JPH03501313A - 受動レーダ目標物 - Google Patents

受動レーダ目標物

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JPH03501313A
JPH03501313A JP62504193A JP50419387A JPH03501313A JP H03501313 A JPH03501313 A JP H03501313A JP 62504193 A JP62504193 A JP 62504193A JP 50419387 A JP50419387 A JP 50419387A JP H03501313 A JPH03501313 A JP H03501313A
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JP62504193A
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リツジ,レスリー・デレク
リツクス,クリフオード
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イギリス国
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/23Combinations of reflecting surfaces with refracting or diffracting devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 受動レーダ目標物 本発明はレーダ反射体又はレーダ目標物に関わり、更に特に、目え物のレーダ断 面積を老犬させるためのレンズ装置に係わる。
三面体コーナー反射体のようなレーダ反射体は、ヨツトが付近の船舶の走査レー ダにより明環に映るようにすることによって、そのヨツトの安全性を増す目的で そのレーダ断面積をi!!加させるために、ヨツトのマスト上に敗り付けられる ことが多い。
これらの反射体は、レーダ信号が実際の目標物を偽装するよう作られた武器演習 のための目標物にも使用される。
レーダ断面積の増大は、レンズ−反射体アセンブリを使用することによっても得 ることが可能である。最も良く知られたアセンブリは反射体を伴うLunebe rgレンズである。これは、特に、より高いマイクロ波周波数、即ち■バンドよ り高いマイクロ波周波数での使用が意図される時には、製作が非常に高価な装置 である。これは主に、その半径の関数としての誘電率を有する同心の連続中空シ ェルを多数必要とする構造の結果として生じる。このシェルの材料は又、その使 用周波数では低損失でなければならない。レーダのマイクロ波はレンズによって 凹面反射体の上に集束され、その後でレンズを通り及びレーダ放銅器に向かって 戻る。このシステムは受動的であり、可動部品を含まず、ミサイル又は発射体と 共に使用される時には、一般的に、どんなスピンにも従属しない軸方向の対称レ スポンスを生じさせるために、そのミサイル又は発射体の縦軸回りに対称に作ら れる。発射体への応用では、レンズ−反射体アセンブリが高い9加速度及び高い スピン速度に耐えることが必要であり、従って注意深い配慮がこのアセンブリの 設計に払われなければならない。この応用では、一般的に金属反射体が締付けに よって又は@肴によって、Lunebergレンズの表面の一部に押し付けて保 持される。その頑丈さに加えて、レンズ−反射体アセンブリは又、直線偏波レー ダ(垂直及び水平偏波)と共に使用されるのに適しており、又、そのレンズと反 射体との間に適切な間隔の開いた格子を挿入することによって、円偏波レーダに 必要とされるような反射波の適正な回転が得られることが可能である。
現在の高価で及び複雑なレンズ−反射体構造に対する実現可能な解決策の1つは 、(均一な誘電率の)単一の球面レンズでLunebergレンズを置き換える ことであり、これによっては性能及び重量の不利はごく僅かしか生じない。その 性能上の不利は、3つ又は4つのシェルしか持たない粗雑な型のLuneber Ωレンズと比較した場合には、殆ど無視できるものである。この性能の差異は、 単一の球面レンズの場合には、反射波の波面が平面ではなく、むくの誘電レンズ 構造につれて湾曲するが、一方、(異なった誘電率の無限数のシェルから成る) 真のLunebergレンズの場合には、その波面は平面であるという事実に大 きく基づくものである。むくの誘電レンズはLunebergレンズよりも容易 に作られることが可能であるが、しかし、そうしたレンズの集束はその材料の誘 電率に依存し、更に、マイクロ波エネルギーをレンズの背部表面に集束させるの に適した材料が入手できない場合は、レンズと反射体との間に空気ギャップが存 在することが必要である。これは、特に、強固なレンズアセンブリが必要とされ る場合に、その組立上の困難さをもたらす。
