JPH03501156A - 冷凍系統のための膨張器及び膨張器のためのピストン、及び該膨張器及びピストンを製造する方法 - Google Patents

冷凍系統のための膨張器及び膨張器のためのピストン、及び該膨張器及びピストンを製造する方法

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JPH03501156A
JPH03501156A JP63508089A JP50808988A JPH03501156A JP H03501156 A JPH03501156 A JP H03501156A JP 63508089 A JP63508089 A JP 63508089A JP 50808988 A JP50808988 A JP 50808988A JP H03501156 A JPH03501156 A JP H03501156A
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セプソ,ロジャー,ピー.
ハルモウズ,ジョン,エム.
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ロバートショウ コントロールズ カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 冷凍系統のための膨張器及び膨張器のためのピストン、及び該膨張器及びピスト ンを製造する方法皮亙豆1 本発明は、冷凍系統のための新規な膨張器、及びそのような膨張器のための新規 なピストン、及び該膨張器及びピストンを製造する方法に関する。
皮丘l遣 内部弁座によって互いに分離されており、膨張器を冷凍系統に連結するための2 つの対向したボートを有するハウジングと、該ハウジング内に配設された可動ピ ストンとから成り、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置におかれ たとき、前記弁座に係合して該弁座な閉鎖するようになされた第1端面を有し、 該ハウジングは環状肩部を有し、該ピストンは、それが該ハウジング内の第2位 置におかれたとき、前記肩部に係合するようになされた第2端面を有し、該ピス トンは、それが前記ハウジング内の第1位置におかれたとき、前記2つの対向し たボートを流れ制限態様で連通させるための貫通通路を有し、該ピストンは、前 記第1端面と第2端面との間に延長する外周面を有し、該外周面には、該ピスト ンが前記ハウジング内の第2位置におかれたとき、前記2つの対向したボートを 流れ非制限態様で連通させるための複数の溝が形成されている冷凍系統のための 膨張器を提供することは、周知である0例えば、ドウエル化の米国特許第3.9 92.898号参照。
又、ロビングハムの米国特許第3.805.825号には、可動ピストン型逆止 弁をポリマー材の一部片で構成することが記載されている。
又、ゲンバウフの米国特許第4.4.31.117号は、半球状端部を切頭円錐 形弁座内へ自動心合態様に配置することを開示されている。
l豆至ヱj 本発明の1つの目的は、可動ピストンがチャクリング(がたがた動(こと)を起 こす傾向を実質的にか減少させるようになされた冷凍系統のための新規な膨張器 を提供することである。
特に、本発明の教示によれば、冷凍系統のための膨張器の可動ピストンは、それ を通して流体が流れる間チャタリング又は振動を起こす傾向があることが見出さ れた。
しかしながら、本発明の教示によれば、ピストンがチャタリング又は振動を起こ す傾向は、ピストンをポリマー材の一部片で構成すれば、そしてハウジングの弁 座に係合するようになされたピストンの端面な実質的に半球状とすれば、実質的 に減少することが判明した。
従って、本発明の他の目的は、上述した、あるいは後述する本発明の新規な特徴 の1つ又はそれ以上を有する互いに分離されており、膨張器を冷凍系統に連結す るための2つの対向したボートを有するハウジングと、該ハウジング内に配設さ れた可動ピストンとから成り、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位 置におかれたとき、前記弁座に係合して該弁座を閉鎖するようになされた第1端 面な有し、該ハウジングは環状肩部を有し、該ピストンは、それが該ハウジング 内の第2位置におかれたとき、前記肩部に係合するようになされた第2端面な有 し、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置におかれたとき、前記2 つの対向したボートを流れ制限態様で連通させるための貫通通路を有し、該ピス トンは、前記第1端面と第2端面との間に延長する外周面を有し、該外周面には 、該ピストンが前記ハウジング内の第2位置におかれたとき、前記2つの対向し たボートを流れ非制限態様で連通させるための複数の溝が形成されている冷凍系 統のための膨張器において、前記ピストンは、ポリマー材製の一部片部材から成 り、該ピストンの前記第1端面ば、その一部分として、該ピストンが前記第1位 置におかれたとき前記弁座に係合するようになされた実質的に半球状の部分を含 むことを特徴とする膨張器が提供される。
