JPH03502031A - 手持ちビデオ録画録音用カメラ - Google Patents

手持ちビデオ録画録音用カメラ

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JPH03502031A
JPH03502031A JP50742588A JP50742588A JPH03502031A JP H03502031 A JPH03502031 A JP H03502031A JP 50742588 A JP50742588 A JP 50742588A JP 50742588 A JP50742588 A JP 50742588A JP H03502031 A JPH03502031 A JP H03502031A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 手持ちビデオ録画録音用カメラ 技    術 本発明は、ビデオレコーダ(VCR)および録音済オーディオ音源を含む、手持 ちビデオカメラに関するものである。より具体的には、本発明は、携帯可能で、 少なくとも二つのオーディオ入力(その一つは被写体人物からのものであっても よい)を受は入れ混合するための回路を含むビデオカメラに関するしのである。
景    技    術 電荷結合素子(COD)のような画像センサと、一体化されたビデオレコーダと を有する手持ちビデオカメラは、柳田等にたいして付与された米国特許第4,5 30.015号に記載されている。
しかしこれには、オーディオまたは可聴の信号を記録する回路は設けられていな い。
画像ピックアップと被写体人物からの音声を取り入れるためのマイクロホンを有 する手持ちビデオ録画録音用カメラは、ウシ口に対して付与された米国特許第4 ,511,932号に開示されている。しかしながら、−個のマイクロホン以外 からのオーディオまたは可聴信号を記録するための回路は設けられていない。
着脱可能なビデオテープレコーダ(VCR)と、被写体人物からの可聴信号を取 り入れるためのマイクロホンとを含む手持ちビデオ録画録音用カメラが、木材に 対して付与された米国特許第4゜547.815号に記載されている。 しかし ながら、−個のマイクロホン以外には、オーディオまたは可聴信号を取り入れる ための装置は設けられていない。
2個のマイクロホンを設けることができる手持ちビデオ録画録音用カメラが、中 容に対して付与された米国特許第4,550,343号に開示されている。しか しながら、被写体以外の音源からのオーディオまたは可聴信号を記録するための 回路は設けられていない。
手持ちのビデオ録画録音用カメラが市販されている。これらのカメラの一つは、 イリノイ州60025、グレンヴユー、ミルウォーキー・アヴエニュー1000 に住所を有するジーニス・エレクトロエックス・コーポレーシロンから発売され ているモデルVM7100で、これはハイファイステレオオーディオ録音および 再生を含む。しかしながら、内部(機体内)のオーディオ音源からのオーディオ をマイクロホン装置によって取り入れた信号と混合するための回路や、内部(機 体内)音源からの可聴またはオーディオ信号を被写体人物に対して出力するため の回路は設けられていない。
B    の   概 本発明の目的は、マイクロホン装置からのオーディオ音源と混合することができ る、機体内部に設けたあらかじめ録音したオーディオ信号源を含む、手持ちビデ オ録画録音用カメラを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、前記の目的を達成し、かつ機体内にあらかじめ録音 されたオーディオ信号源を有し、ビデオ録画が開始、停止、再開されるのにした がって開始、停止、再開することができ、したがって再生した際にオーディオの 中断が聴取者にほとんど気付かれないような、手持ちビデオカメラを提供するこ とである。
本発明の手持ちビデオ録画録音用カメラは、レンズ、およびレンズからの画像情 報を受は取り、かかる画像情報を電子画像データ出力信号に変換するための画像 ピックアップとを有する。マイクロホン手段は、レンズの視野内の人物からの音 声を受は取り、受は取ったかかる音声に対応するオーディオ信号を発生する。画 像データを表す信号およびオーディオ信号を記録するための手段が設けられる。
