JPH03501568A - 安全かみそり - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安全レザ一 本発明は、可撓性レザーブレードユニットを有し前記ユニットがレザーの使用に おいてユニットの自由な撓みを可能にするように設けられた連結装置によってハ ンドルに固定された公知の安全レザーに関する。

ブレードユニットは通常の使用中にうける力に応答して、その単数または複数の ブレードの平面に平行かつその切刃にはＶ垂直に延びる単数または複数の軸線の 周りに、容易に撓みうる方向に可撓性である。

本発明はとくに、そのようなユニットが１／ザーハンドルに連結され適当に支持 されかつその上で案内される一方、使用中ユニットの所望の撓みを可能にする装 置に関する。

説明の便宜上、ブレードユニットは、一対の平行ブレードを有しその各切刃が平 行に離れた状態で保持され、使用者の皮膚にタンデム型に作用する、タンデム型 ブレードユニットとする。

本発明の好ましい型式において、連結装置はブレードの平面にはゾ垂直な方向に ハンドルに対して往復運動するようにユニットを取り付けかつ案内するスライド を有し、前記スライド装置はユニットの長さの中央に設置され、さらに、スライ ド装置に両側にブレード切刃と全体的に平行な方向に、ハンドルに対して、ユニ ットの反対側端部の相対運動を可能にするように連結された別の連結部を有する 。

この装置によって、スライド装置はユニットをハンドルの縦方向中央に心出しす るのに役立ち、一方ユニット中央部分のハンドルに対する接離運動を可能にし、 別の連結部はビンおよび溝結合として具合よく形成されユニットの反対側部分の 同時の付随的接離運動を可能にしている。

本発明のこの型式を、例示として、添付図面を参照して詳細に記載するが、その 中で、 第１図は組み立てられる前の、共に部分的に破断されたハンドルおよびブレード ユニットの、下から見た斜視図であり、 第２図は破線で示されたユニットに組み立てられたハンドルを下から見た斜視図 であり、 第３図は組み立てられたレザーの断面図であり、第４図は組み立てられたレザー の破断背面図である。

図示のレザーは可撓性ヘッドまたはブレードユニット１を有し、ユニット１はス ペーサによって分離され高度に可撓性に成形されたプラスチック支持構造３に永 久的に固定されたウェハのように薄い、片刃ブＩノード２を有し、支持構造３は ブレード切刃の前方かつ下方にくし歯状皮膚ガード４およびブレード対の上に被 さる分割されたキャップ部分５を備えている。

１ノザーハンドルは長いにぎり部分６および全体的に板状の上部７を備えるよう に形成された一体成形プラスチック材料によって構成され、上部７の上にブレー ド１が取付けられている。

連結装置は、ブレードユニットの下側から垂下ｊ−ブレードユニットの長さの中 央においてブレードの平面にはＶ垂直に延びる断面長方形の中央支柱１０からな るスライド装置と、ハンドルの上端に形成されたポケット１１を有する。ポケッ トもまた長方形断面で支柱１０を容易に滑り嵌めによってうけ入れるような大き さである。

ポケットに取付けられた支柱によって、ブレードユニットはハンドルに対して縦 方向中心に心出しされハンドルの周りに回転することを阻止されるが、支柱１０ の長さ方向にハンドルから容易に摺動して接離するように案内される。

別の連結装置が中央支柱１０の両側に形成され、ユニットの反対側端部がハンド ルに対して互いに接離することかできまたそのように拘束される。

ハンドル上部７はそれぞれ支持脚部１２を形成され、脚部１２はそれぞれ部分円 形断面の前方に突出するビン１３に終わっている。組み立てられたレザーにおい て、ビン１３は支持構造３の下側に形成された後向きポケット１４内に設置され かつ捕捉されている。ポケット１４は構造３の隣接リブ１５と前記リブを連結す る短い橋絡部分１６との間に具合よく設けられている。

第４図にもつともよく示すように、各ポケットの深さは対応するビン１３の深さ とはＶ同じであり、その上下の丸い端部はポケットの上下面に向き合って設置さ れている。しかしながら、ポケットの幅はビンの幅より大きく、ポケットがブレ ード切刃に全体的に平行な方向にビンに対して移動することを可能にしている。

またポケット内のビンの係合はブレードユニットをハンドルから外れないように 保持している。脚部１２およびビン１３の上方の丸い端部はリブ１５に隣接して 延びるウェブ１７の下側に係合する。

ハンドルに対するユニットの最初の組み立ては、要素の可撓性および弾性により 、中央支柱１０を案内ポケット１１に係合しユニットを脚部１２の区域でハンド ルに向かって押し、ビン１３をポケット１４にスナップ化めすることにより容易 に実施される。図示のレザーは使い捨て用であるが、図示の連結装置は永久的ハ ンドルからブレードユニットを外して交換するのに対応するため容易に変形する ことができる。

ユニットはきわめて簡単な構造の連結装置によってハンドルに固定的に保持する ことができるが、要素の間の摺動に対するきわめて小さい摩擦抵抗によってだけ 低下される高度の可撓性を有する。

支持脚１２はそれぞれブレードユニットの端部に固定され、それらの間隔はユニ ット長さのはゾ２／３であって、使用中一端または両端が中央部分より大きい力 をうけるならばユニットは凸状に変形する。大きい力が中央部分に加わるならば もちろんユニットは凹状に変形することもできる。

