JPH03500235A - コード化されたカラービデオデータを圧縮解除するための方法及びシステム - Google Patents

コード化されたカラービデオデータを圧縮解除するための方法及びシステム

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JPH03500235A JP1504323A JP50432389A JPH03500235A JP H03500235 A JPH03500235 A JP H03500235A JP 1504323 A JP1504323 A JP 1504323A JP 50432389 A JP50432389 A JP 50432389A JP H03500235 A JPH03500235 A JP H03500235A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コード化されたカラービデオデータを圧縮解除するための方法及びシステム 主コL生jL量 皮果上11肛立互 本発明は一般に情報信号処理特にビデオ情報通信システムにおいて、カラービデ オデータを圧縮解除する方法及びシステムに関する1本発明のさらに限定的な用 途は、データが電話回線で送受信されるビデオ遠隔通信システムにおいてカラー ビデオデータを圧縮解除するための方法及びシステムに関係するものである。
皿米q致歪 デジタルテレビ信号のコード化は通常約200Mビット/秒の伝送速度を必要と する。コード化システムにおける最近の開発により、伝送速度を2Mビット/秒 未満までカットすることが可能となった。ビデオピクチャークレームのブロック 指向解析及び従来のハイブリッドのブロック指向解析及び従来のハイブリッド離 散的コサイン変換(DCT)係数による処理を用いたコード化システムによると 、64にビット/秒から384にピント7秒の速度での伝送が可能である。この ようなシステムは、I EEEJournal on 5clected Ar eas in Communications (選択された通信分野に関する I EEE学会誌)SAC−5巻第7号、1987年8月の「介在ラスター上の 漸進形DPCMとハイブリッドDCT技法を組合せた低ビット速度イメージシー ケンスコーダ」(Gerken及び5chiller著)に記されている。かが るDCT処理に適用された適応コード化技術は、Chen及びS+with著の 「単色及びカラーイメージの適応コード化J I E E E Transac tion onCommunications、 (通信に関するIEEE会報 )、coM−25@、第11号、1977年11月19日に記されているように 、1画素あたり1〜2ピントという低い速度でのビデオデータ伝送を可能にした 。しかしながら、このような低いデータ速度で伝送された情報は、1秒あたりに 充分な数のフレームを再構築してヴユーアにとって実時間ピクチャーが受諾可能 なものとなるようにする能力に重大な影響を与える。最高1.544Mビット/ 秒の速度で伝送する大容量の電話回線も利用可能であるが、このような回線は専 用使用速度できわめて高くつき、計画的使用速度でもなお高くつく、最高56に ビット/秒及び64にビット/秒の速度での伝送を可能にする比較的低い容量の 電話回線も利用できる。比較的高価なビデオデジタル・コード化装置は市販され ており、これは−秒あたり56000ビツトでビデオ信号を伝送する。そのため 、1秒あたり約1フレームよりもはるかに速いフレーム指示速度を可能にするた めにはこのタイプの装置を大容量の1544Mビット/秒の電話回線と組合せて 用いることが必要である0通常の電話回線の現在の伝送速度限界は、1秒あたり 18000ビツトに近づいており、従って、通常の電話回線を用いてのビデオピ クチャの実時間順序づけの伝送は、先行技術において実°現不可能なものとみな されてきた。
デジタルビデオ記号の形で伝送されるべき情報の冗長の量を軽減するためさまざ まなスキーマが用いられてきた。1つの技法は、低走査カメラを用いることにあ る。又もう1つの技法は、各フレームについてn番目の走査線を全て伝送するこ とにある。又、ピクチャーフレームを標準的には3×3又は4×4の画素グルー プである数多くのセグメント又はブロックに分割しそれらのブロックの内容を解 析することにより、重要とみなされている又はいくつかの有意な方法で変化した とみなされているピクチャーフレームの一部分だけを送信することが関与してい る技法もある。これらの技術は同様に、ビデオピクチャーの解像度を低下させる 傾向をもつ。
送信されたピクチャの解像度を低下させないもう1つの伝送時間短縮技法は、ラ ンレングスコード化である。ランレングスコード化においては、1つのピクチャ ーフレームの走査線は、一連の画素の色内容の値及びこの値又は値の範囲をもつ 一連の画素の長さとしてコード化される。値は、ビデオ信号の振幅の測数値であ ってもよいし、輝度又はクロミナンスといったビデオ信号のその他の特性であっ てもよい、ビデオ信号の振幅のランレングスコード化を用いているシステムの一 例を挙げると、それは、米国特許第3,609,244号(Mounts)であ る、このシステムにおいては、フレームメモリーは、フレーム対フレームの差を も見極め、従りて1つのフレームとその次のフレームの差のみが伝送されるよう になっている。同様にデータ表示に必要なビット数を減らすため頻出値の統計的 コード化を用いる圧縮されたランレングスとしてビデオ信号を伝送するための方 法のもう1つの例は、米国特許第4.4’20.771号(Pirsch)であ る。
理想的には、1秒あたり最高15フレームの速度そして1秒あたり11500ビ ツトという低いピント速度でのピクチャーフレームの実時間順序づけを可能にす るようなカラービデオ情報の圧縮が、通常の電話回線上でのカラービデオデータ の通信を可能にするために望ましいことであると思われる。又現在利用可能なも のよりもコストが低くしかもより効率の良い装置を伴うより高品質の電話回線を 用いたシステムと同等のデータ伝送速度を達成できるビデオデータ圧縮システム も望まれている。
又]L曳」[m 本発明は、ビデオピクチャーの走査線内の画素がランレングスセグメントの形に デジタル化されるようなビデオ情報通信システムにおいてカラービデオデータを 圧縮解除する方法及びシステムを提供する。入ビデオピクチャーフレームの走査 線内の画素を表わすメモリー内のアレイの形でランレングス部分と色部分が順次 記憶され、デジタル化された信号の色部分は3つのデジタル色成分に変換される 。
簡単に一般的な用語で言うと、本発明に基づくカラービデオデータ圧縮解除方法 は、1つのビデオピクチャーフレームの走査線内の画素を表わす色部分とランレ ングスを含むデジタル化された信号を用いたビデオ情報通信システムにおいて用 いられ、このデジタル化された信号は第1のデジタルワードサイズをもち、デジ タル化された信号のランレングス部分は第2のデジタルワードサイズのものであ り、デジタル化された信号の色部分は第3のデジタルワードサイズのものである 。又この方法には、ビデオピクチャーフレームの走査線内の画素を表わす、メモ リー内のランレングス及び色成分データのアレイの形でこのランレングス部分及 び色部分を記憶する段階、デジタル化された信号の色部分をそれぞれ第4、第5 及び第6のデジタルワードサイズの3つのデジタル色成分に変換する段階そして 、ピクチャーフレームの各画素について3つの色成分データを含むカラービデオ 表示信号を生成する段階が含まれている。
