JPH0347418Y2 - - Google Patents

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JPH0347418Y2
JPH0347418Y2 JP1983000301U JP30183U JPH0347418Y2 JP H0347418 Y2 JPH0347418 Y2 JP H0347418Y2 JP 1983000301 U JP1983000301 U JP 1983000301U JP 30183 U JP30183 U JP 30183U JP H0347418 Y2 JPH0347418 Y2 JP H0347418Y2
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battery
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circuit
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/26Power supplies; Circuitry or arrangement to switch on the power source; Circuitry to check the power source voltage

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、カメラの電源装置、特に主電源と予
備電源とを有するカメラ用電源装置に関する。
近年、電子技術の進歩に伴い、モーター内蔵カ
メラ、オートストロボ付きカメラ、オートフオー
カスカメラなどが盛んに開発されているが、これ
等のカメラにおいては、従来公知の自動露出調節
装置付きのカメラは、その電池が消耗した場合全
く機能しなくなるため、使用者は予備の電池を携
行する必要が生じている。
そのため、一般に、予備の電池を旅行カバンや
カメラバツクまたはカメラのストラツプに取付け
られた小物容器などに収容して携行されるが、電
池交換が不便で、手間がかかり、電池交換の間
は、撮影が中断され、時にはシヤツターチヤンス
を逃すなどの恐れがあつた。
本考案は、上記の欠点を解決し、主電池の消耗
によるカメラの動作の中断を防止することがで
き、主電池の交換に手間のかからないカメラ用電
源装置を提供することを目的とする。
以下、添付の図面に示された実施例に基づいて
本考案を詳しく説明する。
−第1実施例− 第1図はカメラに装置した本考案の第1の実施
例の外観図で、第2図はその第1実施例の断面図
であり、第3図は第2図のA−A断面図である。
第2図において、主電源の4本の主乾電池3と予
備電源の2枚のペーパーバツテリー4とを内臓す
るバツテリーパツク31がカメラ本体2の底部に
取り付けられ、主乾電池3からカメラ本体2側の
電気装置に給電されている状態を示す。このバツ
テリーパツク31は、中央の仕切り壁31Aによ
つて上下2室に分割されており、上部室には2枚
のペーパーバツテリー4が互いに直列に接続され
て第3図の実線にて示す如く配置され、下部室に
は4本の主乾電池3が互いに直列に接続されて第
3図の破線にて示す如く配置されている。また下
部室には、第2図に示す如くピン32によつて一
端を回転可能に支持された圧板33が設けられ、
バツテリーパツク31の底部を覆う底蓋34と圧
板33との間に主乾電池3が装填されている。さ
らに圧板33は圧縮ばね35により常に主乾電池
3を底蓋34に押圧する方向に付勢され、圧板3
3の右側の自由端は、後で詳しく述べられる切替
えスイツチ36の切替えノブ36Aに連動する鍵
形フツク37により圧縮ばね35の付勢力に抗し
て支持されている。
切換えスイツチ36はバツテリーパツク31の
第2図中で右側壁部に固設され、外部に切替えノ
ブ36Aが突出し、下方に鍵形フツク37が突出
しており、この鍵形フツク37によつて圧板33
の自由端が支持されている。また切換スイツチ3
6は、第4図の斜視図に示す如く、主乾電池3に
接続する主電源用端子a、カメラ本体2の電気装
置に接続するニュートラル端子bおよびペーパー
