JPH034863B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH034863B2
JPH034863B2 JP56014486A JP1448681A JPH034863B2 JP H034863 B2 JPH034863 B2 JP H034863B2 JP 56014486 A JP56014486 A JP 56014486A JP 1448681 A JP1448681 A JP 1448681A JP H034863 B2 JPH034863 B2 JP H034863B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
testing device
cells
cell testing
parameter change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56014486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56122958A (en
Inventor
Bii Shain Ian
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coulter Electronics Inc
Original Assignee
Coulter Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Coulter Electronics Inc filed Critical Coulter Electronics Inc
Publication of JPS56122958A publication Critical patent/JPS56122958A/ja
Publication of JPH034863B2 publication Critical patent/JPH034863B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/483Physical analysis of biological material
    • G01N33/487Physical analysis of biological material of liquid biological material
    • G01N33/49Blood

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は医学的なスクリーニングや検査に用い
うる新規な識別手段に関するものである。本発明
は特に、好適例において赤血球のような細胞の電
気抵抗値を浸透により変えるようにする装置に関
するものである。このように細胞のパラメータを
変化させることにより一組の関連するデータを発
生させ、これらのデータにより人間或いは動物の
検体の健康状態あるいは生理学上の状態を表わす
セルサンプルの特性であるパターンを決定する。
医学上のスクリーニングや、診断や、その他の
医学上の目的の為の人間の細胞の研究は周知であ
る。例えば赤血球の計数値、平均細胞体積
(MCV)、ヘモグロビン容量およびヘマトクリツ
トが医学的な研究や患者管理において用いられる
赤血球パラメータとして一般に良く知られてい
る。代表的には赤血球のリーシスすなわち破壊に
よつてヘモグロビンを赤血球から放出させてい
る。このような赤血球の破壊は赤血球の支質を溶
解すなわち破壊することにより達成され、溶血
(ヘモリーシス)とも称されている。
食塩水のような溶液の浸透圧、すなわち重量オ
スモル濃度はこれら溶液の濃度や溶質の種類によ
つて変化し、血球内の浸透圧とこれを囲む周囲の
浸透圧との間の差により血球を体積および電気抵
抗値において変化せしめるということは周知であ
る。
いわゆる生理学上の食塩水は等張性(等浸透圧
性)であり、このような溶液中に懸濁された血球
は寸法すなわち体積において膨張するか収縮する
か、またはそれらの電気抵抗値が変化する。蒸留
水は、人体内で血球が存する等張性溶液に比べて
低張性(抵浸透圧性)である。食塩水はその濃度
に応じて等張性或いは低張性或いは高張性(高浸
透圧性)にすることができる。
比較的周知であるもあまり用いられていない赤
血球検査は、浸透圧を制御により変えることによ
り血球の溶血の速度の目安となる浸透圧破壊性
(脆弱性)の検査である。フラジリグラフ
(Fragili−graph)は浸透圧破壊性を測定する装
置であり、この装置は約5分の期間に亘つて試料
中の赤血球をどんどん溶血させ、放出したヘモグ
ロビンの量を光学的に測定し、オジイ(S字状)
等性曲線或いはその導関数をプロツトする。この
特性曲線の横座標は時間であり、縦座標は溶血の
量である。種々の健康状態に関連して特性曲線の
形状が数種類に変化することが認められる。
本発明が、赤血球支質を破壊せず従つて溶血と
は相違する赤血球の処理および測定に基づいてい
るということを理解しうるようにするには浸透圧
と溶血との間の関係を理解する必要がある。
細胞および粒子の計数兼測定装置(これらの装
置の数例のものはクールターエレクトロニクス社
によつてクールターカウンタという商品名で市販
されている)は、各細胞の電気抵抗値に直接応答
して各細胞を計数および測定し、等張性溶液中の