凹状モードにおいて、変形はハンドル中央部分の上端とブレードユニットとの接 触により、また凸状モードにおいて、カートリッジの下側が部分７の外端上端１ ８に接触することによって制限される。

図示の特殊な実施例において、凹状変形は中央において２．５關に制限され、凸 状モードにおいて、ユニットの端部の変形は３關に制限され、いずれもユニット の中立の無応力状態で計ったものである。

シェービング中加えられる主要な力はブレード平面に垂直に向けられ、ブレード および切刃によって境界される区域を通る。この理由のため、支柱１０はその区 域に整合し、支柱１０をポケット１１にしめつける傾向がある曲げ運動をうける 傾向を最少にする。

片刃ユニットの場合、支柱はブレードの切刃と整合している。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）平成　２　年　１　月　２０日 座 持許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １、　国際出願の表示 ＰＣＴ／ＵＳ　８８１０２４３１ 、発明の名称 安全レザー ３、特許出願人 住　所　アメリカ合衆国マサチューセッツ州、ボストン、ブルーデンシャルタワ ー、ビルディング（番地ない名　称　ザ、ジレット、カンパニー ４、代理人 （郵便番号１００） 東京都千代田区丸の内圧丁目２、特許 請求の範囲 １、　通常の使用中に加わる力に応答して、ブレードの平面に平行でかつブレー ドの切刃にはＶ垂直に延びる単数または複数の軸線の周りに、容易に撓みうるレ ザーブレードユニット、ハンドルおよび前記ユニットをハンドルに連結する連結 装置を有し、前記連結装置は前記ユニットをハンドルに対してブレードの平面に はソ垂直な方向に往復運動するように取付けおよび案内する長い摺動装置を有し 、前記摺動装置はユニットの長さの中央に設置され、前記長い摺動装置の両側に ユニットの反対側端部のブレード切刃に全体的に平行な方向のハンドルに対する 相対運動を可能にする別の比較的短い連結装置を有する安全レザー。

２、　前記長い摺動装置は前記平面にはり垂直に延びる支柱および前記支柱が摺 動可能に係合するポケットを有する請求項１記載のレザー。

３、　前記支柱およびソケットはともに非円形断面でその間の相対運動を阻止さ れる請求項２記載のレザー。

４、　前記支柱はユニットの中央区域に整合しそこにシェービング中細わる主要 な力が向けられる請求項２または３記載のレザー。

５、　前記別の連結装置はそれぞれ前記ソケットに係合するビンを有し、ブレー ド切刃と全体的に平行な方向に、その中で横方向に摺動する自由を有するが、ブ レードの平面に垂直な方向の運動をはソ拘束される請求項１記載のレザー。

６、　前記ビンは前記軸線に平行に延び前記単数または複数の軸線の周りのユニ ットの撓みを容易にする円くされた上下端部を有する請求項５記載のレザー。

７、　前記ビンはレザーハンドルに固定されたブレードユニットに形成されたポ ケットに係合する請求項６紀載のレザー。

８、　前記別の連結装置はそれぞれユニットの端部に固定されかつユニットの長 さのはＶ三方の−の距離離れている請求項１ないし７のいずれかに記載のレザー 。

国際調査報告

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．通常の使用中に加わる力に応答して、ブレードの平面に平行でかつブレード の切刃にほゞ垂直に延びる単数または複数の軸線の周りに、容易に撓みうるレザ ーブレードユニツト、ハンドルおよび前記ユニットをハンドルに連結する連結装 置を有し、上記連結装置は前記ユニツトをハンドルに対してブレードの平面にほ ゞ垂直な方向に往復運動するように取付けおよび案内する摺動装置を有し、前記 揺動装置はユニットの長さの中央に設置され、また摺動装置の両側に、ユニット の反対側端部のブレード切刃に全体的に平行な方向のハンドルに対する相対運動 を可能にする別の連結装置を有する安全レザー。
2. ２．前記摺動装置は前記平面にほゞ垂直に延びる支柱および前記支柱が摺動可能 に係合するソケットを有する請求項１記載のレザー。
3. ３．前記支柱およびソケットはともに非円形断面でその間の相対運動を阻止され る請求項２記載のレザー。
4. ４．前記支柱はユニットの中央区域に整合しそこにシエービング中加わる主要な 力が向けられる請求項２または３記載のレザー。
5. ５．前記別の連結装置はそれぞれ前記ソケットに係合するピンを有し、ブレード 切刃と全体的に平行な方向に、その中で横方向に摺動ずる自由を有するが、ブレ ードの平面にほゞ垂直な方向の相対運動をほゞ拘束される請求項１ないし４のい ずれか１項に記載のレザー。
6. ６．前記ビンは単数または複数の前記軸線に平行に延び前記単数または複数の軸 線の周りのユニットの撓みを容易にする円くされた上下端部を有する請求項５記 載のレザー。
7. ７．前記ビンはレザーハンドルに固定されたブレードユニットに形成されたポケ ットに係合する請求項６記載のレザー。
8. ８．前記別の連結装置はそれぞれユニットの端部に固定されかつユニットの長さ のほゞ三分の一の距離離れている請求項１ないし７のいずれかに記載のレザー。