本発明によれば、あらかじめ録音されたもう一つのオーディオ信号の信号源が手 持ちカメラ内に設けられる。マイクロホン手段によって取り入れられた音声に対 応するオーディオ信号ともう一つのオーディオ信号とを混合するためのオーディ オミキシング手段が手持ちカメラ内に設けられている。オーディオミキシング手 段の出力は、画像データを表す信号およびオーディオ信号を記録する手段に接続 されている。手持ちカメラ内のもう一つのオーディオ信号の信号源からのもう一 つのオーディオ信号に応答する再生手段を設けて、被写体人物に対し、このもう 一つのオーディオ信号に対応する音声を発することもできる。この再生手段はカ メラ上に担持される。
もう一つのオーディオ信号のレベルを調節するためのレベル調節手段を、もう一 つのオーディオ信号の信号源と再生手段との間の回路に設けることもできる。
もう一つのオーディオ信号のレベルを調節するためのレベル調節手段は、もう一 つのオーディオ信号の信号源とオーディオミキシング手段との間に設けることが 望ましい。
手持ちカメラ内のもう一つのオーディオ信号の信号源は、コンパクトディスクプ レーヤーであることが望ましい。
本発明のビデオ録画録音用カメラは、またレンズ、レンズからの画像情報を受は 取り、かかる画像情報を電子画像出力信号に変換するための画像ピックアップ手 段、および画像データを表す信号とオーディオ信号とを記録するための手段とを 含むものとしてとらえることもできる。本発明によれば、あらかじめ記録したオ ーディオ信号の信号源が手持ちカメラの内部に設けられ、さらにビデオレコーダ が情景を記録するために断続して始動されるときに、カメラ内のあらかじめ録音 された音源からのオーディオ信号の記録がほぼ前回停止したところから開始され るための同期手段が設けられている。
手持ちカメラ内部のあらかじめ録音したオーディオ信号の信号源は、コンパクト ディスクプレーヤーである。
カメラ内部の音源からのオーディオ信号の記録がほぼ前に停止したところから開 始されるようにするための手段は、マイクロプロセッサを含む。
この手段は、垂直同期パルス検知器および記録手段のオン/オフに反応する手段 とを含む。マイクロプロセッサは、垂直同期パルス検知器および記録手段のオン /オフに反応する手段とに接続され、それからの信号に応答する。
図面の。単な− 第1A図は、本発明の手持ちビデオ録画録音用カメラの実施例の左側からの見取 り図である。
第1B図は、第1A図の手持ちビデオ録画録音用カメラの右側からの見取り図で ある。
簗2図は、第1A図および第1B図の手持ちビデオ録画録音用カメラに使用され る回路の一部分の、一部をブロックにした概略線図である。
第3図は、第1A図および第1B図に示した手持ち録画録音用カメラを変更した ものの見取り図であり、内部オーディオ音源から無線または育線により可聴出力 を供給す−るものである。
第4図は、第1A図、第1B図および第3図の手持ち録画録音用カメラに使用す ることができる、マイクロプロセッサを含む自動制御回路の簡略化したブロック 線図である。
第5図は、第4図の回路の作用の理解を助けるための、フローチャートの一つで ある。
施伊の 細な°B 第1A図および第1B図に示したように、本発明の手持ち録画録音用ビデオカメ ラの実施例の一つを番号lOで示す。ビデオカメラIOは、はぼ長方形で、垂直 の後壁部(図示せず)、水平な底壁部(図示せず)、はぼ長方形の土壁部11. ぼは長方形で垂直の左側壁部12(WIA図)、垂直の前壁部13およびほぼ長 方形で垂直の右側壁部14(第1B図)とによって構成された主ハウジングを含 む。
末端にレンズ17を有するビューファインダーハウジング16が、前壁部13の 頂上部分から延びている。カメラIOの内部に設けた従来の光学系(図示せず) により、中空の支持体19内のレンズ17の視野内の画像を伝達する。支持体1 9は、主ハウジングと一体をなし、左側壁部12から延びている。支持体19の 末端は、はぼ90度の角度で後方に曲げられている。弾力性の目覆い15が中空 の支持体19の末端に設けられ、カメラの使用者が顔を容易に目覆いに接触させ ることができる。中空の支持体19内には、従来技術の光学系が設けられている 。光学系の代わりに従来技術の電子画像装置を使用することらできる。
小さな前方延長ハウジング20がカメラ10の前壁部13に設けられており、希 望すれば、従来技術の回路を使用して、テープ速度等の使用条件を表示する光像 を供給し、これらの光像はビューファインダーレンズ17からの光学像の上から スーパーインポーズされ、ビューファインダー16を使用しているカメラの使用 者に見えるようにすることもできる。複数のリードを有するケーブル18を設け 、カメラ10内部の内部回路点からの信号を、ハウジング20内の従来技術のデ コーダーを含む回路に供給し、それにより光学像の上にスーパーインポーズする 光像を作り出す。
