JPH03500314A - 液圧式鋼製坑内支柱 - Google Patents

液圧式鋼製坑内支柱

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JPH03500314A
JPH03500314A JP1506956A JP50695689A JPH03500314A JP H03500314 A JPH03500314 A JP H03500314A JP 1506956 A JP1506956 A JP 1506956A JP 50695689 A JP50695689 A JP 50695689A JP H03500314 A JPH03500314 A JP H03500314A
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    • E21D15/14Telescopic props
    • E21D15/44Hydraulic, pneumatic, or hydraulic-pneumatic props

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液圧式鋼製坑内支柱 本発明は、下側支柱、上側支柱、据え付は−および撤去弁、内側の伸長制限部材 および戻しばねを備え、前記の下側支柱が実質的に外側のシリンダ管がらなり、 このシリンダ管が一方ではシリンダ底を、他方ではっは付リングを備え、前記の 上側支柱が少なくとも一つの案内リングを介してつば付リングによって下側支柱 内で同軸に摺動可能に案内され、かつ実質的にシリンダ管からなり、このシリン ダ管が一方では外側シリンダ管の内壁に対してシールされて案内されたピストン を、他方では支柱頭部を備えている液圧式鋼製坑内支柱に関する。
上記種類の坑内支柱は例えば西独国特許出願公開第3541871号公報によっ て知られている。このような坑内支柱はその機能に間しては有効性が実証されて いる。このような鋼製坑内支柱は多数の種類の構造が知られている。重量が大き いので、このような坑内支柱を軽金属で作ることが既に試みられた。
しかし、軽金属からなるこのような坑内支柱は、坑内爆発性ガスの危険があると ころでは使用不可能である。なぜなら、軽金属製管に対する軽い衝撃によって火 花が生じ、ガス爆発を起こすからであるや更に、このような軽金属製坑内支柱の コストは鋼製坑内支柱の約2倍である。
公知種類の鋼製坑内支柱の場合には、外側のシリンダ管がシリンダ底または支柱 基部に溶接される。
この外側のシリンダ管が内側のシリンダ管の内側のピストンのための走行ブツシ ュとしての働きをするので、外側の管は通常は、穴をあけ、研磨またはホーニン グ仕上げすることによって精密に切削可能される。更に、例えばカドミウムまた は亜鉛によって表面処理される。外側支柱管の頭部範囲には、溝が加工される。
それによって、対応する溝に挿入される溝線材を介して、そこに設けられたつば 付リングを担持把手に保持することができる。つば付リングは、内側シリンダ管 用の伸長ストッパーを形成するという付加的な課題を有する。伸長長さを定める ために、内側のシリンダ管と外側のシリンダ管との間には、当接ブツシュが挿入 される。この当接ブツシュは伸長運動の際に、内側のシリンダ管のピストンによ って連行される。内側のシリンダ管が多少伸長したときに、当接ブツシュの長さ に対応して、当接ブツシュがつば付リングの当接面に当接する。つば付リング自 体は内側シリンダ管の第2のガイドを形成する。前記当接により、内側のシリン ダ管のそれ以上の伸長が不可能となる。勿論、つば付リングは支柱によって発生 した軸方向の力全部を受け止め、溝線材を経て外側のシリンダ管に伝達する。外 側のシリンダ管がシリンダ底に溶接されているので、この管の場合には良好に溶 接可能な材料でなければならない、従って、高力の鋼合金は使用不可能である。
〕生ずる負荷(外側シリンダ管には約400バールの圧力が発生する)のために 、このシリンダ管は相応する大きな壁厚と、相応する重量を有する。そのために 、このような坑内支柱の搬送や設置を手作業だけで行うことが懸念され゛る。
据え付け−および撤去弁の弁ケーシングは、適当な個所に溶接されている。この 溶接作業は、外側支柱管を底に溶接する作業と同様に、変形を生じる。
かつ管の前記表面処理物を傷つけることになる。