本発明の目的は、容易に組み立てられることが可能な強固なレンズ−反射体アセ ンブリを提供することである。第2の目的は、従来的に可能であったものよりも 安価に作られることが可能なそうしたアセンブリを提供することである。
本発明は、実質的に均一な誘電率のむくレンズと及び前記レンズと一体的に形成 された反射表面とから成る受動レーダ目標物を提供し、更に、前記レンズは、そ の表面に衝突するレーダ波が前記反射表面に集束されるように選択された誘電率 を有する微粒子材料で作られる。この微粒子材料は圧縮エンベロブの中で結合さ れてもよく、接着剤によって接合されてもよく、又は発泡プラスチック材料によ って結合されてもよい。反射表面はレンズの外側に与えられてもよく、又は、好 ましくは、その表面が環境的な汚染もしくは損傷を免れている場合にはレンズの 内側にあることが好ましい。
1つの形態では、レンズ表面の他の部分に衝突°するレーダ波が反射表面に集束 されるように、反射表面がレンズ表面の一部分に接触していてもよい。反射表面 の範囲はその必要とされる角レスポンスに従属することになろう。従って、その 応用に対応してレスポンスを適合させることが可能であろう。最大の増大効果が 所与の方向において要求される小型の発射体では、レンズは球面であり、反射表 面はそのレンズの半球を被うことが好ましく、及び噴霧によって与えられた被覆 であってもよい。
好ましくは、レンズは前方及び後方表面を有する軸方向に対称なレンズであって 、反射表面は後方表面と接触している。1つの形態では、レンズは好ましくは後 方表面全体を被う反射表面を持つ球形であってもよい。1つの配回では、前方及 び後方表面は、対称軸からの距離に応じで減少する曲率半径を有する。
この後者の構造では、前方及び後方表面が対称軸において異なった曲率半径を有 することが好ましいことが発見されている。
そうした構造では、レーダ目標物は、実質的に2πの立体角の全体に亘って高反 射率を持つよう作られることが可能である。
レンズの微粒子材料は石英(溶融二酸化ケイ素)であってもよい。石英は球面レ ンズでの使用に関して理想に近い誘電率を有する。これに加えて、石英は良好な 低損失特性を有し、それは石英を非常に適切な材料とする。近接した誘電率を有 するより安価な材料は硫黄である。従って、別の構造では、レンズは微粒子硫黄 を含んでもよい。これはエポキシ樹脂を用いて真空中で接合された硫黄組成物の 形態であってもよい。しかし、接合された硫黄の誘電率は、完全な球面レンズに は大き過ぎる。
反射部分又は半球が他の部分又は半球よりも小さな曲率半径を有するようなレン ズを形成することによって、波は反射表面に集束させられる。硫黄接合レンズは 、エポキシ81脂バインダーのy:電損失のために、マイクロ波周波数において 相対的に高い損失を有する。バインダーのこの選択は、硫黄に対する有害な加熱 作用を最少化する必要によって決定される。ポリエステル樹脂バインダーが使用 された時には、この樹脂は硬化しなかった。
有利な構造の1つは、ポリエステル81脂バインダーと共に石英ガラスピーズ又 はシリカ細粉で作られた球面レンズを使用する。バインダー及び微粒子シリカの 相対電量を変化させることによって、その誘電率は反射表面上の集束に必要とさ れる値に調整されることが可能である。更に、容易な成形プロセスで安価な材料 を用いて、レンズを作ることが可能である。バインダーの存在はマイクロ波の範 囲全体に亘って相対的に一定のレーダ断面積を維持するのをより容易にするため に使用されることが可能である。バインダーによる損失及びレーダ断面積はおそ らく周波数に応じて増加するが故に、これらの2つの周波数従属作用はある程度 は互いに均衡し合うだろう。
特に有利な構造では、前記微粒子材料は、ポリカーボネート又はABSのような 薄いレーダ透過性シェルの中に含まれる。これはバインダーの必要を無くする。
この構造では、反射表面はシェルの内側にシェルに接触して与えられる。これは 特に安価で頑丈なレンズ−反射体アセンブリをもたらす。適切には、そのシェル は2つの同一な前方及び後方半球形部分の形に作られてもよく、及びその反射体 は前記部分が組み会わせられる前に前記後方部分の内側に挿入される金属プレス 加工物であってもよい。この球形物を微粒子材料で満たすための窓がシェルの中 に備えられることが有利である。この代わりには、そのシェルが、微粒子充填物 を含むポリウレタンのようなプラスチック発泡体で満たされることも可能である 。ポリウレタン発泡体と共に使用されている充填剤の1つは、粉末スレートであ る。