本発明の他の目的は、上述した、あるいは後述する本発明の新規な特徴の1つ又 はそれ以上を有する上記のような膨張器を製造する新規な方法を提供することで ある。
本発明の他ので的は、上述した、あるいは後述する本発明の新規な特徴の1つ又 はそれ以上を有する冷凍系統の膨張器のためのピストンを提供することである。
本発明の他の目的は、上述した、あるいは後述する本発明の新規な特徴の1つ又 はそれ以上を有する上記のようなピストンを製造する新規な方法を提供すること である。
・′ のr゛な舌日 本発明の特徴及びその技術的利点は、特許請求の範囲の記載及び添付図とともに 、以下の好ましい実施例の説明並びに特許請求の範囲の記載及び添付図から明ら かになる゛う。
第1図は1本発明の新規な膨張器の一例の透視図である。
第2図は、第1図の線2−2に沿ってみた断面図であり、膨張器のピストンがそ の一作動位置にあるところを示す。
第4図は、第2図の線4−4に沿ってみた断面図である。
第5図は、第1−4図の膨張器に使用される本発明の新規なピストンの拡大長手 断面図である。
第6図は、第1−5図の膨張器の各部の分解透視図である。
第7図は、第1図と同様の図であるが、本発明の膨張器の別の実施例を示す。
第8図は、第7図の線8−8に沿ってみた断面図である。
実」[例 本発明の各特徴は、冷凍機のだめの膨張器を構成するのに特に適合するものとし て以下に説明するが、本発明の各特徴は、消耗に応じて他の形式の装置のための 機器を構成するために単独で、あるいは組合せて使用する、ことができることを 理解されたい。
従って、本発明は、添付図に示された実施例だけに限定されるものではなく、添 付図は、単に、本発明の広範囲の用途の1つを例示するために示されたものであ る。
第1−6図を参照して説明すると、本発明の新規な膨張器は、総体的に参照番号 20で示されており、該膨張器を冷凍系統(図示せず)に連結するための対置し たボート22及び23を有するハウジング21から成る。膨張器20は、例えば 、ハウジング21の端部24のボート23の雄ねじ25を冷凍系統の導管(図示 せず)に螺着し、ボート22を冷凍系統の1つ又はそれ以上の毛管26に接続す ることによって冷凍系統に接続することができる。毛管26は、第2図に示され るように、ボート22に通じるハウジング21内の通路27′内に固定する。
膨張器20のハウジング21は、第1ハウジング部材27を有する。第1ハウジ ング部材の一端28は、該ハウジング部材内の開口29に通じており、開口29 は図示のように内部切頭円錐形弁座30を介してボート20に連結している。開 口29は、全長に亙って実質的に円形の断面形状を有し、開放端28から弁座3 0にまで延長した平滑な円筒形内周面31を有し、ハウジング21の第2ハウジ ング部材34のねじ付端33と螺合する雌ねじ32を付されている。ハウジング 部材34に端部33には、ハウジング部材27の雌ねじ32と螺合する雄ねじ3 5が刻設されている。ハウジング部材27とハウジング部材34の互いに協同す る肩部が、図示のように当接し、それらの間に密封ガスケット38を挟持する。
かくして、ハウジング部材34の両端24.33の間に延長した通路39は、ハ ウジング部材27の開口29と整列して流体連通し、ハウジング部材34の端部 33はハウジング部材27と協同して後述する目的のための環状肩部40を画定 する。
適当なスクリーン状フィルタ41がハウジング部材34の開口又は通路39内に 配設され、該フィルタの一端42がハウジング部材34の内部肩部43に当接し て。
図に示されるように肩部43がフィルタ41を通路39内に保持するようになさ れている。
膨張器20は、第1位置から第2位置へ移動自在に内部に配設された可動ピスト ン44を有する。第1位置においては第2図に示されるようにピストンの第1端 面45が弁座30に係合し、第2位置においては第3図に示されるようにピスト ンの第2端面46が肩部40に係合する容認されている。ピストン44は、その 中央を貫通し、端面45.46に開口した通路47を有する0通路47は、ピス トン44が第2図に示される第1位置にあるときはボート23と22の間に制限 流路を設定する。
