JPH0347667Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347667Y2 JPH0347667Y2 JP13682986U JP13682986U JPH0347667Y2 JP H0347667 Y2 JPH0347667 Y2 JP H0347667Y2 JP 13682986 U JP13682986 U JP 13682986U JP 13682986 U JP13682986 U JP 13682986U JP H0347667 Y2 JPH0347667 Y2 JP H0347667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- hand
- gloves
- wrist
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims description 5
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 3
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gloves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、光が透過するように構成された手に
填めるグローブに関する。
填めるグローブに関する。
(ロ) 従来の技術
野球におけるバツトやゴルフにおけるクラブを
握るような場合に、しつかりしたグリツプを補助
する目的で片手または両手にグローブを填めるこ
とが通常行われている。
握るような場合に、しつかりしたグリツプを補助
する目的で片手または両手にグローブを填めるこ
とが通常行われている。
従つてこのようなグローブは、素手の感触に近
いフイツト感と耐久性をもたせるために、天然皮
革とか合成皮革を用い特殊のなめし加工等を施し
て縫製したものが多い。
いフイツト感と耐久性をもたせるために、天然皮
革とか合成皮革を用い特殊のなめし加工等を施し
て縫製したものが多い。
また高度な発水加工とか手の甲側に発汗用の多
数の小穴をあけたものなどがあるが、いずれにし
てもグローブ全体を不透明なほぼ同一材料で構成
しているのが普通である。
数の小穴をあけたものなどがあるが、いずれにし
てもグローブ全体を不透明なほぼ同一材料で構成
しているのが普通である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかしグローブの使用者にしてみると、殊に夏
のように紫外線の強い日は、半袖シヤツのために
露出していた腕の部分とかグローブを填めなかつ
た右手(または左手)の甲が灼ける。そのために
左手(または右手)のグローブを外した時、その
甲および各指の外側は手首付近を境界として白つ
ぽく灼け残つた状態になる。
のように紫外線の強い日は、半袖シヤツのために
露出していた腕の部分とかグローブを填めなかつ
た右手(または左手)の甲が灼ける。そのために
左手(または右手)のグローブを外した時、その
甲および各指の外側は手首付近を境界として白つ
ぽく灼け残つた状態になる。
このような日灼けのアンバランスは何かと気障
りであるとか、殊に女性にとつては美容的に不都
合な場合がある。またこのような部分的な灼け残
りを嫌つて日照りの強い日はグローブを填めない
で我慢してしまう人もいるようである。
りであるとか、殊に女性にとつては美容的に不都
合な場合がある。またこのような部分的な灼け残
りを嫌つて日照りの強い日はグローブを填めない
で我慢してしまう人もいるようである。
本考案は、上記のような欠点をできるだけ除去
することを目的としたグローブを提供しようとす
るものである。
することを目的としたグローブを提供しようとす
るものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案のグローブは、その全体を透光性の材料
で作るのが理想的ではあるが、透明で皮革のよう
に強靭な材料は少なく、また高価である。そこで
少なくとも手の甲側に透光性の材料を組み合わせ
て縫製したものである。
で作るのが理想的ではあるが、透明で皮革のよう
に強靭な材料は少なく、また高価である。そこで
少なくとも手の甲側に透光性の材料を組み合わせ
て縫製したものである。
この実施例を図面によつて説明すると、グロー
ブAの手のひら側2には従来と同様の天然皮革や
合成皮革を用い、甲側1には紫外線を通し易い材
料、例えば透光性の強靭なプラスチツク布または
透明合成皮革などを用いるようにしたものであ
る。なお、この甲側1は、手のひら側2に比べて
傷みにくいのが普通であるから、多少弱くても紫
外線を通し易くて肌触りが良い材質であればよ
い。3は発汗時等の通気孔で従来品と同様の役目
をもつ。
ブAの手のひら側2には従来と同様の天然皮革や
合成皮革を用い、甲側1には紫外線を通し易い材
料、例えば透光性の強靭なプラスチツク布または
透明合成皮革などを用いるようにしたものであ
る。なお、この甲側1は、手のひら側2に比べて
傷みにくいのが普通であるから、多少弱くても紫
外線を通し易くて肌触りが良い材質であればよ
い。3は発汗時等の通気孔で従来品と同様の役目
をもつ。
またグローブの脱着に際して用いる、バンド4
はマジツクテープ5等により手のひら側の手首付
近で止めるようにすれば、甲側の透光性を阻害す
ることなく、グローブを手にフイツトさせること
ができる。
はマジツクテープ5等により手のひら側の手首付
近で止めるようにすれば、甲側の透光性を阻害す
ることなく、グローブを手にフイツトさせること
ができる。
このほか手と密着させる目的で、手の甲あるい
は手首付近の一部にゴムを入れても、手の甲側の
透光性を余り失なわないように工夫すればよい。
は手首付近の一部にゴムを入れても、手の甲側の
透光性を余り失なわないように工夫すればよい。
(ホ) 作用
従来のグローブの役目を損なうこと無く、手が
むらに灼けるのを防ぐことができるので、強い日
差しでも安心して使用できる。
むらに灼けるのを防ぐことができるので、強い日
差しでも安心して使用できる。
(ヘ) 考案の効果
野球やゴルフなどのスポーツ、あるいは日中運
転するタクシーのドライバーやバスガイドその他
の業務上でグローブを使用する場合に、手の甲側
の灼け残りを気にすること無く使用することがで
きる。またバンドは、手首付近の内側で止めるよ
うにすれば甲側の透光性を阻害しない。そのうえ
一般にそのスタイルが認識されるようになればフ
アツシヨンとしての効用もある。
転するタクシーのドライバーやバスガイドその他
の業務上でグローブを使用する場合に、手の甲側
の灼け残りを気にすること無く使用することがで
きる。またバンドは、手首付近の内側で止めるよ
うにすれば甲側の透光性を阻害しない。そのうえ
一般にそのスタイルが認識されるようになればフ
アツシヨンとしての効用もある。
第1図は左手側を例示したグローブの斜視図で
ある。 1……手の甲側、2……手のひら側、3……通
気孔、4……バンド、5……マジツクテープ。
ある。 1……手の甲側、2……手のひら側、3……通
気孔、4……バンド、5……マジツクテープ。
Claims (1)
- 手に填めるグローブの少なくとも甲側に透光性
の材料を組み合わせ、バンドを手首付近の内側に
取付けて成るグローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13682986U JPH0347667Y2 (ja) | 1986-09-06 | 1986-09-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13682986U JPH0347667Y2 (ja) | 1986-09-06 | 1986-09-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6343575U JPS6343575U (ja) | 1988-03-23 |
JPH0347667Y2 true JPH0347667Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=31040309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13682986U Expired JPH0347667Y2 (ja) | 1986-09-06 | 1986-09-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0347667Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-06 JP JP13682986U patent/JPH0347667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6343575U (ja) | 1988-03-23 |
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