JPH0349404U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第２図は従来構造の要部断面図である。 図中、１……被係止部材、２……ベース部品、
３……突片、４……フツク状部、５……段付ボス
、６……凸部、７……係止用孔、８……嵌挿孔で
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被係止部材を固定するベース部品に於いて
   、前記ベース部品にフツク状部を先端内側に形成
   したホールド用突片を立設し、前記ホールド用突
   片の前記フツク状部の反対側を鈍角に形成し、前
   記フツク状部の前方の前記ベース部品に凸部を備
   え、前記フツク状部の後方に段付ボスを前記ベー
   ス部品に突設し、前記被係止部材に段付ボスの段
   部に留まる嵌挿孔と、前記フツク状部が掛止する
   係止用孔とを各々穿設し、前記嵌挿孔に前記段付
   ボスを嵌挿すると共に、前記係止用孔に前記フツ
   ク状部を挿入掛止し、その際前記被係止部材の一
   面が前記凸部先端に当接し、前記フツク状部から
   前記被係止部材に押圧を伝播させる前記ホールド
   用突片を形成して成ることを特徴とするホールド
   構造。 (2) 前記被係止部材の材料が樹脂製または金属
   製から成る請求項(1)記載のホールド構造。 (3) 前記ベース部品の材料が樹脂製から成る請
   求項(1)または(2)記載のホールド構造。