JPH03501347A - 椅子及びバネ組立体 - Google Patents
椅子及びバネ組立体Info
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- JPH03501347A JPH03501347A JP1507153A JP50715389A JPH03501347A JP H03501347 A JPH03501347 A JP H03501347A JP 1507153 A JP1507153 A JP 1507153A JP 50715389 A JP50715389 A JP 50715389A JP H03501347 A JPH03501347 A JP H03501347A
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- chair
- flexible
- flanges
- pair
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/40—Support for the head or the back for the back
- A47C7/44—Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
- A47C7/445—Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with bar or leaf springs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/45—Flexibly connected rigid members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/54—Flexible member is joint component
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的には、柔軟な、関節接合型、背もたれを育する椅子に、更に特
定すれば柔軟なバネ組立体により接合された上部と下部背もたれフレームを有す
る椅子フレームに関する。
背景技術
使用者の望み通りに支持し、快適な、柔軟で関節接合型の背もたれを有する椅子
は従来既知である。このような椅子は、例えば着座した個々人にとり快適に背中
を支えてくれることが必要である宴会及び会議において使用される。この種の椅
子は、典型的には積み重ね可能で、かつ折り畳み可能な背もたれ部品と中空構造
の周縁フレーム部品とを有して、部品相互にフレキシブルである上部と下部背も
たれ部品の相互連結を可能にしている。そのような椅子の上部と下部背もたれ部
品を連結するための種々の柔軟なバネ機構が既知である。このようなバネ機構の
例は、本出願の承継人と同じ承継人に承継された米国特許第4、603.904
号に開示されている。
米国特許第4.603.904号に開示されている椅子は、関節型連結の柔軟な
背もたれを有する。その背もたれは、柔軟な中心部と嵌め合う中空の通路がある
細長いプラスチック支持支柱を備えるバネ手段を有する。柔軟な中心部は、構造
的仕様を選定したワイヤーケーブル又は同様の物を備えて、ある程度背もたれ上
部部品の曲げ角度を制限する。バネ手段は背もたれ部分の上部と下部との連結を
助けその間の平行運動を防止する。バネ手段を曲げるに従い、プラスチック支持
支柱の通路に固定されたワイヤーケーブルは、支柱の伸長と降伏点又は破断点を
制限する。ケーブルは、支柱の伸長を制御して、プラスチック支持支柱が構造材
料の引っ張り限界を越えて曲がらないことを確実にして曲げを許容し及び従って
引っ張り疲労を防止する。時間の経過或いは異常な使用即ち誤用の後、この構造
に付随した問題がワイヤーケーブルとバネ支柱の特性の変化から引き出された。
本発明は、柔軟なバネ組立体を備えることによりこのような問題を回避すること
に焦点を当てている。そのバネ組立体は拘束的係合手段を有するバネのために特
に構成された保持手段を有し、その係合手段は機能特性上変化せずかつ構造材料
の引っ張り限界を越えたバネの曲げを防止している。
本余亘Ω皿丞
椅子は、直立する下部背もたれフレーム部分と、上部背もたれフレーム部分とを