細胞のサンプルの細胞パラメータを逐次記録する
電子検出装置を有している。粒子測定装置である
クールターカウンタは、検出孔通路を用いた粒子
および細胞測定の周知の実証済原理に基づいて作
動する。この原理は米国特許第2656508号および
第3259842号明細書に記載されている。クールタ
ーカウンタ装置と用いて特に有効なMCV測定装
置は米国特許第3473010号明細書に記載されてい
る。クールターカウンタの電子検出装置の応答性
は少なくとも検出孔通路を流れ通る際に測定され
る微小な細胞の形形状、変形状態および流速に影
響される。殆んどの細胞は検出孔通路を通る際に
ある程度変形させられる為、これら細胞の電気抵
抗測定値や記録された測定体積はそれらの真の値
と相違する。真の体積と測定された体積とを区別
する為に、測定された体積に対して以後“見かけ
の体積”という語を用いる。
細胞を数種類の異なる低張濃度を有する溶液に
入れることにより、細胞の電気抵抗パラメータが
変化し、電気抵抗値は重量オスモル濃度が減少す
るにつれてあるピーク値まで増大し次に降下す
る。抵抗測定値を、見かけの体積を決定し次に
MCVを記録するのに用いる場合には、これらの
3つのパラメータは相互関係を有しうるデータと
なる。数種類の低張溶液は細胞体積を変化せしめ
る為、いくつかの真の体積データが得られる。生
じた細胞パラメータの変化を低張濃度に対してプ
ロツトすなわち図表化することにより細胞の特性
を表わすデータやパターンすなわち曲線が得ら
れ、これから細胞提供者の健康状態或いは生理学
的状態に関するいくつかの推論を導き出すことが
できる。データの最大値およびそのまわりの分布
状態や、曲線のピークの振幅、位置および形状
や、曲線部分のずれおよび傾斜の程度は医学上の
診断を行ないうる識別手段を提供する。
一連の低張濃度を与え、これらの低張濃度に対
する細胞パラメータの変化を測定し、これらの細
胞パラメータの変化を相関づける装置は本発明に
よる細胞検査方法を自動化し、本発明の一部分を
構成するものである。このような装置の一好適例
は各細胞の電気抵抗値に応答するクールター型の
粒子測定装置を有するものである。
本発明は、細胞パラメータの測定値を変化させ
る為に少くとも1種類の低張溶液を用いるも、溶
血現象を測定せず、浸透圧破壊曲線を発生せしめ
ない。従つて本発明によれば、浸透圧破壊曲線に
よつて影響されず、等張性溶液で通常得られる
MCVの代表的な測定値によつて影響されない新
たな識別手段を提供するものである。
図面につき本発明を説明する。
本発明による細胞パラメータ変化検査方法は手
動的にも半自動的にもまた完全に自動的にも遂行
しうる。本発明による検査は、細胞、例えば赤血
球がオスモメータと同等の機能を達成し、これら
細胞の体積および電気抵抗値が低張性溶液内で急
激に変化し、得るべき細胞パラメータ変化測定に
対し充分な期間の間安定な新たな細胞体積および
抵抗値が得られるという事実を確かめ、かかる認
識を基に成すものである。細胞パラメータの変化
量は主として低張性溶液の重量オスモル濃度、細
胞膜の特性および細胞内容の遺伝子型に依存す
る。本発明による多くの実験によれば、正常な人
や患者から取出した血液サンプルから再現性のあ
るデータが得られるということを確かめ、これら
のデータから得られる特性曲線の一例を第1図に
示す。
低張性電解液内に入れた赤血球、白血球或いは
血小板のような細胞の測定抵抗値は徐々に増大し
てピーク値に達し、以後急激に細胞の固有の値に
向つて復帰する。付随的には、細胞の体積は少く
とも350mOsm/Kgと140mOsm/Kgとの間の溶液
において同一ではないが相関関係のある変化を受
ける。細胞の体積はピーク体積値に達した後抵抗
値の減少よりも急激に減少する。従つて、このこ
とは前述した真の体積と〓見かけの体積″との間
の相違に対する1つの理由となるものである。細
胞のパラメータに関して浸透的に生じるこれらの
ダイナミツク変化は、種々の一連の重量オスモル
濃度で生じる変化と測定しこれらの変化を1つの
グラフに表現することにより再生せしめることが
できる。このグラフは、映画によつて動きを表現
するのと同様なダイナミツク変化を示す。このダ
イナミツク変化のパターンは、正常な健康体にお
ける特性的な寸法、形状および位置と、数種類
(第1図では2例)の患者における特性的な相違
すなわち異常性とを有する。
第1図は、正常な血液を有する人と、ベータ軽
症性地中海貧血症を有する人と、遺伝性球状赤血
球症を有する人との3つの群をそれぞれ表わす曲
線10,12および14を示す。血液サンプルを
収集し且つ処理してこれらの曲線を得る方法を以
下に詳細に説明する。しかし、これらの曲線が、
表記しうる縦および横座標データによつて種々の
健康状態に対する新たな且つ明瞭な識別手段を得
ることができるということが重要なことである。
第1図に示すように、その横座標目盛りは1キロ
グラム当りのミリオスモル(mOsm/Kg)で表わ
してあり、この値は赤血球が入れられている食塩
水その他の希釈液の浸透圧強度を示す。上記のそ
の他の希釈液の一例は、本発明の検査方法で用い
たクールターカウンタと称する電子式粒子計数お
よび寸法測定装置(この装置は第2および3図に
示す抵抗メータとすることができる)が一般に用
いている等張性希釈液である〓Isoton〃(商品