更に、つば付リングの溝線材のための溝の加工は外側支柱管を弱くし、相応して 壁厚を厚くする必要がある。
内側にある当接スリーブは簡単に損傷し、それによって支柱管の収縮を不可能に する。更に、内側支柱の伸縮時にこのスリーブが一緒に移動しないので、同様に 外側支柱の内面の表面保護物の損傷を防止することができない。
上記の構造特徴から、鋼製坑内支柱の公知の構造は非常に重く、このような支柱 の修理が熟練工なしでは、および高い品質の加工機械の装備なしには不可能であ ることが判る。これとは関係なく、いかなる場合でも修理時に支柱管の表面保護 物が少なくとも損傷する。更に、支保高さが異なるために、いろいろな長さの鋼 製坑内支柱が必要となるので、異なる長さの適当な数の坑内支柱の在庫が常時必 要である。このような坑内支柱を現場の坑外作業場で必要に即して組み立てるこ とは不可能である。西独国特許出願公開第3541871号公報では、実際に発 生する異なる支保高さのために、8つ“たけ”の異なる長さの支柱セットを作れ ばよいことは、既に大きな進歩と見なされる。
この状況から出発して、本発明の根底をなす課題は、安価に製作可能で、取扱い が簡単である、冒頭に述べた種類の液圧式鋼製坑内支柱を提供することである。
坑内支柱は修理が容易で、安価な在庫を許容するようにすべきである。更に、同 じ支持力と長さの場合に、軽くすべきであり、汚れによって故障しにくくすべき である。更に、その都度の需要のために必要な長さに、現場で作ることができる ようにすべきである。
この課題は、本発明に従って、冒頭に述べた種類の液圧式鋼製坑内支柱において 、外側と内側のシリンダ管のそれぞれの端面側の端部が、一方ではっは付リング またはピストンおよび他方では支柱頭部またはシリンダ底の対応する突起または 端面の溝によって収容され、かつ少なくともピストン、支柱頭部およびシリンダ 底のところでシールされ、支柱頭部とピストンの間に、この両部材間の引張り力 を受け止める要素が設けられ、シリンダ管と同時に設けられた他の引張り要素が シリンダ底に固定され、この引張り要素が保持棒としてピストンを通って延び、 かつ自由端の範囲に保持要素を備え、引張り要素と同軸に、圧縮ばねが戻しばね として設けられ、この戻しばねが一方では保持要素に支持され、他方では引張り 力を受け止める要素またはピストンに、あるいは要素またはピストンに連結され た部材に支持され、据え付は−および撤去弁と圧力室の間の連通が支柱頭部また はシリンダ底を経て行われることによって解決される。本発明によって提案され た構造は、溶接作業を全く行わなくてもよい、それによって、良好に溶接可能な 材料を選択する必要がないだけでなく、例えばシリンダ管にとって高力の材料を 選択することができる。これにより、シリンダ管の壁厚が薄くなり、支柱が軽く なる。支柱管はその端面側の端部が対応する突起に装着されているかまたは対応 する溝に挿入されている。支柱管はそこではもはや溶接されず、簡単にシールさ れる。このシールは例えば内側の0−リングと必要な場合には付加的な外側の0 −リングによって行うことができる。シールは特に、今日知られている非常に有 効な液状シールで行われる。この液状シールは室温では硬化し、高い圧力の場合 にも圧力を漏らさない、簡単なシールによってシリンダ管の簡単な装着が可能で ある。
なぜなら、本発明の支柱の場合には、それほど大きな軸方向負荷をシリンダ管に よってもはや受け止めなくてもよいからである。それによって、シリンダ管なし に、支柱をその個々の部品で納入し、そしてシリンダ管として、適当に予め加工 され必要時には表面された管を、切り売り管として用意または納入することがで きる。鋼製坑内支柱を所定の支保高さのために作るときには、端に、切り売り管 として用意されたシリンダ管を例えば鋸切りによって適当長さに切り、鋸切り部 の角を削り、所属の端面側の部品に組立、そして例えば液状シールによってシー ルするだけでよい、溶接作業は不要であり、それに関連する管の歪みが防止され る。更に、処理された表面の損傷が防止される。管の切断によって発生した切断 範囲の損傷は、シール内で消え、それによって無害である。本発明の有利な実施 形は、請求の範囲従属項2〜24に記載しである。