有する座部フレームを有する。前記背もたれフレーム部分は、下部背もたれフレ
ーム部分と上部背もたれフレーム部分との間に固定された一対のほぼ同一の柔軟
なバネ手段により相互連結されている。各バネ手段は、好適には対向端部を有す
る細長い積層構造の平又は板バネを備える。バネの各端部は、保持体又は溝型部
材の中に固定される。保持体の中にバネを挿入するために、保持体又は溝型部材
は一方の端部が閉止され、かつ他方の端部が開放されている。バネは閉止端部に
隣接して保持体又は溝型部材の中に固定され、かつ保持体又は溝型部材の長手方
向軸から横方向にオフセットしている。保持体又は溝型部材の開放端部は外方に
突出する止め部フランジ形成部を有し、保持体又は溝型部材の長手方向軸から横
方向にオフセットしている。バネを一対の保持体の中に固定する場合、保持体の
開放端部を設定した距離又は間隙で離隔し、バネ手段を上部背もたれフレーム部
分と下部背もたれフレーム部分との間に取り付けると、フランジ相互が拘束的係
合をするためにバネの曲げの角度は制限される。
上部背もたれフレーム部分は、2個の横方向の中空で周縁を構成する垂下フレー
ム端部を有し、下部背もたれフレーム部分は、2個の横方向の中空で周縁で直立
のフレーム端部を有する。
垂下フレーム端部はそれぞれ直立フレーム端部と整列して配置される。柔軟なバ
ネ手段は好適には背もたれ部分の中空の整列した周縁フレーム端部の内部に部分
的に取り付けられて前記フレーム端部の開放末端部から外方に伸びる。保持体の
フランジは背もたれフレーム部分の外部に露出していて、拘束的運動係合を行っ
て、構造材料の引っ張り限界を越えて板バネが曲がるのを防止する。
区血旦固率呈脱肌
第1図は、背もたれフレーム部分の間に取り付けられた本発明を具現する柔軟な
バネ組立体を有する椅子の斜視図である。
第2図は、取り付けられた柔軟なバネ組立体を有する椅子の背もたれフレーム部
分の一部の部分的長手方向断面図であって、背もたれフレーム部分は曲がってい
ない、即ち休止位置にある。
第3図は、背もたれフレーム部分が曲げられた位置にある第2図同様の部分図で
ある。
第4図は、図示の方向から見た第2図の線4−4に沿った断面図である。
本Blドm胤皿
第1図に示す通り、本発明を具現する椅子は参照番号10で示しである。椅子1
0は、上部背もたれ部分12と下部背もたれ部分14とを有するフレーム11を
備える。上部背もたれ部分12は、湾曲した橋かけセグメント20により上部端
部を横切って連結された一対の離隔した垂下フレーム部材端部18を備える周縁
の逆U字形フレーム部材16を有する。背もたれパッド又はクッション22は、
フレーム部材端部18の間に固定される。各フレーム部材端部18は、開放即ち
中空の下部末端部24を有する。フレーム部材16は金属棒体又は管状体で構成
され、かつ長方形、円形、又は他のいずれかの適当な形状の断面形状を有する。
フレーム部材16は、剛でかつ中空である限り、適当な強度で、成形された合成
プラスチック又は組成物材料から形成される。更に、フレーム部材16は、図示
のU字形以外のいずれの適当な形状でもよい。
単位品を構成する座部と下部背もたれ部分14はフレーム部材16同様中空管状
材料で形成された品物単位となるフレーム組立体を備えている。組立体は、一対
の同様の逆U字形フレーム部材を有し、その各々は、横断部材28により補強さ
れた一対の垂下脚26を有する。脚26の6対は上部サドル又は橋かけセグメン
ト30により連結されている。橋かけセグメント30は結合した脚対26の間の
距離だけ離隔している。
座部と下部背もたれフレームの組合体32は橋かけ又はサドルセグメント30の
間に固定される。組合体フレーム32は同様に管状材料で形成され、かつほぼU
字形形状の水平に方向付けられた座部保持部分34と座部部分34の延長部とし
て形成された直立背もたれ部分を有する。座部部分34は、椅子の前面で前部セ
グメント38により連結された一対の側面セグメント36を有する。
各上部末端部42で中空かつ開放された直線セグメント40が、椅子10の後部
で各側面セグメント36から上方に伸びている。セグメント40は平行関係に配
置され、かつフレーム部材端部18と同じ距離だけ横方向に離隔している。直立
セグメント40はそれと協働して椅子10の下部背もたれ部分を構成する。第1