同様に本発明に従うと、簡単にかつ一般的に言って、ビデオピクチャーフレーム の走査線の画素からのランレングス及び色情報を表わすデジタル化された信号を 用いたビデオ情報通信システムにおいてカラービデオデータを圧縮解除するため のシステムには(なおここでデジタル化された信号は第1のデジタルワードサイ ズを有し、ランレングス部分は第2のデジタルワードサイズをもち、色部分は第 3のデジタルワードサイズをもつ)、ビデオピクチャーフレームの走査線内の画 素を表わす、メモリー内のランレングス及び色データのアレイの形でこのランレ ングス及び色データを記憶させるための手段、色部分をそれぞれ第4、第5及び 第6のデジタルワードサイズの3つのデジタル色成分に変換するための手段;そ してピクチャーフレームの各画素について3つの色成分データを含むカラービデ オ表示信号を生成するための手段、が含まれている。
本発明はさらに、カラービデオデータを圧縮解除するためのシステムを含む、ビ デオ情報通信システム内で使用するためのモニターが一般に含まれている。
本発明の実際好ましい一実施態様においては、本発明に基づくシステム及び方法 は、ピクチャーフレームの各画素についてのデジタル色成分を表わす、表示バッ ファメモリ一手段内でのピクチャーフレームの走査線に対する3つの色成分のラ ンレングス部分の記憶を提供している。ランレングス及び色成分の形で表わされ ている画素は、そのランレングスに対する開始画素からそのランレングスの終了 画素まで、マンピングされるべきピクチャーフレーム内の各走査線でのこの部分 の終りに至るまで、製図機構により製図される。好ましい一実施態様において、 デジタル化信号の色部分は、各々1つの6ピントから成るワードサイズをもつ3 つのデジタル色成分に変換される。
最も好ましい実施態様においては、ランレングス及びそれに結びつけられた色部 分は、そのバッファメモリー内のピクチャーフレームが完成されるまでこの第1 のバッファメモリ内に交互に記憶される0次にこのフレームは、標準NTSC書 式に変換され表示され、この間システムは順次的に、第2のバッファメモリー内 のピクチャーフレームが完成するまで第2のバッファメモリー内に次のピクチャ ーフレームのランレングス及び結びつけられた色成分を記憶する。完成時点で表 示装置は、第2のバッファ内の情報に切り換わる。第1及び第2のバッファメモ リーへのマツピングは、その後に続くピクチャーフレームについて反復される。
デジタル化信号のランレングス部分が連結されている場合、本発明に基づく方法 及びシステムには、ランレングス及び色成分情報のマフピングが起こる前に、連 結されたランレングス及び色成分の組合せをより小さく連結されていないランレ ングス及びデジタル色成分の組合せに分割することも含まれてくる。さらに表示 システムは、各フレームに対する離散的な色情報を、1つの離散的な色から次の 色へと均一の又は整形された速度について変化する遷移色へと変換する。このプ ロセスによって、受けとったままの離散的な色のみを用いた場合に発生しうる色 の輪郭どりが削除される。
本発明のその他の態様及び利点は、本発明の特徴を一例として示す添付の図面及 び以下の詳細説明から明らかになることだろう。
置皿q固巣久脱里 第1図は、ビデオ通信システム内でカラーとデオデータを圧縮するためのシステ ム及び方法の概要図である。
第2図は、ビデオピクチャ内の1本の走査線を横断する輝度プロットである。
第3図は1本のビデオ走査線内の特徴のランレングス表示を示している。
第4図は、1本のビデオ走査線の勾配決定点のまわりの遷移のランレングス表示 を示している。
第5図は、表示用の再構成されたビデオ走査線の表示を示している。
第6図は、ラン間の遷移でランレングスデータを表示データに変換する方法を表 わしている。
第7図は、カラービデオデータを圧縮解除するための方法及びシステムの概要図 である。
光里豊用!星反■ 例示を目的として図面中に示されているように、本発明は、ビデオピクチャーフ レームの走査線内の画素のランレングス及び色を表わす複数のデジタル化された 信号を用いるビデオ情報通信システムにおいてカラービデオデータを圧縮解除す るための方法及びシステムの形で実施される。
ランレングス及びデジタルカラー信号は、ビデオピクチャーフレームの走査線内 の画素を表わすメモリー内のアレイの形で記憶され、デジタル化された信号の色 部分は、1つのピクチャー内の個々の点を表わすよう適当なデジタルワードサイ ズの3つのデジタル色成分に変換される。
本発明に従うと、ビデオピクチャーフレームの複数の走査線内の複数の画素の少 なくとも一部分のランレングスを表わす部分及び色を表わす部分を有する複数の デジタル化された信号を用いたビデオ情報通信システムにおけるカラービデオデ ータの圧縮解除方法において(なお、かかるデジタル化信号は、第1のデジタル ワードサイズのものであり、かかるデジタル化信号のランレングス部分は第2の デジタルワードサイズのものであり、このデジタル化信号の前記色部分は第3の デジタルワードサイズのものである)、 −前記ビデオピクチャーフレーム内の前記複数の走査線内の前記複数の画素を表 わす色成分データとランレングスデータのメモリ一手段内の1つのアレイの形で 前記ランレングス部分及び前記色部分を記憶する段階、 −第4、第5及び第6のデジタルワードサイズをそれぞれもつ3つのデジタル色 成分信号に前記デジタル化信号の色部分を変換する段階、そして −マツピングすべき各走査線の部分の終りまで、開始画素から終了画素までその ランレングスについての結びつけられた色成分に従ってこのランレングス内に表 わされている画素をマフピングし、前記開始画素1つと1中間決定点から成るグ ループのものから前記終了画素1つと1中間決定点から成るグループのものまで 前記開始画素と終了画素の各々のまわりで平滑な色遷移を補間することにより、 ピクチャーフレームの走査線についてのランレングス及びそれに結びつけられた 色成分から3つの色成分データを含むカラービデオ表示信号を生成する段階が含 まれていることを特徴とする方法が提供される。