図に示した異なる実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は据え付は弁の頭部接続部を有する鋼製坑内支柱の縦断面図、 第2図は据え付は弁の底接続部を有し、外側のシリング管に設けた把手に据え付 は弁を配置した鋼製坑内支柱の縦断面図、 第3図は第1図と同様な縦断面図であるがしかし、ピストンに過圧弁を備えた鋼 製坑内支柱の縦断面図、第4図は第2図と同様な縦断面図であるがしかし、ピス トンに過圧弁を備えた鋼製坑内支柱の縦断面図、第5図は伸長ストロークを制限 するために安全弁をピストンに設けた鋼製坑内支柱の部分緬断面図である。
第1図による鋼製坑内支柱は外側のシリンダ管1を備えている。このシリンダ管 の下側端面ばシリンダ底14′の対応する端面溝に差し込まれ、そこで液体シー ル5によってシールされている。必要なときには、簡単な機械的固定保持部材と しての、横方同に向いた保持ボルト23を設けることができる。
しかし、この保持ボルトはさほど機械的負荷を伝達しなくてよいし、伝達しない 。シリンダ底14’はそれ自体普通の方法で、いわゆる支柱底25に装着されて いる。この支柱底は例えばクランプスリーブを介して、シリンダ底14′に固定 されている。このクランプスリーブは孔46だけが示しである。
外側のシリンダ管lの他方の端面には、N単なセンタリング突起を介して、分割 可能なつば付リング16が取付けられている。このつば付リング16は内側のシ リンダ管2用の内側の案内リング12と、この案内リングに付設された汚れ掻き 取り部材17を備えている。このつば付リング16によって、内側のシリンダ管 2が、つば付リング16に設けられた案内リング12を越えて、長手方向に摺動 可能に外側のシリンダ管1内で案内されている。外側のシリンダ管1の内部にお いて、内側のシリンダ管2はその端部にピストン9を備えている。このピストン は詳しく示していない収容突起を備えている。この収容突起によって、ピストン は管2の内部に挿入されている。この場合、シリンダ管2の端面ばピストン9の 前記突起の端部に当接する。ピストン9と内側のシリンダ管2のこの連結範囲は 更に、特に液体シール5によって、簡単にシール可能である。ピストン9は外側 のシリンダ管1内で、案内リング12′を介して案内され、そしてピストンシー ルリング10によってシールされている。
内側のシリンダ管2の外側の端部において、この内側のシリンダ管は弁ケーシン グ24の詳しく図示していない端面側の環状溝に挿入され、そこで特に液体シー ル5によってシールされている。この弁ケーシング24内には、それ自体公知の ごとく、同様にそれ自体公知の据え付は−および撤去弁21が挿入されている。
弁ケーシング24の上面はそれ自体公知のごとく、支柱頭部4を収容できるよう に形成されている。支柱頭部は通常のごとく、弁ケーシング24に連結可能であ り、かつ弁ケーシング24に支持可能である。従って、支持力は支柱頭部4と弁 ケーシング24を介して内側のシリンダ管2に伝達される。
弁ケーシング24の内面には、詳しく示していない孔が設けられている。この孔 は鋼製坑内支柱の長手軸線と同軸に延び、据え付は弁21用の孔と違通し、そし てシリンダの内部寄りのその端部に、ねじを備えている。このねじには管3がね じ込まれている。この管はこのねじの範囲において、詳しく示していない方法で シールされ、そ4れによって管3の内部の圧力がその外側に伝わらないようにな っている。
管3はその他端が、ピストン9の詳しく示していない同軸の孔を通って案内され 、そこでナツト13を介して連結されている。このナツトは溝ナツトまたは穴ナ ツトとして形成可能である。この場合、ナツト13はその内側の端面がピストン 9の窪みの対向面に支持され、この範囲においてシールされている。従って、圧 力室26内の圧力はこの範囲から管3の外面に伝達されない。管3は、ナツト1 3に連結された端部において、その内面に当接リング11を備えている。この当 接リングには、端面側で圧縮コイルばね6が支持されている。この圧縮コイルば ねが管3の内部に達しているので、この管3はばね案内管と称して−もよい。配 置構造から判るように、管3は弁ケーシング24、ひいては支柱頭部4をピスト ン9に連結しているので、これらの部材間で発生する引張り力は管3によって受 け止められる。管3は圧縮力を受け止めない。圧縮力はシリンダ管2によって受 け止められる。
圧縮コイルばね6はその第2の端部が保持要素8に支持されている。この保持要 素は棒として形成された引張り要素7の内側の自由端に設けられている。
