JPH03500092A - 容器の口部の検査 - Google Patents

容器の口部の検査

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JPH03500092A
JPH03500092A JP1504877A JP50487789A JPH03500092A JP H03500092 A JPH03500092 A JP H03500092A JP 1504877 A JP1504877 A JP 1504877A JP 50487789 A JP50487789 A JP 50487789A JP H03500092 A JPH03500092 A JP H03500092A
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ジユヴイナル,ジヨン・ダヴリユー
レツドモンド,ロバート・シー
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オーエンス‐イリノイ・グラス・コンテナー・インコーポレーテツド
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    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 容器の口部の検査 産業上の利用分野 本発明は、透明な容器の検査手段として特に有用な光学的影像検知方法および装 置に関するものである0本発明は特に、容器の口部の幾何学的特性および欠陥を 検査する方法及び装置に関する。
従来の技術 容器の製造分野では、用語”容器の口部”は、容器の口を画よび、キャップが着 座する容器の口の周りの上部の面を包含する容器のネック部を含めた区域を意味 する。容器の口部にキャップが具合よく装着されて密閉でき、たとえば炭酸飲料 を充填した容器の取扱時および貯蔵時にガスが漏れないように、容器の製造の際 に口部を適切に形成することが重要である。
ガラス容器またはプラスチック容器を工業的に大量生産するための慣用製造方法 によれば、多数の吹込金型すなわちブ、ローモールドを用いて多数の容器が製造 される。容器には種々の種類のきすやひびのごとき欠陥(このような欠陥を当業 界では”器の側壁において、光の透過特性に影響を与えるような欠陥が比較的容 品に検出できる。
本出願人に譲渡された米国特許第4.378.4Q号、第4.378,494号 および第4.378.495号明細書には、ガラス容器の複数の検査光学的検査 を行う方法、および装置が開示されている。或1つの検査部でガラス容器を垂直 位置に保ち、その垂直軸の周りに回転させる。光源から拡散光エネルギーを容器 の側壁に照射する。
容器の側壁を透過した光線を検知し得る位置に、カメラを配置する。このカメラ は、容器の垂直回転軸に平行な線状アレーの形に配列された複数の素子すなわち ピクセルを含むものである。
容器が回転する際の種々の回転角の位置〔回転増分(increments)と 称する〕における各ピクセルの出力が測定され、或区域内で相互に隣接せる複数 のピクセルの信号が所定の闇値と異なる場合にはイベント信号が発信される。こ のような場合には、適当な”不合格の信号”が発信され、不合格となった容器は コンベヤラインから除外される。
本出願人に譲渡された米国特許第4,701.612号明細書には、透明な容器 特にガラス容器の口部の検査方法および装置が開示されている。この公知方法で は、容器をその中実軸の周りに回転させ、拡散光エネルギーを横方向から容器の 口部に照射する。
使用されるカメラは、線状アレーの形に配列された複数の感光性素子すなわちピ クセルを有し、該線状アレーは容器の軸と共通の平面内にありそして或角度傾斜 した方向に配置され、容器の口部の外面および内面が撮影できるようになってい る。該内面は容器の開口を通じて撮影される。カメラの中の線状アレー中の個々 の素子からの情報は、容器の回転の際の種々の時点において情報処理手段によっ て処理される。各素子で検知された光線の強度を示すデータは、素子の番号およ び走査の位置の両者の組み合わせの関数としてアレーメモリに記憶される。容器 の回転の完了後に測定データは、合格の容器に関する標準データと比較され、比 較の結果、合格の範囲を示す闇値から外れていた場合には、不合格の信号が発信 される。該公知方法および装置は、それ以前の容器の口部の検査方法に比較して 格段に進歩したものであり、便利な技術として当業界で現在採用されているが、 さらに改善すべき余地をなお残している。たとえば、該公知方法および装置では 、容器の口部の水平方向のひび割れ等の欠陥は非常に効果的に検知できるが、垂 直方向および半径方向の欠陥の検知は効果的に行われない。さらに、該公知装置 では容器の幾何学的特性値(たとえば内径、外径、またはキャップをはめるねじ 山部の直径)の測定は不可能である。
米国特許第4,492,476号明細書に記載の透明な容器の光学的検査装置で は、2次元的CCD影像センサを含むアレーカメラで試験容器が撮影される。セ ンサの素子すなわちピクセルは、容器の軸に平行な列の形に配列され、走査が行 われる。影像の域の同定操作が行われ、さらにまた、検査区域内のみの影像デー タが処理され、きす等の欠陥の有無が検査される。この公知方法では、検査区域 内の容器の状態の検査のための影像データを得るために検査区域内のすべての場 所の走査を行わなければならない、さらに、処理回路ダなわち処理装置において 全部の影像データを完全に処理しなければならない、したがって、該方法はかな りの時間を要し、容器の大量生産の場合の検査方法としては時間がかかりすぎ、 時間の短縮が望まれる。また、該方法では容器の口部の直径等の幾何学的特性値 は測定できない。
米国特許第4.430.673号明細書には、宇宙船の姿勢の制御用の光学的ス タートラッカ(5tar tracker )が開示されている。
該装置はCCD影像センサおよび制御用電子機器を備え、影像の走査を行い、そ して影像データを選択的に処理するものである。すなわち該装置では、1重要な 区域”に関するセンサピクセルからの情報のみにA/D変換操作および処理操作 を行い、残りのデータはセンサピクセルからクロック作動により送られるが、こ れは無視される。この場合にも、すべての影像データの処理は電子機器によって 行われる。
発明の目的および構成 本発明の一般的な目的は、容器の口部の状態をその光学的特性の関数として検出 し、測定された光学的特性値が所定の標準値に合わない場合には当該試験容器の 不合格を通知することからなる、容器の口部の検査のために特に適した検査方法 および装置を提供することである。
本発明の特に重要な目的は、既述の公知方法の欠点を解消し、容器のあらゆる方 向の欠陥を検知でき、かつ、容器の口部の幾何学的特性値も測定できる、容器の 口部の検査方法および装置を提供することである。
本発明の別の目的は、前記の特長を有し、かつ口部の寸法の異なる種々の種類の 容器の口部の検査が容易に実施できる、容器の口部の検査方法および装置を提供 することである。