名)である。重量オスモル濃度を変えうる他の溶
液も本発明による装置や検査方法の手動利用に適
したものとして用いることができる。生理学上の
食塩水は約285mOsm/Kgの重量オスモル濃度を
有しており等張性である。第1図の縦座標は赤血
球の電気抵抗値の百分率変化を示し、電気抵抗値
の増大が0%である場合を原点に示す。クールタ
ーカウンタによつて読取つたMCVは赤血球サン
プルの抵抗値に基づいている為、縦座標の目盛り
はMCVの百分率変化とすることができる。
第1図を一見すれば、3つの曲線10,12お
よび14が数個の重要な点で互いに相違するとい
うことが容易に分る。正常な人を表わす曲線10
が有するピーク16は、縦座標上の約95%の増大
点で鋭くとがつており、140mOsmに近接して位
置しており、その立上りおよび立下りに対して比
較的対称的であり、従つてずれていない。ベータ
軽症性地中海貧血症を呈する曲線12は横座標上
の125mOsmの付近でしかも縦座標上の103%の増
大点の位置に丸いピーク18を有し、このピーク
はある程度右方向にずれている。遺伝性球状赤血
球症を呈する曲線14は165mOsm付近で縦座標
上の約58%の増大点の位置にある著るしく低いピ
ーク20を有している。曲線14の立上りおよび
立下り部分は曲線10および12のそれよりも著
るしく広がつている。これらの曲線をプロツトす
るか或いは数値表記する為にすべてのデータ点の
組を用いるのがより一層有益であるが、医学上の
あるスクリーニングやある診断目的に対しては数
個のデータ点を用いても充分有益である。例え
ば、正常な曲線は140mOsm/Kgの位置で鋭くと
がつたピークを有している為、簡単なスクリーニ
ング手段の場合ピーク位置の重量オスモル濃度付
近で極めて少数の測定を行なうだけで足りる。ス
クリーニングの場合、1つの点に対する縦座標お
よび横座標の相関関係でも有効である。スクリー
ニングの目的の場合、他の健康状態に対する本発
明方法による細胞パラメータ変化関係曲線も充分
狭い測定範囲で有効となる。
測定装置、装定技術、希釈液等が異なれば、第
1図に示す曲線およびデータがある程度シフトす
るおそれがあることを銘記する必要がある。特定
の検査装置によつて生ぜしめたすべてのデータお
よび曲線に対しては上述したシフトは一般にほぼ
均一となり、従つてデータや曲線の相互間の比較
には何等影響なく、これらの相互間を互いに区別
しうる。例えばMCVを測定する光学装置によれ
ば見かけの体積である粒子抵抗値を測定するクー
ルターカウンタ電子検出装置による場合と異なる
細胞体積変化を測定する場合がある。従つて、光
学装置によつて得た曲線に対する振幅データはク
ールターカウンタ装置によつて得た振幅データに
比べて減衰されるおそれがある。また実験によれ
ば、種々の健康状態において、細胞は例えばクー
ルターカウンタ粒子アナライザの検出装置を通る
際に異なる状態になつたり種々に変形されたりす
るということを確かめた。このような細胞の変形
或いは膨張特性は、本発明の細胞パラメータ変化
検査方法に対しクールターカウンタ型の装置を用
いることにより達成される1つの識別パラメータ
であるとみなすことができる。
他の検査変数はペーハー(PH)である。クール
ターカウンタ粒子アナライザを用いた場合の最適
ペーハーは7.4PHであるということを確かめた。
ペーハーが最適値から変化すると、ピークの振幅
値が変化させられるとともに重量オスモル濃度に
対するピークの位置がシフトされる。希釈液を食
塩水、その他の材料とし、既知のように適当に緩
衝化すれば、35mOsm/Kgの希釈度においてもペ
ーハーは殆んど変化しない。希釈液“Isoton”
は適当に緩衝化されている。
7.4とは異なるペーハー値でより一層識別しう
るものとしては例えばいくつかの状態の種々のヘ
モグロビンがある。従つてペーハー制御も本発明
検査方法を達成するパラメータとなる。
血液サンプルのようなサンプルの温度や新鮮さ
によつて得られるデータをわずかに相違せしめる
おそれがある。血液の場合通常の検査室温度は22
℃付近が適当である。また、収集した日と同じ日
に検査する血液と、検査の準備まで4℃で保存し
た血液との双方が適していることを確かめた。し
かし、古い血液サンプルによつても許容しうる検
査データが得られた。抗凝固剤、例えばEDTA
の二ナトリウム塩または三カリウム塩或いはヘパ
リンのナトリウム塩を有する或いは有しない静脈
血および毛細血管血液の双方を本発明の検査方法
に用いることができる。臍帯血液も抗凝固剤無し
に用いることができ、この血液は胎児診断を用い
ることができる。
本発明の検査に用いうるようにするサンプルの
準備は、緩衝化した等張性食塩水や“Isoton”
等のような希釈液の種々の濃度のもので収集サン
プルを希釈することにより達成しうる。濃度比或
いはこれらに等価な重量オスモル濃度が第1図に
示すように横座標を形成する。細胞は希釈後殆ん
ど直ちにパラメータ変化を受け、測定しうる状態
になつている。互いに異なる重量オスモル濃度の
希釈液内にあり、細胞特性に依存する互いに異な
る電気抵抗値を有する数個の細胞サンプル、すな
わちバツチを細胞測定装置内に手動的に導入し、
この装置によつてこれらのバツチを各別に且つ順
次に処理するようにすることができる。従つて、
データの組が得られ、この組を図表に表わし、重
量オスモル濃度或いは希釈液濃度に対する電気抵