ビデオ録画録音用カメラに使用するために適当な電子ビューファインダーが、V M7100の名称でジーニス・エレクトロニックス・コーポレーションから市販 されている。
カメラ10は、たとえばCODおよびその関連回路のような従来技術の画像およ び走査装置を含み、それらはハウジング20の下の前壁部13から延びるハウジ ング21内に設けられている。
光学画像部22は従来のもので、図示したように、ぎざぎざを付けた内部にはね じ山を有するリング23を存し、円筒形のはめ込み式ズームレンズ支持体24を 軸方向に動かす。支持体24によって支持された対物レンズ26は、覆い部材2 5によって取り囲まれている。
使用者の肩に当たる肩当で27が設けられ、肩当て27はカメラ10の底壁部に 固定、担持されている。着脱可能なビデオカセットがカメラ10の内部に装着さ れ、そのビデオ録画テープ30のリールはパネル28の細孔を通して見ることが できる(第1A図)。ビデオカセットをカメラIOに装着し、またはそれから取 り出すために、従来の押し込み式ラッチボタン29が設けられている。記録され るビデオおよびオーディオ信号は、たとえばジーニス・エレクトロニックス・コ ーポレーションからVM7100の名称で市販されている前記VHSカメラと同 様に、従来の方法によって録画テープ30に記録される。
一対のマイクロホン31および32が上壁部11に取り付けられている。一対の マイクロホン31および32は、カメラ10の上壁部11に固定されたそれぞれ の支持体33および34に回転可能に取り付けられている。このようにして、被 写体からの音声に応答するステレオオーディオ入力が可能であり、また意図され ているマイクロホン装置は、ジーニス・エレクトロニックス・コーポレーション によって市販されている前記VHSカメラの場合と同様、カメラ10の内部に格 納することができる。
スピーカーハウジング35が、ビューファインダー16の上部の前壁部I3の近 くで土壁部11から延びている。ハウジング35の@部に、スピーカーグリル3 6で覆われた開口部が設けられ、音声が被写体人物に向けて送られる。
本発明によれば、カメラ10の内部に、あらかじめ録音した内部オーディオ音源 が設けられている。図示したように、オーディオ音源は、コンパクトディスク( CD)プレーヤー53(第1B図)で構成され、コンパクトディスク54を窓か ら見ることができる。コンパクトディスクプレーヤーは、従来の、停止、演奏。
巻戻し、早送りおよび一時停止制御ボタン作動子55から59が設けられている 。CDプレーヤー53は、従来の方法によりカメラIOに着脱自在に支持するこ とができる。CD54を装着している箇所の扉を開けてCDを取り出し、または 取り替えるために、ラッチボタン64が設けられている。内部オーディオ音源は 、CDプレーヤー53の代わりに、従来のオーディオカセット等でもよい。CD プレーヤー53は、それ自体の電源を有する必要はなく、ビデオレコーダに電力 を供給するカメラ】0の内部の再充電可能な電池により作動させることができる 。カメラ10からCDプレーヤー53を取り外fために、従来のラッチ(図示し ない)を使用することもできる。
ハウジング20の右側壁部を通して接続できる差し込み口65λ、65bを設け 、それぞれ外部音源(図示せず)からの左側および右側のオーディオ信号入力を 受は入れることができる。プラグを差し込み口65aおよび65.b−に差し込 むと、CDプレーヤー53のステレオ出力が断路され、差し込み口65aおよび 65垣に供給されたオーディオが録音され、グリル36の背後のスピーカーに供 給される。
ハンドグリップ37がカメラlOの前壁部13から前方に延びている一対のブラ ケットの間に調節可能に設けられており、六角穴付きボルト3Sが左側のブラケ ットを通って他方のブラケットのねじ大の中に延びている。ハンドグリップ37 は、その前面に、4個の扇形140aから40上を含み、これらの溝の形状と位 置により使用者はその右手の4本の指をこれらの溝に置き、右手の親指を、ハン ドグリップ37の前面のやや広く湾曲した溝4〇二に置くことができる。
本発明に上れば、オーディオの一時停止作動子ボタン41(CDプレーヤー53 の一時停止をする)、第一のぎざ付きオーディオレベル調節作動子42(マイク ロホン31.32からの出力のオーディオ信号レベルを調節する)、第二のぎざ 付きオーディオレベル調節作動子43(CDプレーヤー53からのオーディオ信 号レベルを調節する)、および揺動スイッチ作動子44(CD54の曲目の検索 を行う)がハンドグリップ37の側面に設けられ、これらの各スイッチは使用者 の指により容易に作動することができる。希望すれば、電子回路を設けて、CD 54の曲の切れ目。
