JPH0349711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案第１実施例の正面半断面図。
第２図及び第３図は、昇降筒の切り溝の実施例の
正面図。第４図は、昇降筒装着時の部分断面図。
第５図及び第６図は、抜け止め突部の実施例の正
面部品半断面図。第７図は、本考案打２実施例の
正面断面図。第８図は、回転治具使用時の正面部
分断面図。第９図は、螺旋筒の実施例の正面部分
断面図。 １……内装体、２……棒状化粧料、３……昇降
筒、４……螺合片、５……切り溝、７……身筒、
８，８ａ，８ｂ……縦溝、９……案内溝、１０…
…連結部、１３……螺旋溝、１４……螺旋筒、１
８……外装体、１９……蓋体、２０……外筒、２
１……中筒、２５……係着部、２６……抜け止め
突部、３３……回転操作孔、３４……金属材、３
５……樹脂層、３６……切り欠き弾性片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周壁に螺合片４が突設した棒状化粧料２
   を保持する昇降筒３と、前記螺合片４が貫通する
   縦溝８が穿設され、下方は連結部１０となつた身
   筒７と、前記螺合片４が螺合する螺旋溝１３を螺
   設した螺旋筒１４とを主な構成部品とする内装体
   １を、 蓋体９を上方で抜脱自在に嵌合し、下方に前記
   連結部１０と係着する係着部２５を有した中筒２
   １と、該中筒２１を挿嵌止着する外筒２０とを主
   な構成部品とする外装体１８へ係着してなる棒状
   化粧料容器に於いて、 前記昇降筒３は、螺合片４が突設している周壁
   が弾性を有して内方向へ屈曲可能に切り溝が穿設
   され、前記身筒７に縦溝８の上方部より身筒７の
   上端まで案内溝９が刻設され、前記中筒２１の係
   着部２５には、傾斜角を有する抜け止め突部２６
   を内方向に向かつて複数突設した事を特徴とする
   棒状化粧料容器。 (2) 前記身筒７の縦溝８ａ，８ｂは長さの異な
   る２本以上を設けた事を特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の棒状化粧料容器。 (3) 前記身筒７の連結部１０の底面に、角穴、
   楕円穴あるいは、回転止め溝の設けられた穴を穿
   設し、中筒２１及び外筒２０の底面へ回転操作孔
   ３３を穿設した事を特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項または、第２項いずれかの項記載の
   棒状化粧料容器。 (4) 螺旋筒１４は、合成樹脂シートをラミネー
   トした金属材３４を、樹脂層３５を内方向に向け
   巻き加工した構成とし、更に内方向へ弾発するＵ
   字舌片もしくは切り欠き弾性片３６を設けた事を
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、第２
   項、第３項いずれかの項記載の棒状化粧料容器。