本発明のレンズ−反射体アセンブリでは、その性能効率はそのレンズの清らかさ にはあまり依存せず、従って、レンズ表面の研磨は必要ではない。安価であるこ とに加えて、本発明によるレンズは、単純な従来的なLunebergレンズ− 反射体アセンブリに匹敵するレーダ断面積を生じ、(実質的に120°の球面レ ンズの場合に)広い内抱角の円錐に亘って実質的に均一なレスポンを生じ、及び J、に及びし以上の周波数帯域まで作動することが可能である。
反射表面は、そのレーダ目標物が円偏波レーダに対しても使用可能であるよいに 、その表面上の羽根付きグリッドの形に形成されてもよい。
以下では、添付の図面を参照して、本発明がその実施例に関して説明されること となる。
第1図は公知の受動レーダ増大レンズ−反射体アセンブリを示す図、 第2図は 保護ハウジング内の第2の公知のむくレンズ−反射体アセンブリを示す図、 第3図は球面誘電レンズの最適誘電率を計算するのに使用されるパラメタを図解 する図、 第4図は最適誘電率より大きな誘電率を有する材料の使用を可能とするために部 分変更された第2図のレンズを示す図、第5図はレンズ材料が最適誘電率を有す るレンズ−反射体配置を示す図、 第6図〜第8図は、90GH2、13,5GHz及び35GHzにおいて測定さ れた、第5図のレーダ目標物の極レスポン曲線を示す図、第9図は別の球面レン ズ設計を示す図、第10図は、第9図の構造と類似した、より複雑な形状のレン ズ設計を示す図、 第11図は、実質的に無指向性の性能を与えるレンズ−反射体アセンブリの断面 図である。
第1図はLunebergレンズ11及び反射体12から成る公知のレーダ強化 レンズ−反射体アセンブリを示す。Lunebergレンズ11は、連続する外 部シェル各々の誘電率が隣接する内部シェルのそれより大きいように配置された 複数の隣接する薄い球面レンズ13から成る。そのレンズは、望ましい周波数帯 域のマイクロ波エネルギーをレンズの背部表面の上に集束させるように設計され る。反射体12は、成形によって形成され及びその内側凹面表面上に金属被覆反 射層を備えたプラスチック製の部分球面シェルから成る。
レーダ強化の使用の応用の1つは、第2図に図解されるようなヨツト用の種類目 標反射体である。第1図とは別の設計の公知のレンズ−反射体アセンブリ21が 、レーダ透過性ハウジング20の中に格納される。レンズ22は、入射マイクロ 波エネルギーをそのレンズの背後に集束するむくのパースペックスのレンズ(p crspex 1ens)である。パースペックスの誘電率が最適ではないが故 に、レンズ22及び反射体24の間に固定ギャップ23が存在するようにレンズ 22が支持され、それによってマイクロ波エネルギーが反射体上に集束される。
ギャップ23はそのアセンブリに機械的支持を与えるのに適した充填材料によっ て満たされる。
レーダ吸収環状リング25が、入射レーダ波がレンズを横断せずに直接的にギャ ップ23の中へ入ることを防ぐために、ギャップ23をシールするよう備えられ る。
これらのタイプのレンズ−反射体アセンブリは又、淡雪用目標物として使用され てもよく、及び1つのタイプの発射体に別タイプの発射体を偽装させるために取 り付けられてもよい。発射体の中に取りつけられる場合には、レンズ−反射体シ ステムは必要とされるレーダ断面積を得ることが可能でなければならず、並びに その発射体の発射の際に受ける苛酷な環境と、その後の大気中を進む間の高速回 転と、及び発射体表面全体の摩擦による加熱とに耐えるのに充分なだけ頑丈でな ければならない。
その最も単純な形態では、本発明は、上記の応用に使用されることが可能な機械 的に単純で頑丈な構造を作り出すために、レンズ表面の一部に直接的に付与され た反射被覆を備えた概ね球面のレンズを使用する。
誘電率ε、のむくレンズによる@線の集束が、第3図を参照して説明される。
そのレンズの前面では、次のような5nellの法則に従って射線が反射される 。
sinθ=ksinφ (1) 上記式中でθは法線31に関する9A線30の入射角度であり、φは法線31に たいする反射射線32の角度であり、及びKは屈折率である。
この屈折率は次の式で与えられる。
集束が生じる半径mは次の式で与えられる。
陽−R[sinθ tan (90−θトφ)−cosθ] ■上記式中でRは レンズの半径である。
誘電率ε、 :3.414である時にm=R且つθ=45°に関して等式1〜3 が満たされる場合に、射線はレンズの背部表面に集束される。その時、集束点3 3はレンズの背部表面上の点34にあることになる。誘電率3.414を伴う入 射角度θ−45°が、あらゆる入射角の射線について中庸な又は最良の集束を得 ることが発見されている。