バツテリー4に接続する予備電源用端子cとを有
し、切替えノブ36Aが第3図および第4図にお
ける実線の位置に在るときは主電源回路は閉成さ
れ、鎖線の位置に移動すると主電源回路が開成す
ると共に予備電源回路が閉成される如く構成され
ている。従って、鎖線の位置へ切替えノブ36A
が移動すると、カメラ本体32の図示されない電
気装置へペーパーバツテリー4から給電される。
切替えノブ36Aが第3図の鎖線の位置に移動
すると、これに連動して鍵形フツク37も共に第
4図の鎖線の位置まで移動する。この鍵形フツク
37が移動した破線の位置に対応する圧板33の
自由端に、第4図の如く、その鍵形フツク37の
先端部37aが通過可能な大きさの切欠き溝33
Aが形成されている。従つて切替えノブ36Aが
第4図中で右方へ移動し、予備電源回路が閉成さ
れる鎖線で示された位置まで移動すると、圧板3
3と鍵形フツク37との係合がはずれ、圧板33
は圧縮ばね35の付勢力により、第2図におい
て、ピン32の回りに時計方向へ回動する。その
ため、主乾電池3が下方に強く押され、底蓋34
を押しのけてバツテリーパツク31の外部に押し
出されるように底蓋34の一端は、クリツクばね
38摩擦力によりバツテリーパツク31の底面と
接触するように保持され、底蓋34の他端は、主
乾電池3が完全に飛び出すことの無いように、一
時的に半開き状態になるような蝶番装置39によ
り蝶着されている。
第2図に示された第1実施例は以上の如く構成
されているので、まず、圧板33を圧縮ばね35
の付勢力に抗して押し上げた後、切替えノブ36
Aを第4図中で左側の実線で示した位置まで移動
し、鍵形フツク37によつて、圧板33のピン3
2を中心とする第2図中で時計方向の回動を阻止
する。次に、主乾電池3を装填して底蓋34でバ
ツテリーパツク31の底部を覆う。
主乾電池3とペーパーバツテリー4の装填され
たバツテリーパツク31を第2図図示の如くカメ
ラ本体2の底部に装着すれば、主電源回路は閉路
され、主乾電池3から給電し得る状態となる。ま
た切替えノブ36Aが第3図および第4図中で実
線位置にあり、主電源側が導通状態にあること
は、バツテリーパツク1に設けられた表示窓11
に表示される。
主乾電池3が消耗して使用不能になつた場合
は、切替えノブ36Aを第4図中で右側すなわち
予備電源回路閉成側へ移動すると、鍵形フツク3
7が切欠き溝33Aの位置に来るので、圧縮ばね
35の付勢力によつて押圧されている圧板33
は、第2図中でピン32を中心に時計方向に回動
し、主乾電池3を介して底蓋34を開く。従つ
て、主乾電池3は圧板33により外部に押し出さ
れ除去される。
主乾電池3を取り出した後、底蓋34を閉じれ
ば、既に切替えノブ36Aの切替え操作(第4図
における右方への移動)により予備電源のペーパ
ーバツテリー4が使用状態となつているので、新
しい主乾電池を装填するまで、給電使用可能とな
る。また切替えノブ36Aが第3図および第4図
中で鎖線位置にあり、予備電源側が導通状態にあ
ることは、バツテリーパツク1に設けられた表示
窓11に表示される。
新しい主乾電池3を装填するには、底蓋34を
開き、前回と同様に圧板33を圧縮ばね35の付
勢力に抗して押圧し、第2図中で反時計方向に回
動した後、切替えノブ36Aを第4図中で左側に
移動して、圧板33を鍵形フツク37により掛止
すると共に、主電源回路を閉成する。引続いて主
乾電池3を第3図の破線にて示したように装填し
た後、底蓋34を閉じれば、主電源回路の使用が
可能となる。
この第2図に示された第1実施例においては、
交換頻度の低い予備電源(ペーパーバツテリー
4)を上部室に収容し、電池の消耗により交換頻
度の高い主電源の主乾電池3は、底蓋34を開い
て交換できるように構成したので、主乾電池3の
交換にバツテリーパツク31をカメラ本体2から
はずす必要が無い。また、切替えスイツチ36の
電源回路切替えと同時に、主乾電池3がバツテリ
ーパツク31の外部に排出されるので、その交換
操作が迅速確実に行い得る利点がある。
−第2実施例− 第5図は本考案の第2実施例の断面図で、第6
図および第7図はそれぞれ第5図のA−A断面図
