として約0.1〜約4重量パーセントの 量存在する、請求項17記載の方法。
  19. 19.無機塩基が混合物の総重量を基準として、約0.5〜約2重量パーセント の量存在する、請求項18記載の方法。
  20. 20.無機塩基が水酸化マグネシウム、ピロ燐酸四ナトリウム、酸化マグネシウ ム、及びカルシウムヒドロキシホスフェートからなる群より選ばれる、請求項1 7記載の方法。
  21. 21.無機塩基が水酸化マグネシウムである、請求項20記載の方法。
  22. 22.温度に敏感な樹脂の押出適正を改良する方法であって、約0.03重量パ ーセントの量の酸化ポリエチレン;約0.65重量パーセントの量のエチレン− ビニルアセテートコポリマー;約0.12重量パーセントの量のパラフィンワッ クス;約1.0重量パーセントの量のエポキシ化油;及び約0.65重量パーセ ントの量の水酸化マグネシウムを含む添加剤の組み合せ並びに塩化ビニリデンイ ンターポリマーを均一な混合物に混合する工程を含む方法。
  23. 23.約0.01〜約0.5重量パーセントの量の酸化ポリエチレン、酸化ポリ プロピレンもしくはそれらの混合物;約0.01〜約2重量パーセントの量存在 するエチレン−ビニルアセテートコポリマー;約0.005〜約1重量パーセン トの量存在するパラフィンワックス、及び約0.1〜約3重量パーセントの量存 在するエポキシ化油もしくは樹脂からなる群より選ばれる押出助剤を含む添加剤 の組み合せ並びに塩化ビニリデンインターポリマーの均一な混合物を含んでなる 組成物。
  24. 24.約0.03〜約0.04重量パーセントの量の酸化ポリエチレン;約0. 5〜約1重量パーセントの量のエチレン−ビニルアセテートコポリマー;約0. 1〜約2重量パーセントの量のパラフィンワックス;約0.8〜約1.2重量パ ーセントの量のエポキシ化油もしくは樹脂;及び約0.5〜約2重量パーセント の量の水酸化マグネシウムを含む添加剤の組み合せ並びに塩化ビニリデンインタ ーポリマーの均一な混合物を含んでなる組成物。
  25. 25.請求項23記載の組成物より形成されるペレット。
  26. 26.大気中のガスに敏感な食品の貯蔵用製品であって、請求項23記載の組成 物より形成された製品。
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