引張り要素7の第2の端部はシリンダ底14′の孔を経てこのシリンダ底を通過 案内され、そしてこの位置で保持リング47を介して抜は出ないように保持され ている。内面に設けられたシール48により、この個所で、圧力室26内の圧力 が外側へ伝わらない。
圧縮コイルばねの上記配置構造により、この圧縮コイルばねはピストン9をシリ ンダ底14′の方へ移動させようとし、それによって内側のシリンダ管2を中へ 押し込もうとする。これは、据え付は−および撤去21が適当な公知の切り換え 位置にあるときに、すなわち弁が撤去位置にあるときに可能である。そのとき、 圧力室26内にある液体は圧縮コイルばね6のばね力に基づいてピストン9によ って押しのけられ、この場合管3の内室を経て、弁21まで上方へ、そしてそこ から外方へ押し出される。この場合、管3の内室は液体を流すために充分な空間 を有する。
逆方向では、すなわち覆い被さっている天井を支えるために、支柱を伸長させる ときには、弁21は据え付は位置に動かされる。それによって、圧力媒体 −普 通は水 −は弁21がら管3の内部に流れ、そこから圧力室26に流れる。これ によって、ピストン9、ひいてはシリンダ管2は、支柱頭部4が当接するまで、 その外側の取付は部材と共に伸長する。しかし、何らかの理由で、支柱が短すぎ ると、圧縮ばね6が当接し、それによってそれ以上の伸長が阻止される。外側の シリンダ管1またはっは付リング16に対する引張り負荷は発生しない。内側の シリンダ管2と外側のシリンダ管1の間の当接ブツシュは必要でない。この゛よ うなブツシュによる表面損傷は回避される。
外側のシリンダ管1の外面に設けられた把手18は詳しく示していない公知の方 法で、分割形成され、従って前記の外面27に締めっけ固定することができ、外 面上で摺動可能である。
第2図の実施例はその内部の構造が第1図の実施例とほとんど一致している。従 って、第1図の実施例の前記説明を参照することができる。第2図の実施例の場 合には、第1図に関連して説明した弁ケーシング24を用いないで、支柱頭部4 が一体に形成されている。その代わりに、第2図の実施例では、弁21用の弁ケ ーシングが、外側のシリンダ管1の外面27に設けられた把手の一部18′によ って形成されている。しかし、これは自体は公知である。
第2図の実施例では、弁21が前記一部18′に圧力を漏らさぬように連結され た高圧ホース19を経て、接続部材20に連結されている。この接続部材は外側 突起として、シリンダ底14に成形されている。この接続部材20とそれに隣接 するシリンダ底14の部分を通って、孔22が圧力室26の内部に案内されてい る。この孔は外側シリンダ管1を収容するだめの詳しく示していない環状溝の下 方を通過しているので、それに所属するシール5のシール範囲は接触しない。支 柱の機能とその他の構造は第1図に関連して説明したように行われる。この配置 構造は、支柱の伸長長さが大きい場合にも、据え付け−および撤去弁を容易に取 扱操作でき、支柱の据え付けまたは撤去の間、弁の高さ位置が変わらないという 利点がある。
第3図は、構造のすべての重要な特徴が第1図の支柱の構造と同じである支柱を 示している。すなわち、この場合にも、支柱の説明については第1図の支柱の説 明を参照されたし。しかし、第3図の実施例の場合には、ピストン9′が、作業 弁と称される過圧弁15を備えている。この過圧弁はその入口が孔30を経て圧 力室26に接続され、出口が孔31を経て、外側シリンダ管lと内側シリンダ管 20間の中間室28に接続されている。この場合、孔31の開口はピストンシー ルリング10の上方に位置しているので、前記の中間室28への流入が邪魔され ない。
同時に、孔16が少なくとも一つの負荷解除孔29を備えている。この孔は一方 では中間室28に開口し、他方では周囲空気に通じている。
ピストン9′の上記過圧弁15は通常は、支柱の過負荷の際に、内側のシリンダ 管2を過負荷を低下させるのに適した量だけ収縮させる機能を有する。
従って、過圧弁15によって、圧力室26から圧力媒体を適当に排出することに よって、圧力媒体の圧力が低下する。第3図の特別な配置構造と連結により、孔 30を経て、かつ過圧弁15と出口孔31を通って、圧力室26の過圧を中間室 28に逃がすことができ、それによって通常は圧力媒体として使用される水をこ の中間室28内に流し、それによって同時に中間室から汚れ粒子を洗い落とすこ とができる。孔31から出る水は負荷解除孔29を経て中間室28から出る。こ の洗浄過程は支柱の過負荷の場合だけでなく、圧力媒体が過圧で移動することに よっても強制される。それによって初めて、中間室28の能動的な洗浄が可能で ある。