抗値を第1図に示すようにプロツトする。その
際、得られたデータおよび曲線の双方またはいず
れか一方を、予め形成した複数のデータおよび曲
線(各データおよび曲線が互いに異なる健康状態
或いは生理学上の状態を示す)の群と比較するこ
とができる。この比較をスクリーニングや診断の
決定に用いることができる。
第2図は本発明の細胞変化検査方法を実施する
半自動装置を示す。検査細胞は一例として赤血球
とするも、これに限定されるものではない。必要
に応じ抗凝固剤を加えた等張性溶液内に入れうる
血液サンプルは容器22内に収容されている。複
数の異なる濃度の希釈液は希釈液1、希釈液2、
希釈液3…希釈液nと付した各別の容器24,2
6,28および30内にそれぞれ入れてある。異
なる希釈液濃度の個数は得られるデータプロツト
点の個数を決定する。希釈液は各希釈液容器か
ら、一度に1つの希釈液濃度を選択しうる選択バ
ルブ32内に送給される。希釈液をバルブに送給
する手段や、バルブ選択位置を制御する手段は従
来のものとしうる為、特に図示していない。血液
サンプル容器22の流出路34および選択バルブ
32の流出路36は混合連結部38に連結させ、
この連結部38の個所で低張性希釈液と赤血球と
が混合され、測定装置の方向に送給される。この
測定装置を第2図においては抵抗メータ40とす
るも、第3図では細胞体積測定装置のような他の
形態の細胞パラメータ変化検出メータともしうる
ようにする為に単にメータ40′とした。前述し
たように、MCVメータは、MCVを測定しこの測
定したMCVを血球のバツチすなわちサンプルに
対し記録する数種類のクールターカウンタ粒子分
析装置の1つとすることができる。読取り装置4
2は上述した記録部分とするか、選択バルブ32
の位置から取出され情報ライン46上に生じる希
釈液選択情報と相俟つて、抵抗メータ40からデ
ータライン44上に得られる出力データによつて
制御されるように結合した曲線プロツタとするこ
とができる。従つて赤血球パラメータ変化が各希
釈液によつて得られ且つ記録されたり自動的にプ
ロツトされたりしうる。選択バルブ32の位置を
変える選択作動は手動的にしたり或いは例えば周
知のモータ駆動によつて自動的にしたりすること
ができる。
わずかなサンプル中にも多数の赤血球がある
為、0.02マイクロリツトルのようなその一部の血
液を1ミリリツトルの低張性希釈液によつて希釈
せしめてメータに送給することができる。希釈さ
れたサンプルの送給速度は、混合液がメータ40
に達するまでに極めて短かい期間例えば4秒間が
経過すると、赤血球は体積或いは抵抗値変化のよ
うなあるパラメータ変化が達成されるのに充分な
期間混合液内にあるように選択する必要がある。
混合連結部38をメータの流入側に連結する流路
48の長さは上述した経過時間を決定する一要素
となる。従つて、流路48内に数個のサンプルす
なわちバツチが含まれるようにすることにより、
すなわち前記の経過時間内にサンプルからサンプ
ルへのすなわちバツチからバツチへの繰返し時間
が複数存在するようにすることにより、各別のサ
ンプルバツチは極めてわずかな時間で処理および
記録しうる為にすべての赤血球変化データの蓄積
に5〜10秒あれば充分となるということを確かめ
た。
第2図に示し且つこの第2図につき説明したよ
うに重量オスモル濃度および濃度差の双方または
いずれか一方が分つた一組の希釈液を予め設置し
ておかないで、第3図に示すように希釈液およ
び希釈液のように2つのみの希釈液を用いるよ
うにすることにより装置を簡単化し且つ更に自動
化するようにすることができる。希釈液のよう
な一方の希釈液は等張性として容器50内に入れ
ることができる。希釈液は容器52内に入れ、
この希釈液は蒸留水とすることができる。これ
ら2つの希釈液は通常の構成としうる混合バルブ
54のような比例混合装置に送給し、この比例混
合装置により同じ比例量を計測し、数個の可能な
濃度のうち一時に1つの濃度を形成するように、
このようにして形成された希釈液は流出路36を
経て混合連結部38に不連続的に送給され、従つ
て、新たなパラメータ値を有するバツチとして変
化した赤血球が流路48を経てメータ40′に供
給される。メータ40′、読取り装置42、デー
タライン44および情報ライン46の作動は第2
図につき説明したのと同じである。比例混合バル
ブ54は、第1図の重量オスモル濃度の全範囲に
亘つて多くの異なる濃度を生じるか、或いは第1
図の正常曲線10のピーク16に接近した狭い範
囲内の数個の濃度を生じるように制御することが
できる。
比例混合バルブ54を作動させる他の方法は濃
度が連続的に変化する希釈液を形成するようにす
ることである。このようにすることにより、連続
的に変化する重量オスモル濃度が、従つて連続的
に変化する赤血球が得られ、不連続な複数個の赤
血球パラメータ変化値ではなく連続的な曲線が第
1図に示すようにプロツトされる。パラメータ変
化値を不連続にすると、曲線片を形成するのに曲
線点を手動的に或いは自動的に補外する必要があ
る。第1図においては、曲線が不連続なデータ値
から得ることができるということを示す為にデー
タ点を曲線に沿うドツトで示した。
前述したように、スクリーニング手段としては
選択した数個の濃度或いはわずかな濃度範囲で有
効な情報が得られる。例えば120〜175mOsmの範