しかし、誘電率3.414であり且つマイクロ波において低損失(tanb > である材料は、容易に入手可能なものではなく、又、適正な形に光学的に容易に 加工されることが不可能である。はぼ適正な誘電率を有する材料の一例は石英( 焼成された場合には二酸化ケイ素)である。石英の球形は単一の結晶から作られ 、及びその製作は高価である。しかし、例えばポリスチレン及びパースペックス のような、低損失性を有し及び容易に機械加1可能であるが般適値よりも低い誘 電率を有する材料が容易に入手可能である。しかし、そうした材料の使用は、マ イクロ波がレンズの背部表面の背後に集束されることを引き起し、従って第2図 に示されるような空気キップを備えることが必要となる。
レンズと反射体との間のギャップが正確に維持されなければならないが故に、こ のII4造は組立上の複雑性をもたらす。更に、反射表面の損傷及び劣化が防止 されなければならない。
本発明者は、概ね球形の形状のレンズの中に保持された微粒子材料を使用するこ とによって、レンズ背部表面上の反射体で波反射が起こり得ることを発見した。
第4図に示される1つの形態では、エポキシ樹脂の中で接合された硫黄から成る 、成形された概ね球形のレンズを用いて、レンズが作られている。このレンズは 1にH2の周波数において約4.0の誘電率を有し、従って射線は真の球面レン ズの中に集束されるだろう。しかし、第4図に示されるレンズを部分変更するこ とによって、45°の射線41はレンズの背部反射被覆表面43上に集束される 。使用される組成物は次の成分から成る。
硫黄100g、 エポキシ樹脂100g、 硬化剤50g、 促進剤27゜ 前部半球42は直径8611111に作られ、及び後部反射半球43は直径68 履に作られた。推定損失tanδは0.03だった。測定されたREA(レーダ 増大面@ : radar enhanced area)結果は次の通りであ ったロ ー 9GHzにおいて、0.028yd、−t3.5GHzにおいて、0.02 2m’−35GH2において、Oio 硫黄/エポキシ樹脂レンズ内の改善された集束面の作用は、エポキシ樹脂に起因 する大きな損失によって妨げられる。しかし、このアプローチは、その特性が誘 電率が高すぎるということを除いてあらゆる点で満足すべきものである他の材料 を用いて、使用されることが可能である。代わりのレンズの1つは、第5図を参 照して説明される。レンズ50は、ポリエステル樹脂で接合された石英ガラスピ ーズから作られた直径86M1の成形球体から成る。亜鉛噴霧被覆レーダ反射体 51がその半球全体に亘って少なくとも120ミクロンの厚さで形成される。そ の球体の誘電率は、材料比率の適切な選択によって、45°に等しい入射角度5 3で入射するマイクロ波52がそのレンズの反射表面の焦点54に到達させられ る、実質的に3.414に等しい最適値を与えるように調整される。
第6図〜第8図は各々に、直径86mのレンズに関する、9.0GHz 、 1 3.5GHz及び35GH2における極レスポンス曲線を示す。
レンズは等しい重量比率の石英ガラスピーズ(Crade 3)及びポリエステ ル樹脂(Strand−glass Crystic)から作られた。誘電率は 1にH2において3.29と測定された。示されている測定結果は無響空の中で 採取された。
損失tanδ−0,003と仮定すると、その時、推定されるレーダ増大面積( REA)は次の通りである。
= 9GHzにおいて、0.18&、 = 13.5GHzにおいて、0.37i、−35GIlzにおいて、1.56 i。
これらの値が次の測定値と比較されなければならない。
= 9GHzにおいて、0.117++” 。
−13,5GtlZ ニおいて、0.22m”、fi 35GH2において、0 .017m’0350H2における測定値は、この周波数におけるポリニスデル 樹脂内の高い誘電体損失のために低い。
上記のレンズがシリカビーズの代わりにシリカ細粉を使用することによって改良 されてもよい。REAの測定値が次の表に示される。同一の周波数における、僅 かに小さな石英レンズについての測定結果も示される。
表 レーダ断面積(−) 12GHz 0.807 0.36 18GHz 1.3 0.51 38GHz 1 、63 2.3 これらの結果は、測定された周波数範囲の概ね全体に亘ってシリカ細粉/ポリエ ステル樹脂レンズが石英レンズよりも良好な性能を有することを示す。石英と比 較した場合に最も高い周波数において示されるシリカ細粉の性能の低下は、シリ カ細粉のより高い誘電体損失のためである。