第4図は第2図の構造の支柱を示している。しかし、第4図の実施例の場合には 、第3図の実施例の場合のように、ピストン9′に過圧弁15が設けられている 。この過圧弁ば第3図の場合と同じ構造および機能を有する。
第5図の坑内支柱は重要な点で前記の構造と異なっている。しかし、異なってい る点は内側部分だけに関する。外側シリンダ管1と内側シリンダ管2はその各々 の端面に、第1〜4図に基づいて既に説明したちの同じ装置を備えている。この 場合、支柱頭部4の範囲において、ばね案内管としての働きをする管3が、第1 〜4図の場合と同じ方法で支柱頭部4または弁ケーシング24に固定されている 。しかし、第5図の実施例では、内側のシリンダ管2に連結された内側のピスト ン37が安全弁32を備えている。そのために、第5図の実施例では、ピストン 37が横方向において二つの部分に分割されている。
一方の部分は管端板39として形成され、ピストン9.9′と同様にシール5を 介しt端面側が内側シリンダ管2に連結されている。この管端板39はねじ付の 同心的な孔を備えている。この孔内には、管3が詳しく図示していない対応する ねじによってねじ込まれ、そこでシールされている。
この管端板39には、圧力室26の寄りの端面に、当接要素40がポルト49を 介して取付けられている。この当接要素は本来のピストンとしての働きをする、 前記ボルト49は勿論シールされ、それによって圧力室26から管3の外面へ、 ひいては内室38へ圧力が達L7ない。これは原理的には不利益をもたらさない がしかし、この室38内に圧力媒体、すなわち二m常は水が存在し、それによっ て全什重簀が不必要に増大することを意味する。
当接要素40は中央の孔45を備えている。この孔はその直径が管3の内径より も幾分小さくなっている。従って、管3の中に設けられた圧縮コイルばねはその 端部が中央孔45の範囲において当接要素40に支持可能である。
当接要素40は底42を有する窪み41を備えている。底42の詳しく示してい ない孔内には、安全弁32が、窪み41の上縁から突出しないように深く挿入さ れている。それによって、ピストン37が下側でシリンダ底14′に載るときに 、対応する荷重を安全弁32によって受け止めなくて゛もよい。
安全弁32は孔33を介して中間室28に接続されている。そのために、孔33 は案内リング12と当接要素40のピストンシールリング10の上方で、中間室 28内に導かれている。従って、そこから圧液が邪魔されずに流出することがで きる。圧力室26に接続された安全弁32の入口側は図示しておらず、弁自体に 設けられている。
安全弁32はその操作のために、カム34を備えている。このカムは詳しく示し ていない小さな走行輪によって、棒または管として形成された引張り要素7′の 外側表面に接触している。この場合、この接触状態で安全弁32は閉じている。
引張り要素7・は実質的に、第1〜4図の引張り要素7と同様に形成可能である 。しかし、第1〜4図の実施例の場合には、支柱が完全に伸長した状態で圧縮コ イルばね6が当接し、それによって引張り要素7が支柱支持力全体で引張り負荷 されたが、第5図の実施例の場合には、このような負荷は引張り要素7′と圧縮 コイルばね6にもはや発生しない。すなわち、引張り要素7′は環状溝35を備 えている。この環状溝は軸方向において、次のような位置に設けられている。
すなわち、圧縮コイルばねが当接位置のすぐ手前にあるように支柱が伸長してい るときに、カム34が環状溝35内に入り、それによって安全弁32が開放する ような位置に設けられている。それによって、圧力室26は圧力解除され、圧力 媒体は孔33を経て中間室28に流れ、そしてそこから例えばつば付リング16 内の負荷解除孔29を経て外部に吐出される。それにより、シリンダのそれ以上 の伸長が不可能になるので、引張り要素7′は圧縮コイルばね6の比較的に小さ なばね力に基づく引張り負荷だけを受け止める。従って、引張り要素7′を管と して形成することができる。この管はそのシリンダ底14′側の端面がシリンダ 底14′の対応する窪みに挿入され、そこでシールされている。この範囲におい て、管は詳しく示していないめねじを備えていてもよい。このめねしには、外部 からシリンダ底14′を通って案内されたねじ打栓44が挿入されている。