曲の番号、演奏時間の符号等を検知し、曲の切れ目2曲の番号および/または演 奏時間等を示す信号をデコーディング回路に送り、デコーディング回路により液 晶ディスプレイ等を作動させることができる。光学系によりディスプレイからの 画像を投影して、ビューファインダー15の中でスーパーインボーズ画像として 見ることができるようにすることもできる。
2個のボタン作動子45および46が親指受は溝40eの近くに設けられ、使用 者はその親指を使つて、ビデオ録画の開始/停止を行い、またカメラ10内のV CRに対する内部および外部音源からのオーディオ供給の開始/停止を行うこと ができる。もう一つの作動子39が、親指受は溝40eの近くに設置すられ、こ の作動子は、第5図のフローチャートに示したプログラム順序にしたがい、情景 の一時停止・巻戻し・開始・録画の自動的シーケンスを開始することができ、そ れにより、コンパクトディスクプレーヤー53およびそのコンパクトディスク5 4として示した内部音源からのオーディオが、たとえばいくつかの異なったシー ンを録画する場合のように録画プロセスが中断された場合でも、中断がなかった ように見せることができる。録画の再開を同期させるための装置が設けられ、第 5図に示したステップを実行するための第4図の回路を使用することにより、録 画をまとまった画面の終わりから再開し、オーディオ録音をほぼ前に中断したと ころから再開することができる。
弾性部材50が、ハウジング21の外側表面の湾曲部分に沿って固定されている 。使用者は、左手の指および掌を弾性部材50の下に湾曲表面に沿って置き、指 でカメラ10をオン・オフするための長方形のボタン作動子51を押し、またグ リル36の背後のスピーカーからの音のレベルを調節する目的のために、ぎざ付 き作動子52を操作することができる。
一対の左右のオーディオレベル調節用スライド作動子47aおよび47.h−を 、側壁部12を通して作動することができ、それによりそれぞれの左右のマイク ロホン3!および32からの出力信号レベルを設定して、選択された音のバラン スを提供することができる。
図示したように、アンテナ61を有する無線送信機60がカメラ10の上に設け られる。無線出力差し込み口62が設けられ、CDプレーヤー53のオーディオ チャンネルからのオーディオを、その入力差し込み口63を介して無線送信機6 0へ供給する。この目的のために、短いコード、すなわちジャンパ線(図示せず )を設けることもできる。ジャンパ線の一端のプラグを差し込み口62に差し込 むと、グリル36の背後のスピーカーの接続が切れ、それから音が出なくなる。
CDプレーヤー53からのオーディオを使用して無線送信機60を変調する。無 線送信機60には放射アンテナ6Iが設けられている。遠隔スピーカー等を延長 コード(第1A図、第1B図には図示せず)等を介してカメラlOに接続し、遠 隔スピーカー等にオーディオを供給する(第3図参照)。
操作に際し、オーディオジャックまたはプラグを差し込み口62に差し込むと、 前述したように、グリル36の背後のスピーカーは自動的に断路される。グリル の背後のスピーカの代わりに無線送信機60および延長コードを使用することが でき、多くの場合これらの方が望ましい。
イヤホンジャック48(第一八図)がカメラlOのハウジング上に設けられ、カ メラマンはイヤホンプラグ(図示せず)をその中に差し込み、録音中の音声を聴 くことができる。遠隔マイクロホンの場合は、カメラに取り付けたマイクロホン 31.32の代わりに、一対のマイクロホンジャック49i、49b−を使用し て、被写体からの音声をピックアップする。
本発明によれば、第2図に示したように、破線ブロックで概略的に示した回路構 成部品の一部は、手持ちビデオカメラIOの主ハウジング内に格納しく第1A図 、第1B図)、回路構成部品の他の部分は、第2図に破線ブロックで概略を示し たように、ハンドグリップ37の内部に格納する(第1A図、第1B図)。
左右のマイクロホン31.32からの電子出力は、それぞれの単極二段スイッチ 220および221を介して、それぞれのレベル設定用ポテンショメータ201 および202に接続される。それらのワイパは、それぞれの指で動かせる作動子 47aおよび47b−によって手で調節することができる(第1A図に示す)。