本発明はさらに、ビデオピクチャーフレームの複数の走査線内の複数の画素の少 なくとも一部分のランレングスを表わす部分及び色を表わす部分を有する複数の デジタル化された信号を用いたビデオ情報通信システムにおけるカラービデオデ ータの圧縮解除用システムにおいて(なおかかるデジタル化信号は、第1のデジ タルワードサイズのものであり、かかるデジタル化信号のランレングス部分は第 2のデジタルワードサイズのものであり、このデジタル化信号の前記色部分は第 3のデジタルワードサイズのものである)、 −前記ビデオピクチャーフレーム内の前記複数の走査線内の前記複数の画素を表 わす色成分データとランレングスデータのメモリ一手段内の1つのアレイの形で 前記ランレングス部分及び前記色部分を記憶するための手段、 −第4、第5及び第6のデジタルワードサイズをそれぞれもつ3つのデジタル色 成分信号に前記デジタル化信号の色部分を変換するための手段、そして −マツピングすべき各走査線の部分の終りまで、開始画素から終了画素までその ランレングスについての結びつけられた色成分に従ってこのランレングス内に表 わされている画素を77ビングし、前記開始画素1つと1中間決定点から成るグ ループのものから前記終了画素1つと1中間決定点から成るグループのものまで 、前記開始画素と終了画素の各々のまわりで平滑な色遷移を補間することにより 、ピクチャーフレームの走査線についてのランレングス及びそれに結びつけられ た色成分から3つの色成分データを含むカラービデオ表示信号を生成するための 手段、 が含まれていることを特徴とするシステムを提供している。
本発明はさらに、カラービデオデータを圧縮解除するためのシステムを含むビデ オ情報通信システム内で使用するためのモニターを提供する。
本発明はさらに、複数のビデオピクチャーフレームのために1つのカラービデオ 信号を生成するための手段を有するビデオ通信システム内でカラーとデオデータ を圧縮及び圧縮解除するためのシステムにおいて(なお各々のピクチャーフレー ムには複数の画素から成る複数の走査線が含まれており、各々の画素は3つのデ ジタル色成分信号を含んでいる)、前記3つのデジタル色成分信号の少なくとも 1つの輝度に基づいて各画素について少なくとも1つの決定パラメータを決定す るための手段;前記デジタル色成分信号の走査線内の画素のランレングスを決定 するための手段;及びランレングスと色成分信号の複数の組合せとして各走査線 内の前記複数の画素の少なくとも一部分をコード化するための手段が含まれてい ること、前記カラービデオ特徴データの圧縮解除には、前記複数の走査線内の前 記複数の画素の少なくとも一部分のランレングスを表わす部分と色を表わす部分 をもつ複数のデジタル化された信号が用いられること(なおかかるデジタル化信 号は第1のデジタルワードサイズをもち、前記デジタル化信号の前記ランレング ス部分は第2のデジタルワードサイズをもち、前記デジタル化された信号の前記 色部分は第3のデジタルワードサイズをもっている)、前記カラービデオデータ を圧縮及び圧縮解除するためのシステムには、前記ビデオピクチャーフレーム内 の前記複数の走査線内の前記複数の画素を表わすランレングスデータ及び色成分 データのメモリ一手段内のアレイの形で前記ランレングス部分及び前記色部分を 記憶するための手段、第4、第5及び第6のデジタルワードサイズをそれぞれも つ3つのデジタル色成分信号に前記デジタル信号の色部分を変換するための手段 そしてマツピングすべき各走査線の部分の終りまで、開此画素から終了画素まで そのランレングスについての結びつけられた色成分に従ってこのランレングス内 に表わされている画素をマツピングし、前記開始画素1つと1中間決定点から成 るグループのものから前記終了画素1つと1中間決定点から成るグループのもの まで、前記開始画素及び終了画素の各々のまわりで平滑な色遷移を補間すること により、ピクチャーフレームの走査線についてのランレングス及びそれに結びつ けられた色成分から、3つの色成分データを。
含むカラービデオ表示信号を生成するための手段が含まれていることを特徴とす るシステムも提供している。
本発明によりさらに提供されているのは、複数のビデオピクチャーフレームのた めに1つのカラービデオ信号を生成するための手段(なお各々のピクチャーフレ ームには複数の画素から成る複数の走査線が含まれ、かかるフレーム中の各々の 画素には3つのデジタル色成分信号が含まれている);前記3つのデジタル色成 分信号のうちの少な(とも1つの輝度に基づき各画素について少な(とも1つの 決定パラメータを決定するための手段:前記3つのデジタル色成分の1つの組合 せについて画素のランレングスを決定するための手段そして;かかるランレング スの各々についてのランレングスと色成分の信号の前記組合せをコード化するた めの手段を有するビデオ通信システム内で用いるためのモニターである。かかる モニターは、前記ビデオピクチャーフレームの複数の走査線の複数の画素の少な くとも1部分のランレングスを表わす部分と色を表わす部分をもつ複数のデジタ ル化された信号を使用しており、かかるデジタル化信号は第1のデジタルワード サイズをもち、かかるデジタル化信号のかかるランレングス部分は第2のデジタ ルワードサイズをもち、前記デジタル化信号の前記色部分は第3のデジタルワー ドサイズをもつ、又このモニターには、前記ビデオピクチャーフレーム内の前記 複数の走査線内の前記複数の画素を表わすランレングスデータ及び色成分データ のメモリ一手段内のアレイの形で前記ランレングス部分及び前記色部分を記憶す るための手段、第4、第5及び第6のデジタルワードサイズをそれぞれもつ3つ のデジタル色成分信号に前記デジタル信号の色部分を変換するための手段、そし てマンピングすべき各走ゲスについての結びつけられた色成分に従って、このラ ンレングス内に表わされている画素をマツピングし、前記開始画素1つと1中間 決定点から成るグループのものから前記終了画素1つと1中間決定点から成るグ ループのものまで、前記開始画素及び終了画素の各々のまわりで平滑な色遷移を 補間することにより、ピクチャーフレームの走査線についてのランレングス及び それに結びつけられた色成分から、3つの色成分データを含むカラービデオ表示 信号を生成するための手段が含まれている。
図面に示されているように、本発明の好ましい実施態様においては、ビデオ通信 システムは、各々インターレースモードでピクチャの半分を表わす1秒あたり標 準60のフィールドでアナログRGB信号を生成するRGBビデオカメラを用い て、カラービデオピクチャを生成することができる。カメラ(lO)により生成 されたビデオピクチャフレームのための信号は、アナログ−デジタル変換器(1 2)が受けとり、この変換器は緑と青(RGB)のアナログ成分をデジタルRG B成分に変換し、これらの成分の各々は、18ビツトのカラービデオピクチャー の各々の画素のためのRGB成分のためのビットパケットを形成する6ビツトの デジタルワードとしてデジタル化される。
原始カラービデオピクチャを生成するのに用いられる装置のタイプは、本発明に とって重大なことではない、これは、RGBデジタル出力に変換される標準NT SC複合信号を生成するカメラあるからである。カメラの出力も又厳密にRGB である必要はない、これは、他の3成分グループもカラービデオピクチャを作り 伝送するのに用いることができるからである0例えば、3つのデジタル色成分信 号は、緑青色、紫紅色及び黄色;色相、彩度及び明暗度;又は2つの異なる色と もう1つは全ビデオ信号に基づくパラメータ例えば最初のアナログビデオ信号の 色相、彩度又は明暗度であってもよく、こうして、カメラにより生成された色情 報の自動的重み付けが幾分得られることになる。