及びB−B断面図である。バツテリーパツク41
は隔壁42により上、下に2室に分割され、第5
図の如く、その一方は主電源の主乾電池3を収容
する主電源41A、他方は予備電源のペーパーバ
ツテリー4を収容する予備電源室41Bである。
主電源室41A内に第7図の如く直列接続された
4本の主乾電池3は、バツテリーパツク41側の
コネクター端子43Aとカメラ本体2側の主電源
用コネクター端子44を介してカメラ本体2に設
けられた電気装置7に接続している。また、予備
電源室41B内に接続された2枚のペーパーバツ
テリー4は導電板45を介してバツテリーパツク
41側の予備電源用コネクター端子43Bに接続
している。この予備電源用コネクター端子43B
は、第8図の如く、バツテリーパツク41を裏返
してカメラ本体2に装着したときに、カメラ本体
2側のコネクター端子44と接触導通するように
構成されている。
一方、カメラ本体2の底部には、フオーク状の
突出板46が、第6図の如くバツテリーパツク4
1の隔壁42を貫通して、主乾電池3とペーパー
バツテリー4の装填された位置より第5図中で右
側に固設されている。なお、符号47はバツテリ
ーパツク41の底部を覆う着脱可能な底蓋であ
る。
第5図の第2実施例は上記の如く構成されてい
るので、第5図の如くバツテリーパツク41の主
電源室41Aがカメラ本体2の底部に接するよう
にバツテリーパツク41をカメラ本体2に装着す
ると、主電源用コネクター端子43Aがカメラ本
体側コネクター端子44に接触導通するので、主
乾電池3から電気装置7へ給電可能となる。この
場合、予備電源回路は開成されている。
その主乾電池3が消耗し、予備電源に切替える
場合には、バツテリーパツク41をカメラ本体2
から取りはずす。更に、底蓋47をバツテリーパ
ツク41からはずした後、第8図の如くバツテリ
ーパツク41を裏返して、予備電源用コンセント
端子43Bがカメラ本体側コンセント端子44と
接触するようにカメラ本体2に装着すると、主乾
電池3は第8図中で鎖線にて示されているよう
に、カメラ本体2に固設された突出板46によつ
て外部に押し出される。
従つて、この第2実施例においては、底蓋47
によつて固く閉じられたバツテリーパツク41内
に主乾電池3が装填されているかぎり、予備電源
のペーパーバツテリー4を使用し得る状態に回路
を切り替えることがない。それ故、主電源回路の
方が、予備電源回路に優先して使用され、主電源
回路と予備電源回路との切替え操作を間違えるよ
うな恐れは無い。しかも切替えスイツチを必要と
せず、主電源と予備電源との切替えは、互いに上
下の反対位置に設けられた電源用コネクター端子
43Aおよび43Bとから成る切替え手段によつ
て行われるので、構造が簡単で、安価に提供でき
る利点がある。
−第3実施例− 第9図は本考案の第3実施例で、ペーパーバツ
テリーを予備電源として内蔵するカメラ本体と乾
電池を主電源として収容するバツテリーパツクと
を一体に形成したものである。また、第10図及
び第11図はそれぞれ第9図のA−A断面図とB
−B断面図である。
第9図において、4本の主乾電池3を収容する
主電源用バツテリーパツク部71は、例えば図1
3におけるカメラ本体の如く予備電源としてペー
パーバツテリー4を内蔵するカメラ本体部72の
底部に一体に形成されている。そのバツテリーパ
ツク部71には主乾電池3を内部に収容するため
に開閉される電池用扉73が設けられており、そ
の電池用扉73は錠止装置75によつて錠止され
るように構成されている。また、この錠止装置7
5に近接して切替スイツチ74が設けられてい
る。
第12図は第9図に示された第3実施例に使用
される電気回路である。円筒状の主乾電池3とシ
ート状のペーパーバツテリー4とは、切替えスイ
ツチ74を介して、電気装置7にそれぞれ接続し
ている。従つて、主乾電池3を含む主電源回路と
ペーパーバツテリー4を含む予備電源回路とはそ
の切替えスイツチ74によつて切り替えられる。
その切替えスイツチ74に近接する錠止装置7
5は、第13図に示すように、切替えスイツチ7
4の切替えノブ74Aと共に摺動する摺動部材7