囲を考慮するか或いは140mOsm付近の2または
3点のみを考慮すれば、その囲りの曲線片の振幅
および相対的な方向の双方における重要な相違が
明らかとなる。本発明の細胞パラメータ変化検査
方法や第2および第3図に示す例を手動的に実施
する場合、少数の重量オスモル濃度およびわずか
な重量オスモル濃度範囲の双方またはいずれか一
方を選択することができ、これらを上述したスク
リーニングの目的を用いることができる。
第3図にはペーハーモニタ素子56および温度
モニタ素子58をも示し、これらは流路48内の
サンプルのペーハーおよび温度にそれぞれ応答す
るように結合し、これらにより例えば読取り装置
42を制御する。これらの素子は第2図の例にお
いても用いることができる。これらのモニタ素子
は、警報音を発するか、警報状態をプリントす
か、読取りを不可能にするか、読取り装置42お
よびメータ40′の双方またはいずれか一方にお
いて補償処理を開始するようにする構成とするこ
とができる。
上述したところから明らかなように、本発明に
よる細胞パラメータ変化検査方法は浸透破壊性す
なわち溶血を測定しておらず、しかも等張性溶液
内のみの赤血球の従来のMCV測定と同じ情報を
得るものではない。本発明の検査方法および装置
によれば、血液学、細胞学、腫瘍学等における細
胞に対する新規な識別手段を提供する。
本発明は上述した例のみに限定されず、種々に
変更を加えうること勿論である。例えば赤血球以
外に組織細胞、骨髄細胞等の種々の細胞を本発明
に適用しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は3つの異なる生理学的状態に対し、重
量オスモル濃度対赤血球の相対的電気抵抗値を表
わす一組の曲線を示すグラフ線図、第2図は第1
図の曲線を生ぜしめる本発明装置の一例を示すブ
ロツク線図、第3図は第1図の曲線を生ぜしめる
本発明装置の他の例を示すブロツク線図である。 22…血液サンプル容器、24,26,28,
30,50,52…希釈液容器、32…選択バル
ブ、34,36…流出路、38…連結部、40…
抵抗メータ、40′…メータ、42…読取り装置、
44…データライン、46…情報ライン、48…
流路、54…混合バルブ、56…ペーハーモニタ
素子、58……温度モニタ素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各細胞が抵抗或いは体積値のような固有のパ
    ラメータ値を有する状態となつている細胞サンプ
    ル22の少なくとも一部分と特定の重量オスモル
    濃度を有する第1溶液24,52とが送給されて
    低張性混合液を形成するように結合された混合装
    置38と;該混合装置38に結合され、数秒のよ
    うな既知の短かい期間であつて、細胞の前記の固
    有のパラメータ値が変化する期間の間前記のサン
    プルの細胞を前記の混合液内に在存させ、前記の
    変化の量が前記の混合液の重量オスモル濃度と各
    細胞の健康状態或いは生理学的状態とに依存する
    ようにするタイミング装置48と;前記の混合装
    置に結合され、得られた前記の細胞パラメータ変
    化を測定する測定装置40,40′と、;得られた
    前記の細胞パラメータ変化の測定値を用いて既知
    の健康或いは生理学的状態を表わす細胞パラメー
    タ変化データと比較しうるデータを決定するデー
    タ決定装置42とを具えたことを特徴とする細胞
    検査装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の細胞検査装置
    において、前記の細胞検査装置が、溶液供給手段
    26,28,30,50に結合され前記の第1溶
    液の重量オスモル濃度とは異なる重量オスモル濃
    度を有する少なくとも1つの他の溶液を形成する
    制御装置32,54を具え、これにより、少なく
    とも1つの他の細胞パラメータ変化が前記の混合
    液の細胞によつて達成され且つ前記の測定装置4
    0,40′により測定され、少なくとも1つの対
    応する既知の健康或いは生理学的状態を表わす少
    なくとも1組の細胞パラメータ変化データと比較
    しうる1組のデータを決定しうるようにしたこと
    を特徴とする細胞検査装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    細胞検査装置において、前記の測定装置40,4
    0′を、細胞抵抗値測定の原理を用いるように構
    成配置したことを特徴とする細胞検査装置。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    か一項に記載の細胞検査装置において、前記の測
    定装置40,40′を、細胞の体積変化が得られ
    るように構成配置したことを特徴とする細胞検査
    装置。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    か一項に記載の細胞検査装置において、前記の測
    定装置40,40′を、特定の各重量オスモル濃
    度における細胞の見かけの平均細胞体積を得るよ
    うに構成配置したことを特徴とする細胞検査装