本発明によれば、前記の米国特許第4.701.612号明細書に記載の型の透 明な容器の口部の検査装置において、下記の改良が施される。すなわち、カメラ は少なくとも感光性素子からなる第1アレーおよび第2アレーを備え、該アレー は共通な光学面上のカメラの焦点合わせ部材との関連下に、拡散光の光源の位置 から容器の口部を横切ってその反対側の位置に配置される。
カメラは、容器からその回転軸の横の方向に若干離れた位置から容器の口部の無 重複影像を撮影する。これらのアレーの各々に情報処理手段が接続され、該情報 処理手段が、容器の口部の光学的特性を、各アレーの素子に照射された光線の強 度の関数として表示する。本発明の一具体例では、第1および第2アレーがマト リックスアレーであり、これによって、容器の口部において互いに対向せる2つ の側部の2次元的影像を検知し、さらにまた、感光性素子からなる線状の第3ア レーが配置され、これによって、容器の軸と共通の平面内で前記の2つの2次元 的影像の間に位置する容器の口部の1次元的影像を検知する。
本発明の別の具体例では、カメラの焦点合わせ部材との関連下に少な(とも3つ 好ましくは5つの線状アレーが配置され、これによって、容器の口部に平行な複 数の1次元的影響を検知する。これらのアレーのうちの1つは容器の回転軸に平 行であり、他のアレーは該軸を中心として相互に離れた複数対のアレーとして配 置される。その−例を示せば、5つの線状アレーが、カメラの”焦点合わせ部材 ”を通じて平行な複数の1次元的影像を検知する。該焦点合わせ部材はミラーと 、それに接続されたサーボモータとを備え、これによって、容器の軸の横の方向 の所定の場所に1次元的影像を選択的に導くことができる。別の具体例について 述べれば、この場合に使用されるカメラはCCD影像センサのごとき一律的マト リックスアレーを有し、該アレーが容器の口部全体の2次元的影像を受容する。
該マトソックスアレーに接続された電子的処理回路が、アレー内の個々の素子か ら送られた情報を選択的に処理する。前記の一体的マトリックスアレーは複数の 線状アレー(群)に機能的に分けられ、しかしてこれらのアレー(群)は容器の 軸の横の方向に間隔を置いて互いに平行に存在する。
本発明のさらに別の具体例では、それ自体周知の構造のマド電子機器に接続され 、これによって、重要な影像ビクセルデータを選択的に読み出し、他のデータは 無視する。さらに、走査制御用電子機器を影像センサと組み合わせて、少なくと も或種の信号処理をセンサで実施できるようにする。後者の要件は非常に重要で ある。なぜならばこれによって、データ処理用電子機器に課せられる処理量が減 少し、精度が向上するからである。
無視すべきデータのための迅速、なりロック作動を行うためにマルチプル走査制 御クロックを使用し、一方、重要なデータのためのクロック動作はそれより遅い 速度で行い、すなわち、影像データ処理用電子機器の処理速度と大体同じ速度で 行うのである。
本発明における前記および他の目的、構成および効果は、後記の説明、請求の範 囲の記載および添付図面から一層よく理解されるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に係る容器の口部の検査装置の一例の概略を示す説明図である 。
第2図は、本発明の第1番目の具体例に従って第1図記載のカメラの視野に写し た容器の口部を示す略図である。
第3図は、本発明の第2番目の具体例に使用されるカメラ4日中を示す略図であ る。
第4図は、本発明に使用されるカメラの別の具体例の構造を示す略図である。
第5図は第2図の視野説明図に類領の、第4図記載のカメラの視野を示す説明図 である。
第6図は、本発明のさらに別の具体例に使用されるカメラの構造、およびその視 野に写った容器の口部を示す図面である。
第7図は、第6図記載のカメラと共に使用される走査制御用およびデータ処理用 の電子機器の部材配置および動作を示すブロック図である。
好ましい具体例の詳細な記述 第1図において、容器運搬用コンベヤ20は一般に星形車(図示せず)およびス ライド板21を有する。コンベヤ20は成形容器22の供給部に接続され、そこ から成形容器22を順順に容器の口部の検査部22に運搬する。コンベヤ20は 任意の適当な種類のものであってよく、その例には米国特許第4.230.21 9号および第4.378.493号明細書に記載のコンベヤがあげられる。コン ベヤ20は一般に回転し得る星形車を有し、しかして星形車は、容器を順々に所 定の位置に運搬し、そして、容器の検査のための走査操作の実施中は該容器を所 定の位置に保つ、検査部24に容器回転装置26(たとえば駆動ローラ)を設け 、これを容器22に係合させて容器22をその中心軸23の回りに回転させる。
容器回転装置26にエンコーダ28を接続して、容器回転時の”回転増分”の検 出信号を発信させる。さらに、リミットスイッチのごときデテクタ30を取付け 、検査部24に容器22がするか否かを知らせる信号を発信させる。
この好適な具体例では容器22として成形ガラス瓶を取扱う。
ガラス瓶である容器22は本体部32と、その肩部37から上方に突出した一般 に円筒形の首部34とを有する0本発明に従って検査される容器の口部は首部3 4の上部を包含し、口部の上端はキャップで密閉される面36である。容器の口 部を取巻く壁部の外面にはらせん状のねじ山38が形成されている。さらに、口 部の壁部の外面には要部40(肩部とも称する)が形成されている。容器にキャ ップを取付けたときに、キャップのスカート部は常法に従って前部の要部40上 でクリンプでき、すなわち収縮できる0本発明は一般に、キャップが装着される べき容器の口部の検査装置に関するものである。
容器の軸23の一般に横側から拡散光エネルギーを容器の口部に直接に照射でき るような場所に、光源42を設ける。光源42は1またはそれ以上のランプ44 と拡散vi46とを有する。
軸23の横倒の、ただし光源42とは反対側の場所にカメラ4Bを取付け、容器 の口部の影像を、カメラのレンズ50を通じて撮影する。検査部24に容器22 が存在することを知らせる信号がデテクタ30から情報処理装置52に送られる 。さらにまた、容器の回転の際の”回転増分”を示す信号がエンコーダ28から 情報処理装置52に送られる。カメラ48もまた情報処理装置52に接続され、 走査制御信号を受信し、そして、カメラ中の各素子が受けた光線の強度に関する 信号を発信する!さらに、情報処理装置52には、測定データを記憶する”オブ ジェクトアレーメモリ″54、および検査の際の合否判定の基準となる標準値を 記憶した″標準値アレーメモリ”56が接続される。情報処理装置52は、その 出力部から検査の不合格を示す信号すなわち拒絶信号を容器選別装置(図示せず )に発信できるようになっている。アレーメそり54.54の各々は、NXMア レーメそりである。ここにNは、カメラ4日中の素子すなわちビクセルの数に等 しいかまたはそれより大なる数である0Mは、容器を完全に1回転する隙の走査 の回数すなわち”回転増分の数”に等しいかまたはそれより大なる数である。今 まで説明した範囲では、前記検査部24の構成は、米国特許第4.701.61 2号明細書に記載の検査部の構成と大体同様である。