ピストン44は、第3図に示される第2位置にあるときはボート23と22の間 に実質的に非制限流路を設定する。なぜなら、ピストンの外周面49に複数の溝 48が形成されており、それらの溝が後述するような態様で第1端面45を第2 端面46に連絡するからである。
冷凍系統内での膨張器の用途及び作動は、例えば米国特許第3.992.898 号に記載されているように周知であり、同特許の記載がここに編入されたものと し、冷凍系統内での膨張器20の作動の詳細は、説明しないこととする。
本発明のピストン44は、例えば、セラニーズ・コーポレーションから「ベクト ラ」という商標名で販売されている固有摩擦係数の低い耐熱性熱可塑性樹脂のよ うな適当なポリマー材で形成された位置部片部材から成る。
本発明のピストン44は、所望ならば、そのようなポリマー材から金型成形によ って形成してもよく、あるいは、ポリマー材のブロックから機械加工によって形 成してもよい。
いずれにしても1本発明のピストン44の第1端面45には実質的に半球形状を 画定する中心部分50が形成されている。半球状の中心部分50は、ピストン4 4が第2図に示される第1位置におかれたとき切頭円錐形の弁座30に自動整列 、又は自動座着するようになされている。
ピストン44の第1端面5には、又、実質的に切頭円錐形を画定する外方環状部 分51が形成されている8図に示されるように、切頭円錐形の環状部分51の小 径端52は半球状中心部分50に連接し、大径端53は、外周面49に連接して いる。
ピストン44の第2端面46は、実質的に平坦であり、ピストンの長手軸ll5 4 (第5図)に対して横断方向である。
ピストン44の外周面49は、膨張器20の作動中ハウジング21の内周面31 との間での振動及びチャタリング(がたがた動くこと)を減少させるように内周 面31に密に近接して配設されている0例えば、本発明の膨張器20の一実施例 においては、ハウジング21の面31によって画定される内径をほぼ1.168 cm(0,460in)とし、外周面49を画定するピストン44の外径をほぼ 1.162cm (0,4575fn)とする0本発明のピストン44のこのよ うな実施例では、半球状部分50は、はぼ0.427cm (0,168in) の半径によって画定され、ピストンの切頭円錐形表面51は、長手軸線54に対 して実質的に45°の角度をなすようにする。
又、本発明のピストン44のこのような実施例では、ピストンの貫通通路47の 長さ及び直径に関しているいろな異なる寸法を選択することができ、複数個のピ ストン44を用意しておけば、所望寸法の貫通通路47を有するピストンを選択 するだけで、そのピストンを斯界において周知の態様で使用する特定の膨張器2 0の性能を制御することができる。
ピストン44の貫通通路47は1例えば、図に示されるように、切頭円錐形部分 55と実質的に真直な部分56を有するものとすることができ、切頭円錐形部分 55の大径端57を第1端面45に開口させ、真直な部分56を第2端面46に 開口させることができる。上述した寸法を有する本発明のピストン44の一実施 例においては、真直な部分56は、長さ約0.4925 c m (0,193 9in)、直径約0.1067cm (0,0420in)とし、切頭円錐形部 分55の大径端57の直径は約0.1374cm (0,0541i n)とし 、ピストンの長さは約127 cm (0,500i n)とする。
もちろん、上述した各寸法は、本発明のピストン44の一実施例の単なる例であ り1本発明を限定するものではないことを理解されたい。
ピストン44に形成された満48は、図に示されるように、互いに離隔されて円 形に配列されており、本発明のピストン44の上述した一実施例においては、5 つの満48から成り、各々、約0.157cm (0,062fn)の輻を有す る。多溝は、深さ約0.157cm(0゜062 i n)で、図示のように第 1端面45の切頭円錐形環状部分51にのみ開口し、切頭円錐形環状部分の小径 端52から外方に離隔した底壁59を有する第1真直な部分58を含む、底壁5 9は、実質的に平坦であるが、その全長に互って実質的に長方形の断面形状を有 するようにピストン44の長手軸線54からの一定の半径上に位置させることが できる。
多溝48は、第1部分58に連接し、平坦な端面46に開口する第2真直な部分 60を有する。第2真直な部分60の底壁61は、長手軸線54に対して角度を なしており、上述したピストン44の一実施例においては軸線54に対して約4 5“の角度をなしている。かくして、谷溝48の部分60も、その全長に亙って 実質的に長方形の断面形状を有する。