    置。 6 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
    か一項に記載の細胞検査装置において、前記の測
    定装置40,40′と前記のデータ決定装置42
    との組合せを、得られた細胞パラメータ変化を測
    定するとともにこの得られた細胞パラメータ変化
    とこの細胞パラメータ変化を生ぜしめる溶液の特
    定の重量オスモル濃度とを相関づけるように構成
    配置したことを特徴とする細胞検査装置。 7 特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    か一項に記載の細胞検査装置において、前記の細
    胞検査装置が、本質的に等張性の希釈液を前記の
    混合装置38に供給する手段50を具え、これに
    より、細胞サンプルの前記の固有のパラメータ値
    を細胞検査装置により確かめうるようにしたこと
    を特徴とする細胞検査装置。 8 特許請求の範囲第2項ないし第7項のいずれ
    か一項に記載の細胞検査装置において、前記の制
    御装置32,54を、得られる細胞パラメータ変
    化が細胞サンプルにより達成されうる最大変化で
    ある細胞パラメータ変化に近似となるような重量
    オスモル濃度を有する溶液を用いて前記の混合液
    を形成するように構成配置したことを特徴とする
    細胞検査装置。 9 特許請求の範囲第2項ないし第8項のいずれ
    か一項に記載の細胞検査装置において、前記の制
    御装置32,54と前記のデータ決定装置42と
    を、細胞サンプルの前記の固有のパラメータ値に
    対する細胞パラメータ変化の百分率を得る為に、
    得られたパラメータ変化データと前記の固有のパ
    ラメータ値とを相関づけるように構成配置したこ
    とを特徴とする細胞検査装置。 10 特許請求の範囲第2項ないし第9項のいず
    れか一項に記載の細胞検査装置において、前記の
    制御装置54を、前記の各低張性溶液が互いに異
    なる張度の2つの希釈液の組合せにより形成され
    るように構成配置したことを特徴とする細胞検査
    装置。 11 特許請求の範囲第2項ないし第10項のい
    ずれか一項に記載の細胞検査装置において、前記
    の制御装置32を、前記の各低張性溶液24,2
    6,28,30が各別の溶液源から供給されうる
    ように構成配置したことを特徴とする細胞検査装
    置。
JP1448681A 1980-02-05 1981-02-04 Method and device for inspecting cell Granted JPS56122958A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/118,727 US4278936A (en) 1980-02-05 1980-02-05 Biological cell parameter change test method and apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56122958A JPS56122958A (en) 1981-09-26
JPH034863B2 true JPH034863B2 (ja) 1991-01-24

Family

ID=22380380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1448681A Granted JPS56122958A (en) 1980-02-05 1981-02-04 Method and device for inspecting cell

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4278936A (ja)
JP (1) JPS56122958A (ja)
DE (1) DE3103792A1 (ja)
FR (1) FR2475227B1 (ja)
GB (1) GB2068544B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4374644A (en) * 1981-04-06 1983-02-22 Coulter Electronics, Inc. Blood cell volume monitoring
US4535284A (en) * 1981-07-10 1985-08-13 Coulter Electronics, Inc. High and low frequency analysis of osmotic stress of cells
US4485175A (en) * 1983-01-03 1984-11-27 Coulter Electronics, Inc. Method for three-volume differential determination of lymphocyte, monocyte and granulocyte populations of leukocytes