本発明の第1番目の具体例の構成の一部を第2図に示す、第2図において、カメ ラ48は怒光性ピクセルすなわち素子からなるアレーを3個有し、すなわちアレ ー60、アレー62、アレー64を有する。これらのアレーは共通の支持体66 に担持されている。アレー60.62は2次元的アレーすなわちマトリックスア レーであって、これらはそれぞれ容器の軸の横倒に対向した場所に存在し、すな わちアレー64の両側の場所に存在する。アレー64は1次元的素子アレーすな わち線状配列の素子アレーである。レンズ50の焦点の位置が調節され、すなわ ち、カメラアレー60−64上の視野のピントが調節され、これによって、容器 22の影像22aを第2図記載のごとくカメラアレー上に写すことができる。し たがって該カメラでは、容器の円筒状口部の壁部の内面および外面のうちの、直 径をはさんで対向した部分が見え、しかして壁部の内面は、容器の開口部を通じ て或角度傾斜した状態で見える(第2図)、マトリックスアレー60.62の視 野は、容器の口部の中央部から外方にひろがっていて、容器の口部の横倒におい て対向した部分が重なって見える。アレー60.62.64の各々はそれぞれ個 別的に情報処理装置52に接続され、したがって処理装置52は、各アレー中の 素子が検知した光線の強度を示す信号を選択的に受信でき、かつ処理できる。線 状アレー64は、たとえば512個の素子を有し、これは1次元的複合視野を与 え、該視野は容器の少なくとも口部における密閉面(すなわちキャップで密閉さ れるべき表面)から、各部すなわち肩部40の下縁部までのびている。マトリッ クスアレー60.62は、たとえば128X256個の素子からなるアレーであ る。
既に述べたように、かつ米国特許第4.701,612号明細書に詳細に記載さ れているように、中央部の線状アレー64から送られた信号を処理し、そしてメ モリ54中のオブジェクトアレーデータをメモリ56中の標準データと比較する ことは、容器の口部において水平方向にのびる割れ目やきすの検知のために有効 な方法である。しかしながら、容器の口部における垂直方向の割れ目や半径方向 の割れ目は、アレー64の1次元的影像と実質的に共通の平面(coplana r )内に存在し、したがって確実な検知は不可能である。さらに、容器の口部 の幾何学的形状および寸法(たとえば容器の首部の内径および外径、ねじ山の付 いた区域の外径、ねじ山の谷底部の直径、ねじ山の輪郭)は、アレー64のみで は測定できない、これらの部分の寸法やきすはすべて、容器を少しづつ回転させ ながらマトリックスアレー60.62を走査することによって容易に検知、測定 できる。
すなわちこの場合には、アレー60.62を走査し、走査の完了後に、その情報 をオブジェクトアレーメモリ54に記憶させ、そしてこの情報を、標準メモリ5 6中の記憶データと比較するのである。たとえば、マトリックスアレー60.6 2中の横配列の各行の素子のうちで、容器の口部の影像を検知した素子の数の関 数として、容器の口部内の各部の直径等が測定できる。
マトリックスアレー60.62は支持体66上に次のごとく配置され、すなわち 、各マトリックス中の各々の行は横方向の配列体であり、各マトリックス中の各 々の列は、所定の間隔を置いて配列されている。
容器の各部の欠陥の検知および幾何学的寸法の測定の際の影像の解像力(すなわ ち分解能)は、アレー60−64中の素子間の間隙(すなわちセパレーション) の数、および容器の1回転当たりの走査の回数すなわち”走査増分” 〔これは エンコーダ28で検知される〕にされて種々変わり、したがって、前記の数およ び回数の関数として制御できる。
第3図は、変改されたカメラの光学系48aを示す図面である。光学系48aは リニヤアレーカメラ64aと、それとは別のマトリックスアレーカメラ62a、 66aとを含む、これらのカメラはすべて、周知の構造を有するものである。容 器の口部の中央部の1次元的影像はレンズ50、レンズリレーすなわち中間レン ズ70を通じてアレーカメラ64a内で結像する。
容器の口部の横方向の2次元的影像は、フォールディングミラー(4o1din g mtrrors )と称されるミラー72および中間レンズ74を通じてマ トリックスカメラ62 a、66 a内で結像する。したがって光学系48aを 有するカメラの視野は、第2図のカメラの視野と同じである。第2図の具体例に 比して第3図の具体例の一層有利な点は、標準的なマトリックスアレーカメラお よびリニヤアレーカメラ62a−66aを使用するため装置費が一層安く経済的 であることである。第3図の光学系の具体例(これも第1図および第2図の具体 例に使用できる)は別の長所も有し、すなわち、個々のマトリックスは個々の前 処理装置に接続でき、ここでピクセル情報が最初に処理され、次いで中央処理装 置に送られ、この処理方法によって測定時間が短縮でき、かつ、分解能が著しく 増大できる。
第4図は、カメラの光学系の第2番目の変改例である光学系48bを示す図面で あり、第5図は該カメラで撮影された容器の口部の視野を示す図面である。第4 図の具体例において、カメラの光学系48bは5個のりニヤアレーカメラ80, 82゜84.86および88を有し、これらのカメラは容器22の口部の5つの 平行な1次元的影像を、第ルンズ50、一連のミラー90および第2レンズ(す なわち中間レンズ)92を通じて撮影する。たとえば、中央のカメラ84で撮影 された1次元的影像は、第ルンズ50、ミラー94間の開口(絞り)およびそれ に対応するリレーレンズ92を通じて直接に撮影されたものである。中間部に配 置されたカメラ82.86では、光路はミラー94および96によって曲がり、 レンズ92を通じて当該カメラアレー上に結像する。外側に配置されたカメラ8 0および88では、光路はミラー94および98によって曲がり、レンズ92を 通じて当該カメラアレー上に結像する。カメラ80−88で撮影された容器の口 部の影像22aが見える視野を第5図に示す、中央のアレー(カメラ)で検知さ れた影像は゛容器の口部の軸と共通の平面内にあるものであり、しかしてこれは 、第2図中の線状アレー64の影像に相当する。外側のアレー80.88上の影 像は、容器の口部の外縁部の影像である。
中間部に配置されたアレー82.86上の影像は、外側のアレー上の影像80. 88と中央部のアレー上の影像84との間の部分の影像である。したがって中央 部のアレー84は既述の方法によって水平方向のきす等の欠陥の検知のために使 用され、中間部のアレー82.86は垂直方向の状態、半径方向の状態およびロ フ(LOF)の状態の検知のために使用され、外側アレー80.88は容器の口 部の幾何学的特徴の検知のために使用され得る。
第4図に記載の本発明の具体例の別の特徴について述べる。
ミラー96.98の各々はミラ一台に担持され、ミラ一台はそれぞれ個別的にサ ーボ駆動モータ100に接続される。駆動モータ100は情報処理装置52(第 1図)から駆動制御信号を受け、ミラー96.98を駆動してその方位を調節し 、したがってこれによって、リニヤアレーカメラ80.82.86および88に おける容器の口部の影像の視野が調節できる。すなわち、アレーにおける視野は 容易に調節でき、これによって、植種の寸法または幾何学的形態の容器の口部の 観察が可能となる。
さらに、容器の口部の少なくとも若干の部分の直径等の特性値が、外側のミラー 98に接続されたサーボモータの位置の関数として測定できる。容器の動きに対 応してミラー96.98を共に動かすのが最も好ましい。