5Aと、この摺動部材75Aに突設された鍵状の
爪75Bと、この摺動部材75Aを爪75Bと共
に下方へ移動するためのばね75Cとから成り、
その爪75Bは電池用扉73の自由端に設けられ
た突起部73aと係合するようにばね75Cによ
り付勢されている。また、切替えスイツチ74の
切替えノブ74Aと摺動部材75Aとは連結部材
76により結合されている。
主電源回路が閉成され、主乾電池3からの給電
が可能な第13図に示された位置にある切替えノ
ブ74Aをその位置から上方へ移動すると、その
移動に伴つて摺動部材75Aと爪75Bとは共に
ばね75Cの付勢力に抗して上方へ移動する。そ
れ故、爪75Bと電池用扉73の突起部73aと
の係合がはずれ、電池用扉73の錠止は解除され
る。その錠止解除により、主乾電池3は導体ばね
77の付勢力により電池用扉73を押し開き、主
乾電池3は手でつまみ得る程度にバツテリーパツ
ク部71から突出する。従つて主乾電池3は容易
に外へ取り除かれる。
更に摺動部材75Aを伴つて切替えノブ74A
を第13図中で上方へ移動すると、連結部材76
の一端76aがバツテリーパツク部材71に固設
された解除突子78に当接して、摺動部材75A
と切替えノブ74Aとの結合を解き、切替えノブ
74Aは鎖線で示された位置に停止し、電源切替
え操作が完了する。また、切替えノブ74Aとの
結合を解かれた摺動部材75Aはばね75Cの付
勢力により元位置に復帰する。この場合、電池用
扉73は主乾電池3の突出変位により開き状態に
あるので、爪75Bによつて錠止されることはな
い。しかし、既に消耗した主乾電地3をバツテリ
ーパツク部71から取り出し、摺動部材75Aの
みを上方へ移動すれば、爪75Bに突出部73a
が係合して錠止されるように電池用扉73を閉じ
ることができる。
再び新しい主乾電地3をバツテリーパツク部7
1内に装填して主電源回路に切り替える場合に
は、まず前記と同様の方法で切替えノブ74Aを
上方に移動し、電池用扉73の錠止を解き、電池
用扉73を開く。次に新しい主乾電池3をバツテ
リーパツク部71内に挿入し、導体ばね77の付
勢力に抗して電池用扉73を閉じると、電池用扉
73の突起部73aは、爪75Bをばね75Cの
付勢力に抗して上方へ押し上げて爪75Bと係合
し、電池用扉73は錠止される。その後、切替え
ノブ74Aを鎖線で示された位置から下方へ戻せ
ば、再び主乾電池3からの給電が可能となる。
上記の如く、第3実施例によれば、電源を内蔵
するカメラにおいて、予備電源をペーパーバツテ
リーとして常設するように構成したので、カメラ
本体をあまり大型化することなく、予備電源と主
電源とを内蔵することができ、主電源が消耗して
不使用状態になると、直ちに予備電源に切り替え
得るので安心してカメラを使用できる。しかも、
その切替えの際に、主乾電池が自動的に外部に露
出するので、その不使用乾電地を除去することを
忘れる恐れが無い。しかも、閉じられた電池用扉
73を開くためには、切替えスイツチ74の切替
えノブ74Aを主電源使用側(第13図中で下方
実線位置)に復帰して、連結部材76により摺動
部材75Aと結合し、電池用扉73の錠止を解か
なければならないので、主乾電池3を装填する際
に、切替えスイツチ74は、予備電源回路に優先
して、主電源回路に切り替えられる。
−第4実施例− 第14図は、上記の第3実施例の切替えスイツ
チ操作部を改良した第4実施例の断面図である。
この第4実施例は、主電源回路から予備電源回路
に手動操作にて切り替えれば、自動的に主乾電池
が取り出し得る状態に露出されるのみならず、再
び新しい主乾電池を装填すれば、切替えスイツチ
は、自動的に予備電源回路から主電源回路に切替
えられるように構成したものである。なお、第1
4図において図示されていない部分は、前記第9
図及び第13図に示された第3実施例と同様に構
成されているので、同じ機能をもつ部材には第3
実施例と同一の符号を付し、その部材の構造につ
いての説明は省略する。
第14図において、錠止装置の摺動部材75A
に連結部材76によつて結合された切替えスイツ
チ74の切替えノブ74′Aには、後で詳しく述
べられる掛止爪88Aと係合する切欠き部81が