第9図は別の、特に頑丈なレンズ−反射体構造を示す。中空の成形プラスチック ボール90がシリカ粉末91で充填される。前記ボール90の内側表面に沿った 半球形アルミニウム反射体92が備えられる。これは特に頑丈な構造を生じさせ る。そのボールはポリプロピレン、ABS又は低レーダ吸収性の他のプラスチッ ク材料であることが好ましい。そのボールは2つの半球の形に作られ、その1つ の中に半球形のプレス成形されたアルミニウム反射体が取り付けられる。その後 で、その2つのボールの半球が接合され、そのボールは穴93を通してシリカ粉 末で充填される。充填の間は、充填が完全なものとなることを確実にするために 、ボール90が揺り動かされる。充填の後で穴93がシールされる。これまで説 明されたレンズは前方及び後方の球面反射表面を有していたが、特定の設計応用 では、レンズ表面が分解的に最適化されてよい。そうした構造の1つは、第10 図に示される。中空のプラスチックシェル100が第9図の構造と同様にシリカ 粉末101で充填される。そのシェルは2つの類似してはいるが異なった半分、 即ち、前方の半分102及び金属ライニング106が備えられた後方の半分10 3から形成される。レンズは軸104回りに対称であり、及びシェル表面は表面 位[105における曲率半径が対称軸104からのその位置の距離dに応じて減 少するように形成される。前記2つの半分の曲率半径は軸上では異なっているが 、dが増加するにつれて同一になる。この構造は同じレーダ断面積を持つ球面レ ンズ−反則体よりも軽σであり、前述の構造よりも広い角レスポンスを生じるよ うに、特定の形状に作られることも可能である。そのレーダ断面積は、レンズ− 反射体の各々が約2πの立体角の全体に亘って実質的に均一な反射レスポンスを 有する2つのレンズ−反射体が背中合わせに配置される時に、実質的に全ての入 胴角について^い反射率が得られるようなレーダ断面積である。従来技術のLu neberΩレンズを用いる場合のように、球面レンズ−反射体を使用する時に は、約60°の角度の範囲内で反射が起こるにすぎない。第10図に示される非 球面構造では、前後の対称性が、入射線に沿って約30’後退した夾角に亘って 広がる僅かに末広がりの戻りビームを与えることが発見されている。これは、平 行な反射を与えるレンズ−反射体よりも良好な性能を与えることが発見されてお り、ビーム源及び受信器が同じ場所に配置されない時には特に有益である。その 場合には、ビーム源及び受信器が15°未渦の角度で目標物に対するならば、そ の受信器はその目標物から反射された放射を受信するだろう。
接着バインダーを使用して作られたレンズと比較した場合の粉末充填シェルレン ズの利点の1つは、そのレンズ内に閉じ込められた空気に起因する性能の非均一 性が無いということである。
むくレンズの前述の使用に代わるアプローチの1つは、不活性ガスで適切に発泡 され及び望ましい誘電率を得るように選択された特定の充填剤を混合されたプラ スチック材料を使用することだろう。有効な組合せの1つが粉末スレート充填剤 を含むポリウレタン発泡体であることが発見されている。このレンズには反射性 金属被覆が備えられることも可能ではあるが、しかし、第9図及び第10図の構 造のように、反射体が備えられたポリプロピレンのシェルの中に材料発泡体が形 成されることが好ましい。
船舶の種類のためのレーダ反射体のような応用では、第10図に示されるタイプ の2つの背中合わせのレンズが実質的に無指向性の反射を与えるだろう。単一の レンズを含む別の構造が第11図に示される。2つのレンズの間にむくの両面反 射体113を伴う2つの背中合わせの球面レンズ111及び112が一点破線で 示される。反射体113はその両端に平曲反射表面114.115を有する円筒 である。レンズ−反射体のそうした構造は、実質的に無指向性の性能を与える上 記のレンズ−反射体組合せと同等である。しかし第11図の構造では、球面レン ズ111及び112は単一の外囲球面レンズ116によって置き換えられる。ポ リプロピレン球形シェル117は、球面レンズ11Gの内の中心部で両面反射体 113を支持する、直径方向に取り付けられた対向するスヒコット118.11 9を有する。シェル117内に残された空洞は、前述のように、シリカ細粉のよ うな適切な誘電性微粒子材料で満たされる。この構造の構造的完全性は、シリカ 細粉に代えて、微粒子充填剤を含む発泡樹脂レンズを使用することによって改善 される。その後では、レンズ−反射体アセンブリは、実際にはポリプロピレンの シェルがその発泡樹脂レンズを保護するだろうが、カプセル型シェルなしに使用 されることも可能である。
発泡プラスチックレンズ構造は、本発明の前述の他の実施例より軽量であり、従 って、重量制限が重要な基準である応用にとっては有利である。