第6図および第7図は本発明における別の好ましい具体例を示す図面である。カ メラ48cはモノリシックマトリックスアレーセンサ110を有するが、これは 、好ましくはオンボード処理電子機器を備えたソリトステートの電荷結合デバイ スすなわちCCDデバイスである。センサ110の実例として、「プロダクト、 データ、シー)J (1982)に記載のフェアチャイルドCCD222形48 8X380エレメント、エリヤ、イメージ、センサがあげられる。第6図および 第7図に記載の部材および信号の略号は、該部材の製造業者によって使用されて いる略号と同じである。しかしながら当業者には明らかなように、本発明は決し てこのような特定の機器の使用のみに限定さの向きに配置されており、例示され た容器の口部の影像22aは垂直方向ではなく水平方向の影像であるが、これに ついては後で説明する。実際には、センサ110は第6図の位置から時計方向の 90″回転され、したがって、いわゆる水平方向トランスポートレジスタ116 が垂直方向に配向しく容器の垂直軸と平行になる)、一方、いわゆる垂直方向ト ランスポートレジスタ114は水平方向に配向する。
イメージセンサすなわち影像センサ110は多数の影像検知用素子すなわちピク セル112を有し、これらの素子は、容器の口部の軸を基準として横方向の行の 中に配置されている。各各の行の検知用素子はすべて、それに対応するアナログ トランスポートレジスタ114に接続される。若干のアナログトランスポートレ ジスタ114は、それに対応するアナログトランスポートレジスタ116に接続 され、後者のレジスタ116はゲート117を通じて増幅器11Bに接続され、 そしてビデオ出力部として情報処理装置52(第1図および第7図)に接続され る。センサ110は情報処理装置52から制御信号を受ける。
この制御信号は、レジスタ116の制御のためのクロック信号H1,H2と、レ ジスタ114の制御のためのクロック信号Vl、V2とを含み、奇数域および偶 数域に関する制御を行う。
クロック信号φ■はゲート117へのバイアスを指示する信号である。クロック 信号φ、はトランスポートレジスタ114へのビクセル112のゲート信号であ る。クロック信号φ8は増幅器118のサンプルホールド制御入力部に送られる 信号である。
第7図は情報処理装置52におけるカメラの光学系48cの制御およびそこから のデータの受信のための各部材の配置およびその動作を示すブロック図である。
デュアルポート型のカメラデータRAM120(これはアレーメモリであってよ い)およびデュアルポート型の行パターン制ilRAM122は、第1の組のア ドレスポートおよびデータポートを有し、言亥ボートは母線124を介して制御 用マイクロコンピュータ126に接続される。RAM120の第2データボート DはA/D変換器128を通じてビデオ回路130に接続され、センサ110か らのビデオ出力信号を受信する。RAM 120の第2アドレスポートAはカウ ンタ132からの入力信号を受信する。カウンタ132、およびRAM120の 読みだし/書き出し制御入力部(R/W)およびイネーブル信号入力部CEは、 制御用論理回路134に接続される。RAM122の第2データポートDは、行 パターンラッチ136のデータ入力部りに接続される。
行カウンタ138のカウンタ出力部QはRAM 122の第2アドレスポートA に接続される。読み出し制御FROMI 40は、行および列の読み出し制御情 報を予め記憶しており、そしてFROM140はビクセルカウンタ142の出力 部Qから最下位のアドレスビット情報ALSを受信し、さらにまた、行パターン ラッチ136の出力部から最上位のアドレスビット情報AMSを受信する。FR OM140の出力信号Qはランチ144に送られる。
マスタークロック146の信号はラッチ144、カウンタ142、ラッチ136 およびシフトレジスタ14Bの入力部に供給される。FROM140の出力信号 Qの最上位アドレスビットはカウンタ13Bにイネーブル入力信号ENを提供し 、カウンタ142にクリア入力信号を提供し、シフトレジスタ14日にD入力信 号を提供する。レジスタ148の出力信号QBはRAM 122にイネーブル入 力信号CEを提供する。ラッチ144はビデオ回路130に通常の制御信号、た とえばクランプ、同期化(5ync )およびブランクを指示する制御用入力信 号を送り、かつ、中央論理回路134にイネーブル入力信号を送る。ラッチ14 4はまた、バッファ150を通じてセンサ110に、クロック信号Vl、V2お よびφ、を送る。ラッチ144の水平方向のトグル出力部HTは、1対のAND ゲート152.154の入力部に接続される。ゲート152はクロック146か ら第2人力信号を受信し、そしてセンサ110のクロ7り入力部H1,H2に、 バッファ150を通じてコンブレメンタリ出力信号を伝送する。したがって信号 H1およびH2は互いにインバース関係またはコンブレメント関係にあるもので ある。ゲート154は第2人力信号をクロック146から受信し、また、ラッチ 144から積分クロック制御入力信号を受信し、そしてバッファ150を通じて センサ110にクロック信号φ。を送信する。ゲート156はラッチ144から 積分クロック制御出力信号を受信し、クロック146から第2人力信号を受信し 、バッファ150を通じてセンサ110にクロック信号φSを送信する。
−mに、影像処理装置52によるセンサ110の操作を公知方法に従って行う場 合には、影像検知用素子112の各々によって検知された光線の強度を示すアナ ログ信号が、それに対応するアナログトランスポートレジスタ114に、クロッ クφ。
の制御下に送られる。マトリックス影像センサ110が標準的な使用条件下に使 用される場合には、アナログトランスポートレジスタ114に対するクロック動 作が、レジスタ116に交流電場をかけることによって行われる。レジスタ11 6からの信号は、ゲート117および増幅器118を通じてクロック制御下にビ デオ処理電子機器に送られる。すなわち、このような標準的なビデオの使用条件 下では、前記の種々の影像検知用素子が検知した光線の強度を示す信号が各行毎 に順々に(rom−by−row) レジスタ116を通じてビデオ処理電子機 器に送られる。
しかしながら、本発明によれば、種々のマトリックス走査制御信号が選択的に発 信され、これによって、重要な行または列の中の素子[たとえば、第5図記載の 影像を検知する5列または5行にわたる素子80−88]からのデータのみが重 点的に影像処理装置52に送信され、他の行の素子のデータを無視するのである 。
上記の方法について一層具体的に説明する。第6図に記載の容器の口部の右側の 周縁部の1次元的影像88a〔第5図の影像88に相当する〕が第10行目の影 像検知用素子112〔最上部の影像検知用素子112から数えて10行目〕によ って検知されたと仮定した場合には、すべての素子112は最初にクロックの制 御下すなわち信号φ、の制御下にレジスタ114に伝送され、すべてのレジスタ 114は速やかに操作を9回繰返しくサイクル作動;高周波数のvlおよびV2 Cしたがって前記に対応する素子の影像信号がトランスポートレジスタ116に 印加され、そこで各列からの9つの信号が効果的に集められる。トランスポート レジスタ116はクロック信号H1またはH2によって迅速に操作を繰返すが、 電子装置による読みだしは行われない、この方法によって、不所望のデータは” 効果的に無視され”、すなわちダンプされる。