図に示す通り、部材18と40は相互連結し、即ち各部材18は位置合わせされ
、かつそれぞれに部材40とぴったり合う。相互連結部材18と40の各々の間
の結合又は接合は、ベローに似た外観のフレキシブルスリーブ44により隠され
、椅子10の背もたれ12は単一品であるように見えるようになっている。座部
パッド又はクッション46は座部フレーム部材36と38に取り付けである。背
もたれパッド22は下部背もたれセグメント40の間に位置する選択的下部背も
たれパッド部分48を含む。椅子構造は、若し所望ならば椅子の単一性を犠牲に
することなく、下部背もたれ部分48を省略する、又は図示してない別個のパッ
ドを取り付けることができるようになっている。
第2図から第4図は下部背もたれ部分12と下部背もたれ部分14とを連結する
又は結合するための本発明を具現する柔軟なバネ手段を示している。一対の同一
のバネ手段が椅子に取り付けである。但し、只1個のバネ手段のみについて詳細
に記載されている。バネ手段50は上部保持部材52、下部保持部材54と、は
ぼ伸長しない柔軟な挿入体とを備える。挿入体は、2個の保持体52と54の中
にその対向する端部57に固定された平又は板バネ56を備えている。
保持体52と54はほぼ構造と形状において同一である。各々は、その端部で連
結部材62により連結された対向脚部材58と60を有する溝型又はほぼU字形
をしている。上部及び下部保持体又は溝型部材52と54は開放フレーム端部1
8と40の中に位置していて、フレーム端部18と40を貫通している締結具6
6によりそこに取り付けられる。好適には、溝型部材52と54は剛で、かつア
ルミニュームで出来ていているが、記載のように動きと機能を拘束する限り、所
望の材料でそれらを製作できる。連結部材62により形成されたその閉止端部と
は逆の保持体の端部65は開放されていて、板バネ56を受容する。
平又は板バネ56は伸長され、かつ締結具66により溝型部材52と54の中で
そのそれぞれの端部57で固定される。第4図に示すように、板バネ56の各端
部57は長手方向中心線即ち溝型部材の軸からオフセットして溝型部材52の中
に固定される。板バネ56は、椅子10の前端部から離れる方向にバネの所望の
大きい曲げ又はバネの大きい行程のために保持体の前面を向いている脚58に一
層近接した位置に位置している。第2図と第3図に示すように、バネ56は矢印
への方向に下部背もたれ部分14に対し下部背もたれ部分12の所望の曲げを可
能にすることができる。好適には、バネ56は積層平又は板バネであるが、所望
の曲げと強度を得ることができる限り、他のバネ材料を使用することも可能であ
る。
下部背もたれ部分14に対する下部背もたれ部分12の曲げを制限するために、
各脚部材58と60の末端部は、外向きに伸びているフランジ68と70で形成
されている。好適には、脚部材58は、椅子10の前面に向かって面して位置し
、かつ椅子10の後部に向かって面して位置している脚部材60より僅かに長い
。更に、フランジ70は、フランジ68より一屑長い距離外方に伸びて、使用中
に典型的に遭遇する下部背もたれ部分12の後ろ向きの運動に一層効果的制限を
課すことができる。図示のように、フランジ68と70は相互の背もたれフレー
ム部分の所望の曲げを制限するだけでなく、溝型部材52と54がフレーム部分
に挿入された時、それらは、フレーム部材18と40の開放端部が係合又は当接
する止め部を形成する。
バネ手段50を組み立てるために、板バネ56は溝型部材52と54の中に挿入
され、かつ単一体を形成するために締結具66によりそこに固定される。その後
、上部溝型部材52はフレーム部材18の開放端部の中に挿入され、かつ下部溝
型部材54は、フレーム部材40の開放端部に挿入される。締結具66は、フレ
ーム部材18と40及び溝型部材52と54の対応する孔の中に挿入されてフレ
ーム部材18と40の中に溝型部材52と54を固定する。バネ手段50を取り
付ける工程において、バネ手段50の取り付けを完了する前に、ベロースリーブ
44の正しい配置に対する考慮をする。
操作において、下部背もたれ部分12が第2図に示す待機位置にある時、下部背
もたれ部分12は、下部背もたれ部分14と縦方向に整列した状態にバネ手段5
0により維持されている。更に、板バネ56の長さと締結具66用孔の位置決め