US5073500A (en) * 1988-01-08 1991-12-17 Inax Corporation Method and apparatus for detecting urinary constituents
US5532139A (en) * 1992-10-30 1996-07-02 Micro-Med, Inc. Micro lysis-analysis process to measure cell characteristics and diagnose diseases
US5610027A (en) * 1992-10-30 1997-03-11 Micro-Med, Inc. Microphoto lysis-anlaysis process to measure cell characteristics
US5955295A (en) * 1992-10-30 1999-09-21 Micro-Med, Inc. Micro lysis-analysis process to measure cell characteristics and diagnose diseases
AU714953B2 (en) * 1995-12-29 2000-01-13 Ian Basil Shine Method for testing a cell sample
GB9526684D0 (en) 1995-12-29 1996-02-28 Shine Thomas A Method for testing a cell sample
GB9526676D0 (en) * 1995-12-29 1996-02-28 Shine Thomas A Method for testing a cell suspension
GB9526653D0 (en) * 1995-12-29 1996-02-28 Shine Thomas A Fluid delivery device
US12433869B2 (en) 2019-04-22 2025-10-07 Ian Basil Shine Preventing and treating malaria

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2656508A (en) * 1949-08-27 1953-10-20 Wallace H Coulter Means for counting particles suspended in a fluid
US3259842A (en) * 1959-08-19 1966-07-05 Coulter Electronics Particle analyzing device
US3520316A (en) * 1963-12-12 1970-07-14 Bowles Eng Corp Pressure-to-pressure transducer
US3502412A (en) * 1967-10-16 1970-03-24 Abbott Lab Method and apparatus for measuring osmotic fragility of red blood cells by constantly reducing the concentration of the saline solution suspending the cells
US3606539A (en) * 1968-11-13 1971-09-20 American Optical Corp Apparatus and method for measuring osmotic fragility of red blood cells
US3851246A (en) * 1973-11-26 1974-11-26 Us Navy Method of predicting the post transfusion viability of preserved erythrocytes and other similar cells
US4041385A (en) * 1974-06-05 1977-08-09 Coulter Electronics, Inc. On-line sampling system for monitoring particles suspended in a fluid
US3982183A (en) * 1975-02-20 1976-09-21 Coulter Electronics, Inc. Particle sizing apparatus
US4040742A (en) * 1976-08-09 1977-08-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Department Of Health, Education And Welfare Capillary flow method and apparatus for determination of cell osmotic fragility
US4271001A (en) * 1978-03-23 1981-06-02 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for measuring membrane characteristics of vesicles