たとえば32MH2におけるクロック動作は処理電子装置の能されるべきもので あるからである0次いでトランスポートレジスタ114が再びクロックで作動し 、第10行目のピクセル112の影像88aのデータがレジスタ116に印加さ れる。
その次にトランスポートレジスタ116はクロックで速度を少し落として、たと えば16M)lzにおいて作動し、前記の影像データを、その読み出しおよび記 憶操作が可能な程度の速度で、ゲー)117および増幅器118を通じて情報処 理装置52(第7図)に送る。上記の操作を1次元的影像86a、84a。
82aおよび80aについて繰り返し、前記の5つのグループの影像データを情 報処理装置52に記憶させる。この方法によって重要な影像データのみを選択的 に走査することによって、影像走査所要時間が、全影像走査の場合の走査所要時 間よりも著しく短くなるが、このことは容易に理解されるであろう。たとえば第 6図記載の本発明の具体例では、影像80a−88aの走査は、512X512 のマトリックスアレーの全影像データの走査のごく一部にすぎず、したがって僅 か1%のダウン。
−デイング(downloadjng ) Lか要せず、かつ、走査所要時間は In5(ミリ秒)程度にすぎず、一方、通常のフレームの所要時間33.3ms である(本発明の上記具体例では、記述のごとく変改された制御用論理回路を備 えたフェアチャイルドCCD3000形ビデオカメラが使用される)。さらに、 本発明に従った場合の読み出しおよび記憶データの量は、アレーセンサ110の すべてのビデオデータの読み出しおよび解析を行う場合のデータの量に比して著 しく少ない。
第6図に記載の具体例の特に重要な特徴は、5つの影像80a−88aの各々に おけるSN比(信号/ノイズ比)を著しく高めることができ、そしてそれに対応 して分解能(M偉力)は低くてもよいことである。すなわち本発明によれば、情 報処理装置52へのダウンローディングの前に、多数の行の素子からの影像情報 をトランスポートレジスタ116中に集め、すなわちサミング(summing  )することによって、前記のSN比を著しく高めることができるのである。た とえば影像84aは、容器の口部の幾何学的中央部の両側のラインに相当する若 干の行の素子からの影像データを積分または加算することによって得られる。し たがって、これによって容器における水平方向のきす等の欠陥が高感度で検出で きる。この操作はセンサ110を用いて次の方法で実施できる。センサ110か らの前記データを連続的にクロック作動によりトランスポートレジスタ116に 伝送する。トランスポートレジスタ116は必然的に該データを集積する。ここ で集積される列の数は、検出されるべき容器のきずの最小寸法よりも小でなけれ ばならない〔この操作は、外側の影像80a、88aの処理の場合には行う必要 はない。
外側の影像は、実質的に容器の口部の影像の縁部(白/黒縁部)に応答して形成 されたものである〕0本発明における前記の特徴によれば、センサ110の固有 能力を利用して前記の集積を行うことができ、かつSN比を高めることができる という効果が得られる。たとえば、センサ110における16行にわたるデータ の集積によってSN比(たとえばガウスノイズ)の値が、情報処理装置52中に 同量のデータを集積させる場合に比して4倍も高くなる。さらに、アレーからデ ータを受け取るのに要する時間および処理装置52における操作(たとえば積分 操作)の所要時間が短くなる。垂直方向のきすの検知効率を高めるために、ゲー ト117において同様なデータ累積操作を行うことができる。中間の位置の影像 82aおよび86aの処理の場合にも前記の操作が実施できる。情報処理の一部 を前記センサで行うことを含む前記方法によるリアルタイムの選択的な走査制御 によって、情報処理の精度および効率の両者を高めることができる。
情報処理装置52(第7図)において、行のパターンの情報(たとえば既述の、 迅速にクロック作動を行って”無視”すべき列または行の情報、および集積すべ き行の情報の両者)はFROM140中にプレスドアされる。プレスドアされた 前記パターン情報は次の方法でアクセスされ、すなわち、ビクセルラインを〔輪 郭142において〕をトラッキングしそして行のパターンのデータを[RAM  122において]トラッキングすることによってアクセスされる。このようなパ ターン情報はマイクロコンピュータ126によって適宜変改できる。たとえば、 前記具体例において第10行目のピクセルが縁部の影像を示さないものである場 合には、マイクロコンピュータ126は第9行または第11行目のデータの読み だしを命令できる。行のパターンに関連するFROM140の出力信号Qの最上 位の有意ピントはセンサ110における行の末端を表し、ビクセルカウンタ14 2をクリアし、行のカウンタのインクレメンチングをイネーブルし、遅延手段を 通じてシフトレジスタ148を作動させ、これによって、次の行の検知のために 、RAM122において行のパターンの情報にアクセスできる。
本発明における前記具体例では、5つのポインタ(paint、ers)が最初 にマイクロコンピュータ126によって、影像80a。
88aに対応する行のパターン番号のRAM122中にセットされる0行のパタ ーン番号のRAM122は命令を受けて、影像84aのために、〔センサ110 において〕互いに隣接せる8つの行のビクセルデータを集積し、さらにまた、影 像82aおよび88aのために、互いに隣接せる8個のピクセルを集積する(列 の部分の集積)、影像80aおよび88aの場合には、累積操作は行われない、 影像88aのデータが読み出され、容器の口部の縁部(ねじ山部)の形が検出さ れた場合には、影像88aのためのポインタがインクレメントされる0次いで影 像80aのデータが読み出され、それに対応するポインタがインクレメントされ (ねじ山部が検知された場合)、またはデクレメントされる(ねじ山部が検知さ れなかった場合)。この方法によって処理用電子装置を作動させてラインポイン タをインクレメントまたはデクレメントすることによって、容器の口部の横方向 の縁部を検知する操作を続けることができる。ねじ山(OD)の寸法は、影像8 0aおよび88aに対応する2つのポインタ間の距離に比例する値である。影像 82a、84aおよび86aに対応するポインタはそれぞれ前記の差異の25% 、50%および75%に相当するようにセットされる0次いで、新たなポインタ の反射のために、行のパターンのRAM122が更新される。