第15図の斜視図に示される如く形成されてい
る。また、その切替えノブ74′Aは、引張ばね
82により常時第14図中で下方に移動するよう
に付勢されている。されに、バツテリーパツク部
71′の乾電池収容室の奥(第14図において右
側)には、レバー83が支軸84により回動可能
に支持され、ばね85により支軸84を中心とし
て時計方向に回動するように付勢されている。そ
のレバー83の一端83aは、主乾電池3の負極
側端面3aに当接可能に形成され、他端は、連結
ロツド86を介して、軸87により回動可能に支
持された爪レバー88と連結している。このレバ
ー83、連結ロツド86、および爪レバー88に
より四節リンク機構が構成され、レバー83が支
軸84を中心に時計方向に回動すると、爪レバー
88も共に軸87を中心として時計方向に回動
し、爪レバー88の一端に形成された掛止爪88
Aが左方へ変位するように構成されている。
第14図は主電源回路が働いている場合の状態
を示しており、主乾電池3により、一端83aを
ばね85の付勢力に抗して押圧されたレバー83
は、連結ロツド86を介して爪レバー88の掛止
爪88Aを切替えスイツチ74の切替えノブ7
4′Aの軌道から退避させ、第14図の実線にて
示された位置に置かれている。主電源の主乾電池
3が消耗し、主電源回路を予備電源回路に切り替
える場合には、前記の第3実施例と同様に切替え
ノブ74′Aを操作する。すなわち、切替えノブ
74′Aを摺動部材75Aおよび爪75Bと共に
上方に移動し、爪75Bを突起部73aからはず
れて電池用扉73が開くまでばね75Cおよび8
2の付勢力に抗して動かすと、主乾電池3は導体
ばね77の付勢力により、電池用扉73を押し開
いて外部に露出する。従つて、その主乾電池3は
バツテリーパツク部71′から取り出される。
主乾電池3が導体ばね77によつて押し動かさ
れ、主乾電池3の負極側端面が鎖線の位置へ移動
すると、その移動に従つて、レバー83はばね8
5の付勢力により時計方向に回動し鎖線で示され
た位置まで偏位する。このレバー83の回動は連
結ロツド86を介して爪レバー88に伝導され、
爪レバー86は軸87を中心に時計方向へ回動
し、その先端に形成された掛止爪88Aは鎖線に
て示される如く、切替えノブ74′Aの軌道内に
突出した位置に置かれる。
切替えノブ74′Aが摺動部材75A、爪75
Bを伴つて上方へ移動すると、先ず主電源回路が
予備電源回路に切り替わり、次に連結部材76が
切替えノブ74′Aと摺動部材75Aとの結合を
解くので、摺動部材75Aは爪75Bと共にばね
75Cの付勢力により下方の元位置まで復帰す
る。さらに切替えノブ74′Aが上方へ移動する
と、掛止爪88Aは、まず、ばね85の付勢力に
抗してその切替えノブ74′Aにより、第14図
中で右方へ押しのけられ、次に切替えノブ74′
Aが鎖線で示された位置に達すると、再び掛止爪
88Aは鎖線で示した位置まで左方に移動し、切
替えノブ74′Aの切欠き部81と係合する。従
つて、切替えノブ74′Aは、鎖線にて示された
予備電源回路閉成位置に掛止され、予備電源の図
示されないペーパーバツテリーが給電可能状態に
置かれる。
再び、主乾電池3をバツテリーパツク部71′
に装填して主電源回路を働かせるためには、先ず
摺動部材75Aを上方に移動し、電池用扉73の
錠止を解除してその扉73を開く。次に主乾電池
3をバツテリーパツク部71′に挿入し、電池用
扉73を閉じるとその電池用扉73に押圧されて
主乾電池3は、導体ばね77を圧縮しながら移動
し、同時にレバー83をばね85の付勢力に抗し
て反時計方向に回動する。この回動により爪レバ
ー88も反時計方向に回動し、掛止爪88Aは切
替えノブ74の掛止を解除する。従つて、切替え
ノブ74は引張ばね82の付勢力により下方へ自
動的に復帰し、主電源回路が閉成される。
上記の第14図に示された第4実施例によれ
ば、主乾電池3を装填すれば、自動的に予備電源
回路から主電源回路に切り替えられるので主電源
が予備電源に対して優先使用され、しかもその取
扱いが簡便になるが利点が有る。
上記の第4実施例では、主電源を予備電源に優