上記のレンズ−反射体の他の変形及び部分的変更は当業者には明かであろうし、 それらの全ては本特許請求の範囲内に含まれるのである。
?1牝須 19・らzzlでQぐ段求め地固の4ト文?−、IF)る・修正クレ ーム[1988年4月19日(19,04,88)付にて国際事務局受理。原本 請求項1〜5.10〜12.14.15及び19は削除。請求項20は変更なし 。請求項23は新規。請求項6〜9.13.16.17.21及び2は修正され 、及び請求項24〜32として番号変更(2ページ)。〕 請 求 の 範 囲 1、受動レーダ目標物であって、そのレンズと共に一体的に形成された反射表面 (51)を有する実質的に均一の誘電率のむくレンズ(50)が備えられること を特徴とし、前記レンズが、前記レンズの表面に衝突するレーダ波が前記反射表 面上に集束されるように選択された誘電率を有する微粒子材料で作られる受動レ ーダ目標物。
2、前記微粒子材料が圧縮エンベロブ(90)の内で結合されることを特徴とす る請求項1に記載の受動レーダ目標物。
3、前記微粒子材料が接着剤によって接合されることを特徴とする請求項1又は 2に記載の受動レーダ目標物。
4、前記微粒子材料が発泡プラスチック材料によって結合されることを特徴とす る請求項1又は2に記載の受動レーダ目標物。
5、前記反射表面が前記レンズの外側(51)に付与されることを特徴とする請 求項1〜4のいずれか一項に記載の受動レーダ目標物。
6、前記反射表面が前記レンズ(92,106)の内側にあることを特徴とする 請求項1〜4のいずれか一項に記載の受動レーダ目標物。
7、前記反射表面が噴霧によって前記レンズに付与される被覆であることを特徴 とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の受動レーダ目標物。
8、前記レンズ(100)が前方(102)及び後方(103)の表面を有する 軸方向に対称なレンズであって、前記反射表面(106)が前記後方表面と接触 し、並びに前記前方及び後方(102,103)の表面が前記対称軸(104) からの距II(d)に応じて減少する曲率半径を有することを特徴とする請求項 7に記載の受動レンズ目標物。
9、前記前方及び後方(102,103)表面が前記対称軸において異なった曲 率半径を有することを特徴とする請求項8に記載の受動レンズ目標物。
10、前記レンズの前記微粒子材料が石英であることを特徴とする請求項1〜9 のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。
11、前記レンズの前記微粒子材料が硫黄であることを特徴とする請求項1〜9 のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。
12、前記硫黄がエポキシ樹脂を用いて真空中で接合されることを特徴とする請 求項11に記載の受動レンズ目標物。
13、前記レンズが球形であり及び石英ガラスピーズ又はシリカ細粉で作られる ことを特徴とする請求項10に記載の受動レンズ目標物。
14、ポリエステル164脂バインダーが使用されることを特徴とする請求項1 3に記載の受動レンズ目標物。
15、前記微粒子材料が薄いレーダ透過性シェル(100)の中に入れられるこ とを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。
16、前記シェル材料がポリカーボネートであることを特徴とする請求項15に 記載の受動レンズ目標物。
17、前記シェルがその前方部分及び後方部分である2つの部分の形で作られ、 及び前記反射体が前記後方部分の内側に挿入された金属プレス成形物であること を特徴とする請求項15又は16に記載の受動レンズ目標物。
18、前記シェルが微粒子充填剤を入れられたポリウレタンプラスチック発泡体 を充填されることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の受動レン ズ目標物。
19、前記微粒子充填剤が粉末スレートであることを特徴とする請求項18に記 載の受動レンズ目標物。
20、前記レーダ目標物が円偏波レーダ用に使用されることが可能なように、前 記反射表面が前記表面上の羽根付きグリッドとして形成されることを特徴とする 請求項1〜19のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。
21、前記反射体(113)が前記レンズ(116)内の中心に置かれることを 特徴とする請求項1〜4、請求項10〜16、又は請求項18〜20のいずれか 一項に記載の受動レンズ目標物。