たとえば第6図および第7図に記載のカメラは、下記の条件全部をリアルタイム で容易に制御できる高速コンピュータ制御カメラであり、すなわち水平方向の分 解能、垂直方向の分解能、ビクセル感度、ビクセルの寸法、アレーから読み出す べきビクセルデータ、コンピュータに与えるべきビクセルデータ(すなわち、さ らに処理、解析すべきデータ)、およびフレームタイムを制御できるカメラであ る。前記の6つの条件はビクセル毎に(pixel−by−pixel )制御 できる。容易に理解されるように、第6図および第7図に記載のコンピュータ制 御カメラは5行80a−88aの走査のみに限られるものでなく、また、行のデ ータ全部の読みだしに限定されるものでもない、既述のごとく、行のデータの一 部はクロックの制御下に高速で走査されそして無視されることもあり得る。実際 には、小寸法のアレーに似るようにシミュレートするために、水平方向のデータ および垂直方向のデータの積分操作を同時に実施できる。たとえば、好適な48 8X380アレーは垂直方向に8、水平方向に4の割合で積分され、61X95 0寸法の見掛けのアレーが形成され、後者のアレーでは各ビクセルの感度は32 倍(8X4)高い。
ねじ山の検知(追跡)の場合には、ねじ山の近傍の1つの行または少数の行は積 分せずにおき(高分解能)、その両側の1またはそれ以上の行が数回積分できる 。この方法では比較的広い範囲の情報が得られるが、ねじ山が高分解能の区域の 外側に移動した場合には、データの量は少ない。重要な行のデータは各フレーム 内でインクレメントでき、これによって、ねじ山の輪郭に関する2次元的影像が 形成できる。
第6図および第7図に記載のカメラは容器の口部の観察用のみに限られるもので はない。第6図および第7図に記載のカメラは、たとえば容器における他の区域 (たとえば容器の側部または底部)、容器のキャンプ、および他の種々の部材( たとえばナツト、ボルト等)の観察のためにも容易に使用できる。
浄書(内容に変更なし) 手続補正書 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/US 891035153、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国オハイオ州43666)レド、ワン・シーゲイト(番地 なし)  名 V″ 七雪″l粁1ヱく↓゛′′パ°″″′/4理人 5、補正命令の日付 自 発 請求の範囲 1、 中心軸(23)を有する透明な容器(22)の商品価値に影響を与えるき す等の欠陥の有無を検査するために、 (イ) 容器をその中心軸の周りに回転し得る手段(21,26)を有し、 (ロ) 前記の回転手段の中の容器に前記の軸の横の方向から拡散光エネルギー を照射し得る位置に光源(42)を配置し、 (ハ) 前記の光源から前記の軸を横切って反対側の場所にカメラ(48c)を 配置し、該カメラは前記回転手段の中の容器の壁面の部分を含む区域が見える視 野を有し、 (ニ) 前記のカメラの作動に応答して情報を、容器の光学的特性の関数として 表示する情報処理手段(52)を有する容器の検査装置において、(a) 前記 のカメラ(48c)が、行列配置のアレーの形に配置された影像検知用素子(1 12)のマトリックスを有する影像検知用アレーセンサ(110)を備え、そし て該カメラはさらに、前記の行および列の中に順次配列された前記の検知用素子 の影像データを選択的に読み出す手段(114,116,117,118)を前 記センサ上に有し、 (b) 前記の影像情報処理手段(52)が前記のアレー影像データを選択的に 集積する手段(144)を有し、該データ集積手段は前記の選択的に読み出す手 段に接続され、そして該データ集積手段は、前記のアレー中の相互に隣接した複 数の素子から送られた前記アレー上の影像データを選択的に集積する手段であり 、前記の影像処理手段はさらに、前記のアレーセンサから送られそして選択的に 集積された前記のデータを記憶しかつ読み出す手段を有するものであることを特 徴とする容器の検査装置。
2、 前記の選択的に読み出す手段が複数逼第1トランスポートレジスタ(11 4)と、第2トランスポートレジスタ(116)と、出力手段(117,118 )とを有し、該第1トランスポートレジスタ(114)はそれに対応する列の影 像検知用素子から影像データを受信し、該第2トランスポートレジスタ(116 )は前記の行の中の素子に関して前記の第1トランスポートレジスタから影像デ ータを受信し、該出力手段は前記の第2トランスポートレジスタから出された影 像データを選択的に伝送するものであり、そして前記の選択的集積手段(144 )が、前記の相互に隣接した複数の行の中の検知用素子から前記の第2トランス ポートレジスタに送られた影像データを選択的に集積する手段を有し、そして該 選択的集積手段はさらに、前記の相互に隣接した複数の列の中の検知用素子から 前記の出力手段に送られた影像データを選択的に集積する手段を有する請求の範 囲第1項に記載の検査装置。
3、 中心軸を有する容器の商品価値に影響を与えるきす等の欠陥の存無を検査 する方法において、(a)゛ 検査中の容器の光学的影像を影像アレーセンサ上 に導き、該影像センサは、行列配置のアレーの形に配置された影像検知用素子の マトリックスを有するものであり、前記アレー中の列は容器の軸に対し直交する 方向に配向し、該影像センサはさらに複数の第1トランスポートレジスタと、第 2トランスポートレジスタと、出力手段とを有し、該第1トランスポートレジス タはそれに対応する列の影像検知用素子から影像データを受信し、該第2トラン スポートレジスタは前記の行の中の素子に関して前記の第1トランスポートレジ スタからの影像データを逐次受信し、該出力手段は前記の第2トランスポートレ ジスタから逐次出された影像データを選択的に外部の情報処理手段に伝送するも のであり、 (b) 前記の行の中の影像検知用素子によって重要な影像データを識別し、 (C) 前記の工程(b)において識別された前記のデータ以外の影像データを 放棄し、この操作は次のごとく行い、 (cl) 前記の検知用素子からのすべての影像データをクロック動作によって 前記の第1トランスポートレジスタに送り、 (c2) 前記の第1トランスポートレジスタからのデータを、可能な限りクロ ック動作によって前記の第2トランスポートレジスタに送り、ただし前記の列か らの重要なデータは除外し、(c3) 前記の第2トランスポートレジスタから 発信されたデータをクロック動作によって前記の出力手段を通じて前記の外部の 情報処理手段に送り、この送信は、前記のデータの同時ローディングを伴わずに 行い、 (d) 前記の工程(b)において識別された重要なデータのダウンローディン グを次のごとく行い、すなわち、 (di) 前記の行で検知された影像データを前記の第1トランスポートレジス タからクロック動作によって前記の第2トランスポートレジスタに送り、 (d2) 次いで、前記の第2トランスポートレジスタから影像データを、クロ ック動作によって前記出力手段を通じて前記の情報処理手段に送ることを特徴と する容器の検知方法。
4、 前記の工程(d)が、前記センサ内の検知用素子の行のうちの予め選定さ れた数の行からの影像データを集積する操作を包含し、この操作のために、工程 (d2)の実施前に工程(dl)を前記の所定の回数だけ実施し、これによって 、前記の所定の数の行において検知された影像データを前記の第2トランスポー トレジスタ内に集積し、しかして該集積は、前記のクロック動作によって前記出 力手段を通じて出力する前に行われるものである請求の範囲第3項記載の方法。