従って、ピストン44が第3図に示されている第2位置におかれたとき、ハウジ ング21の環状肩部40は満48を閉鎖せず1図に示されるようにボート22と 23の間に溝48を通して流体の自由な流れが設定される。
又、ピストン44が第2図に示されている第1位置におかれたときは、ピストン 44の半球状部分50がセット円雌形弁座30に密封圧接し、従って、ボート2 2と23の間に溝48を通して流体の自由な流れが設定することができず、斯界 において周知の目的のためにボート22と23の間に制限通路47を通してだけ 流体の流れが設定される。
先に述べたように、膨張器20のボート22に接続することができる毛管26の 数は、合理的な範囲内で任意所望の数とすることができ、第1〜6図の実施例で は、4本の毛管26が設けられているが、所望ならば、第7.8図にみられるよ うに、単一の毛管26を設けてもよく、その毛管26をピストン44の長手軸1 154に軸方向に整列して配置することができる。
いずれにせよ、ハウジング部材27及び34は、任意の適当な金属材で形成する ことができ、毛管26はそれが銅で形成されている場合は、周知のように銀はん だ等によりそれぞれの開口27′に固定することができる。
膨張器20は、流体の流れがボート23からボート22へ向う方向であるときは その流体の流れがピストン44に作用してピストンを第2図の位置へ押しつけて ピストン44の第1端面45を弁座30に圧接させ、ボート23からボート22 への、従って毛管26への流体の全潰れがピストン44の通路47を通って流れ るように作動する構成とされている。しかしながら、膨張器20を通る流体の流 れが逆転され、ボート22からボート23へ流れるようにされると、その流体の 流れがピストン44を第2図の第1位置から第3図の第2位置へ移動させて第2 端面46をハウジング21の肩部40に当接させ、その結果、流体は、ピストン 44の溝48を通ってボート22からボート23へ実質的に制限されることな( 流れるようになされている。
ハウジング2の平滑な内周面31に接触するピストンの44のポリマー材は固有 の低摩擦係数を有しているから、ハウジング2の内周面31に沿ってのピストン 44の摺動は、スムースである。更に、ピストン44の外周面はその溝48の合 計幅に比べて溝のない部分の表面の方が大きいので、ピストン44がハウジング 内で振動しそれによってチャクリングを起こす傾向が、従来周知の構成に比べて 大幅に減少される。
以上の説明から分るように1本発明は、冷凍系統のための新規な膨張器及びその ような膨張器のための新規なピストンを提供するのみならず、そのような膨張器 を製造する新規な方法及びそのようなとスト・ンな製造する方法を提供する 以上1本発明の現在好ましい実施形態及び方法を例示して説明したが、本発明の 特許請求の範囲の記載の範囲内で他の実施は板及び方法の工程を用いることがで きる。特許請求の範囲の各項は、各項の「改良」という用語の前の部分において 、本発明以前に知られていたと信じられる事項を述べており、各項の「改良」と いう用語の後の部分において、本発明による新規な部分であると信じられる事項 を述べている。従って、各項は、新規な、有用な、従来技術から想到し得ない発 明を記載していると信じられる。
FIG、2 FIG、3 FIG、7 平成 2年 2月28日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内部弁座によって互いに分離されており、膨張器を冷凍系統に連結するため の2つの対向したボートを有するハウジングと、該ハウジング内に配設された可 動ピストンとから成り、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置にお かれたとき、前記弁座に係合して該弁座を閉鎖するようになされた第1端面を有 し、該ハウジングは環状肩部を有し、該ピストンは、それが該ハウジング内の第 2位置におかれたとき、前記肩部に係合するようになされた第2端面を有し、該 ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置におかれたとき、前記2つの対 向したボートを流れ制限態様で連通させるための貫通通路を有し、該ピストンは 、前記第1端面と第2端面との間に延長する外周面を有し、該外周面には、該ピ ストンが前記ハウジング内の第2位置におかれたとき、前記2つの対向したボー トを流れ非制限態様で連通させるための複数の溝が形成されている冷凍系統のた めの膨張器において、前記ピストン(44)は、ポリマー材製の一部片部材から 成り、該ピストンの前記第1端面(45)は、その一部分として、該ピストンが 前記第1位置におかれたとき前記弁座(30)に係合するようになされた実質的 に半球状の部分(50)を含むことを特徴とする改良。