従って、このねじ打栓は引張り要素7′を軸方向に保持している。
もし所望であれば、管として形成された引張り要素7′はその自由端面にか開放 し、横孔36を備えていてもよい。それによって、圧力室26の圧力媒体によっ て引張り要素7′に圧力が加えられなくなる。
第6図の実施例は変形実施例を示している。この変形例の場合には、戻しばねが 第1〜5図の実施例と異なり、引張りばねとして形成されている。この変形実施 例のその構造は第5図に示した支柱の構造と実質的に同じである。しかし、第6 図の実施例の場合には、第5図の引張り要素7′の代わりに、管51が使用され ている。この管は第5図の引張り要素7′と同様に、ピストン37を通って管3 内に挿入されている。第6図の装置のその他の構造はばね以外は第5図の装置の 構造と同じである。しかし、第6図の場合には、戻しばねとして、圧縮コイルば ね50が使用されている。このばねは管3,51の中に延設され、その一端は適 当な公知方法で支柱頭部または所属の弁ケーシング24に固定され、そして他端 はねじ打栓44に固定されている。この構造により、引張り負荷を受けているば ねは圧縮され、それによって、支柱頭部4とシリンダ底14′は相対的に移動し 、支柱は無圧状態で所望の態様で収縮する。
第6図の構造では、管51が同時に安全弁320制御棒としての働きをする。す なわち、支柱がその許容限界位置まで伸長すると、安全弁32のカム34が管5 1の端部52に達するので、カムは邪魔されずに伸長し、それによって安全弁3 2は既述の方法で開放可能である。この機能を維持するにもかかわらず、個所5 2に凹部、溝またはスリットが設けられていると、管51を長くすることができ る。
使用した参照符号のりスト 5 液体シール 6 圧縮ばね 7 引張り要素 7′ 引張り要素 8 保持要素 10 ピストンシールリング 11 当接リング 12 案内リング 12′ 案内リング 13 ねしナツト 14 シリンダ底 14′ シリンダ底 15 過圧弁(作業弁) 16 っは付リング 17 汚れ掻き取り部材 18 分割された把手 18′ 一部 19 高圧ホース 20 接続部材 21 据え付は−および撤去弁 22孔 23 保持ボルト 24 弁ケーシング 25 支柱底 26 圧力室 27 外面 28 中間室 29 負荷解除孔 32 安全弁 35 環状溝 36 横孔 37 ピストン 38 内室 39 管端板 40 当接要素 41 窪み 42底 43 上側の縁 44 ねじ打栓 45 中央の孔 46孔 47 安全リング 48 シール 49 ボルト 50 引張りコイルばね 51管 52 端部 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下側支柱、上側支柱、据え付け−および撤去弁、内側の伸長制限部材および 戻しばねを備え、前記の下側支柱が実質的に外側のシリンダ管からなり、このシ リンダ管が一方ではシリンダ底を、他方ではっば付リングを備え、前記の上側支 柱が少なくとも一つの案内リングを介してつば付リングによって下側支柱内で同 軸に摺動可能に案内され、かつ実質的にシリンダ管からなり、このシリンダ管が 一方では外側シリンダ管の内壁に対してシールされて案内されたピストンを、他 方では支柱頭部を備えている液圧式鋼製坑内支柱において、外側と内側のシリン ダ管(1,2)のそれぞれの端面側の端部が、一方ではつば付リング(16)ま たはピストン(9,9′,37)および他方では支柱頭部(4,24)またはシ リンダ底(14,14′)の対応する突起または端面の溝によって収容され、か つ少なくともピストン(9,9′,37)、支柱頭部(4,24)およびシリン ダ底(14,14′)のところでシールされ、支柱頭部(4,24)とピストン (9,9′,37)の間に、この両部材間の引張り力を受け止める要素(3)が 設けられ、シリンダ管(1,2)と同時に設けられた他の引張り要素(7,7′ )がシリンダ底(14,14′)に固定され、この引張り要素が保持棒としてピ ストン(9,9′,37)を通って延び、かつ自由端の範囲に保持要素(8)を 備え、引張り要素(7,7′)と同軸に、圧縮ばね(6)が戻しばねとして設け られ、この戻しばねが一方では保持要素(8)に支持され、他方では引張り力を 受け止める要素(3)またはピストン(9,9′,37)に、あるいは要素(3 )またはピストン(9,9′,37)に連結された部材(11)に支持され、据 え付け−および撤去弁(21)と圧力室(26)の間の連通が支柱頭部(4,2 4)またはシリンダ底(14)を経て行われることを特徴とする液圧式鋼製坑内 支柱。 