ポテンショメータ201および202のそれぞれのワイパからの出力は、それぞ れのコンデンサ203および204ならびにケーブル200の内部の導体部材を 介して、ハンドグリップ37の内部のそれぞれの右、左のミキシングボテンシタ メータ205および206に接続される。ハンドグリップ37(第1A図に示す )の内部のポテンショメータ205および206のそれぞれのワイパは、−緒に まとめられ、ぎざ付き作動子42(第1A図に示す)を作動することにより一緒 に動かすことができる。これも破線内に概略的に示す。CDプレーヤー53(第 1B図に示す)は、従来のとおり、それぞれの左右の出力を有し、それらはケー ブル200を介して、ハンドグリップ37の内部のそれぞれのポテンショメータ 207および208に導通的に接続されている。これらのポテンショメータのそ れぞれのワイパは、−緒に動かせるようにまとめられており、ぎざ付き作動子4 3(第1A図に示す)を作動することにより動かすことができる。ミキシング用 ポテンシジメータ207および208からのオーディオ出力は、コンデンサ20 9および210により、ケーブル200を介して、カメラlOの主ハウジング9 内の抵抗211および212に接続され、従来の方法によりビデオとともにテー プ30(第1A図)に録音される。2個の抵抗211および212の上端(接地 でない側)は、カメラ10の主ハウジング9内のVCHの左右のオーディオ録音 チャンネルに接続されている。このようにして、左右のマイクロホン31.32 からのオーディオ出力およびCDプレーヤー53の左右の出力チャンネルからの オーディオレベルは、それぞれの調節作動子42および43を使用してそれぞれ 別々に調節することができる。左右のマイクロホンのバランスも、作動子47L および47.h−によりそれぞれ別々に調節することができる。
図示したように、それぞれのプラグ、機能的にいえば単極三役よび32の回路が 切れる。これらのプラグは、マイクロホン31および32の代わりにそれぞれの カメラ外部の左右のマイクロホン(図示せず)を、延長コードを介して、回路に 接続するために使用することもできる。
回路はさらに、CDプレーヤー53の右側チャンネル(CDプレーヤーからの二 つの出力チャンネルの他方または両方も使用することができる)からの、接続コ ンデンサ213およびレベル関節ポテンショメータ214を介する別個の入力も 含む。ポテンショメータ214のワイパは、ぎざ付き作動子52(第1A図に示 す)を介してセットすることができる。ポテンショメータ214からの出力は、 図示したように、グリル36の背後のスピーカー215(jIIA図および第1 B図)に送られる。スピーカー215は、単極二段スイッチ222により機能的 に示したプラグを差し込み口62に差し込むことによりその回路が切れる。この プラグは、一つの場合には、延長コード70に接続されており、延長コード70 は、第3図に示すように、遠隔スピーカー71に接続されている。もう一つの方 法としては、ジャンパ線を差し込み口62と63との間に接続し、それにより、 無線送信機60(第1B図、第3図)が、アンテナ61を介して、遠隔無線受信 機に対し変調された無線周波数信号を送信する。かかる無線受信機は、記録すべ き被写体、たとえば人物72(第3図)が担持する受信アンテナ75を有する無 線受信機74である。他の被写体、たとえば人物73(第3図)も無線受信機を 持ち、それぞれがCDプレーヤー53(第1B図)からのオーディオの少なくと も一つのチャンネルを受信することもできる。
CDプレーヤー53の出力に代わる左右の外部オーディオ入力を、差し込み口6 5aおよび65b(第1B図)を介して受信するための装置が設けられる。機能 的には単極二段スイッチ223および224として示したそれぞれのジャックを 差し込み口65Lおよび65.b−に差し込むと、CDプレーヤー53からの対 応するチャンネルの接続が切れる。この場合、外部に接続されたチャンネルのう ちの一つは、グリル36の背後のスピーカー(第1A図、第1B図)または差し 込み口62(第1B図)に対する入力も供給する。
オーディオ一時停止作動子41は、CDプレーヤー53を一時停止するために使 用することができる。この作動子は、CDプレーヤー53の一時停止作動子ボタ ン59と並列に接続されている。
作動子45および46は、それぞれビデオカセットとCDプレーヤーを別々に始 動/停止するために使用される。本発明によれば、一連のシーンを撮影したいが 、CDプレーヤー53からのオーディオ入力が、再生時において中断された感じ を与えたくない場合のために、マイクロプロセッサ400を制御するための作動 子39が設けられる。略図で示したように、作動子39は、それを押し下げてい ないときには、単極二段スイッチ226を介して、フリップフロップ401の入 力端子に低(ゼロ)信号を送る。作動子39を押し下げると、単極二段スイッチ 226を介して、電池225として示した直流電圧電源から供給されるものとし て略伝した高(1)信号が供給される。フリップフロップ401に関連する回路 の詳細は、第4図に関し下記に詳細に論じる。