3つの色成分が回数のピントで表わされるということも重要ではない、これは、 テレビ業界において、成る種の色範囲が人間の目により容品に知覚されないとい うことが知られているからである。このような情報の重み付けには、例えばRG Bスキーマ(系)内の赤色成分のために用いられるピント数の削減が関与してい てもよく、こうして、現在知覚可能なその他の色情報のより多くのグラデーショ ン(階調)を伝送することが可能になる。
さらに、圧縮されるべきカラービデオピクチャーの供給源は、本発明のカラービ デオデータ圧縮システム内へ導入するためカラービデオ情報をそこから処理でき るようなビデオディスク、コンピュータファイル記憶媒体、ビデオテープその他 のものであってよい。
デジタル化されたRGB信号は、好ましくは集積回路手段及び結びつけられた記 憶手段を含む入力捕捉機構(16)の遷移機構部分(14)により受けとられる 。入力捕捉機構の第1の主要部分は、システムのアナログフロントエンドにより 生成された一連のビデオピクチャーフレーム内の各々の走査線の各ピクチャーエ レメントつまり画素についての3つの色成分ビデオ信号に基づき輝度関数を決定 するための回路を含む遷移機構である。好ましい態様においては、輝度変換器( 18)は、輝度(又は明暗度)値を得るためビデオピクチャーフレームの走査線 内の各々の画素について3つのデジタル色成分の各々からのピントを合計し、得 られたデータをさらに処理する0本発明に基づ(システムにおいて、各走査線は 好ましくは、カメラの解像度に符号し先行技術において標準的に入手できるもの よりもすぐれた解像度を提供するような480の画素を含んでおり、その中で1 本の走査線につき256の画素だけが用いられる。3つの色成分の輝度は重み付 けされて1色又は2色により大きい存意度を与え輝度関数を提供してもよいし、 又最初の原始アナログビデオ信号に一部分基づいていてもよい、しかし好ましく は、輝度関数は部分的に3つのデジタル色成分の合計に基づいている。従って3 つの6ビツト色成分の合計から導き出された輝度関数は、8ビツトのデジタルワ ードサイズを有する。各画素に対するこの輝度関数は、それを中心にして単数又 は複数の決定パラメータが予じめ定められた1&l!の閾値から変化している決 定点として作用するような画素の決定のため輝度関数に基づく単数又は複数の決 定パラメータを評価する目的で、入力捕捉機構内で用いられる。
輝度関数は、ピクチャー内の色変化又はピクチャ内の物体(目的)の動きの優れ た標識である。入力捕捉機構においては、ライン毎の差及びフレームからフレー ムに動いていると見極められうる物体(目的)の縁部を規定する異なる画素順序 の決定のための基礎として、輝度関数に基づく単数又は複数の決定パラメータを 用いることもできる。一般に、輝度又は輝度関数を含む色成分のその他の組合せ は、ピクチャの特性に変化がある場合著しい変化を受ける。
カメラは、ピクチャにとって何の恩恵ももたらさないのに伝送すべきデータ量を 削減させるべく理想的には削除されるべきであるような、色サンプリング解像度 内のノイズを原因とするビデオピクチャー内の異常又は人為的構造も導入する。
60分の1秒毎に新しいフィールドを1つ伴ってピクチャーが表示されると、か かる異常の効果は人間の目で平均される。近づいて観察した時点で平滑な外観を 有し実際上の細部とほとんどもっていない部域は、「クローリングコするように 思われる。この外観は又「モスキード効果」としても知られている。ピクチャが 凍結されただ1つのフィールド又はピクチャーフレームが検査されるようになっ ている場合、ピクチャーは、粒子の粗いスペックル(斑)入りの外観をとる0w t度データに対するノイズの影響は、計算された輝度の中のわずかな変動という 形をとる。ピクチャがデジタル化される場合、デジタル化プロセスは又、これら の人為構造の全てを、たとえそれらが実際ピクチャの細部を表わしていない場合 でも、デジタル表示に変換する。入力捕捉機構内の輝度の処理は、このような無 意味な細部を削除するように作用する。
輝度データ内のノイズによりひきおこされる重要でない細部を削除する1つの好 ましい方法は、単数又は複数の決定パラメータの差を相応する適応闇値と比較す ることにより、走査線内の画素について、輝度関数に一部基づき変化点を決定す ることにある。
これは、vf徴のコード化と呼ばれる。決定パラメータは好ましくは、nを輝度 変化について検査中の画素の、走査線上の位置を表わすものとして、n−171 n+2さらにはそれ以上の距離離れた1本の走査線内の近接画素間で測定された 画素間の輝度関数の差(Diff 1) 、隣接する第1の差の間の差(Dif f −2)そして個々の差異間数Diff −1、Diff −2等々の合計で ある累積パラメータ(Cu−−diff)で構成されている。各々の決定パラメ ータは、オペレータの設定値に応えてこのシステムにより変更されることになる 省略時の値をもつ、独自の相応する適応闇値を有している。
この適応闇値は好ましくは、解像度についてのオペレータ又はプロセッサの選択 に応えて入力捕捉機構により調整されうる省略時の値を有している。特徴又は遷 移決定点のいずれかを決定するための闇値パラメータの選択は、きわめて主観的 である。パラメータの選択により、ピクチャを規定するのに必要なデータ点の数 が定められ、又、ピクチャの全体的な知覚的品質が定められる。
標準的には、特徴のランレングスの決定のためには、2つの閾値が用いられる。
その1つは、最後の決定点以降の輝度の累積変化(Cumdiff)である*  Cumdiffは、決定点が6より大きく、最後の決定点以陣の画素数が5より 大きい場合、決定点をトリガする。
もう1つの決定パラメータは、2つの隣接する差の値の合計(Diff 2 ) である、これは、2つの画素分、離れたものである輝度値の間の差と同じである ) 、 Diff2が標準的に32より大きいものとして計算された場合、論理 はそのラインがエツジに入りかけておりこれは1つの決定点を識別していること を示し、Diff 2値が20以下に下がるまでエツジ特性にとどまることにな る。エツジモードが励磁されると、次の画素の色は、開始エツジ決定が行なわれ た画素まで完全に戻される。又、Diff 2が正真符号を変えた場合、これは 新しい決定点を表わす、 Cumdiff閾値の値を変更すると、ピクチャーの 品質及びデータ複雑性に大きく影響が及ぼされることになる。
決定点くアペックス)の勾配決定においては、3つの一般的な条件が用いられる 。初期勾配は決定点において決定され、全ての測定はこの勾配に基づいている。
初期勾配INTTSは、NDIFF2と呼ばれる以下の関数を計算することによ り決定される: NDIFF2−(輝度(30,−輝度m)/2INITSは、決定点の直後のN DIFF2の値である。
