JPH0347201A - 静電気対策を施した履き物 - Google Patents

静電気対策を施した履き物

Info

Publication number
JPH0347201A
JPH0347201A JP18348289A JP18348289A JPH0347201A JP H0347201 A JPH0347201 A JP H0347201A JP 18348289 A JP18348289 A JP 18348289A JP 18348289 A JP18348289 A JP 18348289A JP H0347201 A JPH0347201 A JP H0347201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
static electricity
ground
shoe
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18348289A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Marui
丸井 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP18348289A priority Critical patent/JPH0347201A/ja
Publication of JPH0347201A publication Critical patent/JPH0347201A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、履き物底の内部に金属性部材を内装し、衣類
及び身体に溜った静電気による静電気シ9ツクの防止、
特に、自動車を運転する際、殊に自動車を降車しドアを
閉めようとドアノブに触れた際指先に感じる静電気シヨ
・ンクを防止することを可能とした静電気対策を施した
履き物に関するものである。
[従来の技術] 元来静電気ショックは、一般には摩擦等により衣類及び
身体に溜った静電荷が地中に放電される際に感じるショ
ックであるが、晴れて空気の乾燥した日などに自動車を
運転する際等、殊に自動車を降車しドアを閉める際に指
先に感じる静電気ショックは不快なものである。
これは乗車している者の動作、特に降車の際の乗車して
いる者か着用している衣類と自動車のシートとの摩擦に
より発生する静電気が当該衣類及び身体に溜り、自動車
から降車したときにドアのノブに触れようとするときに
当該衣類及び身体に溜った静電気が該ノブに放電される
ためであり、衣類及び身体が3〜4キロボルト以上に帯
電するため、針で刺されたような感じを受けたり、放電
の発光が視認でき、さらには帯電電荷が多くなると、手
のひらないし前腕部にまで電気ショックを感じるように
なる。
そこで従来は、自動車のシートに導電性のよい材質で作
ったカバーをすることにより衣類との間で静電気を起さ
せないようにしたり、あるいは自動車を降車する際に自
動車の金属部分をつかみながら自動車のシートから腰を
あげて離れるようにして発生した静電気を自動車の車体
を通って地中へアースさせてしまう工夫などがなされて
いた。
しかし、自動車のシートのカバーに導電性のよいものを
用いるのは一般的ではなく、通常かえって座り心地が悪
く、また、自動車の金属部分をつかみながら自動車を降
車するのは動作か面倒であり、そのような動作をし忘れ
ると静電気ショックによる不快を感じることになる。
従って、衣類及び身体に溜った静電気による静電気ショ
ックの防止、殊に、自動車を降車する際に感じる静電気
シコックによる不快感を容易かつ確実に防止することが
強く要望されていた。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、本発明は、前記のような従来の技術の欠点をな
くし、衣類及び身体に溜った静電°気によるI?)電気
ショックの防止、特に、自動車を運転する際、殊に自動
車を降車しドアを閉めようとしてドアノブに触れた際に
、指先に感じる静電気ショックによる不快感を防止する
ことを目的として提供するものである。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本考案は、上記目的を達成するために、履き
物底の内部に金属性部材を配設してなる静電気対策を施
した履き物である。
[作    用] 前記手段により構成される本発明は、摩擦により衣類及
び身体に生じた静電気、すなわち特に自動車を運転する
場合に自動車の運転者及び同乗車の動作、殊に自動車か
ら降車する際に運転者及び同乗車が着用している衣類と
、自動車のシートとの摩擦により発生する静電気を1本
発明の構成要素たる金属性部材、自動車の車体を通して
、また自動車を降車し足を地表に接した時には該金属性
部材を通して、地中にアースさせてしまうことから、静
電気が運転者及び同乗車か着用している衣類及びそれら
の者の身体に溜ることがないので、静電気の放電はなく
、静電気ショックによる不快感を持つことかない。また
、衣類等の摩擦により発生した静電気を地中にアースさ
せることから、自動車運転時以外の静電気ショックの防
止にも利することができる。
[実 施 例] 引き続き本発明の要旨をより明確とするため、図面を利
用して一実施例を説明する。
第1図及び第2図を利用して第一実施例を説明する。
靴Aの底部かかと部1aの内部に、該かかと部laが地
表と接する面から細い穴を数本開設し、その中にその穴
に嵌入しうる太さの金属性部材例えば市販の針金23を
嵌入し挿着しだものである。
該針金23は、通電性を良くするためかかと部が地表と
接する面と垂直になるように嵌λせしめ、かつ、第2図
に示すようにかかと部1aの上面から底面に至るまで配
設せしめる。
このようにしてなる本発明Aは、摩擦により衣類及び身
体に生じた静電気、特に、自動車を運転する際の自動車
の運転者及び同乗車の動作、殊に自動車を降車する際の
それらの者が着用する衣類と、自動車のシートの摩擦と
により発生した静電気を、本発明Aの構成要素たる該針
金2a及び自動車の車体を通って、また、降車時に本発
明Aを地表に接地した際には1本発明Aの構成要素たる
金属性部材2を通って地中にアースするので、該静電気
は衣類及び身体に溜ったままにはならず、降車したとき
ドアを閉めようとしてドアのノブに触れても、静電気に
よる不快を感じることがない。
また、自動車乗車時以外、例えば、冬の乾燥した部屋等
でドアのノブに触れた際に感じる静電気ショックも、静
電気を本発明Aの構成要素たる該針金28を通して地中
にアースするので、防止することかてきる。
続いて第3図、第4図より第二実施例について説明する
。これは靴Bの底部かかと部1bか金属粉材料2bを混
入して構成され、第一実施例と同様に、摩擦により生じ
た静電気、特に、自動車の運転者及び同乗車の着用する
衣類と自動車のシートとの摩擦により発生した静電気を
混入−した金属粉材料2bで地中にアースさせるもので
ある。また、金属粉は、第4図に示すようにかかと郡全
体に万遍なく混入し、通電性を高めつるように形成され
ている。
なお1本実施例ては、履き物を靴として説明したか1本
発明は本実施例に限定されるものてはなく、靴以外の履
き物についても当然適用できるものである。また、第一
・実施例における嵌入する金属性部材の数、太さ等、第
二実施例における金属粉の材質、量等も本発明の上記し
た目的、効果及び後記する効果の達成される範囲内て任
意としてよい。
また、金属性部材の配設の方法も本実施例には限定され
ず本発明の上記した目的、効果及び後記する効果の達成
される範囲内で任意の方法としてよい。これらの変更は
、いずれも本発明の要旨を変更するものでないことは申
すまでもない。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明は、履き物底の内部に
金属性部材を配設してなる静電気対策を施した履き物で
あり、摩擦により衣類及び身体に生じた静電気、特に、
自動車を運転する際、殊に自動車を降車しドアを閉める
際に指先に感じる静電気ショックの不快感を、該静電気
を地中にアースすることにより、容易かつ確実に防止す
ることができる。また1本発明の構造から自動車乗車時
以外に遭遇する静電気ショックをも未然に防1−するこ
とができる。
従って、本発明によりなるものを足に装着すれば、該静
電気ショックによる不快感を効果的に防止することがで
きるので、それ以外の装置を必要とせず、また、面倒な
動作も必要ない。
また、本発明の構成要素たる金属性部材は履き物底内部
に配設されるので、歩行に際し支障を来たすこともない
以」−本発明は実用−ヒまことに優れた発明であるとい
える。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は、第一
実施例の要部を示す斜視図、第2図は第一実施例の要部
を破断して示す側面図であり、第3図は第二実施例の要
部を示す斜視図、第4図は第二実施例の要部を破断して
示す側面図である。 2a、2b−−−一金属性部材 A、 B−−−−−一靴 1a、1 b−−−一底部かかと部 第 1 図 第 図 第 図 第 図 b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 履き物底の内部へ足より地表へ導通可能に金属性部材を
    配設してなることをもって特徴とする静電気対策を施し
    た履き物。
JP18348289A 1989-07-14 1989-07-14 静電気対策を施した履き物 Pending JPH0347201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18348289A JPH0347201A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 静電気対策を施した履き物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18348289A JPH0347201A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 静電気対策を施した履き物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0347201A true JPH0347201A (ja) 1991-02-28