第3図は、使用中の手持ちビデオカメラlOを示す。第3図に示すように、カメ ラIOは、CDプレーヤー53.右側のカメラに担持され使用者66によって保 持されたマイクロホン31を含む。使用者66は、全体的に数字68で示され道 路67を越えて延びている人出の多い海岸の道路67に立っている。延長コード 70が差し込み口62から、道路67に置かれた遠隔スピーカー71に延びてい る。2名の被写体人物72.73がカメラlOの前で撮影されている。被写体の 一人である男性は、腰のポケットに入れた受信アンテナ75を有する無線受信機 74を持っている。
オーディオ信号搬送コード76は、無線受信機74から、被写体人物72が耳に はめているイヤホン(図では見えない)に延びている。無線受信機74は、無線 送信機60からの信号を受は取る方向に向けられている。前述したように、オー ディオはジャンパ線(図示せず)を介して無線送信機60に送られる。ジャンパ 線はカメラlOの差込み口62から無線送信機60の差込み063(第1A図) に延びている。この場合、延長コード70は、差し込み口62から外され、オー ディオ信号を無線送信機60に接続するためにはジャンパ線(図示せず)が使用 される。
第4図は、マイクロプロセッサ装置の詳細を示す。図示したように、ハンドグリ ップ37(第1A図)上のボタン作動子39を押し下げるだけで、マイクロプロ セッサ400は第5図に示したルーチンの実行を開始する。マイクロプロセッサ 400は、ボタン作動子39を最初に押すと(その後は奇数回目に押すと)、第 5図に示した連続した一連のステップ501から512を実行するようにプログ ラム(または配線)されている。その後、ボタン作動子39を二回目に(その後 は偶数回目に)押すと、マイクロプロセッサは第5図に示す一連のステップ51 3から516までを実行する。ステップ501から512までにおいて参照する 「ボタン」とは、入力をフリップフロップ401(第4図)に供給するボタン作 動子39(第1,1)、第2図)のことである。このようにして、ビデオ、およ びCD53(第1A図)または録音湾外部音源からのもう一つのオーディオ信号 は、オーディオ信号の中断が目立たないようにVCHに送られる。マイクロプロ セッサ400は、双安定フリップフロップ401のQおよびQ出力端子から供給 される二つの制御入力信号を供給される。Q出力端子は、出力端子Qと基準電位 点(接地)との間に接続されたコンデンサ402と抵抗403との直列接続によ って構成される微分回路に接続されている。マイクロプロセッサ400の入力端 子の一つは、コンデンサ402と抵抗403との間の回路点に導通的に接続され ている。フリップフロップ401のQ出力端子は、コンデンサ404と抵抗40 5とによって構成されている第二の微分回路に接続されている。抵抗405の一 方の端部は、基準電位点(接地)に接続されている。マイクロプロセッサ400 の第二の入力端子は、コンデンサ404と抵抗405との間の回路点に接続され ている。垂直同期パルス検知器406は、バックスキャンおよび再生の際にカメ ラ10(第1A図)内のVCRからのビデオ出力における垂直同期パルスを検知 するために作動的に配置されており、その出力はマイクロプロセッサ400のデ ータ入力端子に接続されている。検知器406は、vCRのビデオ出力において 垂直同期パルスを検知するたびに、パルスをマイクロプロセッサ400に送る。
ボタン作動子:119(東IA図)を押すと、最初はQ出力端子が低(ゼロ)に なるように設定されている双安定フリップフロップ401の単一の入力端子に高 (1)レベルが現れる。その結果、Q出力端子は高(1)となる。この波形の先 端は、直列に接続されたコンデンサ402と抵抗403とによって構成された微 分回路において微分され、正の継続電圧スパイクが抵抗403に現れる。このよ うにして、ステップ501(第5図)が完了し、マイクロプロセッサ400は、 その出力線407から411に最初の5個の出力命令信号を発生することにより ステップ502から511まで(第5図)を実行する。ボタン作動子39をらう 一度押すと、ステップ511(第5図)が完了していれば、フリップフロップ4 01はそのもう一つの双安定状惑に移行し、そのQ出力端子は低(ゼロ)となり 、マイクロプロセッサのQ出力端子は高(1)となる。