  2. 2.前記各溝(48)は、前記ピストン(44)の第1端面(45)及び第2端 面(46)に開口していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の膨張 器。
  3. 3.前記ピストン(44)の第1端面(45)は、前記半球状部分(50)を囲 繞する外方環状部分(51)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記 載の膨張器。
  4. 4.前記ピストン(44)の第1端面(45)の前記外方環状部分(51)は、 切頭円錐形であり、その小径端(52)が前記半球状部分(50)に連接し、切 頭円錐形の外方環状部分(51)の大径端は前記外周面(49)に連接している ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の膨張器。
  5. 5.前記各溝(48)は、前記ピストン(44)の第1端面(45)においては その前記外方環状部分(51)にのみ開口していることを特徴とする特許請求の 範囲第4項に記載の膨張器。
  6. 6.前記各溝(48)は、それぞれの溝が前記ピストン(44)の第1端面(4 5)の前記外方環状部分(51)に開口している地点において該第1端面(45 )の前記半球状部分(50)の大径端から外方に離隔した底壁(59)を有する ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の膨張器。
  7. 7.前記ピストン(44)の第2端面(46)は、実質的に平坦であり、該ピス トンの長手軸線(54)に対して横断方向であることを特徴とする特許請求の範 囲第6項に記載の膨張器。
  8. 8.前記各溝(48)は、2つの実質的に真直な部分(59、61)を有する底 壁を有し、一方の真直な部分(59)は前記ピストン(44)の軸線(54)に 実質的に平行であり、前記第1端面(45)から他方の真直な部分(61)にま で延長しており、該他方の真直な部分(61)は、ピストン(44)の軸線(5 4)に向って傾斜しており、前記一方の真直な部分(59)から該ピストンの前 記第2端面(46)にまで延長していることを特徴とする特許請求の範囲第7項 に記載の膨張器。
  9. 9.前記各溝(48)は、その全長に亙って実質的に長方形の断面形状を有して いることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の膨張器。
  10. 10.内部弁座によって互いに分離されており、膨張器を冷凍系統に連結するた めの2つの対向したボートを備えたハウジングを有する冷凍系統の膨張器のため のピストンであって、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置におか れたとき、前記弁座に係合して該弁座を閉鎖するようになされた第1端面と、該 ピストンが該ハウジング内の第2位置におかれたとき、該ハウジングの環状肩部 に係合するようになされた第2端面を有し、該ピストンは、それが前記ハウジン グ内の第1位置におかれたとき、前記2つの対向したボートを流れ制限態様で連 通させるための貫通通路を有し、該ピストンは、前記第1端面と第2端面との間 に延長する外周面を有し、該外周面には、該ピストンが前記ハウジング内の第2 位置におかれたとき、前記2つの対向したボートを実質的に流れ非制限態様で連 通させるための複数の溝が形成されているピストンにおいて、前記ピストン(4 4)は、ポリマー材製の一部片部材から成り、該ピストンの前記第1端面(45 )は、その一部分として、該ピストンが前記第1位置におかれたとき前記弁座( 30)に係合するようになされた実質的に半球状の部分(50)を含むことを特 徴とする改良。
  11. 11.前記各溝(48)は、前記ピストン(44)の第1端面(45)及び第2 端面(46)に開口していることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の ピストン。
  12. 12.前記ピストン(44)の第1端面(45)は、前記半球状部分(50)を 囲繞する外方環状部分(51)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第11項 に記載のピストン。