ポートレジスタ内の影像データをクロック動作によって前記出力手段に送る操作 、および、別のクロック動作によって前記の出力手段中の影像データを前記の外 部の情報処理手段に送る操作を行うことを包含する工程であり、そして工程(d 2)が、前記センサ内の前記の検知用素子の列のうちの予め選定された数の列か らの影像データを集積し、この集積のために、前記の第2トランスポートレジス タ中の影像データをクロック動作によって前記出力手段に逐次的に送る操作にお いて、前記の所定の数に等しい回数だけクロック動作を繰返し、其後に、前記の 出力手段中の情報をクロック動作によって前記の情報処理手段に送ることを包含 する請求の範囲第3項または第4項に記載の検査方法。
6、 前記の工程(dl)および(d2)におけるクロック周波数より大なるク ロック周波数において、前記の工程(c2)および(c3)を実施する請求の範 囲第3項、第4項または第5項に記載の検査方法。
7、 前記の工程(b)において識別されるべき重要な前記の行を選択的に種々 変える操作を行うことによって容器の軸に平行な容器の縁部を検知するにあたり 、互いに隣接した複数の行において“明/暗の遷移部”が検知されるまで該操作 を行うことからなる工程を特徴とする請求の範囲第3項、第4項、第5項または 第6項に記載の検査方法。
手続補正書く方式) %式% 2、発明の名称 容器の口部の検査 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 平成 2年 8月 7日(発送日)国際調査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.中心軸を有し、口部の壁部で包囲された開口部を有し、口部の壁部の面は容 器の内側および外側に存在するという形態の容器の口部の検査装置であって、 (イ) 容器を静止位置に保持しかつ容器をその中心軸の回りに回転し得る手段 を有し、 (ロ) 前記の保持回転手段の中の容器の口部に向けて拡散光エネルギーを照射 し得る位置に光源を備え、(ハ) 前記の保持回転手段の中の容器の撮影のため に、前記光源から前記の軸を横切って反対側の、かつ該軸に対して或角度をなす 方向の場所にカメラを備え、しかして該カメラは、容器の口部の壁部の内側面お よび外側面の部分が見える視野を有し、 (ニ) 前記のカメラの作動に応答して作動し、情報を容器の口部の光学的特性 の関数として表示する情報処理手段を備えた検査装置において、 (a) 前記のカメラが焦点合わせ手段を有し、さらにまた、感光性手段からな る第1および第2アレーを有し、これらのアレーは、前記の焦点合わせ手段との 関連下に、前記の光源から前記の軸を横切って反対側の共通の光学面上の場所に 配置され、これによって、前記の軸の横側の方向に互いに間隔を置いて存在する 場所における容器の口部の非重複状態の影像の部分を検知し、 (b) 前記の情報処理手段が、前記のアレーの各々に接続された光学的特性表 示手段を備え、該光学的特性表示手段は、容器の口部の光学的特性を、前記の第 1および第2アレーの前記感光性素子中に入射した光線の強度の関数として表示 するものであることを特徴とする、容器の口部の検査装置。
  2. 2.前記の第1および第2アレーが、前記の焦点合わせ手段との関連下に配置さ れた感光性手段からなる第1および第2マトリックスアレーから構成され、これ によって、前記の軸の横方向の反対側の場所での容器の口部の影像の部分を検知 する請求の範囲第1項に記載の検査装置。
  3. 3.前記の第1アレーが、前記の焦点合わせ手段との関連下に配置された感光性 素子からなる線状アレーであり、該線状アレーによって、前記の軸と共通の平面 内にある容器の口部の中央部の1次元的影像の部分を検知し、前記の第2アレー が、前記の焦点合わせ手段との関連下に配置された感光性素子からなるマトリッ クスアレーであり、該第2マトリックスアレーによって、前記の軸を基準として 前記の1次元的影像の横方向におけるその隣の、容器の口部の第1の2次元的影 像の部分を検知する請求の範囲第1項に記載の検査装置。
  4. 4.カメラがさらに、第3マトリックスアレーを構成する手段を備え、該第3ア レー構成手段は、前記の焦点合わせ手段との関連下に配置された感光性素子から なり、これによって、前記の第1の2次元的影像の部分の横方向におけるその反 対側の場所で容器の口部の第2の2次元的影像の部分を検知し、該第2の2次元 的影像の部分は、前記の第1の2次元的アレーおよび前記の1次元的アレーのも のとは重複しない請求の範囲第3項に記載の検査装置。
  5. 5.前記のカメラが、前記の焦点合わせ手段との関連下に配置された感光性素子 からなる第1、第2および第3線状アレーを構成する手段を有し、これによって 、容器の口部の互いに平行な複数の1次元的影像の部分を検知し、第1の影像の 部分は前記の軸と共通の平面内にあり、他の影像の部分は前記の軸の横方向にお ける対向位置にあるものである請求の範囲第1項に記載の検査装置。
  6. 6.前記の“他の影像の部分”は、前記の保持回転手段の中の容器の口部の外縁 部において直径方向に反対側の場所に位置する影像である請求の範囲第5項に記 載の検査装置。
  7. 7.前記のカメラはさらに、前記の焦点合わせ手段との関連下に配置された感光 性素子からなる第4および第5線状アレー構成手段を有し、これによって、前記 の第1、第2および第3の1次元的影像の部分に平行な容器の口部の1次元的影 像の部分を検知し、しかして前記の第4および第5のアレー構成手段によって検 知される影像の部分はそれぞれ、第1および第2の1次元的影像の部分の間、お よび第1および第3の1次元的影像の部分の間に位置するものである請求の範囲 第6項に記載の検査装置。
  8. 8.前記の焦点合わせ手段がミラーを有し、該ミラーは、前記の第2および第3 影像の部分を前記の第2および第3アレー上に導くものである請求の範囲第6項 に記載の検査装置。
  9. 9.前記の焦点合わせ手段がさらにサーボ手段を有し、該サーボ手段は前記のミ ラーおよび前記の情報処理手段に接続され、これによって、前記の第1の影像の 部分を基準としてその横側の場所に前記の第2および第3の影像の部分をそれぞ れ選択的に導く請求の範囲第8項に記載の検査装置。
  10. 10.前記の第1および第2アレーを構成する前記手段がそれぞれ第1および第 2半導体アレーからなり、これらの半導体アレーは共通の支持層上に配置された ものである請求の範囲第1項に記載の検査装置。
  11. 11.前記の第1および第2アレーを構成する前記手段が、一体化されたマトリ ックスアレー状の半導体素子からなり、該マトリックスアレーには電子処理手段 が接続されており、該電子処理手段が前記のマトリックスアレー中の個々の素子 からの情報を選択的に処理し、そしてこれによって、前記の一体化されたマトリ ックスアレーが、機能的には前記の第1および第2アレーに分けられている請求 の範囲第1項に記載の検査装置。
  12. 12.前記のマトリックスアレー中の素子からのデータを前記の電子処理手段に 伝送する前に、該マトリックスアレー中の素子のデータのうちの該アレー上の若 干のピクセルのデータを選択的に集積する手段を、前記の電子処理手段がさらに 有する請求の範囲第11項に記載の検査装置。
  13. 13.前記の電子処理手段がさらに、前記の素子上のピクセル全体の数よりも少 ない数の選択されたピクセルからの情報を選択的に受信しかつ処理する手段を有 する請求の範囲第11項に記載の検査装置。