コンデンサ404と抵抗 405とは出力端子Qに現れる波形を微分し、その結果生じる正の連続した電圧 スパイクが抵抗405に現れる。このようにして、ステップ512が達成され、 マイクロプロセッサ400はステップ513から516までを実行し、その出力 線412から414に出力命令信号を発生させる。この全体のシーケンスは、希 望する回数だけ反復されて、一連のシーンを、もう一つの録音されたオーディオ 信号の外部または内部信号源からの音楽とともに、中断を目立たせないで記録す ることができる。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レンズ、レンズからの画像情報を受け取り、画像情報を電子画像データ出力 信号に変換するために作動的に構成された画像ピックアップ手段、レンズの視野 内の人物から音声を受け取り、受け取った音声に対応するオーディオ信号を発生 するために作動的に配置されたマイクロホン手段、および画像データを表す信号 およびオーディオ信号を記録するための手段、とを有する手持ちビデオ録画録音 用カメラであって、該手持ちカメラの内部にもう一つのオーディオ信号のあらか じめ録音された音源が設けられ、マイクロホン手段から受け取った音声に対応す るオーディオ信号ともう一つのオーディオ信号とを混合するためのオーディオミ キシング手段が該手持ちカメラの内部に設けられ、オーディオミキシング手段の 出力は、画像データを表す信号とオーディオ信号とを記録するための手段に接続 されていることを特徴とする、手持ちビデオ録画録音用カメラ。
  2. 2.第二のオーディオ信号に対応する音声を被写体人物に対して送るために、手 持ちカメラ内部の第二のオーディオ信号の音源からの第二のオーディオ信号に反 応する再生手段を設けたことをさらに特徴とする、請求の範囲第1項記載の手持 ちビデオカメラ。
  3. 3.再生手段がカメラに担持されていることをさらに特徴とする、請求の範囲第 2項記載の手持ちビデオカメラ。
  4. 4.第二のオーディオ信号のレベルを調節するためのレベル調節手段が、第二の オーディオ信号の音源と再生手段との間の回路に設けられたことをさらに特徴と する、請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載の手持ちカメラ。
  5. 5.第二のオーディオ信号のレベルを調節するためのレベル調節手段が、第二の オーディオ信号の音源とオーディオミキシング手段との間の回路に設けられたこ とをさらに特徴とする、請求の範囲第1項から第4項までのいずれかの項に記載 の手持ちビデオカメラ。
  6. 6.手持ちカメラ内部の第二のオーディオ信号の音源がコンパクトディスクプレ ーヤーであることをざらに特徴とする、請求の範囲第1項から第5項までのいず れかの項に記載の手持ちビデオカメラ。
  7. 7.レンズ、レンズからの画像情報を受け取り、かかる画像情報を電子画像デー タ出力信号に変換するために作動的に構成された画像ピックアップ手段、および 画像データを表す信号とオーディオ信号とを記録するための手段、とを有する手 持ちビデオ録画録音用カメラであって、あらかじめ録音したオーディオ信号の音 源が手持ちカメラ内部に設けられ、断続した一連のシーンを撮影するためにビデ オレコーダーを再始動したとき、カメラ内部のあらかじめ録音した音源からのオ ーディオ信号を、前回中断したところとほぼ同じところから記録するための同期 手段が設けられたことを特徴とする、手持ちビデオ録画録音用カメラ。
  8. 8.手持ちビデオカメラ内部の、あらかじめ録音したオーディオ信号の音源がコ ンパクトディスクプレーヤーであることをさらに特徴とする、請求の範囲第7項 記載の手持ちビデオカメラ。
  9. 9.カメラ内部のあらかじめ録音した音源からのオーディオ信号を、前回中断し たところとほぼ同じところから記録するための手段がマイクロプロセッサである ことをさらに特徴とする、請求の範囲第7項または第8項のいずれかの項に記載 の手持ちビデオカメラ。
  10. 10.前記同じところから記録するための手段が、垂直同期パルス検出手段、お よび録画手段のオン/オフに反応する手段とを含み、マイクロプロセッサが垂直 同期パルス検出手段と録画手段のオン/オフに反応する手段とに接続され、それ からの信号に応答することをさらに特徴とする、請求の範囲第9項記載の手持ち ビデオカメラ。
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