Family

ID=16136585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18348289A Pending JPH0347201A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 静電気対策を施した履き物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0347201A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5196645A (ja) * 1975-02-18 1976-08-25
JPS5310629B1 (ja) * 1971-04-23 1978-04-14
JPS601306B2 (ja) * 1978-08-09 1985-01-14 工業技術院長 ホルミルスチルバゾリウム塩類とその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310629B1 (ja) * 1971-04-23 1978-04-14
JPS5196645A (ja) * 1975-02-18 1976-08-25
JPS601306B2 (ja) * 1978-08-09 1985-01-14 工業技術院長 ホルミルスチルバゾリウム塩類とその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1134710A (ja) 着座センサ付き座席
CA2033300A1 (en) Antistatic mat
JPS59161000A (ja) 静電気シヨツク防止装置
CA2186644A1 (en) Electrostatic shock prevention device for use in vehicles
JPH0347201A (ja) 静電気対策を施した履き物
US4772981A (en) Means for diverting static electricity from a sitting device such as an office chair
US3274442A (en) Conductive footwear
JPH10316321A (ja) エレベーターの乗場操作盤
KR20010001103A (ko) 정전기 해소용 구두
JP2545697Y2 (ja) 静電気放電靴
KR0165945B1 (ko) 정전기 대전 방지용 도전화
JP3101597U (ja) 静電気帯電防止靴。
GB2296647A (en) Antistatic footwear
JP3048746U (ja) 静電気ショックを防止可能な夜光性キーホルダー
EP1127506A2 (de) Antistatische Fussbekleidung zur Abführung statischer Aufladungen
JPS58136302A (ja) 靴底に設けた静電気ア−ス電路
KR20080051233A (ko) 정전기방지용 신발
JPS616049A (ja) 静電気除去機能を具えた自動車
JPH0231498A (ja) 静電気除電マット
JP2002065309A (ja) 帯電防止に優れる導電靴
JPS6175178A (ja) 車両用扉のロツク装置
JPS61290698A (ja) 静電シヨツク防止帯
JPH05237022A (ja) 自動車の帯電防止座席
JPH0547725Y2 (ja)
KR100240667B1 (ko) 주차 브레이크 레버의 정전기 자동 방전장치