  14. 14.高速のコンピュータで制御されるカメラ装置において、(イ) 影像検知 用アレーセンサを有するカメラを備え、該アレーセンサは、行列アレーの形に配 列されたCCD影像検知用素子のマトリックスを含み、該カメラはさらに複数の 第1トランスポートレジスタと、第2トランスポートレジスタと、出力手段とを 有し、前記第1レジスタの各々は前記の行のいずれか1つの中の検知用素子にそ れぞれ接続され、そして第1レジスタは第1クロック信号に応答して、それに対 応する前記の素子の情報を受信し、第2レジスタはそれぞれ前記の第1トランス ポートレジスタに接続されてそこからの影像情報を受信し、しかして前記の第1 トランスポートレジスタは集合的に第2クロック信号に応答して情報を、前記の 各列の中の影像検知用素子にそれぞれ対応する前記の第2トランスポートレジス タに伝送し、前記の第2トランスポートレジスタは第3クロック信号に応答して 情報を前記出力手段に順次伝送し、該出力手段は、前記の第2トランスポートレ ジスタからの前記の情報を受信しそして第4クロック信号に応答して前記のセン サからの前記の情報をビデオ出力信号として出力するものであり、(ロ) 影像 処理手段を有し、該処理手段は、入力制御信号に応答して前記のビデオ出力信号 中の影像データを選択的に受信しかつ記憶する入力手段を有し、該影像処理手段 はさらに、前記の第1、第2、第3および第4クロック信号ならびに前記の入力 制御信号を選択的かつ個別的に発信する手段を有し、これによって、前記のセン サ中の行および列の中からの影像データを選択的に集積し、前記のセンサからの 影像データを前記の影像処理手段に送り、そして該影像処理手段において影像デ ータを受信し処理することを特徴とするカメラ装置。
  15. 15.中心軸を有する透明な容器の商品価値に影響を与えるきず等の欠陥の有無 を検査するために、 (イ) 容器を静止位置に保持しかつ容器をその中心軸の周りに回転し得る手段 を有し、 (ロ) 前記の保持回転手段の中の容器に前記の軸の横の方向から拡散光エネル ギーを照射し得る位置に光源を配置し、(ハ) 前記の光源から前記の軸を横切 って反対側の場所にカメラを配置し、該カメラは前記保持回転手段の中の容器の 壁面の部分を含む区域が見える視野を有し、(ニ) 前記のカメラの作動に応答 して情報を、容器の光学的特性の関数として表示する情報処理手段を有する容器 の検査装置において、 (a) 前記のカメラが、行列配置のアレーの形に配置された影像検知用素子の マトリックスを有する影像検知用アレーセンサを備え、そして該カメラはさらに 、前記の行および列の中に順次配列された前記の検知用素子の影像データを選択 的に読み出す手段を有し、 (b) 前記の影像処理手段が前記の影像データを選択的に集積する手段を有し 、該データ集積手段は前記の選択的に読み出す手段に接続され、そして該データ 集積手段は、前記のアレー中の相互に隣接した複数の素子から前記の選択的に読 み出す手段に送られた影像データを選択的に集積する手段であり、前記の影像処 理手段はさらに、前記のアレーセンサから送られそして選択的に集積された前記 のデータを記憶しかつ読み出す手段を有するものであることを特徴とする透明な 容器の検査装置。
  16. 16.前記の選択的に読み出す手段が複数の第1トランスポートレジスタと、第 2トランスポートレジスタと、出力手段とを有し、該第1レジスタはそれに対応 する行の影像検知用素子から影像データを受信し、該第2トランスポートレジス タは前記の列の中の素子に関して前記の第1トランスポートレジスタから影像デ ータを受信し、該出力手段は前記の第2トランスポートレジスタからの影像デー タを選択的に発信するものであり、そして 前記の影像処理手段が、前記の相互に隣接した複数の列の中の検知用素子から前 記の第2トランスポートレジスタに送られた影像データを選択的に集積する手段 を有し、そして該影像処理手段はさらに、前記の相互に隣接した複数の行の中の 検知用素子から前記の出力手段に送られた影像データを選択的に集積する手段を 有する請求の範囲第15項に記載の検査装置。
  17. 17.カメラと影像処理手段とを有し、該カメラは影像検知用アレーセンサと、 選択的読み出し手段と、影像投影手段とを有し、該影像検知用アレーセンサは行 列配置のアレーの形に配列された影像検知用素子のマトリックスを含むものであ り、前記の選択的読み出し手段は、行および列の中に順次配列された前記の検知 用素子からの影像データを選択的に読み出す手段であり、前記の影像投影手段は 、検知すべき影像を前記のアレーセンサに投影する手段であり、 前記の影像処理手段は、前記の選択的に読み出す手段に接続されたデータ集積手 段を有し、該データ集積手段は、前記のアレー中の相互に隣接した複数の素子か ら前記の選択的に読み出す手段に送られた影像データを選択的に集積する手段で あり、前記の影像処理手段はさらに、前記のアレーセンサから送られかつ選択的 に集積された前記データを記憶しかつ読み出す手段を有することを特徴とするカ メラ装置。
  18. 18.前記の選択的に読み出す手段が複数の第1トランスポートレジスタと、第 2トランスポートレジスタと、出力手段とを有し、該第1レジスタはそれに対応 する行の影像検知用素子から影像データを受信し、該第2トランスポートレジス タは、前記の第1トランスポートレジスタから送られた前記の列の中の素子の影 像データを受信し、該出力手段は前記の第2トランスポートレジスタからの影像 データを選択的に受信するものであり、そして 前記の影像処理手段が、前記の相互に隣接した複数の列の中の検知用素子から前 記の第2トランスポートレジスタに送られた影像データを選択的に集積する手段 を有し、そして該処理手段はさらに、前記の相互の隣接した複数の行の中の検知 用素子から前記の出力手段に送られた影像データを選択的に集積する手段を有す る請求の範囲第17項記載のカメラ装置。
  19. 19.(イ) 行列配置のアレーの形に配列された影像検知用素子のマトリック スを有する影像検知用アレーセンサと、(ロ) 前記の検知用素子との関連下に 配置され、行および列の中の前記の検知用素子の影像データを順次読み出してビ デオ信号を発信する手段と、 (ハ) 前記のビデオ信号に応答して作動する別個の機器であるマイクロプロセ ッサを主体とする影像処理手段とを備えたカメラ装置を使用して操作を行うとき に、前記のビデオ信号におけるSN比を高めると共に、前記の影像処理手段にお ける処理時間を短縮する方法において、(a) 前記のアレー中の隣接素子から の影像データを、前記のセンサとの関連下に選択的に集積し、(b) これによ って選択的に集積された影像データを、前記のビデオ信号として前記の影像処理 手段に伝送することを特徴とする方法。
  20. 20.さらに次の工程を有し、すなわち、(c) 前記のセンサの全影像エリア よりも狭い前記のセンサ中の重要な影像エリアを識別し、 (d) 前記の工程(c)において識別された重要な影像エリア中の影像データ のみを、前記の工程(b)において前記の影像処理手段に伝送する ことを包含する請求の範囲第19項に記載の方法。
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