に因り、小さい間隙71が2個のフランジ68の間に設けられ、並びに2個のフ
ランジ70の間に小さい間隙72が設けられて、下部背もたれ部分14に対する
下部背もたれ部分12の曲げを許容する。前部脚58は後部脚60より僅かに長
いので、フランジ70の間の間隙72は、フランジ68の間の間隙71より僅か
に長い。従って、第3図に示すように、線”A″に沿って下部背もたれ部分12
を上方に曲、げろと、下部背もたれ部分12のフランジ70はより大きい間隙7
2を通って回転し、下部背もたれ部分工2のフランジ70は下部背もたれ部分1
4のフランジ70に係合し、かつ下部背もたれ部分12の一層の後部への運動を
拘束する。
バネ56がフランジ70とその間の一層大きい間隙72から離れる方向で整列し
て保持体の軸即ち中心線からオフセットして保持体52に固定されると言う理由
により、線”A”に沿った下部背もたれ部分12のこの一層大きい角移動が達成
される。これは、バネ56が下部背もたれ部分12の運動に対して一屓大きい間
隙72と対応する一層大きい角距離で曲げられることを可能にしている。注目す
べきは、保持体の脚60を対向する脚58より厚くして、下部背もたれ部分12
の角運動が停止された時、接触点で強度の補強に寄与させる。保持体52の中に
オフセットしてバネ56を固定することにより、バネの角行程の最大強度と程度
を実現する。
バネの曲げ即ち角運動ができる制限された空間を最大限に利用することが可能と
なる。
下部背もたれ部分12の後方への曲げの間に、板バネ56は移動し即ち曲がる。
使用者が前方に体を傾ける場合、バネ56は待機位置の当初の位置に線′A”に
沿った下部背もたれ部分12の自動的戻りを可能としている。下部背もたれ部分
12が待機位置に戻るに従い、フランジ68はフランジ70と同様な方法で下部
背もたれ部分12の前方への運動を拘束する。下部背もたれ部分12の一層大き
い前方への移動は椅子10の通常の使用において典型的には望ましくはないので
、フランジ68の間の間隙71を一層小さくすることができる。しかし、注目す
るべきは、フランジ68と70の大きさ及びフランジ68と70の間の間隙71
と72並びに脚部材58と60の長さは、記載の通りバネ手段50が機能する限
り変えることができる。
下部背もたれ部分12の位置のいずれにおいても、スリーブ即ちベロー44は、
フランジ68と70の間の間隙71と72を覆い、かつ作動するバネ手段50を
隠蔽する。
バネ手段50の曲げ即ち偏りは、下部背もたれフレーム部品が第3図に示すよう
に背もたれ組立体の通常の平面から即ち下部背もたれフレーム部品に対して移動
することを可能としている。
下部フレーム部品に対する下部背もたれフレーム部品のこの曲げ即ち移動は、座
り快適性に対する所望の特徴に寄与する。特許第4.603.904号に記載の
通りの使用者最適快適性と共に椅子背もたれ曲げ特性がこのバネ手段即ち組立体
50により実現される。溝型部材又は保持部材は、長時間の椅子使用にわたり構
造的仕様を保持し、一方バネ56の不当な曲げを防止する。
バネ手段50及び上部と下部背もたれフレーム部品との間の取り付けの単純性と
経済性が評価できる。簡単な道具と部品のみが必要である。本発明に係る構成部
品の寸法と形状の小さな変更は、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱
することなく当業者にはできる。
国際調査報告
Claims (15)
- 1.椅子であって、支持フレームと垂下脚部材とを含む座部組立体と、座部支持 フレームに対して直立する一対の離隔したフレーム部材を有する下部背もたれフ レーム部品と、前記直立フレーム部材とぴったり合う位置に配置された一対の離 隔した垂下フレーム部材を有する上部背もたれフレーム部品と、各ぴったり合う 対のフレーム部材の間に固定されて椅子用の関節型連結の柔軟なバネ背もたれを 提供するバネ手段とを備え、前記フレーム部材は開放末端部を有して中空で、各 前記バネ手段は、一方の端部で閉止しかつ対向する端部で開放されたほぼU字形 形状の細長い一対の保持部材を含み、ほぼ伸長不能の柔軟な挿入体は前記閉止端 部に隣接して前記保持部材の中に固定され、かつ前記保持部材の間の前記開放端 部を貫通して伸び、前記開放端部は相互に向き合いかつ相互に離隔してその間に 間隙を形成し、前記保持部材は、前記ぴったり合う対のフレーム部材に対して取 り付けられて、その間に前記柔軟な挿入体を延在させて維持し、前記保持部材の 各々は、協働して拘束係合する手段を一体的に有して、椅子の前端部とは正反対 の方向に引っ張り限界を越えた前記挿入体の曲げを制限する、ことを特徴とする 椅子。