2.シールとして液体シール(5)が使用され、この液体シールが室温のときに 凝固してシールし、適当な高さの温度のときに再び液状になることを特徴とする 、請求の範囲第1項記載の装置。 3.引張り要素(3)が管として形成され、この管が一方では支柱頭部(4,2 4)に、他方ではピストン(9,9′,37)に固定されていることを特徴とす る、請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4.管(3)が支柱頭部(4,24)内で直接ねじ止めされ、そして他方では少 なくとも一部がピストン(9,9′)を通過し、かつこの端部でねじナット(1 3)に連結され、このナットがピストン(9,9′)に対して軸方向で支持され ていることを特徴とする、請求の範囲第3項記載の装置。 5.上側支柱のシリンダ管(2)の内室(38)が、鋼製坑内支柱の圧力室(2 6)に対して、圧力を漏らさぬようにシールされていることを特徴とする、請求 の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載の装置。 6.シールが一方では上側支柱のシリンダ管(2)とピストン(9,9′,37 )との連結部(5)を介して、他方では所属の要素(4,24;13;39)に 対する管(3)の固定部の範囲のシールを介して行われていることを特徴とする 、請求の範囲第5項記載の装置。 7.管(3)のピストン側の端部またはピストン(9,9′,37)またはこの ピストン(9,9′)に連結された部材(139が、引張り要素(7,7′)と 同心的でこの引張り要素を取り囲む内側の当接要素(11,40)を備え、この 当接要素に対して圧縮ばね(6)が支持されていることを特徴とする、請求の範 囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の装置。 8.圧縮ばね(6)が圧縮コイルばねとして形成されていることを特徴とする、 請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一つに記載の装置。 9.圧縮コイルばね(6)のばね線材の横断面が長方形または正方形であること を特徴とする、請求の範囲第8項記載の装置。 10.管(3)の内径が、最大限に圧縮した圧縮コイルばね(6)の外径よりも 少しだけ大きいことを特徴とする、請求の範囲第1項から第9項までのいずれか 一つに記載の装置。 11.引張り要素(7,7′)がシリンダ底(14,14′)に取り外し可能に 固定されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第10項までのいずれ か一つに記載の装置。 12.支柱頭部が二つに分割形成され、上側の部分が本来の支柱頭部(4)を形 成し、下側の部分が据え付け一および撤去弁(21)用の弁ケーシング(24) として形成され、この据え付け−および撤去弁がそれ自体公知のごとく、弁ケー シング(24)内に挿入されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第 11項までのいずれか一つに記載の装置。 13.弁(21)の入口と出口が、直接にあるいは弁ケーシング(24)を介し て、管(3)の内室に、ひいては圧力室(26)に接続されていることを特徴と する、請求の範囲第12項記載の装置。 14.下側支柱のシリンダ(1)の外面(27)に固定締めつけ可能にかつ摺動 可能に保持され分割された把手(18)を備えた、請求の範囲第1項から第10 項までのいずれか一つに記載の装置において、把手(18)の一部(18′)が 、据え付け−および撤去弁(21)の弁ケーシングとして形成され、この据え付 け−および撤去弁が可撓性の高圧ホース(19)と、シリンダ底(14)内とこ のシリンダ底に設けられた接続部材(20)内の孔(22)とを介して、圧力室 (26)に接続されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第10項ま でのいずれか一つに記載の装置。 