  13. 13.前記ピストン(44)の第1端面(45)の前記外方環状部分(51)は 、切頭円錐形であり、その小径端(52)が前記半球状部分(50)に連接し、 切頭円錐形の外方環状部分(51)の大径端は前記外周面(49)に連接してい ることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のピストン。
  14. 14.前記各溝(48)は、該ピストン(44)の第1端面(45)においては その前記外方環状部分(51)にのみ開口していることを特徴とする特許請求の 範囲第13項に記載のピストン。
  15. 15.前記各溝(48)は、それぞれの溝が該ピストン(44)の第1端面(4 5)の前記外方環状部分(51)に開口している地点において該第1端面(45 )の前記半球状部分(50)の大径端から外方に離隔した底壁(59)を有する ことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のピストン。
  16. 16.該ピストン(44)の第2端面(46)は、実質的に平坦であり、該ピス トンの長手軸線(54)に対して横断方向であることを特徴とする特許請求の範 囲第15項に記載のピストン。
  17. 17.前記各溝(48)は、2つの実質的に真直な部分(59、61)を有する 底壁を有し、一方の真直な部分(59)は該ピストン(44)の軸線(54)に 実質的に平行であり、前記第1端面(45)から他方の真直な部分(61)にま で延長しており、該他方の真直な部分(61)は、ピストン(44)の軸線(5 4)に向って傾斜しており、前記一方の真直な部分(59)から該ピストンの前 記第2端面(46)にまで延長していることを特徴とする特許請求の範囲第16 項に記載のピストン。
  18. 18.前記各溝(48)は、その全長に亙って実質的に長方形の断面形状を有し ていることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載のピストン。
  19. 19.内部弁座によって互いに分離されており、膨張器を冷凍系統に連結するた めの2つの対向したボートを有するハウジングと、該ハウジング内に配設された 可動ピストンとから成り、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置に おかれたとき、前記弁座に係合して該弁座を閉鎖するようになされた第1端面を 有し、該ハウジングは環状肩部を有し、該ピストンは、それが該ハウジング内の 第2位置におかれたとき、前記肩部に係合するようになされた第2端面を有し、 該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置におかれたとき、前記2つの 対向したボートを流れ制限態様で連通させるための貫通通路を有し、該ピストン は、前記第1端面と第2端面との間に延長する外周面を有し、該外周面には、該 ピストンが前記ハウジング内の第2位置におかれたとき、前記2つの対向したボ ートを流れ非制限態様で連通させるための複数の溝が形成されている冷凍系統の ための膨張器を製造する方法において、前記ピストン(44)をポリマー材製の 一部片部材によって構成し、該ピストンの前記第1端面(45)を、その一部分 として、該ピストンが前記第1位置におかれたとき前記弁座(30)に係合する ようになされた実質的に半球状の部分(50)を含むものとして形成することを 特徴とする改良。
  20. 20.内部弁座によって互いに分離されており、膨張器を冷凍系統に連結するた めの2つの対向したボートを備えたハウジングを有する冷凍系統の膨張器のため のピストンであって、該ピストンは、それが前記ハウジング内の第1位置におか れたとき、前記弁座に係合して該弁座を閉鎖するようになされた第1端面と、該 ピストンが該ハウジング内の第2位置におかれたとき、該ハウジングの環状肩部 に係合するようになされた第2端面を有し、該ピストンは、それが前記ハウジン グ内の第1位置におかれたとき、前記2つの対向したボートを流れ制限態様で連 通させるための貫通通路を有し、該ピストンは、前記第1端面と第2端面との間 に延長する外周面を有し、該外周面には、該ピストンが前記ハウジング内の第2 位置におかれたとき、前記2つの対向したボートを実質的に流れ非制限態様で連 通させるための複数の溝が形成されているピストンを製造する方法において、該 ピストン(44)をポリマー材製の一部片部材によって構成し、該ピストンの前 記第1端面(45)を、その一部分として、該ピストンが前記第1位置におかれ たとき前記弁座(30)に係合するようになされた実質的に半球状の部分(50 )を含むものとして形成することを特徴とする改良。
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