- 2.前記保持部材は前記フレーム部材の内部に固定される、ことを特徴とする請 求項1に記載の椅子。
- 3.前記柔軟な挿入体は板バネである、ことを特徴とする請求項1に記載の椅子 。
- 4.前記板バネは積層されている、ことを特徴とする請求項3に記載の椅子。
- 5.前記係合手段は、前記保持部材の各々の前記開放端部に一対のフランジを有 し、対向する保持部材の対向するフランジが相互に離隔している場合、前記対の フランジの各々は前記保持部材の外方の方向に、かつ一方が他方に対し対向する 方向に伸びる、ことを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 6.前記保持部材は、ほぼ剛性の材料で構成されていて、前記挿入体が曲がると 、前記フランジは相互に係合して前記挿入体の曲げを制限する、ことを特徴とす る請求項5に記載の椅子。
- 7.一対のフランジの一方のフランジがその対の他方のフランジより大きく、か つ前記大きいフランジは椅子の後部端部に向いていて、前記大きいフランジの間 の間隙は小さいフランジの間の間隙よりその幅が大きい、ことを特徴とする請求 項6に記載の椅子。
- 8.椅子用の柔軟な背もたれ組立体に使用される柔軟なバネ組立体であって、前 記背もたれ組立体は下部背もたれフレーム部品と上部背もたれフレーム部品とを 含み、前記柔軟なバネ組立体は、前記フレーム部品の間に固定されるバネ手段を 備え、前記バネ手段は、一方の端部で閉止されかつ対向する端部で開放されたほ ぼU字形形状の細長い少なくとも一対の保持部材を有し、ほぼ伸長不能な挿入体 が前記閉止端部に隣接して前記保持部材に固定され、かつ前記保持部材の間の前 記開放端部を貫通して伸び、前記開放端部は、相互に向き合いかつ相互に離隔し てその間に間隙を形成し、前記保持部材は前記フレーム部品に対して取り付けら れて前記柔軟な挿入体をその間に延在させて維持し、前記保持部材の各々は、協 働して拘束係合する手段を一体的に有して、前記椅子の前端部とは正反対の方向 で引っ張り限界を越えた前記挿入体の曲げを制限する、ことを特徴とする柔軟な バネ組立体。
- 9.前記フレーム部品は中空でかつ前記保持部材は前記フレーム部品の内部に固 定される、ことを特徴とする請求項8に記載の柔軟なバネ組立体。
- 10.前記柔軟な挿入体は板バネである、ことを特徴とする請求項10に記載の 柔軟なバネ組立体。
- 11.前記板バネは積層されている、ことを特徴とする請求項10に記載の柔軟 なバネ組立体。
- 12.前記係合手段は、前記保持部材の各々の前記開放端部に一対のフランジを 有し、対向する保持部材の対向するフランジが相互に離隔している場合、前記対 のフランジの各々は前記保持部材の外方の方向に、かつ一方が他方に対し対向す る方向に伸びる、ことを特徴とする請求項8に記載の柔軟なバネ組立体。
- 13.前記保持部材は、ほぼ剛性の材料で構成されていて、前記挿入体が曲がる と、前記フランジは相互に係合して前記挿入体の曲げを制限する、ことを特徴と する請求項12に記載の柔軟なバネ組立体。
- 14.一対のフランジの一方のフランジがその対の他方のフランジより大きく、 かつ前記大きいフランジは椅子の後部端部に向いていて、前記大きいフランジの 間の間隙は小さいフランジの間の間隙よりその幅が大きい、ことを特徴とする請 求項13に記載の柔軟なバネ組立体。
- 15.前記椅子は、支持フレームと垂下脚部材とを含む座部組立体を有し、前記 下部背もたれフレーム部品は、前記座部支持フレームに対して直立する一対の離 隔したフレーム部材を有し、前記上部背もたれフレーム部品は、前記直立フレー ム部材とぴったり合う位置に配置された一対の離隔した垂下フレーム部材を有し 、並びに1個のバネ手段は、各ぴったり合う対のフレーム部材の間に固定されて いる、ことを特徴とする請求項14に記載の柔軟なバネ組立体。
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