先して使用するために機械的な切替え手段を用い
たが、これを電気的に切り替えるようにしてもよ
い。
−第5実施例− 第16図は、その電気的切替えを示す第5実施
例の説明図で、主電源回路の電位が使用上支障を
来す程度にまで低下すると予備電源回路に自動的
に切り替えられる電気回路と、その切替えに応じ
て、主乾電池をバツテリーパツク外に押し出す装
置と、その切替えをカメラのフアインダー内に表
示する表示装置とを示している。
第16図において、バツテリーパツク、主乾電
池、およびペーパーバツテリー等の構成について
は、第3図及び第3図に示された実施例に準ずる
ので、その説明は省略する。フイルムやシヤツタ
ーの巻上げ用のモーターMは、リレースイツチS1
を介して主電源の主乾電池3から給電されて駆動
する。また、予備電源のペーパーバツテリー4か
らモーターMへの給電は、リレースイツチS2か働
いたときになされる。そのリレースイツチS1を通
る主電源回路〔〕の電圧は、分割抵抗Rを介し
て比較器92の反転入力端子に入力され、リレー
スイツチS2を通る予備電源回路〔〕の電圧は、
レギユレータ91を介して比較器92の非反転入
力端子に入力され、主電源回路〔〕とレギユレ
ータ91との電位差が比較器92によつて比較さ
れる。主電源回路〔〕の電圧が低下し、比較器
92の反転入力端子の電圧が非反転入力端子の電
圧より低くなつたことを比較器92が検知する
と、トランジスタTrが導通状態となり、リレー
93に電流が流れて作動状態となる。リレー93
が作動するとリレースイツチS1はオフ状態とな
り、主電源回路〔〕は開成され、主乾電池3か
らの給電は断たれる。しかし、同時にリレースイ
ツチS2がオン状態となるので、予備電源回路
〔〕は閉成され、直ちにペーパーバツテリー4
からの給電が開始されモーターMは引続いて正常
に駆動される。
一方、主電源の主乾電池3の収容室近傍には、
ソレノイド型マグネツト94が設けられ、そのソ
レノイド中を摺動するアーマチユア94Aの先端
には掛止爪94Bが形成されている。この掛止爪
94Bによつて掛止されるL字形の押出し部材9
5の一端95aは、ばね96により主乾電池3を
押し出すように第16図において上方へ常時付勢
されている。この押出し部材95には電気スイツ
チ97の可動接片97aが設けられ、この可動接
片97aに接する固定接点97bは、リレースイ
ツチS3を介して予備電源回路〔〕に接続してい
る。なお、アーマチユア94Aは、圧縮ばね98
により左方へ移動可能に付勢されており、通常は
押出し部材95を掛止しているが、マグネツト9
4に給電されると、その圧縮ばね98の付勢力に
抗してマグネツトの吸引力により右方へ移動し、
押し出し部材95の拘束を解除する如く構成され
ている。
リレー93からの信号により、リレースイツチ
S2がオンして電源回路が予備電源回路〔〕に切
り替つたとき、そのリレー93の信号によりリレ
ースイツチS3もオンし、電気スイツチ97の可動
接片97aを介してマグネツト94に予備電源の
ペーパーバツテリー4から給電される。このマグ
ネツトへの給電により、アーマチユア94Aは、
第16図中で圧縮ばね98の付勢力に抗して吸引
されて右方へ移動し、押出し部材95の拘束を解
除する。その拘束を解除された押出し部材95
は、ばね96の付勢力により上方へ移動し、主乾
電池3を図示されないバツテリーパツクの外に押
し出す。また、押出し部材95の上方への移動に
より、可動接片97aも共に移動するので、可動
接片97aと固定接点97bとの接触が断たれ、
マグネツト94への給電が断たれ、アーマチユア
94Aは圧縮ばね98の付勢力により元位置に復
帰する。次に、新しい主乾電池3をバツテリーパ
ツクに装填する(第16図中で上方から下方へ挿
入する)と、その主乾電池3に押されて、押出し
部材95はばね96の付勢力に抗して下方へ移動
し、アーマチユア94Aの掛止爪94Bに掛止さ
れる。その際、電気スイツチ97の可動接片97
aは固定接点97bと接触する。しかし、新しい
主乾電池3の装填により主電源回路〔〕の電圧
は規定電圧まで上昇しているので、比較器92
が、その電圧上昇を検知し、トランジスタTrを