JPS54143692A (en) * 1978-04-28 1979-11-09 Toa Medical Electronics Device for measuring characteristics of blood ball

Also Published As

Publication number Publication date
GB2068544A (en) 1981-08-12
DE3103792C2 (ja) 1988-06-01
DE3103792A1 (de) 1981-11-26
GB2068544B (en) 1984-06-27
JPS56122958A (en) 1981-09-26
FR2475227A1 (fr) 1981-08-07
US4278936A (en) 1981-07-14
FR2475227B1 (fr) 1985-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Macey et al. Use of mean platelet component to measure platelet activation on the ADVIA 120 haematology system
US4374644A (en) Blood cell volume monitoring
US5325295A (en) Adaptation of microtiter plate technology to measurement of platelet aggregation
JPH034863B2 (ja)
KR101847225B1 (ko) 혈액 샘플 분석 방법 및 분석 시스템
CN102177427A (zh) 颗粒分析中的检测和处理同步
KR101885964B1 (ko) 적혈구의 광 특성을 이용한 당화혈색소 농도 측정 방법 및 장치
Mundschenk et al. An improved technique for the electronic measurement of platelet size and shape
SE442347B (sv) Komposition for provning av biologiska vevnader eller vetskor innehallande ett dna-interaktivt fergemne och ett avexciterande emne, samt ett sett att anvenda kompositionen
US4535284A (en) High and low frequency analysis of osmotic stress of cells
JP4160117B2 (ja) 細胞サンプルを試験するための方法
WO1994014370A1 (en) Method for determining flush interference in measurement of chemical and physical parameters with indwelling probe
Lombarts et al. Basic principles and problems of haemocytometry
US6668229B1 (en) Method for testing a cell sample
JP4402301B2 (ja) 遊離細胞標本の分析方法
AU635741B2 (en) Method and apparatus for measuring the motility of sperm cells
Ross et al. Automated Platelet Counts. Accuracy, Precision, and Range
CA1068587A (en) Capillary flow method and apparatus for determination of cell osmotic fragility
US12259308B2 (en) Medical analysis device with impedance signal processing
CA2514743C (en) Performance improvement for hematology analysis
Huisman et al. Mathematical correction of the invitro storage-related increase in erythrocyte mean cell volume of an automated hematology analyzer-the Cell-Dyn 4000
Lovlin et al. Erythrocyte volume and count: A linear relation descriptive of population differences
US20240344961A1 (en) Sample analysis apparatus and sample analysis method
Ito et al. Continuous flow method for determination of erythrocyte osmotic fragility
US10254208B2 (en) Method for analyzing blood samples for detection of pathologies