勾配ケースにおけるCUD I FFは、以下のような方法で決定される: CUMDIFFB)=CUMDIFFH4+>+NDIFF2(i+CUMDr FFの絶対値が標準的に20より大きくランレングス内のビクセル数が標準的に 10より大きい場合、決定点がトリガーされることになる。同様に、NDIFF 2の絶対値が標準的に4以下でありランレングスが標準的に5より大きい場合、 決定点は、最後の決定点もこの方法でトリガーされたのでないかぎり、トリガー される。第3の決定パラメータも又NDIFF2に基づいている。
TRIGVALct+=NDIFF2<=> INITSTRIGVALに対す る闇値は通常4〜10の範囲内で設定され、絶対値がこの設定値に達するか又は 越えるかランレングスが2画素以上である場合いっても決定点をトリガーする。
その他の技術を用いることもできるが、これらは、受諾できる数のデータ点で優 れた品質のピクチャを与えるものと思われる。
ビデオピクチャのラインを横切った標準的な輝度プロットの図形表示は、第2図 に示されている。走査線(36)が交差する画素の輝度関数はライン(38)で 図形表示されて°いる。第3図に示されているように、主としてDiff−1及 びCul1−diffを用いた特徴コード化技法における相応する適応差異闇値 との決定パラメータの1つの比較に基づく決定点のグラフは、段の付いたライン (40)つまり輝度パターンを横切る一連の水平な直線という結果をもたらす、 各々の水平ラインは、特定の1つの色の別々の長さを表わしている。
重要でない細部を削除するのに用いることのできる第2のアプローチは、本発明 の好ましい技法であり第4図に示されている遷移又は勾配コード化技法である。
この技法においては、画素の間の決定パラメータの差の変化速度が決定され、こ れらの差の変化速度が予じめ記憶された適応性の変化速度差闇値と比較され、決 定点又はアペックス点を決定する。これらの変化点つまり決定点は、ライン(3 9)上にxとして示されている。これらは次のアペックスの場所を示している。
「ランレングス」は、特徴コード化及び勾配コード化のいずれの技法についても 、決定点間の画素距離として定義づけされる。遷移又は勾配コード化技法に従う と、輝度データは、一連のアペックスは勾配決定点を表わすライン(42)を結 果としてもたらし、これは、決定点間の色セグメントを制御するために用いるこ とができる。製図機構は、コード化された情報が検索されなくてはならない場合 に、決定点間のランレングスについて色の値の平滑な遷移を生成することができ る。この技法においては、各々の走査線について1つの初期色が伝送され、その 後ピクチャーフレームの内容を表わすのに必要なだけの数のランレングス及び色 の値のシーケンスが続く、いずれの実施態様においても情報は一連の勾配として 表示される。ランレングスコード化データにつし1て1よ、第5図に示されてい るように表示ライン内に人口的色勾配が挿入される。この場合、勾配は、第5図 に示されているように、ラン間の輝度移動及び隣接するランの長さの一関数とし て生°成する。
第1図のイメージ捕獲機構において、決定点を決定するための決定点検出器(2 6)は、ピクチャ内の画素の色で決定点を定着させるためにこれらの方法のいず れか一方を選択的に用いることができる。これは各々の方法がそれぞれの短所と 長所をもっているからである。特徴コード化技法は標準的に、明確に区別のつく エツジ又はラインをもつ物体(目的)が複雑なピクチャーに、より適している。
一方勾配コード化技法は、シェーディング又は漸進的な色変化における漸進的遷 移をコード化するのに最も適しているが、多くのエツジ及びラインをもつイメー ジで複雑なピクチャを表わすのに付加的なコード化が必要となる可能性がある。
勾配コード化技法の好ましい実施態様においては、一連の闇値が決定パラメータ と比較され、決定点の識別という報いを受けるのに充分有意である累積輝度変化 という結果をなおもたらすことになるこれらの緩慢で漸進的な輝度変化速度を説 明すべく、決定点の決定に際し累積パラメータ(cutI−dif f )及び 適応累積闇値も同様に用いられる。
これらの3つの構成色コードは又、色成分についての6つのビット値から2つの 最下位ビットを落とし、好ましいモードでの色成分の各々を4ビツトのデジタル ワードにまとめるため、ランレングスプロセッサ(28)内で処理される0代替 的には、遷移機構は、nビットコードが特定の1つの色の組合せに相当する形で 、3成分色の予じめ定められたカラーマツプ表示をも含んでいてよい、この場合 、イメージの色はカラーマツプ内の色とできるかぎり近(なるよう突合せされる 。もう1つの変形態様としては、色コードを丸めることもできる。これらの切り 捨てつまり、まとめられたデジタル色成分は次に、ランレングスプロセッサ(2 8)の中で決定点の間のランレングスと共にコード化される。まとめられた色成 分についての好ましいビットサイズは4ビツトであるが、ちょうどアナログフロ ントエンドからの色成分についての入力デジタルワードサイズが情報内容を変え るべく異なるサイズでありうるのと同様に、まとめられたデジタル色成分も異な るサイズのものであってよい0色成分のためのデジタルワードサイズの特定の組 合せでは、赤色成分に対するまとめられたサイズが含まれていてもよい、これは 、この成分の知覚可能性が低いことを業界が認識しているからである。
これらのコード化技法は、各々のピクチャーフレームについて最低数のビットを コード化する目的で、初期ピクチャーフレームそしてその後のピクチャーフレー ム内の変化を表わすために可変的な数のビットを用いることができるようにする 。このことは、1つのブロック内の情報を圧縮するため4×4又は3×3の画素 ブロックを標準的に解析し、そのためセグメントの外側に変化があったか否かに 関わらずつねにピクチャ内の情報内容を表わすのに同数のピントが用いられる結 果となるような先行技術に比べ、著しい改良を表わしている。
イメージ捕獲機構の第2の主要部分は、捕獲バッファメモリ(CBM)(29) である、これは、ピクチャフレームからの約200のデータラインを表わすコー ド化されたランレングスと減少された色成分を受けとる0代替的には、所要デー タ速度がピクチャを望ましい速度で送るには高すぎるものとなった場合、150 又は100本というたより少ない数の走査線を記憶させることができる。捕獲パ ンツアメモリ内のランレングス及び色成分の情報は次にビデオデータプロセッサ (30)へと伝送され、このプロセッサは、アクセス制御装置(35)により捕 獲バッファメモリ内のランレングス及び色データとアクセスし、(33)でビデ オデータをさらに圧縮するための手段を含んでいる可能性もある電話(34)に 接続されたモデム(32)による伝送のために適した書式にビデオ情報を変形し 伝送するインターフェイスとして作動する。ビデオデータは、古いピクチャーメ モリー(31)内に記憶された前のピクチャーフレームと比較されてもよい。