不導通状態となし、リレー93は不作動状態とな
る。このリレー93からの信号により、リレース
イツチS3がオフするので、マグネツト94には給
電されない。また、そのリレー93の信号によ
り、リレースイツチS1はオンし、S2はオフするの
で、電源回路は自動的に予備電源回路〔〕から
主電源回路〔i〕に切り替えられ、モーターMは
主乾電池3からの給電により駆動される。
また一方、主電源回路〔〕と予備電源回路
〔〕との切替えは表示装置99によりフアイン
ダー視野内に表示される。リレー93からリレー
スイツチS1、S2に送られる信号は、それぞれ表示
用リレースイツチS4およびS5にも送られるように
構成されている。そのリレースイツチS4およびS5
を介して、それぞれ主電源回路〔〕および予備
電源回路〔〕に電気スイツチ100の固定接点
100a、100bは接続されており、この固定
接点100a、100bと接触導通する可動接片
100c、はマグネツト101内を摺動する表示
棒102と連動して表示棒102と共に図2中で
左右(矢印方向)に動く如く構成されている。ま
た、表示棒102は、通常はフアインダー視野F
の外部に置かれるが、マグネツト101が電気ス
イツチ100の固定接点100bと可動接片10
0cを介して給電されると左方へ移動し、破線に
て図示したようにその先端部がフアインダー視野
F内に突入して、予備電源回路が使用状態にある
ことを表示する如く構成されている。
この表示装置99は上記の如く構成されている
ので、リレー93からの信号により予備電源用リ
レースイツチS2がオンすると同時に一方の表示用
リレースイツチS5がオン状態となり、このリレー
スイツチS5、固定接点100b、可動接片100
cを介してマグネツト101に予備電源のペーパ
ーバツテリー4から給電される。従つて表示棒1
02は左方へ移動し、その先端がフアインダー視
野F内に突出し、予備電源使用可能の状態にある
ことを表示する。またその際、可動接片100c
は、固定接点100bを離れて主電源側の固定接
点100と接触する。従つて、表示棒102が左
方へ移動してフアインダー内に突出すると、ペー
パーバツテリー4からマグネツト101への給電
は断たれ、主電源からの給電が可能となる。しか
し、地方の表示用リレースイツチS4は主電源用リ
レースイツチS1と共にオフ状態にあるのでマグネ
ツト101には給電されず、表示棒101はその
ままフアインダー内表示装置(左方移動位置)に
とどまる。
次に、新しい主乾電池3に取り換えると、前述
の如く、リレー93からの信号により、電源用リ
レースイツチS1がオンすると同時に予備電源用リ
レースイツチS2がオフ状態となり、また、表示用
リレースイツチもそのリレー93からの信号によ
り、一方のリレースイツチS5がオフ状態となる同
時に他方のリレースイツチS4かオンする。従つ
て、主乾電池3から、リレースイツチS4、固定接
点100a、可動接片100bを介してマグネツ
ト101に給電される。このマグネツト101へ
の給電により、表示棒102は右方へ移動して、
その先端をフアインダー視野Fの外に退避させ
る。また、同時に可動接片100bも右方へ移動
し、他方の固定接点100aから離れてマグネツ
ト101への給電を断ち、一方の固定接点100
bに接触する。
上記の表示装置99によれば、主電源と予備電
源とのいずれが使用可能状態にあるかをカメラの
フアインダー内を観察しながら確認できるので、
撮影途中においても自動切替えが確認できる。ま
た、その表示棒102がどちらに移動しても直ち
にマグネツト101への給電が停止されるので、
電池が無駄に消耗することがない。
第16図の第5実施例においては、電源回路の
切替えを、主電源の電圧低下を検知して自動的に
行う。電気回路と、その自動切替えに伴う主乾電
池の自動排出装置94〜98およびフアインダー
内表示装置99とを示した。しかし、主乾電池を
収容するバツテリーパツク部に自動乾電池排出装
置を装備するほどにスペースに余裕の無い場合に
は、フアインダー内表示装置のみを設けてもよ
い。また、フアインダー部に余裕の無い場合に
は、自動乾電池排出装置のみを設けてもよい。