15.周囲空気と中間室(28)を接続する負荷解除孔(29)がつば付リング (16)内に設けられていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第14項 までのいずれか一つに記載の装置。 16.ピストン(9′)に過圧弁(15)が設けられ、この過圧弁の入口側が圧 力室(26)に接続され、出口側が中間室(28)に接続されていることを特徴 とする、請求の範囲第15項記載の装置。 17.過圧弁(15)が圧力室(26)と反対のピストン(9′)の側に設けら れていることを特徴とする、請求の範囲第16項記載の装置。 18.過圧弁(15)の入口側と出口側が孔(30,31)を介して、圧力室( 26)または中間室(28)に接続され、孔(31)が出口側を中間室(28) に接続するために、ピストン(9′)のピストンシールリング(10)のすぐ上 で開口していることを特徴とする、請求の範囲第17項記載の装置。 19.外側と内側のシリンダ管(1,2)のそれぞれの端面側の端部が、一方で はつば付リング(16)またはピストン(9,9′,37)と他方では支柱頭部 84,24)またはシリンダ底(14,14′)の対応する突起または端面側の 溝に収容され、かつ少なくともピストン(9,9′,37)、支柱頭部(4,2 4)およびシリンダ底(14,14′)のところでシールされ、支柱頭部(4, 24)とピストン(9,9′,37)との間に、これらの部材の間の引張り力を 受け止める要素(3)が設けられ、ピストン(37)が安全弁(32)を備え、 この安全弁がピストン(37)の予め定めた端位置で、項(33)と中間室(2 8)と負荷解除孔(29)を介して圧力室(26)を外部雰囲気と連通し、支柱 頭部(4,24)とシリンダ底の間で、戻しばねとしての引張りコイルばね(5 0)が張設され、このばねが支柱頭部(4,24)とピストン(37)の間の引 張り力を受け止める要素(3)と、シリンダ底(14′)に固定された管(51 )とによって取り囲まれ、管が安全弁(32)を操作するために、少なくとも支 柱の収縮状態で伸縮筒状に、かつ引張りコイルばね(50)を取り囲むように、 管として形成された要素(3)内に延びていることを特徴とする装置。 20.安全弁(32)が操作のためにカム(34)を備え、このカムが引張り要 素(7′)と管(51)の表面に接触し、予め定めた端位置に相当する位置の表 面形状変更部によって、他の切り換え状態に移行することを特徴とする、請求の 範囲第19項記載の装置。 21.表面形状変更部が環状溝(35)、凹部または切り込みまたはスリットと して形成されていることを特徴とする、請求の範囲第20項記載の装置。 22.表面形状変更部が管(51)の端部(52)によって形成されていること を特徴とする、請求の範囲第20項記載の装置。 23.ピストン(37)がその圧力(26)側に、窪み(41)を備え、この窪 みの底(42)に、安全弁が、窪みの上側の縁(43)を越えて圧力室(26) の方へ突出しないように深く挿入され、かつ出口側が孔(33)に接続されてい ることを特徴とする、請求の範囲第19項から第22項までのいずれか一つに記 載の装置。 24.引張り要素(7′)が少なくともその長さの一部にわたって、中空に形成 され、かつねじ付栓(44)を介してシリンダ底(14′)に固定されているこ とを特徴とする、請求の範囲第1項から第18項までと第23項のいずれか一つ に記載の装置。 25.ピストン(37)が横方向に分割され、かつ管端板(39)と、圧力室( 26)の方へ軸方向に接続する当接要素(40)とからなっていることを特徴と する、請求の範囲第19項から第24項までの少なくとも一つに記載の装置。 26.当接要素(40)が安全弁(32)、孔(33)、少なくとも一つの案内 リング(12)、少なくとも一つにシールリング(10)および中央の孔(45 )を備え、孔(45)の内側の壁が引張り要素(7′)と管(51)の外側の表 面に対して間隔を有し、それによって圧力媒体の通過用の隙間が形成されている ことを特徴とする、請求の範囲第25項記載の装置。
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