ビデオデータプロセッサ(30)の単純化プロセッサ(33)においては、まと められた色成分コードを提供するための色成分が切り捨てされた後画素の色値間 の差をさらに解析し、一定の闇値以下で変化するこのようにまとめられた色成分 コードのランレングスを連結するか、或いは又、相応する闇値との関係において 単数又は複数の決定パラメータの差異に基づいてまとめられた色コードのランレ ングスをさらに連結することが可能である。ランレングスコードは、16ビツト のランレングス及び色コードの組合せと相客れるよう標準的に最高4ビツトのも のであるが、現実施態様中の1゛6ビツトのコンピュータ母線では、各ランレン グスに対する一連の画素の連結は、1ランレングスあたり最高16画素までのコ ード化を可能にするものと予想される。しかしながら現実施態様では、0と1の ランレングスが意味のないものであるため、2〜17!i素のランレングスを表 わすのに0から15までの値が用いられる0代替的には、4ビツト以上のランレ ングス及び16ビツト以上のランレングス・色コード組合せを可能にするよう、 異なる容量のコンピュータ母線と相客性をもつように比較的長いランレングスを 当初決定しておくことも可能である。
前述のように、遠隔通信におけるビデオピクチャの実時間順序づけに際し情報を 適切に平滑化するのに必要とされる圧縮限界は、従来の電話回線を用いた伝送に ついて1秒あたり約5フレームであると予想される。1秒あたり1200ビツト (bps)でモデムを用いることも可能であるが、これは通信システム内で可能 な1秒あたりのフレーム数を著しく緩慢にしてしまう、理想的には、システムは 半2重モード用に構成され、全二重の構成モードは2本の電話回線を必要とする と予想される。理想的には、使用されるべきモデムは、できるかぎり広い帯域を 用いるものであり、従来の2400bps又は9600bpsのモデムであって もよく又これ以上あピント速度を提供する特殊モデムを用いることもできる。
本発明は電話会議システムという脈絡の中で記述されてきたものの、コンピュー タシステムを介してデータを記憶し通信するのに用いることのできる磁気フロッ ピーディスク、イメージ記憶又は短編ビデオムービーシーケンスのための磁気ハ ードディスクといった磁気媒体上又はフルレングスムービーの形で情報を伝送で きるビデオディスクプレイヤのためのビデオディスク上でカラービデオデータを 圧縮するのに用いるよう適合させることも可能である。
第7図を参照すると、好ましい実施態様においては、電話(43)は、通常の電 話回線上で送信機モデムからの送信信号を受けとり、受信機モデム(44)はこ れらの信号をビデオデータプロセッサ(46)が受けとることのできるものとな るよう電子的にデジタル化された書式に変換する6次にビデオデータプロセッサ は、製図機構(62)が受入れできるような書式に対し、コード化されたランレ ングス及び色情報を表わすデジタル化された信号を適合させる。再構成機構(4 8)の製図機構は、ランレングスデータを勾配形状に変換し、それを画素毎にデ ジタル−アナログ変換器に提示し、モニターが使用できるようにする0代替的に は、ハードディスク又は大容量フロッピーディスクといった磁気媒体から情報を 検索するコンピュータシステム(66)から、又はビデオムービー用といった形 ではるかに大きい長さの一連のビデオピクチャークレームを表示するためのビデ オディスクプレイヤからの圧縮されたカラービデオデータを受けとるように、ビ デオプロセッサインターフェイスを適合させることも可能である、ビデオデータ プロセッサには好ましくは、さまざまな機能を実行するようにプログラミングさ れたマイクロプロセッサ手段とそれに付随するメモリ一手段(図示せず)が含ま れている。好ましい機能は、最後のピクチャーフレームのデータの古いピクチャ ーメモリー(52)からのランレングス及び色コードの形での全ピクチャーフレ ームデータの表示ならびに、最後のピクチャーフレームから変更されたランレン グス及び色コードのアレイを再構成することである。この差異再構成機能(関数 )(45)は、ランレングス及び色データ内に埋込まれた制御信号を用いて、ラ ンレングス再構成(50)及び色コード再構成(56)のためのピクチャーフレ ームデータを準備する。
ランレングス及び色情報は再構成機構(48)のビデオデータプロセッサ(46 )により受けとられた状態で、デジタル化された信号のデジタルワードサイズは 標準的に16ビツトである。この数は使用する統計的コード化のタイプに応じて 異なる可能性がある0代替的には、より少ない数のビットを送るだけですむよう にマツプ又はパレットから特定の色を選択するのに色コード(その長さは4ピン トから8ビツトと考えられる)を用いてもよい。
前述のように入力構成機構から圧縮されコード化された状態の現在処理中のラン レングス部分のデジタルワードサイズは標準的に4ビツトであり、色コード部分 のデジタルワードサイズは12ビツトとなる。前述のように、3つの色成分コー ドのビットサイズの好ましい割当ては、各々のデジタル色コード成分が4ビツト のデジタルワードサイズのものとなるようなものである。しかしながら、変わら なかったランレングスを飛び越すための適切な制御データが伝送された情報内に 埋込まれている状態で、実際変わったピクチャの小さな部分のみが実際にコード 化される可能性がある。ビデオデータプロセッサのランレングス再構成又はデエ ーダ機能は、デジタル化された信号からランレングス部分を分離するよう動作し 、色コードを復号(デユード)するためのビデオデータプロセッサの色コード再 構成機能は、デジタル色成分を入デジタル化信号から分離することができる。し かしながら、データの先進の信号処理及び圧縮作業には、8ビツト又は9ビツト のデジタルワードサイズにランレングスを連結することが含まれている。
従って、この場合ランレングスコ−タ機能は又8ビツト又は9ビツトのデジタル ワードサイズを4ビツトのデジタルワード部分に分離するように作動することに なる。ランレングスコードが8ビツト又は9ビツトのデジタルワードサイズに連 結された場合、カラーコード部分も、各々4つのビットから成る3つのデジタル 色コードを8ビツトのデジタルワードサイズをもつ1つの組合わされた色コード 部分にまとめるため、先進のデータ圧縮技法に付されていることになる。このと き色再構成機能は、8ビツトのデジタル色コードを4ビツトのデジタルワードサ イズの3つのデジタル色コードに変換するよう作用する。
再構成機構のランレングスデユーダ及び色コードセクションから、ランレングス 及びカラーコード情報が、製図機構(62)内のアクセス・タイミング制御回路 (54)を介してビデオデータプロセッサから、理想的には複式メモリーバッフ ァ、ビンボンA(58)及びピンポンB(60)を含んでいる製図機構表示バッ ファメモリ(57)まで伝送される。アクセス・タイミング制御装置(54)は ビデオプロセッサの指示の下で、1つの個別ピクチャーフレームに対する情報が 完成するまでピンボンバンファメモリ一部分のうちの1つの中に記憶すべく再構 成されたランレングス及び色情報を送る。この時点でこのピクチャは表示され、 一方システムが受けとった次の順次ピクチャ情報は同様にして表示バッファメモ リーの第2の部分に送られ記憶される。表示バッファメモリの各ブロックは、ラ ンレングス及びカラーコード情報によるメモリーのあぶれを避けるため充分な容 量をもっている必要があり、ピクチャの再構成のためには、32にの16ビツト のデジタルワードの容量をもつランダムアクセスメモリーが適切であることがわ かっている。