以上の如く本考案によれば、検出手段は、主
電源回路の電圧が所定値以上ないことを検出した
ときに切替え手段を第2状態、すなわち主電源回
路を開路状態とすると共に補助電源開路を閉路状
態として、補助電源回路からカメラ内の装置へ電
力を供給できるようになる。したがつて、主電源
が消耗しても予備電源へ自動的に切替えられ、主
電源消耗後にカメラの動作に支障を来すことがな
く、シヤツターチヤンスを逃す恐れがない。検
出手段は、主電源回路の電圧が所定値以上ないこ
とを検出したときに保持手段を保持状態から解除
状態に変化させ、排出手段によつて主電池を主電
池収容室外方へ排出させる。したがつて、この排
出により撮影者に主電池が消耗したことを知らし
めると共に電池交換を迅速に行なえる、といつた
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す外観図、第
2図は本考案の第1実施例の断面図で、第3図は
第2図のA−A断面図、第4図は第2の切替えス
イツチ部の斜視図、第5図は本考案の第2実施例
の断面図で、第6図および第7図はそれぞれ第5
図のA−A断面図とB−B断面図、第8図は第5
図の主電源使用状態を予備電源使用状態に変更し
た場合の説明図、第9図は予備電源を内蔵するカ
メラ本体と主電源用バツテリーパツクとを一体に
形成した本考案の第3実施例の主電源部の断面図
で、第10図は第9図のA−A断面図、第11図
は第9図のB−B断面図、第12図は第3実施例
における電気系統図、第13図は第9図における
切替えスイツチ部の拡大説明図、第14図は、第
9図における切替えスイツチ部を改良した本考案
の第4実施例の断面図で、第15図は第14図に
おける切替えノブ部の斜視図、第16図は、主電
源と予備電源との切替えをリレースイツチを用い
て自動的に行なうようにした本考案の第5実施例
の説明図である。 36……切替えスイツチ(切替え手段)、{33
……圧板ばね、35……圧縮}(排出手段)、37
……鍵形フツク(保持手段)、{91……レギユレ
ータ、92……比較器、93……リレー}(検出
手段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 主電池を収容する主電池収容室と; 前記主電池からカメラ内の装置への給電を許容
    する閉路状態と前記主電池から前記カメラ内の装
    置への給電を禁止する開路状態との何れか一方の
    状態をとる主電源回路とを具備するカメラ用電源
    装置において、 補助電池を収容する補助電池収容室と; 前記補助電池から前記カメラ内の装置への給電
    を許容する閉路状態と前記補助電池から前記カメ
    ラ内の装置への給電を禁止する開路状態との何れ
    か一方の状態をとる補助電源回路と; 前記主電源回路を前記閉路状態とすると共に前
    記補助電源回路を前記開路状態とする第1状態
    と、前記補助電源回路を前記閉路状態とすると共
    に前記主電源回路を前記開路状態とする第2状態
    とを択一的に切替える切替え手段と; 前記主電池を前記収容室の外方へ排出する排出
    手段と; 前記排出手段による前記主電池の排出を抑止し
    前記主電池を前記収納室内で保持する保持状態
    と、該保持を解除し前記排出手段によつて前記主
    電池の前記収容室の外方への排出を可能とする解
    除状態との何れか一方の状態をとる保持手段と; 前記主電源回路の電圧が所定値以上にあるか否
    かを検出し、前記主電源回路の電圧が前記所定値
    以上あることを検出したときには前記切替え手段
    を前記第1状態に切替えると共に前記保持手段を
    前記保持状態に保持させ、一方前記主電源回路の
    電圧が前記所定値以上ないことを検出したときに
    は前記切替え手段を前記第2状態に切替えると共
    に前記保持手段を前記保持状態から前記解除状態
    に変化させる検出手段とを具備することを特徴と
    するカメラ用電源装置。
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