22、前記反射体(113)が外側に面し且つ対置された2つの凹面の反射表面 (114,115)を有する本体から成ることを特徴とする請求項21に記載の 受動レンズ目標物。
国際調査報告 1m−mMI Asellt#l−鴫 PCT/GB 871004E19 − 2−国際調査報告 GB 8700489 SA 17961

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.受動レーダ目標物であって、そのレンズと共に一体的に形成された反射表面 (51)を有する、実質的に均一の誘電率のむくレンズ(50)が備えられるこ とを特徴とし、前記レンズが、前記レンズの表面に衝突するレーダ波が前記反射 表面上に集束されるように選択された誘電率を有する微粒子材料で作られる受動 レーダ目標物。 2.前記微粒子材料が圧縮エンベロプ(90)の内で結合されることを特徴とす る請求項1に記載の受動レーダ目標物。 3.前記微粒子材料が接着剤によって接合されることを特徴とする請求項1又は 2に記載の受動レーダ目標物。 4.前記微粒子材料が発泡プラスチック材料によって結合されることを特徴とす る請求項1又は2に記載の受動レーダ目標物。 5.前記反射表面が前記レンズの外側(51)に付与されることを特徴とする請 求項1〜4のいずれか一項に記載の受動レーダ目標物。 6.前記反射表面が前記レンズ(92、106)の内側にあることを特徴とする 請求項1〜4のいずれか一項に記載の受動レーダ目標物。 7.前記反射表面が噴霧によって前記レンズに付与される被覆であることを特徴 とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の受動レーダ目標物。 8.前記レンズ(100)が前方(102)及び後方(103)の表面を有する 軸方向に対称なレンズであって、前記反射表面(106)が前記後方表面と接触 し、並びに前記前方及び後方(102、103)の表面が前記対称軸(104) からの距離(d)に応じて減少する曲率半径を有することを特徴とする請求項7 に記載の受動レンズ目標物。 9.前記前方及び後方(102、103)表面が前記対称軸において異なった曲 率半径を有することを特徴とする請求項8に記載の受動レンズ目標物。 10.前記レンズの前記微粒子材料が石英であることを特徴とする請求項1〜9 のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。 11.前記レンズの前記微粒子材料が硫黄であることを特徴とする請求項1〜9 のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。 12.前記硫黄がエポキシ樹脂を用いて真空中で接合されることを特徴とする請 求項11に記載の受動レンズ目標物。 13.前記レンズが球形であり及び石英ガラスビーズ又はシリカ細粉で作られる ことを特徴とする請求項10に記載の受動レンズ目標物。 14.ポリエステル樹脂バインダーが使用されることを特徴とする請求項13に 記載の受動レンズ目標物。 15.前記微粒子材料が薄いレーダ透過性シェル(100)の中に入れられるこ とを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。 16.前記シェル材料がポリカーボネートであることを特徴とする請求項15に 記載の受動レンズ目標物。 17.前記シェルがその前方部分及び後方部分である2つの部分の形で作られ、 及び前記反射体が前記後方部分の内側に挿入された金属プレス成形物であること を特徴とする請求項15又は16に記載の受動レンズ目標物。 18.前記シェルが微粒子充填剤を入れられたポリウレタンプラスチック発泡体 を充填されることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の受動レン ズ目標物。 19.前記微粒子充填剤が粉末スレートであることを特徴とする請求項18に記 載の受動レンズ目標物。 20.前記レーダ目標物が円偏波レーダ用に使用されることが可能なように、前 記反射表面が前記表面上の羽根付きグリッドとして形成されることを特徴とする 請求項1〜19のいずれか一項に記載の受動レンズ目標物。 21.前記反射体(113)が前記レンズ(116)内の中心に置かれることを 特徴とする請求項1〜4、請求項10〜16、又は請求項18〜20のいずれか 一項に記載の受動レンズ目標物。 22.前記反射体(113)が外側に面し且つ対置された2つの凹面の反射表面 (114、115)を有する本体から成ることを特徴とする請求項21に記載の 受動レンズ目標物。
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