製図機構(62)には、モニター(64)上での表示を目的として個々のピンポ ンメモリー内に記憶されたランレングス及び色コードを個にの点に変換するため の画素ジェネレータ(61)が含まれている。製図機構のアクセス・タイミング 制御装置(54)は、画素ジェネレータのための全ての表示のタイミング及び制 御を担当している。製図機構は、表示のためデジタルからアナログに変換される べき一連の点に色情報のランを書き込むため書込みストローブを生成する。
特徴がコード化されたランレングスデータからの画素生成のための一実施態様に おいては、特定の色の組合せの1ランレングスの各端部は基本的にテーパーがつ けられており、ランレングス毎に平滑に色が遷移できるようになっている。結果 として得られる平滑化された再構成ビデオライン(41)は、第6図に描かれて いる。ランレングスが短かい場合、これは色レベルが急速に変化していることを 表わしている。ランレングスが長い場合、これは普通色レベルがゆっくりと変化 していることを表わしている。決定パラメータのうちの1つにより与えられる厘 度関数の変化が大きい場合、これは普通、ピクチャー内のエツジの確率が高いこ とを示し、−力変化が小さい場合これはシェーディング効果を表わしている可能 性が高い、ランレングス及び単数又は複数のパラメータに基づき、画素ジェネレ ータは、中間決定点を置くべき場所を決定し、1つの中間決定点から次の点まで のRGB色成分の各々についての平滑な色遷移を補間する。各走査線の端部は、 それが他の色と接触したとき同様に遷移し、こうして1本の走査線の開始及び終 了はこの端部に隣接する単一の中間決定点をもちピクとができるようになる。こ の補間は好ましくは線形的に実行されるが、代替的には、より忠実に曲面を描く ように成形されていてもよい。
製図機構の画素ジェネレータは、ランレングスにより指定されている点の対の間 の色補間を実施するための必要な全ての機能セクションを含んでおり、好ましく はRGB成分の各々について1つの割合で3つの別々のチャネル内で6又は8ビ ツトの精度について、6又は8ビツトのデジタルワードに4ビツトの色成分を変 換する。ピントサイズを増大すると、画素ジェネレータは異なる色の画素間の色 遷移のより平滑なグラデーション(階m>を生成することができる。例えば、4 ビツトのデジタルワードサイズは赤・緑及び青の成分の最高4096の色の組合 せを可能にするが、色成分のいずれか1つについて最高16のグラデーションし か可能でない。ビットサイズを6まで増大すると、個々の成分について最高64 のグラデーションそして最高合計262144の組合せが可能である。8ビツト のデジタルワードサイズでは、個々の成分についてさらに大きい範囲のグラデー ションが可能である。
しかしながら前述のように、色成分についての全(最大)デジタルワードサイズ は等しいものである必要はなく、実際には、その知覚可能性を備えさせるための より少ないデジタルワードサイズしか必要としない色成分のうちの1つを犠牲に して色成分のうちいる。従って、画素ジェネレータは、画素毎のベースで表示さ れるよう1つのピクチャーフレームの画素の完全なデジタル表示を動的に生成し 、この情報は、RGB3チャネルを通して、画素ジェネレータから、モニター( 64)上で表示するためビデオ信号をアナログ形態に変換するデジタル−アナロ グ変換器(63)へと伝送される。
これまでの記述において、カラービデオデータを圧縮した圧縮解除するための方 法及びシステムがビデオカメラにより導入された外来性ノイズを著しく除去する ことができ又、ビデオピクチャの実時間順序づけにおいてカラービデオピクチャ フレームを再構成するのに必要な最小量の情報をコード化する上で著しい改善を 結果としてもたらすことができるということが実証されてきた。
又このカラービデオデータ圧縮解除方法及びシステムにおいて意義深いのは、色 コード情報がデジタル式に圧縮された形をしている間にビデオピクチャー情報の マツピングが完了しこうしてピクチャ情報はピンボンバンファメモリー内で急速 に完成されることができ、これから、他のビンボンメモリー内で新しい完成した ピクチャー情報セントが受けとられる時点まで、完全な画素毎の表示が表示製図 機構内において形成されることになる、という点にある。又、表示製図機構が、 大量の複雑なピクチャ情報を最大限にコード化するためデータからの平滑な色遷 移を補間するということも意義深い点である。
浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ビデオピクチャーフレームの複数の走査線内の複数の画素の少なくとも一 部分のランレングスを表わす部分及び色を表わす部分を有する複数のデジタル化 された信号を用いたビデオ情報通信システムにおけるカラービデオデータの圧縮 解除方法において(なお、かかるデジタル化信号は、第1のデジタルワードサイ ズのものであり、かかるデジタル化信号のランレングス部分は第2のデジタルワ ードサイズのものであり、このデジタル化信号の前記色部分は第3のデジタルワ ードサイズのものである)、 a)前記ビデオピクチャーフレーム内の前記複数の走査線内の前記複数の画素を 表わす色成分データとランレングスデータのメモリー手段内の1つのアレイとし て前記ランレングス部分及び前記色成分を記憶する段階、そしてb)第4、第5 及び第6のデジタルワードサイズをそれぞれもつ3つのデジタル色成分信号に前 記色部分を変換する段階、そして c)前記ピクチャーフレームの各画素について前記ピクチャーフレームの前記走 査線についての前記ランレングス及びそれに結びつけられた色成分から前記3つ の色成分データを含むカラービデオ表示信号を生成する段階 が含まれていることを特徴とする方法。 (2)前記カラービデオ表示信号を生成する段階には、マッビングすべき端走査 線の部分の終りまでそのランレングスについての開始画素からそのランレングス の最後の画素までこのランレングスについての結びつけられた色成分に従ってこ のランレングス内に表わされている画素をマッピングする段階、そして、中間決 定点及び前記開始画素1つから成るグループのものから中間決定点及び前記終了 要素1つから成るグループのものまでの平滑な色選移を補間する段階が含まれて いることを特徴とする、請求の範囲第(1)項に記載の方法。 (3)前記カラービデオ表示信号を生成する段階には、結びつけられた色成分に 従って1つのランレングスについて開始画素をマッピングし、マッピングされる べき前記走査線の各々についてこのランレングスの終了画素まで平滑色選移を補 間することによりこのランレングス内の残りの画素をマッピングする段階が含ま れていることを特徴とする、請求の範囲第(1)項に記載の方法。 (4)メモリー手段内に前記ランレングス及び付随する色成分を記憶する段階に は、前記データの第1のセットが完成するまで第1のバッファメモリー内に前記 ランレングスと色成分を交互に記憶する段階、そして次のピクチャーデーターセ ットの前記ランレングス及び結びつけられた色成分を、この次のピクチャーデー ターセットに対する前記データが完成するまで第2のパッファメモリーに順次記 憶する段階、そしてその後に続く複数のピクチャーデータセットについて前記第 1及び第2のパッファメモリー内に記値するこれらの段階を反復する段階が含ま れていることを特徴とする、請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第(3)項 に記載の方法。 (5)第7のデジクルワードサイズよりも大きいランレングス値をもつ各々のラ ンレングス・色成分組合せについて、前記ランレングス・色成分組合せを、前記 第2のデジタルワードサイズよりも小さい第7のデジタルワードサイズのランレ ングス部分をもつ複数の連結されていないランレングスとデジタル色成分の組合 せに分割する段階がさらに含まれていることを特徴とする、請求の範囲第(1) 項乃至第(4)項のいずれか1項に記載の方法。 (6)前記メモリー手段内に前記ピクチャーフレームの前記走査線の前記ランレ ングス及び結びつけられた色成分を記憶する上で、飛び越すべき走査線内のラン レングス及び色成分データを表わすスキップコードを受けとり、こうして前記ピ クチャーフレーム内で変更された前記ランレングス色成分情報のみが前記メモリ ー手段内に記憶されるようにする段階がさらに含まれていることを特徴とする、 請求の範囲第(1)項乃至第(5)項のいずれか1項に記載の方法。 (7)各メモリーバッファ内の各々のピクチャーフレームデータが完成するにつ れて、前記第1のメモリーバッファ及び前記第2のメモリーバッファから画素ジ ェネレータに対してピクチャーフレームデータを順次提示する段階を含むことを 特徴とする、請求の範囲第(4)項に記載の方法。 (8)ビデオピクチャーフレームの複数の走査線内の複数の画素の少なくとも一 部分のランレングスを表わす部分及び色を表わす部分を有する複数のデジタル化 された信号を用いたビデオ情報通信システムにおけるカラービデオデータの圧縮 解除用システムにおいて(なお、かかるデジタル化信号は、第1のデジタルワー ドサイズのものであり、かかるデジタル化信号のランレングス部分は第2のデジ タルワードサイズのものであり、このデジタル化信号の前記色部分は第3のデジ タルワードサイズのものである)、 a)前記ビデオピクチャーフレーム内の前記複数の走査線内の前記複数の画素を 表わす、色成分データとランレングスデータのメモリー手段内の1つのアレイの 形で前記ランレングス部分及び前記色成分を記憶するための手段、b)第4、第 5及び第6のデジタルワードサイズをそれぞれもつ3つのデジタル色成分信号に 前記色成分を変換するための手段、そして c)前記ピクチャーフレームの各画素について前記ピクチャーフレームの前記走 査線に対する前記ランレングス及びそれに結びつけられた色成分から前記3つの 色成分データを含むカラービデオ表示信号を生成するための手段、が含まれてい ることを特徴とするシステム。 (9)前記カラービデオ表示信号を生成する手段には、マッピングすべき各走査 線の部分の終りまでそのランレングスについての開始画素からそのランレングス の最後の画素までこのランレングスについての結びつけられた色成分に従ってこ のランレングス内に表わされている画素をマッピングする段階、そして、中間決 定点及び前記開始画素1つから成るグループのものから中間決定点及び前記終了 要素1つから成るグループのものまでの平滑な色選移を補間する段階が含まれて いることを特徴とする、請求の範囲第(8)項に記載のシステム。 (11)前記カラービデオ表示信号を生成する手段には、結びつけられた色成分 に従って1つのランレングスについて開始画素をマッピングし、マッピングされ るべき前記走査線の各々についてこのランレングスの終了画素まで平滑色選移を 補間することによりこのランレングス内の残りの画素をマッピングする段階が含 まれていることを特徴とする、請求の範囲第(8)項に記載のシステム。 (11)メモリー手段内に前記ランレングス及び付随する色成分を記値するため の手段には、前記データの第1のセットが完成するまで第1のピンポンバッファ メモリー内に前記ランレングスと色成分を交互に記憶し、次のピクチャーデータ セットの前記ランレングス及び結びつけられた色成分を、この次のピクチャーデ ータセットに対する前記データが完成するまで第2のピンポンバッファメモリー に順次記憶し、その後に続く複数のピクチャーデータセットについて前記第1及 び第2のバッファメモリ内に記憶するこれらの段階を反復するための手段が含ま れていることを特徴とする、請求の範囲第(8)項、第(9)項又は第(10) 項に記載のシステム。 (12)第7のデジタルワードサイズよりも大きいランレングス値をもつ各々の ランレングス・色成分組合せについて、前記ランレングス・色成分組合せを、前 記第2のデジタルワードサイズよりも小さい第7のデジタルワードサイズのラン レングス部分をもつ複数の連結されていないランレングスとデジタル色成分の組 合せに分割する手段がさらに含まれていることを特徴とする、請求の範囲第(1 8)項乃至第(11)項のいずれか1項に記載のシステム。 (13)前記メモリー手段内に前記ピクチャーフレームの前記走査線の前記ラン レングス及び結びつけられた色成分を記憶する上で、飛び越すべき走査線内のラ ンレングス及び色成分データを表わすスキップコードを受けとり、こうして前記 ピクチャーフレーム内で変更された前記ランレングス色成分情報のみが前記メモ リー手段内に記憶されるようにする手段がさらに含まれていることを特徴とする 、請求の範囲第(8)項乃至第(12)項のいずれか1項に記載のシステム。 (14)各メモザーバッファ内の各々のピクチャーフレームデータが完成するに つれて、前記第1のピンポンメモリーパッファ及び前記第2のピンポンメモリー バッファから画素ジェネレータに対してピクチャーフレームデータを順次提示す るための手段がさらに含まれていることを特徴とする、請求の範囲第(12)項 に記載のシステム。 (15)複数のビデオピクチャーフレームのためのカラービデオ信号を生成する ための手段(なお各々の画素は3つのデジタル色成分信号を含んでいる)、かか る3つのデジタル色成分信号のうちの少なくとも1つに基づき各画素のための輝 度関数を決定するための手段、前記デジタル色成分信号の走査線内の画素のラン レングスを決定するための手段そして、前記ランレングスと色成分信号の組合せ を含む複数のデジタル化された信号として各走査線内の前記複数の画素の少なく とも1部分をコード化するための手段、がさらに含まれていることを特徴とする 、請求の範囲第(8)項乃至第(14)項のいずれか1項に記載のシステム。
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